JP2003132475A - 自動検針システム、端局、および自動検針方法 - Google Patents

自動検針システム、端局、および自動検針方法

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JP2003132475A
JP2003132475A JP2001329111A JP2001329111A JP2003132475A JP 2003132475 A JP2003132475 A JP 2003132475A JP 2001329111 A JP2001329111 A JP 2001329111A JP 2001329111 A JP2001329111 A JP 2001329111A JP 2003132475 A JP2003132475 A JP 2003132475A
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terminal station
billing
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JP2001329111A
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English (en)
Inventor
Hirobumi Miyata
博文 宮田
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電力メータ等の計量器の検針にかかる費用、特
に人件費を抑え、十分なコストダウンが実現できる自動
検針システムを提供する。 【解決手段】ホスト装置11は端局24に対して計量値
の送信要求を行い、端局24から計量値を受信すると、
受信した計量値に基づく請求情報を作成し、これを端局
24に送信する。端局24は利用者4の携帯電話5から
の要求に応じて、ホスト装置11から送信されてきた請
求書情報を該携帯電話5に転送する。したがって、検針
作業にかかる手間や、利用者への請求書や領収書の郵送
にかかる手間を無くすことができ、運用コストを十分に
低減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電気、ガス、水
道等の使用量を計量する計量器(メータ)から自動的に
計量値を獲得し、さらに獲得した計量値に基づいて算出
される請求金額の請求を行う自動検針システム、この自
動検針システムに適用される端局、および自動検針方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電気、ガス、水道等の公共料金の
支払い請求は以下のようにして行われていた。
【0003】検針員が各家庭を回って、各家庭に設置さ
れている使用量を計量する計量器(以下、メータと言
う。)の指示値を読み取り、読み取った指示値を携帯し
ている携帯端末に入力する。検針員が携帯している携帯
端末には、前回検針したときの指示値が記憶されてい
る。携帯端末は、入力された指示値と前回の検針時の指
示値との差から今回の使用量を算出し、ここで算出した
使用量に基づいて請求金額を印字した請求書を発行す
る。また、携帯端末は前回の検針時に発行した請求書に
印字した請求金額の支払いに対して領収書を発行する。
なお、領収書の発行は必要に応じて行われる。検針員
は、携帯端末から発行された請求書を、郵便受等に入れ
る。
【0004】なお、各家庭では、銀行等の金融機関に開
設している預金口座から請求金額が引き落とされる口座
振替等により請求金額を支払っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、検針作業
は、検針員が各家庭に赴いて設置されているメータを1
つずつ検針することから、該作業に手間がかかり、人件
費等のコストが高いという問題があった。
【0006】上記問題を解決するために、メータの指示
値を読み取り、読み取った指示値をセンタに送信する機
能を有する装置をメータに取り付けること、または内蔵
することが提案されている(実用新案登録第30229
48号)。この機能を持った装置を適用することによ
り、検針員が各家庭を回る必要性を無くすことができ、
検針員にかかるコスト(人件費)が削減できる。
【0007】しかしながら、上述したように検針員はメ
ータの指示値を読み取るだけでなく、その指示値を携帯
