JP2003043295A - 光モジュールユニットおよびこのユニットを用いた光モジュール - Google Patents
光モジュールユニットおよびこのユニットを用いた光モジュールInfo
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- Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光モジュールを組み立てるのに容易で調整が
容易なユニットと、このユニットを用いた光モジュール
を提供する。 【解決手段】 光モジュール31は光モジュールユニッ
ト1,6のレンズブロック3の光ファイバブロック2と
反対側面の間に光学多層膜または回折格子などの波長分
割素子32を接合せしめている。そして、光ファイバ4
1からの光(波長成分:λ1、λ2…λn)のうち、波長
λiの光のみが波長分割素子32を透過し、光モジュー
ルユニット6の光ファイバ42に入射する。一方、波長
分割素子32で反射した光(波長成分:λ1、λ2…λn
−λi)は光モジュールユニット1の光ファイバ43か
ら取り出される。
容易なユニットと、このユニットを用いた光モジュール
を提供する。 【解決手段】 光モジュール31は光モジュールユニッ
ト1,6のレンズブロック3の光ファイバブロック2と
反対側面の間に光学多層膜または回折格子などの波長分
割素子32を接合せしめている。そして、光ファイバ4
1からの光(波長成分:λ1、λ2…λn)のうち、波長
λiの光のみが波長分割素子32を透過し、光モジュー
ルユニット6の光ファイバ42に入射する。一方、波長
分割素子32で反射した光(波長成分:λ1、λ2…λn
−λi)は光モジュールユニット1の光ファイバ43か
ら取り出される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はWDM通信における
光分波器、光スイッチなどの光モジュール及びこの光モ
ジュールを構成する光モジュールユニットに関する。
光分波器、光スイッチなどの光モジュール及びこの光モ
ジュールを構成する光モジュールユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】特開2001−142102号公報など
に開示されるWDM通信用の光分波器の概念的構造は、
図8に示すように、出射側光ファイバ100からの出射
光をレンズ101で平行光にコリメートし、この平行光
を分波フィルタ102に当てる。すると、分波フィルタ
102では波長λiの光のみを透過し、この波長λiの光
はレンズ103にて集光せしめられ、入射側光ファイバ
104に入射する。また分波フィルタ102で反射した
残りの波長の光(λ1、λ2…λn−λi)は、再びレンズ
101を介して出射側光ファイバ100に戻る。
に開示されるWDM通信用の光分波器の概念的構造は、
図8に示すように、出射側光ファイバ100からの出射
光をレンズ101で平行光にコリメートし、この平行光
を分波フィルタ102に当てる。すると、分波フィルタ
102では波長λiの光のみを透過し、この波長λiの光
はレンズ103にて集光せしめられ、入射側光ファイバ
104に入射する。また分波フィルタ102で反射した
残りの波長の光(λ1、λ2…λn−λi)は、再びレンズ
101を介して出射側光ファイバ100に戻る。
【0003】図8に示した構造は原理的な構造であり、
実用的には図9に示すように、分波フィルタ102で反
射した残りの波長の光(λ1、λ2…λn−λi)を他の光
ファイバ105に入射せしめて取り出す必要がある。こ
のためには光ファイバ101、104、105を光ファ
イバブロック106、107に直交するように保持せし
めることはできず、斜めに挿入せざるを得ない。
実用的には図9に示すように、分波フィルタ102で反
射した残りの波長の光(λ1、λ2…λn−λi)を他の光
ファイバ105に入射せしめて取り出す必要がある。こ
のためには光ファイバ101、104、105を光ファ
イバブロック106、107に直交するように保持せし
めることはできず、斜めに挿入せざるを得ない。
【0004】光ファイバを光ファイバブロックに斜めに
挿入するのは、組み立てが困難で、調整することができ
ない。そこで、図10に示すような、屈折率分布型ロッ
ドレンズ108,109を用いることで、光ファイバ1
01、104、105を光ファイバブロック106、1
07に直交するように保持せしめることも考えられてい
る。
挿入するのは、組み立てが困難で、調整することができ
ない。そこで、図10に示すような、屈折率分布型ロッ
ドレンズ108,109を用いることで、光ファイバ1
01、104、105を光ファイバブロック106、1
07に直交するように保持せしめることも考えられてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】屈折率分布型ロッドレ
ンズを用いることで、全ての光ファイバの光軸を平行に
することができるが、多数の入出力がある場合には個々
のロッドレンズを高精度に配列することが難しいという
問題がある。
