JP2003134121A - デジタルデータの処理方法およびプログラム - Google Patents

デジタルデータの処理方法およびプログラム

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JP2003134121A
JP2003134121A JP2001327459A JP2001327459A JP2003134121A JP 2003134121 A JP2003134121 A JP 2003134121A JP 2001327459 A JP2001327459 A JP 2001327459A JP 2001327459 A JP2001327459 A JP 2001327459A JP 2003134121 A JP2003134121 A JP 2003134121A
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稔 曽田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークに過去に接続されていた機器の
トポロジー情報をユーザーに提供可能とする、デジタル
データの処理方法を提供する。 【解決手段】 不揮発性記憶装置201内に保存された
トポロジー情報を読み出し(S1)、バスリセットを認
識(S2)した後、IEEE1394機器からGUID
を獲得する(S3)。次に、獲得したGUIDとステッ
プS1で読み出したトポロジー情報中のGUIDとを比
較(S4)し、新規に接続された機器については、トポ
ロジー情報を獲得する(S5)。獲得したトポロジー情
報は、マイクロコンピュータ202で実行されるアプリ
ケーションプログラムに与えられるとともに、不揮発性
記憶装置201から読み出したトポロジー情報ととも
に、不揮発性記憶装置201に格納する(S6)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルデータの
処理方法に関し、特にIEEE1394デジタルインタ
ーフェースに接続されるデジタルデータ記録装置におけ
るトポロジー情報の処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】IEEE1394デジタルインターフェ
ース(以後、IEEE1394と呼称)は、通信方式と
して、リアルタイム伝送用のアイソクロナス(Isochron
ous)通信と、通常のデータ電送用のAsync(Async
hronous)通信の2種類のモードを備えている。
【0003】IEEE1394は、パーソナルコンピュ
ータとAV(Audio Visual)機器間のネットワークだけ
でなく、AV機器間、AV機器と家電製品間でのネット
ワークの構築も可能であり、家電ネットワーク用のイン
ターフェースとして注目されている。
【0004】IEEE1394を始めとして、ネットワ
ークにおいては、構成機器の接続形態をトポロジーと呼
称するが、家電ネットワークを前提とするIEEE13
94においてはこのトポロジーの変更が頻繁にあること
が予想される。
【0005】すなわち、バスに接続されている機器(1
つのバスに63台の機器を接続可能)の接続を変更した
り、バスから外したりするとトポロジーが変わるが、I
EEE1394では、そのような変更が発生した場合に
は、ネットワークの接続管理機能を有した機器(コント
ローラ)から、他の機器に対してバスリセットが生じた
旨を通知するシステムとなっている。
【0006】従来のIEEE1394システムにおいて
は、バスリセットが通知されてから現状のトポロジーマ
ップを取得し、そのデータを使用する構成となってい
る。
【0007】すなわち、IEEE1394システムを構
成する各機器は、バスリセット時には、現状のネットワ
ークに接続されている機器が何であるかを知得し、各機
器の情報を取得し、アプリケーションソフトウエアに与
えている。これは、電源を投入した場合にも同じであ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のI
EEE1394システムにおいては、バスリセット時に
は、バス上の機器の情報が常に更新されるので、IEE
E1394のバス上に存在する機器のトポロジー情報し
か扱うことができず、過去に接続された機器については
そのトポロジー情報が失われていた。従って、AV機器
等のユーザーは、過去に接続されていた機器についての
トポロジー情報を知ることができなかった。
