JP2003131840A - 情報処理装置、印刷管理システム、情報配信方法、記憶媒体、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、印刷管理システム、情報配信方法、記憶媒体、及びプログラム

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JP2003131840A
JP2003131840A JP2001321972A JP2001321972A JP2003131840A JP 2003131840 A JP2003131840 A JP 2003131840A JP 2001321972 A JP2001321972 A JP 2001321972A JP 2001321972 A JP2001321972 A JP 2001321972A JP 2003131840 A JP2003131840 A JP 2003131840A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが常に容易且つ効率的に印刷処理を行
える印刷管理クシステムを提供する。 【解決手段】 配信手段120は、ユーザ(110)が
発行した出力要求による対象情報の出力処理に関する履
歴情報に基づいて、複数の出力店舗130(1)〜13
0(N)の中から選択した出力店舗130(X)に対し
て対象情報を配信する。これにより、ユーザは、出力要
求する際に、どの出力店舗で出力処理を実行するかを予
め指定する必要はなく、適切な出力店舗による出力処理
を実行することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、インター
ネットを介して複数の印刷店舗(それぞれ1つ以上の印
刷装置を備えている店舗)の中の任意の印刷店舗を用い
て印刷処理することを決定するための装置或いはシステ
ムに用いられる、情報処理装置、印刷管理システム、情
報配信方法、それを実施するためのプログラムを記憶し
たコンピュータ読出可能な記憶媒体、及び当該プログラ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ユーザ(クライアント)に対
して、インターネットを介して複数の印刷店舗の中の任
意の印刷店舗を用いて印刷処理することを決定するサー
ビス(プリントサービス)を提供する印刷システム(一
般に、センターサーバと呼ぶ)がある。
【0003】具体的には例えば、当該印刷システムは、
システム全体を管理するセンターサーバである中央管理
装置と、複数のプリンタ(印刷装置)のそれぞれに設け
られた対象プリンタを管理する複数の印刷店舗である印
刷管理装置と、ユーザ側の端末装置(パーソナルコンピ
ュータ等)とが、インターネットを介して互いに通信可
能に接続された構成としている。ユーザが当該印刷シス
テムを利用した印刷処理を行う場合、例えば、ユーザ
は、自側の端末装置により、インターネット上の複数の
印刷管理装置の中から印刷処理を実行させるプリンタの
印刷管理装置を選択し、中央管理装置に対して印刷処理
する印刷データをアップロードすることで印刷注文を行
う。これにより、中央管理装置は、ユーザが選択した印
刷管理装置に対して印刷データを配信することで、当該
印刷データの印刷処理を実行する。
【0004】印刷管理装置に対して印刷注文データを配
信する方法としては、上述したような、ユーザが予め選
択した印刷管理装置に対して印刷注文データを配信する
方法の他に、例えば、ユーザが実際に印刷処理を実行す
るときになって初めて、中央管理装置が該当する印刷管
理装置に対して印刷注文データを配信する方法がある。
この方法によれば、どの印刷管理装置に対しても、印刷
データを配信可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の印刷システムでは、例えば、ユーザが、
常に同じプリンタを用いて印刷処理していた場合であっ
ても、ユーザは、中央管理装置に対して印刷データをア
ップロードして印刷注文を行う際に、予め印刷管理装置
の選択操作が必要であった。
【0006】また、ユーザが実際に印刷処理を実行する
ときになって初めて、中央管理装置が該当する印刷管理
装置に対して印刷データを配信する方法では、ユーザの
印刷管理装置の選択操作は必要でないが、ユーザが実際
に印刷処理を実行するときになって初めて、該当する印
刷管理装置に対して印刷データが配信されることになる
ため、印刷データの配信時間が必要であったので、実際
にプリンタでの印刷処理完了までの時間及び工数が長く
なるという問題があった。
【0007】そこで、本発明は、上記の欠点を除去する
ために成されたもので、ユーザが常に容易且つ効率的に
印刷処理を行える、情報処理装置、印刷管理システム、
情報配信方法、それを実施するためのプログラムを記憶
したコンピュータ読出可能な記憶媒体、及び当該プログ
ラムを提供することを目的とする。具体的には例えば、
ユーザが印刷データを中央管理装置にアップロードする
際に予め印刷管理装置を選択する必要がなく、ユーザが
何時もの印刷管理装置側で印刷処理を行う場合には既に
印刷データを配信済みとし、ユーザが他の印刷管理装置
側で印刷処理を行う場合であっても当該印刷管理装置に
対して印刷データを配信可能とするように構成すること
で、ユーザ側の操作性を向上させると共に、印刷処理に
要する時間及び工数を短縮する。
