JP2003145794A - インクタンク、プリンタ及びプリンタシステム - Google Patents

インクタンク、プリンタ及びプリンタシステム

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JP2003145794A
JP2003145794A JP2001347612A JP2001347612A JP2003145794A JP 2003145794 A JP2003145794 A JP 2003145794A JP 2001347612 A JP2001347612 A JP 2001347612A JP 2001347612 A JP2001347612 A JP 2001347612A JP 2003145794 A JP2003145794 A JP 2003145794A
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Kazuhiko Sato
和彦 佐藤
Hiroshi Narita
浩士 成田
Kenichiro Arai
健一郎 荒井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】正確なインク供給を可能にするインクタンク、
プリンタ及びプリンタシステムを提供すること。 【解決手段】インクタンク110は、プリンタ外部のイ
ンク供給元からインクの供給を受けて印字ヘッドに供給
するものであり、ケース200と、ケース200内に格
納された吸収体204と、吸収体204からのインクの
溢れを検出するためのプリズム400とを備えている。
吸収体204からのインクの溢れが検出されると、イン
ク供給元からインクタンク110へのインク供給を停止
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷用等のインク
を収容するインクタンク、それを用いたプリンタ及びプ
リンタシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、インクジェットプリンタ(以
下、単にプリンタとする。)は、所定量のインクを収容
するインクタンクを内蔵しており、そこからチューブ等
を介して印字ヘッドにインクを供給するよう構成されて
いる。
【0003】ここで、近年、プリンタを連続して長時間
使用できるよう、プリンタの外部に大容量のタンク(メ
インタンクとする。)を設け、そこからポンプ等を用い
てプリンタ内のインクタンクにインク供給を行うことが
考えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、メイン
タンクからのインクの供給量が少なすぎると、印刷動作
中にインクタンクが空になって印刷不良を生じ、逆にイ
ンクの供給量が多すぎると、インクタンクからインクが
漏れてしまうという問題がある。そのため、正確なイン
ク供給を行うことができる技術の開発が強く求められて
いる。
【0005】従って本発明は、正確なインク供給を行う
ことができるインクタンク、プリンタ及びプリンタシス
テムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるインクタン
クは、プリンタに設けられ、当該プリンタ外部のインク
供給元から供給されたインクを収容するインクタンクで
あって、ケースと、前記ケース内に設けられ、インクを
保持するインク保持手段と、前記ケース内における前記
インク保持手段からのインクの溢れを検出するための検
出手段と、を備えて構成される。
【0007】このようにすれば、インクの溢れが検出さ
れるまでインクタンクへのインク供給を行うことで、イ
ンク保持手段をインクで充満させることが可能になる。
又、インクの溢れが検出された時点でインクタンクへの
インク供給を停止することで、インクタンクからのイン
ク漏れを防止することができる。
【0008】尚、本発明においては、前記インク保持手
段が、インクを吸収する吸収体であることが好ましい。
【0009】更に、前記ケースが、前記吸収体を格納し
た格納室と、当該格納室からインクが流入可能なインク
通路と、前記インク通路にインクが流入する際に当該イ
ンク通路から空気を逃がすための空気通路と、を備える
ことが好ましい。
【0010】又、前記検出手段が、前記インク通路に設
けられた光学部材であって、当該光学部材により形成さ
れる光路が、前記インク通路に流入したインクによって
変化するよう構成されたものであることが好ましい。こ
の場合、前記光学部材が、プリズムを含むことがより好
ましい。加えて、前記光学部材が、前記吸収体の下側に
配置されていることが好ましい。
【0011】本発明によるプリンタは、外部のインク供
給元から供給されたインクを収容するインクタンクと、
前記インクタンクからインクを供給される印字ヘッド
と、を備えたプリンタにおいて、前記インクタンクが、
ケースと、前記ケース内においてインクを保持するイン
ク保持手段と、前記ケース内における前記インク保持手
段からのインクの溢れを検出するための検出手段と、を
備えて構成される。
【0012】本発明によるプリンタシステムは、上述し
たプリンタと、前記プリンタの外部に設けられ、インク
を収容する外部タンクと、前記外部タンクから前記プリ
ンタの前記インクタンクへのインク供給を行うインク供
給手段と、を備えて構成される。
【0013】尚、本発明においては、前記インク供給手
