JP2003143195A - 光通信網およびプログラムおよび記録媒体 - Google Patents

光通信網およびプログラムおよび記録媒体

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JP2003143195A JP2001337590A JP2001337590A JP2003143195A JP 2003143195 A JP2003143195 A JP 2003143195A JP 2001337590 A JP2001337590 A JP 2001337590A JP 2001337590 A JP2001337590 A JP 2001337590A JP 2003143195 A JP2003143195 A JP 2003143195A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カットスルーパスを事前に設定する必要な
く、バーストデータ転送を効率良く行う。 【解決手段】 バーストデータが到着した時点で、この
バーストデータの先頭パケットを検出することにより、
各ノードが順次カットスルーパスを設定して行く。この
ときに、先頭パケットには、送信側エッジノードから受
信側エッジノードまでのカットスルーパスを設定するた
めの経路情報があらかじめ書込まれており、データ転送
元が所望する経路を選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光通信に利用する。
本発明は光波長を通信メディアとしてバーストデータ転
送に使用する通信網における光バーストデータの転送技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】光通信における通常のIP(Internet Pr
otocol)データ転送では、出発点から終点までの間、複
数のルータが配置されており、データはこのルータを経
由しながら転送される。このときに、各ルータは、パケ
ットに付与されたIPアドレスを参照しながら次に転送
すべきルータを決めて転送を行う。
【0003】このような光通信網では、パケットのヘッ
ダ情報を読み取る際には、光信号をいったん電気信号に
変換してから読み取る。ルータは、このようにして読み
取ったIPアドレスにしたがって次に転送すべきルータ
を決定する。
【0004】また、データをバースト的に転送する場合
には、パケットの一つ一つについてIPアドレスを読み
取っていたのでは転送効率が良くないので、あらかじめ
出発点と終点との間にカットスルーパスを設定してお
き、このカットスルーパスの区間ではIPヘッダを読み
取る必要がないため、光信号をそのまま高速で転送する
ことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の光通
信では、カットスルーパスを用いてバーストデータを転
送する際には、あらかじめカットスルーパスを設定して
おく必要がある。カットスルーパスをあらかじめ設定す
るためには、出発点から終点までに経由する各ルータに
カットスルーパスを設定したい旨の要求を行い、各ルー
タがこの要求に応えることにより、はじめてカットスル
ーパスの事前設定が完了する。
【0006】この際に、各ルータにおけるカットスルー
パスの設定手順をみてみると、まず、到着した光IPパ
ケットのヘッダ情報を電気信号に変換し、その中に、カ
ットスルーパスの設定要求に相当する情報が含まれてい
るか否かを読み取り、設定要求が含まれている場合に
は、カットスルーパス設定のための波長を選択し、波長
が選択できたら実際にカットスルーパス設定を行う。そ
して、カットスルーパスが設定された波長については、
もはやIPパケットのヘッダ情報を読み取る必要がない
ため、IPパケットを光信号のまま転送すべく、他の波
長と区別して取り扱うための設定変更を行う。
【0007】しかし、このような設定手順にはかなりの
時間を要する。例えば、カットスルーパス設定のために
2t秒を要したとする。そして、このカットスルーパス
を用いたバーストデータの転送に3t秒を要したとする
と、カットスルーパスを設定してバーストデータを転送
し終わるまでに5t秒を要することになる。この例で
は、バーストデータ転送に要した5t秒間の内のおよそ
半分近くの時間をカットスルーパスの設定に用いたこと
になる。このような事前のカットスルーパスに要する時
間をデータ転送に充当できれば、さらなる転送効率の向
上を期待することができる。
【0008】本発明は、このような背景に行われたもの
であって、カットスルーパスを事前に設定する必要な
く、バーストデータ転送を効率良く行うことができる光