【0008】
【課題を解決するための手段】斯かる目的下において、
第1の発明は、ユーザからインターネットを介して出力
要求された対象情報を複数の出力店舗の任意の出力店舗
へ配信する情報処理装置であって、上記ユーザが発行し
た出力要求による対象情報の出力処理に関する履歴情報
に基づいて、上記複数の出力店舗の中から選択した出力
店舗に対して対象情報を配信すべく制御する配信制御手
段を備えることを特徴とする。
【0009】第2の発明は、上記第1の発明において、
上記履歴情報は、対象情報の出力処理を実行した出力店
舗を示す情報、及び当該出力店舗での出力処理実行の回
数情報の少なくとも何れかを含むことを特徴とする。
【0010】第3の発明は、上記第1の発明において、
上記配信制御手段は、所定の配信条件情報に基づいて、
上記選択出力店舗への対象情報の配信を実行することを
特徴とする。
【0011】第4の発明は、上記第1の発明において、
上記出力店舗は、インターネットを介して配信されてき
た情報を印刷出力する機能を有する印刷装置を備えてい
ることを特徴とする。
【0012】第5の発明は、上記第1の発明において、
上記出力要求は、インターネットを介してユーザのクラ
イアント端末から発行される印刷要求を含むことを特徴
とする。
【0013】第6の発明は、インターネットを介してユ
ーザから受け付ける出力要求に応じて印刷出力を行うオ
ンラインプリントサービスを実行する印刷管理システム
であって、前記ユーザから出力要求を受け付ける印刷管
理サーバは、請求項1〜5の何れかに記載の情報処理装
置の機能を有することを特徴とする。
【0014】第7の発明は、ユーザからインターネット
を介して出力要求された対象情報を複数の出力店舗の任
意の出力店舗へ配信するための情報配信方法であって、
上記ユーザが発行した出力要求による対象情報の出力処
理に関する履歴情報に基づいて、上記複数の出力店舗の
中から選択した出力店舗に対して対象情報を配信すべく
制御する配信制御ステップを含むことを特徴とする。
【0015】第8の発明は、上記第7の発明において、
上記履歴情報は、対象情報の出力処理を実行した出力店
舗を示す情報、及び当該出力店舗での出力処理実行の回
数情報の少なくとも何れかを含むことを特徴とする。
【0016】第9の発明は、上記第7の発明において、
上記配信制御ステップは、上記履歴情報が所定の配信条
件情報を満たしているか否かの判定結果に基づいて、上
記選択出力店舗への対象情報の配信を実行するステップ
を含むことを特徴とする。
【0017】第10の発明は、請求項1〜5の何れかに
記載の情報処理装置の機能、又は請求項6記載の印刷管
理システムの機能をコンピュータに実現させるためのプ
ログラムをコンピュータ読出可能な記憶媒体に記録した
ことを特徴とする。
【0018】第11の発明は、請求項7〜9の何れかに
記載の情報配信方法の処理ステップをコンピュータに実
行させるためのプログラムをコンピュータ読出可能な記
憶媒体に記録したことを特徴とする。
【0019】第12の発明は、請求項1〜5の何れかに
記載の情報処理装置の機能、又は請求項6記載の印刷管
理システムの機能をコンピュータに実現させるためのプ
ログラムであることを特徴とする。
【0020】第13の発明は、請求項7〜9の何れかに
記載の情報配信方法の処理ステップをコンピュータに実
行させるためのプログラムであることを特徴とする。
【0021】具体的には例えば、本発明を、システム全
体を管理する中央管理装置と、印刷装置を管理する複数
の印刷管理装置(出力店舗)とがインターネット(通信
網)を介して接続された印刷システムに適用した場合、
中央管理装置は、ユーザの過去の印刷注文(出力要求)
の履歴情報を参照することで、今回の印刷注文の対象と
なる情報を配信すべき印刷管理装置を複数の印刷管理装
置の中から選択して情報配信する。このような構成によ
り、ユーザがアップロードする際に情報の出力拠点を指
定しなくとも、適切な印刷管理装置に対して予めデータ
を配信しておくことが可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0023】本発明は、例えば、図1に示すような印刷
システム100に適用される。本実施の形態の印刷シス
テム100は、ユーザ(クライアント)が、自側の端末
装置(クライアントコンピュータ)110により、イン
ターネット140を介して本発明の情報処理装置である
センターサーバ120に出力要求である印刷オーダを発
行し、センターサーバ120は、受信した出力要求を、
インターネット140上の複数の印刷店舗である印刷管
理装置(プリントサーバ)130(1)〜130(N)
の中の任意の印刷管理装置130(X)で印刷処理する
ことを決定することが可能であり、特に、印刷処理で対
象となる印刷データを配信する構成に特徴がある。以
下、本実施の形態の印刷システム100の構成及び動作
について具体的に説明する。
【0024】<印刷システム100の全体構成>印刷シ
ステム100は、インターネット140(以下、「ネッ
トワーク140」と言う)を介したオンラインプリント
サービスを提供するシステムであり、上記図1に示すよ
うに、ユーザ(クライアント)が、自側の端末装置(ク
ライアントコンピュータ)110と、それぞれが印刷機
能を有する複数の印刷管理装置(プリントサーバ)13
0(1)〜130(N)と、印刷システム100全体を
管理する中央管理装置(センターサーバ)120とが、
