JP2003132041A - 信号処理方法及び装置、信号処理プログラム、並びに記録媒体 - Google Patents
信号処理方法及び装置、信号処理プログラム、並びに記録媒体Info
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Abstract
も、自動的に雑音成分が支配的な区間を排除して、類似
性の高い区間を抽出し、類似性を評価する。 【解決手段】 類似性を比較したい2つの信号のうち、
信号f(x)を小領域に分割し、1つの小領域を選択して相
関法を用いて信号g(x)との相関を計算する。そして、相
関値の自乗である類似度が最大となる領域における平行
移動量、拡大率及び類似度を求め、その平行移動量及び
拡大率で表される位置に類似度に基づく値を積算してい
く。全ての小領域について同様の処理を行い、類似度の
積算値が最大となるピークにおいて、その大きさを閾値
と比較して、類似性の評価を行う。また、そのピークに
投票した小領域を抽出することができる。
Description
その装置、信号処理プログラム、並びに信号処理プログ
ラムの記録された記録媒体に関し、特に、複数の信号同
士又は一の信号の異なる部分区間同士の類似性を評価す
る信号処理方法及びその装置、信号処理プログラム、並
びに信号処理プログラムの記録された記録媒体に関す
る。
法として、相関法が用いられている。なお、相関法は、
整合フィルタとも呼称される。
らしながら相関をとり、最大となる時刻の相関値により
類似性を評価することができ、1つの信号の他方の信号
に対する信号対雑音比を最大にするという意味で最適な
比較手法であるといえる。特に、検出したいパターンが
既知の場合の、ノイズに汚された観測信号からのパター
ン検出法として、信号検出、音響処理、画像処理、或い
はレーダ技術等の広い分野で用いられている。
は、原信号が既知ではない2つの観測信号の類似性を評
価する場合や、信号やノイズが非定常的である場合に
は、雑音成分の非定常性に支配され、必ずしも適正な比
較手法とはならない場合がある。以下、具体的に説明す
る。
類似する信号を含んだ2つの観測信号A、Bを示す。こ
の観測信号に含まれる類似信号には、300サンプルの
ずれがあり、また、振幅は、1.5倍程度異なる。ま
た、それぞれの観測信号は、非定常的な雑音信号に汚さ
れ、図中矢印で示した区間では、信号対雑音比よく観測
され、両信号は比較的類似しているものの、他の部分で
は、雑音信号が多く、両信号は殆ど類似していない。当
然のことながら、どの区間の信号対雑音比がよいのか、
すなわち、類似評価に適するのかは、事前には分からな
いものである。
0から500サンプルの部分をテンプレートとして、観
測信号Bとの相関値を相関法により計算した結果を図1
3(C)に示す。図13(C)の矢印で示すように、平
行移動量が300サンプル付近に相関のピークが観察さ
れるが、他のピークに比べて有意に大きいとはいえず、
また、絶対値も0.3程度であり、十分に高いとはいえ
ない。このように、相関法では、上述したような信号や
ノイズが非定常的である観測信号間の類似性を適切に評
価することができない。
提案されたものであり、原信号が未知である2つの観測
信号の類似性を評価する場合や、信号やノイズが非定常
的である場合においても、自動的に雑音成分が支配的な
区間を排除して、類似性の高い区間を抽出し、同時にそ
のような区間を用いて類似性を評価することを可能とす
る信号処理方法及びその装置、信号処理プログラム、並
びに信号処理プログラムの記録された記録媒体を提供す
ることを目的とする。
ために、本発明に係る信号処理方法は、複数の信号を入
力し、当該複数の信号のうち、少なくとも1つを複数の
小領域に分割する分割工程と、上記小領域を他の信号と
類似するように変換したときの変換パラメータを抽出す
るパラメータ抽出工程と、上記変換パラメータに基づい
て求めた類似の度合いを示す値を集計する集計工程と、
当該集計の結果に基づき、上記複数の信号間の類似性を
評価する類似性評価工程とを有することを特徴としてい
る。
間の類似する区間を抽出する類似区間抽出工程をさらに
有してもよい。
上記変換パラメータを求めてもよい。この場合、上記変
換パラメータは、例えば上記小領域と上記他の信号との
相関値が最大となるところにおける拡大率及び/又はシ
フトの大きさであり、上記集計工程では、上記変換パラ
メータを軸とする空間に、上記複数の信号間の類似の度
合いを示す値が集計される。
複数の信号の少なくとも1つが複数の小領域に分割さ
れ、その小領域毎に他の信号との類似性が求められ、そ
れらを集計することによって複数の信号間の類似性が評
価される。また、その類似性に基づいて、複数の信号間
の類似する区間が抽出される。
発明に係る信号処理方法は、複数の信号を入力し、当該
複数の信号のうち、少なくとも1つを複数の小領域に分
割する分割工程と、上記小領域を他の信号と類似するよ
うに変換したときの変換パラメータを抽出するパラメー
タ抽出工程と、上記変換パラメータに基づいて求めた類
似の度合いを示す値を集計する集計工程と、当該集計の
結果に基づき、上記複数の信号間の類似性を評価する類
似性評価工程と、上記複数の信号間の類似する区間を抽
出する類似区間抽出工程と、上記類似区間抽出工程で抽
出された上記複数の信号間の類似する区間を符号化する
第1の符号化工程と、上記類似する区間以外を符号化す
る第2の符号化工程とを有することを特徴としている。
はシフト変換であり、この場合、上記第1の符号化工程
では、上記類似する区間の開始時刻、拡大率及び当該類
似する区間の長さの情報が符号化される。
複数の信号の少なくとも1つが複数の小領域に分割さ
れ、その小領域毎に他の信号との類似性が求められ、そ
れらを集計することによって複数の信号間の類似性が評
価される。そして、その類似性に基づいて、複数の信号
間の類似する区間が抽出され、その類似する区間とそれ
以外の区間とが別々に符号化される。
発明に係る信号処理装置は、複数の信号を入力し、当該
複数の信号のうち、少なくとも1つを複数の小領域に分
割する分割手段と、上記小領域を他の信号と類似するよ
うに変換したときの変換パラメータを抽出するパラメー
タ抽出手段と、上記変換パラメータの基づいて求めた類
似の度合いを示す値を集計する集計手段と、当該集計の
結果に基づき、上記複数の信号間の類似性を評価する類
似性評価手段とを備えることを特徴としている。
間の類似する区間を抽出する類似区間抽出手段をさらに
備えてもよい。