【0009】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、ネットワークに過去に接続されて
いた機器のトポロジー情報をユーザーに提供可能とす
る、デジタルデータの処理方法を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る請求項1記
載のデジタルデータの処理方法は、IEEE1394デ
ジタルインターフェースを用いて構築されたネットワー
クを介してデジタルデータを送受信し、該デジタルデー
タを記録するデジタルデータ記録装置におけるデジタル
データの処理方法であって、前記デジタルデータ記録装
置の起動直後に、前記デジタルデータ記録装置内の不揮
発性記憶装置に格納された、前記ネットワークへの接続
履歴を有する履歴機器のトポロジー情報を読み出すステ
ップ(a)と、前記ネットワークを構成するバスと機器と
の接続関係の変更を通知するバスリセットの有無を検知
するステップ(b)と、前記バスリセットを検知した場合
に、変更後のバスに接続される機器のうち、前記ネット
ワークへの接続履歴を有さない新規接続機器のトポロジ
ー情報のみを、前記履歴機器のトポロジー情報との比較
に基づいて取得するステップ(c)と、を備えている。
【0011】本発明に係る請求項2記載のデジタルデー
タの処理方法は、取得した前記新規接続機器のトポロジ
ー情報を、前記履歴機器のトポロジー情報と合わせて、
前記不揮発性記憶装置に格納するステップ(d)をさらに
備えている。
【0012】本発明に係る請求項3記載のデジタルデー
タの処理方法は、前記ステップ(a)が、前記デジタルデ
ータ記録装置の起動後に、前記デジタルデータ記録装置
が前記ネットワークへの参加のために前記バスリセット
信号を自ら発する前に少なくとも実行される。
【0013】本発明に係る請求項4記載のデジタルデー
タの処理方法は、前記ステップ(c)が、前記新規接続機
器のトポロジー情報として、テキストデータで与えられ
る前記新規接続機器の機器名称を予め定めた所定の文字
数分だけ取得するステップを含んでいる。
【0014】本発明に係る請求項5記載のデジタルデー
タの処理方法は、前記ステップ(c)が、前記変更後のバ
スに接続される機器から、それぞれに固有のグローバル
ユニークIDを取得し、前記ステップ(a)で読み出し
た、前記履歴機器のグローバルユニークIDとの比較を
行うステップ(c−1)と、前記変更後のバスに接続され
る機器のグローバルユニークIDのうち、前記履歴機器
のグローバルユニークIDと一致しないものについての
み前記新規接続機器として取り扱うステップ(c−2)と
を含んでいる。
【0015】本発明に係る請求項6記載のデジタルデー
タの処理方法は、前記ステップ(c−2)が、前記新規接
続機器から、機器タイプの情報を得るステップと、取得
した前記機器タイプが、予め定めた特定のタイプの機器
であるか否かを判定するステップとを含み、前記機器タ
イプが特定のタイプの機器である場合にのみ前記新規接
続機器のトポロジー情報の取得を続行する。
【0016】本発明に係る請求項7記載のデジタルデー
タの処理方法は、前記ステップ(c−1)が、前記変更後
のバスに接続される機器に対して、該機器と前記変更後
のバスとの接続関係で決まるノードIDを連続する番号
として割り付けるステップと、前記ノードIDの番号の
小さい機器から順に前記グローバルユニークIDを読み
出すステップとを備えている。
【0017】本発明に係る請求項8記載のデジタルデー
タの処理方法は、前記デジタルデータ記録装置が、デジ
タル-ビデオ-テープレコーダであって、前記特定のタイ
プの機器が、テープレコーダサブユニット、チューナー
サブユニット、モニタサブユニットである。
【0018】本発明に係る請求項9記載のプログラム
は、請求項1ないし請求項7の何れかに記載のデジタル
データの処理方法をコンピュータに実行させるためのプ
ログラムである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1〜図7を用いて説明する。
【0020】<A.装置構成>図1に、本実施の形態に
係るデジタル画像データ記録装置200の構成をブロッ
ク図で示す。なお、デジタル画像データ記録装置200
は、例えばデジタル-ビデオ-テープレコーダのようなA
V機器のIEEE1394デジタルインターフェース
(以後、IEEE1394と呼称)に関する信号処理部
分を中心に示しており、実際には、図1に示す構成以外
に、操作情報表示部や、画像信号処理部等を有するが、
本発明との関係が薄い構成については図示および説明を
