JP2003140659A - 吸音発泡プラスチック及びその製法 - Google Patents

吸音発泡プラスチック及びその製法

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JP2003140659A
JP2003140659A JP2001337299A JP2001337299A JP2003140659A JP 2003140659 A JP2003140659 A JP 2003140659A JP 2001337299 A JP2001337299 A JP 2001337299A JP 2001337299 A JP2001337299 A JP 2001337299A JP 2003140659 A JP2003140659 A JP 2003140659A
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foamed plastic
sound absorbing
sound
absorbing
absorbing foamed
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Hiroyuki Kurihara
洋幸 栗原
Takanori Yumoto
隆範 湯本
Shintaro Hara
慎太郎 原
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Nihon Tokushu Toryo Co Ltd
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Nihon Tokushu Toryo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 吸音性能を付与した発泡プラスチック、及び
この発泡プラスチックの製法の開発。 【解決手段】 加熱発泡により成形される樹脂フォーム
材であって、ヘルムホルツ型レゾネータの音響孔部分を
形成する吸音発泡プラスチック。自動車の衝撃吸収材と
して使用される吸音発泡プラスチック。自動車のフロア
嵩上材として使用される吸音発泡プラスチック。自動車
のエンジンフード内側、フロントフェンダー部分、天井
パネル部分に設置される吸音発泡プラスチック。フォー
ム材の片側に、シート状吸音材が積層されている吸音発
泡プラスチック。型の内部に貫通孔を形成することが可
能な突起物を有する型に、必要な配合物を注入し、加熱
発泡を行うことを特徴とする吸音発泡プラスチックの製
法。加熱発泡成形により得た発泡プラスチックに、突起
物を刺すことにより孔を開けることによる吸音発泡プラ
スチックの製法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種用途に使用さ
れる発泡プラスチック、及びこの発泡プラスチックの製
法に関する。
【0002】
【従来の技術】冷蔵を要する物品の断熱輸送や保管箱、
物品包装のための充填材、保護材、衝撃緩和材など、熱
可塑性樹脂フォーム材、熱硬化性樹脂フォーム材、いわ
ゆる発泡プラスチックは広く様々な用途で使用されてい
る。
【0003】しかしながら、通常の製法により製造され
た発泡プラスチックは通気性が無く、従って吸音性能を
ほとんど有さない。
【0004】一方、優れた衝撃緩和性を利用して、自動
車の衝突時などの衝撃から車室内の乗員を保護するた
め、発泡プラスチックが使用される場合がある。
【0005】また、本出願人からは、熱可塑性樹脂フォ
ーム材を芯材に使用した自動車フロアの嵩上げ材を特許
出願している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、吸音
性能を付与した発泡プラスチック、及びこの発泡プラス
チックの製法を開発することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決せんと
して、本発明者らは鋭意研究の結果、発泡成形された発
泡プラスチックに、ヘルムホルツ型レゾネータの音響孔
部分を形成する発泡プラスチック、及びその製法を開発
したものであり、しかして本発明の要旨は以下に存す
る。
【0008】加熱発泡により成形される樹脂フォーム材
であって、ヘルムホルツ型レゾネータの音響孔部分を形
