JP2003133376A - 半導体装置の検査装置および検査方法 - Google Patents

半導体装置の検査装置および検査方法

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JP2003133376A JP2001331331A JP2001331331A JP2003133376A JP 2003133376 A JP2003133376 A JP 2003133376A JP 2001331331 A JP2001331331 A JP 2001331331A JP 2001331331 A JP2001331331 A JP 2001331331A JP 2003133376 A JP2003133376 A JP 2003133376A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体装置と検査用のプローブカードとの位
置合わせが正確にでき、信頼性の高い検査が行える半導
体装置の検査装置および検査方法を提供する。 【解決手段】 半導体ウエハ102を載置して固定する
ステージ101と、ステージ101を駆動する駆動部1
24と、半導体装置103上に形成された外部接続用電
極105と電気的に接続して電気的導通を得るプローブ
針113を設置したプローブカード100とを有する。
さらに、半導体装置103上に形成された光反射部10
4に光を照射する光導波部112aと、光反射部104
から反射した反射光132の強度を測定する測定部12
5とを有する。そして、この測定の結果と基準値との大
小関係を判断し、その判断の結果に基づき駆動部124
を制御して半導体装置103を移動させる制御部121
とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体ウエハ上に設
けられた半導体装置の電気的特性を評価するための検査
装置および検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ウエハ上の複数の半導体装置を効
率よく検査するために検査装置を使用した自動検査が行
われている。この検査においては、検査結果の信頼性に
影響を与えることから、検査対象の半導体装置に検査用
プローブカードを高い精度で位置合わせをする、いわゆ
る、アライメントと呼ばれる操作が特に重要となってい
る。
【0003】以下、従来の半導体装置の検査装置および
検査方法について、図を参照しながら説明する。図10
に、従来の検査装置を示す。101はステージであり、
半導体ウエハ102を載置して移動させる。半導体ウエ
ハ102上には、複数の半導体装置103が設けられて
いる。さらに、半導体装置103上には、複数の外部接
続用電極105が形成されている。100はプローブカ
ードであり、プローブカード基板111とその基板に設
置された複数のプローブ針113より構成される。ま
た、プローブ針113は外部接続用電極105と電気的
に接続されるように、その先端が外部接続用電極105
と同じ高さにプローブカード100に設置されている。
124は駆動部であり、ステージ101をX軸、Y軸、
Z軸、およびθ軸の任意の方向、角度に移動または回転
させる。125は計測部であり、プローブ針113から
伝送された電気信号を計測する。計測部125は導電線
115bによってプローブ針113と接続されている。
また、121は制御部であり、駆動部124を制御して
半導体ウエハ102を載置したステージ101を移動さ
せる。制御部121は導電線115bによって駆動部1
24と計測部125に接続されている。151はプロー
ブ針113が外部接続用電極105に接触した際に外部
接続用電極105上に形成されたプローブ針跡である。
さらに、152は外部接続用電極の中心点、153はプ
ローブ針跡の中心点、154は外部接続用電極の中心点
152とプローブ針跡の中心点153とのX軸方向にお
ける離間距離(X軸方向の修正値に相当する)、155
は同じくY軸方向における離間距離(Y軸方向の修正値
に相当する)である。なお、図10中、(a)の領域に
修正前の外部接続用電極の中心点152とプローブ針跡
の中心点153との位置関係、また、(b)の領域に修
正後の外部接続用電極の中心点152とプローブ針跡の
中心点153との位置関係をそれぞれ拡大して示した。
【0004】図11に、この検査装置を用いた検査方法
のフローを示す。以下、図11を参照しながら、順を追
ってこの方法を説明する。
【0005】先ず、工程S15において、プローブカー
ド100を半導体ウエハ102上の所定位置に移動させ
る(以下、この操作をウエハアラインメントという)。
この後、工程S16へ移る。
【0006】工程S16において、プローブ針113の
先端部を、検査対象とした半導体装置103上の外部接
