JP2003143185A - 通信システム - Google Patents

通信システム

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JP2003143185A
JP2003143185A JP2001339296A JP2001339296A JP2003143185A JP 2003143185 A JP2003143185 A JP 2003143185A JP 2001339296 A JP2001339296 A JP 2001339296A JP 2001339296 A JP2001339296 A JP 2001339296A JP 2003143185 A JP2003143185 A JP 2003143185A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定のサーバとユーザーとの間で、簡易なシ
ステムでしかも、コストが安い通信システムを構築する
と同時に、当該携帯式情報端末のオペレータが当該携帯
式情報端末を購入した日から直ぐに利用できるような通
信システムを提供する。 【解決手段】 インタネット4に接続時に、アドレスが
一定となることが保証されない様なウェブサーバ1と、
インタネット4に常時接続されているウェブサーバ2
と、インタネット4に接続されていて、ウェブ閲覧機能
を有する携帯式情報端末3−1〜3−3とから構成され
た通信システム100に於いて、携帯式情報端末3−1
〜3−3のユーザーは、携帯式情報端末3−1〜3−3
から常時接続ウェブサーバ2を介して、同一のアドレス
を使用して当該インタネット4に接続時に、アドレスが
一定となることが保証されない様なウェブサーバ1にア
クセスすることが可能となる様に構成されている通信シ
ステム100。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクセスするたび
に、通信アドレスが変化する通信ネットワークにおい
て、一時接続ワールドワイドウェブサーバに同一URL
でアクセスできるようにする方法とシステムを提供す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、インタネットを介して、一の
サーバから通信機能を有するオペレータ通信端末、例え
ば、携帯電話に所定の情報をや配信したり、当該オペレ
ータ通信端末から当該サーバにアクセスして所定の情報
を取得するシステムが一般的に使用されている。
【0003】然しながら、かかるシステムが大企業内に
於いて、グループウェアとして使用される場合には、通
常、情報管理者が、設けられており、当該管理者が、必
要に応じて当該サーバをインタネットに接続するたび
に、IPアドレスが変更された場合にはその結果を、当
該オペレータ通信端末に通知する機能を実行しているの
で、当該グループウェア内では特別の不便を感じること
は無いが、当該システムが出来るだけ、現在のシステム
を利用しかつコスト的にも安価なシステムを構築する場
合には、当該情報管理者を配置することが不可能なシス
テムとなるので、当該サーバが、常時インタネットに接
続されている場合は問題がないが、常時インタネットに
接続されていないサーバの場合には、当該サーバが、当
該インタネットに接続するたびに、IPアドレスが変化
することが多く、携帯端末等のオペレータ通信端末から
当該サーバにアクセスしようとしても、当該サーバのI
Pアドレスが不明であることが多く、従って、オペレー
タ通信端末側から当該サーバにアクセスする際に不便で
あった。
【0004】又、かかるグループウェアに於いて、特定
のウェブサーバが、インタネットに接続するごとに、当
該ウェブサーバに対して常時、同じIPアドレスを設定
するようにするサービスを提供するプロバイダーもある
が、そのために別途料金を支払うことが要求されるの
で、結果的にはコストが高くなるという問題が有った。
【0005】かかる従来の問題点を解決する方法として
は、例えば、DNSレベルで解決する方法、つまり、ダ
イナミックDNS方式で、解決する方法が、提案されて
いる。
【0006】即ち、当該サーバが、インタネットに接続
する時若しくは定期的にダイナミックDNSサーバへ、
ホスト名とIPアドレスを登録するように構成するもの
である。
【0007】然しながら、かかる方法では、当該IPア
ドレスの登録から検索が可能になるまでのタイムラグ発
生するので、当該サーバがインタネットとの回線の接続
を切断した後は、誤った検索結果となるかDNSエラー
となる。
【0008】然しながら、当該オペレータ通信端末を操
作したオペレータは、当該誤った検索結果あるいはDN
Sエラーの原因が、ホスト名の入力の誤りか、当該アド
レスが未登録状態によるものであるか理解することが不
可能であるので、その対策を採ることが困難である。
【0009】又、別の解決方法としては、VPN等のト
ンネリング手法により、仮想IPアドレスとの変換を行
う方法が、考えられる。かかる方法では、クライアント
側にも所定の処理操作が必要となるので、一般的ではな
い。
【0010】更に、アプリケーションによって解決する
方法もある。
【0011】然しながら、従来に於けるアプリケーショ
ンによる解決方法は、操作が複雑となるので、ユーザー
が手軽に且つ安価に使用することは不可能で有った。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上記従
来に於ける欠点を解決し、所望の情報をインタネットを
介してユーザーに発信する所定のサーバと、当該サーバ
にインタネットを介してアクセスすることを希望する、
ユーザーとの間で、簡易なシステムでしかも、コストが
安い通信システムを構築すると同時に、当該携帯式情報
端末のオペレータが当該携帯式情報端末を購入した日か
ら直ぐに利用できるような通信システムを提供するもの