端末に入力し、該携帯端末において発行された請求書を
各家庭に置いてくる(郵便受けに入れる)という作業も
行っている。一方、上記装置を適用した場合、センタか
ら各家庭に請求書や領収書を郵送しなければならず、こ
の請求書や領収書の郵送にかかる人手や郵送費により、
結果的に十分なコストダウン効果が得られなかった。
【0008】この発明の目的は、計量器の検針にかかる
コスト、特に人件費を抑え、十分なコストダウン効果を
奏する自動検針システム、この自動検針システムに適用
される端局、および自動検針方法を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の自動検針シス
テムは、上記課題を解決するために以下の構成を備えて
いる。
【0010】(1)使用量を計量する計量器から計量値
を獲得し、ここで獲得した計量値を送信する計量値送信
手段を有する端局、および、上記端局から送信されてき
た上記計量値を受信し、該受信した計量値に基づいて請
求金額を算出する請求金額算出手段と、上記請求金額算
出手段により算出された請求金額を含む請求情報を上記
端局へ送信する請求情報送信手段と、を有するホスト装
置を備え、上記端局は、上記ホスト装置から送信されて
きた上記請求情報を受信し、該受信した請求情報を記憶
する請求情報記憶手段と、予め設定されている特定の端
末装置から上記請求情報記憶手段に記憶している請求情
報の転送要求があったとき、該特定の端末装置に上記請
求情報を転送する請求情報転送手段と、を有する。
【0011】この構成では、端局が使用量を計量する計
量器から計量値を獲得し、ここで獲得した計量値をホス
ト装置へ送信する。
【0012】ここで、計量器は電気、ガス、水道等の使
用量を計測するメータである。この種のメータは、周知
のように各家庭に設置されている。メータの計量値(指
示値)は、使用量の累積値であり、今回の計量値と前回
の計量値との差が今回の使用量である。端局は、メータ
本体に内蔵されていてもよいし、また別のユニットとし
て取り付けられていてもよい。
【0013】端局は、例えば携帯電話機能を有し、携帯
電話の基地局を介してホスト装置と通信する。この場
合、端局とホスト装置との通信距離については特に考慮
しなくてよい。端局は、例えば計量器の計量値が読み取
れるように、計量器本体に有線で接続されている。
【0014】ホスト装置は、電力会社、ガス会社、水道
局等に設置されている装置であり、利用者、すなわち計
量器が設置されている家庭、を管理する装置である。ホ
スト装置は、端局から送信されてきた計量値を受信する
と、受信した計量値に基づいて請求金額を算出し、ここ
で算出した請求金額を含む請求情報を端局へ送信する。
この請求情報は請求書に代わる電子データである。
【0015】端局は、ホスト装置から送信されてきた請
求情報を受信すると、この請求情報を請求情報記憶手段
に記憶する。さらに、端局は予め設定されている特定の
端末装置から、請求情報記憶手段に記憶している請求情
報の転送要求があると、該請求情報をこの特定の端末装
置に転送する。
【0016】ここで、上記特定の端末装置を利用者が所
有する端末装置とすれば、人手を介すことなく請求情報
を利用者に渡すことができる。
【0017】したがって、従来の検針員の作業を不要に
できるとともに、請求書の郵送にかかるコストも発生し
ないため、十分なコストダウン効果を奏する。
【0018】また、特定の端末装置から要求があったと
きに、請求情報記憶手段に記憶している請求情報を転送
するようにしたので、該特定の端末装置に確実に請求情
報を転送できるとともに、他の端末装置に請求情報が送
信されることもない。
【0019】なお、特定の端末装置は、被請求人である
利用者が所有する携帯電話であってもよいし、また無線
通信機能を有するPDAや、ノート型のパーソナルコン
ピュータ等、携帯型の端末装置であってもよいし、さら
には携帯に不向きであるデスクトップタイプのパーソナ
ルコンピュータであってもよい。
【0020】(2)上記端局は、受信した請求情報が適
正な請求情報であるかどうかを判断し、適正でないと判
断した該請求情報を上記適正情報記憶手段に記憶するこ
となく、破棄する請求情報適正判断手段を有する。
【0021】この構成では、端局は受信した請求情報が
適正な請求情報であるかどうかを判断し、適正でないと
判断した請求情報については破棄する。ここで、適正で
ない請求情報とは、改ざんされた請求情報や、偽造され
