JP2003132807A - プラズマディスプレイで二つのタイル間の空間をポンピングするための管 - Google Patents

プラズマディスプレイで二つのタイル間の空間をポンピングするための管

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JP2003132807A
JP2003132807A JP2002293676A JP2002293676A JP2003132807A JP 2003132807 A JP2003132807 A JP 2003132807A JP 2002293676 A JP2002293676 A JP 2002293676A JP 2002293676 A JP2002293676 A JP 2002293676A JP 2003132807 A JP2003132807 A JP 2003132807A
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tube
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Alain Normanni
ノルマン アラン
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    • HELECTRICITY
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    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
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    • H01J11/20Constructional details
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特に、プラズマディスプレイにおいて、ガラ
スポンピング管を自動機械の手段によって開口部6に正
確に位置付けることは一般に困難であり、さらに、ガラ
ス部分の自動機械による処理は常に扱い難い。本発明の
目的は、これらの欠点を改善することである。 【解決手段】 金属端部9及びガラス−金属シール26
を介して共に結合されるガラス管25を含有する、二つ
のタイル間の空間をポンピングするための管であり、金
属端部9は肩手段3を有する。特に、かかる管はプラズ
マディスプレイ若しくは電界放出ディスプレイに適合す
るように意図される。かかる管は安価であり、迅速で正
確な処理と適合を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】図1乃至4を参照するに、本
発明は、2つの水平なタイル4及び5との間の空間7に
おいて、適切な充填及び密閉においてポンピングのため
の管1に関係があり、この管1は円筒状のポンピングパ
イプ2からなり、このパイプの一つの末端21はタイル
4の一つで作られるポンピング開口部6に適合するよう
に意図され、タイル間の空間7と通じている。この目的
において、かかる末端21で管状パイプ2の外径はポン
ピング開口部6の直径よりもわずかに小さく、管のもう
一方の末端22はポンピングと接合するように意図さ
れ、適切に充填し、二つの水平なタイルは共に、例え
ば、表示若しくはアドレッシングするためのプラズマパ
ネルの製造において、又は電界放出ディスプレイの製造
において使用できるパネルを形成する。
【0002】
【従来の技術】一般的にプラズマディスプレイは二つの
タイルからなり、そのタイル間に放電ガスで充満された
空間、及び交差する電極の少なくとも二つのアレイを置
き、それらは一般的にタイルの各々において配置され、
第1アレイと第2アレイの電極との間の電位差を適用す
ることによって、放電はそれらの電極の交差においてタ
イル間のガスで生成され、この放電は、タイルの内部の
表面を部分的にカバーする発光体によって、可視光線に
変換される紫外線を放射する。
【0003】プラズマアドレス型(plasma−ad
dressed)液晶ディスプレイ(PALCD)は、
一般的に、プラズマアドレッシングパネルと液晶パネル
を重層することによって形成され、さらに交差する電極
の少なくとも2つのアレイを含み、一般的にプラズマア
ドレッシングパネルは、上記のように、電極間に放電ガ
スで充填された空間を残す2つのタイルを含み、第1ア
レイの電極と第2アレイの電極との間の電位差を適用す
ることによって放電がこれらの電極の交差でガスにおい