段による前記インクタンクへのインク供給を、前記検出
手段によるインクの溢れ検出に応じて停止することが好
ましい。
【0014】又、本発明においては、前記検出手段によ
りインクの溢れが検出された場合に、当該溢れたインク
を吸引する手段を更に備えることが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照しつつ実施の
形態に基づいて本発明を更に詳しく説明する。図1は、
本実施の形態に係るインクタンクを用いたプリンタシス
テム100の基本構成を示す図である。プリンタシステ
ム100は、インクジェットプリンタであるプリンタ1
02と、インクを収容したメインタンク(外部タンク)
104とを備えている。メインタンク104は、プリン
タ102とは別体として設けられており、両者はインク
を給送するためのチューブ等で連結されている。又、プ
リンタ102とメインタンク104との間には、メイン
タンク104のインクをプリンタ102に供給するため
のメインポンプ(インク供給手段)106が設けられて
いる。
【0016】プリンタ102は、インクを用いて記録媒
体に印刷を行う印字ヘッド108と、メインタンク10
4から供給されたインクを収容するインクタンク(サブ
タンクとも呼ばれる)110と、図示しないクリーニン
グ部において印字ヘッド108からインク(廃液)を吸
引除去するためのサブポンプ112と、この廃液を貯蔵
する廃液タンク116とを備えている。プリンタ102
の印字ヘッド108及びサブポンプ112並びに上述し
たメインポンプ106は、制御部114によって制御さ
れている。なお、廃液タンク116は、メインタンク1
04同様に、プリンタ102の外部に設けるようにして
も良い。
【0017】図2は、インクタンク110の分解斜視図
である。インクタンク110は、一面が開放された略立
方体形状のケース200と、このケース200の開放側
の面を覆う天板202とを備えている。このインクタン
ク110は、その天板202側を上にし、ケース200
側を下にして、プリンタ102内の所定位置に装着され
るようになっている。
【0018】ケース200には、インクを吸収して保持
する吸収体204が格納されている。吸収体204は、
インクを完全に吸収するまでインクの溢れを生じさせな
いような材料、例えばフェルトにより構成されている。
ケース200は、この吸収体204を格納する格納室を
構成している。
【0019】天板202の側端面には、メインタンク1
04(図1)から供給されたインクをインクタンク11
0に供給するための供給口210が形成されている。更
に、この供給口210から天板202の中央部に向かっ
て、湾曲形状のインク供給用溝212が形成されてい
る。インク供給用溝212の終端には、天板202を厚
さ方向に貫通する貫通孔214が形成されている。これ
により、供給口210から供給されたインクは、インク
供給用溝212及び貫通孔214を経由して、インクタ
ンク110の内部に供給される。
【0020】天板202には、更に、インクタンク11
0内外の空気の流通を可能にするための通気用溝216
が形成されている。通気用溝216は、天板202の側
端面から天板202の中央域まで蛇行しながら延び、そ
の終端には、天板202を厚さ方向に貫通する貫通孔2
18が形成されている。通気用溝216を蛇行形状にし
たのは、インクタンク110内のインクの蒸発を抑える
ためである。
【0021】図3は、図2におけるインクタンク110
の線分III−IIIに沿った断面を示す断面図であ
る。ケース200の底部300には、吸収体204のイ
ンクを印字ヘッド108に送るための排出口302が形
成されている。この排出口302には、インクを排出す
るための排出ノズル304が取り付けられている。ケー
ス200の底部300は段状になっており、排出口30
2側(図中右側)が低く、その反対側(図中左側)が高
く形成されている。この高く形成された部分を段部30
6とする。
【0022】図4は、図2におけるインクタンク110
の線分IV−IVに沿った断面を示す断面図である。ケ
ース200の下側において、上述した段部306には、
V字を上下逆にした形状(上方が細く下方が広がった形
状)の水平方向に延びる逆V字溝404が形成されてい
る。更に、段部306の上面には、水平方向に延びる貫
通溝402が、逆V字溝404と連通するように形成さ
れている。
【0023】この逆V字溝404には、プリズム400
が装着されている。プリズム400は、略三角柱の一側
面に透明な台座408を形成したものである。プリズム
400は、台座408側を下にして、2側面S1,S2
を逆V字溝404の傾斜面に対向させるよう、段部30
6に取り付けられている。プリズム400の側面S1,
S2と逆V字溝404の傾斜面との間には、所定のクリ
アランスが形成されている。このプリズム400と逆V
字溝404との間のクリアランス、及び貫通溝402
は、吸収体204から溢れたインクを流入させるインク
通路406を構成するものである。
【0024】プリズム400の下方には、光センサ41
0が設けられている。光センサ410は、プリズム40
0に対して光を照射する発光素子412と、プリズム4
00からの反射光を受光する受光素子414とを備えて
いる。光センサ410とプリズム400との配置関係
は、発光素子412から照射された光が、プリズム40
0の内部を透過して側面S1,S2で順次反射し、受光
