JP2003141403A - ポイント販売サーバ、ポイント販売方法 - Google Patents
ポイント販売サーバ、ポイント販売方法Info
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Abstract
ント販売システム、ポイント販売サーバ、ポイント販売
方法等を提供する。 【解決手段】 サーバ5は、ポイント管理データ15を
参照して、コンピュータ7から送信されたカード番号1
01に対応するポイント残高111、ポイント有効期限
113を抽出し、商品データ25と共にコンピュータ7
に送信する。サーバ5は、商品データ25を参照して、
コンピュータ7から送信された商品ID163に対応す
る交換ポイント161を抽出し、商品交換後ポイント残
高((ポイント残高111)−(交換ポイント16
1))を算出する。(商品交換後ポイント残高)<0の
場合、コンピュータ7に不足ポイントを示し、ポイント
購入を促す。サーバ5は、会員データ13及びポイント
販売データ23等に基づいて、ポイントの販売単価を設
定して、ポイント販売価格リストを作成し、コンピュー
タ7に送信する。
Description
るポイント販売サーバ、ポイント販売システム、ポイン
ト販売方法等に関する。詳しくは、クレジットカード、
ポイントカード等、利用額等に応じてポイントが付与さ
れるカード等を用いた商取引、ネットワーク上での電子
商取引等において、ポイントの購入、販売等を行うポイ
ント販売サーバ、ポイント販売システム、ポイント販売
方法等に関する。
ド等、利用額等に応じてポイントが付与されるカード等
を利用した商取引、ネットワーク上での電子商取引等が
活発に行われるようになってきている。クレジットカー
ド、ポイントカード等の発行者は、所定のポイントを商
品、サービスと交換したりすることにより、当該カード
の利用促進、販売促進等を図ることができる。
−148076号公報に示すように、ポイントを発行時
期毎に管理し、ポイントの有効期限が経過したポイント
を無効にするようにしたものがある。また、特開200
1−184403号公報が示すように、ポイントカード
利用者がWEBページ上でポイント残高を確認し、ポイ
ントを商品購入に使用できるようにしたものがある。ま
た、特開2001−209862号公報が示すように、
複数の会社、店舗から付与されるポイントを組み合わせ
て使用できるようにして、当該ポイントを商品と交換で
きるようにしたものがある。
トには有効期限が設定されるので、上述した従来技術に
おいては、有効期限を経過するとポイントが失効し、ま
た、所定のポイント数に達しないポイントを商品、サー
ビス等と交換することはできないという問題点があっ
た。すなわち、所定のポイント数に満たないポイントを
使用することができないため、また、有効期限経過によ
りそのポイントが失効してしまうため、カード利用者
は、ポイントを獲得しても、ポイントの恩恵を享受でき
ないという問題点があった。
たもので、その目的とするところは、所定のポイント数
に満たないために、また、有効期限が経過したために、
生じてしまう失効ポイントを減ずることを可能にするポ
イント販売サーバ、ポイント販売システム、ポイント販
売方法等を提供することにある。
ために第1の発明は、会員を特定する情報とポイント残
高とを関連付けて保持する保持手段と、ポイント数に基
づき交換する商品識別情報と当該ポイント数とを関連付
けて管理する第二保持手段と、会員からの会員特定情報
を含む商品の交換依頼を受信した場合、前記保持手段お
よび前記第二保持手段を参照して、当該会員のポイント
残高と当該交換依頼に係る商品に関連付けられたポイン
ト数とを比較する手段と、当該会員のポイント残高が当
該交換依頼に係る商品に関連付けられたポイント数に満
たない場合、所定のポイント数の販売の申し出を行う手
段と、を有することを特徴とするポイント販売サーバで
ある。
会員を特定する情報(会員特定情報)とポイント残高と
を関連付けてポイント管理データとして保持し、ポイン
ト数に基づき交換する商品識別情報と当該ポイント数と
を関連付けて商品データとして保持する。ポイント販売
サーバは、会員からの会員特定情報を含む商品の交換依
頼を受信した場合、ポイント管理データ及び商品データ
を参照して、当該会員のポイント残高と当該交換依頼に
係る商品に関連付けられたポイント数とを比較する。当
該会員のポイント残高が当該交換依頼に係る商品に関連
付けられたポイント数に満たない場合、ポイント販売サ
ーバは、所定のポイント数の販売の申し出を行う。
「商品」という場合は、通常の意味における商品のほ
か、通常の意味におけるサービスも含まれる。会員は、
ポイントサービスを提供する会社、店舗等の会員であ
り、ポイントサービスを受ける。ポイントサービスと
は、会員の利用状況(利用額等)に応じてポイントを会
員に付与し、所定のポイントを所定の商品、所定のサー
ビス等と交換したりするサービスである。
を提供する会社、店舗等に属するサーバコンピュータ等
であり、例えば、カード会社に属するサーバである。ポ
イントサービスを提供する会社、店舗等は、会員に対し
て、カードを発行し、当該カードの利用額等の利用状況
に応じてポイントを付与したりする。会員は、このポイ
ントを所定の商品に交換したりする。
イントカードであり、利用額等の利用状況に応じてポイ