た請求情報である。
【0022】請求情報が適正であるかどうかの判断は、
例えばホスト装置と端局との通信において、定めた規定
が守られている請求情報であるかどうかにより判断させ
ればよい。例えば、受信した請求情報において、所定の
コードが所定の位置に含まれているかどうかにより、適
正であるかどうかを判断させればよい。
【0023】したがって、請求情報の偽造や改ざんを防
止できる。
【0024】(3)上記端局は、上記計量器における計
量値の時間的変化を検出するロードカーブ検出手段と、
上記ロードカーブ検出手段により検出したロードカーブ
を上記特定の端末装置に送信するロードカーブ送信手段
と、を有する。
【0025】この構成では、上記計量器の計量値を所定
時間毎、例えば30分や1時間毎に読み出すことによ
り、使用量の時間的変化を示す、所謂ロードカーブ、を
得ることができる。このロードカーブを端末装置に送信
することにより、利用者が端末装置で使用量の時間的変
化を確認することができる。
【0026】(4)上記端局は、上記請求情報転送手段
により上記特定の端末装置に転送した請求情報を上記請
求情報記憶手段から消去する転送請求情報消去手段を有
する。
【0027】この構成では、転送した請求情報を消去す
るようにしたので、請求情報記憶手段に無駄な請求情報
(転送済みの請求情報)がいつまでも残らず、記憶領域
を有効に利用できる。
【0028】(5)上記端局は、上記請求情報を上記請
求情報記憶手段に記憶してから、所定の期間経過後に該
請求情報を消去する請求情報消去手段を有す。
【0029】この構成では、特定の端末装置から転送要
求されなかった請求情報についても所定の期間を経過し
たときに消去するようにしたので、上記(4)と同様
に、請求情報記憶手段に無駄な請求情報(転送済みの請
求情報)がいつまでも残らず、記憶領域を有効に利用で
きる。
【0030】(6)上記端局の請求情報転送手段は、パ
ーソナルハンディホンシステムのトランシーバ機能によ
り上記特定の端末装置に上記請求情報を転送する。
【0031】この構成では、端局と特定の端末装置との
間における通信をパーソナルハンディホンシステム(P
HS)のトランシーバ機能で実現した。PHSのトラン
シーバ機能は公衆網を介さずに通信する機能であり、通
信料金がかからない。したがって、上記請求情報転送手
段による請求情報の転送による通信費の発生もなく、十
分なコストダウン効果を奏する。
【0032】(7)上記ホスト装置は、上記端局に送信
した請求情報に対する精算情報が入力されたとき、該精
算情報に基づく領収情報を該端局に送信する領収情報送
信手段を有する。
【0033】この構成では、請求情報とともに領収情報
が端局に送信される。
【0034】(8)上記端局は、上記ホスト装置から送
信されてきた上記領収情報を受信し、該領収情報を記憶
する領収情報記憶手段を有するとともに、上記請求情報
転送手段は、上記請求情報に加えて、上記領収情報記憶
手段に記憶している領収情報を上記特定の端末装置に転
送する手段である。
【0035】この構成では、特定の端末装置に請求情報
を転送するときに、領収情報も転送するようにしたの
で、領収情報が確実に転送できる。
【0036】(9)上記端局は、上記請求情報転送手段
により上記特定の端末装置に転送した領収情報を上記領
収情報記憶手段から消去する転送領収情報消去手段を有
する。
【0037】この構成では、特定の端末装置に送信した
領収情報を領収情報記憶手段から消去するようにしたの
で、領収情報記憶手段の記憶領域を有効に利用できる。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態である
自動検針システムについて説明する。
【0039】図1は、この発明の実施形態である自動検
針システムの構成を示す図である。1は、電力会社、ガ
ス会社、または水道局のいずれかであり、電気、ガス、
または水道の使用量を利用者毎に管理するホスト装置1
1を備えている。ここでは、1を電力会社1として説明
する。
【0040】なお、ガス会社、および水道局にもホスト
装置11が備えられており、この実施形態のホスト装置
11と同様の動作を実行する。
【0041】2は、利用者宅であり、電力メータ21、
ガスメータ22、および水道メータ23が設置されてい
る。電力メータ21、ガスメータ22、および水道メー
タ23は、利用者宅2における電気、ガス、水道の使用