上記変換パラメータを求めるようにしてもよい。この場
合、上記変換パラメータは、例えば、上記小領域と上記
他の信号との相関値が最大となるところにおける拡大率
及び/又はシフトの大きさであり、上記集計手段は、上
記変換パラメータを軸とする空間に、上記複数の信号間
の類似の度合いを示す値を集計する。
数の信号の少なくとも1つを複数の小領域に分割し、そ
の小領域毎に他の信号との類似性を求め、それらを集計
することによって複数の信号間の類似性を評価する。ま
た、その類似性に基づいて、複数の信号間の類似する区
間を抽出する。
発明に係る信号処理装置は、複数の信号を入力し、当該
複数の信号のうち、少なくとも1つを複数の小領域に分
割する分割手段と、上記小領域を他の信号と類似するよ
うに変換したときの変換パラメータを抽出するパラメー
タ抽出手段と、上記変換パラメータに基づいて求めた類
似の度合いを示す値を集計する集計手段と、当該集計の
結果に基づき、上記複数の信号間の類似性を評価する類
似性評価手段と、上記複数の信号間の類似する区間を抽
出する類似区間抽出手段と、上記類似区間抽出手段によ
って抽出された上記複数の信号間の類似する区間を符号
化する第1の符号化手段と、上記類似する区間以外を符
号化する第2の符号化手段とを備えることを特徴として
いる。
はシフト変換であり、この場合、上記第1の符号化手段
は、上記類似する区間の開始時刻、拡大率及び当該類似
する区間の長さの情報を符号化する。
数の信号の少なくとも1つを複数の小領域に分割し、そ
の小領域毎に他の信号との類似性を求め、それらを集計
することによって複数の信号間の類似性を評価する。そ
して、その類似性に基づいて、複数の信号間の類似する
区間を抽出し、その類似する区間とそれ以外の区間とを
別々に符号化する。
発明に係る信号処理プログラムは、複数の信号を入力
し、当該複数の信号のうち、少なくとも1つを複数の小
領域に分割する分割工程と、上記小領域を他の信号と類
似するように変換したときの変換パラメータを抽出する
パラメータ抽出工程と、上記変換パラメータに基づいて
求めた類似の度合いを示す値を集計する集計工程と、当
該集計の結果に基づき、上記複数の信号間の類似性を評
価する類似性評価工程とを有することを特徴としてい
る。
の信号間の類似する区間を抽出する類似区間抽出工程を
さらに有してもよい。
用いて上記変換パラメータを求めてもよい。この場合、
上記変換パラメータは、例えば上記小領域と上記他の信
号との相関値が最大となるところにおける拡大率及び/
又はシフトの大きさであり、上記集計工程では、上記変
換パラメータを軸とする空間に、上記複数の信号間の類
似の度合いを示す値が集計される。
れた複数の信号の少なくとも1つを複数の小領域に分割
し、その小領域毎に他の信号との類似性を求め、それら
を集計することによって複数の信号間の類似性を評価す
る。また、その類似性に基づいて、複数の信号間の類似
する区間を抽出する。
発明に係る信号処理プログラムは、複数の信号を入力
し、当該複数の信号のうち、少なくとも1つを複数の小
領域に分割する分割工程と、上記小領域を他の信号と類
似するように変換したときの変換パラメータを抽出する
パラメータ抽出工程と、上記変換パラメータに基づいて
求めた類似の度合いを示す値を集計する集計工程と、当
該集計の結果に基づき、上記複数の信号間の類似性を評
価する類似性評価工程と、上記複数の信号間の類似する
区間を抽出する類似区間抽出工程と、上記類似区間抽出
工程で抽出された上記複数の信号間の類似する区間を符
号化する第1の符号化工程と、上記類似する区間以外を
符号化する第2の符号化工程とを有することを特徴とし
ている。
はシフト変換であり、この場合、上記第1の符号化工程
では、上記類似する区間の開始時刻、拡大率及び当該類
似する区間の長さの情報が符号化される。
れた複数の信号の少なくとも1つを複数の小領域に分割
し、その小領域毎に他の信号との類似性を求め、それら
を集計することによって複数の信号間の類似性を評価す
る。そして、その類似性に基づいて、複数の信号間の類
似する区間を抽出し、その類似する区間とそれ以外の区
間とを別々に符号化する。
発明に係る記録媒体は、複数の信号を入力し、当該複数
の信号のうち、少なくとも1つを複数の小領域に分割す
る分割工程と、上記小領域を他の信号と類似するように
変換したときの変換パラメータを抽出するパラメータ抽
出工程と、上記変換パラメータに基づいて求めた類似の
度合いを示す値を集計する集計工程と、当該集計の結果
に基づき、上記複数の信号間の類似性を評価する類似性
評価工程とを有することを特徴とする信号処理プログラ
ムが記録されたコンピュータ制御可能なものである。
の信号間の類似する区間を抽出する類似区間抽出工程を
さらに有してもよい。
用いて上記変換パラメータを求めてもよい。この場合、
上記変換パラメータは、例えば上記小領域と上記他の信
号との相関値が最大となるところにおける拡大率及び/
又はシフトの大きさであり、上記集計工程では、上記変
換パラメータを軸とする空間に、上記複数の信号間の類
似の度合いを示す値が集計される。
処理プログラムは、入力された複数の信号の少なくとも
1つを複数の小領域に分割し、その小領域毎に他の信号
との類似性を求め、それらを集計することによって複数
の信号間の類似性を評価する。また、その類似性に基づ
いて、複数の信号間の類似する区間を抽出する。
発明に係る記録媒体は、複数の信号を入力し、当該複数
の信号のうち、少なくとも1つを複数の小領域に分割す
る分割工程と、上記小領域を他の信号と類似するように
変換したときの変換パラメータを抽出するパラメータ抽
出工程と、上記変換パラメータに基づいて求めた類似の
度合いを示す値を集計する集計工程と、当該集計の結果
に基づき、上記複数の信号間の類似性を評価する類似性
評価工程と、上記複数の信号間の類似する区間を抽出す
る類似区間抽出工程と、上記類似領域検出工程で抽出さ
れた上記複数の信号間の類似する区間を符号化する第1
の符号化工程と、上記類似する区間以外を符号化する第
2の符号化工程とを有することを特徴とする信号処理プ
ログラムが記録されたコンピュータ制御可能なものであ
る。
はシフト変換であり、この場合、上記第1の符号化工程
では、上記類似する区間の開始時刻、拡大率及び当該類
似する区間の長さの情報が符号化される。
処理プログラムは、入力された複数の信号の少なくとも
1つを複数の小領域に分割し、その小領域毎に他の信号
との類似性を求め、それらを集計することによって複数