成することを特徴とする吸音発泡プラスチック。自動車
の衝撃吸収材として使用されることを特徴とする吸音発
泡プラスチック。自動車のフロア嵩上材として使用され
ることを特徴とする吸音発泡プラスチック。自動車のエ
ンジンフード内側、フロントフェンダー部分、天井パネ
ル部分に設置されることを特徴とする吸音発泡プラスチ
ック。フォーム材の少なくとも片側に、シート状吸音材
が積層されていることを特徴とする吸音発泡プラスチッ
ク。型の内部に貫通孔を形成することが可能な突起物を
有する型に、必要な配合物を注入し、加熱発泡を行うこ
とを特徴とする吸音発泡プラスチックの製法。加熱発泡
成形により得た発泡プラスチックに、突起物を刺すこと
により孔を開けることを特徴とする吸音発泡プラスチッ
クの製法。
【0009】本発明になる発泡プラスチックは、公知の
各種熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂を原材料として、製法
としてはビーズ発泡法、押出発泡法、常圧発泡法、加圧
発泡法等が知られているが、本発明における発泡プラス
チックは、いずれの製法で得られる発泡プラスチックも
使用することができる。熱可塑性樹脂としては、ポリプ
ロピレン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリエチレン樹脂、
塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体樹脂等を例示することができる。熱硬化性樹
脂としては、ポリウレタン樹脂、尿素樹脂、フェノール
樹脂、シリコン樹脂、エポキシ樹脂等を例示することが
できる。このうち、衝撃吸収材として使用する場合に
は、ポリプロピレン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリエチ
レン樹脂が好ましく、ポリエチレン樹脂が特に好まし
い。
【0010】押出発泡法では、核となる粒状、ペレット
状の樹脂と、発泡剤として低沸点炭化水素、ハロゲン化
炭化水素、化学発泡剤等が定量に計量されて、押出機に
よって発泡され、発泡したフォーム材はロールに巻き取
られてロール状のシートや、一定寸法に切断して定尺の
ボードなどの形状のフォーム材となる。常圧発泡法は、
混合、押出を経て放射線架橋、あるいは化学架橋を経
て、フォーム材を得る方法である。加圧発泡は、加圧架
橋によりまず発泡性の架橋体を生成させて、これを常圧
で発泡させるという方法を取るものである。
【0011】ビーズ発泡法においては、製法の第1段階
は発泡ビーズを製造することである。現在広く行われて
いる発泡ビーズの製法は、重合法と含浸法である。重合
法は、主としてブタン、ペンタンなどの飽和炭化水素系
の発泡剤と触媒とを、使用する樹脂のモノマーに加え
て、重合容器の中で懸濁重合することにより得られる。
含浸法は、ペレット状、あるいは球状の使用する樹脂を
分散溶液とともに圧力釜に入れ、プロパン、ブタン等の
飽和炭化水素系の発泡剤を圧入し、攪拌することにより
発泡剤を樹脂に浸透、拡散させることで得られる。
【0012】これらの従来公知の方法により得られる発
泡プラスチックは、通常通気性が全く無いか、あるいは
ほとんど無いといって良い程度であるため、吸音性能は
ほとんど期待できない。そこで本発明では、吸音性能を
付与するためにヘルムホルツ型レゾネータの音響孔部分
を形成する吸音発泡プラスチック、及びこの発泡プラス
チックの製法を開発したものである。ヘルムホルツ型レ
ゾネータとは、別名ヘルムホルツ型共鳴器とも呼ばれて
いるが、音響孔から入射した音波が、内部空洞部分にお
いて共鳴現象を発生することにより、音エネルギーを熱
エネルギーに変換させ、吸音するというものである。一
般には多数の音響孔、及び背後の空洞部により、「ヘル
ムホルツレゾネータアレイ」として機能させることが知
られている。別の使用例としては、内燃機関の吸気管、
または排気管の内部を流れる気体の振動による音を低減
させるために、吸気管、または排気管に取りつけられる
レゾネータを挙げることができる。このヘルムホルツ型
レゾネータの改良に関しては、実開平1-66462号
公報、あるいは特開平11-44266号に開示されて
いる。
【0013】上記文献にも開示されている様に、ヘルム
ホルツ型レゾネータは、容積部と、この容積部より小さ