ネットワーク140を介して互いに通信可能に接続され
た構成としている。
【0025】尚、複数のプリントサーバ130(1)〜
130(N)はそれぞれ同様の構成を有するため、ここ
では説明の簡単のため、複数のプリントサーバ130
(1)〜130(N)の中で特定されたプリントサーバ
を指す場合は、これを「プリントサーバー130
(X)」と記し、複数のプリントサーバ130(1)〜
130(N)の全てを指す場合は、単に「プリントサー
バ130」と記す。また、上記図1では、説明の簡単の
ため、1つのクライアントコンピュータ110がネット
ワーク140上に接続された構成としているが、この接
続数に限られることはない。実際には、複数のクライア
ントコンピュータ110が接続されることになる。
【0026】センタサーバー120及びプリントサーバ
130はそれぞれ、詳細は後述するが、例えば、CP
U、ROM、RAM、及びHDD等を含み、専用のユー
ザ(操作者)が操作する情報処理装置(コンピュータ)
により構成される。クライアントコンピュータ110
は、例えば、ネットワーク閲覧機能を有する一般的な情
報処理装置(コンピュータ)により構成される。ネット
ワーク140は、本実施の形態ではインターネットを用
いるように構成しているが、これに限られることはな
く、例えば、LAN(Local Area Network)等の他のネッ
トワークであっても適用可能である。
【0027】図2は、印刷システム100における制御
及び情報の流れの概要を説明するための構成を示したも
のである。クライアントコンピュータ110は、ネット
ワーク閲覧部111を備えている。センターサーバ12
0は、受注処理部121、印刷注文情報格納部122、
配信処理部123、及び印刷結果処理部124を備えて
いる。プリントサーバ130は、印刷受注部131、印
刷情報記憶部132、印刷部133、及び印刷結果登録
部134を備えている。
【0028】上記図2に示す構成において、先ず、ユー
ザ(発注者)は、クライアントコンピュータ110にお
いて、印刷データ(印刷注文データ)を作成し、インタ
ーネット閲覧可能なネットワーク閲覧部111により当
該印刷注文データをセンターサーバ120に対して送信
する。
【0029】センターサーバ120において、受注処理
部121は、クライアントコンピュータ110からの印
刷注文データを受け取り、これを印刷注文情報格納部1
22へ格納する。配信処理部123は、印刷注文情報格
納部122に格納された印刷注文データを取り出し、こ
れをプリントサーバ130(X)に対して配信する。
【0030】プリントサーバ130(X)において、印
刷受注部131は、センターサーバ120からの印刷注
文データを受け取り、これを印刷情報記憶部132へ一
旦格納する。印刷部133は、印刷情報記憶部132へ
格納された印刷注文データを取り出し、これに対して印
刷処理を実行する。印刷結果登録部134は、印刷部1
33での印刷処理の実行結果に基づいて、その印刷結果
をセンターサーバ120へ通知する。
【0031】センターサーバ120において、印刷結果
処理部124は、プリントサーバ130(X)からの印
刷結果通知を受け取り、これを印刷注文情報格納部12
2へ格納(登録)する。
【0032】<プリントサーバ130の具体的構成>プ
リントサーバ130は、例えば、図3に示すように、印
刷管理装置201と印刷装置203がネットワーク20
2を介して通信可能に接続された構成としている。
【0033】印刷管理装置201は、印刷装置203を
管理する装置であり、例えば、上記図2に示した印刷受
注部131、印刷情報記憶部132、及び印刷結果登録
部134による管理機能を有する。印刷装置203は、
印刷注文データの印刷処理を実行する装置であり、例え
ば、上記図2に示した印刷部133による印刷機能を有
する。ネットワーク202は、例えば、LAN(Local A
rea Network)である。但し、ネットワーク202として
は、これに限られることはなく、印刷管理装置201と
印刷装置203を常時接続可能なネットワークであれば
任意のネットワークを適用可能である。
【0034】<センターサーバ120、及びプリントサ
ーバ130の印刷管理装置201が有するコンピュータ
機能>センターサーバ120、及び上記図3に示した及
びプリントサーバ130の印刷管理装置201はそれぞ
れ、例えば、図4に示すようなコンピュータ機能300
を有する。
【0035】コンピュータ機能300は、上記図4に示
すように、CPU(中央演算装置)301と、ランダム
アクセスメモリ(RAM)302と、プログラムROM
及びデータROMを含むリードオンリーメモリ(RO
M)603と、ネットワーク140との接続のためのネ
ットワークインターフェース(NETIF)304と、
表示部としてのCRTディスプレイ(CRT)306用
のビデオRAM(VRAM)305と、キーボード(K
B)308のキーボードコントローラ(KBC)307
と、ハードディスクドライバ(HDD)309と、フレ
キシブルディスク(FD)313のディスクドライバ
(FDD)310と、プリンタ(PRT)312のプリ
ンタコントローラ(PRTC)311とが、システムバ
ス320(アドレスバス、データバス、入出力バス、及
び制御バスを含む伝送バス)を介して互いに通信可能に
接続された構成としている。
【0036】CPU301は、ROM303(プログラ