続用電極105に接触させ、外部接続用電極105にプ
ローブ針跡151を残す。この後、工程S17へ移る。
【0007】工程S17において、外部接続用電極の中
心点152とプローブ針跡の中心点153との一致性を
顕微鏡等を用いて判断する。判断の結果、一致性不良
(No)の場合は工程S18へ、略一致(Yes)の場
合は工程S4へそれぞれ移る。
【0008】工程S18において、図10に示したよう
に、X軸方向の修正値154とY軸方向の修正値155
の分、駆動部124を制御してステージ101を移動さ
せて、外部接続用電極の中心点152とプローブ針跡の
中心点153とが略一致するように半導体装置103の
位置の修正を行う。この後、工程S16へ移り、同じ半
導体装置103について再度工程S16を行う(この操
作を外部接続用電極の中心点152とプローブ針跡の中
心点153とが略一致(Yes)するまで繰り返し、略
一致(Yes)すれば工程S4へ移る)。
【0009】工程S4において、プローブカード100
を降ろしてプローブ針113を外部接続用電極105に
接続する。この後、工程S5へ移る。
【0010】工程S5において、プローブ針113から
の電気信号を計測して半導体装置103の検査を行う。
検査終了後、ステージ101を移動して次の半導体装置
103の検査を開始する。こうして、上記工程を繰り返
して、半導体ウエハ102上に設けられた複数の半導体
装置の検査を順次行う。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】半導体装置の高集積
化、微細化に伴い、半導体装置上に形成される外部接続
用電極のサイズも小さくなり、その数も増大している。
また、半導体ウエハの大型化に伴い、半導体ウエハ1個
当たりに設けられる半導体装置の数も増大している。さ
らに、半導体ウエハの大型化に伴って、半導体装置の検
査時に、半導体ウエハを載置するステージの移動距離が
長くなり、検査に誤差を生じやすくなっている。
【0012】図12に、上述した検査装置によりアライ
ンメントをした際に半導体ウエハ102(サイズ:8イ
ンチ)上に生じた、外部接続用電極105とプローブ針
跡151との位置ズレの状態の一例を示す。1個の半導
体装置103上には、図中(b)の領域に示すように、
20個の外部接続用電極105(サイズ64μm×64
μm、ピッチ120μm)が形成されている。図中
(a)の領域(半導体ウエハ102を表わす)では、そ
れら20個の外部接続用電極105の内の1個を、当該
半導体装置103が設けられた場所に拡大して示した。
【0013】ここでは、プローブ針113が20個設置
されたプローブカード100を用い、1個の半導体装置
103上に20個形成された、外部接続用電極105の
それぞれに、プローブ針113が接続されるようにし
た。また、ここでは、経路162に沿って半導体ウエハ
102を載置したステージ101を移動させて、順次、
半導体ウエハ102上に形成された複数の半導体装置1
03の検査を行った。
【0014】図12に示す例では、検査開始直後では、
外部接続用電極の中心点152とプローブ針跡151と
の位置ズレの修正が効いて比較的正確な位置合わせが行
われている。しかし、検査の進行に従って位置ズレが大
きくなり、極端な個所ではプローブ針跡151が外部接
続用電極105内から逸脱する程になっている。さらに
検査が進むと、この位置ズレは小さくなっているが、検
査終了直前には、再び位置ズレが顕著になっている。検
査時に半導体装置から得られる計測値は、この位置ズレ
の程度と相関があり、プローブ針跡151が外部接続用
電極105内から逸脱した個所では計測値が特に大きな
異常を示す。
【0015】ある半導体装置を検査した際に、こうした
不具合が多発した場合は、同じ半導体装置を再度検査す
る必要があるが、検査の項目数と検査の点数が多くなる
と、当然のように検査の効率が低下してしまう。また、
検査が度重なると、プローブ針跡151の数が増えて外
部接続用電極105自体の状態が悪化し、半導体装置1
03のボンディング時に不良が発生する。
【0016】本発明は、このような問題点を解決するべ
くなされたものであり、半導体ウエハの大小や1個の半
導体ウエハ上に設けられた半導体装置の数の多少によら
ず、半導体装置上の外部接続用電極とプローブカードの
プローブ針とを位置ズレなく正確に接続することがで
き、効率的かつ信頼性の高い自動検査が行える半導体装
置の検査装置および検査方法を提供することを目的とす
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の半導体装置の検査装置は、被検査物を載置
して固定するステージと、このステージを駆動する駆動
手段と、被検査物上に形成された外部接続用電極と電気
的に接続して電気的導通を得るプローブ針を設置したプ