い断面積を有する連通管により構成されるものであり、
表現を変えれば、微小な音響入射孔、内部が入り口に比
較して広い空洞からなる構造である。空洞を形成するた
めには、音響入射孔から適当な間隔を空けて剛壁を設け
ることにより、共鳴を発生する空洞部を構成することが
できる。なお、本発明においては空洞部は必ずしも空気
層である必要はなく、吸音効果を有するシート状物であ
ってもよい。そこで本発明においては、発泡プラスチッ
クに貫通孔を開け、孔を音の発生方向に向けることによ
り、ヘルムホルツ型レゾネータの音響孔として機能させ
るものである。この孔の形成方法としては、次の2つが
ある。
【0014】その1は、発泡成形時に突起物を有する型
内で発泡成形を行う方法である。突起物の形状に関して
はいかなる形状でも良いが、形成される孔は貫通孔でな
いとヘルムホルツ型レゾネータの音響孔とならないた
め、貫通孔とする必要がある。また突起物の径、数によ
り、音響孔の開孔率の調整ができる。その2は、発泡成
形後のフォーム材に、針状、棒状などの突起物を刺すな
どの任意の後加工方法により、発泡プラスチックの厚さ
方向に孔を開けることである。突起物は貫通孔を開ける
に十分な長さが必要であるが、形状に関してはいかなる
形状でもかまわない。この際に、突起物を加熱すること
により、容易に貫通孔を形成することが可能である。
【0015】本発明の発泡プラスチックは、単体であっ
ても必要十分な吸音性能を有するものであるが、この片
側、あるいは両側に、シート状の吸音材を積層すること
により、一層の吸音効果の向上を得ることができる。シ
ート状の吸音材は特に限定されないが、布、不織布、レ
ジンフェルト、熱可塑フェルト、ニードルフェルト等が
例示できる。これらのシート状の吸音材は、ヘルムホル
ツ型レゾネータの空洞部分として機能するものである。
また、音響孔と剛壁との間に、適当な厚さの背後空気層
を設けることにより、ヘルムホルツ型レゾネータアレイ
として一層吸音効果を高める効果があるのは言うまでも
無い。
【0016】本発明になる吸音発泡プラスチックは、優
れた吸音性を有するため、衝撃緩和、断熱性と同時に、
吸音性能を必要とする個所に使用することが特に有効で
ある。例えば建築用断熱材に使用することで断熱性に加
えて吸音性能を付与して、快適な室内空間を得ることが
でき、自動車のダッシュパネル下部に使用される衝突の
衝撃緩衝材に使用することで、エンジンルームからの騒
音を吸音する効果を追加できる。また、自動車のフロア
嵩上げ材に使用することで、ロードノイズの低減にも効
果を発揮することができる。さらに、エンジンフード部
分やフロントフェンダー部分に使用することにより、エ
ンジンから発生する騒音を吸音する効果が期待でき、同
時に衝撃緩和機能により、万一の人身衝突事故により人
体が自動車のエンジンルーム周辺に当たった場合も、そ
の衝撃を緩和して、人体への損傷を低減させることも可
能である。自動車の天井部分に使用した場合には、車室
内の騒音を吸音する効果が期待でき、静粛な自動車車内
を実現できると同時に、万一の人身衝突事故により人体
が自動車の天井部分に当たった場合も、その衝撃を緩和
して、人体への損傷を低減させることも可能である。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の理解に供するため、以下
に実施例を記載する。いうまでもなく、本発明は以下の
実施例に限定されるものではない。
【0018】
【実施例1】スチレンモノマーより発泡ビーズを生成
し、この発泡ビーズを使用して、型内部に底部断面積1
5mm2、頂部断面積5mm2である円錐状物が多数設置
された成形型内に注入し、蒸気加熱発泡、乾燥工程を経
て、厚さ20mmの直方体の発泡ポリスチレンフォーム
材を得た。この発泡ポリスチレンフォーム材には、面積
5mm2で、孔内部の形状が円錐状となっているため、
ヘルムホルツ型レゾネータアレイの音響孔部分として使
用した。
【0019】
【実施例2】エチレンモノマーより発泡ビーズを生成
し、この発泡ビーズを使用して成形型内に注入し、蒸気
加熱発泡、乾燥工程を経て、厚さ20mmの直方体の発
泡ポリエチレンフォーム材を得た。この発泡エチレンフ
ォーム材に、底部断面積16mm2、頂部断面積4mm2
である四角錐状物多数を有する200℃に加熱された金
