JP2003144893A - 攪拌用コンテナ及び攪拌装置 - Google Patents

攪拌用コンテナ及び攪拌装置

Info

Publication number
JP2003144893A
JP2003144893A JP2001341749A JP2001341749A JP2003144893A JP 2003144893 A JP2003144893 A JP 2003144893A JP 2001341749 A JP2001341749 A JP 2001341749A JP 2001341749 A JP2001341749 A JP 2001341749A JP 2003144893 A JP2003144893 A JP 2003144893A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
stirring
connecting member
drive shaft
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001341749A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Masudo
康 益戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YAMAZAKI KINZOKU SANGYO CO Ltd
Original Assignee
YAMAZAKI KINZOKU SANGYO CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YAMAZAKI KINZOKU SANGYO CO Ltd filed Critical YAMAZAKI KINZOKU SANGYO CO Ltd
Priority to JP2001341749A priority Critical patent/JP2003144893A/ja
Publication of JP2003144893A publication Critical patent/JP2003144893A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】内部に充填された粉粒体等をより攪拌すること
ができるとともに、攪拌用コンテナを構成する容器の上
方を開放することなく、且つ、攪拌羽根の洗浄も極めて
簡単なものとすることができる新規な攪拌用コンテナ及
び攪拌装置を提供する。 【解決手段】攪拌用コンテナ1の蓋体3は、上記容器2
に形成された開口を閉塞するとともに該容器2に対して
着脱自在となされた蓋本体5と、この蓋本体5の下面側
に設けられた攪拌羽根8と、下端側はこの攪拌羽根8に
固定され上端は上記蓋本体5の上方に位置してなる回動
軸7と、この回動軸7の上端に固定されてなるとともに
該回動軸7を駆動させる駆動軸39aに連結される一方
の連結部材9と、を備えてなる。攪拌装置11は、他方
の連結部材40と一方の連結部材9とが連結されるよう
該攪拌用コンテナ1を昇降させ又は上記駆動装置を昇降
させる昇降装置と、を備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、攪拌される粉粒体
や流体が内部に充填される攪拌用コンテナ及びこの攪拌
用コンテナ内に充填された粉粒体を攪拌する攪拌装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、粉体や粒体或いは流体(以下、粉
粒体等と言う。)を攪拌するために使用される攪拌装置
としては、該粉粒体等が内部に充填される容器をモータ
等の駆動装置により回転させるタイプのものや、さら
に、該容器内に攪拌羽根を設け、この攪拌羽根を回転駆
動させるタイプのものが使用されている。しかしなが
ら、こうした攪拌装置では、粉粒体等が充填される容器
と駆動装置とが一体化されているために、容器のみを攪
拌装置から取り外し、該容器を他所へ移動させることは
できない。そこで、さらに従来では、こうした不便を解
消するために、容器をコンテナ(攪拌用コンテナ)とし
て、攪拌装置とは別体のものとし、該攪拌用コンテナ単
体で他所に移動可能としたものがある。図9は、こうし
た攪拌用コンテナ50を示すものであり、図10は、こ
の攪拌用コンテナ内に充填された粉粒体等を攪拌する攪
拌装置を示すものである。
【0003】この攪拌用コンテナ50は、内部に粉粒体
が充填され上面には図示しない開口が形成されてなる容
器51と、この容器51に形成された開口を閉塞する蓋
本体52と、上記容器51の下方に形成され内部の粉粒
体を排出する開閉弁53とを備えている。上記容器51
の外形は、上方が正方形状とされ、中途部から下方は略
逆四角錐状とされている。そして、この容器51は、そ
れぞれ上端が上記容器51の中途部に溶接された4つの
支柱54aを含む支持レーム54により支持されてい
る。一方、こうした攪拌用コンテナ50を攪拌する攪拌
装置60は、図10に示すように、上記攪拌用コンテナ
50が載置される載置板61を下方に備え該攪拌用コン
テナ50が内部に設置される枠体62と、上記載置板6
1を昇降させる昇降装置63と、上記枠体62の左右に