の信号間の類似性を評価する。そして、その類似性に基
づいて、複数の信号間の類似する区間を抽出し、その類
似する区間とそれ以外の区間とを別々に符号化する。
実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明す
る。この実施の形態は、本発明を、複数の信号若しくは
一の信号の異なる部分区間に同一若しくは類似する信号
成分が含まれる場合の類似性を評価し、類似部分を抽出
する信号処理装置に適用したものである。この信号処理
装置について説明する前に、先ず、本実施の形態におけ
る類似性評価手法の原理について説明する。
し、pを変換パラメータとする所定の変換群をH
p[・]、雑音成分をn(x)とすると、両信号は、以下の式
(1)に示す関係で表すことができる。
適用した結果が信号g(x)と類似している場合には、雑音
成分n(x)は、小さな値の関数となるが、全く似ていない
場合には、雑音成分n(x)は、大きな値の関数となる。つ
まり、式(1)のような表現をとることで、信号f(x)と
信号g(x)とが類似するとは、ある変換パラメータpに関
して、雑音成分n(x)が信号g(x)に対して十分小さくなる
ことであると捉えることができる。なお、最も代表的な
変換例として拡大及び平行移動を考えれば、両信号は、
以下の式(2)に示す関係で表すことができる。ここ
で、式(2)において、aは、拡大率を示し、yは、平
行移動量を示す。
場合、信号f(x)と信号g(x)とが類似するとは、雑音成分
n(x)が十分小さくなるような拡大率a及び平行移動量y
が存在するということになる。
成分n(x)のエネルギを信号g(x)のエネルギに対して最小
にするような拡大率a及び平行移動量yは、相関法によ
って求めることができる。
あり、部分的には弱く、部分的には非常に強いという場
合、すなわち、信号g(x)が以下の式(3)を満たすよう
な条件のもとでは、信号全体を一様に最適化する相関法
によっては、前述したように、必ずしも適切に拡大率a
及び平行移動量yを求めることができない。
性を求め、それらを統合することによって、全体の類似
性を評価する。
1(A)に示すように、以下の式(4)に従って、信号
f(x)をI個の小さな部分区間信号fi(x)に分割する。こ
こで、式(4)において、xiは、それぞれの部分区間
の端点を示し、i(=0,1,・・・,I−1)は、部
分区間のインデックスを示す。なお、分割数が図1
(A)の例に限定されないことは勿論であり、任意に設
定することができる。また、図1(A)では、それぞれ
の部分区間が重ならないように分割しているが、重なり
を持たせて部分区間をとるようにしても構わない。
について、以下の式(5)に示すような、信号エネルギ
に対する雑音エネルギJ(a,y)を最小にする拡大率
a=ai、平行移動量y=yi及びそのときの類似度s
iを求める。ここで、拡大率aとは、部分区間信号f
i(x)のパターンが信号g(x)のパターンと最も一致する
ような大きさとなる乗算係数である。
式(6)及び式(7)のように平行移動量yi及び拡大
率aiを求めることができる。
間信号fi(x)と信号g(x)との相関(の自乗)を最大にす
るシフト量として求まることを意味し、式(7)は、そ
のとき最も雑音エネルギを小さくする拡大率としてai
が求まることを示している。例えば、部分区間信号f
i(x)と信号g(x)との相関(の自乗)を最大にする信号g
(x)上の区間として、図1(B)の矢印に示すような区
間が求められる。
との間の類似度siは、以下の式(8)に示すように、
最大相関値の自乗として求められる。
移動量yi、拡大率ai及び類似度siが求まった後、
投票法によって各部分区間の類似度を統合する。ここ
で、投票法とは、以下の式(9)で表されるように、平
行移動量y及び拡大率aを適当な升目で区切って構成さ
れる特徴空間h(y,a)に対し、図1(C)の矢印に
示すように、平行移動量yi及び拡大率aiが対応する
升目に類似度siを積算して集計することをいい、一種
のヒストグラム作成に相当する。なお、式(9)におい
て、δ(y,a)は、クロネッカーのデルタであり、y
≒yi,a≒aiで1、それ以外で0となる関数を表
す。また、全体をIで割っているのは、総投票数、すな
わち小領域分割数に依存せず、積算値を[0,1]に規
格化するためである。
平行移動量yi、拡大率ai及び類似度siは、上述し
た式(3)に示されるように、共通の平行移動量yi及
び拡大率aiを有しており、また類似度siは、比較的
大きな値を有するため、投票操作により一定の場所に大
きなピークを形成する。
yi、拡大率ai及び類似度siは、平行移動量yi及
び拡大率aiが偶然のものであるため一定せず、また、
類似度siは、比較的小さな値となるため、投票操作に
より分散され、大きなピークは形成しない。
信号に対して本手法を適用した投票結果を図2に示す。
図2から分かるように、平行移動量300サンプル、拡
大率1.5の付近に大きなピークを形成しているが、他
の部分では大きなピークを形成していない。
して投票した後、以下の式(10)、式(11)で表さ
れるように、最大となるピーク位置を(ym,am)と
し、そのときの類似度siの積算値を最大類似度smと
する。
thsdを超えていなければ、信号f(x)とg(x)とは類似
していないと判定する。逆に、最大類似度smが閾値s
thsd以上ならば、類似している、或いは類似部分が
あると判定する。なお、このときの両者の類似度は、最
大類似度smである。
類似性を求め、それらを統合することによって、全体の
類似性を評価することができる。
た小領域を逆に求めることで、f(x)の中でg(x)と類似す
る信号区間を求めることができる。具体的には、例えば
各部分区間信号fi(x)について類似度siを求めた際の
平行移動量yi及び拡大率a iを記憶しておき、ピーク
位置における平行移動量ym及び拡大率amと十分近い
もののみを選択することで、類似区間を検出する。
間を図3に示す。図3中、1の部分が類似していると判
定された区間を示し、0の部分が類似しているとは判定
されなかった区間を示す。図13(A)の信号と比較す
ると、図13(A)において矢印で示した区間が1とな
っており、確かに類似区間を検出できていることが確認
できる。
(6)において、信号エネルギに対する雑音エネルギJ
(a,y)を最小にする拡大率a=ai、平行移動量y
=y iを求めたが、これに限定されるものではなく、信
号エネルギに対する雑音エネルギJ(a,y)が所定値