通信網およびプログラムおよび記録媒体を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、カットスルー
パスをバーストデータ転送の前にあらかじめ設定してお
くことなく、バーストデータが到着した時点で、このバ
ーストデータの先頭パケットを検出することにより、各
ノードが順次カットスルーパスを設定して行くことを特
徴とする。これにより、事前にカットスルーパスを設定
しておく場合と比較して設定に要する時間を短縮し、効
率の良いバーストデータ転送を行うことができる。
【0010】さらに、先頭パケットには、送信側エッジ
ノードから受信側エッジノードまでのカットスルーパス
を設定するための経路情報かあらかじめ書込まれてお
り、データ転送元が所望する経路を選択することができ
る。また、各ノードにおけるIPルーティングテーブル
の検索を必要とせず、これによってもカットスルーパス
の設定に要する時間を短縮することができる。
【0011】すなわち、本発明の第一の観点は、データ
転送元を収容する送信側エッジノードと、データ転送先
を収容する受信側エッジノードと、前記送信側エッジノ
ードと前記受信側エッジノードとの間に配置された中継
ノードとを備え、前記送信側エッジノードと前記受信側
エッジノードとの間に前記中継ノードを経由するカット
スルーパスを設定および解放する手段を備えた光通信網
である。
【0012】ここで、本発明の特徴とするところは、前
記送信側エッジノードおよび前記中継ノードへのバース
トデータの先頭パケットの到来を検出する手段が設けら
れ、この先頭パケットには、あらかじめ前記送信側エッ
ジノードから前記受信側エッジノードまでのカットスル
ーパスを設定するための経路情報が書込まれ、前記カッ
トスルーパスを設定および解放する手段は、前記先頭パ
ケットの到来を検出する手段により前記送信側エッジノ
ードおよび前記中継ノードへのバーストデータの先頭パ
ケットの到来が検出されたときには、前記経路情報を参
照してカットスルーパスを前記送信側エッジノードまた
は前記中継ノードから次段のノードまで設定する手段を
備え、この設定する手段は、前記送信側エッジノードま
たは前記中継ノードが次段のノードまでのカットスルー
パスの設定に用いた一部の前記経路情報を順次削除する
手段を備えたところにある。
【0013】前記経路情報は、例えば、波長情報である
こともできるし、あるいは、前記経路情報は、前記送信
側エッジノードおよび前記中継ノードおよび前記受信側
エッジノードのアドレス情報であることもできる。
【0014】このように、バーストデータの先頭パケッ
トにあらかじめ経路情報を書込んでおくことにより、デ
ータ転送元が所望する経路を選択することができる。ま
た、各ノードでのIPルーティングテーブルの検索を必
要としないので、カットスルーパスの設定に要する時間
を短縮することができる。
【0015】前記経路情報を先頭パケットにあらかじめ
書込むための構成として、例えば、網のトポロジ情報を
収集する手段が設けられ、前記送信側エッジノードおよ
び前記中継ノードおよび前記受信側エッジノードは、自
己が保持する波長リソース情報をこの収集する手段に通
知する手段をそれぞれ備え、先頭パケットに前記経路情
報を書込む手段が設けられ、この書込む手段は、前記収
集する手段により収集された各ノードの波長リソース情
報を参照して前記経路情報を生成する手段を備えた構成
とすることができる。これによれば、光通信網全体を統
括的に管理するオペレータシステムのようなものを備え
ることにより前記経路情報を収集することができる。
【0016】あるいは、前記経路情報を先頭パケットに
あらかじめ書込むための構成として、前記送信側エッジ
ノードおよび前記中継ノードおよび前記受信側エッジノ
ードは、自己が保持する波長リソース情報を相互に通知
し合う手段をそれぞれ備え、先頭パケットに前記経路情
報を書込む手段が設けられ、この書込む手段は、前記送
信側エッジノードが保持する各ノードの波長リソース情
報を参照して前記経路情報を生成する手段を備えた構成
とすることもできる。これによれば、各ノードが自律分
散的に前記経路情報を収集することができる。
【0017】本発明の第二の観点はプログラムであっ
て、本発明の特徴とするところは、情報処理装置にイン
ストールすることにより、その情報処理装置に、光通信
網における送信側エッジノードおよび中継ノードおよび
受信側エッジノードを経由するカットスルーパスを設定
および解放する機能として、前記送信側エッジノードお
よび前記中継ノードへのバーストデータの先頭パケット
の到来を検出する機能と、この先頭パケットの到来を検
出する機能により前記送信側エッジノードおよび前記中
継ノードへのバーストデータの先頭パケットの到来が検
出されたときにはこの先頭パケットにあらかじめ書込ま