て生成し、この放電はスイッチの閉鎖と等価であり、こ
の放電の反対側に位置する液晶セルの末端において選択
的にアドレスされる電位を可能にする。
【0004】電界放出ディスプレイ(FED)は、陽極
に向かう電界効果陰極によって照射される電極の径路を
意図する空虚な空間をタイル間に残す、2つのタイルを
含み、この空虚な空間は低圧下のガスを実際に含む。
【0005】したがって、すべてこれらのディスプレイ
はガスを含有する空間をタイルの間に残す二つのタイル
を含み、タイルは外圧と内圧との間の差に耐えるために
固い物質で作られており、一般的にこれらのタイルは電
気的な絶縁材で作られ、したがってこれらのタイルは一
般的にガラス、ガラス状セラミック若しくはセラミック
からなる。
【0006】図3を参照するに、かかるディスプレイ1
0の製造は、ガスを含有する空間7をタイルの間に残す
2つのタイル4及び5を含み、一般的に下記の−ポンピ
ング開口部6を備えて提供される一つのタイル4であ
る、第1タイル4及び第2タイル5の製造段階と、−タ
イル周辺のまわりの密封材61の適用により、相互に並
列でタイルの間で空間7を残すのに十分な距離によって
分離されるようにタイル4,5の組み立て段階と、−管
の壁と開口部周囲のこの空間の壁との間の密封材62の
適用により、ポンピング及び密封管1をポンピング開口
部6に適合する段階と、−ポンピング管1によって密封
空間7に含まれるガスの抜き出し段階と、−ポンピング
管1を閉塞することによってこの空間7の密封段階、と
を含む。
【0007】タイル4及び5との間に残される空間7の
厚さは一般的におおよそ一定であり、ディスプレイ10
の操作に仕立て上げられる。
【0008】密封材61、62のように、一般的にガラ
ス密封材を使用するために実行し、次いで、シール61
´、62´を形成するようにポンピング段階以前にこの
接合部をガラス化するために熱処理を実行することが必
要である。
【0009】ポンピング段階において、ディスプレイは
一般的に、タイル間の空間で閉塞されたガスの吸収を容
易にするために加熱される。
【0010】プラズマディスプレイの特定の場合におい
て、タイル間のプラズマ放電を得ることができるため
に、この空間は適切な組成と圧力の放電ガスを含んでい
なければならない。したがって、さらにディスプレイの
製造は、ポンピング後と密封前に、ポンピングのために
事前に使用される同一の管1により放電ガスを備えるデ
ィスプレイを充填する段階を含む。
【0011】これらの操作を実行するために、ディスプ
レイ上に適合されるように、機械的な前断及び圧縮スト
レスに耐えることができるポンピング管が特に重要であ
る。ポンピング及び密封チューブがディスプレイへの固
定を維持し、後の取り扱いにおいて偶発的な衝撃に耐え
ることができなければならないので、前述のことは、デ
ィスプレイを製造するための操作の残りにおいて事実で
ある。
【0012】かかるポンピングして密封する、適切な充
填管1は、一般に軸管(stemtube)と呼ばれ
る。
【0013】ポンピング開口部周辺のまわりのタイルに
影響するように意図され、その上にガラス管がポンピン
グ手段を接合し、及びディスプレイを密封するために適
合される金属肩手段を備えて提供される軸管を開示して
いる(例えば、特許文献1参照。)。
【0014】ポンピング管1の位置を容易く及び迅速に
できるように、この場合において、管と開口部との間の
クリアランス(直径の差)に関わらず、ポンピング管の
末端21をポンピング開口部6に適合するように、密封
62´の手段によってこの管と開口部との間の密封操作
を容易くするように、ポンピング開口部6周辺のまわり
のタイル4に影響するように意図され、金属肩手段を備
えて提供される軸管が開示される(例えば、特許文献2
参照。)。文献2によると、それらの肩手段は、一般的
に管の軸に垂直でポンピング開口部6周辺のまわりに位
置するタイル4の外部表面41に対して影響するように
意図される平面の肩表面31を有し、したがってポンピ
ング開口部6の軸と一致する管状管2の末端21の軸に
おいて容易くし、それによって軸管の適合を容易にす
る。
【0015】この肩表面31が管から迅速で管周辺のま
わりで連続して延在する場合、例えば、図1に示される
ような平らなディスクを形成する場合、これらの肩手段
は、管の壁間の密封操作及びタイル間の空間の密封操作
を容易にし、図2に示されるように、次いで密封材62
はこの表面31に直接適用される。したがって、肩表面
が十分に広い場合、そのような実施態様は密封操作を容
易にする。
【0016】図5及び6を参照するに、ポンピング及び