素子414に入射するように設定されている。但し、プ
リズム400と逆V字溝404との間のクリアランスに
インクが存在する場合には、プリズム400の側面S
1,S2で光が吸収されるため、受光素子414には光
が入射しない。制御部114(図1)は、光センサ41
0の受光素子414が入射光を受光したか否かに基づ
き、インクが溢れたか否かを判断する。
【0025】尚、光センサ410は、プリンタ102
(図1)に取り付けられていてもよいし、インクタンク
110に取り付けられていてもよい。前者の場合には、
プリンタ102にインクタンク110を装着した状態
で、プリズム400と光センサ410とが対向するもの
とする。
【0026】図3に示したように、ケース200におい
て段部306が形成された側(図中左側)の側面には、
ケース200の上端近傍まで延びる平行な2本の凸条3
10,312が形成されている。この2本の凸条31
0,312は、その間に溝314を規定するものであ
り、この溝314は、段部306に形成された貫通溝4
02に連通している。この溝314は、吸収体204か
ら溢れたインクがインク通路406に流入する際に、こ
のインク通路406内の空気を逃がすためのものであ
る。溝314に沿って流動する空気は、ケース200の
上方に導かれ、天板202に形成された通気用溝216
及び貫通孔218を介して外部に流出する。
【0027】次に、本実施の形態に係るインクタンク1
10を含むプリンタシステム100の作用について説明
する。図5は、プリンタシステム100の動作を示す流
れ図であり、プリンタ102の制御部114により実行
されるものである。プリンタ102の印刷処理が開始さ
れると、制御部114は、印字ヘッド108の動作情報
に基づき、インクタンク110へのインク供給が最後に
行われてから現在までの積算インク使用量を算出し、予
め設定された設定値と比較する(工程502)。積算イ
ンク使用量が設定値よりも小さい場合には(工程502
でNO)、インクタンク110内にまだ十分なインクが
残っているものと判断し、印刷処理を続行する(工程5
04)。尚、印刷処理は、印字ヘッド108による印刷
動作のほか、サブポンプ112によるインクの吸引も含
むものとする。
【0028】印刷処理が進み、積算インク使用量が設定
値に達すると(工程502でYES)、制御部114
は、メインポンプ106を駆動し、メインタンク104
からインクタンク110へのインク供給を行わせる(工
程506)。制御部114は、更に、光センサ410の
出力をチェックする(工程508)。吸収体204は、
インクで完全に満たされるまでインクの溢れを生じさせ
ないため、この時点では、インク通路406へのインク
流入は生じていない。この状態では、光センサ410の
発光素子412から発せられた光は、プリズム400の
内部を透過して側面S1,S2で反射され、受光素子4
14に入射する。これにより、制御部114は、吸収体
204からのインクの溢れが生じていないと判断する。
この場合(工程508でNO)、制御部114は、メイ
ンポンプ106の駆動を続行する。
【0029】一方、吸収体204がインクで完全に満た
されると、インクの溢れが生じる。溢れたインクは、吸
収体204の下方に流れ、インク通路406に流入す
る。インク通路406内において、流入したインクによ
って押し出された空気は、溝314を介して外部に流出
する。インク通路406にインクが流入した状態では、
光センサ410の発光素子412から発せられた光は、
プリズム400の側面S1,S2で吸収されるため、受
光素子414には入射しない。これにより、制御部11
4は、吸収体204からインクの溢れが生じたと判断す
る。この場合(工程508でYES)、制御部114
は、メインポンプ106の駆動を停止し、これにより、
インクタンク110へのインク供給が停止する。制御部
114は、更に、サブポンプ112を駆動してインクの
吸引を行う(工程510)。サブポンプ112によるイ
ンク吸引に伴い、印字ヘッド108内が負圧になるた
め、インクタンク110内から若干量のインクが(印字
ヘッド108側に)吸引される。これにより、インクタ
ンク110のインク通路406に残っていたインクが吸
収され、又、インクタンク110内が負圧に保たれる。
【0030】以上説明したように、本実施の形態では、
インクタンク110の吸収体204からのインクの溢れ
を検出するようにしたので、吸収体204がインクで満
たされた時点でインクタンク110へのインク供給を停
止することが可能になる。このように、インクタンク1
10へのインク供給時に、吸収体204を自動的にイン
クで満たすことができるため、インク残量不足に伴う印
刷不良を防止することができる。又、インクタンク11
0への過剰供給に伴うインク漏れを防止することもでき
る。
【0031】更に、溢れたインクが流入するインク通路
406においてインクを検出するようにしたので、溢れ
たインクを確実に検出することができる。又、インクが
インク通路406に流入する際に空気を溝314に沿っ
て逃がすようにしたので、インクがインク通路406に
流入しやすくなる。
【0032】加えて、プリズム400と光センサ410
との組み合わせによりインクを検出するようにしたの
で、簡単な構成で、正確なインク検出を行うことができ
る。更に、吸収体204をフェルトとしたので、吸収体
204がインクを完全に吸収するまでインクの溢れを生
