JP2003136957A - 車両用盗難防止システム - Google Patents

車両用盗難防止システム

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JP2003136957A
JP2003136957A JP2001340554A JP2001340554A JP2003136957A JP 2003136957 A JP2003136957 A JP 2003136957A JP 2001340554 A JP2001340554 A JP 2001340554A JP 2001340554 A JP2001340554 A JP 2001340554A JP 2003136957 A JP2003136957 A JP 2003136957A
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JP
Japan
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vehicle
window glass
alarm
theft
drive circuit
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JP2001340554A
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English (en)
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Noriyuki Shimonomoto
詞之 下ノ本
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 助手席等に物品を置いたままで車両を離れて
しまった場合にも、盗難にあい難くする。 【解決手段】 車両用盗難防止システム1は、窓ガラス
として電圧の印加によって光透過率の変化する調光ガラ
ス3を採用している。また、この調光ガラス3に対して
は、調光ガラスドライブ回路5によって電圧を印可でき
る様にしてある。そして、セキュリティECU7によ
り、アラームセット要件が成立した場合には、調光ガラ
スドライブ回路5に対してON指令を出力し、調光ガラ
スドライブ回路5を介してバッテリ電圧を調光ガラス3
に印可して、光透過率を低くすることにより車室内を視
認し難くする。なお、アラームセット要件の成否は、カ
ーテシスイッチ11及びドアロックアクチュエータ13
からの信号に基づいて判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用盗難防止シ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
特に欧州では、車両内に置かれている貴重品等は、トラ
ンクを開けて盗まれるといったことは少ないが、助手席
等に置いてある場合に盗難にあうことが多い。これは、
助手席等に置いた貴重品等は、窓ガラスを介して外から
見えるからである。
【0003】即ち、乗員が車両から離れるときに盗難防
止用のアラームをセットした場合、トランクが不正に開
けられたり、窓ガラスが破られたりしたときにはサイレ
ン等が作動して警報を発することから、泥棒は、盗むべ
き物品があるかないか分からないトランクを開けるとい
ったことはリスクの高さから回避するものの、助手席等
に盗むべき物品が見えているときは、アラーム作動のリ
スクがあっても、確実に物品を手に入れることができる
ことから窃盗を実行に移しやすいのである。
【0004】従って、ユーザーは、貴重品等を車両内に
置いたままで車両を離れる場合は、通常、中が見えない
トランク内に置く様に注意しているのであるが、たまた
ま助手席に置いたままで車両を離れてしまうといったこ
とがある。
【0005】そこで、本発明は、助手席等に物品を置い
たままで車両を離れてしまった場合にも、盗難にあい難
くすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成しようと
してなされた請求項1の車両用盗難防止システムは、乗
員が車両から離れる場合には、窓ガラスを介して車室内
を視認でき難くするブラインド化手段を備えている。従
って、この請求項1の車両用盗難防止システムによれ
ば、乗員が車両から離れるときは、ブラインド化手段が
作動して窓ガラスを介して車室内を視認でき難くするの
で、たまたま助手席等に貴重品等を置いて車両を離れて
しまった場合にも、盗難にあい難くなる。
【0007】なお、ブラインド化手段は、車両のフロン
トガラス、サイドウインドウ、リアウインドウの全てを
視認でき難くするものであるのが最も望ましいが、一部