量をそれぞれ計量するメータである。さらに、利用者宅
2には端局24が設置されている。端局24には、電力
メータ21、ガスメータ22、および水道メータ23が
接続されている。
【0042】図2は、端局の構成を示すブロック図であ
る。端局24は、本体の動作を制御する制御部51と、
後述する請求書情報等を記憶する記憶部52と、ホスト
装置11との通信を行う第1の通信部53、利用者4の
携帯電話5と通信を行う第2の通信部54と、電力メー
タ21、ガスメータ22、および水道メータ23から計
量値が入力される入力部55と、を備えている。
【0043】記憶部52には、ホスト装置11から送信
されてきた請求書情報を記憶する請求書情報記憶領域5
2aと、同様にホスト装置11から送信されてきた領収
書情報を記憶する領収書情報記憶領域52bと、所定時
間毎に電力メータ21、ガスメータ22、および水道メ
ータ23のそれぞれから入力されている計量値を蓄積的
に記憶するロードカーブ記憶領域52cとが設けられて
いる。
【0044】なお、入力部55には、通常時電力メータ
21、ガスメータ22、および水道メータ23のそれぞ
れから計量値が入力されつづけている。
【0045】第1の通信部53は、公衆回線網6を介し
てホスト装置11とのデータ通信を行う通信部であり、
有線または無線により公衆回線網6に接続される。第2
の通信部54は、公衆回線網6を利用しないで利用者4
の携帯電話5とのデータ通信を近距離の無線通信で行う
通信部である。
【0046】図1に戻って、3は、銀行等の金融機関で
あり、電気料金、ガス料金、水道料金を決済する決済装
置31を備えている。4は利用者であり、5は利用者4
が所有する携帯電話であり、6は公衆回線網である。ホ
スト装置11と決済装置31とは専用線で接続されてお
り、決済装置31からホスト装置11へ決済データが送
信される。
【0047】また、端局24には、ホスト装置11から
送信されてきた請求書情報および領収書情報を転送する
端末装置として、利用者4の携帯電話5が設定されてい
る。端局24は、この設定されている利用者4の携帯電
話5以外の端末装置に対して請求書情報、および領収書
情報を転送することはない。
【0048】利用者4が所有する携帯電話5は公衆回線
網6を介して決済装置31にアクセスできるとともに、
端局24にもアクセスできる。携帯電話5と端局との通
信は、上記のように公衆回線網6を利用しない近距離の
無線通信であり、通信費がかからない無線通信である。
この近距離の無線通信は、例えばPHSのトランシーバ
機能や自営モード等を利用した無線通信や、ブルーツー
スによる無線通信で実現できる。
【0049】以下、この実施形態の自動検針システムの
動作について説明する。
【0050】図3はホスト装置の検針動作を示すフロー
チャートであり、図4は端局の動作を示すフローチャー
トである。
【0051】ホスト装置11は、端局24に対して電力
メータ21から入力されている計量値の送信要求を行う
(s1)。ホスト装置11は、各端局24に対して所定
の期間毎、例えば1ヶ月毎、に、この計量値の送信要求
を行う。このとき、ホスト装置11は公衆回線網6を介
して端局24に計量値の送信要求を送信する。ホスト装
置11から端局24に送信される計量値の送信要求には
電力メータ21を識別するメータ番号が含まれている。
【0052】端局24は、ホスト装置11からの計量値
送信要求(s11)、携帯電話5からの請求書情報の転
送要求(s12)、請求書情報記憶領域52aに記憶さ
れている有効期限切れの請求書情報の有無(s13)、
領収書情報記憶領域52bに記憶されている有効期限切
れの領収書情報の有無(s14)、所定時間経過したか
どうか(s15)、および携帯電話5からのロードカー
ブ情報の転送要求の有無(s21)を繰り返し判定して
いる。
【0053】端局24は、s11で第1の通信部53に
おいてホスト装置11から送信されてきた計量値の送信
要求を受信すると、図5に示す計量値送信処理を実行す
る(s16)。
【0054】まず、端局24は該送信要求に含まれてい
るメータ番号が適正であるかどうかを判定する(s3
1)。端局24は接続されている電力メータ21、ガス
メータ22、および水道メータのメータ番号をそれぞれ
記憶している。端局24は、s31でメータ番号が適正
でないと判定すると、その旨をホスト装置11に送信し
(s32)、本処理を終了する。反対に、メータ番号が