適切な充填段階において、管1のもう一方の後段末端2
2は、接合端部8−8´を介してポンピング及び充填装
置(示されていない)に接合され、例えば、接合部は、
図5の端部8の場合の接合によるか、若しくは図6の端
部8´の場合の取り外し可能な接合手段81の何れかに
よってなるかもしれない。
【0017】
【特許文献1】GB2261320
【特許文献2】FR2796490
【発明が解決しようとする課題】ポンピング及び適切な
充填段階の後で、タイル間の空間7を密封するために密
封点Sにおいて管のガラスが溶解することが必要とされ
るために、後の密封段階をより容易にするために、ガラ
スパイプ2の使用において利点があり、接合端部8、8
´は容易く切断できるか若しくは取り外しできる。
【0018】しかしながら、ガラスポンピング管は、自
動機械の手段により開口部6に正確に位置付けされるが
一般的に困難であり、これは、物質がガラスの場合にお
いて、タイル4側の端21及び肩3での耐久性が迅速で
有効に位置付けする問題をもたらすためである。
【0019】さらに、ガラス部分を自動機械で処理する
ことは常に扱いにくく、図7で示される成形されたガラ
スポンピング管の場合において、正確に処理することが
困難である成形を容易にするために、この部分は一般的
に円錐状の外部表面29を有する。
【0020】本発明の目的は、前述に記載の欠点を緩和
することである。
【0021】
【課題を解決するための手段】この目的において、本発
明の一つの主題は、適切に充填し、2つのタイル間で空
間を密封するためのポンピングの管であり、タイルの少
なくとも一つはポンピング開口部を備えて提供され、円
筒状のポンピングパイプ及びタイルでこのパイプのため
の金属肩手段を含有し、前述の円筒状のパイプは、肩手
段の前段部分が開口部及びガラスの後段部分に適合する
ように意図される、金属の前段部分を含有し、前述の前
段の金属部分はそれらの肩手段を備えて金属端部を形成
することを特徴とする。
【0022】より詳細には、肩手段は、ポンピング開口
部周辺のまわりに位置するタイルの外部表面に対して適
用されるように意図される肩表面を含む。
【0023】パイプの後段のガラス部分は、ポンピング
及び適切な充填手段に接合するように意図され、管が密
封されたディスプレイに適合される場合、このガラス端
は密封領域に対応する。
【0024】かかるポンピング管は、後段のガラス管部
分の密封を容易にする利点と組み合わせ、並びに肩手段
及び前段の金属部分の正確な自動処理及び位置付けの容
易さと組み合わせ、かかるポンピング管は特に安価であ
る。
【0025】パイプの前段部分が肩手段を備えて金属端
部を形成するように、管のすべての金属構成部分は、特
に安価な単一部分として生成される。
【0026】この金属端部は、機械加工若しくはチュー
ニングによって生成されるかもしれない。
【0027】この金属端部はまた、少なくとも一つの金
属プレートで孔をパンチングすることによって生成され
るかもしれない。孔は直立するために作られる孔のエッ
ジを備えるパンチングによってなり、それらのエッジは
少なくとも部分的にパイプの前段の円筒状の部分を形成
し、少なくとも一つの金属プレートを形成する肩手段を
形成する。
【0028】より詳細には、孔は平らなシートの金属デ
ィスクの中心でパンチされ、パンチング自体が直立する
孔のエッジを引き起こす。パイプの前段の円筒状部分の
所望の長さに依存して、孔のエッジの直立を強調するた
めに、他のパンチング径路は必要である。例えば、かか
る方法は引例FR2755041に記載されている。
【0029】次いで、穴の開いた金属板は環を成形し、
二つの環が端部を生成するために使用される場合、それ
らは“背面から背面”へと重層され、金属プレートは共
に溶接された。次いで、肩手段は2つの溶接された金属
プレートによって形成され、この場合、パイプの前段の
円筒状部分は肩部分の前段及び後段に延在する。
【0030】前述の金属端部はまた、少なくとも一つの
金属プレートを形成する肩手段である、パイプの前段の
円筒状部分で少なくとも部分的に形成している直立する
端を備える孔を形成するために、少なくとも一つの金属
プレートの延伸によって生成されるかもしれない。
【0031】一つの実施態様によると、ポンピング手段
は、肩手段の各側で延在する金属の円筒状のスリーブか
らなり、そのスリーブ上にパイプのガラスの後段部分及
び少なくとも一つの金属プレートの孔の円端の両者が適
合し、したがって良好な剪断強度を有するポンピング管
が得られる。
【0032】好ましくは、パイプの後段部分は、ガラス
