JP2003139988A - 光合分波器および方法 - Google Patents

光合分波器および方法

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JP2003139988A JP2001336599A JP2001336599A JP2003139988A JP 2003139988 A JP2003139988 A JP 2003139988A JP 2001336599 A JP2001336599 A JP 2001336599A JP 2001336599 A JP2001336599 A JP 2001336599A JP 2003139988 A JP2003139988 A JP 2003139988A
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Toshiaki Hattori
俊明 服部
Yoshihiro Uozu
吉弘 魚津
Norifumi Hirota
憲史 廣田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成部品および組立工程数が少なく、且つ、
複雑な調整を要しない光合分波器を提供すること。 【解決手段】 中心から外周部に向かって屈折率が連続
的に減少していく屈折率分布型の光伝送部2と、前記光
伝送部の軸線方向一端に設けられた波長多重光用接続部
8と、前記光伝送部の軸線方向他端に設けられた少なく
とも1つの単色光用接続部18、20、22とを備え、
前記波長多重光用接続部と前記単色光用接続部とは、前
記波長多重光用接続部から前記光伝送部の一端側に入射
した波長多重光に含まれる単色光が、前記光伝送部の他
端側の前記単色光用接続部が設けられた位置で前記光伝
送部から出射するような位置関係で、前記光伝送部に配
置されていることを特徴とする光合分波器1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光合分波器および
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネット、携帯電話、動画
像の送受信、電子商取引等の普及によってマルチメディ
ア社会が到来し、光ファイバを用いた通信ネットワーク
の伝送容量は増加の一途を辿っている。このため、低コ
ストで大容量化が可能な情報伝達方法として、波長が異
なる複数の光を多重して1本の光ファイバで伝送する波
長多重伝送システムが多用されてきている。この波長多
重伝送システムでは、光の合波・分波を行うフィルタ素
子が必要となる。
【0003】このようなフィルタ素子として、図1に示
されているような、異なった波長の光を反射する複数の
干渉膜フィルタ101、102、104を、光ファイバ
を伝送されてきた波長多重光106の光路上に配置し、
各干渉膜フィルタ101、102、104で特定波長λ
1、λ2、λ3を光を反射し、波長λ1、λ2、λ3の
単色光108、110、112を得る構成の光分波器が
知られている。
【0004】また、図2に示されているような、スター
カプラ201と複数の干渉膜フィルタ202、204、
206、208を組み合わせた分波器も知られている。
この分波器では、光ファイバを伝送されてきた波長多重
光210の光路上に光を分岐させるスターカプラ201
が配置され、分岐された各光路に、それぞれが波長λ
1、λ2、λ3、λ4の光のみを選択的に透過する干渉
膜フィルタ202、204、206、208が配置され
ている。
【0005】なお、これらの構成は、上述したような分
波と逆の光路で使用することにより、単色光束を多重す
る合波器として機能する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような構成の光分
波器、光合波器、または、光合分波器には、多重させた
波長数と同数のフィルタが必要であるため構成部品およ
び組立に要する工程数が多く、さらに、調整が複雑であ
るため高価になるという問題がある。さらに、スターカ
プラを用いた分波器では、スターカプラによって多重光
が分岐されるので、光強度が低下してしまうという問題
もある。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、構成部品および組立工程数が少なく、且つ、
複雑な調整を要しない光合分波器を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、中心か
ら外周部に向かって屈折率が連続的に減少していく屈折
率分布型の光伝送部と、前記光伝送部の軸線方向一端に
設けられた波長多重光用接続部と、前記光伝送部の軸線
方向他端に設けられた少なくとも1つの単色光用接続部
とを備え、前記波長多重光用接続部と前記単色光用接続
部とは、前記波長多重光用接続部から前記光伝送部の一
端側に入射した波長多重光に含まれる単色光が、前記光