ローブカードとを有する。さらに、被検査物上に形成さ
れた光反射部に光を照射する光照射手段と、その光反射
部から反射した反射光の強度を測定する測定手段とを有
する。さらに、この測定の結果と予め設定した基準値と
の大小関係を判断し、その判断の結果に基づき駆動部を
制御して被検査物を移動させる制御手段とを有する。
【0018】また、上記目的を達成するために、本発明
の半導体装置の検査方法は、半導体ウエハ上に設けられ
た複数の半導体装置上に形成された外部接続用電極と、
プローブカードにおけるプローブ針とを電気的に接続し
て、半導体装置の検査を行う方法である。本方法は、プ
ローブカードに設置された光照射部から、半導体装置上
に形成された光反射部に向けて光を照射して反射された
光の強度と予め設定した基準値との大小関係を判断する
工程と、半導体装置とプローブカードとの位置合わせを
行う工程とを有する。
【0019】これら構成により、半導体装置上の外部接
続用電極とプローブカードのプローブ針とが正確に接続
されるようになる。これにより、再検査に要する時間的
ロスがなくなり、また、外部接続用電極に余分なプロー
ブ針跡を残すこともなく、効率的、かつ、信頼性の高い
自動検査が可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】(第一の実施形態)以下、本発明
の第一の実施形態について、図を参照しながら説明す
る。図1に、本実施の形態における検査装置を示す。以
下、前述した従来例と共通する個所については説明を省
略する。
【0021】図1において、104は正方形形状の反射
膜であり、その表面で光を反射する性質がある。反射膜
104は、1個の半導体装置103上において、その所
定位置に2個所形成されている。尚、ここでは、反射膜
104が2個所形成された例を示したが、反射膜104
は1個の半導体装置103上に3個所以上形成されてい
ても良い。また、112aは光を伝送する(光ファイバ
ー製)であり、1個の半導体装置103上に形成された
反射膜104の数と同数の2個所、プローブカード10
0に設置されている。131は入射光であり、光導波路
112aから反射膜104に向けて照射される。132
は入射光131が反射膜104によって反射された反射
光である。また、光導波路112aは、反射光132が
光導波路112a中に導入されるようにプローブカード
100に設置されている(図1中、(a)の領域に光導
波路112aの先端部と反射膜104との位置関係、お
よび、入射光131と反射光132の状態を拡大して示
した)。また、122、123は光電変換器であり、光
導波路112aに導入された反射光132の強度を電気
信号に変換する。121は制御部であり、電気信号に変
換された反射光132の強度と予め設定した基準値とを
比較し、その結果に基づいて駆動部124を制御してス
テージ101を移動させる。制御部121は光伝送線1
15aによって光電変換器122、123と、導電線1
15bによって駆動部124と計測部125にそれぞれ
接続されている。
【0022】図2に、この検査装置を用いた検査方法の
フローを示す。以下、図2を参照しながら、順を追って
この方法を説明する。
【0023】先ず、ウエハアラインメントを行い(図示
せず)、工程S1に移る。
【0024】工程S1において、1個のプローブカード
100に設置された2個の光導波路112aを通して入
射光131を照射する。入射光131が2個所の側定点
における反射膜104によって反射された反射光132
の強度を、光電変換器122、123によって電気信号
に変換する。この後、工程S2に移る。
【0025】工程S2において、上述した2個所の測定
点における反射光132の強度と、それぞれの測定点毎
に定めた基準値との大小関係を判定し、いずれの側定点
においても反射光132の強度が基準値よりも大きい場
合は工程S4へ移り、それ以外の場合は工程S3へ移
る。
【0026】工程S3において、外部接続用電極の中心
点152とプローブ針跡の中心点153とが略一致する
位置を含む所定範囲の中で、2個所の測定点における反
射光132の強度がそれぞれの基準値よりも大きくなる
まで、ステージ101を、X軸方向とY軸方向への所定
の距離間隔で移動させ、さらに軸を中心として所定の角
度間隔で回転動させる。このようにして、工程S1〜S
3の操作を繰り返し、反射光132の強度が基準値より
大きくなり、半導体装置103の位置の修正が完了した
後、工程S4に移る。
【0027】工程S4において、プローブカード100
を降ろしてプローブ針113を外部接続用電極105に
接続する。この後、工程S5へ移る。
【0028】工程S5において、プローブ針113から
の電気信号を計測して半導体装置103の検査を行う。
検査終了後、ステージ101を移動して次の半導体装置