−金属シールによって、このパイプの金属の前段部分に
接合される。
【0033】好ましくは、ガラスと接触するパイプの前
段部分の円筒状の壁の断面である、前述のガラス−金属
シールを備えるレベルは面取りされて、円筒状の壁手段
の厚さにおけるこの面取りした面である、例えば、シリ
ンダの端は真っ直ぐな端で切断されず、有利的には、こ
の面取りした面は容易にガラス−金属を密封し、結合を
より衝撃に対して抵抗性にする。
【0034】管の金属部分がパンチング若しくは延伸に
よって生成される場合、肩手段がパイプの後段部分のガ
ラス端が結合する際に単一の金属プレートを含む場合、
及び金属プレートの孔の円端が肩手段の前段を延在する
場合、前述の金属プレートは好ましくは凸面の円形の溝
を有し、前述の溝の側腹部のうちの1つはガラス−金属
シールを備えるレベルで位置し、したがって、ガラス−
金属密封を有利に容易にし、衝撃に対して抵抗性の結合
を作る、面取り面を形成し、ガラス−金属シールを作る
場合に気泡をトラッピングする危険度があるだろう凹面
若しくは“奥に引っ込められた”溝を回避するために推
奨される。
【0035】本発明の主題はまた、タイル間で空間を定
義する二つの平らなタイルを含有するディスプレイであ
り、タイルの少なくとも一つは本発明によりポンピング
管が適合されるところに入るポンピング開口部を備えて
提供され、この管の肩表面はポンピング開口部周辺のま
わりに位置するタイルの外部表面に対して適用され、好
ましくは、このディスプレイは肩表面と前述の外部表面
との間のシールを含み、好ましくは、ポンピング管は管
のガラス端で密封される。
【0036】状況に依存し、どのような制限にも関係無
く、かかるディスプレイは特に画像を表示するため若し
くは液晶ディスプレイをアドレスするためのプラズマデ
ィスプレイであり、かかるディスプレイはまた、電界放
出ディスプレイであるかもしれない。
【0037】本発明は、添付図を参照して、制限されな
い実施例の手段によって与えられる下記の詳細からより
明かに理解されるだろう。
【0038】記載を簡素化するため及び本発明が従来技
術に優る違い及び利点を明らかにするために、添付図の
同一の参照番号は、同様の作用を遂行する要素において
使用されるであろう。
【0039】
【発明の実施の形態】図8に示される好ましい実施態様
によると、本発明による管1´は円筒状のポンピングパ
イプ2及び金属の肩手段3を含み、円筒状のポンピング
パイプ2はポンピング開口部及びガラスの後段部分25
に適合するためのパイプの端21を備える金属の前段部
分24を有し、2つの部分はガラス−金属シール26に
よって共に結合して、パイプ2の肩手段3及び金属の前
段部分24は、端部9と呼ばれる単一の金属部分を形成
し、このようにポンピング管はまた、ガラス−金属シー
ル26と共に結合する金属の端部9及びガラス管25を
含有するように記載され、金属の端部9は肩手段3を有
する。
【0040】金属端部9はポンプされるディスプレイ上
で処理し、位置し、及び適合されるポンピング管におい
て容易にし、ガラスの前段部分25は密封操作を容易に
する。
【0041】金属端部9の金属は、結合を形成すると見
なされる金属若しくは金属合金から選択されるべきであ
り、パイプ2のガラスの後段部分のガラスと互換性があ
り、金属として、インフィ(Imphy)からの基準デ
リバーピー(DILVERP)を備える合金は使用され
てもよい。
【0042】金属端部分の幾何学的配置は2つの主要な
広い形式であるかもしれない、その形式は:−パイプ2
の金属の上段部分24が、図9若しくは14に示される
ような肩手段の何れかの側で延在し、図9で示されるよ
うに、ガラス−金属密封を容易にし、結合を強固にする
ために、面取りした面241が好ましくはパイプ24の
断面に提供される際の第1形式と;−パイプ2の金属の
上段部分24が、図10、11及び13で示されるよう
に適合端21の一つの側でのみ延在し、図13で示され
るように、ガラス−金属密封を容易にし、結合を強固に
するために、凸面の円形の溝32が好ましくは肩手段に
提供され、溝の側腹部321の一つがガラス−金属シー
ル26を備えるレベルで位置するように溝が位置する際
の第2形式である。
【0043】図10の端部9´の一つの実施態様は図1
2に示されて、この実施態様によると、パイプ2の金属
の上段部分24は端部9´及びパイプ2のガラスの後段
部分の一つの端が適合する上に円筒状のスリーブ242
を含み、したがって、非常に良好な剪断強度を提供して
いるポンピング管が得られる。
【0044】金属端部9、9´は、機械加工により、チ