れた前記送信側エッジノードから前記受信側エッジノー
ドまでのカットスルーパスを設定するための経路情報を
参照してカットスルーパスを前記送信側エッジノードま
たは前記中継ノードから次段のノードまで設定する機能
とを実現させ、前記設定する機能として、前記送信側エ
ッジノードまたは前記中継ノードが次段のノードまでの
カットスルーパスの設定に用いた一部の前記経路情報を
順次削除する機能を実現させるところにある。
【0018】あるいは、情報処理装置にインストールす
ることにより、その情報処理装置に、光通信網の機能と
して、網のトポロジ情報を収集する機能を実現させ、前
記光通信網に属する送信側エッジノードおよび中継ノー
ドおよび受信側エッジノードの機能として、自己が保持
する波長リソース情報を前記収集する機能に通知する機
能を実現させ、前記光通信網に接続されたデータ転送元
の機能として、先頭パケットに経路情報を書込む機能を
実現させ、この書込む機能として、前記収集する機能に
より収集された各ノードの波長リソース情報を参照して
前記経路情報を生成する機能を実現させることを特徴と
するプログラムである。
【0019】あるいは、情報処理装置にインストールす
ることにより、その情報処理装置に、光通信網における
送信側エッジノードおよび中継ノードおよび受信側エッ
ジノードの機能として、自己が保持する波長リソース情
報を相互に通知し合う機能を実現させ、前記光通信網に
接続されたデータ転送元の機能として、先頭パケットに
経路情報を書込む機能を実現させ、前記書込む機能とし
て、前記送信側エッジノードが保持する各ノードの波長
リソース情報を参照して前記経路情報を生成する機能を
実現させることを特徴とするプログラムである。
【0020】本発明の第三の観点は、本発明のプログラ
ムが書込まれた前記情報処理装置読取可能な記録媒体で
ある。本発明のプログラムは本発明の記録媒体に記録さ
れることにより、前記情報処理装置は、この記録媒体を
用いて本発明のプログラムをインストールすることがで
きる。あるいは、本発明のプログラムを保持するサーバ
からネットワークを介して直接前記情報処理装置に本発
明のプログラムをインストールすることもできる。
【0021】これにより、コンピュータ装置等の情報処
理装置により、カットスルーパスを事前に設定する必要
なく、バーストデータ転送を効率良く行うことができる
光通信網を実現することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明実施例の光通信網を図1な
いし図8を参照して説明する。図1は本発明実施例の光
通信網の概念図である。図2は本発明実施例のバースト
データ検出部3およびカットスルーパス設定解放部10
のブロック構成図である。図3は経路情報としての波長
情報が書込まれた先頭パケットを説明するための図であ
る。図4は経路情報としての波長情報が書込まれた先頭
パケットを用いたルーティングを説明するための図であ
る。図5は経路情報としてのルータアドレス情報が書込
まれた先頭パケットを説明するための図である。図6は
経路情報としてのルータアドレスが書込まれた先頭パケ
ットを用いたルーティングを説明するための図である。
図7は統括的なトポロジ情報収集の概念図である。図8
は自律分散的なトポロジ情報収集の概念図である。
【0023】なお、本発明実施例では、説明をわかりや
すくするために、送信側エッジノードSと受信側エッジ
ノードRとを区別して説明するが、実際には、エッジノ
ードには送信側の機能および受信側の機能の双方が設け
られており、双方向に通信を行うことができる。
【0024】本発明は、図1に示すように、データ転送
元を収容する送信側エッジノードSと、データ転送先を
収容する受信側エッジノードRと、送信側エッジノード
Sと受信側エッジノードRとの間に配置された中継ノー
ドL1〜L4とを備え、送信側エッジノードSと受信側
エッジノードRとの間に中継ノードL1〜L4を経由す
るカットスルーパスを設定および解放する機能を備えた
光通信網である。このカットスルーパスを設定および解
放する機能は、本実施例では、図2に示すカットスルー
パス設定解放部10に相当し、送信側エッジノードS、
中継ノードL1〜L4、受信側エッジノードRにそれぞ
れ備えてもよいし、あるいは、カットスルーパスを一括
管理する装置としてノード外の光通信網に一つあるいは
複数分散配置してもよい。また、当該機能は、周知の技
術であり詳細な説明は省略する。
【0025】ここで、本発明の特徴とするところは、送
信側エッジノードSおよび中継ノードL1〜L4へのバ
ーストデータの先頭パケットの到来を検出するバースト
データ到来検出部1が設けられ、図3(1)または図5
(1)に示すように、この先頭パケットには、あらかじ