ンズを用いることで、全ての光ファイバの光軸を平行に
することができるが、多数の入出力がある場合には個々
のロッドレンズを高精度に配列することが難しいという
問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る光モジュールユニットは、一対のレン
ズと少なくとも1本の光ファイバにて構成され、前記一
対のレンズは焦点距離が等しく且つ共通する光軸上に焦
点距離分だけ離間して対向配置され、前記光ファイバは
一対のレンズのうちの一方の側に配置される。
め、本発明に係る光モジュールユニットは、一対のレン
ズと少なくとも1本の光ファイバにて構成され、前記一
対のレンズは焦点距離が等しく且つ共通する光軸上に焦
点距離分だけ離間して対向配置され、前記光ファイバは
一対のレンズのうちの一方の側に配置される。
【0007】また、本発明に係る別の光モジュールユニ
ットは、複数対のレンズと各対のレンズに対応する少な
くとも1本の光ファイバにて構成され、前記対をなすレ
ンズは焦点距離が等しく且つ共通する光軸上に焦点距離
分だけ離間して対向配置され、前記光ファイバは対をな
すレンズのうちの一方の側に配置される。
ットは、複数対のレンズと各対のレンズに対応する少な
くとも1本の光ファイバにて構成され、前記対をなすレ
ンズは焦点距離が等しく且つ共通する光軸上に焦点距離
分だけ離間して対向配置され、前記光ファイバは対をな
すレンズのうちの一方の側に配置される。
【0008】前記光ファイバは対をなすレンズ毎に例え
ば1本または2本配置される。ただし、光ファイバの本
数はこれ以上でもよい。
ば1本または2本配置される。ただし、光ファイバの本
数はこれ以上でもよい。
【0009】また、前記光ファイバは光ファイバブロッ
クに保持し、前記対をなすレンズはレンズブロックの対
向面に形成し、これら光ファイバブロックとレンズブロ
ックとを接合することで、取扱い性に優れた一体化した
光モジュールユニットとすることができる。
クに保持し、前記対をなすレンズはレンズブロックの対
向面に形成し、これら光ファイバブロックとレンズブロ
ックとを接合することで、取扱い性に優れた一体化した
光モジュールユニットとすることができる。
【0010】また、レンズが形成されるレンズブロック
の対向面のうち、光ファイバが接合される側の対向面は
光軸に対し直交せずに傾斜せしめることで、反射光が出
射光ファイバに戻ることを防止できる。
の対向面のうち、光ファイバが接合される側の対向面は
光軸に対し直交せずに傾斜せしめることで、反射光が出
射光ファイバに戻ることを防止できる。
【0011】尚、前記レンズとしては略半球状の屈折率
分布を有する屈折率分布型レンズ、回折型レンズ或いは
レンズブロックに形成した略半球状の凹部に高屈折率樹
脂を充填したレンズ、更には2P成形(未硬化状態の紫
外線硬化樹脂をスタンパを用いて凸レンズ状にプレス成
形し、この未硬化の紫外線硬化樹脂に紫外線を照射して
硬化せしめる成形法)レンズなどが適用される。
分布を有する屈折率分布型レンズ、回折型レンズ或いは
レンズブロックに形成した略半球状の凹部に高屈折率樹
脂を充填したレンズ、更には2P成形(未硬化状態の紫
外線硬化樹脂をスタンパを用いて凸レンズ状にプレス成
形し、この未硬化の紫外線硬化樹脂に紫外線を照射して
硬化せしめる成形法)レンズなどが適用される。
【0012】また、前記対向するレンズの少なくとも一
方は、軸外収差補正手段を施すことが好ましい。軸外収
差補正手段としては、非点収差を打ち消すための非点収
差付与手段、またはレンズを光軸方向から見て楕円形状
にすることが挙げられる。
方は、軸外収差補正手段を施すことが好ましい。軸外収
差補正手段としては、非点収差を打ち消すための非点収
差付与手段、またはレンズを光軸方向から見て楕円形状
にすることが挙げられる。
【0013】前記した光モジュールユニットを用いた光
モジュールとしては、光モジュールを一対用意し、これ
ら光モジュールユニット間に光学機能部材を配置した構
成である。そして、前記光学機能部材としては、光学多
層膜または回折格子などの波長分割素子、電気的に屈折
率が変化する積層薄膜などのスイッチ素子が挙げられ
る。
モジュールとしては、光モジュールを一対用意し、これ
ら光モジュールユニット間に光学機能部材を配置した構
成である。そして、前記光学機能部材としては、光学多
層膜または回折格子などの波長分割素子、電気的に屈折
率が変化する積層薄膜などのスイッチ素子が挙げられ
る。
【0014】また、1つの光モジュールユニットの光フ
ァイバの接続側とは反対側面に、回折格子を設けること
でも光モジュール(光分配器)を構成することが可能で
ある。
ァイバの接続側とは反対側面に、回折格子を設けること
でも光モジュール(光分配器)を構成することが可能で
ある。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図1(a)〜(e)は本発明
に係る光モジュールユニットのうち一対のレンズを備え
たタイプを示す図であり、(a)に示す光モジュールユ
ニット1は、光ファイバブロック2とレンズブロック3