ントが付与されたりするカードである。また、カード
は、クレジットカード、ポイントカード等としての機能
を有するICカード等でもよい。この場合、会員は、I
Cカードをクレジットカード、ポイントカード等として
使用することができる。
会員を特定する数字、文字、記号等からなる符号列であ
り、例えば、カード番号(クレジットカード番号、ポイ
ントカード番号等)である。尚、ポイントサービスを提
供する会社、店舗等は、会員に対してカードを発行する
代わりに、会員番号等を発行し、この会員番号等を会員
を特定する情報としてもよい。商品識別情報は、ポイン
トと交換する商品を識別するための情報であり、例え
ば、商品IDである。商品IDは、商品を特定する数
字、文字、記号等からなる符号列であり、例えば、「S
9001」である。
該商品と交換するのに必要なポイント数である。交換依
頼とは、会員を特定する情報(会員特定情報)、当該会
員がポイントと交換を希望する商品の商品識別情報等を
有する情報である。
る商品の金額、(2)クレジットカードの利用額、
(3)商品の利用期間、(4)商品の利用回数、(5)
交通機関の利用距離、(6)アンケートの回答、(7)
ネット情報資源閲覧、等に応じてポイントを獲得する。
商品に対する支払金額等であり、例えば、この支払金額
に応じてポイントが購入者に付与されたりする。 (2)クレジットカードの利用額とは、クレジットカー
ドを利用した金額等であり、例えば、この利用した金額
に応じてポイントが購入者に付与されたりする。 (3)商品の利用期間とは、商品(前述したように、サ
ービス等を含む)を利用した期間、店舗を利用した期間
等であり、例えば、この期間に応じてポイントが利用者
に付与されたりする。 (4)商品の利用回数とは、商品(前述したように、サ
ービス等を含む)を利用した回数、店舗を利用した回数
等であり、例えば、この回数に応じてポイントが利用者
に付与されたりする。
鉄道、船舶等の交通機関の利用距離であり、例えば、航
空機の利用距離に応じてポイントが利用客に付与された
りする。このポイントは、マイレージなどと呼ばれたり
する。 (6)アンケートの回答とは、マーケティングリサーチ
のためのアンケートの回答等であり、例えば、アンケー
トの回答状況に応じてポイントがアンケート回答者に付
与されたりする。 (7)ネット情報資源閲覧とは、バナー広告にリンクさ
れたWEBページの閲覧、特定のWEBサイトへのアク
セス等であり、例えば、特定のWEBページへのアクセ
ス回数等に応じてポイントが会員に付与されたりする。
のに加え、支払方法、会員の種別に応じてポイントが付
与される場合もある。支払方法とは、支払形態等であ
り、例えば、クレジットカードによる決済における1回
払い、分割払いである。会員の種別とは、会員、クレジ
ットカード等の種別であり、例えば、「ゴールド会員」
「ゴールドカード」「一般会員」「一般カード」であ
る。
会員にポイントを販売して付与することが可能であり、
会員は、ポイントを商品に交換する際、ポイントの残高
が当該商品の交換ポイントに満たない場合であっても、
所定のポイント数を購入して、ポイントを当該商品と交
換することができる。従って、所定のポイント数に満た
ないために、また、有効期限が経過したために、生じて
しまう失効ポイントを減ずることができ、また、ポイン
トの交換率を向上させることができる。
ポイントと商品に関連付けられたポイント数との差を計
算し、この計算された不足分のポイント数を販売するよ
うにしてもよい。この場合、会員は、ポイントを過不足
なく商品と交換することができ、失効ポイントをなくす
ことができる。さらに、ポイント販売サーバが販売する
ポイント数は、任意のポイント数であってもよい。この
場合、会員は、ポイント残高に関わらず、任意のポイン
ト数を購入し、当該ポイントを希望の商品と交換するこ
とができる。
する情報(会員特定情報)、ポイント残高と共に、さら
に、ポイントの有効期限を関連付けてポイント管理デー
タとして保持し、ポイントの有効期限から所定期間内の
み、商品の交換依頼、ポイントの販売等を受け付けるよ
うにしてもよい。この場合、例えば、有効期限の一ヶ月
前から、商品の交換依頼、ポイントの販売等を開始した
りすることにより、ポイント残高に占める購入ポイント
の割合を調整したりすることができる。
少なくとも1つの端末装置にネットワーク等を介して接
続されるようにして、会員を特定する情報(会員特定情
報)、商品識別情報等をネットワークを介して端末装置
から受信したり、ポイント、商品等にかかる情報をネッ
トワークを介して端末装置に送信するようにしてもよ
い。この場合、端末装置は、パーソナルコンピュータ、
携帯情報端末、携帯電話等である。ネットワークは、イ
ンターネット等のネットワークであり、有線、無線を問
わない。
条件、販売単価等を対応付けてポイント販売データとし
て保持し、このポイント販売条件に基づいてポイントの
販売単価を定めるようにしてもよい。この場合、ポイン
ト販売サーバは、ポイントの販売単価に所定の利益を上
乗せすることができるので、ポイントサービスを提供す
る会社、店舗等は、ポイント販売サーバを運営し、ポイ
ントを販売することにより利益を得ることができる。
等を対応付けて会員データとして保持し、この属性情報
をポイント販売条件として、ポイント販売データに基づ