固定された回動軸64,65と、この回動軸64,65
を回転駆動させる図示しない駆動装置又は軸受などが収
納された左右のボックス66,67とから概略構成され
ている。
【0004】したがって、こうした攪拌用コンテナ50
によれば、攪拌装置60とは別体であることから、内部
に粉粒体を充填した状態で他所に移動させることがで
き、また、攪拌装置60により攪拌する場合には、上記
枠体62内に該攪拌用コンテナ50を設置し上記昇降装
置63を駆動させることにより載置板61を上昇させて
攪拌用コンテナ50を該枠体62に固定させ、図示しな
い駆動装置を駆動させることにより、内部の粉粒体を攪
拌することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た攪拌装置60では、攪拌用コンテナ50全体を回転さ
せるものであることから、内部に充填された粉粒体等の
種類や充填される量によっては、十分攪拌されない場合
がある。そこで、上記粉粒体等をさらに十分攪拌する方
法として、前記「従来の技術」の欄で説明した攪拌羽根
を攪拌装置60の構成要素とすることが考えられる。す
なわち、上記攪拌用コンテナ50を構成する容器51内
で回転する攪拌羽根を構成要素とし、具体的には、上記
枠体62の上部に駆動モータを固定し、この駆動モータ
の回転軸に攪拌用コンテナ50の容器51内に挿入され
る攪拌羽根を固定してなる攪拌装置とすることが考えら
れる。
【0006】しかしながら、攪拌装置をこうした構成と
すれば、容器51内の粉粒体等をより攪拌することは可
能となる反面、攪拌用コンテナ50の容器51の上方は
常に開放されることとなり、内部に異物が混入し又は内
部の粉粒体等が飛散若しくは揮発する場合がばかりかで
はなく、攪拌羽根の洗浄が極めて面倒なものとなる。
【0007】そこで、本発明は、上述した従来の攪拌装
置が有する課題を解決するために提案されたものであっ
て、内部に充填された粉粒体等をより攪拌することがで
きるとともに、攪拌用コンテナを構成する容器の上方を
開放することなく、且つ、攪拌羽根の洗浄も極めて簡単
なものとすることができる新規な攪拌用コンテナ及び攪
拌装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために提案されたものであって、第1の発明(請
求項1記載の発明)は、攪拌用コンテナに係るものであ
って、粉粒体又は流体が内部に充填され上方に開口が形
成されてなる容器と、この容器に形成された開口を閉塞
するとともに該容器に対して着脱自在となされた蓋体
と、を備え、上記蓋体は、上記容器に形成された開口を
閉塞する蓋本体と、この蓋本体の下面側に設けられた攪
拌羽根と、下端側はこの攪拌羽根に固定され上端は上記
蓋本体の上方に位置してなる回動軸と、この回動軸の上
端に固定されてなるとともに該回動軸を駆動させる駆動
軸に連結される一方の連結部材と、を備えてなることを
特徴とするものである。
【0009】上述した第1の発明では、一方の連結部材
に攪拌装置等を構成する駆動軸が連結され、該駆動軸が
回転駆動すると、蓋体を構成する蓋本体に設けられた攪
拌羽根が回転し、この攪拌羽根の回転により、容器内に
充填された粉粒体等は攪拌される。そして、この第1の
発明によれば、容器に形成された開口は、蓋体により閉
塞されていることから、該容器内に塵埃等の異物が混入
することが防止されるとともに、該容器内に収用された
粉粒体等が、開口から外部に飛散し、或いは内部の流体
が揮発性を有する場合には、それが揮発してしまうこと
を防止することができ、従来の攪拌用コンテナの機能を
害することがない。そして、この第1の発明において
は、上記蓋体に攪拌羽根が設けられていることから、容
器内に充填された粉粒体等をより攪拌することができる
ばかりではなく、該攪拌羽根が設けられた蓋体は、容器
に対して着脱自在とされていることから、攪拌羽根を極
めて簡単に洗浄することが可能となる。
【0010】また、本発明においては、攪拌用コンテナ
を上述した構成としたことから、この攪拌用コンテナの
容器内に充填された粉粒体等を攪拌する攪拌装置の構成
についても簡素なものとすることができる。すなわち、
この発明によれば、攪拌羽根を攪拌装置の構成要素とす
る必要がないばかりではなく、該攪拌羽根を攪拌装置の
構成要素とした場合には、少なくとも、攪拌羽根が固定
された回動軸の長さ以上の範囲に亘って攪拌用コンテナ
を昇降させる昇降装置を構成要素としなければならず、
攪拌羽根の位置を容器の底方向に近づければ近づけるほ
ど、上記昇降装置の昇降ストローク長さを長いものとし
なければならない。したがって、本発明によれば、容器
内に位置する攪拌羽根の位置を、攪拌する粉粒体等の種
類や量に応じて、(攪拌装置と関連なく)適宜設計変更
することができる。
【0011】また、第2の発明(請求項2記載の発明)
は、前記第1の発明において、前記一方の連結部材の上
面には、前記駆動軸の下面に設けられた複数の挿通ピン
が挿通される複数の挿通孔か若しくは該駆動軸の下面に
設けられた複数の挿通孔に挿通される複数の挿通ピンが
形成されてなることを特徴とするものである。
【0012】この第2の発明は、一方の連結部材の上面