からなり、光ファイバブロック2には2本の光ファイバ
4,4が光軸と平行に挿着され、レンズブロック3には
対向する両側面にレンズ5,5が形成されている。レン
ズ5,5は光軸を共通し焦点距離fが等しく、この焦点
距離f分だけ離間している。そして、光ファイバブロッ
ク2とレンズブロック3とを接合することで光モジュー
ルユニット1となる。尚、接合する際には2本の光ファ
イバ4,4を光軸に対し等距離離間せしめる。
図面に基づいて説明する。図1(a)〜(e)は本発明
に係る光モジュールユニットのうち一対のレンズを備え
たタイプを示す図であり、(a)に示す光モジュールユ
ニット1は、光ファイバブロック2とレンズブロック3
からなり、光ファイバブロック2には2本の光ファイバ
4,4が光軸と平行に挿着され、レンズブロック3には
対向する両側面にレンズ5,5が形成されている。レン
ズ5,5は光軸を共通し焦点距離fが等しく、この焦点
距離f分だけ離間している。そして、光ファイバブロッ
ク2とレンズブロック3とを接合することで光モジュー
ルユニット1となる。尚、接合する際には2本の光ファ
イバ4,4を光軸に対し等距離離間せしめる。
【0016】光モジュールユニット1を組み付けるに
は、レンズブロック3の光ファイバブロック2を接合す
る面と反対側面に反射膜或いは後に分波フィルタを取り
付ける場合には、この分波フィルタを先に取り付けてお
いてもよい。次いで、レンズブロック3の光ファイバブ
ロック2を接合する面に光ファイバブロック2を押付
け、一方の光ファイバ4から光を入射させる。そして、
この入射させた光が他方の光ファイバ4から出射すると
きの出射光の強度が最も強くなるように光ファイバブロ
ック2とレンズブロック3の位置を調整して接合する。
は、レンズブロック3の光ファイバブロック2を接合す
る面と反対側面に反射膜或いは後に分波フィルタを取り
付ける場合には、この分波フィルタを先に取り付けてお
いてもよい。次いで、レンズブロック3の光ファイバブ
ロック2を接合する面に光ファイバブロック2を押付
け、一方の光ファイバ4から光を入射させる。そして、
この入射させた光が他方の光ファイバ4から出射すると
きの出射光の強度が最も強くなるように光ファイバブロ
ック2とレンズブロック3の位置を調整して接合する。
【0017】レンズ5,5はイオン拡散にて略半球状の
屈折率分布を有するように形成されるか、レンズブロッ
ク3にエッチングにて凹部を形成し、この略半球状の凹
部に高屈折率樹脂を充填して形成される。
屈折率分布を有するように形成されるか、レンズブロッ
ク3にエッチングにて凹部を形成し、この略半球状の凹
部に高屈折率樹脂を充填して形成される。
【0018】図1(b)に示す光モジュールユニット6
は、光ファイバブロック2に挿着する光ファイバ4を1
本とし、(c)に示す光モジュールユニット7は、光フ
ァイバブロック2に挿着する光ファイバ4を7本として
いる。このように光ファイバブロック2に挿着する光フ
ァイバ4の本数は任意である。ただし、(b)に示す光
モジュールユニット6にあっては、(a)に示した光モ
ジュールユニット1と同量だけ光ファイバ4を光軸に対
し離間せしめている。
は、光ファイバブロック2に挿着する光ファイバ4を1
本とし、(c)に示す光モジュールユニット7は、光フ
ァイバブロック2に挿着する光ファイバ4を7本として
いる。このように光ファイバブロック2に挿着する光フ
ァイバ4の本数は任意である。ただし、(b)に示す光
モジュールユニット6にあっては、(a)に示した光モ
ジュールユニット1と同量だけ光ファイバ4を光軸に対
し離間せしめている。
【0019】(d)に示す光モジュールユニット8は、
光ファイバブロック2の一側面に、2P成形法にて光屈
折率樹脂からなる凸レンズ9を形成し、またこの凸レン
ズ9と対向する凸レンズ10を同じく2P成形法にてレ
ンズブロック3の一側面に形成している。そして、低屈
折率樹脂(レンズブロック3と同程度の屈折率)からな
る接着剤11にて光ファイバブロック2とレンズブロッ
ク3とを接合して光モジュールユニット8となる。
光ファイバブロック2の一側面に、2P成形法にて光屈
折率樹脂からなる凸レンズ9を形成し、またこの凸レン
ズ9と対向する凸レンズ10を同じく2P成形法にてレ
ンズブロック3の一側面に形成している。そして、低屈
折率樹脂(レンズブロック3と同程度の屈折率)からな
る接着剤11にて光ファイバブロック2とレンズブロッ
ク3とを接合して光モジュールユニット8となる。
【0020】(e)に示す光モジュールユニット12
は、(a)に示す光モジュールユニット1をA方向から
見た別実施例であり、この光モジュールユニット12に
あっては、レンズブロック3の対向面のうち、光ファイ
バ4が接合される側の対向面を光軸に対し直交せずに傾
斜せしめ、反射光が出射した光ファイバ4に戻らないよ
うにしている。この場合光ファイバ4の先端面もレンズ
ブロック3の傾斜面に合わせて斜めにカットする。な
お、この実施例ではレンズブロック3を2つに分割して
製作している。
は、(a)に示す光モジュールユニット1をA方向から
