JP2003131954A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. ペイロードと、
   冗長と、
   ペイロードと冗長との区切りを含み、区切りがペイロードと冗長との第１の比率を指定する第１の位置から、ペイロードと冗長との第２の比率を指定する第２の位置に移動できるデータ構造。
2. 区切りが第１の位置にある場合は冗長に第１の誤り訂正符号が格納され、区切りが第２の位置にある場合は冗長に第２の誤り訂正符号が格納される請求項１に記載のデータ構造。
3. データ構造内で定義された冗長に初期誤り訂正符号を関連付けることと、
   初期誤り訂正符号を更新誤り訂正符号で置き換えること
   を含む方法。
4. さらに、冗長とペイロードの間に定義された区切りを移動し、冗長内に更新誤り訂正符号で必要とする領域を提供する請求項３に記載の方法。
5. 記憶デバイス内でペイロードと冗長を定義してペイロードと冗長の合計に対するペイロードの比率を定義することと、
   この比率を動的に変更して冗長のサイズを変更すること
   を含む方法。
6. さらに、データ・記憶デバイスのメモリ試験を実行し、冗長が十分かどうかを判断することを含む請求項５に記載の方法。
7. 誤り率の変化に応じて更新誤り訂正符号を割り当てて初期誤り訂正符号に置き換える更新誤り訂正符号（ＥＣＣ）割り当てモジュールと、
   更新誤り訂正符号割り当てモジュールが選択できる少なくとも２つのＥＣＣを含むＥＣＣライブラリ
   を含むシステム。
8. さらに、初期誤り率に応じて初期誤り訂正符号を割り当てる初期誤り訂正符号割り当てモジュールを含む請求項７に記載のシステム。
9. さらに、初期誤り訂正符号割り当てモジュールに記憶デバイスのテクノロジーを報告し、初期誤り訂正符号をより適切に選択できるようにするテクノロジー・タイプ決定モジュールを含む請求項８に記載のシステム。
10. コンピュータで実行可能な命令が格納されたコンピュータで読み取り可能な媒体であって、この命令を実行するときに、
    データ・記憶デバイス内で定義された冗長に初期誤り訂正符号を関連付ける作業と、
    データ・記憶デバイスの誤り率の変化に応じて更新誤り訂正符号を冗長に関連付ける作業と、
    データ・記憶デバイス内の冗長とペイロードの間に定義された区切りを移動し、更新誤り訂正符号の冗長データに必要な領域を提供する作業
    を実施する媒体。