に、駆動軸の下面に設けられた複数の挿通ピンが挿通さ
れる複数の挿通孔が形成されている場合と、駆動軸の下
面に設けられた複数の挿通孔に挿通される複数の挿通ピ
ンが形成されている場合とを含むものである。この第2
の発明によれば、駆動軸と一方の連結部材との連結を確
実に行うことができる。
【0013】なお、上記一方の連結部材に形成された複
数の挿通孔又は挿通ピンは、駆動軸の下面に設けられた
挿通ピン又は挿通孔と必ずしも同一の数とされている必
要はなく、挿通ピンの数よりも挿通孔の数の方が多いも
のであっても良い。また、上記挿通孔又は挿通ピンの配
置は、円形状とされていることが好ましく、また、各挿
通ピンの先端は、テーパ部が形成され、また、挿通孔の
上端側の周面にもテーパ部が形成されていることが望ま
しい。上記挿通孔や挿通ピンの配置を上述したものと
し、また、それぞれにテーパ部を形成することにより、
より確実に上記駆動軸と一方の連結部とを連結させるこ
とができる。
【0014】また、第3の発明(請求項3記載の発明)
は、攪拌装置に係るものであって、前記請求項1記載の
攪拌用コンテナが載置される載置部と、この載置部の上
方に設けられ駆動軸を有する駆動装置と、この駆動装置
を構成する駆動軸の先端に固定され上記攪拌用コンテナ
を構成する一方の連結部材に連結する他方の連結部材
と、上記他方の連結部材と上記攪拌用コンテナに設けら
れた一方の連結部材とが連結されるよう該攪拌用コンテ
ナを昇降させ又は上記駆動装置を昇降させる昇降装置
と、を備えてなることを特徴とするものである。
【0015】この第3の発明では、第1の発明に係る攪
拌用コンテナが載置部に載置されると、昇降装置の駆動
により該攪拌用コンテナが上昇させられ又は駆動装置が
下降させられる。こうした動作により、攪拌用コンテナ
を構成する一方の連結部と、駆動軸の先端に固定された
他方の連結部とが互いに連結する。この状態において、
駆動装置が駆動すると、攪拌用コンテナを構成する攪拌
羽根が容器内において回転し、この攪拌羽根の回転によ
り、容器内に充填された粉粒体等が攪拌される。
【0016】したがって、この第3の発明によれば、攪
拌用コンテナの容器内に充填された粉粒体等を攪拌する
攪拌羽根は、該攪拌用コンテナの構成要素とされ、攪拌
装置の構成要素とはされていないので、該攪拌羽根を構
成要素とした攪拌装置と比較した場合、構成を簡素化す
ることができ低コストとすることができるばかりではな
く、昇降装置による昇降ストローク長さも短いもの(従
来の昇降装置の昇降ストローク長さと同じもの:設計変
更を不要とする)とすることができる。
【0017】なお、上記発明では、昇降装置は、従来の
攪拌装置のように、攪拌用コンテナを昇降するものばか
りではなく、駆動装置を昇降させるものであっても良
い。昇降装置が、攪拌用コンテナを昇降させるものであ
る場合においては、該昇降装置の駆動により、攪拌用コ
ンテナが上昇することにより、駆動装置を構成する駆動
軸と攪拌用コンテナを構成する一方の連結部材とが互い
に連結されることとなり、駆動装置を昇降させるもので
ある場合には、該駆動装置が下降することにより、駆動
装置を構成する駆動軸と攪拌用コンテナを構成する一方
の連結部材とが互いに連結されることとなる。
【0018】また、第4の発明(請求項4記載の発明)
は、前記請求項2記載の攪拌用コンテナが載置される載
置部と、この載置部の上方に設けられ駆動軸を有する駆
動装置と、この駆動装置を構成する駆動軸の先端に固定
されてなるとともに、上記攪拌用コンテナを構成する一
方の連結部材に形成された複数の挿通孔に挿通される複
数の挿通ピンが形成され若しくは該攪拌用コンテナを構
成する一方の連結部材に形成された複数の挿通ピンが挿
通される複数の挿通孔が形成された他方の連結部材と、
上記他方の連結部材と上記攪拌用コンテナに設けられた
一方の連結部材とが連結されるよう該攪拌用コンテナを
昇降させ又は上記駆動装置を昇降させる昇降装置と、を
備えてなることを特徴とするものである。
【0019】この第4の発明によれば、攪拌用コンテナ
を構成する一方の連結部材と駆動軸に固定された他方の
連結部材とを確実に連結させることができる。なお、こ
の第4の発明においても、第2の発明と同じように、上
記一方の連結部材に形成された複数の挿通孔又は挿通ピ
ンは、駆動軸の下面に設けられた挿通ピン又は挿通孔と
必ずしも同一の数とされている必要はなく、挿通ピンの
数よりも挿通孔の数の方が多いものであっても良い。ま
た、上記挿通孔又は挿通ピンの配置は、円形状とされて
いることが好ましく、また、各挿通ピンの先端は、テー
パ部が形成され、また、挿通孔の上端側の周面にもテー
パ部が形成されていることが望ましい。上記挿通孔や挿
通ピンの配置を上述したものとし、また、それぞれにテ
ーパ部を形成することにより、より確実に上記駆動軸と
一方の連結部とを連結させることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態に係
る攪拌用コンテナ及び攪拌装置についてそれぞれ図面を
参照しながら詳細に説明する。
【0021】この実施の形態に係る攪拌用コンテナ1
は、図1又は図2に示すように、内部に粉粒体が充填さ
れる容器2と、この容器の上面に形成された開口2a