め送信側エッジノードRから受信側エッジノードRまで
のカットスルーパスを設定するための経路情報が書込ま
れ、カットスルーパス設定解放部10は、バーストデー
タ到来検出部1により送信側エッジノードSおよび中継
ノードL1〜L4へのバーストデータの先頭パケットの
到来が検出されたときには、前記経路情報を参照してカ
ットスルーパスを送信側エッジノードSまたは中継ノー
ドL1〜L4から次段のノードまで設定し、図3(2)
または図5(2)に示すように、送信側エッジノードS
または中継ノードL1〜L4が次段のノードまでのカッ
トスルーパスの設定に用いた一部の前記経路情報を順次
削除するところにある。
【0026】(第一実施例)本発明第一実施例を図3お
よび図4を参照して説明する。図3および図4に示す第
一実施例では、前記経路情報は、波長情報であり、経由
ノード毎にデータ転送元が所望する転送波長をラベルと
して書込む。
【0027】データ転送元は、光通信網のトポロジ情報
を参照して自己が所望する転送ルートを選択する。ここ
では、図4に示すように、所望する転送ルートが送信側
エッジノードSとしての経由ノードA→中継ノードLi
としての経由ノードB→受信側エッジノードRとしての
経由ノードC→データ転送先とする。また、データ転送
元から送信側エッジノードSまでの転送ルートは、波長
#sであるとする。
【0028】データ転送元は、光通信網のトポロジ情報
を参照して自己が所望する転送ルートをバーストデータ
が転送されるために必要となる波長情報を検索する。そ
の結果、バーストデータの先頭パケットには、図3
(1)に示すように、ラベルとして#a→#b→#cが
付与される。このラベルの後にはデータ転送先のIPア
ドレスが書込まれる。なお、後続パケットには、データ
転送先のIPアドレスだけが書込まれている。
【0029】データ転送元は、図3(1)に示すような
先頭パケットを有するバーストデータを波長#sを用い
て送出する。データ転送元と送信側エッジノードSとの
間には、波長#sによる光パスが張られており、このバ
ーストデータは送信側エッジノードSに到着する。
【0030】送信側エッジノードSでは、ヘッダ情報読
取部4により先頭パケットのヘッダ情報が読み取られ
る。このヘッダ情報はバーストデータ到来検出部1によ
り解析される。バーストデータ到来検出部1は、図3に
示すように、ラベルが付与されたパケットがすなわち先
頭パケットであると解析し、その解析結果をカットスル
ーパス設定解放部10に通知する。
【0031】この通知を受けたカットスルーパス設定解
放部10は、ラベルの先頭が波長#aを指定しているこ
とを認識すると、次段経由ノードである中継ノードLi
との間に設定された波長#aの光パスに先頭パケットを
送出するとともにこの波長#aの光パスにカットスルー
パスを設定する。このとき、カットスルーパス設定解放
部10は、ラベルの先頭の波長#aの指定を削除する。
これにより、経由ノードAである送信側エッジノードS
から送出された先頭パケットのラベルは、図3(2)に
示すように、ラベルの先頭が波長#bになる。
【0032】中継ノードLiでは、ヘッダ情報読取部4
により先頭パケットのヘッダ情報が読み取られる。この
ヘッダ情報はバーストデータ到来検出部1により解析さ
れる。バーストデータ到来検出部1は、図3に示すよう
に、ラベルが付与されたパケットがすなわち先頭パケッ
トであると解析し、その解析結果をカットスルーパス設
定解放部10に通知する。
【0033】この通知を受けたカットスルーパス設定解
放部10は、ラベルの先頭が波長#bを指定しているこ
とを認識すると、次段経由ノードである受信側エッジノ
ードRとの間に設定された波長#bの光パスに先頭パケ
ットを送出するとともにこの波長#bの光パスにカット
スルーパスを設定する。このとき、カットスルーパス設
定解放部10は、ラベルの先頭の波長#bの指定を削除
する。これにより、経由ノードBである中継ノードLi
から送出された先頭パケットのラベルは、ラベルの先頭
が波長#cになる。
【0034】受信側エッジノードRでは、ヘッダ情報読
取部4により先頭パケットのヘッダ情報が読み取られ
る。このヘッダ情報はバーストデータ到来検出部1によ
り解析される。バーストデータ到来検出部1は、図3に
示すように、ラベルが付与されたパケットがすなわち先
頭パケットであると解析し、その解析結果をカットスル
ーパス設定解放部10に通知する。
【0035】この通知を受けたカットスルーパス設定解
放部10は、ラベルの先頭が波長#cを指定しているこ
とを認識すると、次段ノードであるデータ転送先との間
に設定された波長#cの光パスに先頭パケットを送出す
る。このとき、カットスルーパス設定解放部10は、ラ
ベルの先頭の波長#cの指定を削除する。これにより、