である。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成する為、以下に示す様な基本的な技術構成を採用す
るものである。即ち、本発明に於ける第1の態様は、イ
ンタネットに接続時に、アドレスが一定となることが保
証されない様なウェブサーバと、インタネットに接続さ
れていて、URLが固定されている常時接続ウェブサー
バと、インタネットに接続されていて、ウェブ閲覧機能
を有する携帯式情報端末とから構成された通信システム
に於いて、当該携帯式情報端末のユーザーは、当該携帯
式情報端末から当該常時接続ウェブサーバを介して、同
一のアドレスを使用して当該インタネットに接続時に、
アドレスが一定となることが保証されない様なウェブサ
ーバにアクセスすることが可能となる様に構成されてい
る通信システムであり、又、本発明にかかる第2の態様
としては、インタネットに接続時に、アドレスが一定と
なることが保証されない様なウェブサーバと、インタネ
ットに接続されていて、URLが固定されている常時接
続ウェブサーバと、インタネットに接続されていて、ウ
ェブ閲覧機能を有する携帯式情報端末とから構成された
通信システムに於いて、当該アドレスが一定となること
が保証されないウェブサーバをインタネットに接続する
工程、当該インタネットに接続された当該アドレスが一
定となることが保証されないウェブサーバに対してIP
アドレスが割り当てられる工程、当該アドレスが一定と
なることが保証されないウェブサーバに於いて当該割り
当てられたIPアドレスを含むウェブサイト情報を作成
する工程、当該ウェブサイト情報を特定の固定されたU
RLアドレスとともに常時接続ウェブサーバに於ける自
己のウェブサイトに登録表示する工程、当該アドレスが
一定となることが保証されないウェブサーバが現在表示
されているウェブサイト情報を切断するか否かを判断す
る工程、当該ウェブサイト情報を切断しない場合には、
当該携帯式情報端末のオペレータが当該固定のURLを
使用して当該アドレスが一定となることが保証されない
ウェブサーバのウェブサイト情報にアクセスする工程、
当該携帯式情報端末のオペレータが、当該アドレスが一
定となることが保証されないウェブサーバのウェブサイ
トが切断されているか否かを判断する工程、当該携帯式
情報端末のオペレータが、当該ウェブサイト情報から当
該アドレスが一定となることが保証されないウェブサー
バのウェブサイトが切断されていない場合に、当該ウェ
ブサイト情報から当該アドレスが一定となることが保証
されないウェブサーバのアドレスを認識する工程、当該
携帯式情報端末のオペレータが、当該認識した当該アド
レスが一定となることが保証されないウェブサーバのア
ドレスを使用して当該アドレスが一定となることが保証
されないウェブサーバのウェブサイトにアクセスし、当
該ウェブサイトの内容を確認する工程、当該携帯式情報
端末のオペレータが、当該ウェブサイトの内容を変更す
るか否かを判断する工程、当該ウェブサイトの内容を変
更する場合には、当該携帯式情報端末を介して当該ウェ
ブサイトの内容を変更する工程、当該ウェブサイトの内
容を変更しない場合には、ENDとなる工程、更に、当
該ウェブサイトの内容を変更する必要があるか否かを判
断する工程、更に、当該ウェブサイトの内容を変更する
必要がある場合には、上記したかウェブサイトの内容を
変更する工程が繰り返される工程、更に、当該ウェブサ
イトの内容を変更する必要が無い場合にはENDとなる
工程、とから構成されている通信システムである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明にかかる通信システムは、
上記した様な技術構成を採用しているので、インタネッ
トに接続時に、アドレスが一定となることが保証されな
い様なウェブサーバと、インタネットに接続されてい
て、URLが固定されている常時接続ウェブサーバと、
インタネットに接続されていて、ウェブ閲覧機能を有す
る携帯式情報端末とから構成された通信システムに於い
て、ダイアルアップIP接続されたウェブサーバに対し
てURLが割り振られる際、必ずしも前回に割り当てら
れたものと同一のURLが割り当てられる事が保証され
ていないウェブサーバに対して携帯式情報端末のオペレ
ータがアドレスが一定となることが保証されないウェブ
サーバに対してIPアドレスが前回と同じか異なるのか
を意識することなく当該アドレスが一定となることが保
証されないウェブサーバに容易に且つ簡易にアクセスす
る事が可能な通信システムが構築されるのである。
【0015】そして、本発明に於いては、特に、ポケッ
トサイズの携帯式情報端末を利用した小規模なコミュニ
ティー向けのグループウェアに適した通信システムに適
している。
【0016】つまり、携帯式情報端末を有する複数のメ
ンバーであるオペレータ間でメンバー同士のスケジュー
ルの設定や変更、或いは相手方のメンバーの空き時間を
検索する様なシステムを容易にかつ安価に構築すること
が可能となる。
【0017】
【実施例】以下に、本発明に係る電子時計の一具体例の
構成を、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0018】即ち、図1は、本発明に係る電子時計の一
具体例を示すブロックダイアグラムであって、図中、イ
ンタネット4に接続時に、アドレスが一定となることが
保証されない様なウェブサーバ1と、インタネット4に
接続されていて、URLが固定されている常時接続ウェ
ブサーバ2と、インタネット4に接続されていて、ウェ
ブ閲覧機能を有する1乃至複数個の携帯式情報端末3−
1〜3−3とから構成された通信システム100に於い
て、当該携帯式情報端末3−1〜3−3のユーザーは、
当該携帯式情報端末3−1〜3−3から当該常時接続ウ
ェブサーバ2を介して、同一のアドレスを使用して当該
