JP2003131300A - 火災監視用写真撮影装置 - Google Patents

火災監視用写真撮影装置

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JP2003131300A
JP2003131300A JP2001323052A JP2001323052A JP2003131300A JP 2003131300 A JP2003131300 A JP 2003131300A JP 2001323052 A JP2001323052 A JP 2001323052A JP 2001323052 A JP2001323052 A JP 2001323052A JP 2003131300 A JP2003131300 A JP 2003131300A
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lens
film
flame
motor
film unit
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JP2001323052A
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Yoshihito Izawa
義仁 井澤
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City of Nagoya
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City of Nagoya
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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ローコストでしかも汎用性を高める。 【解決手段】 透明な防水及び耐熱ケース18には、レ
ンズ付きフイルムユニット11を保持するユニット保持
具12、炎センサ13、常時レリーズ部材14、フイル
ム自動巻き上げ機構、及び制御部17とが内蔵されてい
る。常時レリーズ部材14は、レンズ付きフイルムユニ
ット11のシャッタボタン28を常に押している。フイ
ルム自動巻き上げ機構は、モータ35の駆動を利用して
レンズ付きフイルムユニット11の巻き上げノブ31を
フイルム巻き上げ方向に回転する。制御部17は、炎セ
ンサ13が炎を感知することに応答して自動巻き上げ機
構のモータ35及び警報装置を駆動する。モータ35の
駆動によりフイルム巻き上げが行われ、シャッタボタン
が押されたままの状態となっているため、レンズ付きフ
イルムユニット11で連写撮影が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、火災を検知し、その現
場を写真撮影して、後からその現場の状況を認知できる
ようにするための火災監視用写真撮影装置及び放火を未
然に防止する警報装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、放火と思われる不審火が増加して
いる。放火は、路上・公園等建物以外の場所では圧倒的
に夜間に発生している。また、一般住宅、共同住宅等に
おいては昼間でも放火が発生している。さらに、文化財
火災の半数は放火が原因である、との調査結果がある。
このため、監視性の問題が重要な要素となっている。
【0003】火災を無人で監視する装置としては、カメ
ラ付炎検知装置等が知られている。その装置は、災を感
知する炎感知手段と、ビデオテープレコーダー付きテレ
ビカメラ(以下、「ビデオカメラ」と称す)とを備え、
炎感知手段が災を感知することに応答してビデオカメラ
を作動させ、火災現場をビデオテープに記録するように
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した無
人の火災監視装置としては、どこにでも設置できるよう
に外部電源を必要せず、しかも安価で小型化なものが望
まれている。しかしながら、前述した装置では、ビデオ
カメラを内蔵するため高価であり、コストの面で多数の
設置ができなかった。また、大型化するため設置場所に
も制限があった。
【0005】本発明は上記の問題点に鑑みて為されたも
ので、ローコストで小型の火災監視用写真撮影装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の監視用写真撮影装置では、予め写真フイル
ムを内蔵したレンズ付きフイルムユニットを用いる。レ
ンズ付きフイルムユニットは、周知のように、シャッタ
ボタンを押圧したままの状態を保ってフイルム巻き上げ
用の操作部材を連続的に回転させると1コマフイルム巻
き上げとシャッタレリーズとが交互に行われるため、連
写撮影が行える。そこで、シャッタボタンを常に押下す
るシャッタボタン押圧部材を設ける。また炎を感知する
炎感知手段としては、半導体センサなどのように光学的