見た別実施例であり、この光モジュールユニット12に
あっては、レンズブロック3の対向面のうち、光ファイ
バ4が接合される側の対向面を光軸に対し直交せずに傾
斜せしめ、反射光が出射した光ファイバ4に戻らないよ
うにしている。この場合光ファイバ4の先端面もレンズ
ブロック3の傾斜面に合わせて斜めにカットする。な
お、この実施例ではレンズブロック3を2つに分割して
製作している。
【0021】図2(a)及び(b)は本発明に係る光モ
ジュールユニットのうち複数対のレンズを備えたタイプ
を示す図であり、(a)に示す光モジュールユニット2
1は図1(a)に示した光モジュールユニット1を二次
元的に拡張したタイプであり、レンズブロック3には複
数対のレンズ5,5が形成され、光ファイバブロック2
には各対のレンズ5に対応して2本の光ファイバ4,4
が挿着されている。
ジュールユニットのうち複数対のレンズを備えたタイプ
を示す図であり、(a)に示す光モジュールユニット2
1は図1(a)に示した光モジュールユニット1を二次
元的に拡張したタイプであり、レンズブロック3には複
数対のレンズ5,5が形成され、光ファイバブロック2
には各対のレンズ5に対応して2本の光ファイバ4,4
が挿着されている。
【0022】また、(b)に示す光モジュールユニット
22は図1(b)に示した光モジュールユニット6を二
次元的に拡張したタイプであり、光ファイバブロック2
には各対のレンズ5に対応して1本の光ファイバ4が挿
着されている。尚、図示はしないが、図1(c)〜
(e)に示した光モジュールユニットを二次元的に拡張
したタイプも考えられる。
22は図1(b)に示した光モジュールユニット6を二
次元的に拡張したタイプであり、光ファイバブロック2
には各対のレンズ5に対応して1本の光ファイバ4が挿
着されている。尚、図示はしないが、図1(c)〜
(e)に示した光モジュールユニットを二次元的に拡張
したタイプも考えられる。
【0023】図3は図1の(a)及び(b)に示す光モ
ジュールユニットを組み合わせた構成した光モジュール
31を示し、光モジュール31は光モジュールユニット
1,6のレンズブロック3の光ファイバブロック2と反
対側面の間に光学多層膜または回折格子などの波長分割
素子32を接合せしめている。
ジュールユニットを組み合わせた構成した光モジュール
31を示し、光モジュール31は光モジュールユニット
1,6のレンズブロック3の光ファイバブロック2と反
対側面の間に光学多層膜または回折格子などの波長分割
素子32を接合せしめている。
【0024】光モジュール31を組付けるには、光モジ
ュールユニット1,6のレンズブロック3間に波長分割
素子32を配置した状態で、光モジュールユニット1,
6の互いの光軸を略一致せしめる。この後、光モジュー
ルユニット1の光ファイバ41からの光が光モジュール
ユニット6の光ファイバ42から最も高い強度で出射す
る位置を微調整し、この位置で光モジュールユニット
1,6を固着する。
ュールユニット1,6のレンズブロック3間に波長分割
素子32を配置した状態で、光モジュールユニット1,
6の互いの光軸を略一致せしめる。この後、光モジュー
ルユニット1の光ファイバ41からの光が光モジュール
ユニット6の光ファイバ42から最も高い強度で出射す
る位置を微調整し、この位置で光モジュールユニット
1,6を固着する。
【0025】図3に示す光モジュール31によれば、光
モジュールユニット1の光ファイバ41からの光(波長
成分:λ1、λ2…λn)のうち、波長λiの光のみが波長
分割素子32を透過し、光モジュールユニット6の光フ
ァイバ42に入射する。一方、波長分割素子32で反射
した光(波長成分:λ1、λ2…λn−λi)は光モジュー
ルユニット1の光ファイバ43から取り出される。
モジュールユニット1の光ファイバ41からの光(波長
成分:λ1、λ2…λn)のうち、波長λiの光のみが波長
分割素子32を透過し、光モジュールユニット6の光フ
ァイバ42に入射する。一方、波長分割素子32で反射
した光(波長成分:λ1、λ2…λn−λi)は光モジュー
ルユニット1の光ファイバ43から取り出される。
【0026】図4は図2の(a)及び(b)に示す光モ
ジュールユニットを組み合わせた光モジュール51を示
し、この光モジュール51は前期同様、光モジュールユ
ニット21,22のレンズブロック3の間に波長分割素
子32を接合せしめている。また、光モジュールユニッ
ト21の光ファイバブロック2には出射光ファイバ41
と入射光ファイバ43が各対をなすレンズ5に対応して
挿着され、光モジュールユニット22の光ファイバブロ
ック2には入射光ファイバ42が各対をなすレンズ5に
対応して挿着されている。
ジュールユニットを組み合わせた光モジュール51を示
し、この光モジュール51は前期同様、光モジュールユ
ニット21,22のレンズブロック3の間に波長分割素
子32を接合せしめている。また、光モジュールユニッ
ト21の光ファイバブロック2には出射光ファイバ41
と入射光ファイバ43が各対をなすレンズ5に対応して
挿着され、光モジュールユニット22の光ファイバブロ