インタネット4に接続時に、アドレスが一定となること
が保証されない様なウェブサーバ1にアクセスすること
が可能となる様に構成されている通信システム100が
示されている。
【0019】本発明に於いて、当該アドレスが一定とな
ることが保証されないウェブサーバとしては、少なくと
も1台のインタネットにアクセスするたびに、IPアド
レスが変化するウェブサーバで、例えば、一時接続ワー
ルドワイドウェブサーバと称されるウェブサーバが含ま
れるものである。
【0020】又、本発明に於いて使用される常時接続ワ
ールドワイドウェブサーバは、通常プロバイダー等が使
用しているウェブサーバを使用することが望ましい。
【0021】一方、本発明に於いて使用する当該オペレ
ータ通信端末は、ウェブ閲覧機能を有する携帯式情報端
末である事が望ましく、例えば、モバイル型のコンピュ
ータ、通信機能を有するゲーム端末、携帯電話、PH
S、PDA、電子手帳等を使用することが望ましい。
【0022】更に、本発明に於いては当該インタネット
4に接続時に、アドレスが一定となることが保証されな
い様なウェブサーバ1が、インタネット4に接続されて
いない時に、当該ウェブサーバ1の当該状態を示す情報
が、当該常時接続ウェブサーバ2に配信され、インタネ
ット4を介して当該常時接続ウェブサーバ2にアクセス
してきた携帯式情報端末3のユーザーが当該ウェブサー
バ1の状態を認識できる様に構成されている事が望まし
い。
【0023】一方、本発明にかかる通信システムに於い
て、当該携帯式情報端末3が当該インタネット4に接続
すると、自動的に、当該インタネット4に接続時に、ア
ドレスが一定となることが保証されない様なウェブサー
バ1のアドレスに転送されるように構成されている事も
好ましい。
【0024】更に、本発明に於いては、当該アドレスが
一定となることが保証されないウェブサーバ1は、当該
ウェブサーバ1がインタネット4に接続する毎に、イン
タネット4に接続した際に与えられるアドレス、例え
ば、IPアドレスを含む情報を常時接続ウェブサーバ2
に配送して当該常時接続ウェブサーバ2における自己の
ウェブサイトを書き換える様に構成されている事も好ま
しい。
【0025】本発明に於いては、当該携帯式情報端末3
を使用するオペレータは、常に同一のURLを使用して
当該常時接続ウェブサーバ2にアクセスし、当該アドレ
スが一定となることが保証されないウェブサーバ1のウ
ェブサイトを閲覧し、当該ウェブサイトの情報から当該
アドレスが一定となることが保証されないウェブサーバ
1のその時点でのアドレスを確認して、当該アドレスが
一定となることが保証されないウェブサーバ1にアクセ
スする様に構成されているものである。
【0026】更に、本発明に於いては、当該アドレスが
一定となることが保証されないウェブサーバ1から当該
常時接続ウェブサーバ2に配送される情報は、特に限定
されるものではない、例えば、HTML形式のファイル
で構成されている事が望ましい。
【0027】一方、本発明に於いては、当該携帯式情報
端末3のオペレータが、当該常時接続ウェブサーバ2に
同一のURLでアクセスした場合に、アドレスが一定と
なることが保証されないウェブサーバ1に自動的にジャ
ンプするように構成されている事も好ましい。
【0028】又、本発明に於いては、当該アドレスが一
定となることが保証されないウェブサーバ1が当該イン
タネット4から切断される際には、当該アドレスが一定
となることが保証されないウェブサーバ1から当該常時
接続ウェブサーバ2に対して当該アドレスが一定となる
ことが保証されないウェブサーバ1が当該インタネット
4に接続されていない旨のメッセージを配信し、当該メ
ッセージが当該携帯式情報端末3のオペレータが認識出
来る様に構成されている事も好ましい具体例である。
【0029】一方、本発明に於いては、当該常時接続ウ
ェブサーバ2は、所定の時間ごとに当該アドレスが一定
となることが保証されないウェブサーバ1のウェブサイ
トを監視して、当該あらかじめ設定されている所定の時
間内、例えば、10分毎に、当該ウェブサイト1が当該
時間内に於いて、一度も使用されていない場合には、当
該ウェブサーバ1上の情報を使用不能な状態に書き換え
る様に構成されているものであっても良い。
【0030】上記したように、本発明にかかる通信シス
テム100をより詳細に説明するならば、図2に示す様
に、インタネット網4に常時接続された情報登録部を有
するとともに、各クライアントが自己のウェブサイトと
して使用できるウェブページデータベース21を有して
いるワールドワイドウェブ(WWW)サーバウェブサー
バ2と、少なくとも1台のインタネット4にアクセスす
るたびに、IPアドレスが変化する、上記した様な、イ
ンタネットに接続時に、アドレスが一定となることが保
証されない様なウェブサーバ、例えば、一時接続ワール
ドワイドウェブサーバ1であって、インタネット接続手
段11、IPアドレス取得手段12、ウェブページデー
タ作成手段13、ウェブページデータ登録手段14、及
び一時接続ワールドワイドウェブサーバのウェブページ
データ格納手段15とからなり、前記一時接続ワールド
ワイドウェブサーバ1が、インタネット4に接続するた
びに、前記一時接続ワールドワイドウェブサーバ1に割
り当てられたIPアドレスを含む情報を常時接続ワール
ドワイドウェブサーバ2のあらかじめ定められた、例え
ば、HTMLデータファイル位置22に送信し、ウェブ
ページ閲覧機能31を備えたオペレータ通信端末3が、
インタネット4を介して前記常時接続ワールドワイドウ
ェブサーバ2との接続を確立した後、当該オペレータ通
信端末3のウェブページ閲覧機能を使用して、あらかじ
め決められたURLを指定することにより、常時接続ワ
ールドワイドウェブサーバ2のHTMLデータファイル
位置22に格納されている、当該アドレスが一定となる
ことが保証されないウェブサーバ1のIPアドレス情報