省略している。
【0021】図1に示すように、デジタル画像データ記
録装置200は、アプリケーションプログラムおよびト
ポロジー情報を格納する不揮発性記憶装置201、マイ
クロコンピュータ202、IEEE1394インターフ
ェース部203および記録/再生部204を備えてい
る。
【0022】フラッシュメモリ等で構成される不揮発性
記憶装置201に格納されたアプリケーションプログラ
ムは、マイクロコンピュータ202で実行され、マイク
ロコンピュータ202は、IEEE1394インターフ
ェース部203を制御して、外部IEEE1394機器
100との間で、MPEGデータをTS(TransportStr
eam)データとしてIEEE1394パケットの形態で
送受信する。このTSデータは記録/再生部204で、
磁気テープ等の記録媒体に記録され、または再生され
る。
【0023】<B.処理動作の概略>次に、デジタル画
像データ記録装置200におけるトポロジー情報の処理
動作の概略について、図2に示すフローチャートを用い
て図1を参照しつつ説明する。
【0024】まず、図2に示すステップS1において、
電源投入により本装置が起動されると、不揮発性記憶装
置201内に保存されたトポロジー情報を読み出す。読
み出したトポロジー情報は、トポロジーマップとしてマ
イクロコンピュータ202で実行されるアプリケーショ
ンプログラムに与えられ、例えば、図示しない操作情報
表示部において接続機器情報として表示される。
【0025】また、マイクロコンピュータ202はバス
リセットを検知する機能を有しており、外部IEEE1
394機器100からバスリセットを通知する信号がI
EEE1394インターフェース部203を介してマイ
クロコンピュータ202に与えられると、バスリセット
を認識する(ステップS2)。
【0026】バスリセットを認識したマイクロコンピュ
ータ202は、直ちにIEEE1394バス上に接続さ
れている各IEEE1394機器(以後、単に機器と呼
称する場合あり)に固有の番号であるGUID(グロー
バルユニークID:IEEE1394の機器に1台1台
固有に付与され、32ビット値で示される識別番号であ
る)を獲得する機能を実行する(ステップS3)。
【0027】次に、ステップS4において、獲得したG
UIDとステップS1で読み出したトポロジー情報中の
GUIDとを比較し、新規に接続された機器、接続が断
たれた機器についての判定を行う。
【0028】そして、新規に接続された機器について
は、トポロジー情報を獲得する機能を実行して、GUI
Dだけでなく、機器の形式、ノードID、機器名等のト
ポロジー情報も獲得する(ステップS5)。
【0029】獲得したトポロジー情報は、マイクロコン
ピュータ202で実行されるアプリケーションプログラ
ムに与えられるとともに、不揮発性記憶装置201から
読み出したトポロジー情報とともに、不揮発性記憶装置
201に格納される(ステップS6)。
【0030】<C.不揮発性記憶装置の領域区分>ここ
で、図3を用いて、不揮発性記憶装置201のメモリセ
ル領域の区分の一例を説明する。図3に示すように不揮
発性記憶装置201のメモリセル領域は、ブートブロッ
ク301、パラメータブロック302および303、プ
ログラムブロック304および305の5つのブロック
に区分されている。
【0031】ブート(Boot)ブロック301は、機器起
動時にアプリケーションソフトウエアを起動するための
起動コマンドデータが格納されている領域であり、機器
起動時には最初にこの領域にアクセスすることになる。
なお、ブートブロック301内のデータの書き換えは不
可能である。
【0032】パラメータブロック302およびパラメー
タブロック303は、データの書き換え可能な領域であ
り、例えば、不変の番号である自らのGUIDに関する
データはパラメータブロック302に格納され、トポロ
ジー情報のような変化するデータはパラメータブロック
303に格納するなどの使い分けをしている。
【0033】プログラムブロック304およびプログラ
ムブロック305は、アプリケーションソフトウエアが
格納されているブロックであり、基本的には書き換える
ことはない。ブートブロック301に格納されている起
動コマンドデータは、起動のためのアプリケーションソ
フトウエアのアドレスを指定するものである。
【0034】なお、図3においては、プログラムブロッ
ク304およびプログラムブロック305のように2つ
のプログラムブロックに区分した構成を示したが、この
構成に限定されるものではなく、プログラムブロックは