103の検査を開始する。こうして、上記工程を繰り返
して、半導体ウエハ102上に設けられた複数の半導体
装置103の検査を順次行う。
【0029】なお、本実施の形態では1個の半導体装置
103を一つの単位として上記した一連の工程の中で検
査をしたが、複数個の半導体装置103を一つの単位と
することも可能である。
【0030】図3に、本実施の形態におけるアライメン
トの状態を示す。ここで、(a)はアライメントの状態
を示す側面図である。また、(b)および(c)はアラ
インメントの状態を示す平面図であり、(b)は反射光
132の強度が基準値よりも大きく、アライメントにズ
レのない状態を、また、(c)は反射光132の強度が
基準値よりも以下であってアライメントにズレのある状
態をそれぞれ示す。図3の(b)に示すように、反射膜
104をパターン化の容易な正方形形状とし、その一辺
は、円形形状の光導波路112aの先端部の直径とほぼ
等長としている。これにより、反射膜104の面積を小
さくすることができ、製造コストの削減につながる。さ
らに、反射膜104の形状は、その面積を最小にするこ
とができることから、光導波路112aと同形状、同直
径の円形形状とするのが好ましい。
【0031】ここでは、光導波路112aとプローブ針
113は、光導波路112aの中心が、反射膜104の
中心と一致するとき、プローブ針113の先端部が外部
接続用電極105の中心と接続されるようにプローブカ
ード100に設置されている。したがって、反射光13
2の強度が予め設定した基準値以上となるように調整す
れば、光導波路112aの中心が、反射膜104の中心
と略一致するようになり、プローブ針113の先端部が
外部接続用電極105の中心と接続されるようになっ
て、精度の高いアライメントが実現される。
【0032】本実施の形態によれば、半導体装置上に形
成された反射膜とプローブカードに設置された光導波路
とを利用した光学的手段により、半導体装置と検査用プ
ローブカードとの位置合わせが正確にできるようにな
る。これにより、半導体ウエハの大小や1個の半導体ウ
エハ上に設けられた半導体装置の数の多少によらず、半
導体装置上の外部接続用電極とプローブカードのプロー
ブ針とを高い精度で接続することができる。
【0033】(第二の実施形態)以下、別のプローブカ
ード100を用いた本発明の第二の実施形態について図
を参照しながら説明する。図4に、このプローブカード
100を用いたアライメントの状態を示す。なお、前述
した第一の実施形態と共通する個所については説明を省
略する。
【0034】図4において、116は石英基板であっ
て、第一の実施形態におけるプローブカード基板111
に相当するものである。112aは光導波路(光ファイ
バー製)であリ、石英基板116の内部に形成され、反
射光132が光導波路112a中に導入されるように配
置されている。光導波路112aの先端は、石英基板1
16の表面で開口している。
【0035】また、115bは石英基板116の表面に
形成された導電線である。114はバンプ状に形成され
たプローブ針であり、導電線115bと電気的に接続さ
れている。プローブ針114は、外部接続用電極105
に電気的に接続されるようにプローブカード100に設
置されている。このように、プローブカード100は、
バンプ状に形成されたプローブ針114、導電線115
b、および石英基板116とから一体的に構成されてい
る。
【0036】本実施の形態によれば、前述した第一の実
施形態と比較して、プローブカードの上下方向の移動量
が小さくなる。そして、半導体ウエハが大口径化して検
査時に半導体ウエハを載置したステージの移動距離が拡
大した状態でも、半導体装置上の外部接続用電極とプロ
ーブカードのプローブ針とを位置ズレなく高い精度で接
続できるようになる。この結果、第一の実施形態と比較
して、半導体装置の自動検査の信頼性がさらに向上す
る。
【0037】(第三の実施形態)以下、本発明の第三の
実施形態について、図を参照しながら説明する。図5
に、本実施の形態において、光学系の状態を確認するプ
ロセスを概略的に示す。ここで、(a)および(b)は
光学系の状態を確認している状態を模式的に示す側面図
であり、(a)は光導波路112aの先端部に異物13
3が付着して反射光132の強度が弱い状態を、(b)
は光導波路112aの先端部に異物133が付着してお
らず反射光132の強度が強い状態を、それぞれ示して
いる。また、(c)は半導体装置103の検査時に入射
光131を光導波路112aから反射膜104に向けて
照射し、反射光132を光導波路112a中に導入して
いる状態を模式的に示す側面図である。以下、前述した
第一〜二の実施形態と共通する個所については説明を省
略する。
【0038】図5において、134は鏡面であり、その
表面で光を反射する。また、135は鏡面134を固定