のウインドウ、例えば助手席のウインドウを視認でき難
くする様にしておくだけでもそれなりの効果が発揮され
る。
【0008】ここで、乗員が車両から離れたか否かは、
車両内に乗員検知センサ等を設けておき、車両内に乗員
が検知できなくなったときにブラインド化手段を作動さ
せる様にしておくことができる。その他、請求項2に記
載した様に、ブラインド化手段は、盗難防止用のアラー
ムがセットされたときに機能する様に構成しておくこと
もできる。乗員が車両から降りても車両の近くにいる様
な場合などには盗難防止用アラームをセットしてブライ
ンド化手段を作動させるよりも、むしろ、窓ガラスを介
して車室内の物品を乗員が確認できる様にしておく方
が、盗難防止上望ましいというケースもあるからであ
る。
【0009】また、本発明の車両用盗難防止システムを
具体的に実現するに当たっては、請求項3に記載した様
に、ブラインド化手段として、窓ガラスの表面又は内部
にエネルギーの付与によって光透過率が変化する光透過
率可変層を形成し、若しくは窓ガラス自体をエネルギー
の付与によって光透過率が変化する材質としておき、光
透過率可変層若しくは窓ガラス自体に所定のエネルギー
を付与するエネルギー付与手段を備えたものとして構成
することができる。
【0010】例えば、窓ガラスに液晶シャッタを備えた
フィルムを貼り付けておき、アラームセット時には、こ
のフィルムに電圧を印可することによって液晶シャッタ
を駆動して車室内を視認することができない様にしてお
くといった構成を採用することができる。また、電圧以
外にも、サングラス等に採用されている紫外線の強さに
よって色の変化する物質を含有する透明フィルムを窓ガ
ラスに貼り付けておき、アラームセット時には窓ガラス
に紫外線を照射し、紫外線のエネルギーによって透明フ
ィルムを暗色化して車室内の様子が見え難くなる様にし
ておくこともできる。この他、熱によって色の変化する
物質で形成したフィルムを窓ガラスに貼り付けておい
て、アラームセット時にはこのフィルムに熱エネルギー
を付与することで色を変化させて車室内を見え難くする
こともできる。なお、電気エネルギーによって窓ガラス
をブラインド化する様にしておけば、車両に新たに紫外
線照射装置や加熱装置を装備しなくてもよく、実用上最
も優れているといえる。
【0011】なお、こうした構成に加えて、請求項4に
記載した様に、ブラインド化手段が作動しているとき
は、窓ガラスの外側等の車両の所定位置に、盗難防止用
アラームがセットされていることを表示する様にしてお
くと、より一層、盗難防止効果が高まる。具体的には、
ブラインド化手段によって窓ガラスを暗色化したとき
に、窓ガラスの所定位置に「アラーム警戒中」といった
文字が明るい色で表示される様にしておくなど、種々の
方法が考えられる。カラー液晶やエレクトロクロミック
素子などを利用すれば、容易に実現可能である。
【0012】なお、ブラインド化手段としては、上述し
たような窓ガラスの光透過率を変化させる方法に代え
て、高級車のリアウインドウに装備されている遮光カー
テンの様なものを助手席の窓ガラス等にも備えさせてお
き、この遮光カーテンで車室内を見え難くするといった
構成を採用しても構わない。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
と共に説明する。図1は、本実施の形態の車両用盗難防
止システムの概略構成を表すブロック図である。図示の
様に、本実施の形態の車両用盗難防止システム1は、窓
ガラスとして電圧の印加によって光透過率の変化する調
光ガラス3を採用している。また、この調光ガラス3に
対しては、調光ガラスドライブ回路5によって電圧を印
可できる様にしてある。そして、セキュリティECU7
により、アラームセット要件が成立した場合には、調光
ガラスドライブ回路5に対してON指令を出力し、調光
ガラスドライブ回路5を介してバッテリ電圧を調光ガラ
ス3に印可して、光透過率を低くすることにより車室内
を視認し難くする。なお、セキュリティECU7には、
アラームセット要件の成立を判定するために、ドアの開
閉状態を検出するカーテシスイッチ11や、ドアロック
アクチュエータ13からの信号を入力する様にしてお
く。ちなみに、本実施の形態では、アラームセット要件
は、全ドア閉かつ全ドアロックの状態が検出されたとき
としてある。逆に、アラームアンセット要件として、い
ずれかのドアが正規の手続きによってアンロックされた
場合を設定してある。なお、調光ガラス3としては、窓
ガラスに液晶シャッタ層を形成しておいたり、導電伝導
体皮膜(TOC(トランスペアレンドコンダクティブオ
キサイト)及びTIO(インジュームTin(すず)オ
キサイト)など)を窓ガラスの表面に塗布しておくこと