1つだけでも良く、3つ以上に区分されていても良い。
【0035】<D.トポロジー情報の格納形式>図4
は、図3に示すパラメータブロック303に格納される
トポロジー情報の格納形式の一例を示した図である。
【0036】ここで、トポロジー情報としては、バス上
に存在する機器のタイプ(サブユニットタイプ)40
1、機器とバスとの接続関係で決まるノードID40
2、認識した外部機器に対して、認識した順番に付与す
る通し番号であるインデックス番号403、IEEE1
394バス上に存在する機器に対しては1のフラグを、
バス上に存在しない機器に対しては0のフラグを付与し
て区別するバス上フラグ404、GUIDの上位ビット
405(16ビット)、GUIDの下位ビット406
(16ビット)、機器名のバイトの長さを表す機器名の
長さ407、およびIEEE1394機器に付けられて
いる機器名称のテキスト部分を10文字以内で表す機器
名408を有している。
【0037】ここで、機器のタイプ401についてさら
に説明すると、機器のタイプ401は、デジタル画像デ
ータ記録装置200がAV/C-サブユニット-INFO
コマンドを外部機器に向けて送信し、それを受けた外部
機器から返されたコード番号で示される。なお、AV/
Cは、バス上の機器間で制御情報を通信するプロトコル
(通信規約)である。
【0038】また、機器名408は、機器名称がテキス
ト表示で10文字以上である場合は先頭から10文字だ
けを認識することで得られる。なお、記憶する機器名を
10文字以内としたのは、図示しない操作情報表示部の
表示画面の大きさを考慮してのことであり、表示画面の
大きさによっては10文字よりも多くしても良い。
【0039】なお、図4に示すトポロジー情報の格納領
域は、不揮発性記憶装置201におけるメモリセル領域
の一部に対応し、短辺の長さは4バイト(32ビット)
に相当する。従って、機器のタイプ401、ノードID
402、インデックス番号403、バス上フラグ404
および機器名の長さ407は、それぞれ2バイト(8ビ
ット)であり、機器名408は6バイト(48ビット)
となる。
【0040】不揮発性記憶装置201は、1つのバスに
接続可能な63台分の機器のそれぞれについての、上述
したようなトポロジー情報を記憶可能である。
【0041】なお、上述したトポロジー情報において
は、ノードID402やバス上フラグ404は、バスリ
セットにより変化することになる。
【0042】<E.処理動作の詳細>以下、本発明に係
るトポロジー情報の処理動作の詳細について図5〜図7
に示すフローチャートを用いて、図1および図4を参照
しつつ説明する。
【0043】主電源スイッチを投入し、画像データ記録
装置200を起動することで、不揮発性記憶装置201
に格納されたアプリケーションソフトウェアがマイクロ
コンピュータ202で実行され、トポロジー情報の獲得
処理が開始される。
【0044】まず、ステップS11において、不揮発性
記憶装置201に格納された図4に示す形式のトポロジ
ー情報を読み出し、マイクロコンピュータ202で実行
されるアプリケーションプログラムに与える。
【0045】なお、不揮発性記憶装置201は、主電源
スイッチを投入すると、自らバスリセット信号を出力
し、バス上に存在する他の機器に自分の存在を通知する
が、上記ステップS11は、バスリセット信号を出力す
るよりも早く実行される。
【0046】ここで、デジタル画像データ記録装置20
0の当初の状態が電源に非接続であり、例えば電源プラ
グを電源タップに接続することから始める場合には、読
み出したトポロジー情報のうち、バス上フラグ404に
ついては、全ての機器に対して切断状態(「0」)を示
している。
【0047】次に、ステップS12において、バスリセ
ットの発生の有無を確認する。なお、上述したように、
電源投入時には画像データ記録装置200自身がバスリ
セットをかけるが、それ以外の場合には、他の機器がバ
スリセットをかけることになる。
【0048】そして、バスリセットが発生している場合
には、AV/CコマンドをIEEE1394ネットワー
ク上にある各機器に送信して、それぞれのGUIDを取
得する(ステップS13)。
【0049】次に、ステップS13において取得したG
UIDと、ステップS11において不揮発性記憶装置2
01から読み出したトポロジー情報中のGUIDとを比
較し(ステップS14)、新しいGUIDがあると判断
する場合には、当該GUIDを有する新しい機器から、
トポロジー情報を取得する動作を行う(ステップS1
5)。