を含むHTMLファイルをホームページとして、閲覧す
ることによって、当該携帯式情報端末3のオペレータ
は、当該アドレスが一定となることが保証されないウェ
ブサーバ1のその時点に於けるIPアドレスを知らなく
とも、当該アドレスが一定となることが保証されないウ
ェブサーバ1にアクセスして、当該アドレスが一定とな
ることが保証されないウェブサーバ1のウェブサーバの
ホームページ情報を確認することが出来るのである。
【0031】つまり、携帯式情報端末3側のオペレータ
にとっては、常に固定された当該常時接続ウェブサーバ
2に於ける当該アドレスが一定となることが保証されな
いウェブサーバ1のURLを使用することによって、容
易に、当該アドレスが一定となることが保証されないウ
ェブサーバ1のアドレスを知らなくとも当該アドレスが
一定となることが保証されないウェブサーバ1のウェブ
サイトにアクセスすることが可能となる様に構成されて
いるのである。
【0032】更に、本発明に於いては、当該アドレスが
一定となることが保証されないウェブサーバ1から当該
常時接続ウェブサーバ2に配信されるウェブサイト情報
は、HTMLデータファイルで構成されていることが望
ましく、更に、当該HTMLデータファイル内に、特定
の操作を表すタグ、例えば、“REFRESH”という
メタタグを使用することによって、一定のURLにアク
セスすると自動的に、一時接続ワールドワイドウェブサ
ーバ1に転送する様に構成する事も可能である。
【0033】又、本発明に於いては、一時接続ワールド
ワイドウェブサーバ1がインタネット4への回線を切断
する際に、現在、一時接続ワールドワイドウェブサーバ
1は、インタネット4との回線が切されている旨の情報
を含むHTMLデータを、常時接続ワールドワイドウェ
ブサーバ2のあらかじめ決められたHTMLファイル2
2に送信しておくことによって、当該携帯式情報端末3
が一定のURLを用いて常時接続ワールドワイドウェブ
サーバ2にアクセスしたときに、一時接続ワールドワイ
ドウェブサーバ1が現在インタネット網4に接続されて
いないことを知ることができる。
【0034】本発明におけるより具体的な具体例を以下
に示す。
【0035】即ち、本発明に於ける、当該通信システム
100に於いては、各ウェブサーバの操作手順の一例と
しては、 第1に、一時接続ワールドワイドウェブサー
バのダイアルアッププログラムを起動する。
【0036】次に、一時接続ワールドワイドウェブサー
バが、IPアドレスを取得する。その後、一時接続ワー
ルドワイドウェブサーバが、IPアドレスを含む配送用
HTMLファイルを作成する。
【0037】続いて、一時接続ワールドワイドウェブサ
ーバが、常時接続ワールドワイドウェブサーバに接続さ
れ、当該常時接続ウェブサーバに於けるあらかじめ決め
られた場所に、配送用HTMLファイルを転送する。
【0038】上記の操作によって、オペレータ通信端末
から一時接続ワールドワイドウェブサーバへ同一のUR
Lを使用してアクセスする事が可能となる。一方、当該
アドレスが一定となることが保証されないウェブサーバ
が、当該インタネットから切断される場合の操作手順と
しては、一時接続ワールドワイドウェブサーバが回線切
断プログラムを起動する。
【0039】その後、一時接続ワールドワイドウェブサ
ーバは、現在、接続されていない旨の配送用HTMLフ
ァイルを作成する。
【0040】一時接続ワールドワイドウェブサーバが、
常時接続ワールドワイドウェブサーバと接続し、当該常
時接続ワールドワイドウェブサーバに於ける、ホームペ
ージとして、あらかじめ決められた場所に、配送用のH
TMLファイルを転送する。転送HTMLファイルの具
体例を、以下に示すならば、 〈HTML〉 〈HEAD〉 〈META http−equiv=“REFRES
H”content=“1;URL=http://x
xx.xxx.xxx.xxx/index.htm
l”〉 〈/HEAD〉 〈BODY〉 〈Ahref=“http://xxx.xxx.xx
x.xxx/index.html”〉自動ジャンプし
ない場合クリック〈/A〉 〈/BODY〉 注:xxx.xxx.xxx.xxxは、一時接続ワー
ルドワイドウェブサーバのIPアドレスである。
【0041】次に、本発明に於ける当該通信システム1
00の一具体例に於ける操作手順の例を図3を参照しな
がら詳細に説明する。
【0042】つまり、図3に於いて、アドレスが一定と
なることが保証されないウェブサーバ1として一時接続
ワールドワイドウェブサーバを使用することとする。即
ち、図1に示す様な、インタネットに接続時に、アドレ
スが一定となることが保証されない様なウェブサーバ
と、インタネットに接続されていて、URLが固定され
ている常時接続ウェブサーバと、インタネットに接続さ
れていて、ウェブ閲覧機能を有する携帯式情報端末とか
ら構成された通信システム100に於いて、スタート
後、ステップ(S−1)に於いて、当該アドレスが一定
となることが保証されないウェブサーバ1をインタネッ
ト4に接続する工程が実行されると、ステップ(S−
2)に於いて、当該インタネット4に接続された当該ア
ドレスが一定となることが保証されないウェブサーバ1
に対してIPアドレスが割り当てる工程が実行される。
【0043】その後、ステップ(S−3)に於いて、当
該アドレスが一定となることが保証されないウェブサー
バに於いて当該割り当てられたIPアドレスを含むウェ
ブサイト情報を作成する工程が実行され、続いてステッ
プ(S−4)に於いて、アドレスが一定となることが保
証されないウェブサーバ1が、当該ウェブサイト情報を
特定の固定されたURLアドレスとともに常時接続ウェ
ブサーバ2に於ける自己のウェブサイト22に登録表示
する工程が、実行される。
【0044】次いで、ステップ(S−5)に於いて、当
該アドレスが一定となることが保証されないウェブサー