ューニングにより、パンチングにより、延伸により、若
しくはワーキング金属の他の方法によって生成され、端
部を製造する方法の選択は、端部の幾何学的配置及び製
造する長さ、一般的に長期間の延伸に依存し、第1実施
態様(図9)の端部は好ましくは機械加工若しくはチュ
ーニングによって生成され、一方で第2実施態様(特に
図10及び11)の端部は好ましくは、直立するために
作られるエッジを備え、プレートに孔を形成するように
プレートのパンチング若しくは延伸によって生成され、
孔の直立するエッジはパイプ2の上段部分24を形成す
る。
【0045】図14は、図10の端部のようにパンチン
グ若しくは延伸によって生成された二つの端部9´を
“後部と後部”で共に衝突することによってここに得ら
れる、第1実施態様による図9の端部と同様の端部9を
示し、第1実施態様の端部9を生成する方法は、長期間
の製造工程の場合における機械加工若しくはチューニン
グよりもより経済的である。
【0046】パイプ2のガラスの後段部分25は、ポン
ピング管で従来使用されるように、従来のガラス管によ
って形成される。
【0047】端部9、9´とガラスの後段部分25との
間のガラス−金属シール26は、固形でガスの漏らない
接合を得るように、元来から周知の手法で生成される。
【0048】このように、本発明により獲得されるポン
ピング管は、ディスプレイ上にポンピング管を適合する
ように前述の従来技術で記載のディスプレイをポンピン
グするための従来の手法で使用され、自動処理及び位置
付け機械を使用することは有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】肩手段を備えて提供されるポンピング管を描写
する図である。
【図2】図1の管の肩表面の密封材の適用を描写する図
である。
【図3】ポンプされる空間を定義する二つのタイルを含
有するディスプレイ上に図1及び図2の管の適合を描写
する図である。
【図4】ポンピング管を備えて提供される図3のパネル
を描写する図である。
【図5】ポンピングを行ない及び適切に充填する手段に
図1の管が接合する手法を描写する図である。
【図6】ポンピングを行ない及び適切に充填する手段に
図1の管が接合する手法を描写する図である。
【図7】従来技術により図1の成形されたガラスからな
るポンピング管の実施態様を描写する図である。
【図8】金属端部及びこの端部の一つの端に接合するガ
ラス管を含有する、図1の本発明の管による実施態様を
描写する図である。
【図9】本発明による管の金属端部の製造に関する実施
態様を描写する図である。
【図10】本発明による管の金属端部の製造に関する実
施態様を描写する図である。
【図11】本発明による管の金属端部の製造に関する実
施態様を描写する図である。
【図12】本発明による管の金属端部の製造に関する実
施態様を描写する図である。
【図13】本発明による管の金属端部の製造に関する実
施態様を描写する図である。
【図14】本発明による管の金属端部の製造に関する実
施態様を描写する図である。
【符号の説明】
1 ポンピング管 1´ 管 2 円筒状のポンピングパイプ 3 金属の肩手段 4 水平なタイル 5 水平なタイル 6 ポンピング開口部 7 空間 8 端部 8´ 端部 9 端部 9´ 端部 10 ディスプレイ 21 管の一つの端 22 管1の後段の端 24 金属の前段部分 25 金属の後段部分 26 ガラス−金属シール 29 円錐形の外部表面 31 肩表面 32 凸面の円形の溝 41 外部表面 61 密封材 61´ シール 62 密封材 62´ シール 81 取り外し可能な接合手段 241 面取り面 242 円筒状のスリーブ 321 側腹部 S 密封点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アラン ノルマン フランス国,38180 セイサン,リュ・ ド・ラ・リベルテ 60 Fターム(参考) 5C012 AA05 PP10 5C040 HA05 MA23

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 適切に充填し、2つのタイル(4,5)
    間で空間(7)を密封するためにポンピングするのため
    の管(1´)であって、前記タイルの少なくとも一つ
    (4)はポンピング開口部(6)を備えて提供され、円
    筒状のポンピングパイプ(2)及び前記タイルで前記パ
    イプのための金属の肩手段(3)を含有し、前記円筒状
    のパイプ(2)は、前記肩手段の上段部分(21)が前