じさせないようにすることができる。
【0033】以上、本発明の一実施形態を図面に沿って
説明したが、本発明は前記実施形態において示された事
項に限定されず、特許請求の範囲及び発明の詳細な説明
の記載、並びに周知の技術に基づいて、当業者がその変
更・応用を行うことができる範囲が含まれる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
インクタンク内のインク保持手段からのインクの溢れを
検出することができるので、インクタンクへの正確なイ
ンク供給が可能になる。従って、インク残量不足に伴う
印刷不良を防止すると共に、インクの過剰供給に伴うイ
ンク漏れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るインクタンクが使用される
プリンタシステムの基本構成を示す概略図である。
【図2】本実施の形態に係るインクタンクの分解斜視図
である。
【図3】図2に示したインクタンクの線分III−II
Iに沿った断面図である。
【図4】図2に示したインクタンクの線分VI−VIに
沿った断面図である。
【図5】プリンタシステムにおけるインク供給プロセス
を示す流れ図である。
【符号の説明】
100 プリンタシステム 102 プリンタ 104 メインタンク 106 メインポンプ 108 印字ヘッド 110 インクタンク 112 サブポンプ 114 制御部 200 ケース 202 天板 204 吸収体 210 供給口 302 排出口 310,312 凸条 314 溝 400 プリズム 402 貫通溝 404 逆V字溝 406 インク通路 410 光センサ 412 発光素子 414 受光素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒井 健一郎 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 Fターム(参考) 2C056 EA26 EB21 EB29 EC19 EC20 EC64 KB37 KC02 KC11 KC18

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリンタに設けられ、当該プリンタ外部
    のインク供給元から供給されたインクを収容するインク
    タンクであって、 ケースと、 前記ケース内に設けられ、インクを保持するインク保持
    手段と、 前記ケース内における前記インク保持手段からのインク
    の溢れを検出するための検出手段と、を備えたことを特
    徴とするインクタンク。
  2. 【請求項2】 前記インク保持手段が、インクを吸収す
    る吸収体であることを特徴とする請求項1に記載のイン
    クタンク。
  3. 【請求項3】 前記ケースが、 前記吸収体を格納した格納室と、 当該格納室からインクが流入可能なインク通路と、 前記インク通路にインクが流入する際に当該インク通路
    から空気を逃がすための空気通路と、を備えたことを特
    徴とする請求項2に記載のインクタンク。
  4. 【請求項4】 前記検出手段が、前記インク通路に設け
    られた光学部材であって、当該光学部材により形成され
    る光路が、前記インク通路に流入したインクによって変
    化するよう構成されたものであることを特徴とする請求
    項3に記載のインクタンク。
  5. 【請求項5】 前記光学部材が、プリズムを含むことを
    特徴とする請求項4に記載のインクタンク。
  6. 【請求項6】 前記光学部材が、前記吸収体の下側に配
    置されていることを特徴とする請求項4又は5に記載の
    インクタンク。
  7. 【請求項7】 外部のインク供給元から供給されたイン
    クを収容するインクタンクと、 前記インクタンクからインクを供給される印字ヘッド
    と、を備えたプリンタにおいて、前記インクタンクが、
    ケースと、前記ケース内においてインクを保持するイン
    ク保持手段と、前記ケース内における前記インク保持手
    段からのインクの溢れを検出するための検出手段と、を
    備えたことを特徴とするプリンタ。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のプリンタと、 前記プリンタの外部に設けられ、インクを収容する外部
    タンクと、 前記外部タンクから前記プリンタの前記インクタンクに
    インク供給を行うインク供給手段と、を備えたことを特
    徴とするプリンタシステム。
  9. 【請求項9】 前記インク供給手段による前記インクタ
    ンクへのインク供給を、前記検出手段によるインクの溢
    れ検出に応じて停止することを特徴とする請求項8に記
    載のプリンタシステム。
  10. 【請求項10】 前記検出手段によりインクの溢れが検
    出された場合に、当該溢れたインクを吸引する手段を更
    に備えたことを特徴とする請求項8又は9に記載のプリ
    ンタシステム。
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JP2018069616A (ja) * 2016-10-31 2018-05-10 キヤノン株式会社 インクジェット記録装置

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