バ1が、現在インタネット上に表示されているウェブサ
イト情報を切断するか否かを判断する工程が、実行さ
れ、当該ステップ(S−5)に於いて、ウェブサイト情
報を切断しないと判断する場合には、当該携帯式情報端
末3のオペレータが当該固定のURLを使用して当該ア
ドレスが一定となることが保証されないウェブサーバ1
のウェブサイト情報にアクセスする工程が実行される。
【0045】当該ステップ(S−5)に於いて、当該ア
ドレスが一定となることが保証されないウェブサーバに
於いて、ウェブサイト情報を切断しないと判断した場合
には、ステップ(S−6)に進んで、当該携帯式情報端
末3のオペレータが、固定のURLを使用して当該常時
接続ウェブサーバ2に設けられている当該アドレスが一
定となることが保証されないウェブサーバ1に格納され
ている当該アドレスが一定となることが保証されないウ
ェブサーバ1のIPアドレスを確認する工程が実行さ
れ、ステップ(S−7)に於いて、当該携帯式情報端末
3のオペレータが当該アドレスが一定となることが保証
されないウェブサーバ1の当該ウェブサイトが切断され
ているか否かを判断する工程が実行される。
【0046】当該ステップ(S−7)に於いて、当該ア
ドレスが一定となることが保証されないウェブサーバ1
の当該ウェブサイトが切断されていない事が確認された
場合には、ステップ(S−8)に進み、当該ウェブサイ
ト情報から当該アドレスが一定となることが保証されな
いウェブサーバのアドレスを認識する工程が実行される
ことになる。
【0047】次いで、ステップ(S−9)に進み、当該
携帯式情報端末3のオペレータが、当該認識した当該ア
ドレスが一定となることが保証されないウェブサーバ1
のIPアドレスを使用して当該アドレスが一定となるこ
とが保証されないウェブサーバ1のウェブサイトにアク
セスし、当該ウェブサイトの内容を確認する工程が実行
される。
【0048】その後、ステップ(S−10)に於いて、
当該携帯式情報端末3のオペレータが、当該ウェブサイ
トの内容を変更するか否かを判断する工程が実行され、
当該ウェブサイトの内容を変更する場合には、ステップ
(S−11)に進んで、当該携帯式情報端末3を介して
当該ウェブサイトの内容を変更する工程が実行される
が、ステップ(S−10)に於いて、当該携帯式情報端
末3のオペレータが、当該ウェブサイトの内容を変更し
ない場合には、処理を終了する事になる(END)。
【0049】その後、ステップ(S−12)に進み、当
該ウェブサイトの内容を更に、変更する必要があるか否
かを判断する工程が実行され、当該ステップ(S−1
2)に於いて、更に、当該ウェブサイトの内容を変更す
る必要がある場合には、ステップ(S−11)に戻っ
て、上記したウェブサイトの内容を変更する工程が繰り
返されるが、当該ステップ(S−12)に於いて、当該
ウェブサイトの内容を更に変更する必要が無い場合には
処理を終了する事(END)となる。
【0050】一方、ステップ(S−5)に於いて、当該
アドレスが一定となることが保証されないウェブサーバ
が、現在表示されているウェブサイト情報を切断するか
否かを判断するに際し、当該ウェブサイト情報を切断す
る場合には、ステップ(S−13)に於いて、「切断
中」の状態を表示する情報を作成する工程が実行され、
次いで、ステップ(S−14)に進んで、当該「切断
中」の状態を表示する情報を常時接続ウェブサーバ2に
於ける自己のウェブサイトに上書して書き換える工程が
実行されてステップ(S−7)に戻る工程が実行され
る。
【0051】又、当該ステップ(S−7)において、当
該アドレスが一定となることが保証されないウェブサー
バ1のウェブサイトが切断されている場合には、ステッ
プ(S−15)に於いて、当該携帯式情報端末3のオペ
レータが、当該アドレスが一定となることが保証されな
いウェブサーバ1のウェブサイトが切断されている状態
を該ウェブサイト情報から認識する工程が実行され、ス
テップ(S−16)に於いて、当該携帯式情報端末3の
オペレータが,当該ウェブサイト情報へのアクセスを中
断する工程が実行され、処理を終了する事になる。
【0052】本発明に於ける他の態様としては、インタ
ネットに接続時に、アドレスが一定となることが保証さ
れない様なウェブサーバと、インタネットに接続されて
いて、URLが固定されている常時接続ウェブサーバ
と、インタネットに接続されていて、ウェブ閲覧機能を
有する携帯式情報端末とから構成された通信システムに
於いて、当該アドレスが一定となることが保証されない
ウェブサーバをインタネットに接続する工程、当該イン
タネットに接続された当該アドレスが一定となることが
保証されないウェブサーバに対してIPアドレスが割り
当てられる工程、当該アドレスが一定となることが保証
されないウェブサーバに於いて当該割り当てられたIP
アドレスを含むウェブサイト情報を作成する工程、当該
ウェブサイト情報を特定の固定されたURLアドレスと
ともに常時接続ウェブサーバに於ける自己のウェブサイ
トに登録表示する工程、当該アドレスが一定となること
が保証されないウェブサーバが現在表示されているウェ
ブサイト情報を切断するか否かを判断する工程、当該ウ
ェブサイト情報を切断しない場合には、当該携帯式情報
端末のオペレータが当該固定のURLを使用して当該ア
ドレスが一定となることが保証されないウェブサーバの
ウェブサイト情報にアクセスする工程、当該携帯式情報
端末のオペレータが、当該アドレスが一定となることが
保証されないウェブサーバのウェブサイトが切断されて
いるか否かを判断する工程、当該携帯式情報端末のオペ
レータが、当該ウェブサイト情報から当該アドレスが一
定となることが保証されないウェブサーバのウェブサイ
トが切断されていない場合に、当該ウェブサイト情報か
ら当該アドレスが一定となることが保証されないウェブ
サーバのアドレスを認識する工程、当該携帯式情報端末