ック2には入射光ファイバ42が各対をなすレンズ5に
対応して挿着されている。
【0027】図4に示す光モジュール51によれば、波
長分割素子32の特性を各レンズに対応して変化させる
ことで、各入射光ファイバ42から異なった波長(λi
〜λl)の光を取り出すことができる。
長分割素子32の特性を各レンズに対応して変化させる
ことで、各入射光ファイバ42から異なった波長(λi
〜λl)の光を取り出すことができる。
【0028】図5は図2の(a)に示す光モジュールユ
ニット21を2つ組み合わせた光モジュール61を示
し、この光モジュール61は光モジュールユニット2
1、21の間に反射/透過切換スイッチ62を配置して
いる。この反射/透過切換スイッチ62としては、電圧
印加により屈折率が変化する電気光学効果を持つ材料を
使用することができる。
ニット21を2つ組み合わせた光モジュール61を示
し、この光モジュール61は光モジュールユニット2
1、21の間に反射/透過切換スイッチ62を配置して
いる。この反射/透過切換スイッチ62としては、電圧
印加により屈折率が変化する電気光学効果を持つ材料を
使用することができる。
【0029】図5の最上段の部分にスイッチ62の反射
状態を示し、2段目にスイッチ62の透過状態を示して
いる。反射状態の場合には光ファイバ41からの光は光
ファイバ43に入射し、光ファイバ44からの光は光フ
ァイバ42に入射する。一方透過状態の場合には光ファ
イバ41からの光は光ファイバ42に入射し、光ファイ
バ44からの光は光ファイバ43に入射する。
状態を示し、2段目にスイッチ62の透過状態を示して
いる。反射状態の場合には光ファイバ41からの光は光
ファイバ43に入射し、光ファイバ44からの光は光フ
ァイバ42に入射する。一方透過状態の場合には光ファ
イバ41からの光は光ファイバ42に入射し、光ファイ
バ44からの光は光ファイバ43に入射する。
【0030】図6は図1の(c)に示す光モジュールユ
ニット7を1つ用いた光モジュール71を示し、この光
モジュール71は光モジュールユニット7の光ファイバ
ブロック2とは反対側のレンズブロック3の端面に回折
格子72を貼着して構成される。この光モジュール71
にあっては、各光ファイバ4…から異なった波長の光を
取り出すことができる。
ニット7を1つ用いた光モジュール71を示し、この光
モジュール71は光モジュールユニット7の光ファイバ
ブロック2とは反対側のレンズブロック3の端面に回折
格子72を貼着して構成される。この光モジュール71
にあっては、各光ファイバ4…から異なった波長の光を
取り出すことができる。
【0031】本発明の光学系にあっては、レンズの光軸
から離れた位置への集光を利用する。このため必然的に
軸外収差を生じる。したがって、各レンズ5には軸外収
差を補正する工夫を行うことが望ましい。軸外収差は殆
んどが非点収差からなる。このため非点収差を補正する
にはレンズにこの非点収差を打ち消す構造を付与すれば
よい。例えばガラス基板(レンズブロック)に凹部を設
け、この凹部に光屈折率樹脂を埋め込むタイプのレンズ
にあっては、図7に示すように、凹部を楕円形とし、こ
の楕円の長軸方向と短軸方向の曲率半径を異なるように
すればよい。
から離れた位置への集光を利用する。このため必然的に
軸外収差を生じる。したがって、各レンズ5には軸外収
差を補正する工夫を行うことが望ましい。軸外収差は殆
んどが非点収差からなる。このため非点収差を補正する
にはレンズにこの非点収差を打ち消す構造を付与すれば
よい。例えばガラス基板(レンズブロック)に凹部を設
け、この凹部に光屈折率樹脂を埋め込むタイプのレンズ
にあっては、図7に示すように、凹部を楕円形とし、こ
の楕円の長軸方向と短軸方向の曲率半径を異なるように
すればよい。
【0032】
【発明の効果】以上に説明したように本発明に係る光モ
ジュールユニットよれば、屈折率分布型ロッドレンズを
用いることなく、全ての光ファイバの光軸を平行にする
ことができる。したがって、光通信に用いる光分波器や
光スイッチなどの光モジュールの組み立て及び調整が容
易になる。また、入出力用の光ファイバの本数が多くな
っても、光ファイバとレンズ光軸とを高精度に一致させ
ることができる。
ジュールユニットよれば、屈折率分布型ロッドレンズを
用いることなく、全ての光ファイバの光軸を平行にする
ことができる。したがって、光通信に用いる光分波器や
光スイッチなどの光モジュールの組み立て及び調整が容
易になる。また、入出力用の光ファイバの本数が多くな
っても、光ファイバとレンズ光軸とを高精度に一致させ
ることができる。
【図1】(a)〜(e)は本発明に係る光モジュールユ
ニットのうち一対のレンズを備えたタイプを示す図
ニットのうち一対のレンズを備えたタイプを示す図
【図2】(a)及び(b)は本発明に係る光モジュール
ユニットのうち複数対のレンズを備えたタイプを示す図
ユニットのうち複数対のレンズを備えたタイプを示す図
【図3】図1の(a)及び(b)に示す光モジュールユ
ニットを組み合わせた構成した光モジュールを示す図
ニットを組み合わせた構成した光モジュールを示す図