以下のものを全て投票するようにしても構わない。
(11)で求めたピーク位置での類似度の最大類似度s
mについてのみ閾値sthsdと比較し、閾値sthsd
を超えている場合に、そのピークに投票した小領域を逆
に求めたが、これに限定されるものではなく、閾値s
thsdを超えるピーク全てについて、そのピークに投
票した小領域を求めるようにしても構わない。これによ
り、信号g(x)中に信号f(x)と類似する区間が複数ある場
合にも、それらの全てを抽出することができる。
法の原理について説明した。次に、本実施の形態におけ
る信号処理装置10の概略構成について、図4を用いて
説明する。なお、以下の説明において、信号処理装置1
0は、第1の信号及び第2の信号を入力して、その類似
性を評価するものとして説明するが、1つの信号のみを
入力し、その信号の異なる部分区間同士の類似性を評価
するようにしても構わない。
信号処理装置10は、領域分割部11と、類似度計算部
12と、投票部13と、類似判定部14と、類似区間検
出部15とを備える。
分割する。なお、上述したように分割数は、任意に設定
することができ、重なりを持たせて小領域をとるように
しても構わない。
いて分割された小領域のそれぞれについて、第2の信号
との間で相関を計算する。そして類似度計算部12は、
得られた類似度、すなわち相関値の自乗の中で最も値の
大きいものを探索し、その類似度s、時間差t及び拡大
率aを取得する。ここで、拡大率aとは、小領域のパタ
ーンが第2の信号のパターンと最も一致するような大き
さとなる乗算係数である。
t及び拡大率aを投票空間に投票する。投票空間は、時
間差tと拡大率aを変数とし、類似度sの積算を値とす
る特徴空間であり、小領域から得られる時間差t、拡大
率aの位置に類似度sを積算する。
との間に類似する信号成分が含まれている場合、該当す
る小領域においては、そのパターンが類似するため、類
似度sは高く、その時間差t及び拡大率aは他の小領域
と概ね一致する。
は、偶然に最も類似する位置にて最大となる類似度が取
得されるため、概してその類似度sは低く、その時間差
t及び拡大率aは他の小領域とは無関係なものとなる。
は、それに対応する複数の小領域の投票が同じ位置に集
中するため、有意な大きさのピークを形成することが期
待され、類似する信号成分がない場合には、そもそも類
似度が小さく、また、全ての投票が異なる位置に分散す
るため、有意なピークは形成されない。そこで類似判定
部14は、全ての小領域に関して投票が行われた後、投
票空間中の最大類似度smを探索し、その最大類似度s
mを閾値sthsdと比較することで、類似判定を行
う。
おいて類似していると判定された場合に、類似している
領域を検出する。類似領域検出部15は、例えば、各小
領域の時間差t及び拡大率aがピーク位置の時間差tm
及び拡大率amと十分近いもののみを選択することで、
類似領域を検出する。
理装置10の動作について、図5のフローチャートを用
いて説明する。先ずステップS10において、第1の信
号を上述したように小領域に分割し、続くステップS1
1において、その小領域の中から1つの小領域を選択す
る。
いて選択された小領域について、第2の信号との相関を
計算する。
いて得られた類似度の中で最も値の大きいものを探索
し、その類似度s、時間差t及び拡大率aを取得する。
において得られた類似度s、時間差t及び拡大率aを投
票空間に投票する。すなわち、小領域から得られる時間
差t、拡大率aの位置に類似度sを積算する。
て処理を終えたか否かが判別される。ステップS15に
おいて、処理を終えていない小領域がある場合には、ス
テップS11に戻って、残りの小領域について上述の処
理を繰り返し、全ての小領域の処理を終えている場合に
は、ステップS16に進む。
似度smを探索して取得し、続くステップS17では、
その最大類似度smが所定の閾値sthsdを超えてい
るか否かが判別される。ステップS17において、最大
類似度smが所定の閾値st hsdを超えていない場合
(No)、有意なピークが形成されていないとしてステッ
プS20に進み、第1の信号と第2の信号とは類似しな
いと判定して終了する。ステップS17において、最大
類似度smが所定の閾値sthsdを超えている場合
(Yes)、有意なピークが形成されているとしてステッ
プS18に進む。
信号とは類似していると判定し、その時間差tm及び拡
大率amを取得する。また、第1の信号と第2の信号と
の類似度を最大類似度smとする。
検出する。すなわち、各小領域の時間差t及び拡大率a
がピーク位置の時間差tm及び拡大率amと十分近いも
ののみを選択して終了する。
行うことで、ノイズが非定常的である観測信号間の類似
性を適切に評価することができ、また、その類似部分を
信号中から抽出することができる。
図6に示すような符号化装置20に用いることができ
る。この符号化装置20は、上述した信号処理装置10
を設け、例えば音響信号波形など、繰り返し同様の波形
が出現する信号について、予め類似する波形部分を検出
して別途符号化することで、符号化効率(圧縮効率)の
向上を図るものである。
分区間選択部21と、類似区間検出部22と、類似成分
減算部23と、類似成分符号化部24と、信号符号化部
25と、統合部26とを備える。ここで、類似区間検出
部22は、上述した信号処理装置10に相当するもので
ある。
20の動作について、図7のフローチャートと図8乃至
図11とを用いて説明する。
択部21は、図8に示すように、入力された第1の信号
から適当な長さ、例えば長さ1秒の第1の部分区間を選
択し、続くステップS31において、それとは異なる第
2の部分区間、例えば第1の部分区間に引き続く10秒
を選択する。
検出部22は、第2の部分区間の中で第1の部分区間と
類似する区間があるか否かを検出する。ステップS32
において、類似する区間がある場合(Yes)にはステッ
プS33に進み、類似する区間がない場合にはステップ
S34に進む。
類似区間検出部22がその類似区間の開始時刻(Ta,
T2)、拡大率(a2)及び類似区間の長さ(L2)を
検出し、類似成分符号化部24がこれらを符号化してス
テップS32に戻り、さらに類似する区間を検出する。
図9では、さらに2箇所(Tb,T3,A3,L3),
(Tc,T4,A4,L4)が検出された例を示してい
る。
後、ステップS34では、図10に示すように、類似成
分減算部23が、第2の部分区間から第1の部分区間と
類似する区間を減算する。なお、減算の際には、検出さ