いて販売単価を定めるようにしてもよい。ここで、会員
の属性情報とは、会員に発行されたカード等にかかる情
報、会員の個人情報等であり、例えば、カード番号(ク
レジットカード番号、ポイントカード番号等)、会員番
号、カード種別、会員種別、氏名、住所、支払形態であ
る。
別、カード種別等の会員の属性情報に基づいて、ポイン
トの販売単価を定めることができるので、ポイントサー
ビスを提供する会社、店舗等は、会員種別、カード種別
の変更、利用促進等を図ることにより、より大きな収益
が期待できる。
ント残高とを関連付けて管理するステップと、ポイント
数に基づき交換する商品識別情報と当該ポイント数とを
関連付けて管理するステップと、会員から会員特定情報
を明示して商品の交換依頼を受けた場合、当該会員のポ
イント残高と当該交換依頼に係る商品に関連付けられた
ポイント数とを比較するステップと、当該会員のポイン
ト残高が当該交換依頼に係る商品に関連付けられたポイ
ント数に満たない場合、所定のポイント数の販売の申し
出を行うステップと、を有することを特徴とするポイン
ト販売方法である。
する商品の金額または、(2)クレジットカードの利用
額または、(3)商品の利用期間または、(4)商品の
利用回数または、(5)交通機関の利用距離または、
(6)アンケートの回答または、(7)ネット情報資源
閲覧、の少なくとも1つにより付与されるポイントであ
る。
らに、前記会員のポイント残高と前記商品に関連付けら
れたポイント数との差を計算するステップを有し、前記
所定のポイント数は、当該計算された不足分のポイント
数である。
記会員特定情報、前記ポイント残高とともに、さらに、
ポイントの有効期限を管理するステップと、前記会員の
商品の交換依頼を当該会員のポイント有効期限から所定
期間内のみ受け付けるステップと、を有する。
のポイント販売サーバとして機能させるプログラムであ
る。第4の発明は、コンピュータを第1の発明のポイン
ト販売サーバとして機能させるプログラムを記録した記
録媒体である。前述したプログラムをネットワークを介
して流通させたり、記録媒体を流通させることもでき
る。
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形
態にかかるポイント販売システム1の概略構成図であ
る。
供する会社等としてのカード会社であり、会員29に対
してカードを発行したり、ポイントサービスの提供、会
員29、加盟店31等における決済にかかる処理等を行
う。ポイントサービスとは、会員の利用状況(利用額
等)に応じて会員にポイントを付与し、所定のポイント
を所定の商品、所定のサービス等と交換したりするサー
ビスである。
ードを所有する会員である。会員29は、このカードを
用いて加盟店31を利用したり、支払をしたりする。加
盟店31は、カード会社27が発行するカードを利用す
ることのできるカード加盟店等であり、店舗、ネットワ
ーク上の仮想店舗等を営んだりする。
ードの利用額等に応じてポイントを付与したりする。会
員29は、このポイントを所定の商品に交換することが
できる。カードは、例えば、クレジットカード、ポイン
トカードであり、利用額等に応じてポイントが付与され
たりするカードである。また、カードは、クレジットカ
ード、ポイントカード等としての機能を有するICカー
ド等でもよい。この場合、会員29は、ICカードをク
レジットカード、ポイントカード等として使用すること
ができる。以下の説明では、カードは、クレジットカー
ドの機能を有するICカードであり、利用額等に応じて
ポイントが付与されるクレジットカードとして説明す
る。
7、9等が接続される。ネットワーク3は、インターネ
ット等のネットワークであり、有線、無線を問わない。
コンピュータ7は、会員29に属する端末装置としての
コンピュータ等であり、パーソナルコンピュータ、携帯
情報端末、携帯電話等である。
出し/書き込み装置)33が接続される。リーダライタ
33は、ICカード35から各種データを読み込んだり
書き込みしたりする。このデータの読み込み、書き込み
は、接触方式の他、電磁波等を用いた非接触方式により
行われるようにしてもよい。
ICカード35は、ICチップ(図示せず)等を有す
る。ICカード35は、クレジットカード機能等を有
し、クレジットカード番号、クレジットカード有効期限
等のクレジットカード情報等をICチップに保持する。
末装置としてのコンピュータ等であり、パーソナルコン
ピュータ、携帯情報端末等である。会員29がICカー
ド35を用いて加盟店31を利用した場合、コンピュー
タ9は、クレジットカード情報、売上データ(売上商品
名、売上金額等)等をサーバ5に送信したりする。
ント販売サーバとしてのサーバコンピュータ等である。
サーバ5は、会員データ13、ポイント管理データ1
5、ポイント履歴データ17、ポイント購入データ1
9、ポイント付与データ、ポイント販売データ、商品デ
ータ25等を有するデータベース11を具備する。会員
データ13、ポイント管理データ15、ポイント履歴デ
ータ17、ポイント購入データ19、ポイント付与デー
タ、ポイント販売データ、商品データ25については、
後述する。
ント付与、ポイント販売にかかる処理を行ったり、ポイ
ントと商品との交換にかかる処理を行ったりする。
あってもよい。また、カード会社27、加盟店31等が