【図4】図2の(a)及び(b)に示す光モジュールユ
ニットを組み合わせた構成した光モジュールを示す図
ニットを組み合わせた構成した光モジュールを示す図
【図5】光モジュールの別実施例を示す図
【図6】光モジュールの別実施例を示す図
【図7】軸外収差補正手段の一例を説明した図
【図8】従来の光分波器の原理図
【図9】従来の光分波器の構成図
【図10】屈折率分布型ロッドレンズを用いた従来の光
分波器の構成図
分波器の構成図
1,6,7,8,12,21,22…光モジュールユニ
ット、2…光ファイバブロック、3…レンズブロック、
4、41,42,43,44…光ファイバ、5,9,1
0…レンズ、11…接着剤、31、51,61,71…
光モジュール、32…波長分割素子、62…反射/透過
切換スイッチ、72…回折格子。
ット、2…光ファイバブロック、3…レンズブロック、
4、41,42,43,44…光ファイバ、5,9,1
0…レンズ、11…接着剤、31、51,61,71…
光モジュール、32…波長分割素子、62…反射/透過
切換スイッチ、72…回折格子。
Claims (17)
- 【請求項1】 一対のレンズと少なくとも1本の光ファ
イバにて構成される光モジュールユニットであって、前
記一対のレンズは焦点距離が等しく且つ共通する光軸上
に焦点距離分だけ離間して対向配置され、前記光ファイ
バは一対のレンズのうちの一方の側に配置されることを
特徴とする光モジュールユニット。 - 【請求項2】 複数対のレンズと各対のレンズに対応す
る少なくとも1本の光ファイバにて構成される光モジュ
ールユニットであって、前記対をなすレンズは焦点距離
が等しく且つ共通する光軸上に焦点距離分だけ離間して
対向配置され、前記光ファイバは対をなすレンズのうち
の一方の側に配置されることを特徴とする光モジュール
ユニット。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の光モジ
ュールユニットにおいて、前記光ファイバは対をなすレ
ンズ毎に1本または2本配置され、これら光ファイバは
光軸と平行且つ光軸から所定距離離間していることを特
徴とする光モジュールユニット。 - 【請求項4】 請求項1乃至請求項3に記載の光モジュ
ールユニットにおいて、前記光ファイバは光ファイバブ
ロックに保持され、前記対をなすレンズはレンズブロッ
クの対向面に形成され、これら光ファイバブロックとレ
ンズブロックとが接合されていることを特徴とする光モ
ジュールユニット。 - 【請求項5】 請求項4に記載の光モジュールユニット
において、前記レンズが形成されるレンズブロックの対
向面のうち、光ファイバが接合される側の対向面は光軸
に対し直交せずに傾斜していることを特徴とする光モジ
ュールユニット。 - 【請求項6】 請求項4に記載の光モジュールユニット
において、前記レンズは略半球状の屈折率分布を有する
屈折率分布型レンズであることを特徴とする光モジュー
ルユニット。 - 【請求項7】 請求項4に記載の光モジュールユニット
において、前記レンズは回折型レンズであることを特徴
とする光モジュールユニット。 - 【請求項8】 請求項4に記載の光モジュールユニット
において、前記レンズはレンズブロックに形成した略半
球状の凹部に高屈折率樹脂を充填して構成されることを
特徴とする光モジュールユニット。 - 【請求項9】 請求項1乃至請求項3に記載の光モジュ
ールユニットにおいて、前記光ファイバは光ファイバブ
ロックに保持され、前記対をなすレンズの一方は光ファ
イバブロックの一側面に2P(フォトポリマー)成形に
て凸レンズとして形成され、前記対をなすレンズの他方
はレンズブロックの離れた側の対向面に形成され、これ
ら光ファイバブロックとレンズブロックとが接合されて
いることを特徴とする光モジュールユニット。 - 【請求項10】 請求項1乃至請求項9に記載の光モジ
ュールユニットにおいて、前記対向するレンズの少なく
とも一方は、軸外収差補正手段が施されていることを特
徴とする光モジュールユニット。 - 【請求項11】 請求項10に記載の光モジュールユニ
ットにおいて、前記軸外収差補正手段は非点収差を打ち
消すための非点収差付与手段であることを特徴とする光
モジュールユニット。 - 【請求項12】 請求項10に記載の光モジュールユニ
ットにおいて、前記軸外収差補正手段はレンズを光軸方
向から見て楕円形状にしたことを特徴とする光モジュー
ルユニット。 - 【請求項13】 一対の光モジュールユニットと、これ
ら光モジュールユニット間に光学機能部材を配置した光
モジュールであって、前記光モジュールユニットは請求
項1乃至請求項12に記載の光モジュールユニットであ
り、前記光学機能部材は波長分割素子であることを特徴
とする光モジュール。 - 【請求項14】 請求項13に記載の光モジュールユニ
ットにおいて、前記波長分割素子は光学多層膜または回
折格子であることを特徴とする光モジュール。 - 【請求項15】 一対の光モジュールユニットと、これ
ら光モジュールユニット間に光学機能部材を配置した光
モジュールであって、前記光モジュールユニットは請求