ムROM)或いはHDD309に記憶されたソフトウェ
ア、或いはFD313より供給されるソフトウェアを実
行することで、システムバス320に接続された各構成
部を総括的に制御する。すなわち、CPU301は、所
定の処理シーケンスに従った処理プログラムを、ROM
303(プログラムROM)、或いはHDD309、或
いはFD313から読み出して実行することで、本実施
の形態での動作を実現するための制御を行う。このよう
なCPU301により、例えば、上記図2に示したよう
な構成による機能が実施される。
【0037】RAM302は、CPU301の主メモリ
として機能すると共に、CPU301の実行プログラム
の領域、実行エリア、及びデータエリア等として機能す
る。
【0038】ROM303は、コンピュータ制御のため
のシステムプログラムである基本ソフトウェア(OS)
等を記憶したプログラムROMと、コンピュータ稼働の
ために必要なデータ等を記憶したデータROMとを含ん
でいる。尚、プログラムやデータ等の記憶先としては、
ROM303の代わりにHDD309を用いることも可
能である。
【0039】NETIF304は、ネットワーク140
上の装置或いはシステムと双方向にデータをやりとりす
るための制御や接続状況の診断等を行う。VRAM30
5は、コンピュータの稼働状態等を表示するCRT30
6の画面で表示される画像を展開すると共に、その表示
動作制御を行う。
【0040】KBC307は、ユーザインターフェース
としてのKB308等からのユーザ入力を制御する。
尚、ユーザが行う操作を受け付けるためのユーザインタ
ーフェースとしては、KB308に限られることはな
く、例えば、マウス等のポインティングデバイスを含む
ようにしてもよい。
【0041】HDD309は、アプリケーションプログ
ラムや各種データの保存用に用いられる。本実施の形態
におけるアプリケーションプログラムとは、上記図2に
示したような構成による機能を実施するためのソフトウ
ェアプログラム等を含む。
【0042】FDD310は、FD313からアプリケ
ーションプログラム等を読み出す、或いはFD313に
対してプログラムやデータ等の書き込みを行う。尚、記
録媒体としてはFD313に限られることはなく、例え
ば、CD−ROMや、他のリムーバブルディスク等をも
適用可能である。具体的には、FDD310で対象とな
る記録媒体(磁気記録媒体)としては、例えば、Zip
等をも適用可能である。また、FDD310自体を、外
付けのディスクドライブとして構成してもよい。また、
記録媒体としては、CD−ROM等の光記録媒体や、M
O等の光磁気記録媒体、或いはメモリカード等の半導体
記録媒体、或いは取り外し可能なデータ記録媒体(リム
ーバブル・メディア)等をも適用可能である。
【0043】PRTC311は、PRT312での印刷
動作を制御する。PRT312としては、例えば、LB
P(Laser Beam Printer)等が適用可能である。
【0044】<センターサーバ120の具体的構成>図
5は、上記図2に示したセンターサーバ120の構成
(上記図4に示したコンピュータ機能300により実施
される構成)を、より具体的に示したものである。上記
図5における矢印は、構成部121〜126間の制御や
情報の流れのうち主要なものを表す。
【0045】センターサーバ120は、上記図5に示す
ように、上記図2に示した構成部121〜124に加え
て、さらに判断情報格納部126及び印刷履歴参照部1
25を備える構成としている。これらの構成部121〜
126は、上記図4に示したコンピュータ機能300、
より具体的には、CPU301が、所定の処理プログラ
ム(又はアプリケーションプログラム)を、ROM30
3、又はHDD309、又はFDD310からRAM3
02に対して読み出して実行することで実施されるモジ
ュールである。
【0046】印刷注文情報格納部122及び判断情報格
納部126はそれぞれ、ファイルシステム又はデータベ
ースシステムの機能を有し、上記図4に示したHDD3
09、RAM302、及びFDD310の少なくとも何
れかのへ情報を格納する。印刷注文情報格納部122及
び判断情報格納部126へ格納された情報は、例えば、
特定のキーや条件等を用いて、直接所望する情報へアク
セス可能である。
【0047】また、センターサーバ120では、例え
ば、上記図4に示した構成において、先ず、ユーザ(管
理者)がKB308により入力した情報や指示は、KB
C307を介して、必要に応じてRAM302で展開さ
れ、CPU301へと伝られる。CPU301は、上記
図5に示した構成部121〜126の中で必要な構成部
を実施することで、ユーザからの入力情報を演算処理し
て、その演算結果(処理結果)を、ROM303、又は
HDD309、又はFDD310、又はRAM302等
よりへ格納する。このとき、CPU301は、必要に応
じて、当該演算結果を、VRAM305を介してCRT
306で画面表示する。
【0048】以下、上記図5に示したセンターサーバ1
20の起動による各種情報及び制御の流れについて説明
する。尚、本実施の形態では、センターサーバ120を
操作するユーザを、印刷注文データの配信処理を管理す
る管理者としている。また、センターサーバ120は、
任意の外部手段により自動起動される、或いはユーザの
操作により起動されるものとしている。
【0049】受注処理部121は、クライアントコンピ
ュータ110から送られてきた印刷注文データに含まれ
