JP2003139733A - 半導体ガスセンサ - Google Patents

半導体ガスセンサ

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JP2003139733A
JP2003139733A JP2001339901A JP2001339901A JP2003139733A JP 2003139733 A JP2003139733 A JP 2003139733A JP 2001339901 A JP2001339901 A JP 2001339901A JP 2001339901 A JP2001339901 A JP 2001339901A JP 2003139733 A JP2003139733 A JP 2003139733A
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wire
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gas
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Munehiro Ito
宗廣 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】長期間に亘る熱的変化の激しい使用においても
電極断線の恐れが少ない機械的耐久性に富む半導体ガス
センサを提供することにある。 【解決手段】感ガス体1内に埋設されるヒータコイル2
及び電極線3はPtを主成分としPt中にZrO2を分
散させた線材が用いられる。これによりZrO2がPt
の粒界を伝って還元金属の侵入を防止し、またPtの結
晶の粗大化を防いで、線材の機械的耐久性が向上し、そ
のため高温期間と低温期間とを交互に繰り返すようにヒ
ータコイル2の通電を制御して使用される場合に、熱的
変化によるストレスが発生しても、更に車載用装置に使
用されて振動や衝撃が加わるような場合にあっても、機
械的耐久性の向上により、断線事故の発生が抑えられ、
使用装置の信頼性を高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ガスセンサ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体ガスセンサとして、感度が温度領
域で異なる複数のガスを検知するために、金属酸化物半
導体からなる感ガス体の温度が高温となる期間と、低温
となる期間とを交互に設定するために、感ガス体に埋め
込んだ内蔵ヒータコイルへの印加する電圧とその印加期
間が制御されるものが従来から提供されている。
【0003】この種の半導体ガスセンサとしては図7に
示すようにヒータコイル2とこのヒータコイル2の透孔
の中心軸線上に挿置される直線状の電極線3とを金属酸
化物半導体からなる感ガス体1に埋設するとともに、ヒ
ータコイル2の両端と電極線3の両端とを感ガス体1か
ら露出させてヒータコイル2の両端2a,2bをヒータ
電極とし、且つ電極線3の一端3aとヒータ電極の例え
ば一方2bとを検知電極としたものが提供されている。
そして熱慣性を小さくするために感ガス体1の形状を、
長径が約0.6mm程度の極微小な略楕円回転体(略ビ
ーズ状)に形成したものが用いられている。またヒータ
コイル2の線材として線径が20μの純Ptの線材を、
また電極線3の線材として純Ptの線材を夫々用いてい
る。
【0004】この線材をヒータコイル2や電極線3に用
いる理由は、抵抗温度特性が急峻で、電極部位の抵抗ロ
スを低く抑えることができ、省電力を図れることができ
るためである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な純Ptの線材は通常の雰囲気中では何ら問題が無い
が、特殊な条件下、例えば高温中で例えば数千ppmの
2の存在下など、高温還元雰囲気下では結晶粒が粗大
化して強度低下を招き、また粒界に還元金属が侵入して
合金化され易くなる。
【0006】一方半導体ガスセンサを上述のように高温
期間と低温期間とを交互に繰り返えすように駆動する場
合には急激な熱的変化に長期間さらすことになり、その
ため電極線3やヒータコイル2は熱変化に伴う伸縮を長
期間繰り返す。
【0007】ここで感ガス体1より露出している各電極
先端は端子板等に固定されているため、感ガス体1から
の露出基部に伸縮時に応力が加わることになる。とくに
両側方向に露出したヒータ電極の伸縮により感ガス体1
が図8に示すように周方向に回転し、そのため大きな応
力が夫々の露出基部に加わることになる。
【0008】このような半導体ガスセンサを車載用装置
に用いる場合には自動車の振動によって機械的ストレス
が上記の熱的変換に伴う応力に更に加わることになり、
熱的変化の応力と合わさって、一層ストレスが大きくな
る。
【0009】従って、上記のように純Ptの線材では、
上述したような結晶の粗大化や、結晶粒界への還元金属