経由ノードBである受信側エッジノードRから送出され
た先頭パケットからはラベルが除去されて、図3(3)
に示すように、データ転送先のIPアドレスだけとな
る。
【0036】以上の手順により、送信側エッジノードS
と受信側エッジノードRとの間の波長#aおよび#bの
光パスにカットスルーパスが設定され、先頭パケットに
続くバーストデータの転送が行われる。
【0037】バーストデータ終了検出部2は、一定時間
以上のデータ転送の空白を検出するとバーストデータの
終了と判断してその旨をカットスルーパス設定解放部1
0に通知する。カットスルーパス設定解放部10では、
この通知を受けてカットスルーパスを解放する。
【0038】(第二実施例)本発明第二実施例を図5お
よび図6を参照して説明する。図5および図6に示す第
二実施例では、前記経路情報は、ルータアドレス情報で
あり、データ転送元が所望する経由ノードのアドレスを
書込む。
【0039】データ転送元は、光通信網のトポロジ情報
を参照して自己が所望する転送ルートを選択する。ここ
では、図6に示すように、所望する転送ルートが送信側
エッジノードSとしての経由ノードA→中継ノードLi
としての経由ノードB→受信側エッジノードRとしての
経由ノードC→データ転送先とする。
【0040】データ転送元は、光通信網のトポロジ情報
を参照して自己が所望する転送ルートをバーストデータ
が転送されるために必要となるルータアドレス情報を検
索する。その結果、バーストデータの先頭パケットに
は、図5(1)に示すように、ルータアドレスとして#
a→#b→#c→#dが付与される。なお、#dはデー
タ転送先のIPアドレスである。また、後続パケットに
は、データ転送先のIPアドレス#dだけが書込まれて
いる。
【0041】データ転送元は、図4(1)に示すような
先頭パケットを有するバーストデータを送出する。この
先頭パケットは、ルータアドレス#aである送信側エッ
ジノードSに到着する。
【0042】送信側エッジノードSでは、ヘッダ情報読
取部4により先頭パケットのヘッダ情報が読み取られ
る。このヘッダ情報はバーストデータ到来検出部1によ
り解析される。バーストデータ到来検出部1は、図5に
示すように、複数のルータアドレス情報が付与されたパ
ケットがすなわち先頭パケットであると解析し、その解
析結果をカットスルーパス設定解放部10に通知する。
【0043】この通知を受けたカットスルーパス設定解
放部10は、ルータアドレス情報がルータアドレス#a
である送信側エッジノードSからルータアドレス#bで
ある中継ノードLiへの転送を指定していることを認識
すると、次段経由ノードである中継ノードLiとの間に
設定された光パスに先頭パケットを送出するとともにこ
の光パスにカットスルーパスを設定する。このとき、カ
ットスルーパス設定解放部10は、ルータアドレス情報
の先頭のルータアドレス#aの指定を削除する。これに
より、経由ノードAである送信側エッジノードSから送
出された先頭パケットのラベルは、図5(2)に示すよ
うに、ラベルの先頭がルータアドレス#bになる。
【0044】中継ノードLiでは、ヘッダ情報読取部4
により先頭パケットのヘッダ情報が読み取られる。この
ヘッダ情報はバーストデータ到来検出部1により解析さ
れる。バーストデータ到来検出部1は、図5に示すよう
に、複数のルータアドレス情報が付与されたパケットが
すなわち先頭パケットであると解析し、その解析結果を
カットスルーパス設定解放部10に通知する。
【0045】この通知を受けたカットスルーパス設定解
放部10は、ルータアドレス情報がルータアドレス#b
である中継ノードLiからルータアドレス#cである受
信側エッジノードRへの転送を指定していることを認識
すると、次段経由ノードである受信側エッジノードRと
の間に設定された光パスに先頭パケットを送出するとと
もにこの光パスにカットスルーパスを設定する。このと
き、カットスルーパス設定解放部10は、ルータアドレ
ス情報の先頭のルータアドレス#bの指定を削除する。
これにより、経由ノードBである中継ノードLiから送
出された先頭パケットのラベルは、ルータアドレス情報
の先頭がルータアドレス#cになる。
【0046】受信側エッジノードRでは、ヘッダ情報読
取部4により先頭パケットのヘッダ情報が読み取られ
る。このヘッダ情報はバーストデータ到来検出部1によ
り解析される。バーストデータ到来検出部1は、図5に
示すように、複数のルータアドレス情報が付与されたパ
ケットがすなわち先頭パケットであると解析し、その解
析結果をカットスルーパス設定解放部10に通知する。
【0047】この通知を受けたカットスルーパス設定解
放部10は、ルータアドレス情報がルータアドレス#c
である受信側エッジノードRからルータアドレス#dで