適正であると判定すると、入力部55に現在入力されて
いる電力メータ21の計量値をメータ番号とともに、ホ
スト装置11に送信する(s33)。
【0055】図3に戻って、ホスト装置11はs2で端
局24から電力メータ21の計量値が送信されてくるの
待っている。ホスト装置11は、端局24から送信され
てきた電力メータ21の計量値を受信すると(s2)、
受信した計量値に基づいて請求金額を算出する(s
3)。s3では、端局24から今回受信した計量値と前
回の計量値との差から使用量を算出し、ここで算出した
使用量に応じた金額を請求金額として算出する。ホスト
装置11は、s3で請求金額を算出すると、この請求金
額を含む請求書情報を作成し(s4)、端局24に送信
する(s5)。
【0056】図6は、ホスト装置から端局に送信される
請求書情報を示す図である。請求書情報には、伝票番
号、発行人データ(電力会社1を識別するデータ)、請
求先データ(利用者4を識別するデータ)、期間データ
(前回の検針から今回の検針までの期間)、振込先口座
データ(電気料金を振り込む口座)、請求金額、計量値
データ(今回の計量値)、有効期限(請求書の有効期
限)等が含まれている。
【0057】また、ホスト装置11はs4で必要に応じ
て図7に示す領収書情報も作成している。この領収書情
報は前回の請求金額を支払った利用者4に対して作成さ
れ、s5で請求書情報とともに端局24に送信される。
【0058】端局24は、ホスト装置11から請求書情
報を受信すると(s34)、該請求書情報が適正である
かどうかを判断する(s35)。端局24は、発行人デ
ータに基づいて、受信した請求書情報が適正であるかど
うかを判断する。具体的には、発行人データに含まれて
いる電子サインが適正であるかどうか、および請求先デ
ータが適正であるかどうかにより、該請求書情報が適正
であるかどうかを判断する。
【0059】なお、発行人データに含まれている電子サ
インは請求書情報の偽造防止のために、暗号化されてい
る。
【0060】端局24は、受信した請求書情報が適正で
ないと判断すると、受信した請求書情報を破棄し(s3
7)、動作を終了する。反対に、受信した請求書情報が
適正であると判断すると、受信した請求書情報を請求書
情報記憶領域52aに記憶し(s36)、動作を終了す
る。
【0061】なお、端局24はホスト装置11から領収
書情報も送信されてきている場合、s36で該領収書情
報を領収書情報記憶領域52bに記憶する。
【0062】このように、この実施形態の自動検針シス
テムでは、端局24からホスト装置11に電力メータ2
1の現在の計量値を送信し、ホスト11が受信した計量
値に基づいて算出した請求金額を含む請求書情報を端局
24に送信する。端局24は、受信した請求書情報が適
正であるかどうかを判断し、適正でない請求書情報につ
いては破棄する。
【0063】次に、端局24に対して利用者4の携帯電
話5から請求書情報の転送要求があった場合について説
明する。端局24は、第2の通信部54において請求書
情報の転送要求を受信すると(s12)、図8に示す請
求書情報転送処理を実行する(s17)。
【0064】まず、端局24は第2の通信部54で受信
した請求書情報の転送要求が適正であるかどうかを判断
する(s41)。この請求書情報の転送要求には携帯電
話5の識別コードが含まれている。上述のように、端局
24には請求書情報および領収書情報を転送する端末装
置として、利用者4の携帯電話5が設定されている。端
局24は、請求書情報の転送要求を送信してきた装置が
設定されている携帯電話5であるかどうかを判断する。
端局24は、s41で適正でないと判定すると、本処理
を終了する。
【0065】反対に、端局24はs41で適正であると
判定すると、請求書情報記憶領域52aに記憶している
請求書情報の有無を判定し(s42)、記憶している請
求書情報があれば請求書情報記憶領域52aに記憶して
いる請求書情報を読み出し、携帯電話5に転送する(s
43)。さらに、端局24は領収書情報記憶領域52b
に記憶している領収書情報の有無を判定し(s44)、
記憶している領収書情報があれば領収書情報記憶領域5
2bに記憶している領収書情報を読み出し、携帯電話5
に転送する(s45)。端局24は、s43およびs4
5で携帯電話5に転送した請求書情報および領収書情報
を消去し(s46)、本処理を終了する。
【0066】なお、端局24と携帯電話5との間におけ