(図2参照)と、この開口2aを閉塞する蓋体3とを備
えている。上記容器2は、従来の攪拌用コンテナと同じ
形状となされ、4つの支柱4aを含む支持フレーム4に
より支持されている。また、上記蓋体3は、上記容器2
に対して着脱自在となされ、上記開口2aを閉塞する蓋
本体5と、この蓋本体5の中央に固定されている軸受6
と、この軸受6に回動自在に支持されてなる回動軸7
と、この回動軸7の下端であって、該蓋体3が容器2に
取り付けられることにより該容器2内に臨む攪拌羽根8
と、上記回動軸7の上端に固定されてなる一方の連結部
材9とを備えている。なお、上記蓋本体5の下面側に
は、上記軸受6を覆う覆い板10が固定され、上記回動
軸7の下端側は、該覆い板10に形成された円形状の開
口(符号は省略する。)に挿通されて外部に露出され、
この露出された部位に上記攪拌羽根8が固定されてい
る。
【0022】また、上記一方の連結部材9は、図2又は
図3に示すように、略円盤状に成形されてなるととも
に、中央には、上記軸受6から上方に突出した回動軸7
の上端側が挿通され固定される貫通孔9aが形成され、
この貫通孔9aの周部には、多数(本実施の形態におい
ては、全部で12個)の挿通孔9bが穿設されている。
これらの挿通孔9bは、上記貫通孔9aから全て等間隔
の位置に穿設されており、各挿通孔9bの上端には、こ
の一方の連結部材9の上面から個々の挿通孔9bの中心
側に亘って徐々に低くなるよう傾斜してなる傾斜面9c
が形成されている。
【0023】次に、この攪拌用コンテナ1の容器2内に
充填された粉粒体を攪拌する攪拌装置11について説明
する。この攪拌装置11は、図4に示すように、左ボッ
クス12と、この左ボックス12に並んで配設されてな
る右ボックス13と、上記左ボックス12と右ボックス
13との間に設けられた枠体14と、この枠体14の左
側に固定された左回転軸15と、該枠体14の右側に固
定された右回転軸16とを備えている。上記左ボックス
12には、上記枠体14に固定された左回転軸15が回
転自在に支持されてなる図示しない軸受が内蔵され、上
記右ボックス13内には、上記枠体14を回転させる図
示しない駆動モータと、上記右回転軸16を回転自在に
支持する図示しない軸受が内蔵されている。したがっ
て、この攪拌装置11では、上記右ボックス13に内蔵
された駆動モータの駆動により、上記枠体14が、上記
左回転軸15及び右回転軸16とを中心に回動するよう
に構成されている。なお、上記右ボックス13には、該
右ボックス13に内蔵された駆動モータ,後述する左シ
リンダや右シリンダ,上記攪拌用コンテナ1を構成する
攪拌羽根8を駆動する(後述する)駆動モータ等を駆動
させる図示しない各スイッチ或いはこれらのスイッチに
接続された図示しない制御盤が設けられている。
【0024】また、上記枠体14は、上記攪拌用コンテ
ナ1の左側が載置される左載置板20と、この左載置板
20と同じレベルとなされ攪拌用コンテナ1の右側が載
置される右載置板21と、上記左載置板20の前端側及
び後端側の上方に形成された2つの左側支柱部22と、
上記右載置板21の前端側及び後端側の上方に形成され
た2つの右側支柱部23とを備えている。そして、上記
2つの左側支柱部22の下端には、それぞれ左シリンダ
24が固定され、該左シリンダ24を構成するロッド2
4aは、上記左載置板20に固定されている。また、上
記2つの右側支柱部23の下端には、それぞれ右シリン
ダ25が固定され、該右シリンダ25を構成するロッド
25aは、上記右載置板21に固定されている。したが
って、この攪拌装置11では、上記左シリンダ24及び
右シリンダ25が同期して駆動することにより、上記左
載置板20と右載置板21とが昇降駆動するよう構成さ
れている。なお、上記左シリンダ24及び右シリンダ2
5は、本発明を構成する昇降装置である。
【0025】また、上記2つの左側支柱部22と右側支
柱部23の上端は、図5に示すように、長方形状に成形
されたフレーム26の下面に溶接され、このフレーム2
6の各角部の内側には、長方形状の固定板27が固定さ
れている。そして、これらの各固定板27には、図4に
示すように、該固定板27の下方に配設された弾性部材
(圧縮バネ)28を構成要素とするチャッキング部材2
9が取り付けられている。これらのチャッキング部材2
9は、図6に示すように、上下に摺動する摺動軸30
と、これらの各摺動軸30の下端に形成された下部スト
ッパ31と、上記各摺動軸30が内部に挿通され上端は
上記固定板27の下面に当接し下端は上記下部ストッパ
31の上面に当接してなる上記弾性部材28と、上記摺
動軸30を上下方向に摺動可能に支持してなる軸受32
と、これら各軸受32の上端から上方に突出した摺動軸
30に螺着してなる上部ストッパ33とから構成されて
いる。なお、上記各摺動軸30の上端側外周面には、図
示しない一方のネジが螺刻されてなる一方、上記上部ス
トッパ33の内周面には、この一方のネジに螺着される
図示しない他方のネジ、が螺刻されている。したがっ
て、後述するように、上記左載置板20及び右載置板2
1上に、前述した攪拌用コンテナ1が載置され、上記2
つの左シリンダ24と右シリンダ25とが駆動し、該攪
拌用コンテナ1が上昇させられると、上記チャッキング