伝送部の他端側の前記単色光用接続部が設けられた位置
で前記光伝送部から出射するような位置関係で、前記光
伝送部に配置されている光合分波器が提供される。光伝
送部がプラスチックでできているのが好ましい。
【0009】また、本発明の好ましい態様では、前記光
伝送部が略円筒体であり、前記波長多重光用接続部が、
前記光伝送部の軸線と平行に、前記光伝送部の周辺部に
設けられている。さらに、本発明の他の好ましい態様で
は、前記光伝送部が略円筒体であり、前記波長多重光用
接続部が、前記光伝送部の開口角に近い角度で傾斜し
て、前記光伝送部の中央部に設けられている。
【0010】本発明の他の態様によれば、中心から外周
部に向かって屈折率が連続的に減少していく屈折率分布
型の光伝送部の軸線方向一端から、複数の単色光が多重
された波長多重光を入射させ、前記光伝送部内で、各単
色光に分波させ、前記各単色光を、前記光伝送部の軸線
方向他端の異なった位置から出射させる光分波方法が提
供される。
【0011】さらに、本発明のもう一つの態様によれ
ば、中心から外周部に向かって屈折率が連続的に減少し
ていく屈折率分布型の光伝送部の軸線方向一端の異なっ
た位置から複数の単色光を入射させ、前記光伝送部内
で、前記複数の各単色光を合波させて波長多重光とし、
前記波長多重光を、前記光伝送部の軸線方向他端から出
射させる光合波方法が提供される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
ましい実施形態を詳細に説明する。図3は、本発明の好
ましい実施形態の分波器1の構成を概略的に示す図面で
ある。図3に示されているように、分波器1は、光分波
部2を備えている。この光分波部2は、略円筒状であり
中心軸線cから周辺部に向かって屈折率が連続的に減少
する屈折率分布型の光伝送部である。本実施形態では、
光分波部2の屈折率nは、下記の式(1)で近似される
分布状態にある。
【0013】 N(r)=n0×(1−g2×r2/2)……式(1) n0:中心軸c上の屈折率、 g:屈折率分布定数 r:中心軸cからの半径方向の距離 光分波部2は、例えば、イオン交換法等を用いて無機ガ
ラスから製造された光伝送部、または、プラスチックで
製造された光伝送部等である。なお、光分波部2は、そ
の外周がクラッド層(図示せず)で覆われ、軸線方向一
端側(図3の左側)から入射した光が、光分波部2内を
伝播されて軸線方向他端側(図3の右側)から出射する
ように構成されている。
【0014】また、後述するように、本実施形態におい
ては、光の波長によって光分波部2の屈折率分布状態が
異なることを利用して、光の合分波を行う。このため光
の波長による屈折率分布状態の差が大きくなるように、
光分波部2を構成する材料には、アッベ数の差が大きな
材料を用いることが好ましい。アッベ数の差は20以上
であることが好ましく、50以上であることがより好ま
しい。アッベ数の差は大きい程好ましいが、通常は80
以下である。
【0015】分波器1は、波長多重光用接続部として、
波長多重光4を伝送する光ファイバ6が接続される入射
側接続部8を、光分波部2の軸線方向一端側に備えてい
る。入射側接続部8は、光線が光分波部2の中心軸線と
略平行に光分波部2の外周部に入射するように、光分波
部2の中心軸線と略平行に光分波部2の外周部に配置さ
れているのが好ましい。
【0016】分波器1に接続される光ファイバ6として
は、石英ガラス製のガラス光ファイバ、または、ポリメ
タクリル酸メチル、ポリスチレン、ポリカーボネートな
どのプラスチックからなるプラスチック光ファイバ等が
使用される。
【0017】接続される光ファイバ6の屈折率分布は、
特に限定されるものではなく、ステップインデックス
(SI)型ファイバ、グレーディッドインデックス(G
I)型ファイバ等の公知の光ファイバが光ファイバ6と
して使用可能である。
【0018】さらに、分波器1は、光分波部2の軸線方
向他端側に、単色光用接続部として、単色光が出射され
る出射側接続部を備えている。本実施形態では、この出
射側接続部は、透明樹脂で形成されたプリズム10に形
成されている。プリズム10は、光分波部2の他端面の
異なった出射位置(r21、r22、r23)から出射
される3種類の波長の単色光(λ1、λ2、λ3)が入
射するように、光分波部2の他端面に連結されている。
光分波部2から入射した単色光が出射するプリズム10
の面には、出射した単色光が入射する3本の光ファイバ
12、14、16が接続される出射側接続部18、2
0、22が配置されている。従って、接続される光ファ
イバが出射側接続部を構成するものであってもよい。
【0019】入射側接続部8および出射側接続部18、
20、22における接続構造は、特に限定されるもので
はなく、公知の種々の構造が適用される。例えば、光分
波部2と、波長多重光を出射する光源、単色光を受光す
る受光素子、または、光ファイバ等との間に透明樹脂を