【0050】そして、取得した新しいトポロジー情報を
含め、保有する全てのトポロジー情報を不揮発性記憶装
置201に書き込む(ステップS16)。
【0051】なお、全てのトポロジー情報を不揮発性記
憶装置201に書き込んだ後は、ステップS12以降の
動作を繰り返すことになる。また、ステップS12にお
いてバスリセットが発生していない場合、およびステッ
プS14において新しいGUIDが存在しない場合も、
ステップS12以降の動作を繰り返すことになる。
【0052】次に、図5に示すステップS13〜ステッ
プS15の動作について、図6および図7を用いて、さ
らに詳細に説明する。なお、図6および図7は、それぞ
れの図中に示す記号、、において互いに接続され
る。
【0053】トポロジー情報の獲得処理を開始すると、
図6に示すステップS21において、不揮発性記憶装置
201に格納されたトポロジー情報を読み出す。次に、
ステップS22において、バスリセットの発生の有無を
確認する。ステップS21およびS22は、図5を用い
て説明したステップS11およびS12に対応する。
【0054】次に、ステップS23において、IEEE
1394バス上に接続されている機器を確認し、その総
数、すなわちノード個数を検出する。このノード個数に
は、自身である画像データ記録装置200も計上され
る。なお、この時にバス上での存在が確認された機器に
ついてはバス上フラグ「1」を付与する。
【0055】ここで、ノードとは、IEEE1394機
器のそれぞれに、基本的に1個ずつ含まれるPHYチッ
プ(物理層の電気的インターフェースを受け持つチッ
プ)に対応し、PHYチップどうしでの信号の授受によ
り、バスに接続されているか否かの確認を行う。
【0056】そして、各機器に対してノードIDを連続
する番号として割り付ける。先に説明したように、ノー
ドIDは機器とバスとの接続関係で決まるので、バスリ
セットによりバスに接続される機器が変わると、ノード
IDもその都度変更することになる。
【0057】次に、ステップS24において、ノードI
Dの番号の若い(小さい)ノードから順番に、GUID
を非同期通信で獲得する(Async Read)。なお、画像デ
ータ記録装置自身のノードIDについてはGUIDの読
み出しは行わない。
【0058】次に、ステップS21において不揮発性記
憶装置201から読み出したトポロジー情報中のGUI
Dの中に、ステップS24で獲得したGUIDと同じも
のがあるか否かを判定する(ステップS25)。
【0059】そして、同じGUIDがないと判定する場
合、すなわち比較対象となっているGUIDを有する機
器が接続履歴のない新規接続機器と判定する場合には、
当該新しい機器に対して、AV/C-サブユニット-IN
FOコマンドを送信し、相手の機器から機器タイプ(サ
ブユニットタイプ)の情報を得る(ステップS26)。
【0060】なお、画像データ記録装置200とネット
ワークを構築するサブユニットとしては、例えば、テー
プレコーダ(TR)サブユニット、チューナーサブユニ
ット、モニタ(Monitor)サブユニット等が挙げられ、
機器タイプ情報は、これらのそれぞれに付されたコード
番号である。
【0061】なお、ステップS25において、不揮発性
記憶装置201から読み出したトポロジー情報中のGU
IDの中に、ステップS24で獲得したGUIDと同じ
ものがあると判定された場合、当該GUIDを有する接
続履歴のある履歴機器のトポロジー情報(不揮発性記憶
装置201から読み出したもの)を、アプリケーション
ソフトウエアに与える(ステップS33)。その後は、
図7に示すステップS30以降の動作を行う。
【0062】次に、ステップS27において、相手の機
器が、テープレコーダサブユニット、チューナーサブユ
ニット、モニタサブユニットの何れかであるか否かにつ
いて判定を行う。
【0063】ステップS27において、テープレコーダ
サブユニット、チューナーサブユニット、モニタサブユ
ニットの何れかであると判定された場合は、獲得したサ
ブユニットタイプの情報をトポロジー情報に加える(ス
テップS28)。また、この時に、対象となる機器にイ
ンデックス番号を付与する。
【0064】このように、特定の機器についてのみトポ
ロジー情報を取得することで、関係の薄い機器に対して
までトポロジー情報を取得せずに済むので、処理の効率
化を図ることができる。
【0065】なお、本実施の形態においては、デジタル
-ビデオ-テープレコーダのようなAV機器を想定してい
るので、ステップS27の判定基準が、テープレコー