のオペレータが、当該認識した当該アドレスが一定とな
ることが保証されないウェブサーバのアドレスを使用し
て当該アドレスが一定となることが保証されないウェブ
サーバのウェブサイトにアクセスし、当該ウェブサイト
の内容を確認する工程、当該携帯式情報端末のオペレー
タが、当該ウェブサイトの内容を変更するか否かを判断
する工程、当該ウェブサイトの内容を変更する場合に
は、当該携帯式情報端末を介して当該ウェブサイトの内
容を変更する工程、当該ウェブサイトの内容を変更しな
い場合には、ENDとなる工程、更に、当該ウェブサイ
トの内容を変更する必要があるか否かを判断する工程、
更に、当該ウェブサイトの内容を変更する必要がある場
合には、上記したウェブサイトの内容を変更する工程が
繰り返される工程、更に、当該ウェブサイトの内容を変
更する必要が無い場合にはENDとなる工程、とから構
成されている通信システムをコンピュータに実行させる
ためのプログラムであり、更には、上記したプログラム
に於いて更に、当該アドレスが一定となることが保証さ
れないウェブサーバが現在表示されているウェブサイト
情報を切断するか否かを判断する工程に於いて、当該ウ
ェブサイト情報を切断する場合には、切断中の状態を表
示する情報を作成する工程、当該切断中の状態を表示す
る情報を常時接続ウェブサーバに於ける自己のウェブサ
イトに上書して書き換える工程、当該携帯式情報端末の
オペレータが、当該アドレスが一定となることが保証さ
れないウェブサーバのウェブサイトが切断されているか
否かを判断する工程に於いて、当該携帯式情報端末のオ
ペレータが、当該ウェブサイト情報から当該アドレスが
一定となることが保証されないウェブサーバのウェブサ
イトが切断されていると判断した場合には、当該携帯式
情報端末のオペレータは,当該ウェブサイト情報へのア
クセスを中断する工程を経てENDとする工程が付加さ
れている構成からなる通信システムをコンピュータに実
行させるためのプログラムである。
【0053】
【発明の効果】本発明は、上述した様な構成を採用して
いるので、所望の情報をインタネットを介してユーザー
に発信する所定のサーバと、当該サーバにインタネット
を介してアクセスすることを希望する、ユーザーとの間
で、簡易なシステムでしかも、コストが安い通信システ
ムを構築すると同時に、当該携帯式情報端末のオペレー
タが当該携帯式情報端末を購入した日から直ぐに利用で
きるような通信システムが容易に得られるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る通信システムの一具体例
の構成の概要を示すブロックダイアグラムである。
【図2】図2は、本発明に係る通信システムの一具体例
の構成の詳細を示す図である。
【図3】図3は、本発明に係る通信システムの一具体例
に於ける操作の手順の一例を示すスフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 アドレスが一定となることが保証されない様なウェ
ブサーバ 2 常時接続ウェブサーバ 3 携帯式情報端末 4 インタネット 11 インタネット接続手段 12 IPアドレス取得手段 13 ウェブページデータ作成手段 14 ウェブページデータ登録手段 15 アドレスが一定となることが保証されないウェブ
サーバのウェブページデータのデータベース 21 常時接続ウェブサーバのウェブページデータのデ
ータベース 22 アドレスが一定となることが保証されないウェブ
サーバのウェブページ割り当て領域 100 通信システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B085 AC12 BC00 5K030 GA17 GA19 HB08 HC01 JT09 LB02 5K033 AA09 DA06 EC03 5K051 AA09 BB02 CC01 CC07 DD15 EE02 HH27 JJ04 5K101 KK02 LL12 MM07 NN14 NN21 SS07

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インタネットに接続時に、アドレスが一
    定となることが保証されない様なウェブサーバと、イン
    タネットに接続されていて、URLが固定されている常
    時接続ウェブサーバと、インタネットに接続されてい
    て、ウェブ閲覧機能を有する携帯式情報端末とから構成
    された通信システムに於いて、当該携帯式情報端末のユ
    ーザーは、当該携帯式情報端末から当該常時接続ウェブ
    サーバを介して、同一のアドレスを使用して当該インタ
    ネットに接続時に、アドレスが一定となることが保証さ
    れない様なウェブサーバにアクセスすることが可能とな
    る様に構成されている事を特徴とする通信システム。
  2. 【請求項2】 当該当該インタネットに接続時に、アド
    レスが一定となることが保証されない様なウェブサーバ
    が、インタネットに接続されていない時に、当該ウェブ
    サーバの当該状態を示す情報が、当該常時接続ウェブサ
    ーバに配信され、インタネットを介して当該常時接続ウ
    ェブサーバにアクセスしてきた携帯式情報端末のユーザ
    ーが当該ウェブサーバの状態を認識できる様に構成され
    ている事を特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  3. 【請求項3】 当該通信システムに於いて、当該携帯式
    情報端末が当該インタネットに接続すると、自動的に、
    当該インタネットに接続時に、アドレスが一定となるこ
    とが保証されない様なウェブサーバのアドレスに転送さ
    れるように構成されている事を特徴とする請求項1又は
    2に記載の通信システム。