あるデータ転送先への転送を指定していることを認識す
ると、次段ノードであるデータ転送先との間に設定され
た光パスに先頭パケットを送出する。このとき、カット
スルーパス設定解放部10は、ルータアドレス情報の先
頭のルータアドレス#cの指定を削除する。これによ
り、経由ノードBである受信側エッジノードRから送出
された先頭パケットからはルータアドレス情報が除去さ
れて、図5(3)に示すように、データ転送先のIPア
ドレス#dだけとなる。
【0048】以上の手順により、送信側エッジノードS
と受信側エッジノードRとの間のルータアドレス#a、
#b、#cの経由ノードA、B、C間の光パスにカット
スルーパスが設定され、先頭パケットに続くバーストデ
ータの転送が行われる。
【0049】バーストデータ終了検出部2は、一定時間
以上のデータ転送の空白を検出するとバーストデータの
終了と判断してその旨をカットスルーパス設定解放部1
0に通知する。カットスルーパス設定解放部10では、
この通知を受けてカットスルーパスを解放する。
【0050】(第三実施例)本発明第三実施例を図7を
参照して説明する。第一および第二実施例では、データ
転送元は、光通信網のトポロジ情報を参照して自己が所
望する転送ルートを選択する。第二実施例では、ルータ
アドレス情報に基づくトポロジ情報を用いるので、経由
ノードの増減設が行われない限りトポロジ情報の変化は
無く、定期的にルータアドレステーブルを更新してデー
タ転送元に送付すればよいが、第一実施例では、波長情
報に基づくトポロジ情報を用いるので、空き波長情報を
含めたトポロジ情報の変化は頻繁である。第三実施例
は、このときに用いるトポロジ情報を収集する構成に関
する実施例である。
【0051】第三実施例では、図7に示すように、光通
信網のトポロジ情報を収集するトポロジ情報収集部5が
一つ設けられ、送信側エッジノードSおよび中継ノード
Liおよび受信側エッジノードRは、自己が保持する波
長リソース情報をトポロジ情報収集部5に通知する波長
リソース情報通知部6をそれぞれ備え、データ転送元に
は、先頭パケットに前記経路情報を書込む経路情報書込
部7が設けられ、この経路情報書込部7は、トポロジ情
報収集部5により収集された各ノードの波長リソース情
報を参照して前記経路情報を生成する。
【0052】(第四実施例)本発明第四実施例を図8を
参照して説明する。第四実施例は、第三実施例と同様
に、第一実施例で用いるトポロジ情報を収集する構成に
関する実施例である。
【0053】図8に示すように、送信側エッジノードS
および中継ノードLi、Ljおよび受信側エッジノード
Rは、自己が保持する波長リソース情報を相互に通知し
合う波長リソース情報通知部6をそれぞれ備え、データ
転送元は、先頭パケットに前記経路情報を書込む経路情
報書込部7が設けられ、経路情報書込部7は、送信側エ
ッジノードSがトポロジ情報収集部5に保持する各ノー
ドの波長リソース情報を参照して前記経路情報を生成す
る。
【0054】(第五実施例)本発明の光通信網はコンピ
ュータ装置を用いて実現することができる。すなわち、
コンピュータ装置にインストールすることにより、その
情報処理装置に、光通信網における送信側エッジノード
Sおよび中継ノードL1〜L4および受信側エッジノー
ドRを経由するカットスルーパスを設定および解放する
カットスルーパス設定解放部10に相応する機能とし
て、送信側エッジノードSおよび中継ノードL1〜L4
へのバーストデータの先頭パケットの到来を検出するバ
ーストデータ到来検出部1に相応する機能と、この先頭
パケットの到来を検出する機能により送信側エッジノー
ドSおよび中継ノードL1〜L4へのバーストデータの
先頭パケットの到来が検出されたときにはこの先頭パケ
ットにあらかじめ書込まれた送信側エッジノードSから
受信側エッジノードRまでのカットスルーパスを設定す
るための経路情報を参照してカットスルーパスを送信側
エッジノードRまたは中継ノードL1〜L4から次段の
ノードまで設定する機能とを実現させ、さらに、前記設
定する機能として、送信側エッジノードSまたは中継ノ
ードL1〜L4が次段のノードまでのカットスルーパス
の設定に用いた一部の前記経路情報を順次削除する機能
を実現させることを特徴とするプログラムをコンピュー
タ装置にインストールすることにより、このコンピュー
タ装置を用いて本発明の光通信網を実現することができ
る。
【0055】さらに、コンピュータ装置にインストール
することにより、そのコンピュータ装置に、光通信網の
機能として、網のトポロジ情報を収集するトポロジ情報
収集部5に相応する機能を実現させ、前記光通信網に属
する送信側エッジノードSおよび中継ノードL1〜L4
および受信側エッジノードRの機能として、自己が保持