ダ、チューナー、モニタに限定されているが、サブユニ
ットとしては、プリンタサブユニット、オーディオサブ
ユニット、カメラサブユニット、パネルサブユニット、
ブリテンボードサブユニット(番組表)等もあり、本発
明を適用する機器によっては、これらを判定基準とする
場合もあり得る。
【0066】なお、ステップS27において、相手の機
器が、テープレコーダサブユニット、チューナーサブユ
ニット、モニタサブユニットの何れでもないと判定され
た場合は、図7に示すステップS30以降の動作を行
う。
【0067】続いて、相手の機器の名称を、その機器が
有するConfigrationROM(GUIDや機
器名称等の機器固有の情報を格納している)からサーチ
して読み出す(ステップS29)。なお、機器名称はテ
キスト部分を先頭から最大で10文字だけ読み出すこと
は先に説明した通りである。
【0068】以上の動作により、ネットワークに接続履
歴のない新規接続機器のトポロジー情報を全て獲得する
ことができる。
【0069】次に、図7に示すステップS30におい
て、ステップS23で検出したバス上のノードのうち、
GUIDを読み出すべきノードが残っているかについて
判定し、読み出すべきノードが残っている場合には、ス
テップS24以下の動作を繰り返す。
【0070】そして、バス上に接続された全ての機器に
対して、ステップS24〜S30の動作を実行したら、
トポロジー情報を取得した機器のGUIDと、不揮発性
記憶装置201から読み出したトポロジー情報中のGU
IDとの比較を行い、新しいGUIDがあるか否かにつ
いて判定を行う(ステップS31)。
【0071】そして、ステップS31において、新しい
GUIDがあると判定された場合は、当該GUIDを有
する機器を新規に接続された新規接続機器とし、そのト
ポロジー情報を、不揮発性記憶装置201から読み出し
たトポロジー情報と合わせて不揮発性記憶装置201に
書き込み、トポロジー情報を更新する。
【0072】その後は、更新されたトポロジー情報に基
づいてステップS22以降の動作を繰り返すことにな
る。
【0073】なお、新しいGUIDを有する新規接続機
器のトポロジー情報は、ステップS33の動作で説明し
た接続履歴のある履歴機器のトポロジー情報と同様に、
アプリケーションソフトウエアに与えられる。
【0074】なお、ステップS31において、新しいG
UIDがないと判定された場合、すなわち、不揮発性記
憶装置201に記憶されている過去のトポロジー情報と
変わりがないと判定された場合は、ステップS21で読
み出した過去のトポロジー情報に基づいて、ステップS
22以降の動作を繰り返すことになる。
【0075】なお、ステップS21〜S33の動作は、
不揮発性記憶装置201に格納されたアプリケーション
ソフトウェア、すなわちプログラムをマイクロコンピュ
ータが実行することで達成されることは言うまでもな
い。
【0076】<F.作用および効果>このように、本実
施の形態に係るトポロジー情報の処理においては、不揮
発性記憶装置201に過去のトポロジー情報を保存して
いるので、バスへの機器の取り付け、取り外しによって
バスリセットが発生したような場合に、変更後のバスに
接続されている機器については、まずGUIDだけを取
得し、過去のトポロジー情報のGUIDとを比較するの
で、効率的に新規接続機器の確認ができる。そして、過
去に接続履歴がある場合には、過去のトポロジー情報を
用いることができるので、バスリセット後のネットワー
クに接続されている機器の全てのトポロジー情報を再取
得する必要がなくなり、トポロジー情報取得に費やす時
間を短縮できる。この結果、バスリセット後のトポロジ
ー情報の取得のためのトランザクション処理の回数が減
り、電源投入後の起動速度が速くなり、またバスリセッ
ト後の処理が速くなって、使い勝手の良い装置が得られ
る。
【0077】また、過去に接続されていた機器のトポロ
ジー情報をユーザーに提供できるので、ユーザーの便宜
を図ることができる。
【0078】なお、以上においては、本発明に係るデジ
タルデータの処理方法は、デジタル-ビデオ-テープレコ
ーダに適用されるとして説明したが、デジタルモニタ放
送の受信装置などにおける動き補償予測を用いた符号化
方式により符号化されたストリームデータを復号化する
画像再生装置、あるいはインターレース信号をフレーム
構造で符号化する符号化方式により符号化されたストリ
ームデータを復号化する画像データ再生装置または画像
データ蓄積装置と接続し、そのストリームデータを保存
したり出力したりすることが可能な画像データ蓄積装置