れた拡大率を用いて大きさを合わせて減算する。減算後
には、それぞれの類似区間で非類似成分が残る。
第1の部分区間の信号を、一般的な信号符号化方法(例
えばサブバンド符号化や変換符号化等)を用いて符号化
する。
ップS33で符号化された開始時間等の情報とステップ
S35で符号化された第1の部分区間の信号とを1つの
符号化信号として統合して出力し、図11に示すよう
に、新たに第1の部分区間を取り直し、処理を繰り返
す。
す。図12から分かるように、例えば第1の部分区間の
信号の符号の後に、第2の部分区間の中で第1の部分区
間と類似する区間の開始時刻、拡大率及び長さが符号化
された符号が続き、それに引き続き、次の部分区間に対
する符号が並ぶ。
区間では、一般的な符号化方法がそのまま適用されるた
め、符号化効率は、一般的な符号化方法によるものと変
わらないが、2番目以降の部分区間では、最初の部分区
間の信号と類似する成分が予め減算されているため、信
号の持つ情報量が減少し、通常の符号化方法をそのまま
適用するよりも符号化効率を向上させることができる。
る信号処理装置によれば、信号を小領域に分割し、その
小領域毎に類似性を求め、それらを統合して全体の類似
性を評価することにより、一般的な相関法等では検出す
ることが困難な非定常的なノイズ信号下においても類似
性を評価することができる。
け、繰り返し同様の波形が出現する信号について、予め
類似する波形部分を検出して別途符号化することで、符
号化効率(圧縮効率)を向上させることができる。
法は、信号検出、音響処理、画像処理、レーダ技術等の
あらゆる信号処理分野において類似信号を検出する際に
適用することができる。
限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範
囲において種々の変更が可能であることは勿論である。
る拡大変換及びシフト変換を行い、拡大率及び平行移動
量を変換パラメータとして用いたが、これに限定される
ものではなく、非線形変換を含むあらゆる変換に適用す
ることができる。
性評価量である2次誤差エネルギを最小化する手法、す
なわち相関法を用いたが、これに限定されるものではな
く、他の類似性評価量に対しても適用することができ
る。
信号処理方法は、複数の信号を入力し、当該複数の信号
のうち、少なくとも1つを複数の小領域に分割する分割
工程と、上記小領域を他の信号と類似するように変換し
たときの変換パラメータを抽出するパラメータ抽出工程
と、上記変換パラメータに基づいて求めた類似の度合い
を示す値を集計する集計工程と、当該集計の結果に基づ
き、上記複数の信号間の類似性を評価する類似性評価工
程とを有することを特徴としている。
間の類似する区間を抽出する類似区間抽出工程をさらに
有してもよい。
上記変換パラメータを求めてもよい。この場合、上記変
換パラメータは、例えば上記小領域と上記他の信号との
相関値が最大となるところにおける拡大率及び/又はシ
フトの大きさであり、上記集計工程では、上記変換パラ
メータを軸とする空間に、上記複数の信号間の類似の度
合いを示す値が集計される。
複数の信号の少なくとも1つが複数の小領域に分割さ
れ、その小領域毎に他の信号との類似性が求められ、そ
れらを集計することによって複数の信号間の類似性が評
価される。また、その類似性に基づいて、複数の信号間
の類似する区間が抽出される。
ることが困難な非定常的なノイズ信号下においても類似
性を評価することができる。
の信号を入力し、当該複数の信号のうち、少なくとも1
つを複数の小領域に分割する分割工程と、上記小領域を
他の信号と類似するように変換したときの変換パラメー
タを抽出するパラメータ抽出工程と、上記変換パラメー
タに基づいて求めた類似の度合いを示す値を集計する集
計工程と、当該集計の結果に基づき、上記複数の信号間
の類似性を評価する類似性評価工程と、上記複数の信号
間の類似する区間を抽出する類似区間抽出工程と、上記
類似区間抽出工程で抽出された上記複数の信号間の類似
する区間を符号化する第1の符号化工程と、上記類似す
る区間以外を符号化する第2の符号化工程とを有するこ
とを特徴としている。
はシフト変換であり、この場合、上記第1の符号化工程
では、上記類似する区間の開始時刻、拡大率及び当該類
似する区間の長さの情報が符号化される。
複数の信号の少なくとも1つが複数の小領域に分割さ
れ、その小領域毎に他の信号との類似性が求められ、そ
れらを集計することによって複数の信号間の類似性が評
価される。そして、その類似性に基づいて、複数の信号
間の類似する区間が抽出され、その類似する区間とそれ
以外の区間とが別々に符号化される。
号化する場合と比較して、符号化効率を向上させること
ができる。
の信号を入力し、当該複数の信号のうち、少なくとも1
つを複数の小領域に分割する分割手段と、上記小領域を
他の信号と類似するように変換したときの変換パラメー
タを抽出するパラメータ抽出手段と、上記変換パラメー
タに基づいて求めた類似の度合いを示す値を集計する集
計手段と、当該集計の結果に基づき、上記複数の信号間
の類似性を評価する類似性評価手段とを備えることを特
徴としている。
間の類似する区間を抽出する類似区間抽出手段をさらに
備えてもよい。
上記変換パラメータを求めるようにしてもよい。この場
合、上記変換パラメータは、例えば、上記小領域と上記
他の信号との相関値が最大となるところにおける拡大率
及び/又はシフトの大きさであり、上記集計手段は、上
記変換パラメータを軸とする空間に、上記複数の信号間
の類似の度合いを示す値を集計する。
数の信号の少なくとも1つを複数の小領域に分割し、そ
の小領域毎に他の信号との類似性を求め、それらを集計
することによって複数の信号間の類似性を評価する。ま
た、その類似性に基づいて、複数の信号間の類似する区
間を抽出する。
ることが困難な非定常的なノイズ信号下においても類似
性を評価することができる。
の信号を入力し、当該複数の信号のうち、少なくとも1
つを複数の小領域に分割する分割手段と、上記小領域を
他の信号と類似するように変換したときの変換パラメー
タを抽出するパラメータ抽出手段と、上記変換パラメー
タにの基づいて求めた類似の度合いを示す値を集計する
集計手段と、当該集計の結果に基づき、上記複数の信号
間の類似性を評価する類似性評価手段と、上記複数の信
号間の類似する区間を抽出する類似区間抽出手段と、上
記類似区間抽出手段によって抽出された上記複数の信号
間の類似する区間を符号化する第1の符号化手段と、上