一体となっている場合等は、一台のサーバがサーバ5、
コンピュータ9として動作するようにしてもよい。
行うプログラムや、サーバ5等に保持、記録されるデー
タをCD−ROM6−1、6−2等の記録媒体に保持し
てもよい。尚、これらのプログラム、データをネットワ
ーク3を介して流通させたり、記録媒体を流通させても
よい。
員データ13を示す図である。会員データ13は、会員
の属性情報等であり、会員29、ICカード35等を対
応付け、会員29の個人情報(氏名、住所等)、クレジ
ットカード情報(クレジットカード番号、クレジットカ
ード有効期限等)等を保持する。会員データ13は、会
員29の認証にかかる処理に用いられたりする。会員デ
ータ13は、カード番号101、種別103、氏名10
5、住所107、支払形態109等を有する。
レジットカード)を特定するための数字、文字、記号等
からなる符号列であり、例えば、「A001001」等
の符号列である。カード番号101は、クレジットカー
ド番号等でもよい。種別103は、ICカード35の種
別等を示し、例えば、「家族カード」「本人カード」
「一般カード」「ゴールドカード」「提携カード(XX
Xカード)」である。
会員29の氏名等を示し、例えば、「山田太郎」であ
る。住所107は、ICカード35を所有する会員29
の住所等を示し、例えば、「東京都品川区X町X番X
号」である。
支払の形態を示し、例えば、「1回払」は、1回払い専
用であることを示し、「リボ払」は、リボルビング払い
専用であることを示し、「1回払/リボ払」は、1回払
い、リボルビング払いのいずれも可能であることを示
す。尚、リボルビング払いとは、例えば、利用残高に応
じた一定額を毎月支払うシステム等である。
イント管理データ15を示す図である。ポイント管理デ
ータ15は、ICカード35に付与された(会員29が
獲得した)ポイントの残高等にかかる情報を保持する。
ポイント管理データ15は、カード番号101、ポイン
ト残高111、ポイント有効期限113等を有する。
2)のカード番号101と同様のものである。ポイント
残高111は、ICカード35に付与されたポイントの
残高を示し、例えば、「80」(80ポイント)であ
る。ポイント有効期限113は、ポイント残高111に
示されたポイントの有効期限を示し、例えば、「200
2年3月31日」である。尚、2001年4月1日〜2
002年3月31日に付与されたポイントにかかるポイ
ント有効期限は、2002年3月31日であったりす
る。
イント履歴データ17を示す図である。ポイント履歴デ
ータ17は、ICカード35に付与された(会員29が
獲得した)ポイント、使用された(会員29が使用し
た)ポイントの履歴等にかかる情報を保持する。ポイン
ト履歴データ17は、カード番号101、獲得ポイント
121、ポイント獲得日123等を有する。
2)のカード番号101と同様のものである。獲得ポイ
ント121は、ICカード35に付与された(会員29
が獲得した)ポイント、使用された(会員29が使用し
た)ポイントを示し、例えば、「200」(200ポイ
ント付与された)、「−400」(400ポイント使用
された)である。ポイント獲得日123は、ICカード
35にポイントが付与された日時、ポイントが使用され
た日時等を示し、例えば、「2001年7月1日」であ
る。
イント購入データ19を示す図である。ポイント購入デ
ータ19は、ポイント購入の履歴等にかかる情報を示す
ポイント購入データ19は、カード番号101、購入ポ
イント131、ポイント購入日133、ポイント購入代
金135等を有する。
2)のカード番号101と同様のものである。購入ポイ
ント131は、会員29がカード会社27から購入した
ポイントを示し、例えば、「200」(200ポイント
購入)である。ポイント購入日133は、ポイントを購
入した日時等を示し、例えば、「2002年3月1日」
である。ポイント購入代金135は、ポイントの購入代
金であり、例えば、販売単価30円で200ポイントを
購入した場合、「6,000円」である。
イント付与データ21を示す図である。会員29がIC
カード35により加盟店31を利用した場合、当該IC
カード35にポイントが付与されたりする。ポイント付
与データ21は、このポイント付与の条件等にかかる情
報を示す。ポイント付与データ21は、ポイント付与条
件141、利用額143、付与ポイント145、ポイン
ト価値147等を有する。
与する条件等を示し、例えば、「デフォルト」(通
常)、「2002年1月1日〜2002年1月31日に
利用した場合」、「購入商品IDがC0001である場
合」、「支払方法が一回払の場合」、「支払方法がリボ
払の場合」である。
員29がICカード35により加盟店31を利用した場
合、ICカード35に付与されるポイントを示し、例え
ば、利用額143「1000円」及び付与ポイント14
5「1ポイント」は、1000円利用する毎に1ポイン
ト付与されることを示す。ポイント価値147は、1ポ
イントの価値を示す。図6に示すポイント付与データ2
1によれば、例えば、支払方法が一回払の場合、800
円利用する毎に1ポイントが付与され、1ポイントの価
値は、10円となる。
イント販売データ23を示す図である。ポイント販売デ
ータ23は、カード会社27が会員29にポイントを販
売する際の条件等にかかる情報を示す。ポイント販売デ