る注文情報(注文者番号、印刷サービス種類、注文部
数、及び注文日時等の情報)に対して注文番号を設定す
ると共に、当該印刷注文データに含まれる実際の印刷デ
ータに対して注文番号を設定し、これらを関連付けて、
印刷注文情報格納部122に格納する。したがって、注
文情報及び印刷データはそれぞれ、設定された注文番号
をキーとして、印刷注文情報格納部122から検索可能
となる。
【0050】配信処理部123は、印刷履歴参照部12
5からの指示、若しくはプリントサーバ130(X)の
印刷管理装置201(具体的には印刷受注部131)か
らの指示に基いて、印刷注文情報格納部122に格納さ
れている注文情報及び印刷データを取得し、これをプリ
ントサーバ130(X)の印刷管理装置201へと送信
する。
【0051】印刷結果処理部124は、プリントサーバ
130(X)の印刷管理装置201(具体的には印刷結
果登録部134)からの指示に基いて、印刷注文情報格
納部122へ印刷履歴情報を格納する。ここでの印刷履
歴情報とは、注文者番号、印刷管理装置番号、印刷サー
ビス種類、注文部数、及び注文日時等の情報を含み、注
文番号をキーとして検索可能である。
【0052】印刷履歴参照部125は、受注処理部12
1からの指示に基いて、印刷注文情報格納部122に格
納されている印刷データを取得し、当該印刷データをプ
リントサーバ130(X)の印刷管理装置201へ配信
することを配信処理部123へ指示するか否かを、判断
情報格納部126に格納されている印刷装置情報及び判
断情報から判断して決定する。ここでの印刷装置情報と
は、印刷可能サービス種類及びサービス可能フラグ等の
情報を含み、印刷管理装置番号をキーとして検索可能で
ある。一方、判断情報とは、印刷回数及び特定印刷管理
装置印刷割合等の情報を含んでいる。
【0053】図6は、上記図5に示した構成において、
特に、印刷注文情報格納部122、配信処理部123、
印刷履歴参照部125、及び判断情報格納部126に着
目した構成を示したものである。
【0054】印刷注文情報格納部122は、上記図4に
示したHDD309による、注文情報記憶部122a、
印刷データ情報記憶部122b、及び印刷履歴情報記憶
部122cを含んでいる。注文情報記憶部122aは、
詳細は後述するが、注文番号、注文者番号、印刷サービ
ス種類、注文部数、及び注文日時等の情報からなるフォ
ーマットに従って、注文情報を記憶する。印刷データ情
報記憶部122bは、注文番号及び印刷データ等の情報
からなるフォーマットに従って、印刷データを記憶す
る。印刷履歴情報記憶部122cは、詳細は後述する
が、注文番号、注文者番号、印刷管理装置番号、印刷サ
ービス種類、印刷部数、及び印刷日時等の情報からなる
フォーマットに従って、印刷履歴情報を記憶する。
【0055】図7は、注文情報記憶部122aにおける
フォーマット410(注文情報テーブル)を示したもの
である。フォーマット410は、上記図7に示すよう
に、印刷注文データの注文番号を格納する注文番号格納
部411と、どのユーザが注文した印刷注文データであ
るかを識別するための注文者番号を格納する注文者番号
格納部412と、印刷注文データの種別(印刷サービス
種類)を格納する印刷サービス種類格納部413と、受
注部数を格納する注文部数格納部414と、受注処理が
実行された日時を格納する注文日時格納部415とを含
んでいる。
【0056】図8は、印刷履歴情報記憶部122cにお
けるフォーマット420(印刷履歴情報テーブル)を示
したものである。フォーマット420は、上記図8に示
すように、印刷処理された印刷注文データの注文番号を
格納する注文番号格納部421と、どのユーザが注文し
た印刷注文データであるかを識別するための注文者番号
を格納する注文者番号格納部422と、印刷処理が実行
された印刷管理装置の番号を格納する印刷管理装置番号
格納部423と、印刷処理された印刷注文データの種別
(印刷サービス種類)を格納する印刷サービス種類格納
部424と、印刷処理された部数を格納する注文部数格
納部425と、印刷処理が実行された日時を格納する印
刷日時格納部426とを含んでいる。
【0057】判断情報格納部126は、上記図4に示し
たHDD309による、印刷装置情報記憶部126a及
び判断情報記憶部126bを含んでいる。印刷装置情報
記憶部126aは、詳細は後述するが、印刷管理装置番
号、印刷可能サービス種類、及びサービス可能フラグ等
の情報からなるフォーマットに従って、プリントサーバ
130の印刷管理装置201に関する情報を記憶する。
判断情報記憶部126bは、詳細は後述するが、印刷回
数及び特定印刷管理装置印刷割合等の情報からなるフォ
ーマットに従って、印刷注文データを特定のプリントサ
ーバ130(X)へ自動的に配信するかどうかの判断基
準情報(判断情報)を記憶する。
【0058】図9は、印刷装置情報記憶部126aにお
けるフォーマット430(印刷装置情報テーブル)を示
したものである。フォーマット430は、上記図9に示
すように、印刷管理装置を区別するための印刷管理装置
番号を格納する印刷管理装置番号格納部431と、印刷
管理装置が印刷可能なサービスの種類を格納する印刷可
能サービス種類格納部432と、印刷管理装置が現在印
刷処理を行うことが可能か否かを判別するためのフラグ
を格納するサービス可能フラグ格納部433とを含んで
いる。
【0059】図10は、判断情報記憶部126bにおけ