属成形冶具を刺し、面積4mm2で、孔内部の形状が四
角錐状となっているため、ヘルムホルツ型レゾネータレ
ゾネータアレイの音響孔部分として使用した。
【0020】
【実施例3】プロピレンモノマーより発泡ビーズを生成
し、この発泡ビーズを使用して成形型内に注入し、蒸気
加熱発泡、乾燥工程を経て、厚さ20mmの直方体の発
泡ポリプロピレンフォーム材を得た。この発泡ポリプロ
ピレンフォーム材に、底部断面積16mm2、頂部断面
積4mm2である四角錐状物多数を有する200℃に加
熱された金属成形冶具を刺し、面積4mm2で、孔内部
の形状が四角錐状となっているため、ヘルムホルツ型レ
ゾネータレゾネータアレイの音響孔部分として使用し
た。
【0021】
【比較例】スチレンモノマーより発泡ビーズを生成し、
この発泡ビーズを成形型内に注入し、蒸気加熱発泡、乾
燥工程を経て、厚さ20mmの直方体の発泡ポリスチレ
ンフォーム材を得た。
【0022】
【試験方法】実施例1〜3、及び比較例のフォーム材を
音響孔部分とし、背後空気層を空洞部分とするヘルムホ
ルツ型レゾネータを構成し、JIS A 1406 に規定される
残響室法吸音率の測定法により、特定周波数における吸
音率を測定した。
【0023】
【結果】実施例1〜3の吸音率は、次の通りであった。
単位は% 実施例1〜実施例3の有孔フォーム材は、いずれも比較
例の樹脂フォーム材と比較して、可聴範囲の周波数帯域
において最小で5%〜最大で68%の吸音率の向上が認
められた。
【0024】
【発明の効果】本発明になる発泡プラスチックは、衝撃
緩和性、及び断熱性に加えて、ヘルムホルツ型レゾネー
タによる、従来はなし得なかった著しい吸音性を顕現す
るものであり、自動車のダッシュ部、フロア部、エンジ
ンルーム、天井部、内装部材、あるいは各種の建築内装
材など、産業上様々な分野において応用が期待されるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の吸音発泡プラスチックの1形態の平面
図及び断面図
【図2】本発明の吸音発泡プラスチックの1形態の平面
図及び断面図
【符号の説明】
1 吸音発泡プラスチック 2 音響孔 3 剛壁 4 吸音性シート
フロントページの続き Fターム(参考) 3D023 BA03 BB01 BB21 BD01 BD02 BD04 BD12 BD21 BE06 BE20 4F100 AK01A AK12 AR00B BA02 BA07 DC11A DJ01A GB33 JH01 JH01A JH01B JK11A 4F212 AA04 AA11 AA13 AE02 AE06 AE07 AG03 AG20 AH17 AH26 AH47 UA01 UA15 UB01 UK02 UW25 5D061 AA26 BB02 CC04

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加熱発泡により成形される樹脂フォーム材
    であって、ヘルムホルツ型レゾネータの音響孔部分を形
    成することを特徴とする吸音発泡プラスチック
  2. 【請求項2】自動車の衝撃吸収材として使用されること
    を特徴とする請求項1に記載された吸音発泡プラスチッ
  3. 【請求項3】自動車のフロア嵩上材として使用されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載された吸音発泡プラスチ
    ック
  4. 【請求項4】自動車のエンジンフード内側、フロントフ
    ェンダー部分、天井パネル部分に設置されることを特徴
    とする請求項1に記載された吸音発泡プラスチック
  5. 【請求項5】フォーム材の少なくとも片側に、シート状
    吸音材が積層されていることを特徴とする請求項1に記
    載の吸音発泡プラスチック
  6. 【請求項6】型の内部に貫通孔を形成することが可能な
    突起物を有する型に、必要な配合物を注入し、加熱発泡
    を行うことを特徴とする吸音発泡プラスチックの製法
  7. 【請求項7】加熱発泡成形により得た発泡プラスチック
    に、突起物を刺すことにより孔を開けることを特徴とす
    る吸音発泡プラスチックの製法
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