であれば適用可能である。
【0079】
【発明の効果】本発明に係る請求項1記載のデジタルデ
ータの処理方法によれば、不揮発性記憶装置に格納され
た、ネットワークへの接続履歴を有する履歴機器のトポ
ロジー情報を読み出し、バスリセットを検知した後、変
更後のバスに接続される機器のうち、ネットワークへの
接続履歴を有さない新規接続機器のトポロジー情報のみ
を、履歴機器のトポロジー情報との比較に基づいて取得
するので、バスリセット後のネットワークに接続されて
いる機器の全てのトポロジー情報を再取得する必要がな
くなり、トポロジー情報取得に費やす時間を短縮でき
る。この結果、バスリセット後のトポロジー情報の取得
のためのトランザクション処理の回数が減り、バスリセ
ット後の処理が速くなって、使い勝手の良い装置が得ら
れる。
【0080】本発明に係る請求項2記載のデジタルデー
タの処理方法によれば、不揮発性記憶装置には、新規接
続機器のトポロジー情報と履歴機器のトポロジー情報と
が格納されることになるので、履歴機器のトポロジー情
報が増えて、バスリセット後のネットワークに接続され
ている機器のトポロジー情報取得に費やす時間をさらに
短縮できる。また、過去に接続されていた機器のトポロ
ジー情報をユーザーに提供できるので、ユーザーの便宜
を図ることができる。
【0081】本発明に係る請求項3記載のデジタルデー
タの処理方法によれば、履歴機器のトポロジー情報の読
み出しは、デジタルデータ記録装置の起動後に、デジタ
ルデータ記録装置がネットワークへの参加のためにバス
リセットを自ら発する前に少なくとも実行されるので、
バスリセットを検知する前に確実に履歴機器のトポロジ
ー情報の読み出すことができる。
【0082】本発明に係る請求項4記載のデジタルデー
タの処理方法によれば、新規接続機器のトポロジー情報
として、新規接続機器の機器名称を予め定めた所定の文
字数分だけ取得するのでデータ量を制限でき、不揮発性
記憶装置を効率的に利用できる。
【0083】本発明に係る請求項5記載のデジタルデー
タの処理方法によれば、変更後のバスに接続されている
機器については、まずGUIDだけを取得し、履歴機器
のグローバルユニークIDと比較し、履歴機器のグロー
バルユニークIDと一致しないものについてのみ新規接
続機器として取り扱うようにするので、効率的に新規接
続機器の確認ができる。
【0084】本発明に係る請求項6記載のデジタルデー
タの処理方法によれば、新規接続機器の機器タイプが特
定のタイプの機器である場合にのみ新規接続機器のトポ
ロジー情報の取得を続行するので、例えば、デジタルデ
ータ記録装置と関係の薄い機器に対してまでトポロジー
情報を取得せずに済むので、処理の効率化を図ることが
できる。
【0085】本発明に係る請求項7記載のデジタルデー
タの処理方法によれば、効率的にグローバルユニークI
D読み出すことができる。
【0086】本発明に係る請求項8記載のデジタルデー
タの処理方法によれば、デジタルデータ記録装置がデジ
タル-ビデオ-テープレコーダである場合に、トポロジー
情報の取得処理の効率化を図ることができる。
【0087】本発明に係る請求項9記載のプログラムに
よれば、本プログラムを実行することで、トポロジー情
報取得に費やす時間を短縮でき、バスリセット後のトポ
ロジー情報の取得のためのトランザクション処理の回数
が減り、バスリセット後の処理を速くすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施の形態のデジタル画像データ
記録装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る実施の形態のトポロジー情報の処
理動作の概略を説明するフローチャートである。
【図3】本発明に係る実施の形態のデジタル画像データ
記録装置が備える不揮発性記憶装置のメモリセル領域の
区分の一例を示す概念図である。
【図4】トポロジー情報の格納形式の一例を示す概念図
である。
【図5】本発明に係る実施の形態のトポロジー情報の処
理動作の概略を説明するフローチャートである。
【図6】本発明に係る実施の形態のトポロジー情報の処
理動作の詳細を説明するフローチャートである。
【図7】本発明に係る実施の形態のトポロジー情報の処
理動作の詳細を説明するフローチャートである。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 IEEE1394デジタルインターフェ
    ースを用いて構築されたネットワークを介してデジタル