する鏡面板であり、検査装置の所定位置に配置されてい
る。図5に示すように、光導波路112aとプローブ針
113は、光学系の状態を確認する際に、それぞれ鏡面
134と接触しないように鏡面134上に配置される。
また、133は異物であり、金属の微粉末等からなる。
また、141は光導波路112aの先端部に付着した異
物133を清掃除去するクリーニング処理を示す。
【0039】図5に示すように、光導波路112aの先
端部に異物133が付着していると、入射光131の一
部が異物133により乱反射されて鏡面134に到達し
なくなる。この結果、反射光132の強度が弱くなり、
例えば、第一の実施形態に示した検査方法を行ったとき
に、光学的手段を用いたアライメントの状態の良否の判
定が困難になる。本実施の形態では、このような不具合
を解消するため、クリーニング処理141によって光導
波路112aに付着した異物133を清掃除去する。
【0040】図6に、この検査装置を用いた検査方法の
フローを示す。以下、図6を参照しながら、順を追って
この方法を説明する。なお、光導波路112aの状態を
確認する工程(工程S7)について説明をし、前述した
第一の実施形態と共通する工程(工程S1〜S6)につ
いては説明を省略する。
【0041】先ず、工程S71において、プローブカー
ド100を移動させて、光導波路112aを検査装置に
配置された鏡面板135の上部へ移動させる。この後、
工程S72に移る。
【0042】工程S72において、光導波路112aを
通して入射光131を照射する。入射光131が、鏡面
134によって反射された反射光132は、光導波路1
12aに導入される。この側定点における反射光132
の強度を光電変換器122、123のいずれかによって
電気信号に変換する。この後、工程S73に移る。
【0043】工程S73において、上記した測定点にお
ける反射光132の強度と、別途定めた基準値との大小
関係を判定し、反射光132の強度が基準値よりも大き
い場合は、第一の実施形態と同様に工程S1〜S6を行
い、それ以外の場合は工程S74へ移る。
【0044】工程S74において、クリーニング処理1
41によって、光導波路112aの先端部に付着した異
物133を清掃除去する。この後、反射光132の強度
が基準値よりも大きくなるまで、工程S71〜S73を
繰り返す。反射光132の強度が基準値よりも大きくな
ると、第一の実施形態と同様に工程S1〜S6を行う。
【0045】本実施の形態によれば、半導体装置を検査
する前に、光学系に付着した異物を清掃除去できるた
め、光学的手段による位置合わせの精度が向上し、半導
体装置上の外部接続用電極とプローブカードのプローブ
針との接続がより精度よく行える。
【0046】(第四の実施形態)以下、本発明の第四の
実施形態について、図を参照しながら説明する。図7
に、本実施の形態において、プローブ針の状態を確認す
るプロセスを概略的に示す。ここで、(a)および
(b)は光導波路112bを用いてプローブ針113の
状態を確認している状態を模式的に示す側面図であり、
(a)はプローブ針113の先端部に異物133が付着
して反射光132の強度が強い状態を、(b)はプロー
ブ針113の先端部に異物133が付着しておらず反射
光132の強度が弱い状態を、それぞれ示している。こ
こで、光導波路112bは、半導体装置103とプロー
ブカード100との位置合わせに用いる光導波路112
aとは別に設けられたものであり、複数個存在するプロ
ーブ針113毎に、各プローブ針113に光が照射され
るようにプローブカード100に設置されている(図示
せず)。また、(c)は半導体装置103の検査時に入
射光131を光導波路112aから反射膜104に向け
て照射し、反射光132を光導波路112a中に導入し
ている状態を模式的に示す側面図である。以下、前述し
た第一〜三の実施形態と共通する個所については説明を
省略する。
【0047】図7において、137は暗室であり、プロ
ーブ針113の状態を確認する際に、その内部にプロー
ブカード100が収納される。図7に示すように、プロ
ーブ針113の状態を確認する際に、光導波路112b
の直下にプローブ針113の先端部が位置するように、
かつ、光導波路112bとプローブ針113は、それぞ
れ鏡面134と接触しないように配置される。136は
入射光131がプローブ針113で反射された反射光で
ある。また、141はプローブ針113の先端部に付着
した異物133を清掃除去するクリーニング処理を示
す。
【0048】図7に示すように、光導波路112bから
照射された入射光131の一部はプローブ針113によ
って反射される。ここでは、プローブ針113はプロー
ブ基板111に対して傾斜して設置されているため、反
射光136は、斜めの方向に進行して光導波路112b
に帰還しない。また、光導波路112bから照射された