によって実現することができる。
【0014】次に、本実施の形態の車両用盗難防止シス
テム1により実行される制御処理の内容について、図2
のフローチャートに従って説明する。この処理では、セ
キュリティECU7は、まず、カーテシスイッチ11及
びドアロックアクチュエータ13からの信号に基づい
て、アラームセット要件が成立したか否かを判定する
(S10)。アラームセット要件が成立したら(S1
0:YES)、調光ガラスドライブ回路5へON指令を
出力する(S20)。これにより、調光ガラスドライブ
回路5がONとなり、調光ガラス3にバッテリ電圧が印
加されて窓ガラスの光透過率が低下され、車室内の様子
を外から見えない様にする。
【0015】次に、セキュリティECU7は、ドアロッ
クアクチュエータからの信号に基づいて、アラームアン
セット要件が成立したか否かを判定する(S30)。ア
ラームアンセット要件が成立したら(S30:YE
S)、調光ガラスドライブ回路5に対してOFF指令を
出力する(S40)。この結果、正規の手続きによって
アラームが解除されたときには、調光ガラスドライブ回
路5はOFFとなり、調光ガラス3への電圧印加が停止
される結果、窓ガラスは再び透明な状態に戻る。
【0016】以上の様な構成及び制御処理を採用した結
果、本実施の形態の車両用盗難防止システム1によれ
ば、乗員が車両から離れる場合には、アラームセットと
共に窓ガラスを介して車室内を視認することができない
様にすることで、仮に、助手席等に貴重品を置き忘れて
しまった場合にも、盗難を防止する効果を高めることが
できる。
【0017】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明はこの実施の形態に限られるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲内においてさらに種々の
形態を採用することができることはもちろんである。
【0018】例えば、調光ガラス3としてカラー液晶を
採用し、アラームセット時には窓ガラス全体としては車
室内を視認することができない様にし、窓ガラスの一部
に、「アラーム警戒中」といった文字が明るい色で表示
される様にしておくと、より一層、盗難防止効果を高め
ることができる。また、アラームがセットされないとき
でも、車両から乗員が離れたら窓ガラスを介して車室内
を見え難くする様にしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態としての車両用盗難防止システム
の構成を示す概念図である。
【図2】 実施の形態における制御処理の内容を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1・・・車両用盗難防止システム 3・・・調光ガラス 5・・・調光ガラスドライブ回路 7・・・セキュリティECU 11・・・カーテシスイッチ 13・・・ドアロックアクチュエータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗員が車両から離れる場合には、窓ガラ
    スを介して車室内を視認でき難くするブラインド化手段
    を備えている車両用盗難防止システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車両用盗難防止システム
    において、前記ブラインド化手段は、盗難防止用のアラ
    ームがセットされたときに機能する様に構成されている
    ことを特徴とする車両用盗難防止システム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の車両用盗難
    防止システムにおいて、 前記ブラインド化手段として、窓ガラスの表面又は内部
    にエネルギーの付与によって光透過率が変化する光透過
    率可変層を形成し、若しくは窓ガラス自体をエネルギー
    の付与によって光透過率が変化する材質としておき、前
    記光透過率可変層若しくは窓ガラス自体に所定のエネル
    ギーを付与するエネルギー付与手段を備えていることを
    特徴とする車両用盗難防止システム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれか記載の車
    両用盗難防止システムにおいて、前記ブラインド化手段
    が作動しているときは、窓ガラスの外側等の車両の所定
    位置に、盗難防止用アラームがセットされていることを
    表示する様にしたこと特徴とする車両用盗難防止システ
    ム。
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