の侵入による合金化により、機械的耐久性が低下し易い
ため上記のようなストレスが加わることで、断線し易く
なるという問題があった。
【0010】本発明は、上記の問題点に鑑みて為された
もので、その目的とするところは長期間に亘る熱的変化
及び振動、衝撃の激しい使用においても電極断線の恐れ
が少ない機械的耐久性に富む半導体ガスセンサを提供す
ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、ヒータコイルと、該ヒータコ
イルの透孔内に中心軸に沿うように挿置される直線状の
電極線とを略楕円回転体状の金属酸化物半導体からなる
感ガス体内に埋設するとともに、ヒータコイルの両端及
び電極線の少なくとも一端を感ガス体に露出させて、ヒ
ータコイルの両端をヒータ電極とし且つ一方のヒータ電
極と上記電極線の一端とを検知電極とし、高温期間と低
温期間とが交互に繰り返されるようにヒータコイルへの
通電が制御されて使用される半導体ガスセンサにおい
て、少なくともヒータコイルの線材としてPtを主成分
としPt中にZrO2を分散させた線材を用いたことを
特徴とする。
【0012】請求項2の発明では、請求項2の発明にお
いて、感ガス体が長径側の寸法を0.8mm〜0.3m
mとし、端径側の寸法を0.7mm〜0.25mmと
し、上記電極線及びヒータコイルの線材の直径を25μ
〜10μとしたことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の半導体ガスセンサは、図
7に示す従来例と同様に外形形状が略回転楕円球体に形
成され、SnO2 に貴金属触媒を加えたガス感応金属酸
化物からなる感ガス体1中にヒータコイル2を埋設し、
このヒータコイル2の中心軸線上に直線状の電極線3を
配置した構造のもので、電極線3の両端を感ガス体1の
長径方向の両端より外部に露出させるとともに、ヒータ
コイル2の両端2a,2bを感ガス体1の周面より夫々
が反対方向に向くように露出させ、ヒータコイル2の露
出せる両端をヒータ電極2a,2bとするとともに、一
方のヒータ電極2bと電極線3の一端3aとを検知電極
とし、これらヒータコイル2、電極線3の線材としてP
tを主成分としPt中にZrO2を分散させた線材を用
いることで、ZrO2がPtの粒界を伝って還元金属の
侵入を防止し、またPtの結晶の粗大化を防いで、線材
の機械的耐久性が向上し、そのため高温期間と低温期間
とを交互に繰り返すようにヒータコイル2の通電を制御
して使用される場合に、熱的変化によるストレスが発生
しても、更に車載用装置に使用されて振動が加わるよう
な場合にあっても、機械的耐久性の向上により、断線事
故の発生が抑えられ、使用装置の信頼性を高めることが
できる。
【0014】実施例1 まず金属酸化物からなる感ガス体1は長手方向の寸法a
を約0.5mmとするとともに、長手方向に対して直交
する方向の断面の直径を約0.35mmとし、また感ガ
ス体1内に埋設するヒータコイル2及び電極線3の線材
として、PtにZrO2を分散させ、線径が20μの田
中貴金属株式会社製のZGSPt(商品名)線を用い、
そのコイルの形状として内径を0.18mm、長さを
0.38mmとし、また電極線3の長さを1mmとし
た。
【0015】本実施例の5つの半導体ガスセンサを試料
として用いて図1に示す回路によりヒータコイル2に電
圧1.42Vを5秒間、0.2Vを15秒間、交互に印
加して各試料の故障サイクルtを測定して、夫々の累積
故障率F(t)を求め、これら故障サイクルtと累積故
障率F(t)とからX=lnt,Y=ln{ln[1/
(1−F(t))]}を求めてワイブル確率紙にプロッ
トしたところ、図2に示すようになった。
【0016】表1は試料を故障順に並べて夫々の故障サ
イクルtと累積故障率F(t)とX=lntとY=ln
{ln[1/(1−F(t))]}とを示したものであ
る。
【0017】
【表1】 尚Yは、Y=aX+bの式を最小二乗法で求める。
【0018】ここでa=4.80 b=−63.1 相関関数R=0.98 そしてプロットから形状パラメータm、尺度パラメータ
t0を夫々求めると m=4.81 t0=2.42E+27 となり、累積故障率が63.2%になるサイクルtを特
性寿命ηとして求めると、 η=498836となっ
た。
【0019】また累積故障率が5%になるサイクルtを
求めると268873となる。
【0020】実施例2 金属酸化物からなる感ガス体1は長手方向の寸法aを約
0.8mmとするとともに、長手方向に対して直交する
方向の断面の直径を約0.65mmとし、また感ガス体
1内に埋設するヒータコイル2及び電極線3の線材とし
て、PtにZrO2を分散させ、線径が25μの田中貴
金属株式会社製のZGSPt(商品名)線を用い、その
コイルの形状として内径を0.25mm、長さを0.4
5mmとし、また電極線3の長さを1mmとした。
【0021】本実施例の5つの半導体ガスセンサを試料
として用いて図1に示す回路によりヒータコイル2に電