入射光131の大半は、暗室137内で吸収されて光導
波路112bに帰還しない。この状態では、光導波路1
12bに帰還する反射光132の強度は極めて小さくな
る。
【0049】ところが、プローブ針113の先端部に異
物133が付着していると、入射光131の一部は異物
133により乱反射される。そして、この乱反射された
光の一部は光導波路112bに帰還する。この状態で
は、異物133の付着がない場合より反射光132の強
度が相当強く測定される。
【0050】図7に示すように、プローブ針113の先
端部に異物133が付着していると、例えば、第一の実
施形態に示した検査方法を行ったときに、接触不良や短
絡が生じて検査の信頼性が損なわれる。本実施の形態で
は、このような不具合を解消するため、クリーニング処
理141によってプローブ針113に付着した異物13
3を清掃除去する。
【0051】図8に、この検査装置を用いた検査方法の
フローを示す。以下、図8を参照しながら、順を追って
この方法を説明する。なお、プローブ針113の状態を
確認する工程(工程S8)について説明をし、前述した
第一〜二の実施形態と共通する工程(工程S1〜S6)
については説明を省略する。
【0052】先ず、工程S81において、プローブカー
ド100を移動させて、光導波路112bとプローブ針
113を別途設置された暗室137の内部へ移動させ
る。この後、工程S82に移る。
【0053】工程S82において、光導波路112bを
通して入射光131を照射する。入射光131が、異物
133によって反射された反射光132は、光導波路1
12bに導入され、この側定点における反射光132の
強度を光電変換器122、123のいずれかによって電
気信号に変換される。この後、工程S83に移る。
【0054】工程S83において、上記した測定点にお
ける反射光132の強度と、別途定めた基準値との大小
関係を判定し、反射光132の強度が基準値よりも小さ
い場合は、前述した第一の実施形態と同様に工程S1〜
S6を行い、それ以外の場合は工程S84へ移る。
【0055】工程S84において、クリーニング処理1
41によって、プローブ針113の先端部に付着した異
物133を清掃除去する。この後、反射光132の強度
が基準値よりも大きくなるまで、工程S81〜S83を
繰り返す。反射光132の強度が基準値よりも大きくな
ると、第一の実施形態と同様に工程S1〜S6を行う。
【0056】本実施の形態によれば、半導体装置を検査
する前に、検査用のプローブ針に付着した異物を除去で
きるため、光学的手段による位置合わせの精度が向上
し、半導体装置上の外部接続用電極とプローブカードの
プローブ針との接続がより精度よく行える。
【0057】なお、本実施の形態では、第一〜三の実施
形態と同様、半導体装置103とプローブカード100
との位置合わせに、光導波路112aと反射膜104と
を用いたが、これらの代わりに、光導波路112bと外
部接続用電極105とを用いてプローブカード100に
設置された複数の光導波路112bからそれぞれ入射光
131を照射し、複数個所において外部接続用電極10
5によって反射された反射光132の平均値を予め設定
した基準値と比較することによって、半導体装置103
とプローブカード100との位置合わせを行うことも可
能である。
【0058】(第五の実施形態)以下、本発明の第五の
実施形態について、図を参照しながら説明する。本実施
形態における検査装置については、第一の実施形態にお
けるそれと同様であるので説明を省略する。図9に、本
実施の形態による検査方法のフローを示す。以下、図9
を参照しながら、順を追ってこの方法を説明する。な
お、前述した第一〜第四の実施形態と共通する工程(工
程S4〜S6)については説明を省略する。
【0059】先ず、ウエハアラインメントを行い(図示
せず)、工程S9に移る。
【0060】工程S9において、ステージ101をX軸
方向に所定範囲走査し、第一の実施形態と同様にして2
個所の側定点における反射光132の強度を電気信号に
変換し、得られた強度データ−を所定の距離間隔で外部
メモリーに格納する。この後、工程S10に移る。
【0061】工程S10において、ステージ101をY
軸方向に所定範囲走査し、工程S9と同様にして反射光
132の強度を電気信号に変換し、得られた強度データ
−を所定の距離間隔で外部メモリーに格納する。この
後、工程S11に移る。
【0062】工程S11において、ステージ101を軸
を中心として所定の角度範囲で回転動させ、工程S10
と同様にして反射光132の強度を電気信号に変換し、
得られた強度データ−を所定の距離間隔で外部メモリー
に格納する。
【0063】次に、工程S12において、外部メモリー
に格納した反射光132の強度データ−をもとに、それ
ら2個所における反射光132の強度データーの相加平