るフォーマット440(判断情報テーブル)を示したも
のである。フォーマット440は、上記図10に示すよ
うに、印刷履歴参照部125により自動的に特定のプリ
ントサーバ130(X)に配信処理を行うための判断情
報が格納される印刷回数格納部441及び特定印刷管理
装置印刷割合格納部442を含んでいる。印刷回数格納
部441には、何回以上の印刷注文を行ったユーザが印
刷データの自動配信処理の対象になるのかを定めるため
の情報が格納される。特定印刷管理装置印刷割合格納部
442には、過去に行なわれた全ての印刷の回数のうち
何パーセント以上が特定のプリントサーバ130(X)
に印刷データが配信された場合に自動配信処理の対象と
なるかを定めるための情報が格納される。
【0060】印刷履歴参照部125は、データ収集処理
部125a及びデータ検証処理部125bを含み、これ
らの構成部125a及び125bはそれぞれ、CPU3
01が、ROM303(プログラムROM)からRAM
302に対して所定のプログラムを読み出して実行する
ことで実施される。
【0061】配信処理部123は、データ収集処理部1
23a及びデータ配信処理部123bを含み、これらの
構成部123a及び123bはそれぞれ、CPU301
が、ROM303(プログラムROM)からRAM30
2に対して所定のプログラムを読み出して実行すること
で実施される。
【0062】<印刷システム100の特徴とする動作>
図11(a)〜(c)は、印刷システム100の動作に
おいて、特に、印刷処理を希望するユーザがクライアン
トコンピュータ110のネットワーク閲覧部111によ
り印刷注文処理を行い、これを受けたセンターサーバ1
20におけるプリントサーバ130(X)への印刷デー
タの自動配信を実行する際の動作をフローチャートによ
り示したものである。
【0063】ステップS501:上記図11(a)参照 ユーザは、クライアントコンピュータ110のネットワ
ーク閲覧部111により印刷注文データをセンターサー
バ120に対して送信する。センターサーバ120にお
いて、受注処理部121(CPU301がROM303
のプログラムROMから所定のプログラムをRAM30
2へ読み出して実行することで実現される構成部)は、
クライアントコンピュータ110から送信されてきた印
刷注文データを受け取る。
【0064】ステップS502:受注処理部121は、
クライアントコンピュータ110からの印刷注文データ
(対象印刷注文データ)に対する注文番号を生成し、当
該注文番号を用いて、HDD309による印刷注文情報
格納部122の注文情報記憶部122aに対して、対象
印刷注文データに含まれる注文情報を上記図7に示した
フォーマット410(注文情報テーブル)に従って保存
すると共に、HDD309による印刷注文情報格納部1
22の印刷データ情報記憶部122bに対して、対象印
刷注文データに含まれる印刷データを保存する。
【0065】ステップS503:受注処理部121は、
印刷履歴参照部125(CPU301がROM303の
プログラムROMから所定のプログラムをRAM302
へ読み出して実行することで実現される構成部)を起動
し、印刷履歴参照部125に対して、ステップS502
で対象印刷注文データに割り当てた注文番号を通知す
る。
【0066】ステップS504:上記図11(b)参照 印刷履歴参照部125において、データ収集処理部12
5aは、ステップS503で受注処理部121から通知
された注文番号をキー(検索キー)として、印刷注文情
報格納部122の中から該当する履歴情報を抽出する。
具体的には、データ収集処理部125aは、注文番号を
キーとして、印刷注文情報格納部122の注文情報記憶
部122aの中から該当する注文者番号及び印刷サービ
ス種類の情報を取得し、当該注文者番号をキーとして、
印刷注文情報格納部122の印刷履歴情報記憶部122
cの中から該当するユーザの過去の印刷回数の情報、一
番多く印刷処理を行ったプリントサーバ130(X)の
印刷管理装置番号の情報、及び印刷回数の情報を抽出す
る。
【0067】ステップS505:データ検証処理部12
5bは、HDD309による判断情報格納部126の印
刷装置情報記憶部126aに格納されている印刷装置情
報(上記図9に示したフォーマット430に従って格納
されている情報)から、対象印刷注文データに関する情
報として、ステップS504で得られた印刷管理装置番
号により示されるプリントサーバ130(X)に関する
情報を抽出する。
【0068】ステップS506:データ検証処理部12
5bは、ステップS505で取得した情報により、対象
印刷注文データの印刷処理(印刷サービス)が、プリン
トサーバ130(X)で実行可能であるか否かを判別す
る。この判別の結果、実行可能である場合にはステップ
S507へ進み、実行可能でない場合にはそのまま本処
理終了(自動配信処理は行なわずに本処理終了)とな
る。
【0069】ステップS507:ステップS506の判
別の結果、対象印刷注文データの印刷処理がプリントサ
ーバ130(X)で実行可能である場合、データ検証処
理部125bは、HDD309による判断情報格納部1
26の判断情報記憶部126bの中から該当する情報
(上記図10に示したフォーマットに従った情報)を抽
出する。
【0070】ステップS508:データ検証処理部12
5bは、ステップS504で得られた印刷履歴情報(プ
リントサーバ130(X)による印刷処理の履歴情