圧1.42Vを5秒間、0.2Vを15秒間、交互に印
加して各試料の故障サイクルtを測定して、夫々の累積
故障率F(t)を求め、これら故障サイクルtと累積故
障率F(t)とからX=lnt,Y=ln{ln[1/
(1−F(t))]}を求めてワイブル確率紙にプロッ
トしたところ、図3に示すようになった。
【0022】表2は試料を故障順に並べて夫々の故障サ
イクルtと累積故障率F(t)とX=lntとY=ln
{ln[1/(1−F(t))]}とを示したものであ
る。
【0023】
【表2】 尚Yは、Y=aX+bの式を最小二乗法で求める。
【0024】ここでa=5.01 b=−65.8 相関関数R=0.97 そしてプロットから形状パラメータm、尺度パラメータ
t0を夫々求めると m=5.01 t0=38.3E+28 となり、累積故障率が63.2%になるサイクルtを特
性寿命ηとして求めると、 η=502487となっ
た。
【0025】実施例3 金属酸化物からなる感ガス体1は長手方向の寸法aを約
0.3mmとするとともに、長手方向に対して直交する
方向の断面の直径を約0.25mmとし、また感ガス体
1内に埋設するヒータコイル2及び電極線3の線材とし
て、PtにZrO2を分散させ、線径が15μの田中貴
金属株式会社製のZGSPt(商品名)線を用い、その
コイルの形状として内径を0.13mm、長さを0.2
1mmとし、また電極線3の長さを0.3mmとした。
【0026】本実施例の5つの半導体ガスセンサを試料
として用いて図1に示す回路によりヒータコイル2に電
圧1.42Vを5秒間、0.2Vを15秒間、交互に印
加して各試料の故障サイクルtを測定して、夫々の累積
故障率F(t)を求め、これら故障サイクルtと累積故
障率F(t)とからX=lnt,Y=ln{ln[1/
(1−F(t))]}を求めてワイブル確率紙にプロッ
トしたところ、図4に示すようになった。
【0027】表3は試料を故障順に並べて夫々の故障サ
イクルtと累積故障率F(t)とX=lntとY=ln
{ln[1/(1−F(t))]}とを示したものであ
る。
【0028】
【表3】 尚Yは、Y=aX+bの式を最小二乗法で求める。
【0029】ここでa=4.29 b=−56.2 相関関数R=0.97 そしてプロットから形状パラメータm、尺度パラメータ
t0を夫々求めると m=4.29 t0=2.81E+24 となり、累積故障率が63.2%になるサイクルtを特
性寿命ηとして求めると、 η=493101となっ
た。
【0030】比較例 金属酸化物からなる感ガス体1は長手方向の寸法aを約
0.5mmとするとともに、長手方向に対して直交する
方向の断面の直径を約0.35mmとし、また感ガス体
1内に埋設するヒータコイル2及び電極線3の線材とし
て、Pt100%wtで線径が20μの線材を用い、そ
のコイルの形状として内径を0.18mm、長さを0.
38mmとし、また電極線2bの長さを1mmとした。
【0031】ここで実施例1と、比較例の半導体ガスセ
ンサを用いてアレニウスモデルよって加速によるヒータ
断線寿命推定を行った。その方法としてはH/Lの印加
電圧中、”H”側の印加電圧を通常消費電力として0.
9v、1.5倍の1.1V、2倍の1.27V及び3倍
の1.56Vとし、L側の印加電圧を0.2V一定とし
た。これらの試験結果は現在約2.5年経過後、0.9
V、1.1Vの印加電圧では断線不良が0のため、結果
の出た1.27V以上の3つの条件を上記ZGSPt
(商品名)線につき、ワイブルプロットによる特性寿命
を求め、アレニウスモデルにより通常使用時の寿命推定
を行った。
【0032】ここで用いたアレニウスモデルの式は化学
反応速度をKとした場合、K=Aexp(−Ea/k
T)と表される。尚Eaは活性エネルギ、kはボルツマ
ン定数、Tは絶対温度(°K)、Ahは定数を示す。
【0033】そして縦軸に上述の高低のヒータ電圧を交
互に印加するサイクル(寿命時間)を、横軸に温度
[(1/T=絶対温度+室温)×1000]をとったグ
ラフに上述のワイブルによるプロットをとると、図5に
示すような関係となった。このグラフから分かるように
通常条件下(1.49×10-3)における特性寿命サイ
クル数は実施例1の場合(イ)が、比較例(ロ)に比べ
て多く、長寿命であることが分かる。
【0034】尚実施例2,実施例3と同じ形態の比較例
とを上述と同様な加速度試験を行ったところ、同じよう
な傾向を示すことが判った。
【0035】また上記ZGSPt(商品名)線について
は15μ径のものを作成するのが現行技術では限界であ
るが、今後の技術改善で可能となれば、各実施例に見ら
れる如く各線径での特性寿命はほぼ一定であることから
線径の更に細かいものでも、その耐用性は十分に確保で
きることが容易に推定でき、本発明における線径の下限
を一応10μとした。
【0036】図6は各実施例の線径(図では横軸を線径
2(=面積相当)で示し)の特性寿命をプロットし、こ
のプロットした点を結ぶ線(a)から、近似する特性寿