ータ23は、ポイント販売条件151、販売単価153
等を有する。
売する条件等を示し、例えば、「ICカード35がゴー
ルドカードである場合」、「ICカード35がXXXカ
ードとの提携カードである場合」、「ICカード35が
一般カードである場合」である。販売単価153は、1
ポイント当たりの販売価格を示し、例えば、「10円」
である。図7に示すポイント販売データ23によれば、
例えば、ICカード35がゴールドカードである場合、
ポイントは、1ポイント当たり10円で販売され、IC
カード35が一般カードである場合、ポイントは、1ポ
イント当たり30円で販売される。
品データ25を示す図である。サーバ5は、商品データ
25を参照して、ポイントと商品の交換にかかる処理を
行う。商品データ25は、商品交換に必要なポイント、
商品に関する情報等を示す交換商品リストである。商品
データ25は、交換ポイント161、商品ID163、
商品画像165、商品説明167等を有する。
ポイントを示し、例えば、「200」(200ポイン
ト)である。商品ID163は、交換商品を特定する数
字、文字、記号等からなる符号列であり、例えば、「S
9001」である。商品画像165は、交換商品の画像
データ等である。商品説明167は、交換商品の名称、
説明文等である。図8に示した商品データ25によれ
ば、例えば、200ポイントを使用して、商品ID16
3が「S9001」(コーヒーカップ)、「S900
2」(システム手帳)である商品と交換することができ
る。
ト販売システム1の動作について説明する。尚、以下の
説明では、ICカード35は、クレジットカード機能を
有し、会員29は、ICカード35をクレジットカード
として利用し、カード会社27は、利用額等に応じてI
Cカード35(会員29)に対してポイントを付与する
ものとして説明する。
ーク上の加盟店31の商品を購入する際、ICカード3
5からリーダライタ33を介して、ICカード35が保
持するクレジットカード情報(クレジットカード番号、
クレジットカード有効期限等)等を読み出す。コンピュ
ータ7は、ICカード35から読み出したクレジットカ
ード情報等、購入商品にかかる情報等コンピュータ9に
送信する。コンピュータ9(加盟店31)は、クレジッ
トカード情報、売上商品にかかる情報(売上商品名、売
上金額等)等をサーバ5に送信する。
タ13を参照し、クレジットカード情報、売上商品にか
かる情報等に基づいて、ICカード35にかかる認証の
処理、決済手続等を行う。サーバ5は、ポイント付与デ
ータ21を参照して、条件141、利用額143等に基
づいて、ICカード35にポイントを付与し、当該IC
カード35のカード番号101に対応するポイント管理
データ15(ポイント残高111、ポイント有効期限1
13等)、ポイント履歴データ17(獲得ポイント12
1、ポイント獲得日123等)を更新する。
5に貯まったポイントを商品に交換したり、ポイントを
購入する場合におけるサーバ5、コンピュータ7の動作
を示すフローチャートである。
(カード会社27)にアクセスして、図11に示すよう
なポイント交換にかかるログイン画面301を表示す
る。会員29がログイン画面301にカード番号101
等を入力すると、コンピュータ7は、カード番号101
等をサーバ5に送信する(ステップ1001)。尚、カ
ード番号101等を送信する際、コンピュータ7は、リ
ーダライタ33を介してICカード35からカード番号
101等のデータを読み出して、送信するようにしても
よい。
管理データ15を参照して、カード番号101に対応す
るポイント残高111、ポイント有効期限113を抽出
し、商品データ25と共に、コンピュータ7に送信する
(ステップ1002)。
品選択画面311を表示する(ステップ1003)。商
品選択画面311は、ポイント残高111、ポイント有
効期限113、商品データ25等を示すものである。ポ
イントを商品と交換しない場合(ステップ1004のN
o)、サーバ5、コンピュータ7は、処理を終了する。
1004のYes)、会員29は、ポイントと交換する
商品を選択し、例えば、「音楽CD」の画像313に対
してマウスのクリック操作等を行う。コンピュータ7
は、選択された商品の商品ID163をサーバ5に送信
する(ステップ1005)。尚、画像313等、商品画
像それぞれに「http://www.xxx.com
/cgi?=S9003」等のリンクを張ることによ
り、当該画像に対してマウスのクリック操作等が行われ
ると、商品ID163として「S9003」等がサーバ
5に送信されるようにしてもよい。
送信された商品ID163に対応する交換ポイント16
1、商品画像165、商品説明167等を抽出する(ス
テップ1006)。サーバ5は、商品交換後ポイント残
高を算出する(ステップ1007)。商品交換後ポイン
ト残高は、ポイントを商品に交換した場合のポイント残
高であり、(商品交換後ポイント残高)=(ポイント残
高111)−(交換ポイント161)である。
合(ステップ1008のNo)、サーバ5は、商品交換
後ポイント残高、商品画像165、商品説明167等を
コンピュータ7に送信する(ステップ1009)。コン
ピュータ7は、図13に示すような商品画面321を表
示する(ステップ1010)。商品画面321は、商品
交換後ポイント残高、商品画像165、商品説明167