項1乃至請求項12に記載の光モジュールユニットであ
り、前記光学機能部材は透過と反射を切り換えるスイッ
チ素子であることを特徴とする光モジュール。 - 【請求項16】 請求項15に記載の光モジュールユニ
ットにおいて、前記スイッチ素子は電気的に屈折率が変
化する積層薄膜であることを特徴とする光モジュール。 - 【請求項17】 請求項1乃至請求項12に記載した光
モジュールユニットの光ファイバの接続側とは反対側面
に、回折格子を設けたことを特徴とする光モジュール。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001231585A JP2003043295A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 光モジュールユニットおよびこのユニットを用いた光モジュール |
CA002395111A CA2395111A1 (en) | 2001-07-31 | 2002-07-25 | Optical module unit and optical module employing the optical module unit |
TW091117073A TW591259B (en) | 2001-07-31 | 2002-07-30 | Optical module unit and optical module employing the optical module unit |
EP02255365A EP1281991A3 (en) | 2001-07-31 | 2002-07-31 | Optical module |
US10/210,657 US6907162B2 (en) | 2001-07-31 | 2002-07-31 | Optical module unit and optical module employing the optical module unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001231585A JP2003043295A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 光モジュールユニットおよびこのユニットを用いた光モジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003043295A true JP2003043295A (ja) | 2003-02-13 |
Family
ID=19063617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001231585A Pending JP2003043295A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 光モジュールユニットおよびこのユニットを用いた光モジュール |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6907162B2 (ja) |
EP (1) | EP1281991A3 (ja) |
JP (1) | JP2003043295A (ja) |
CA (1) | CA2395111A1 (ja) |
TW (1) | TW591259B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006080249A1 (ja) * | 2005-01-27 | 2006-08-03 | Omron Corporation | 光合分波器及びその製造方法並びに光合分波モジュール |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010204329A (ja) * | 2009-03-03 | 2010-09-16 | Sae Magnetics (Hk) Ltd | 光モジュール |
JP6376319B2 (ja) * | 2011-08-24 | 2018-08-22 | ニスティカ,インコーポレイテッド | 非対称の小型レンズアレイ |
US20220276452A1 (en) * | 2021-02-26 | 2022-09-01 | Mellanox Technologies, Ltd. | Backside fiber attachment to silicon photonics chip |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4531810A (en) * | 1980-01-17 | 1985-07-30 | Gte Laboratories Incorporated | Optical fiber holders |
JPS57181516A (en) * | 1981-05-01 | 1982-11-09 | Agency Of Ind Science & Technol | Heterogeneous refractive index lens |