記類似する区間以外を符号化する第2の符号化手段とを
備えることを特徴としている。
はシフト変換であり、この場合、上記第1の符号化手段
は、上記類似する区間の開始時刻、拡大率及び当該類似
する区間の長さの情報を符号化する。
数の信号の少なくとも1つを複数の小領域に分割し、そ
の小領域毎に他の信号との類似性を求め、それらを集計
することによって複数の信号間の類似性を評価する。そ
して、その類似性に基づいて、複数の信号間の類似する
区間を抽出し、その類似する区間とそれ以外の区間とを
別々に符号化する。
号化する場合と比較して、符号化効率を向上させること
ができる。
は、複数の信号を入力し、当該複数の信号のうち、少な
くとも1つを複数の小領域に分割する分割工程と、上記
小領域を他の信号と類似するように変換したときの変換
パラメータを抽出するパラメータ抽出工程と、上記変換
パラメータに基づいて求めた類似の度合いを示す値を集
計する集計工程と、当該集計の結果に基づき、上記複数
の信号間の類似性を評価する類似性評価工程とを有する
ことを特徴としている。
の信号間の類似する区間を抽出する類似区間抽出工程を
さらに有してもよい。
用いて上記変換パラメータを求めてもよい。この場合、
上記変換パラメータは、例えば上記小領域と上記他の信
号との相関値が最大となるところにおける拡大率及び/
又はシフトの大きさであり、上記集計工程では、上記変
換パラメータを軸とする空間に、上記複数の信号間の類
似の度合いを示す値が集計される。
れた複数の信号の少なくとも1つを複数の小領域に分割
し、その小領域毎に他の信号との類似性を求め、それら
を集計することによって複数の信号間の類似性を評価す
る。また、その類似性に基づいて、複数の信号間の類似
する区間を抽出する。
ることが困難な非定常的なノイズ信号下においても類似
性を評価することができる。
は、複数の信号を入力し、当該複数の信号のうち、少な
くとも1つを複数の小領域に分割する分割工程と、上記
小領域を他の信号と類似するように変換したときの変換
パラメータを抽出するパラメータ抽出工程と、上記変換
パラメータに基づいて求めた類似の度合いを示す値を集
計する集計工程と、当該集計の結果に基づき、上記複数
の信号間の類似性を評価する類似性評価工程と、上記複
数の信号間の類似する区間を抽出する類似区間抽出工程
と、上記類似区間抽出工程で抽出された上記複数の信号
間の類似する区間を符号化する第1の符号化工程と、上
記類似する区間以外を符号化する第2の符号化工程とを
有することを特徴としている。
はシフト変換であり、この場合、上記第1の符号化工程
では、上記類似する区間の開始時刻、拡大率及び当該類
似する区間の長さの情報が符号化される。
れた複数の信号の少なくとも1つを複数の小領域に分割
し、その小領域毎に他の信号との類似性を求め、それら
を集計することによって複数の信号間の類似性を評価す
る。そして、その類似性に基づいて、複数の信号間の類
似する区間を抽出し、その類似する区間とそれ以外の区
間とを別々に符号化する。
号化する場合と比較して、符号化効率を向上させること
ができる。
号を入力し、当該複数の信号のうち、少なくとも1つを
複数の小領域に分割する分割工程と、上記小領域を他の
信号と類似するように変換したときの変換パラメータを
抽出するパラメータ抽出工程と、上記変換パラメータに
基づいて求めた類似の度合いを示す値を集計する集計工
程と、当該集計の結果に基づき、上記複数の信号間の類
似性を評価する類似性評価工程とを有することを特徴と
する信号処理プログラムが記録されたコンピュータ制御
可能なものである。
の信号間の類似する区間を抽出する類似区間抽出工程を
さらに有してもよい。
用いて上記変換パラメータを求めてもよい。この場合、
上記変換パラメータは、例えば上記小領域と上記他の信
号との相関値が最大となるところにおける拡大率及び/
又はシフトの大きさであり、上記集計工程では、上記変
換パラメータを軸とする空間に、上記複数の信号間の類
似の度合いを示す値が集計される。
処理プログラムは、入力された複数の信号の少なくとも
1つを複数の小領域に分割し、その小領域毎に他の信号
との類似性を求め、それらを集計することによって複数
の信号間の類似性を評価する。また、その類似性に基づ
いて、複数の信号間の類似する区間を抽出する。
ることが困難な非定常的なノイズ信号下においても類似
性を評価することができる。
号を入力し、当該複数の信号のうち、少なくとも1つを
複数の小領域に分割する分割工程と、上記小領域を他の
信号と類似するように変換したときの変換パラメータを
抽出するパラメータ抽出工程と、上記変換パラメータに
基づいて求めた類似の度合いを示す値を集計する集計工
程と、当該集計の結果に基づき、上記複数の信号間の類
似性を評価する類似性評価工程と、上記複数の信号間の
類似する区間を抽出する類似区間抽出工程と、上記類似
領域検出工程で抽出された上記複数の信号間の類似する
区間を符号化する第1の符号化工程と、上記類似する区
間以外を符号化する第2の符号化工程とを有することを
特徴とする信号処理プログラムが記録されたコンピュー
タ制御可能なものである。
はシフト変換であり、この場合、上記第1の符号化工程
では、上記類似する区間の開始時刻、拡大率及び当該類
似する区間の長さの情報が符号化される。
処理プログラムは、入力された複数の信号の少なくとも
1つを複数の小領域に分割し、その小領域毎に他の信号
との類似性を求め、それらを集計することによって複数
の信号間の類似性を評価する。そして、その類似性に基
づいて、複数の信号間の類似する区間を抽出し、その類
似する区間とそれ以外の区間とを別々に符号化する。
号化する場合と比較して、符号化効率を向上させること
ができる。
明する図であり、同図(A)は、信号f(x)を小領域に分
割する様子を示し、同図(B)は、信号g(x)中で類似す
る領域が検出された様子を示し、同図(C)は、その領
域のパラメータを投票空間に投票する様子を示す。
定の平行移動量及び拡大率の付近にピークが形成される
様子を示す。
似する領域が抽出された例を示す。
を説明する図である。
トである。
成を説明する図である。
である。
間と第2の部分区間とを選択する様子を説明する図であ
る。
子を説明する図である。
号化する様子を説明する図である。
第2の部分区間を新たに選択する様子を説明する図であ
る。
の一例を説明する図である。
困難な信号の例を説明する図であり、同図(A)は、観
測信号Aの波形を示し、同図(B)は、観測信号Bの波