    データを送受信し、該デジタルデータを記録するデジタ
    ルデータ記録装置におけるデジタルデータの処理方法で
    あって、 (a)前記デジタルデータ記録装置の起動直後に、前記デ
    ジタルデータ記録装置内の不揮発性記憶装置に格納され
    た、前記ネットワークへの接続履歴を有する履歴機器の
    トポロジー情報を読み出すステップと、 (b)前記ネットワークを構成するバスと機器との接続関
    係の変更を通知するバスリセットの有無を検知するステ
    ップと、 (c)前記バスリセットを検知した場合に、変更後のバス
    に接続される機器のうち、前記ネットワークへの接続履
    歴を有さない新規接続機器のトポロジー情報のみを、前
    記履歴機器のトポロジー情報との比較に基づいて取得す
    るステップと、を備えるデジタルデータの処理方法。
  2. 【請求項2】 (d)取得した前記新規接続機器のトポロ
    ジー情報を、前記履歴機器のトポロジー情報と合わせ
    て、前記不揮発性記憶装置に格納するステップをさらに
    備える、請求項1記載のデジタルデータの処理方法。
  3. 【請求項3】 前記ステップ(a)は、 前記デジタルデータ記録装置の起動後に、前記デジタル
    データ記録装置が前記ネットワークへの参加のために前
    記バスリセット信号を自ら発する前に少なくとも実行さ
    れる、請求項1記載のデジタルデータの処理方法。
  4. 【請求項4】 前記ステップ(c)は、前記新規接続機器
    のトポロジー情報として、テキストデータで与えられる
    前記新規接続機器の機器名称を予め定めた所定の文字数
    分だけ取得するステップを含む、請求項1記載のデジタ
    ルデータの処理方法。
  5. 【請求項5】 前記ステップ(c)は、 (c−1)前記変更後のバスに接続される機器から、それ
    ぞれに固有のグローバルユニークIDを取得し、前記ス
    テップ(a)で読み出した、前記履歴機器のグローバルユ
    ニークIDとの比較を行うステップと、 (c−2)前記変更後のバスに接続される機器のグローバ
    ルユニークIDのうち、前記履歴機器のグローバルユニ
    ークIDと一致しないものについてのみ前記新規接続機
    器として取り扱うステップとを含む、請求項1記載のデ
    ジタルデータの処理方法。
  6. 【請求項6】 前記ステップ(c−2)は、 前記新規接続機器から、機器タイプの情報を得るステッ
    プと、 取得した前記機器タイプが、予め定めた特定のタイプの
    機器であるか否かを判定するステップと、を含み、 前記機器タイプが特定のタイプの機器である場合にのみ
    前記新規接続機器のトポロジー情報の取得を続行する、
    請求項5記載のデジタルデータの処理方法。
  7. 【請求項7】 前記ステップ(c−1)は、 前記変更後のバスに接続される機器に対して、該機器と
    前記変更後のバスとの接続関係で決まるノードIDを連
    続する番号として割り付けるステップと、 前記ノードIDの番号の小さい機器から順に前記グロー
    バルユニークIDを読み出すステップと、を備える、請
    求項5記載のデジタルデータの処理方法。
  8. 【請求項8】 前記デジタルデータ記録装置は、デジタ
    ル-ビデオ-テープレコーダであって、 前記特定のタイプの機器は、 テープレコーダサブユニット、チューナーサブユニッ
    ト、モニタサブユニットである、請求項6記載のデジタ
    ルデータの処理方法。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし請求項7の何れかに記載
    のデジタルデータの処理方法をコンピュータに実行させ
    るためのプログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7181554B2 (en) 2003-12-02 2007-02-20 Funai Electric Co., Ltd. Controller device to be connected to an IEEE 1394 serial bus network
JP2007281839A (ja) * 2006-04-06 2007-10-25 Nec Electronics Corp ネットワークに接続された通信装置の管理方法、機器認識装置及びコンピュータプログラム

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