報)、ステップS507で取得した情報(印刷回数及び
特定印刷管理装置印刷割合の情報、以下、「自動配信条
件情報」とも言う)とを比較することで、プリントサー
バ130(X)の印刷履歴が、自動配信条件を満たして
いるか否かを判別する。この判別の結果、自動配信条件
を満たしている場合にはステップS509へ進み、自動
配信条件を満たしていない場合にはそのまま本処理終了
(自動配信処理は行なわずに本処理終了)となる。
【0071】ステップS509:ステップS508の判
別の結果、プリントサーバ130(X)の印刷履歴が自
動配信条件を満たしている場合、データ検証処理部12
5bは、配信処理部123(CPU301がROM30
3のプログラムROMから所定のプログラムをRAM3
02へ読み出して実行することで実現される構成部)に
対して、ステップS504で得られた印刷管理装置番号
(プリントサーバ130(X)の印刷管理装置番号)、
及びステップS502で対象印刷注文データに割り当て
られた注文番号を通知する。
【0072】ステップS510:上記図11(c)参照 配信処理部123において、データ収集処理部123a
は、ステップS509でデータ検証処理部125bから
通知された注文番号をキーとして、印刷注文情報格納部
122の注文情報記憶部122aの中から該当する注文
情報を取得すると共に、印刷注文情報格納部122の印
刷データ情報記憶部122bの中から該当する印刷デー
タを取得する。
【0073】尚、データ収集処理部123aは、印刷履
歴参照部125のデータ検証処理部125bからの指示
(注文番号通知による指示)の他、例えば、プリントサ
ーバ130(X)の印刷受注部131からの指示によっ
ても、当該処理を実行開始することがある。
【0074】ステップS511:データ配信処理部12
3bは、ステップS509でデータ検証処理部125b
から通知された印刷管理装置番号により示されるプリン
トサーバ130(X)の印刷受注部131に対して、ス
テップS510で得られた注文情報及び印刷データを配
信する。これにより、プリントサーバ130(X)で
は、当該注文情報及び印刷データへの印刷処理が実行さ
れる。
【0075】尚、本発明の目的は、本実施の形態のホス
ト及び端末の機能を実現するソフトウェアのプログラム
コードを記憶した記憶媒体を、システム或いは装置に供
給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はC
PUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコー
ドを読みだして実行することによっても、達成されるこ
とは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出さ
れたプログラムコード自体が本実施の形態の機能を実現
することとなり、そのプログラムコードを記憶した記憶
媒体及び当該プログラムコードは本発明を構成すること
となる。プログラムコードを供給するための記憶媒体と
しては、ROM、フレキシブルディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード等を用いる
ことができる。また、コンピュータが読みだしたプログ
ラムコードを実行することにより、本実施の形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS等が実際
の処理の一部又は全部を行い、その処理によって本実施
の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うま
でもない。さらに、記憶媒体から読み出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された拡張機能ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、そ
の処理によって本実施の形態の機能が実現される場合も
含まれることは言うまでもない。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、ユーザ
が発行した出力要求による対象情報の出力処理に関する
履歴情報に基づいて、複数の出力店舗の中から選択した
出力店舗に対して対象情報を配信するように構成した。
このような構成により、ユーザは、出力要求する際に、
どの出力店舗で出力処理を実行するかを予め指定する必
要はなく、適切な出力店舗による出力処理を実行するこ
とができる。例えば、ユーザが主に利用する出力店舗に
対して予め情報配信することができるため、出力処理に
要する時間及び工数を短縮することができ、効率的に出
力処理を行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した印刷システム(印刷データ配
信システム)の構成を示すブロック図である。
【図2】上記印刷システムにおける制御及び情報の流れ
の概要を説明するための図である。
【図3】上記印刷システムのプリントサーバの構成を説
明するための図である。
【図4】上記印刷システムのセンターサーバ(中央管理
装置)、及び上記プリントサーバの印刷管理装置の構成
を示すブロック図である。
【図5】上記センターサーバ(中央管理装置)の機能構
成を示すブロック図である。
【図6】上記センターサーバ(中央管理装置)の機能構
成を具体的に示すブロック図である。