形を示し、同図(C)は、相関法によって求められた観
測信号Aと観測信号Bとの相関を示す。
計算部、13 投票部、14 類似判定部、15 類似
区間検出部、20 符号化装置、21 部分区間選択
部、22 類似区間検出部、23 類似成分減算部、2
4 類似成分符号化部、25 信号符号化部、26 統
合部
Claims (48)
- 【請求項1】 複数の信号を入力し、当該複数の信号の
うち、少なくとも1つを複数の小領域に分割する分割工
程と、 上記小領域を他の信号と類似するように変換したときの
変換パラメータを抽出するパラメータ抽出工程と、 上記変換パラメータに基づいて求めた類似の度合いを示
す値を集計する集計工程と、 当該集計の結果に基づき、上記複数の信号間の類似性を
評価する類似性評価工程とを有することを特徴とする信
号処理方法。 - 【請求項2】 上記複数の信号間の類似する区間を抽出
する類似区間抽出工程をさらに有することを特徴とする
請求項1記載の信号処理方法。 - 【請求項3】 上記類似区間抽出工程では、上記集計の
結果が最大となるところにおける上記変換パラメータと
略等しい変換パラメータの抽出された上記小領域が抽出
されることを特徴とする請求項2記載の信号処理方法。 - 【請求項4】 上記変換は、拡大及び/又はシフト変換
であることを特徴とする請求項1記載の信号処理方法。 - 【請求項5】 相関法を用いて上記変換パラメータを求
めることを特徴とする請求項4記載の信号処理方法。 - 【請求項6】 上記変換パラメータは、上記小領域と上
記他の信号との相関値が最大となるところにおける拡大
率及び/又はシフトの大きさであることを特徴とする請
求項5記載の信号処理方法。 - 【請求項7】 上記集計工程では、上記変換パラメータ
を軸とする空間に、上記複数の信号間の類似の度合いを
示す値が集計されることを特徴とする請求項1記載の信
号処理方法。 - 【請求項8】 上記集計工程における上記類似の度合い
を示す値は、上記複数の信号間の類似度に比例した値で
あることを特徴する請求項1記載の信号処理方法。 - 【請求項9】 上記類似度として、上記複数の信号間の
相関値又は当該相関値の自乗を用いることを特徴する請
求項8記載の信号処理方法。 - 【請求項10】 上記複数の信号は、一の信号の異なる
部分の信号であることを特徴とする請求項1記載の信号
処理方法。 - 【請求項11】 複数の信号を入力し、当該複数の信号
のうち、少なくとも1つを複数の小領域に分割する分割
工程と、 上記小領域を他の信号と類似するように変換したときの
変換パラメータを抽出するパラメータ抽出工程と、 上記変換パラメータに基づいて求めた類似の度合いを示
す値を集計する集計工程と、 当該集計の結果に基づき、上記複数の信号間の類似性を
評価する類似性評価工程と、 上記複数の信号間の類似する区間を抽出する類似区間抽
出工程と、 上記類似区間抽出工程で抽出された上記複数の信号間の
類似する区間を符号化する第1の符号化工程と、 上記類似する区間以外を符号化する第2の符号化工程と
を有することを特徴とする信号処理方法。 - 【請求項12】 上記パラメータ抽出工程における上記
変換は、拡大及び/又はシフト変換であり、 上記第1の符号化工程では、上記類似する区間の開始時
刻、拡大率及び当該類似する区間の長さの情報が符号化
されることを特徴とする請求項11記載の信号処理方
法。 - 【請求項13】 複数の信号を入力し、当該複数の信号
のうち、少なくとも1つを複数の小領域に分割する分割
手段と、 上記小領域を他の信号と類似するように変換したときの
変換パラメータを抽出するパラメータ抽出手段と、 上記変換パラメータに基づいて求めた類似の度合いを示
す値を集計する集計手段と、 当該集計の結果に基づき、上記複数の信号間の類似性を
評価する類似性評価手段とを備えることを特徴とする信
号処理装置。 - 【請求項14】 上記複数の信号間の類似する区間を抽
出する類似区間抽出手段をさらに備えることを特徴とす
る請求項13記載の信号処理装置。 - 【請求項15】 上記類似区間抽出手段は、上記集計の
結果が最大となるところにおける上記変換パラメータと
略等しい変換パラメータの抽出された上記小領域を抽出
することを特徴とする請求項14記載の信号処理装置。 - 【請求項16】 上記変換は、拡大及び/又はシフト変
換であることを特徴とする請求項13記載の信号処理装
置。 - 【請求項17】 相関法を用いて上記変換パラメータを
求めることを特徴とする請求項16記載の信号処理装
置。 - 【請求項18】 上記変換パラメータは、上記小領域と
上記他の信号との相関値が最大となるところにおける拡
大率及び/又はシフトの大きさであることを特徴とする
請求項17記載の信号処理装置。 - 【請求項19】 上記集計手段は、上記変換パラメータ
を軸とする空間に、上記複数の信号間の類似の度合いを
示す値を集計することを特徴とする請求項13記載の信
号処理装置。 - 【請求項20】 上記類似の度合いを示す値は、上記複
数の信号間の類似度に比例した値であることを特徴する
請求項13記載の信号処理装置。 - 【請求項21】 上記類似度として、上記複数の信号間
の相関値又は当該相関値の自乗を用いることを特徴する
請求項20記載の信号処理装置。 - 【請求項22】 上記複数の信号は、一の信号の異なる
部分の信号であることを特徴とする請求項13記載の信
号処理装置。 - 【請求項23】 複数の信号を入力し、当該複数の信号
のうち、少なくとも1つを複数の小領域に分割する分割
手段と、 上記小領域を他の信号と類似するように変換したときの
変換パラメータを抽出するパラメータ抽出手段と、 上記変換パラメータに基づいて求めた類似の度合いを示
す値を集計する集計手段と、 当該集計の結果に基づき、上記複数の信号間の類似性を
評価する類似性評価手段と、 上記複数の信号間の類似する区間を抽出する類似区間抽
出手段と、 上記類似区間抽出手段によって抽出された上記複数の信
号間の類似する区間を符号化する第1の符号化手段と、 上記類似する区間以外を符号化する第2の符号化手段と
を備えることを特徴とする信号処理装置。 - 【請求項24】 上記変換は、拡大及び/又はシフト変
換であり、 上記第1の符号化手段は、上記類似する区間の開始時
刻、拡大率及び当該類似する区間の長さの情報を符号化
することを特徴とする請求項23記載の信号処理装置。 - 【請求項25】 複数の信号を入力し、当該複数の信号
のうち、少なくとも1つを複数の小領域に分割する分割