充填した接続構造が上げられる。
【0020】また、プリズム10に代えて、出射側接続
部を形成する樹脂またはその成形品等を配置してもよ
い。さらに、図4に示されているように、出射した単色
光が入射する光ファイバ12、14、16に代えて、複
数の受光素子(フォトディテクタ)24が配列されたフ
ォトディテクタアレイ26(図5)を配置した構成でも
よい。このとき、受光素子24が各波長の光の出射位置
に対応した位置に配置され、これら受光素子24の位置
が出射側接続部となる。
【0021】本実施形態の分波器1は、3種類の波長の
単色光(λ1、λ2、λ3)が多重された波長多重光4
を各波長の単色光に分波するための装置である。分波器
1では、入射側接続部8から光分波部2に入射した光
は、光分波部2内を一定の周期を持って蛇行しながら伝
播される。光分波部2では、中心軸線cから周辺部に向
かって屈折率nが連続的に減少しているので、入射した
光が、波長多重光であるときには、波長の相違による屈
折率の差によって、径方向の屈折率が異なり、各波長の
光がずれて異なる経路で伝播されることになる。この結
果、図3、図4に示されているように、入射した光が波
長多重光であるときには、各単色光(λ1、λ2、λ
3)は、波長によって異なる蛇行周期を持って伝播さ
れ、波長毎に異なった出射位置(r21、r22、r2
3)で光分波部2から出射する。
【0022】上記の式(1)で略近似される屈折率分布
状態を有する光分波部2での光線マトリクスは、次式
(2)で与えられる。
【0023】
【数1】 ここで、n1は中心軸c上の屈折率、g1は屈折率分布
定数を示し、Zは光分波部2の長さ、r1は光分波部2
の軸線方向一端面への光線28の入射位置、θ1は光分
波部2の軸線方向一端面への光線28の入射角度(ra
d)、r2は光分波部2の軸線方向他端面からの光線2
8の出射位置、θ2は光分波部2の軸線方向他端面から
の光線28の出射角度(rad)を表す。(図6)上記
(2)式から、出射端面(他端面)での光線の出射位置
は、屈折率分布定数gと屈折率nに応じて変化すること
がわかる。この結果、図3に示されているように、光分
波部2の一端面の同一入射位置(半径方向位置)rから
複数の異なった波長λ1、λ2、λ3の光線が入射した
ときには、各光線に対する屈折率分布定数gと屈折率n
とが異なるため、光分波部2の他端面での各光線の出射
位置r21、r22、r23が異なる。
【0024】分波器1は、この現象を利用して波長多重
光4の分波を行うものである。従って、本実施形態の分
波器1では、入射側接続部8の位置(中心軸cからの距
離)rと、出射側接続部18、20、22の位置は、入
射側接続部8から光分波部2に入射された3波長(λ
1、λ2、λ3)が多重された波長多重光4が、光分波
部2内で波長毎の屈折率の差によって分波され、各波長
(λ1、λ2、λ3)の単色光が、出射側接続部18、
20、22から3本の光ファイバ12、14、16のそ
れぞれに入射するような位置関係に設定されている。
【0025】入射側接続部8を、光線が光分波部2の外
周部で光分波部2に入射するように配置することによ
り、各波長毎の光路を大きくずらすことができるので、
光分波部2から単色光の出射位置r21、r22、r2
3、および、出射側接続部18、20、22を互いに離
すことができる。この結果、光分波部2から出射された
単色光毎の検出が容易になる。このため、光分波部2の
中心軸と平行に波長多重光を入射させるときには、光分
波部2に対する入射側接続部8の取付け位置rを、でき
るだけ外周側に設けることが好ましい。一方、入射側接
続部8の取付け位置を光分波部2の中心軸またはその近
傍に設けるときには、光分波部2の開口角に近い角度で
光分波部2に光を入射させることが好ましい。
【0026】例えば、上記実施形態の分波器1におい
て、光分波部2を直径1mm、長さ(Z)5.37mm
とする。そして、その一端面上の中心cから0.45m
m離れた位置(即ちr=0.45mm)に、3波長(λ
1=470nm、λ2=525nm、λ3=630n
m)が多重された波長多重光を入射させる。ここで、光
分波部2の各波長λ1ないしλ3に対する屈折率分布定
数g1ないしg3が、それぞれ、g1=0.902、g2
0.891、g3=0.878、各波長λ1ないしλ3
に対する中心軸c上での屈折率n1ないしn3が、それぞ
れ、n1=1.518、n2=1.513、n3=1.5
10であるとする。光分波部2の他端面で、各波長(λ
1=470nm、λ2=525nm、λ3=630n
m)の単色光は、それぞれ、異なった位置で光分波部2
を出射する(図3参照)。具体的には、波長λ1の光は
中心軸線cから0.06mm離れた位置r21で、λ2
の光は中心軸線cから0.03mm離れた位置r22
で、λ3の光は中心軸線c上の位置r23で、それぞ
れ、光分波部2から出射し、光分波部2の出射端面上で
図5に示されるような強度Iのスペクトル分布を示す。