る通信は、公衆回線網6を利用しない近距離の無線通信
であり、通信費がかからない。また、携帯電話5は端局
24から転送されてきた請求書情報および領収書情報を
記憶する機能や、記憶している請求書情報および領収書
情報を表示する機能等を有している。
【0067】このように、この実施形態の自動検針シス
テムは、端局24から利用者4の携帯電話5に請求書情
報、および領収書情報を転送するようにしたので、請求
書や領収書を利用者4に郵送する必要がなく、運用コス
トが低減できる。また、端局24と携帯電話5との通信
は近距離の無線通信であり、通信費がかからない。した
がって、利用者4の負担が増加するという問題もない。
【0068】また、端局24は公衆回線網6を介して適
正でない請求書情報が送信されてきたとき、該請求書情
報を破棄するので、改ざんまたは偽造された請求書情報
が利用者4の携帯電話5に転送されることがなく、利用
者4が改ざんまたは偽造された請求書情報に基づいて請
求金額を決済するという問題もおきない。
【0069】また、端局24は予め設定されている携帯
電話5に対してのみ、記憶している請求書情報および領
収書情報を転送するので、利用者以外の携帯電話5に請
求書情報や領収書情報が転送されることがなく、利用者
4のプライバシーも十分に保護できる。
【0070】また、端局24は携帯電話5に転送した請
求書情報、および領収書情報を記憶部52(請求書情報
記憶領域52a、領収書情報記憶領域52b)から消去
するので、記憶部52に無駄な請求書情報や領収書情報
が残らず、記憶部52の記憶領域を有効に利用できると
ともに、利用者4の携帯電話5に何度も同じ請求書情報
や領収書情報を転送されることもなく、利用者4に煩わ
しさを感じさせることがない。
【0071】図4に戻って、端局24は請求書情報記憶
領域52aに有効期限切れの請求書情報が記憶されてい
れば(s13)、この有効期限切れの請求書情報を消去
する(s18)。また、領収書情報記憶領域52bに有
効期限切れの領収書情報が記憶されていれば(s1
4)、この有効期限切れの領収書情報を消去する(s1
9)。
【0072】電気料金、ガス料金、水道料金等の公共料
金を自分の預金口座から自動引き落としにより決済して
いる利用者4の中には、特に請求書情報や領収書情報を
気にしない人がいる。このような利用者4は、端局24
に対して請求書情報や領収書情報の転送要求を行う可能
性が低い。このため、転送されずに多数の請求書情報や
領収書情報が端局24に残ることが考えられるので、上
記s13、s18、s14、s19を実行することによ
り、端局24に無駄な請求書情報や領収書情報が残らな
いようにしている。
【0073】さらに、端局24は所定時間経過する毎
に、例えば1時間毎に、電気メータ21、ガスメータ2
2、水道メータ23から入力部55に入力されている計
量値をロードカーブ記憶領域53cに蓄積的に記憶して
いる(s15、s20)。したがって、ロードカーブ記
憶領域52cには電気、ガス、水道の使用量の時間的変
化を示す情報、所謂ロードカーブ、が記憶される。
【0074】端局24は利用者4の携帯電話5からロー
ドカーブの転送要求があると(s21)、ロードカーブ
記憶領域52cに記憶している電気、ガス、水道につい
てのロードカーブ情報を送信する(s22)。
【0075】携帯電話5は、端局24から送信されてき
たロードカーブ情報に基づいて、電気、ガス、水道のロ
ードカーブを表示部に表示する。
【0076】このように、端局24は電気、ガス、水道
のロードカーブを利用者4に提供することができる。し
たがって、利用者4は電力会社、ガス会社、水道局が提
供している複数の料金体系の中から、自分のライフスタ
イルにあった料金体系を簡単に選択することができる。
【0077】なお、上記複数の料金体系とは、例えば深
夜の使用量単価が割安になる料金体系や、昼間の使用量
単価が割安になる料金体系である。
【0078】また、上記口座からの自動引き落としの契
約をしていない利用者4は、端局24から携帯電話5に
転送された請求書情報を用いて請求金額を決済できる。
利用者4は携帯電話5で金融機関3の決済装置31に対
してアクセスする。このとき、利用者4がアクセスする
金融機関3は自分の口座が開設されている金融機関であ
る。また、決済装置31にアクセスする際、利用者4は
パスワードを入力しなければならない。
【0079】決済装置31は、利用者4が入力したパス