する波長リソース情報を前記収集する機能に通知する波
長リソース情報通知部6に相応する機能を実現させ、前
記光通信網に接続されたデータ転送元の機能として、先
頭パケットに経路情報を書込む経路情報書込部7に相応
する機能を実現させ、この書込む機能として、前記収集
する機能により収集された各ノードの波長リソース情報
を参照して前記経路情報を生成する機能を実現させるこ
とを特徴とするプログラムをコンピュータ装置にインス
トールすることにより、このコンピュータ装置を用いて
本発明の光通信網を実現することができる。
【0056】あるいは、コンピュータ装置にインストー
ルすることにより、そのコンピュータ装置に、光通信網
における送信側エッジノードSおよび中継ノードL1〜
L4および受信側エッジノードRの機能として、自己が
保持する波長リソース情報を相互に通知し合う波長リソ
ース情報通知部6に相応する機能を実現させ、前記光通
信網に接続されたデータ転送元の機能として、先頭パケ
ットに経路情報を書込む経路情報書込部7に相応する機
能を実現させ、前記書込む機能として、送信側エッジノ
ードSがトポロジ情報収集部5に保持する各ノードの波
長リソース情報を参照して前記経路情報を生成する機能
を実現させることを特徴とするプログラムをコンピュー
タ装置にインストールすることにより、このコンピュー
タ装置を用いて本発明の光通信網を実現することができ
る。
【0057】本発明のプログラムは、本発明の記録媒体
に記録されることにより、前記コンピュータ装置は、こ
の記録媒体を用いて本発明のプログラムをインストール
することができる。あるいは、本発明のプログラムを保
持するサーバからネットワークを介して直接前記コンピ
ュータ装置に本発明のプログラムをインストールするこ
ともできる。
【0058】これにより、コンピュータ装置により、カ
ットスルーパスを事前に設定する必要がなく、バースト
データ転送を効率良く行うことができる光通信網を実現
することができる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
カットスルーパスを事前に設定する必要がなく、バース
トデータ転送を効率良く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の光通信網の概念図。
【図2】本発明実施例のバーストデータ検出部およびカ
ットスルーパス設定解放部のブロック構成図。
【図3】経路情報としての波長情報が書込まれた先頭パ
ケットを説明するための図。
【図4】経路情報としての波長情報が書込まれた先頭パ
ケットを用いたルーティングを説明するための図。
【図5】経路情報としてのルータアドレス情報が書込ま
れた先頭パケットを説明するための図。
【図6】経路情報としてのルータアドレスが書込まれた
先頭パケットを用いたルーティングを説明するための
図。
【図7】統括的なトポロジ情報収集の概念図。
【図8】自律分散的なトポロジ情報収集の概念図。
【符号の説明】
1 バーストデータ到来検出部 2 バーストデータ終了検出部 3 バーストデータ検出部 4 ヘッダ情報読取部 5 トポロジ情報収集部 6 波長リソース情報通知部 7 経路情報書込部 10 カットスルーパス設定解放部 L1〜L4 中継ノード R 受信側エッジノード S 送信側エッジノード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大木 英司 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5K002 AA01 AA03 AA06 DA05 DA09 FA01 5K030 GA02 HA08 JA14 JL03 KA05 KX15 KX20 LA17 LB05 MA04

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ転送元を収容する送信側エッジノ
    ードと、データ転送先を収容する受信側エッジノード
    と、前記送信側エッジノードと前記受信側エッジノード
    との間に配置された中継ノードとを備え、 前記送信側エッジノードと前記受信側エッジノードとの
    間に前記中継ノードを経由するカットスルーパスを設定
    および解放する手段を備えた光通信網において、 前記送信側エッジノードおよび前記中継ノードへのバー
    ストデータの先頭パケットの到来を検出する手段が設け
    られ、 この先頭パケットには、あらかじめ前記送信側エッジノ
    ードから前記受信側エッジノードまでのカットスルーパ
    スを設定するための経路情報が書込まれ、 前記カットスルーパスを設定および解放する手段は、前
    記先頭パケットの到来を検出する手段により前記送信側