部材29を構成する4つの下部ストッパ31の下面が、
攪拌用コンテナ1の容器2の上面に当接し、さらに該攪
拌用コンテナ1が上昇させられると、上記各摺動軸30
は、各弾性部材28の弾性力に抗して上昇させられる。
こうした、各摺動軸30の上昇により、攪拌用コンテナ
1は、この攪拌装置11を構成する枠体14にチャッキ
ングされる。
【0026】また、上述した枠体14を構成するフレー
ム26には、両端が該フレーム26の内側に互いに平行
に左右の取付部材35,36が溶接され、これらの取付
部材35,36上であって、上記フレーム26の中央に
は、左右の台座板37,38を介して駆動モータ39が
固定されている。そして、この駆動モータ39を構成す
る駆動軸39aは、下方に突出されており、先端(下
端)にストッパ39bが形成されてなるとともに、該駆
動軸39aの先端側には、他方の連結部材40が取り付
けられている。この他方の取り付け部材40は、図6及
び図7に示すように、上記駆動軸39aの先端側中途部
に固定されたリング状の固定リング41と、該駆動軸3
9aが挿通され上記固定リング41の下方に設けられた
移動リング42と、上記固定リング41と移動リング4
2との間に配設され、該固定リング41と移動リング4
2とが互いに離間する方向に付勢された弾性体(圧縮バ
ネ)43とから構成されている。上記固定リング41に
は、上記駆動軸39aが挿通された貫通孔41aが中心
に形成され、下面には、上記弾性体43の上端が挿入さ
れ位置決めされる円環状の溝部(符号は省略する。)が
形成されている。
【0027】また、上記移動リング42には、中心に上
記駆動軸39aが挿通された挿通孔42aと、この挿通
孔42aよりも太い内径となされ上記ストッパが挿入さ
れる凹部42bとが形成されてなるとともに、上面に
は、上記弾性体43の下端が挿入され位置決めされる円
環状の溝部(符号は省略する。)が形成されており、さ
らに、下面には、図7に示すように、複数(本実施の形
態においては、全部で4つ)の挿通ピン42cが下向き
に固定されている。これらの挿通ピン42cは、前記攪
拌用コンテナ1を構成する一方の連結部材9に形成され
た挿通孔9b内に挿通されるものであり、先端にはそれ
ぞれ徐々に縮径されたテーパ面42dが形成されてい
る。したがって、前述した攪拌用コンテナ1が上昇させ
られると、これらの挿通ピン42cは、上記一方の連結
部材9に形成された挿通孔9b内に挿通され、該攪拌用
コンテナ1の上昇誤差は、該挿通ピン42cが形成され
た移動リング42の上昇により吸収される。
【0028】以下、上述した実施の形態に係る攪拌装置
11を用いて攪拌用コンテナ1内に充填された図示しな
い粉粒体等を攪拌する動作について説明する。
【0029】先ず、図1に示す蓋本体5を容器2から取
り外し、該容器2の内部に、攪拌する図示しない粉粒体
等を充填し、該蓋本体5により開口2aが閉塞された攪
拌用コンテナ1を、図示しないフォークリフト等の移動
手段により、図4に示す攪拌装置11を構成する左載置
板20と右載置板21上に載置する。このとき、攪拌装
置11を構成する2つの左シリンダ24及び2つの右シ
リンダ25を構成する各ロッド24a,25aは、下方
に伸長された状態とされている。そして、上記攪拌用コ
ンテナ1が、上記左載置板20と右載置板21上に載置
され、前記右ボックス13に設けられた図示しないスイ
ッチが操作されると、本発明を構成する昇降装置である
上記2つの左シリンダ24及び2つの右シリンダ25が
駆動を開始し、徐々に該攪拌用コンテナ1は上昇させら
れる。この攪拌用コンテナ1の上昇により、前述したよ
うに、上記チャッキング部材29を構成する4つの下部
ストッパ31の下面が、攪拌用コンテナ1の容器2の上
面に当接し、さらに該攪拌用コンテナ1が上昇させられ
ると、上記各摺動軸30は、各弾性部材28の弾性力に
抗して上昇させられる。こうした、各摺動軸30の上昇
により、攪拌用コンテナ1は、この攪拌装置11を構成
する枠体14にチャッキング(固定)される。
【0030】また、このように、2つの左シリンダ24
及び2つの右シリンダ25の駆動により、攪拌用コンテ
ナ1が上昇させられると、図8に示すように、上記攪拌
用コンテナ1を構成する一方の連結部材9に形成された
挿通孔9a内には、上記攪拌装置11を構成する他方の
連結部材40の移動リング42に形成された4つの挿通
ピン42cが挿通される。このとき、上記一方の連結部
材9には、傾斜面9cが挿通孔9aの上端に形成されて
いるとともに、上記各挿通ピン42cの先端にはテーパ
面42dが形成されていることから、回転駆動する他方
の連結部材(を構成する移動リング42)がどのような
位置であっても、上記挿通孔9b内に挿通され、一方の
連結部材9と他方の連結部材40とは、スムーズ且つ確
実に連結される。
【0031】そして、このように攪拌装置11に攪拌用
コンテナ1がチャッキングされるとともに、上記攪拌用
コンテナ1を構成する一方の連結部材9とこの攪拌装置
11を構成する他方の連結部材40とが互いに連結され
ると、次いで、(自動的に又は作業者によるスイッチの
操作により)右ボックス13に内蔵された図示しない駆
動モータと、上記枠体14に固定された駆動モータ39