ワードが適正であればアクセスを許可し、適正でなけれ
ばアクセスを許可しない。決済装置31へのアクセスが
許可された利用者4は、自分の口座から電力会社の口座
への請求金額の振り替え処理を決済装置31に指示す
る。このとき、携帯電話5は公衆回線網6を介して決済
装置31と接続されている。
【0080】決済装置31は、利用者4から送信されて
きた請求書情報が適正なものであるかどうかを判断し、
適正であれば該請求書情報に含まれている請求金額を利
用者4の口座から電力会社の口座に振り込む、振り替え
処理を実行する。
【0081】このとき、決済装置31は専用線を介して
電力会社1のホスト装置11に利用者4の帯電話5から
送信されてきた請求書情報とともに、振り替え処理を行
った旨を示す決済情報を通知する。
【0082】ホスト装置11は、この決済装置33から
の決済情報に基づいて上記s4で領収書情報を作成し、
端局24に送信する。
【0083】なお、上記実施形態では請求書情報を送信
するときに、該請求書情報に領収書情報を加えて送信す
るとしたが、決済装置11から決済情報を受信したとき
に、領収書情報を作成し、領収書情報のみ端局24に送
信するようにしてもよい。
【0084】また、電力会社1が実施する新しいサービ
スの内容等、各種サービスの案内を利用者4に対する案
内情報として上記ホスト装置11から端局24に送信す
るようにしてもよい。この場合、端局24はこの案内情
報を請求書情報とともに携帯電話5に転送すればよい。
【0085】また、利用者4が必要に応じて携帯電話5
を端局に接続し、現在の計量値を獲得できるようにして
もよい。
【0086】さらには、利用者4の携帯電話5でホスト
装置11にアクセスできるように構成し、利用者4が電
力会社等に対する要望等をホスト装置11に送信できる
ようにしてもよい。
【0087】なお、ガス会社や水道局に設置されるホス
ト装置も上記電力会社1のホスト装置と同様の処理を行
う。
【0088】また、上記実施形態の携帯電話5は、利用
者4が所有するPDAや、ノート型のパーソナルコンピ
ュータ等、携帯型の端末装置に置き換えてもよいし、さ
らには携帯に不向きであるデスクトップタイプのパーソ
ナルコンピュータに置き換えてもよい。
【0089】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、検針
作業にかかる手間や、利用者への請求書や領収書の郵送
にかかる手間を無くすことができ、運用コストを十分に
削減できる。
【0090】また、端局は予め設定されている端末装置
に対してのみ請求情報や領収情報を転送する構成とした
ので、利用者のプライバシーも十分に保護できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態である自動検針システムの
構成を示す図である。
【図2】端局の構成を示すブロック図である。
【図3】ホスト装置における検針処理を示すフローチャ
ートである。
【図4】端局の動作を示すフローチャートである。
【図5】端局における計量値送信処理を示すフローチャ
ートである。
【図6】ホスト装置から端局に送信される請求書情報を
示す図である。
【図7】ホスト装置から端局に送信される領収書情報を
示す図である。
【図8】端局における請求書情報転送処理を示す図であ
る。
【符号の説明】
5−携帯電話 11−ホスト装置 21−電力メータ 22−ガスメータ 23−水道メータ 24−端局
フロントページの続き Fターム(参考) 2F073 AA07 AA08 AA09 AB01 BB01 BB09 BC02 CC03 CC07 CC14 DD03 DE13 FG01 FG02 GG01 GG06 GG08 5K048 AA05 BA36 DC01 DC07 EA11 EB02 EB10 FB08 FC01 HA01 HA02 5K101 KK12 LL01 LL12 MM07 NN17 NN21 RR11 SS07 TT06 UU16

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用量を計量する計量器から計量値を獲
    得し、ここで獲得した計量値を送信する計量値送信手段
    を有する端局、および、 上記端局から送信されてきた上記計量値を受信し、該受
    信した計量値に基づいて請求金額を算出する請求金額算
    出手段と、 上記請求金額算出手段により算出された請求金額を含む