  4. 【請求項4】 当該アドレスが一定となることが保証さ
    れないウェブサーバは、当該ウェブサーバがインタネッ
    トに接続する毎に、インタネットに接続した際に与えら
    れるアドレスを含む情報を常時接続ウェブサーバに配送
    して当該常時接続ウェブサーバにおける自己のウェブサ
    イトを書き換える事を特徴とする請求項1乃至3の何れ
    かに記載の通信システム。
  5. 【請求項5】 当該携帯式情報端末を使用するオペレー
    タは、常に同一のURLを使用して当該常時接続ウェブ
    サーバにアクセスし、当該アドレスが一定となることが
    保証されないウェブサーバのウェブサイトを閲覧し、当
    該ウェブサイトの情報から当該アドレスが一定となるこ
    とが保証されないウェブサーバのその時点でのアドレス
    を確認して、当該アドレスが一定となることが保証され
    ないウェブサーバにアクセスする様に構成されている事
    を特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の通信シス
    テム。
  6. 【請求項6】 当該アドレスが一定となることが保証さ
    れないウェブサーバから当該常時接続ウェブサーバに配
    送される情報はHTML形式のファイルで構成されてい
    る事を特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の通信
    システム。
  7. 【請求項7】 当該携帯式情報端末のオペレータが、当
    該常時接続ウェブサーバに同一のURLでアクセスした
    場合に、アドレスが一定となることが保証されないウェ
    ブサーバに自動的にジャンプするように構成されている
    事を特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の通信シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 当該アドレスが一定となることが保証さ
    れないウェブサーバが当該インタネットから切断される
    際には、当該アドレスが一定となることが保証されない
    ウェブサーバから当該常時接続ウェブサーバに対して当
    該アドレスが一定となることが保証されないウェブサー
    バが当該インタネットに接続されていない旨のメッセー
    ジを配信し、当該メッセージが当該携帯式情報端末のオ
    ペレータが認識出来る様に構成されている事を特徴とす
    る請求項1乃至7の何れかに記載の通信システム。
  9. 【請求項9】 当該常時接続ウェブサーバ、所定の時間
    ごとに当該アドレスが一定となることが保証されないウ
    ェブサーバのウェブサイトを監視して、当該あらかじめ
    設定されている所定の時間内に当該ウェブサイトが一度
    も使用されていない場合には、当該ウェブサーバ上の情
    報を使用不能な状態に書き換える様に構成されている事
    を特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の通信シス
    テム。
  10. 【請求項10】 インタネットに接続時に、アドレスが
    一定となることが保証されない様なウェブサーバと、イ
    ンタネットに接続されていて、URLが固定されている
    常時接続ウェブサーバと、インタネットに接続されてい
    て、ウェブ閲覧機能を有する携帯式情報端末とから構成
    された通信システムに於いて、当該アドレスが一定とな
    ることが保証されないウェブサーバをインタネットに接
    続する工程、 当該インタネットに接続された当該アドレスが一定とな
    ることが保証されないウェブサーバに対してIPアドレ
    スが割り当てられる工程、 当該アドレスが一定となることが保証されないウェブサ
    ーバに於いて当該割り当てられたIPアドレスを含むウ
    ェブサイト情報を作成する工程、 当該ウェブサイト情報を特定の固定されたURLアドレ
    スとともに常時接続ウェブサーバに於ける自己のウェブ
    サイトに登録表示する工程、 当該アドレスが一定となることが保証されないウェブサ
    ーバが現在表示されているウェブサイト情報を切断する
    か否かを判断する工程、 当該ウェブサイト情報を切断しない場合には、当該携帯
    式情報端末のオペレータが当該固定のURLを使用して
    当該アドレスが一定となることが保証されないウェブサ
    ーバのウェブサイト情報にアクセスする工程、 当該携帯式情報端末のオペレータが、当該アドレスが一
    定となることが保証されないウェブサーバのウェブサイ
    トが切断されているか否かを判断する工程、当該携帯式
    情報端末のオペレータが、当該ウェブサイト情報から当
    該アドレスが一定となることが保証されないウェブサー
    バのウェブサイトが切断されていない場合に、当該ウェ
    ブサイト情報から当該アドレスが一定となることが保証
    されないウェブサーバのアドレスを認識する工程、 当該携帯式情報端末のオペレータが、当該認識した当該
    アドレスが一定となることが保証されないウェブサーバ
    のアドレスを使用して当該アドレスが一定となることが
    保証されないウェブサーバのウェブサイトにアクセス
    し、当該ウェブサイトの内容を確認する工程、 当該携帯式情報端末のオペレータが、当該ウェブサイト
    の内容を変更するか否かを判断する工程、 当該ウェブサイトの内容を変更する場合には、当該携帯
    式情報端末を介して当該ウェブサイトの内容を変更する
    工程、当該ウェブサイトの内容を変更しない場合には、
    処理終了となる工程、 更に、当該ウェブサイトの内容を変更する必要があるか