US4925267A (en) * | 1984-07-02 | 1990-05-15 | Polaroid Corporation | Structure and fabrication of components for connecting optical fibers |
JPS6356617A (ja) * | 1986-08-27 | 1988-03-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光フアイバコネクタ |
JPH02106707A (ja) * | 1988-10-17 | 1990-04-18 | Toshiba Corp | 光回路装置 |
JPH0990247A (ja) * | 1995-09-27 | 1997-04-04 | Nec Eng Ltd | 狭帯域光フィルタモジュール |
US5963684A (en) * | 1997-02-13 | 1999-10-05 | Lucent Technologies Inc. | Multiple-wavelength optical transceiver |
US5982962A (en) * | 1997-03-29 | 1999-11-09 | Koops; Hans W. P. | Fiber-integrated microlenses and optical fiber FBG couplers, spectrometers, and multiplexers comprised thereof |
GB9713018D0 (en) * | 1997-06-20 | 1997-08-27 | Secr Defence | Optical fibre bend sensor |
US6167174A (en) * | 1998-10-27 | 2000-12-26 | Adc Telecommunications, Inc. | Multiple port, fiber optic isolator |
WO2000045199A1 (fr) * | 1999-01-29 | 2000-08-03 | Rohm Co., Ltd. | Unite a lentilles pour formation des images, et lecteur d'images muni de cette unite a lentilles |
JP2001142102A (ja) | 1999-11-11 | 2001-05-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光可変波長バッファ |
US6563976B1 (en) * | 2000-05-09 | 2003-05-13 | Blaze Network Products, Inc. | Cost-effective wavelength division multiplexer and demultiplexer |
JP2002277676A (ja) * | 2001-03-16 | 2002-09-25 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 光モジュール及びその組み立て方法 |
-
2001
- 2001-07-31 JP JP2001231585A patent/JP2003043295A/ja active Pending
-
2002
- 2002-07-25 CA CA002395111A patent/CA2395111A1/en not_active Abandoned
- 2002-07-30 TW TW091117073A patent/TW591259B/zh active
- 2002-07-31 EP EP02255365A patent/EP1281991A3/en not_active Withdrawn
- 2002-07-31 US US10/210,657 patent/US6907162B2/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006080249A1 (ja) * | 2005-01-27 | 2006-08-03 | Omron Corporation | 光合分波器及びその製造方法並びに光合分波モジュール |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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EP1281991A2 (en) | 2003-02-05 |
EP1281991A3 (en) | 2005-04-06 |
CA2395111A1 (en) | 2003-01-31 |
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TW591259B (en) | 2004-06-11 |
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