均値が最大となるX、Y、θを特定し、そのX、Y、θ
に、ステージ101を移動または回転動させた後、その
ポジションで固定する。
【0064】本実施の形態によれば、半導体装置上に形
成された反射膜とプローブカードに設置された光導波路
とからなる光学的手段を利用して得られた光の強度デー
タ−を外部メモリーに格納し、その強度データーに基づ
いて半導体装置と検査用プローブカードとの位置合わせ
をする。これにより、半導体装置の自動検査の精度が高
められる。
【0065】本実施の形態は、回路の高集積化と微細化
が進んだ、例えば、外部接続用電極のサイズが50μm
×50μm以下の半導体装置に適用すると、効果がより
顕著に発揮される。
【0066】
【発明の効果】本発明によれば、半導体ウエハが大口径
化し、検査時にステージの移動距離が長くなっても、常
時半導体装置上の外部接続用電極とプローブカードのプ
ローブ針とが正確に接続されるようになり、効率的で信
頼性の高い自動検査が可能となる。
【0067】また、本発明によれば、半導体装置の検査
において、個々の外部接続用電極のサイズが小さく密集
した状態においても、検査の精度が高いまま維持され
る。さらに、こうした外部接続用電極の狭ピッチ化によ
って半導体装置の集積度が増大して1個の半導体ウエハ
から取れる半導体装置の数も増え、半導体装置の検査に
要するコストの削減にも寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の実施形態による検査装置を
示す概略図
【図2】 本発明の第一の実施形態による検査方法を
示すフローチャート
【図3】 本発明の第一の実施形態によるアライメン
トの状態を示す平面図と側面図
【図4】 本発明の第二の実施形態によるアライメン
トの状態を示す側面図
【図5】 本発明の第三の実施形態における、光学系
の状態の確認プロセスを示す概略図
【図6】 本発明の第三の実施形態による検査方法を
示すフローチャート
【図7】 本発明の第四の実施形態における、プロー
ブ針の状態の確認プロセスを示す概略図
【図8】 本発明の第四の実施形態による検査方法を
示すフローチャート
【図9】 本発明の第五の実施形態による検査方法を
示すフローチャート
【図10】 従来の半導体装置の検査装置を示す構造図
【図11】 従来の半導体装置の検査方法を示すフロー
チャート
【図12】 従来の半導体装置の検査方法によるアライ
メントの位置ズレの状態を示す概略図
【符号の説明】
100 プローブカード 101 ステージ 102 半導体ウエハ 103 半導体装置 104 反射膜 105 外部接続用電極 106 保護膜 111 プローブカード基板 112a 光導波路(半導体装置とプローブカー
ドとの位置合わせ用) 112b 光導波路(プローブ針の状態確認用) 113、114 プローブ針 115a 光伝送線 115b 導電線 116 石英基板 121 制御部 122、123 光電変換器 124 駆動部 125 計測部 131 入射光 132、136 反射光 133 異物 134 鏡面 135 鏡面板 137 暗室 138、139 反射光強度 141 クリーニング処理 151 プローブ針跡 152 外部接続用電極の中心点 153 プローブ針跡の中心点 154 X軸方向の修正値 155 Y軸方向の修正値 161 外部接続用電極群 162 経路
フロントページの続き Fターム(参考) 2G003 AA07 AA10 AB01 AG04 AG12 AH02 2G011 AA17 AC01 AC02 AC06 AC14 AE03 2G132 AA00 AB01 AD01 AE22 AF02 AF06 AF14 AH07 AL03 4M106 AA01 BA01 DD05 DD13 DJ07 DJ18 DJ20 DJ21

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検査物を載置して固定するステージ
    と、前記ステージを駆動する駆動手段と、前記被検査物
    に形成された外部接続用電極と電気的に接続して電気的
    導通を得るプローブ針が設置されたプローブカードと、
    前記被検査物の所定位置に形成された光反射部に光を照
    射する光照射手段と、前記光反射部によって反射された
    光の強度を測定する測定手段と、前記測定の結果と予め
    設定した基準値との大小関係を判断し、前記判断の結果
    に基づき前記駆動部を制御して前記被検査物を移動させ
    る制御手段とを有する半導体装置の検査装置。
  2. 【請求項2】 前記光照射手段の先端開口部の形状が円
    形であり、かつ、前記光反射部の形状が正方形であっ
    て、前記先端開口部の直径が、前記光反射部の一辺の長
    さとほぼ等しいことを特徴とする請求項1に記載の半導