命と線径との関係を示す直線(b)を求めた図であっ
て、この図6の直線(b)から線径が10μの場合の特
性寿命が耐用性を確保できるとなることが容易に分か
る。
【0037】
【発明の効果】請求項1の発明では、ヒータコイルと、
該ヒータコイルの透孔内に中心軸に沿うように挿置され
る直線状の電極線とを略楕円回転体状の金属酸化物半導
体からなる感ガス体内に埋設するとともに、ヒータコイ
ルの両端及び電極線の少なくとも一端を感ガス体に露出
させて、ヒータコイルの両端をヒータ電極とし且つ一方
のヒータ電極と上記電極線の一端とを検知電極とし、高
温期間と低温期間とが交互に繰り返されるようにヒータ
コイルへの通電が制御されて使用される半導体ガスセン
サにおいて、少なくともヒータコイルの線材としてPt
を主成分としPt中にZrO2を分散させた線材を用い
たので、ZrO2がPtの粒界を伝って還元金属の侵入
を防止し、またPtの結晶の粗大化を防いで、線材の機
械的耐久性が向上し、そのため高温期間と低温期間とを
交互に繰り返すようにヒータコイル2の通電を制御して
使用される場合に、熱的変化によるストレスが発生して
も、更に車載用装置に使用されて振動や衝撃が加わるよ
うな場合にあっても、機械的耐久性の向上により、長期
間期間に亘る熱的変化の激しい使用においても電極断線
事故の発生が抑えられ、使用装置の信頼性を高めること
ができるという効果がある。
【0038】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、感ガス体が長径側の寸法を0.8mm〜0.3m
mとし、端径側の寸法を0.7mm〜0.25mmと
し、上記電極線及びヒータコイルの線材の直径を25μ
〜10μとしたので、熱慣性が少なくて熱応答性に優れ
ている、つまり低温期間と高温期間とを交互に繰り返す
駆動において温度変化が急激な極微小な半導体ガスセン
サにおいても、長寿命化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体ガスセンサの実施例1と比較例
とを比較するための感度測定用の回路図である。
【図2】同上の実施例1のワイブルプロットによるグラ
フである。
【図3】同上の実施例2のワイブルプロットによるグラ
フである。
【図4】同上の実施例3のワイブルプロットによるグラ
フである。
【図5】同上の実施例1と比較例の断線寿命の説明用グ
ラフである。
【図6】同上に使用する線材の線径の下限値を推定する
ための線径−特性寿命の関係説明用グラフである。
【図7】従来例及び本発明の半導体ガスセンサの感ガス
体の構造を示す概略断面図である。
【図8】従来例の課題の説明図である。
【符号の説明】
1 感ガス体 2 ヒータコイル 2a、2b 両端 3 電極線 3a 一端 RL 負荷抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G046 AA01 BA02 BC03 BC05 BC09 BE02 DB07 DC10 DC14 DC18 EB06 FB02 FE31 FE39 FE49 2G060 AA01 AB00 AE19 AE28 AF07 AG01 BA01 BB02 BB09 EB01 HA06 HB08 HC15 HC21 HD08

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヒータコイルと、該ヒータコイルの透孔内
    に中心軸に沿うように挿置される直線状の電極線とを略
    楕円回転体状の金属酸化物半導体からなる感ガス体内に
    埋設するとともに、ヒータコイルの両端及び電極線の少
    なくとも一端を感ガス体に露出させて、ヒータコイルの
    両端をヒータ電極とし且つ一方のヒータ電極と上記電極
    線の一端とを検知電極とし、高温期間と低温期間とが交
    互に繰り返されるようにヒータコイルへの通電が制御さ
    れて使用される半導体ガスセンサにおいて、少なくとも
    ヒータコイルの線材としてPtを主成分としPt中にZ
    rO2を分散させた線材を用いたことを特徴とする半導
    体ガスセンサ。
  2. 【請求項2】感ガス体が長径側の寸法を0.8mm〜
    0.3mmとし、端径側の寸法0.7mm〜0.25m
    mとし、上記電極線及びヒータコイルの線材の直径を2
    5μ〜10μとしたことを特徴とする請求項1記載の半
    導体ガスセンサ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005201681A (ja) * 2004-01-13 2005-07-28 Yazaki Corp ガス検出装置
JP2021043061A (ja) * 2019-09-11 2021-03-18 東京窯業株式会社 固体電解質センサの使用方法及び固体電解質センサ

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