との駆動が開始される。すなわち、上記図示しない駆動
モータの駆動により、上記攪拌用コンテナ1は、左回転
軸15と右回転軸16を中心に回転させられ、同時に、
上記駆動モータ39の駆動により、該攪拌用コンテナ1
の蓋体3を構成する攪拌羽根8が容器2内において回転
駆動する。
【0032】そして、こうした動作による粉粒体等の攪
拌が終了すると、上記図示しない駆動モータ及び攪拌羽
根8を駆動する駆動モータ39が停止し、次いで、上記
2つの左シリンダ24及び2つの右シリンダ25が再び
駆動することによって、攪拌用コンテナ1は、下降させ
られ、図示しないフォークリフト等の移動手段により他
所へ移動される。
【0033】したがって、上述した攪拌用コンテナ1に
よれば、容器2内に収用された粉粒体等を攪拌羽根8に
より確実に攪拌することができるばかりではなく、この
攪拌羽根8は、容器2から着脱自在となされた蓋体3の
構成要素とされていることから、洗浄作業は極めて簡単
に行うことができる。また、攪拌用コンテナ1を上述し
た構成としたことから、攪拌羽根8の位置は、容器2の
底方向に設計変更することも極めて容易となり、こうし
た攪拌羽根8の位置の変更は、攪拌装置11の設計に影
響を与えることがない。
【0034】また、上記攪拌装置11によれば、攪拌用
コンテナ1内に挿入され該攪拌用コンテナ1内の粉粒体
等を攪拌する攪拌羽根8を構成要素としていないことか
ら、極めて簡単な構成とすることができるとともに、攪
拌羽根8を構成要素とした攪拌装置に比べ、攪拌用コン
テナ1を昇降する昇降装置の昇降ストローク長さを長い
ものとしなければならない設計上の負担から開放され
る。すなわち、攪拌用コンテナ1を構成する攪拌羽根8
を、攪拌装置11の構成要素とした場合に比べ、上述し
た実施の形態に係る攪拌装置11では、この攪拌羽根8
を構成要素としないことから、昇降装置の昇降ストロー
クを従来のものと同じものを使用することができるの
で、該昇降装置に関する設計変更を必要としない。換言
すれば、攪拌羽根8を容器2の底方向に近づければ近づ
ける程、昇降装置の昇降ストロークは、長いものとしな
ければならところ、この攪拌装置11では、こうした攪
拌羽根8を構成要素としないことから、大きな設計変更
を必要としない。
【0035】なお、上述した攪拌用コンテナ1では、一
方の連結部材9に挿通孔9bを設けたが、この一方の連
結部材9には、攪拌装置11を構成する他方の連結部材
40を構成する挿通ピン42cと同様の挿通ピンを設け
たものであっても良く、また、上述した攪拌装置11で
は、他方の連結部材40に挿通ピン42cを設けたが、
該他方の連結部材40には、上記一方の連結部材9に形
成された挿通孔9bと同様の挿通孔を設けたものであっ
ても良い。また、上記実施の形態に係る攪拌装置11で
は、昇降装置により攪拌用コンテナ1を昇降させる構成
を採用したが、本発明に係る攪拌装置では、上記駆動モ
ータ39を昇降させる昇降装置を構成要素とし、この昇
降装置の駆動により、上記攪拌用コンテナ1を構成する
一方の連結部材9と、該攪拌装置11を構成する他方の
連結部材40とが互いに連結される構成としたものであ
っても良い。
【0036】
【発明の効果】上述した一実施の形態の説明からも明ら
かなように、本発明(請求項1記載の発明)に係る攪拌
用コンテナによれば、容器に形成された開口は、蓋体に
より閉塞されていることから、該容器内に塵埃等の異物
が混入することが防止されるとともに、該容器内に収用
された粉粒体等が、開口から外部に飛散し、或いは内部
の流体が揮発性を有する場合には、それが揮発してしま
うことを防止することができ、従来の攪拌用コンテナの
機能を害することがない。特に、この第1の発明におい
ては、上記蓋体に攪拌羽根が設けられていることから、
容器内に充填された粉粒体等をより攪拌することができ
るばかりではなく、該攪拌羽根が設けられた蓋体は、容
器に対して着脱自在とされていることから、攪拌羽根を
極めて簡単に洗浄することが可能となる。また、この第
1の発明では、攪拌羽根の位置は、攪拌装置の構成に影
響を与えることなく、自由に設計変更することができ
る。
【0037】また、第2の発明(請求項2記載の発明)
では、一方の連結部材の上面には、前記駆動軸の下面に
設けられた複数の挿通ピンが挿通される複数の挿通孔か
若しくは該駆動軸の下面に設けられた複数の挿通孔に挿
通される複数の挿通ピンが形成されてなることから、駆
動軸と一方の連結部材とを確実に連結することができ
る。
【0038】また、第3の発明(請求項3記載の発明)
に係る攪拌装置によれば、攪拌用コンテナの容器内に充
填された粉粒体等を攪拌する攪拌羽根は、該攪拌用コン
テナの構成要素とされ、この攪拌装置の構成要素とはさ
れていないので、該攪拌羽根を構成要素とした攪拌装置
と比較した場合、構成を簡素化することができ低コスト
とすることができるばかりではなく、昇降装置による昇
降ストローク長さも短いもの(従来の昇降装置の昇降ス
トローク長さと同じもの:設計変更を不要とする)とす
ることができる。
【0039】また、第4の発明(請求項4記載の発明)
によれば、攪拌用コンテナを構成する一方の連結部材と