等を示すものである。
プ1011のNo)、サーバ5、コンピュータ7は、ス
テップ1002からの処理を繰り返す。ポイントと商品
を交換する場合(ステップ1011のYes)、サーバ
5は、履歴をポイント履歴データ17に追加し、このポ
イント履歴データ17に基づいてポイント管理データ1
5のポイント残高111、ポイント有効期限113を更
新する(ステップ1012)。
歴をポイント履歴データ17に追加する際、例えば、2
002年3月1日にカード番号「A001001」のポ
イント残高を400ポイントの商品と交換した場合、カ
ード番号101「A001001」、獲得ポイント12
1「−400」、ポイント獲得日123「2002年3
月1日」とした履歴をポイント履歴データ17に追加す
る。尚、ポイントが商品と交換されたので、ポイント履
歴データ17の獲得ポイント121は、例えば、「−4
00」のように、マイナスポイントとして保持される。
すような確認画面341を送信して表示させる。確認画
面341は、新たなポイント残高等を示したりしてもよ
い。サーバ5、コンピュータ7は、ステップ1002か
らの処理を繰り返す。
合、すなわち、不足ポイントがある場合(ステップ10
08のYes)、サーバ5は、不足ポイント、商品画像
165、商品説明167等をコンピュータ7に送信する
(ステップ1013)。尚、(不足ポイント)=−(商
品交換後ポイント残高)である。コンピュータ7は、図
14に示すような商品画面331を表示する(ステップ
1014)。商品画面331は、不足ポイント、商品画
像165、商品説明167等を示すものである。
14のNo)、サーバ5、コンピュータ7は、ステップ
1002からの処理を繰り返す。ポイントを購入する場
合(ステップ1014のYes)、サーバ5は、会員デ
ータ13を参照して、カード番号101に対応する種別
103、支払形態109等の会員データを抽出する(ス
テップ1015)。
照して、抽出した会員データ及びポイント販売条件15
1に基づいて、ポイントの販売単価153を抽出する
(ステップ1016)。サーバ5は、(ポイント販売価
格)=(販売単価153)×((a)不足ポイント、
(b)定形1、(c)定形2…)等としたポイント販売
価格リストを作成して、コンピュータ7に送信する(ス
テップ1017)。尚、例えば、不足ポイントが120
ポイントである場合、(b)定形1を200ポイント、
(c)定形2を300ポイント、…等として、不足ポイ
ントより多くのポイントを販売するようにしてもよい。
イント購入画面351を表示する(ステップ101
8)。ポイント購入画面351は、ポイント販売価格リ
スト等を示すものである。会員29が購入するポイント
数を選択すると、コンピュータ7は、選択された購入ポ
イント数をサーバ5に送信する(ステップ1019)。
(a)不足ポイント(120ポイント)分のみを購入す
る場合、「購入」353に対してマウスのクリック操作
等を行い、(b)200ポイント購入する場合、「購
入」355に対してマウスのクリック操作等を行い、
(d)所望のポイント数を購入する場合、フィールド3
59に購入するポイント数を直接入力し、「購入」35
9に対してマウスのクリック操作等を行う。
ポイント履歴データ17(獲得ポイント121、ポイン
ト獲得日123等)、ポイント購入データ19(購入ポ
イント131、ポイント購入日133、ポイント購入代
金135等)に履歴を追加する。サーバ5は、ポイント
履歴データ17に基づいて、ポイント残高111、ポイ
ント有効期限113等を算出し、ポイント管理データ1
5を更新する(ステップ1020)。サーバ5、コンピ
ュータ7は、ステップ1007からの処理を繰り返す。
ード番号101が送信されると、サーバ5は、ポイント
管理データ15を参照して、当該カード番号101に対
応するポイント残高111、ポイント有効期限113を
抽出し、商品データ25と共にコンピュータ7に送信す
る。コンピュータ7からポイントと交換する商品の商品
ID163が送信されると、サーバ5は、商品データ2
5を参照して、当該商品ID163に対応する交換ポイ
ント161を抽出し、商品交換後ポイント残高((ポイ
ント残高111)−(交換ポイント161))を算出す
る。(商品交換後ポイント残高)≧0の場合、コンピュ
ータ7に対して商品交換後ポイント残高を示し、ポイン
ト管理データ15、ポイント履歴データ17を更新す
る。
コンピュータ7に対して不足ポイント(−(商品交換後
ポイント残高))を示し、ポイント購入を促す。コンピ
ュータ7側がポイント購入を希望する場合、サーバ5
は、会員データ13を参照して、カード番号101に対
応する会員データを抽出し、ポイント販売データ23を
参照して、抽出した会員データ及びポイント販売条件1
51に基づいて、販売単価153を抽出し、ポイント販
売価格リストを作成して、コンピュータ7に送信する。
サーバ5は、コンピュータ7から送信された購入ポイン
ト数に応じて、ポイント購入データ19、ポイント履歴
データ17、ポイント管理データ15を更新する。
有効期限を経過するとポイントが失効し、また、所定の
ポイント数に達しないポイントを商品と交換することは
できない。このように、会員29は、ポイントを商品に
交換する際、ポイント残高が不足する場合であっても、
不足分または不足分以上のポイントを購入することがで