    記開口部(6)及びガラスの後段部分(25)に適合す
    るように意図される、金属の前段部分(24)を含有
    し、前記上段の金属部分(21)は前記肩手段(3)を
    備えて金属端部(9)を形成することを特徴とするポン
    ピングするための管。
  2. 【請求項2】 前記金属端部(9)は機械加工若しくは
    チューニングによって生成されることを特徴とする請求
    項1に記載のポンピング管。
  3. 【請求項3】 前記金属端部(9)は少なくとも一つの
    金属プレートの孔をパンチングによって生成し、エッジ
    が形成するようにパンチングによって作られた前記孔
    は、少なくとも部分的に直立するように作られた前記孔
    の前記エッジ、前記パイプ(2)の前記上段の円筒状部
    分(24)、前記肩手段(3)を形成する少なくとも一
    つの前記金属プレートを備えることを特徴とする請求項
    1に記載のポンピング管。
  4. 【請求項4】 前記金属端部(9)は、直立するエッジ
    を備える孔を形成するように少なくとも一つの金属プレ
    ートで延伸すること、少なくとも部分的に前記パイプ
    (2)の前記上段の円筒状部分(24)、前記肩手段
    (3)を形成する少なくとも一つの前記金属プレートを
    形成することによって生成されることを特徴とする請求
    項1に記載のポンピング管。
  5. 【請求項5】 前記肩手段(3)の各側で延在する金属
    の円筒状スリーブ(242)を含み、前記スリーブ上で
    前記パイプ(2)の前記ガラスの後段部分及び少なくと
    も一つの金属プレートの前記孔の前記円形エッジの両者
    が適合していることを特徴とする請求項3及び4の何れ
    かに記載のポンピング管。
  6. 【請求項6】 前記パイプ(2)の前記後段部分(2
    5)はガラス−金属シール(26)により前記パイプ
    (2)の前記金属の上段部分(24)に接合されること
    を特徴とする前述までの請求項1乃至5の何れか一に記
    載のポンピング管。
  7. 【請求項7】 前記ガラス−金属シールを備えるレベル
    である、前記ガラスと接触する前記パイプ(2)の前記
    上段部分(24)の円筒状壁の断面(241)は面取り
    されることを特徴とする請求項6に記載のポンピング
    管。
  8. 【請求項8】 前記肩手段(3)が前記パイプ(2)の
    前記後段部分(25)のガラス端が接合されているとこ
    ろの上で単一の金属プレートを含む場合及び前記金属プ
    レートの孔の前記円形エッジが前記肩手段(3)の上段
    を延在する場合、好ましくは前記金属プレートが凸面の
    円形の溝を有し、前記溝の側腹部(321)の一つが前
    記ガラス−金属シール(26)を備えるレベルで位置
    し、前記面取り面を形成することを特徴とし、請求項3
    若しくは4に従属する場合に、請求項7に記載のポンピ
    ング管。
  9. 【請求項9】 前記タイル間の空間(7)を定義する二
    つの水平なタイル(4,5)を含有するディスプレイで
    あって、前記タイルの少なくとも一つ(4)はポンピン
    グ管(1)が前述までの請求項の何れか一により適合さ
    れるところに入るポンピング開口部(6)を備えて提供
    され、前記管の前記肩表面(31)は前記ポンピング開
    口部(6)周辺のまわりに位置する前記タイル(4)の
    外部表面(41)に対して適用されることを特徴とする
    ディスプレイ。
  10. 【請求項10】 前記肩表面(31)と前記外部表面
    (41)との間のシール(62´)を含むことを特徴と
    する請求項9に記載のディスプレイ。
  11. 【請求項11】 前記ポンピング管(1)は前記ガラス
    端(22)で密封されることを特徴とする請求項9及び
    10の何れかに記載のディスプレイ。
  12. 【請求項12】 請求項9乃至11の何れか一に記載の
    プラズマディスプレイ。
  13. 【請求項13】 請求項9乃至11の何れか一に記載の
    電界放出ディスプレイ。
JP2002293676A 2001-10-10 2002-10-07 プラズマディスプレイで二つのタイル間の空間をポンピングするための管 Withdrawn JP2003132807A (ja)

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