駆動軸に固定された他方の連結部材とを確実に連結させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態に係る攪拌用コンテナの概観を示
す斜視図である。
【図2】図1に示す攪拌用コンテナの蓋体の構成を示す
断面図である。
【図3】一方の連結部材の平面図である。
【図4】一実施の形態に係る攪拌装置を示す斜視図であ
る。
【図5】図4に示す攪拌装置であって、駆動装置等を省
略したものを示す平面図である。
【図6】図4に示す攪拌装置を構成する枠体の上方の構
成を一部破断して示す正面図である。
【図7】他方の連結部材の概観を示す斜視図である。
【図8】一方の連結部材と他方の連結部材とが互いに連
結した状態を破断して示す正面図である。
【図9】従来の攪拌用コンテナの概観を示す斜視図であ
る。
【図10】従来の攪拌装置に図9に示す攪拌用コンテナ
が固定された状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 攪拌用コンテナ 2 容器 2a 開口 3 蓋体 5 蓋本体 7 回動軸 8 攪拌羽根 9 一方の連結部材 9b 挿通孔 11 攪拌装置 24 左シリンダ 25 右シリンダ 39 駆動モータ 39a 駆動軸 40 他方の連結部材 42c 挿通ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E070 AA19 AA25 AB01 AB11 PA04 RA01 RA30 4G036 AA05 4G037 DA23 EA05 4G078 AA02 BA05 CA15 DA03 EA10 EA20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉粒体又は流体が内部に充填され上方に
    開口が形成されてなる容器と、この容器に形成された開
    口を閉塞する蓋体と、を備え、 上記蓋体は、上記容器に形成された開口を閉塞するとと
    もに該容器に対して着脱自在となされた蓋本体と、この
    蓋本体の下面側に設けられた攪拌羽根と、下端側はこの
    攪拌羽根に固定され上端は上記蓋本体の上方に位置して
    なる回動軸と、この回動軸の上端に固定されてなるとと
    もに該回動軸を駆動させる駆動軸に連結される一方の連
    結部材と、を備えてなることを特徴とする攪拌用コンテ
    ナ。
  2. 【請求項2】 前記一方の連結部材の上面には、前記駆
    動軸の下面に設けられた複数の挿通ピンが挿通される複
    数の挿通孔か若しくは該駆動軸の下面に設けられた複数
    の挿通孔に挿通される複数の挿通ピンが形成されてなる
    ことを特徴とする請求項1記載の攪拌用コンテナ。
  3. 【請求項3】 前記請求項1記載の攪拌用コンテナが載
    置される載置部と、 この載置部の上方に設けられ駆動軸を有する駆動装置
    と、 この駆動装置を構成する駆動軸の先端に固定され上記攪
    拌用コンテナを構成する一方の連結部材に連結する他方
    の連結部材と、 上記他方の連結部材と上記攪拌用コンテナに設けられた
    一方の連結部材とが連結されるよう該攪拌用コンテナを
    昇降させ又は上記駆動装置を昇降させる昇降装置と、 を備えてなることを特徴とする攪拌装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項2記載の攪拌用コンテナが載
    置される載置部と、 この載置部の上方に設けられ駆動軸を有する駆動装置
    と、 この駆動装置を構成する駆動軸の先端に固定されてなる
    とともに、上記攪拌用コンテナを構成する一方の連結部
    材に形成された複数の挿通孔に挿通される複数の挿通ピ
    ンが形成され若しくは該攪拌用コンテナを構成する一方
    の連結部材に形成された複数の挿通ピンが挿通される複
    数の挿通孔が形成された他方の連結部材と、 上記他方の連結部材と上記攪拌用コンテナに設けられた
    一方の連結部材とが連結されるよう該攪拌用コンテナを
    昇降させ又は上記駆動装置を昇降させる昇降装置と、 を備えてなることを特徴とする攪拌装置。
JP2001341749A 2001-11-07 2001-11-07 攪拌用コンテナ及び攪拌装置 Pending JP2003144893A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001341749A JP2003144893A (ja) 2001-11-07 2001-11-07 攪拌用コンテナ及び攪拌装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001341749A JP2003144893A (ja) 2001-11-07 2001-11-07 攪拌用コンテナ及び攪拌装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003144893A true JP2003144893A (ja) 2003-05-20

Family

ID=19155724