きるので、失効ポイントの削減、ポイントの交換率を向
上させることが可能である。また、カード会社27は、
会員29の会員種別、カード種別等に応じてポイントの
販売単価を定めたりすることにより、ポイント販売によ
る利益収入、カード普及にかかる宣伝効果等を見込むこ
とができる。
かかるポイント販売システム、ポイント販売サーバ等の
好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例
に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術
的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に
想到し得ることは明らかであり、それらについても当然
に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
ドは、クレジットカード機能、すなわち、後払い(信用
払い)による決済機能を有するものとして説明したが、
利用額等に応じてポイントが付与されるものであれば、
必ずしも決済機能を具備することを要しない。また、カ
ード、ICカードを発行する発行会社、当該カードを使
用可能な加盟店は、一体となっていてもよい。すなわ
ち、一台のサーバコンピュータがサーバ5、コンピュー
タ7として動作するようにしてもよい。
が独自に、クレジットカード機能を有しないポイントカ
ードを発行し、当該店舗、または、当該店舗の関係店舗
等での利用に応じて、当該カードに対してポイントを付
与すると共に、ポイントを販売してもよい。
舗等は、会員に対してカードを発行する代わりに、カー
ド番号に相当する会員番号等を発行し、サーバ5等は、
この会員番号等を用いて、ポイントにかかる処理を行う
ようにしてもよい。
ないポイントカードの場合を含め、クレジットカード、
電子マネー、デビットカード、現金、プリペイドカード
等を利用して、ポイント購入代金決済等にかかる処理を
行うようにしてもよい。すなわち、ポイント購入代金の
決済手段として、クレジットカード等による後払い(信
用払い)、電子マネー等による前払い、デビットカード
等による即時払い等、をポイント販売システム1におい
て用いることができる。
処理の後、サーバ5は、コンピュータ7に図17に示す
ような支払方法選択画面361を表示させ、会員29が
ポイント購入代金の支払方法を選択できるようにしても
よい。
場合、サーバ5は、ステップ1020(図10)におい
て更新されたポイント購入データ19に基づいて、クレ
ジットカードによる決済手続にかかる処理を行う。尚、
ポイントが付与されたカード等とは関連のないクレジッ
トカードを用いることができるようにしてもよい。この
場合、コンピュータ7は、会員29が入力した、あるい
は、リーダライタ33を介して読み取った、クレジット
カード番号、クレジットカード有効期限等をサーバ5に
送信し、サーバ5は、ステップ1020(図10)にお
いて更新されたポイント購入データ19に基づいて、当
該クレジットカードによる決済手続にかかる処理を行
う。
サーバ5は、ステップ1020(図10)において更新
されたポイント購入データ19に基づいて、購入代金の
決済にかかる情報をコンピュータ7に送信し、リーダラ
イタを介して、ICカードが保持する電子マネーにかか
る情報を更新する。ここで、電子マネーとは、電子情報
化された金銭的価値であり、決済手段として用いられる
ものである。尚、電子マネー機能は、ICカード等が有
するものだけでなく、コンピュータ7が有するものであ
ってもよい。
合、コンピュータ7は、会員29が入力した、あるい
は、リーダライタ33を介して読み取った、デビットカ
ード番号(銀行口座番号等)等をサーバ5に送信し、サ
ーバ5は、ステップ1020(図10)において更新さ
れたポイント購入データ19に基づいて、デビットカー
ドによる決済手続にかかる処理を行う。ここで、デビッ
トカードによる決済とは、クレジットカードと異なり、
その場で銀行口座等より引き落としを行うものである。
履歴データ17、ポイント購入データ19等のポイント
にかかる情報は、サーバ5側のデータベース11に保持
されたが、ICカード35にも記録されるようにしても
よい。この場合、必要に応じて、コンピュータ7等がこ
れらのポイントにかかる情報をICカード35から読み
出し、画面表示したりするようにしてもよい。この場
合、会員29は、サーバ5にアクセスすることなく、ポ
イント残高等を確認することができる。
イント販売期間をポイント有効期限113に基づいて設
定してもよい。この場合、例えば、ポイント有効期限の
一ヶ月前からポイントの販売を開始したりすることによ
り、ポイント残高に占める購入ポイントの割合を調整し
たりすることができる。
は、加盟店等での商品購入等による利用額等に応じて、
付与されるものとして説明したが、これに限られない。
例えば、ポイントは、利用額だけでなく、利用期間、利
用回数、購入商品、購入サービス、支払方法、会員の種
別、交通機関の利用距離、アンケート回答、ネット情報
資源の閲覧等に応じて付与されるものであってもよい。
ば、現金払、プリペイドカードによる支払、クレジット
カード決済における1回払い、分割払いである。会員種
別とは、会員の種別、クレジットカードの種別等であ