従って、出射側接続部18、20、22でも、分波され
た単色光を得ることができる。
【0027】また、本実施形態の分波器1において、上
記実施形態の単色光用(出射側)接続部18、20、2
2に、それぞれ、波長λ1、λ2、λ3の単色光源を配
置して、これらの出射側接続部を入射側接続部として利
用し、波長多重光接続部である入射側接続部8にフォト
ディテクタ等を配置して、上記実施形態の入射側接続部
を出射側接続部として利用することで、分波器1を波長
λ1、λ2、λ3の単色光からこれらが多重された波長
多重光を得る光合波器として機能させることができる。
【0028】このような構成を有する本実施形態の分波
器によれば、複雑な構成および光部品を用いることな
く、簡単な構成で、波長多重光からの特定の波長の光を
分離、または、複数の異なる波長の光の合波を容易に行
うことができる。また、この構成によれば、スターカプ
ラ等の光を分岐させる素子を用いる必要がないので、光
強度の減衰を抑制できる。
【0029】本発明は、上記実施形態に限定されず特許
請求の範囲に記載した範囲内で種々の変更、変形が可能
である。上記実施形態の分波器1は、波長多重光に含ま
れる全ての単色光を取り出すものであったが、本発明
は、波長多重光に含まれる少なくとも1つの単色光を取
り出すものであってもよい。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、構成部
品および組立工程数が少なく、且つ、複雑な調整を要し
ない光合分波器等が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の光分波器の構成を示す図面である。
【図2】従来の光分波器の構成を示す図面である。
【図3】本発明の実施形態の光分波器の構成、作用を示
す概略的な側面図である。
【図4】本発明の実施形態の変型例の光分波器の構成を
示す概略的な側面図である。
【図5】本発明の実施形態の変型例の光分波器に使用さ
れるフォトディテクタアレイの概略的な斜視図である。
【図6】本発明の実施形態の光分波器の原理を説明する
ための図面である。
【図7】本発明の実施形態の光分波器の効果を説明する
図面である。
【符号の説明】
1:分波器 2:光分波部 4:波長多重光 8:入射側接続部 18、20、22:出射側接続部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 廣田 憲史 広島県大竹市御幸町20番1号 三菱レイヨ ン株式会社中央技術研究所内 Fターム(参考) 2H042 CA07 CA12 CA17

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心から外周部に向かって屈折率が連続
    的に減少していく屈折率分布型の光伝送部と、 前記光伝送部の軸線方向一端に設けられた波長多重光用
    接続部と、 前記光伝送部の軸線方向他端に設けられた少なくとも1
    つの単色光用接続部とを備え、 前記波長多重光用接続部と前記単色光用接続部とは、前
    記波長多重光用接続部から前記光伝送部の一端側に入射
    した波長多重光に含まれる単色光が、前記光伝送部の他
    端側の前記単色光用接続部が設けられた位置で前記光伝
    送部から出射するような位置関係で、前記光伝送部に配
    置されている、 ことを特徴とする光合分波器。
  2. 【請求項2】 前記光伝送部がプラスチックでできてい
    る、 請求項1に記載の光合分波器。
  3. 【請求項3】 前記光伝送部が略円筒体であり、 前記波長多重光用接続部が、前記光伝送部の軸線と平行
    に、前記光伝送部の周辺部に設けられている、 請求項1または2に記載の光合分波器。
  4. 【請求項4】 前記光伝送部が略円筒体であり、 前記波長多重光用接続部が、前記光伝送部の開口角に近
    い角度で傾斜して、前記光伝送部の中央部に設けられて
    いる、 請求項1または2に記載の光合分波器。
  5. 【請求項5】 中心から外周部に向かって屈折率が連続
    的に減少していく屈折率分布型の光伝送部の軸線方向一
    端から、複数の単色光が多重された波長多重光を入射さ
    せ、 前記光伝送部内で、各単色光に分波させ、 前記各単色光を、前記光伝送部の軸線方向他端の異なっ
    た位置から出射させる、ことを特徴とする光分波方法。
  6. 【請求項6】 中心から外周部に向かって屈折率が連続
    的に減少していく屈折率分布型の光伝送部の軸線方向一
    端の異なった位置から複数の単色光を入射させ、 前記光伝送部内で、前記複数の各単色光を合波させて波
    長多重光とし、 前記波長多重光を、前記光伝送部の軸線方向他端から出
    射させる、ことを特徴とする光合波方法。
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