    否かを判断する工程、 更に、当該ウェブサイトの内容を変更する必要がある場
    合には、上記したウェブサイトの内容を変更する工程が
    繰り返される工程、 更に、当該ウェブサイトの内容を変更する必要が無い場
    合には処理終了となる工程、とから構成されている事を
    特徴とする通信システム。
  11. 【請求項11】 当該アドレスが一定となることが保証
    されないウェブサーバが現在表示されているウェブサイ
    ト情報を切断するか否かを判断する工程に於いて、当該
    ウェブサイト情報を切断する場合には、切断中の状態を
    表示する情報を作成する工程、 当該切断中の状態を表示する情報を常時接続ウェブサー
    バに於ける自己のウェブサイトに上書して書き換える工
    程、 当該携帯式情報端末のオペレータが、当該アドレスが一
    定となることが保証されないウェブサーバのウェブサイ
    トが切断されているか否かを判断する工程に於いて、当
    該携帯式情報端末のオペレータが、当該ウェブサイト情
    報から当該アドレスが一定となることが保証されないウ
    ェブサーバのウェブサイトが切断されていると判断した
    場合には、当該携帯式情報端末のオペレータは,当該ウ
    ェブサイト情報へのアクセスを中断する工程を経て処理
    終了とする工程、とから構成されている事を特徴とする
    請求項10記載の通信システム。
  12. 【請求項12】 インタネットに接続時に、アドレスが
    一定となることが保証されない様なウェブサーバと、イ
    ンタネットに接続されていて、URLが固定されている
    常時接続ウェブサーバと、インタネットに接続されてい
    て、ウェブ閲覧機能を有する携帯式情報端末とから構成
    された通信システムに於いて、当該アドレスが一定とな
    ることが保証されないウェブサーバをインタネットに接
    続する工程、 当該インタネットに接続された当該アドレスが一定とな
    ることが保証されないウェブサーバに対してIPアドレ
    スが割り当てられる工程、 当該アドレスが一定となることが保証されないウェブサ
    ーバに於いて当該割り当てられたIPアドレスを含むウ
    ェブサイト情報を作成する工程、 当該ウェブサイト情報を特定の固定されたURLアドレ
    スとともに常時接続ウェブサーバに於ける自己のウェブ
    サイトに登録表示する工程、 当該アドレスが一定となることが保証されないウェブサ
    ーバが現在表示されているウェブサイト情報を切断する
    か否かを判断する工程、 当該ウェブサイト情報を切断しない場合には、当該携帯
    式情報端末のオペレータが当該固定のURLを使用して
    当該アドレスが一定となることが保証されないウェブサ
    ーバのウェブサイト情報にアクセスする工程、 当該携帯式情報端末のオペレータが、当該アドレスが一
    定となることが保証されないウェブサーバのウェブサイ
    トが切断されているか否かを判断する工程、 当該携帯式情報端末のオペレータが、当該ウェブサイト
    情報から当該アドレスが一定となることが保証されない
    ウェブサーバのウェブサイトが切断されていない場合
    に、当該ウェブサイト情報から当該アドレスが一定とな
    ることが保証されないウェブサーバのアドレスを認識す
    る工程、 当該携帯式情報端末のオペレータが、当該認識した当該
    アドレスが一定となることが保証されないウェブサーバ
    のアドレスを使用して当該アドレスが一定となることが
    保証されないウェブサーバのウェブサイトにアクセス
    し、当該ウェブサイトの内容を確認する工程、 当該携帯式情報端末のオペレータが、当該ウェブサイト
    の内容を変更するか否かを判断する工程、 当該ウェブサイトの内容を変更する場合には、当該携帯
    式情報端末を介して当該ウェブサイトの内容を変更する
    工程、 当該ウェブサイトの内容を変更しない場合には、処理終
    了となる工程、 更に、当該ウェブサイトの内容を変更する必要があるか
    否かを判断する工程、 更に、当該ウェブサイトの内容を変更する必要がある場
    合には、上記したウェブサイトの内容を変更する工程が
    繰り返される工程、 更に、当該ウェブサイトの内容を変更する必要が無い場
    合には処理終了となる工程、とから構成されている通信
    システムをコンピュータに実行させるためのプログラ
    ム。
  13. 【請求項13】 当該アドレスが一定となることが保証
    されないウェブサーバが現在表示されているウェブサイ
    ト情報を切断するか否かを判断する工程に於いて、当該
    ウェブサイト情報を切断する場合には、切断中の状態を
    表示する情報を作成する工程、 当該切断中の状態を表示する情報を常時接続ウェブサー
    バに於ける自己のウェブサイトに上書して書き換える工
    程、 当該携帯式情報端末のオペレータが、当該アドレスが一
    定となることが保証されないウェブサーバのウェブサイ
    トが切断されているか否かを判断する工程に於いて、当
    該携帯式情報端末のオペレータが、当該ウェブサイト情
    報から当該アドレスが一定となることが保証されないウ
    ェブサーバのウェブサイトが切断されていると判断した
    場合には、当該携帯式情報端末のオペレータは,当該ウ
    ェブサイト情報へのアクセスを中断する工程を経て処理
    終了とする工程、とから構成されている通信システムを
    コンピュータに実行させるための請求項12に記載のプ
    ログラム。
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