    体装置の検査装置。
  3. 【請求項3】 前記光照射手段の先端開口部の形状と、
    前記光反射部の形状が双方円形であり、かつそれらの直
    径がほぼ等しいことを特徴とする請求項1に記載の半導
    体装置の検査装置。
  4. 【請求項4】 前記プローブカードが、基板と、前記基
    板に一体化された光照射手段と、前記基板の表面にバン
    プ状に形成されたプローブ針とを含むことを特徴とする
    請求項1に記載の半導体装置の検査装置。
  5. 【請求項5】 前記基板が石英基板であることを特徴と
    する請求項4に記載の半導体装置の検査装置。
  6. 【請求項6】 前記ステージが、前後と左右に移動可能
    であり、かつ、軸を中心として回転動可能であることを
    特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の半導体装置
    の検査装置。
  7. 【請求項7】 半導体ウエハ上の複数の半導体装置上に
    形成された外部接続用電極と、プローブカードに設置さ
    れたプローブ針とを電気的に接続して、前記半導体装置
    の検査を行う方法であって、前記プローブカードに設置
    された光照射部から、前記半導体装置上に形成された光
    反射部に向けて光を照射して反射された光の強度と予め
    設定した基準値との大小関係を判断する工程と、前記判
    断の結果に基づき前記半導体装置と前記プローブカード
    との位置合わせを行う工程とを有することを特徴とする
    半導体装置の検査方法。
  8. 【請求項8】 前記プローブカードを、その表面で光を
    反射する板状体の上部に移動させる工程と、前記光照射
    部から前記板状体に向けて光を照射して反射された光の
    強度と予め設定した基準値との大小関係を判断する工程
    と、前記判断の結果に基づき前記光照射部の清掃を行う
    工程とを有することを特徴とする請求項7に記載の半導
    体装置の検査方法。
  9. 【請求項9】 前記プローブカードを暗室の内部に移動
    させる工程と、前記光照射部から前記プローブ針の先端
    部に向けて光を照射して反射された光の強度と予め設定
    した基準値との大小関係を判断する工程と、前記判断の
    結果に基づき前記プローブ針の清掃を行う工程とを有す
    ることを特徴とする請求項7に記載の半導体装置の検査
    方法。
  10. 【請求項10】 半導体ウエハ上の複数の半導体装置上
    に形成された外部接続用電極と、プローブカードに設置
    されたプローブ針とを電気的に接続して、半導体装置の
    検査を行う方法であって、 前記半導体装置を、前後と左右に移動可能であり、か
    つ、軸を中心として回転動可能なステージに載置して所
    定位置に移動させる工程と、 前記ステージを左右方向に所定範囲走査しながら、前記
    プローブカードに設置された光照射部から、前記半導体
    装置上に形成された光反射部に向けて光を照射して反射
    された反射光の強度データーを外部メモリーに格納する
    工程と、 前記ステージを前後方向に所定範囲走査しながら、前記
    反射光の強度データーを外部メモリーに格納する工程
    と、 前記ステージを所定の角度範囲で軸を中心に回転動させ
    ながら、前記反射光の強度データーを外部メモリーに格
    納する工程とを有し、 前記外部メモリーに格納したデータ−に基づき前記ステ
    ージを移動または回転動することにより、前記半導体装
    置と前記プローブカードとの位置合わせを行う工程とを
    有することを特徴とする半導体装置の検査方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006339196A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Tokyo Seimitsu Co Ltd プローバの移動量演算校正方法、移動量演算校正処理プログラム及びプローバ
KR101302914B1 (ko) 2008-07-31 2013-09-06 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 피검사체의 검사 방법 및 피검사체의 검사용 프로그램
KR101804051B1 (ko) * 2016-05-17 2017-12-01 유광룡 대상체 검사를 위한 센터링장치
CN113203933A (zh) * 2020-01-31 2021-08-03 南亚科技股份有限公司 晶片测试系统及其方法

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