可視光カットフィルタを用いる必要がない紫外線センサ
を用いるのが好適である。この炎感知手段の感知に応答
してフイルム巻き上げ用の操作部材を回転させる撮影実
行手段及び警報装置を設ければよい。
【0007】撮影実行手段としては、前記操作部材を構
成する巻き上げノブの外周に圧着しモータの駆動によっ
て巻き上げノブを回転させる回転板と、炎感知手段から
の感知信号の有無に応答して前記モータの駆動を制御す
るモータ制御手段と、前記炎感知手段とモータとモータ
制御手段とに給電を行う電源とから構成する。電源とし
ては、バッテリーや乾電池などの交換可能なタイプが望
ましい。このような撮影実行手段とレンズ付きフイルム
ユニットとを防水タイプのケースに収納すればよい。
【0008】撮影実行手段は、炎感知手段が炎を感知し
ている間モータを駆動し続ける。これでは、全ての写真
フイルムの撮影コマに撮影を完了した後でもモータが駆
動し続け、モータが著しく消耗する原因となる。また、
火災監視としては火災現場の最初の状況を認知できばよ
い。そこで、タイマ回路を設けて炎を感知してから一定
時間経過後にモータの駆動を停止するのが望ましい。放
火は夜間に行われるのが多い。このため、レンズ付きフ
イルムユニットとしては、ストロボ装置を内蔵したレン
ズ付きフイルムユニットを用いるのが好適である。この
場合、ストロボ装置の電源スイッチを常時ONさせたま
まの状態に保つストロボスイッチ押圧部材を備えればよ
い。
【0009】
【実施例】本発明の一実施形態に係る火災監視用写真撮
影装置10は、図1に示すように、レンズ付きフイルム
ユニット11、ユニット保持具12、炎センサ13、シ
ャッタボタン押圧部材14、ストロボスイッチ押圧部材
15、フイルム自動巻き上げ機構16、制御部17及び
警報装置46などを透明なケース18に内蔵してコンパ
クトな形態となっている。
【0010】ケース18は、防水構造となっており、ケ
ース本体19と蓋20とからなる。これらは透明な耐熱
性プラスチック材料で形成されている。ケース本体19
と蓋20との合わせ目は、パッキン付きのラビリンス形
状となっている。蓋20は、ケース本体19にヒンジ2
2を介して開閉自在に取り付けられており、レンズ付き
フイルムユニット11や電源電池23を交換するときに
開かれる。この蓋20は、バックル21によってケース
本体19に止められる。
【0011】レンズ付きフイルムユニット11には、正
面に撮影レンズ24、ファインダ対物窓25、ストロボ
発光窓26、及びストロボ充電ボタン27が、また上面
にはシャッタボタン28、及び枚数表示窓30が、さら
に、後面には巻き上げノブ31及びファインダ接眼窓3
2がそれぞれ露呈して設けられている。また、レンズ付
きフイルムユニット11の内部には、周知のように、写
真フイルムカートリッジが収納される本体部、シャッタ
機構、シャッタチャージ機構、フイルム巻き止め機構、
フイルムカウンタ機構、ストロボ用電池、及びストロボ
装置が内蔵されている。なお、巻き上げノブ31が本発
明のフイルム巻き上げ用の操作部材を構成する。
【0012】ユニット保持具12は、ケース本体19の
内部の底に固定されており、レンズ付きフイルムユニッ
ト11を板バネの弾性を利用して前・後方向から狭持し
て撮影レンズ24をケースの正面に向けた姿勢で保持す
る。シャッタボタン押圧部材14は、一端がケース本体
19又はユニット保持具12に固定されており、他端で
ユニット保持具12にセットしたレンズ付きフイルムユ
ニット11のシャッタボタン28を押圧状態に保つ。ス
トロボスイッチ押圧部材15は、一端がケース本体19
又はユニット保持具12に固定されており、他端でユニ
ット保持具12にセットしたレンズ付きフイルムユニッ
ト11のストロボ充電ボタン27を押圧状態に保つ。
【0013】炎センサ13は、監視範囲がユニット保持
具12にセットしたレンズ付きフイルムユニット11の
撮影範囲を含む姿勢でレンズ付きフイルムユニット11
の横のケース本体19の底面又は防水措置を施して前面
に固定されている。なお、ケース18に対してユニット
保持具12の向きを変更する調整機構を設け、炎センサ
13の監視範囲にレンズ付きフイルムユニット11の撮
影範囲を合わせる調整を容易に行えるようにしておくの
が好適である。こうすることでサイズの異なるレンズ付
きフイルムユニットを用いても撮影範囲を監視範囲に合
わせることができる。また、透明なケース18の代わり
に不透明なケースを用いてもよい。この場合には、少な
くとも撮影レンズ24、及びストロボ発光窓26に対峙
する部位を透明窓にすればよい。また、炎センサ13に
ついては防水措置を施し、ケース外に露出させるか、炎
センサ前面を有効に紫外線を透過する石英ガラス等の窓
にすればよい。
【0014】レンズ付きフイルムユニット11の本体部
には、アパーチヤー、カートリッジ収納室、及びフイル
ム収納室とが形成されている。カートリッジ収納室は、
アパーチヤーを挟んだ他方側に設けられており、カート
リッジが収納される。フイルム収納室は、アパーチャー