    エッジノードおよび前記中継ノードへのバーストデータ
    の先頭パケットの到来が検出されたときには、前記経路
    情報を参照してカットスルーパスを前記送信側エッジノ
    ードまたは前記中継ノードから次段のノードまで設定す
    る手段を備え、 この設定する手段は、前記送信側エッジノードまたは前
    記中継ノードが次段のノードまでのカットスルーパスの
    設定に用いた一部の前記経路情報を順次削除する手段を
    備えたことを特徴とする光通信網。
  2. 【請求項2】 前記経路情報は、波長情報である請求項
    1記載の光通信網。
  3. 【請求項3】 前記経路情報は、前記送信側エッジノー
    ドおよび前記中継ノードおよび前記受信側エッジノード
    のアドレス情報である請求項1記載の光通信網。
  4. 【請求項4】 網のトポロジ情報を収集する手段が設け
    られ、 前記送信側エッジノードおよび前記中継ノードおよび前
    記受信側エッジノードは、自己が保持する波長リソース
    情報をこの収集する手段に通知する手段をそれぞれ備
    え、 先頭パケットに前記経路情報を書込む手段が設けられ、 この書込む手段は、前記収集する手段により収集された
    各ノードの波長リソース情報を参照して前記経路情報を
    生成する手段を備えた請求項1記載の光通信網。
  5. 【請求項5】 前記送信側エッジノードおよび前記中継
    ノードおよび前記受信側エッジノードは、自己が保持す
    る波長リソース情報を相互に通知し合う手段をそれぞれ
    備え、 先頭パケットに前記経路情報を書込む手段が設けられ、 この書込む手段は、前記送信側エッジノードが保持する
    各ノードの波長リソース情報を参照して前記経路情報を
    生成する手段を備えた請求項1記載の光通信網。
  6. 【請求項6】 情報処理装置にインストールすることに
    より、その情報処理装置に、光通信網における送信側エ
    ッジノードおよび中継ノードおよび受信側エッジノード
    を経由するカットスルーパスを設定および解放する機能
    として、 前記送信側エッジノードおよび前記中継ノードへのバー
    ストデータの先頭パケットの到来を検出する機能と、 この先頭パケットの到来を検出する機能により前記送信
    側エッジノードおよび前記中継ノードへのバーストデー
    タの先頭パケットの到来が検出されたときにはこの先頭
    パケットにあらかじめ書込まれた前記送信側エッジノー
    ドから前記受信側エッジノードまでのカットスルーパス
    を設定するための経路情報を参照してカットスルーパス
    を前記送信側エッジノードまたは前記中継ノードから次
    段のノードまで設定する機能とを実現させ、 前記設定する機能として、前記送信側エッジノードまた
    は前記中継ノードが次段のノードまでのカットスルーパ
    スの設定に用いた一部の前記経路情報を順次削除する機
    能を実現させることを特徴とするプログラム。
  7. 【請求項7】 情報処理装置にインストールすることに
    より、その情報処理装置に、 光通信網の機能として、網のトポロジ情報を収集する機
    能を実現させ、 前記光通信網に属する送信側エッジノードおよび中継ノ
    ードおよび受信側エッジノードの機能として、自己が保
    持する波長リソース情報を前記収集する機能に通知する
    機能を実現させ、 前記光通信網に接続されたデータ転送元の機能として、
    先頭パケットに経路情報を書込む機能を実現させ、 この書込む機能として、前記収集する機能により収集さ
    れた各ノードの波長リソース情報を参照して前記経路情
    報を生成する機能を実現させることを特徴とするプログ
    ラム。
  8. 【請求項8】 情報処理装置にインストールすることに
    より、その情報処理装置に、光通信網における送信側エ
    ッジノードおよび中継ノードおよび受信側エッジノード
    の機能として、自己が保持する波長リソース情報を相互
    に通知し合う機能を実現させ、 前記光通信網に接続されたデータ転送元の機能として、
    先頭パケットに経路情報を書込む機能を実現させ、 前記書込む機能として、前記送信側エッジノードが保持
    する各ノードの波長リソース情報を参照して前記経路情
    報を生成する機能を実現させることを特徴とするプログ
    ラム。
  9. 【請求項9】 請求項6ないし8のいずれかに記載のプ
    ログラムが書込まれた前記情報処理装置読取可能な記録
    媒体。
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