【図7】上記センターサーバの注文情報記憶部のフォー
マットを説明するための図である。
【図8】上記センターサーバの印刷履歴情報記憶部のフ
ォーマットを説明するための図である。
【図9】上記センターサーバの印刷装置情報記憶部のフ
ォーマットを説明するための図である。
【図10】上記センターサーバの判断情報記憶部のフォ
ーマットを説明するための図である。
【図11】上記印刷システムの動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【符号の説明】 100 印刷システム 110 クライアントコンピュータ 111 ネットワーク閲覧部 120 センターサーバ 121 受注処理部 122 印刷注文情報格納部 122a 注文情報記憶部 122b 印刷データ情報記憶部 122c 印刷履歴情報記憶部 123 配信処理部 123a データ収集処理部 123b データ配信処理部 124 印刷結果処理部 125 印刷履歴参照部 125a データ収集処理部 125b データ検証処理部 126 判断情報格納部 126a 印刷装置情報記憶部 126b 判断情報記憶部 130(1)〜130(N) プリントサーバ 131 印刷受注部 132 印刷情報記憶部 133 印刷部 134 印刷結果登録部 140 ネットワーク(インターネット)

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザからインターネットを介して出力
    要求された対象情報を複数の出力店舗の任意の出力店舗
    へ配信する情報処理装置であって、 上記ユーザが発行した出力要求による対象情報の出力処
    理に関する履歴情報に基づいて、上記複数の出力店舗の
    中から選択した出力店舗に対して対象情報を配信すべく
    制御する配信制御手段を備えることを特徴とする情報処
    理装置。
  2. 【請求項2】 上記履歴情報は、対象情報の出力処理を
    実行した出力店舗を示す情報、及び当該出力店舗での出
    力処理実行の回数情報の少なくとも何れかを含むことを
    特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 上記配信制御手段は、所定の配信条件情
    報に基づいて、上記選択出力店舗への対象情報の配信を
    実行することを特徴とする請求項1記載の情報処理装
    置。
  4. 【請求項4】 上記出力店舗は、インターネットを介し
    て配信されてきた情報を印刷出力する機能を有する印刷
    装置を備えていることを特徴とする請求項1記載の情報
    処理装置。
  5. 【請求項5】 上記出力要求は、インターネットを介し
    てユーザのクライアント端末から発行される印刷要求を
    含むことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 インターネットを介してユーザから受け
    付ける出力要求に応じて印刷出力を行うオンラインプリ
    ントサービスを実行する印刷管理システムであって、 前記ユーザから出力要求を受け付ける印刷管理サーバ
    は、請求項1〜5の何れかに記載の情報処理装置の機能
    を有することを特徴とする印刷管理システム。
  7. 【請求項7】 ユーザからインターネットを介して出力
    要求された対象情報を複数の出力店舗の任意の出力店舗
    へ配信するための情報配信方法であって、 上記ユーザが発行した出力要求による対象情報の出力処
    理に関する履歴情報に基づいて、上記複数の出力店舗の
    中から選択した出力店舗に対して対象情報を配信すべく
    制御する配信制御ステップを含むことを特徴とする情報
    配信方法。
  8. 【請求項8】 上記履歴情報は、対象情報の出力処理を
    実行した出力店舗を示す情報、及び当該出力店舗での出
    力処理実行の回数情報の少なくとも何れかを含むことを
    特徴とする請求項7記載の情報配信方法。
  9. 【請求項9】 上記配信制御ステップは、上記履歴情報
    が所定の配信条件情報を満たしているか否かの判定結果
    に基づいて、上記選択出力店舗への対象情報の配信を実
    行するステップを含むことを特徴とする請求項7記載の
    情報配信方法。
  10. 【請求項10】 請求項1〜5の何れかに記載の情報処
    理装置の機能、又は請求項6記載の印刷管理システムの
    機能をコンピュータに実現させるためのプログラムを記
    録したコンピュータ読出可能な記憶媒体。
  11. 【請求項11】 請求項7〜9の何れかに記載の情報配
    信方法の処理ステップをコンピュータに実行させるため
    のプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記憶媒
    体。
  12. 【請求項12】 請求項1〜5の何れかに記載の情報処
    理装置の機能、又は請求項6記載の印刷管理システムの
    機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
  13. 【請求項13】 請求項7〜9の何れかに記載の情報配
    信方法の処理ステップをコンピュータに実行させるため
    のプログラム。
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