を挟んだ他方側に設けられており、カートリッジから引
き出した未露光の写真フイルムがロール形態で収納され
る。巻き上げノブ31は、カートリッジ収納室に収納し
たカートリッジのスプールに係合しており、フィルム巻
き上げ方向への回転操作によりスプールがフイルム巻き
取り方向に回転して写真フイルムをフイルム収納室から
カートリッジ収納室に向けて移送する。
【0015】フイルム巻き止め機構は、写真フイルムの
移送に従動するスプロケットをもっており、フイルム1
コマ分の移送に対応したスプロケットの所定回転を検知
することでそのスプロケットの回転とともに巻き上げノ
ブ31の回転を止める。これにより写真フイルムが1コ
マ分の長さだけ送られる。この間、シャッタチヤージ機
構がスプロケットの回転を利用してシャッタ機構のチャ
ージを行うとともに、フイルムカウンタ機構もスプロケ
ットの回転を利用して枚数表示板を一歩進させる。
【0016】フイルム巻き上げ後にシャッタボタン28
の押下操作を行うと、これに連動してシャッタ機構が作
動するとともに、露光完了後にフイルム巻き止め機構の
フイルム巻き止めが解除される。これにより、シヤツタ
レリーズ後には次回のフイルム巻き上げ操作が許容され
る。シャッタボタン28を押下操作した状態にすると、
フイルム巻き止め機構のフイルム巻き止めが無効化され
る。
【0017】最後の撮影コマヘの撮影が完了した後に
は、フイルムカウンタ機構がフイルム巻き止め機構のフ
イルム巻き止めを非作動にする。これにより、写真フイ
ルムの全てをカートリッジに巻き込むことができる。レ
ンズ付きフイルムユニット11の底には、カートリッジ
収納室の底から、撮影済み写真フイルムを収納したカー
トリッジを取り出すためのプルトップ式の開閉窓が設け
られている。
【0018】ストロボ装置は、ストロボ充電ボタン27
の押下操作に応答してメインコンデンサヘの充電を開始
する充電回路を持っており、シャッタ機構から得られる
シンクロ信号に応答してストロボ発光窓26からストロ
ボ光を照射する。充電回路には、充電電位が所定値まで
達すると充電をOFFし、また所定値以下に降下すると
再び充電を開始するオートカット・オートスタート機能
が設けられている。
【0019】なお、レンズ付きフイルムユニット11の
撮影画角は、例えば90度となっており、内蔵の写真フ
イルムは高感度のものが使用され、さらに、ストロボ光
の有効照射距離は例えば15mとなっている。また、レ
ンズ付きフイルムユニット11には、前述したように押
圧位置でONし、押圧解除位置でOFFするタイプのス
トロボ充電ボタン27の他に、ON位置とOFF位置と
の間でスライド移動して切り替えるスイッチ式のタイプ
がある。このタイプを用いる場合には、スイッチをON
位置にセットするだけでよいので、ストロボスイッチ押
圧部材15を省略することができる。
【0020】炎センサ13は、例えば185〜260n
mの波長範囲に感度をもつ紫外線センサとなっており、
センサ部が紫外線透過ガラスで覆われている。炎センサ
13の監視範囲は、例えば画角90度、距離15mの範
囲となっている。この炎センサ13は、炎を検知すると
制御部17に検知信号を送る。制御部17は、検知信号
を受け取ることに応答してフイルム自動巻き上げ機構1
6を構成するモータ35及び警報装置を駆動する。
【0021】フイルム自動巻き上げ機構16は、図2に
示すように、巻き上げノブ31の外周の一部を圧接する
回転板36と、ギヤ列37、及びモータ35とから構成
されている。モータ35の駆動は、ギヤ列37を介して
回転板36に伝達される。回転板36には、歯列が形成
されたゴムリング36aが外周に取り付けられている。
回転板36は、回転することで巻き上げノブ31をフイ
ルム巻き上げ方向に回転させる。
【0022】制御部17は、図3に示すように、電池電
源23、昇圧回路40、レベル調整回路41、出力回路
42、及びスイッチング回路43などで構成されてい
る。電池電源23は、電池ボックス44に着脱自在にセ
ットされており、ケース18の蓋20を開けて外部から
交換可能となっている。昇圧回路40は、電源電池23
の電圧を高昇圧し、昇圧した高電圧を炎センサ13に供
給する。炎センサ13の出力は、パルス信号となってい
る。このパルス信号は、レベル調整回路41を介して出
力回路42に送られる。炎センサ13は、入射紫外線量
により出力パルス数が変化する。レベル調整回路41で
は、入射紫外線量の感知レベル、すなわち、単位時間当
たりのパルス数を何個で出力信号とみなすかを調整する
ことができる。
【0023】出力回路42は、レベル調整回路41から
出力されるパルス信号をカウントし、予め決められた値
をカウントするごとに連続的なレベル信号を出力する。
そのレベル信号は、タイマ回路45を介してモータ35
及び警報装置46を駆動するためのスイッチング回路4
3に送られる。スイッチング回路43は、抵抗43aと
トランジスタ43bとで構成されており、出力回路42
からレベル信号が入力されることに応答して昇圧回路4