り、例えば、「ゴールド会員」「ゴールドカード」「一
般会員」「一般カード」である。
船舶等の交通機関の利用距離であり、例えば、航空機の
利用距離に応じてポイントが利用客等に付与されたりす
る。このポイントは、マイレージなどと呼ばれたりす
る。アンケート回答とは、マーケティングリサーチのた
めのアンケートの回答等であり、例えば、アンケートの
回答状況に応じてポイントがアンケート回答者等に付与
されたりする。ネット情報資源閲覧とは、バナー広告に
リンクされたWEBページの閲覧、特定のWEBサイト
へのアクセス等であり、例えば、特定のWEBページへ
のアクセス回数等に応じてポイントが閲覧者等に付与さ
れたりする。
バ5(カード会社27)、コンピュータ9(加盟店3
1)等は、インターネット等のネットワーク3を介して
接続されたが、専用線、OBN(OPEN BUSIN
ESS NETWORK)、インターネットVPN(V
IRTUAL PRIVATE NETWORK)等を
利用して接続されるようにしてもよい。
たビジネス専用のIP(INTERNET PROTO
COL)であり、低コストであると共に、専用線に匹敵
する高いセキュリティ、広帯域による高速通信等を実現
することができる。インターネットVPNは、インター
ネットを専用ネットワークのように利用できるサービス
である。
よれば、所定のポイント数に満たないために、また、有
効期限が経過したために、生じてしまう失効ポイントを
減ずることを可能にするポイント販売サーバ、ポイント
販売システム、ポイント販売方法等を提供することがで
きる。
チャート
ーチャート
を示す図。
1を示す図。
Claims (10)
- 【請求項1】 会員を特定する情報とポイント残高とを
関連付けて保持する保持手段と、 ポイント数に基づき交換する商品識別情報と当該ポイン
ト数とを関連付けて管理する第二保持手段と、 会員からの会員特定情報を含む商品の交換依頼を受信し
た場合、前記保持手段および前記第二保持手段を参照し
て、当該会員のポイント残高と当該交換依頼に係る商品
に関連付けられたポイント数とを比較する手段と、 当該会員のポイント残高が当該交換依頼に係る商品に関
連付けられたポイント数に満たない場合、所定のポイン
ト数の販売の申し出を行う手段と、を有することを特徴
とするポイント販売サーバ。 - 【請求項2】 前記ポイントは、以下の少なくとも1つ
により付与されるポイントであることを特徴とする請求
項1に記載のポイント販売サーバ。 (1)購入する商品の金額または、(2)クレジットカ
ードの利用額または、(3)商品の利用期間または、
(4)商品の利用回数または、(5)交通機関の利用距
離または、(6)アンケートの回答または、(7)ネッ
ト情報資源閲覧 - 【請求項3】 前記ポイント販売サーバは、さらに、前
記会員のポイント残高と前記商品に関連付けられたポイ
ント数との差を計算する手段を有し、前記所定のポイン
ト数は、当該計算された不足分のポイント数であること
を特徴とする請求項1に記載のポイント販売サーバ。 - 【請求項4】 前記保持手段は、前記会員特定情報、前
記ポイント残高とともに、さらに、ポイントの有効期限
を管理し、前記会員の商品の交換依頼は、当該会員のポ
イント有効期限から所定期間内のみ受け付けることを特
徴とする請求項1に記載のポイント販売サーバ。 - 【請求項5】 会員を特定する情報とポイント残高とを
関連付けて管理するステップと、 ポイント数に基づき交換する商品識別情報と当該ポイン
ト数とを関連付けて管理するステップと、会員から会員
特定情報を明示して商品の交換依頼を受けた場合、当該
会員のポイント残高と当該交換依頼に係る商品に関連付
けられたポイント数とを比較するステップと、 当該会員のポイント残高が当該交換依頼に係る商品に関
連付けられたポイント数に満たない場合、所定のポイン
ト数の販売の申し出を行うステップと、を有することを
特徴とするポイント販売方法。 - 【請求項6】 前記ポイントは、以下の少なくとも1つ
により付与されるポイントであることを特徴とする請求
項5に記載のポイント販売方法。 (1)購入する商品の金額または、(2)クレジットカ
ードの利用額または、(3)商品の利用期間または、
(4)商品の利用回数または、(5)交通機関の利用距
離または、(6)アンケートの回答または、(7)ネッ
ト情報資源閲覧 - 【請求項7】 前記ポイント販売方法は、さらに、前記
会員のポイント残高と前記商品に関連付けられたポイン
ト数との差を計算するステップを有し、前記所定のポイ
ント数は、当該計算された不足分のポイント数であるこ
とを特徴とする請求項5に記載のポイント販売方法。 - 【請求項8】 前記会員特定情報、前記ポイント残高と
ともに、さらに、ポイントの有効期限を管理するステッ
プと、 前記会員の商品の交換依頼を当該会員のポイント有効期
限から所定期間内のみ受け付けるステップと、を有する
ことを特徴とする請求項5に記載のポイント販売方法。 - 【請求項9】 コンピュータを請求項1から請求項4の
いずれかに記載のポイント販売サーバとして機能させる
プログラム。 - 【請求項10】 コンピュータを請求項1から請求項4
のいずれかに記載のポイント販売サーバとして機能させ
るプログラムを記録した記録媒体。
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