    請求情報を上記端局へ送信する請求情報送信手段と、を
    有するホスト装置を備え、 上記端局は、上記ホスト装置から送信されてきた上記請
    求情報を受信し、該受信した請求情報を記憶する請求情
    報記憶手段と、 予め設定されている特定の端末装置から上記請求情報記
    憶手段に記憶している請求情報の転送要求があったと
    き、該特定の端末装置に上記請求情報を転送する請求情
    報転送手段と、を有する自動検針システム。
  2. 【請求項2】 上記端局は、受信した請求情報が適正な
    請求情報であるかどうかを判断し、適正でないと判断し
    た該請求情報を上記請求情報記憶手段に記憶することな
    く、破棄する請求情報適正判断手段を有する請求項1に
    記載の自動検針システム。
  3. 【請求項3】 上記端局は、上記計量器における計量値
    の時間的変化を検出するロードカーブ検出手段と、 上記ロードカーブ検出手段により検出したロードカーブ
    を上記特定の端末装置に送信するロードカーブ送信手段
    と、を有する請求項1または2に記載の自動検針システ
    ム。
  4. 【請求項4】 上記端局は、上記請求情報転送手段によ
    り上記特定の端末装置に転送した請求情報を上記請求情
    報記憶手段から消去する転送請求情報消去手段を有する
    請求項1〜3のいずれかに記載の自動検針システム。
  5. 【請求項5】 上記端局は、上記請求情報を上記請求情
    報記憶手段に記憶してから、所定の期間経過後に該請求
    情報を消去する請求情報消去手段を有する請求項1〜4
    のいずれかに記載の自動検針システム。
  6. 【請求項6】 上記端局の請求情報転送手段は、パーソ
    ナルハンディホンシステムのトランシーバ機能により上
    記特定の端末装置に上記請求情報を転送する請求項1〜
    5のいずれかに記載の自動検針システム。
  7. 【請求項7】 上記ホスト装置は、上記端局に送信した
    請求情報に対する精算情報が入力されたとき、該精算情
    報に基づく領収情報を該端局に送信する領収情報送信手
    段を有する請求項1〜6のいずれかに記載の自動検針シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 上記端局は、上記ホスト装置から送信さ
    れてきた上記領収情報を受信し、該領収情報を記憶する
    領収情報記憶手段を有するとともに、 上記請求情報転送手段は、上記請求情報に加えて、上記
    領収情報記憶手段に記憶している領収情報を上記特定の
    端末装置に転送する手段である請求項7に記載の自動検
    針システム。
  9. 【請求項9】 上記端局は、上記請求情報転送手段によ
    り上記特定の端末装置に転送した領収情報を上記領収情
    報記憶手段から消去する転送領収情報消去手段を有する
    請求項8に記載の自動検針システム。
  10. 【請求項10】 使用量を計量する計量器から計量値を
    獲得し、ここで獲得した計量値をホスト装置に送信する
    計量値送信手段と、 上記ホスト装置から送信されてきた請求情報を受信し、
    該受信した請求情報を記憶する請求情報記憶手段と、 予め設定されている特定の端末装置から上記請求情報記
    憶手段に記憶している請求情報の転送要求があったと
    き、該特定の端末装置に上記請求情報を転送する請求情
    報転送手段と、を備えた端局。
  11. 【請求項11】 端局が、使用量を計量する計量器から
    計量値を獲得し、ここで獲得した計量値をホスト装置へ
    送信する第1のステップと、 上記ホスト装置が、上記端局から送信されてきた上記計
    量値を受信し、該受信した計量値に基づいて請求金額を
    算出し、ここで算出した請求金額を含む請求情報を上記
    端局へ送信する第2のステップと、 上記端局が、上記ホスト装置から送信されてきた上記請
    求情報を受信し、該受信した請求情報を記憶し、予め設
    定されている特定の端末装置から記憶している請求情報
    について転送要求があったとき、該特定の端末装置に上
    記請求情報を転送する第3のステップと、からなる自動
    検針方法。
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