工程と、 上記小領域を他の信号と類似するように変換したときの
変換パラメータを抽出するパラメータ抽出工程と、 上記変換パラメータに基づいて求めた類似の度合いを示
す値を集計する集計工程と、 当該集計の結果に基づき、上記複数の信号間の類似性を
評価する類似性評価工程とを有することを特徴とする信
号処理プログラム。 - 【請求項26】 上記複数の信号間の類似する区間を抽
出する類似区間抽出工程をさらに有することを特徴とす
る請求項25記載の信号処理プログラム。 - 【請求項27】 上記類似区間抽出工程では、上記集計
の結果が最大となるところにおける上記変換パラメータ
と略等しい変換パラメータの抽出された上記小領域が抽
出されることを特徴とする請求項26記載の信号処理プ
ログラム。 - 【請求項28】 上記変換は、拡大及び/又はシフト変
換であることを特徴とする請求項25記載の信号処理プ
ログラム。 - 【請求項29】 相関法を用いて上記変換パラメータを
求めることを特徴とする請求項28記載の信号処理プロ
グラム。 - 【請求項30】 上記変換パラメータは、上記小領域と
上記他の信号との相関値が最大となるところにおける拡
大率及び/又はシフトの大きさであることを特徴とする
請求項29記載の信号処理プログラム。 - 【請求項31】 上記集計工程では、上記変換パラメー
タを軸とする空間に、上記複数の信号間の類似の度合い
を示す値が集計されることを特徴とする請求項25記載
の信号処理プログラム。 - 【請求項32】 上記集計工程における上記類似の度合
いを示す値は、上記複数の信号間の類似度に比例した値
であることを特徴する請求項25記載の信号処理プログ
ラム。 - 【請求項33】 上記類似度として、上記複数の信号間
の相関値又は当該相関値の自乗を用いることを特徴する
請求項32記載の信号処理プログラム。 - 【請求項34】 上記複数の信号は、一の信号の異なる
部分の信号であることを特徴とする請求項25記載の信
号処理プログラム。 - 【請求項35】 複数の信号を入力し、当該複数の信号
のうち、少なくとも1つを複数の小領域に分割する分割
工程と、 上記小領域を他の信号と類似するように変換したときの
変換パラメータを抽出するパラメータ抽出工程と、 上記変換パラメータに基づいて求めた類似の度合いを示
す値を集計する集計工程と、 当該集計の結果に基づき、上記複数の信号間の類似性を
評価する類似性評価工程と、 上記複数の信号間の類似する区間を抽出する類似区間抽
出工程と、 上記類似領域検出工程で抽出された上記複数の信号間の
類似する区間を符号化する第1の符号化工程と、 上記類似する区間以外を符号化する第2の符号化工程と
を有することを特徴とする信号処理プログラム。 - 【請求項36】 上記変換は、拡大及び/又はシフト変
換であり、 上記第1の符号化工程では、上記類似する区間の開始時
刻、拡大率及び当該類似する区間の長さの情報が符号化
されることを特徴とする請求項35記載の信号処理プロ
グラム。 - 【請求項37】 複数の信号を入力し、当該複数の信号
のうち、少なくとも1つを複数の小領域に分割する分割
工程と、 上記小領域を他の信号と類似するように変換したときの
変換パラメータを抽出するパラメータ抽出工程と、 上記変換パラメータに基づいて求めた類似の度合いを示
す値を集計する集計工程と、 当該集計の結果に基づき、上記複数の信号間の類似性を
評価する類似性評価工程とを有することを特徴とする信
号処理プログラムが記録されたコンピュータ制御可能な
記録媒体。 - 【請求項38】 上記複数の信号間の類似する区間を抽
出する類似区間抽出工程をさらに有することを特徴とす
る信号処理プログラムが記録された請求項37記載の記
録媒体。 - 【請求項39】 上記類似区間抽出工程では、上記集計
の結果が最大となるところにおける上記変換パラメータ
と略等しい変換パラメータの抽出された上記小領域が抽
出されることを特徴とする信号処理プログラムが記録さ
れた請求項38記載の記録媒体。 - 【請求項40】 上記変換は、拡大及び/又はシフト変
換であることを特徴とする信号処理プログラムが記録さ
れた請求項37記載の記録媒体。 - 【請求項41】 相関法を用いて上記変換パラメータを
求めることを特徴とする信号処理プログラムが記録され
た請求項40記載の記録媒体。 - 【請求項42】 上記変換パラメータは、上記小領域と
上記他の信号との相関値が最大となるところにおける拡
大率及び/又はシフトの大きさであることを特徴とする
信号処理プログラムが記録された請求項41記載の記録
媒体。 - 【請求項43】 上記集計工程では、上記変換パラメー
タを軸とする空間に、上記複数の信号間の類似の度合い
を示す値が集計されることを特徴とする信号処理プログ
ラムが記録された請求項37記載の記録媒体。 - 【請求項44】 上記集計工程における上記類似の度合
いを示す値は、上記複数の信号間の類似度に比例した値
であることを特徴する信号処理プログラムが記録された
請求項37記載の記録媒体。 - 【請求項45】 上記類似度として、上記複数の信号間
の相関値又は当該相関値の自乗を用いることを特徴する
信号処理プログラムが記録された請求項44記載の記録
媒体。 - 【請求項46】 上記複数の信号は、一の信号の異なる
部分の信号であることを特徴とする信号処理プログラム
が記録された請求項37記載の記録媒体。 - 【請求項47】 複数の信号を入力し、当該複数の信号
のうち、少なくとも1つを複数の小領域に分割する分割
工程と、 上記小領域を他の信号と類似するように変換したときの
変換パラメータを抽出するパラメータ抽出工程と、 上記変換パラメータに基づいて求めた類似の度合いを示
す値を集計する集計工程と、 当該集計の結果に基づき、上記複数の信号間の類似性を
評価する類似性評価工程と、 上記複数の信号間の類似する区間を抽出する類似区間抽
出工程と、 上記類似領域検出工程で抽出された上記複数の信号間の
類似する区間を符号化する第1の符号化工程と、 上記類似する区間以外を符号化する第2の符号化工程と
を有することを特徴とする信号処理プログラムが記録さ
れたコンピュータ制御可能な記録媒体。 - 【請求項48】 上記変換は、拡大及び/又はシフト変
換であり、 上記第1の符号化工程では、上記類似する区間の開始時
刻、拡大率及び当該類似する区間の長さの情報が符号化
されることを特徴とする信号処理プログラムが記録され
た請求項47記載の記録媒体。
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