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001341749A Pending JP2003144893A (ja) 2001-11-07 2001-11-07 攪拌用コンテナ及び攪拌装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003144893A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006320824A (ja) * 2005-05-18 2006-11-30 Tsukishima Kikai Co Ltd 粉粒体の混合装置および混合方法
EP2386351A3 (en) * 2010-05-12 2012-03-28 Matcon Limited Apparatus for mixing
JP2013049018A (ja) * 2011-08-31 2013-03-14 Yamazaki Kinzoku Sangyo Co Ltd 粉体と液体を混合する混合装置
JP2018030097A (ja) * 2016-08-24 2018-03-01 シブヤマシナリー株式会社 撹拌システム
CN112372844A (zh) * 2020-10-26 2021-02-19 武汉德创天成科技发展有限公司 一种建筑工程用砂浆搅拌机
USD1008324S1 (en) 2021-02-24 2023-12-19 Matcon Ltd. Blender

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006320824A (ja) * 2005-05-18 2006-11-30 Tsukishima Kikai Co Ltd 粉粒体の混合装置および混合方法
JP4573228B2 (ja) * 2005-05-18 2010-11-04 月島機械株式会社 粉粒体の混合装置
EP2386351A3 (en) * 2010-05-12 2012-03-28 Matcon Limited Apparatus for mixing
US8790002B2 (en) 2010-05-12 2014-07-29 Matcon Ltd. Apparatus for mixing
JP2013049018A (ja) * 2011-08-31 2013-03-14 Yamazaki Kinzoku Sangyo Co Ltd 粉体と液体を混合する混合装置
JP2018030097A (ja) * 2016-08-24 2018-03-01 シブヤマシナリー株式会社 撹拌システム
CN112372844A (zh) * 2020-10-26 2021-02-19 武汉德创天成科技发展有限公司 一种建筑工程用砂浆搅拌机
CN112372844B (zh) * 2020-10-26 2022-02-22 济宁华申工程机械有限公司 一种建筑工程用砂浆搅拌机
USD1008324S1 (en) 2021-02-24 2023-12-19 Matcon Ltd. Blender

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004113407A (ja) 洗米炊飯装置
JP2003144893A (ja) 攪拌用コンテナ及び攪拌装置
JP4398451B2 (ja) 撹拌装置
CN210646102U (zh) 一种搅拌装置
JPWO2007135921A1 (ja) 分析装置
US20130292192A1 (en) Scale with decoupling mechanism and windshield
JP2007275765A (ja) 混練装置
CN214182804U (zh) 一种实验室分析用化学品搅拌机
JP2000019085A (ja) ターンテーブル
JP6784992B2 (ja) 粉体混合装置
JP6515390B2 (ja) ミキサーヘッド
JPH07144150A (ja) 液体分離装置
JP2010017613A (ja) 混合攪拌装置
CN207767397U (zh) 蛋糕原料立式搅拌机
CN112858085B (zh) 一种食品药物溶解度检测分析装置
JP2002253191A (ja) 食品攪拌装置
CN207769680U (zh) 一种微量血液搅拌器
CN208786245U (zh) 一种便于清洗的搅拌桶
CN108159963B (zh) 一种具有分批次搅拌的自动化药液搅拌设备
JP4809258B2 (ja) セメント混練材の攪拌装置
CN218107395U (zh) 一种适用于地基处理的粉体搅拌桩施工装置
CN215901499U (zh) 高速分散机均质混合机
JP3656594B2 (ja) 粉体、液体等の混合装置
CN214266138U (zh) 一种砂浆搅拌装置
CN212096904U (zh) 一种防扬尘净浆搅拌机

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040810

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080401

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080812