0から供給される電圧をモータ35及び警報装置46に
入力する。
【0024】タイマ回路45は、出力回路42とスイッ
チング回路43との間に接続されており、炎センサ13
の感知が長時間継続された場合モータ35の消耗を低減
するために、レベル信号が入力されてから一定時間だけ
レベル信号を出力し、それ以降はレベル信号の出力を遮
断してモータ35及び警報装置46を一定時間経過後に
停止させる。
【0025】次に上記構成の作用を説明する。バックル
21を外してケース18の蓋20を開け、市販のレンズ
付きフイルムユニット11をユニット保持具12にセッ
トする。このとき、レンズ付きフイルムユニット11に
対して、最初の撮影コマが未だアパーチャーにセットさ
れていないため、アパーチャーにセットする初期巻き上
げ操作を行った後にセットする。ユニット保持具12に
セットすると、シャッタボタン押圧部材14がシャッタ
ボタン28を押下し、またストロボスイッチ押圧部材1
5がストロボ充電ボタン27を押下する。さらに、巻き
上げノブ31の外周に回転板36が圧接される。
【0026】また、レンズ付きフイルムユニット11を
ユニット保持具12にセットすると、レンズ付きフイル
ムユニット11の撮影範囲が炎センサ13の監視範囲に
合う。また、ケース18の内部の電池ボックス44に電
源電池23もセットする。これらのセット完了後に、ケ
ース18の蓋20を閉める。
【0027】セット完了のケース18は、屋外の電柱な
どの高い位置に取り付け、放火されやすい場所、例えば
ゴミ箱などに監視範囲を向けて固定する。このとき、ケ
ース18の背面側も透明になっているので、レンズ付き
フイルムユニット11のファインダ接眼窓32を覗いて
視野範囲を確認することで炎センサ13の監視範囲を簡
便に知ることができる。
【0028】炎センサ13は、太陽光(可視光線)には
感知せず、例えば185〜260nmの感度波長域だけ
に感知するため、日中でもガスまたはオイルライター、
及びマッチ等の炎を確実に感知する。
【0029】炎センサ13が感知すると、パルス信号が
出力される。パルス信号は、レベル調整回路41を介し
て出力回路42に取り込まれ、連続的なレベル信号に変
換されてタイマ回路45を介してスイッチング回路43
に送られる。スイッチング回路43は、レベル信号が入
力される問だけモータ35及び警報装置46に電源を供
給する。
【0030】モータ35が駆動すると、回転板36が回
転し、巻き上げノブ31がフイルム巻き上げ方向に回転
する。巻き上げノブ31の回転によりレンズ付きフイル
ムユニット11の内部で写真フイルムが移送され、1コ
マ分の長さだけ写真フイルムが移送された時点でシャッ
タチャージがなされる。このとき、シャッタボタン押圧
部材14がシャッタボタン28を押下しているため、フ
イルム巻き止め機構のフイルム巻き止めがなされずに、
すぐにシャッタレリーズが行われ、1回目の撮影が完了
する。このとき、ストロボ充電ボタン27も常時押下さ
れているため、シャッタレリーズに同期してストロボ光
が照射される。
【0031】モータ35及び警報装置46は、炎センサ
13が炎を感知している問だけ継続して駆動される。よ
ってシャッタレリーズ後には、再び巻き上げノブ31が
回転され、1コマ分のフイルム移送によってシャッタチ
ヤージがなされ、その後すぐにシヤッタレリーズが行わ
れる。以後、前述したようにフイルム巻き上げとシャッ
タレリーズとを交互に繰り返す連写撮影が継続される。
そして、炎センサ13が炎を感知してから一定時問経過
後にタイマ回路45が作動してモータ35及び警報装置
46の駆動が停止する。
【0032】再び炎を感知したときには、残った撮影コ
マから連写撮影が行われる。最後の撮影コマに撮影を完
了した後には、撮影済みの写真フイルムがカートリッジ
に全て収納され、使用済みとなる。撮影が行われた場合
又は使用済みとなった場合には、ケース18の上面が透
明であるため、上方から覗いてレンズ付きフイルムユニ
ット11の枚数表示窓30を確認すれば、その時点の回
転位置に枚数表示板が歩進しているから、蓋20を一々
開けずに容易に認識することができる。
【0033】撮影が行われている場合には、ケース18
の蓋20を開けてレンズ付きフイルムユニット11を取
り出し、そのまま現像所に提出する。現像所では、周知
のようにレンズ付きフイルムユニット11の底の開閉蓋
を開けてカートリッジを取り出し、通常通りにフイルム
現像処理と焼き付け処理とを行って現像済みフイルムと
プリント写真とを返却する。撮影途中の場合には、現像
所に提出する前に、手動でシャッタボタン28を押した
まま巻き上げノブ31をフイルム巻き上げ方向に回転操
作して写真フイルムの全てをカートリッジに巻き上げて
おくのが望ましい。
【0034】レンズ付きフイルムユニット11のストロ
ボ装置の充電回路には、オートカット・オートスタート
機能が設けられている。長期間撮影が行われない場合に
は、充電が自動的にカットされるから、レンズ付きフイ
ルムユニット11に内蔵したストロボ用電池の消耗を低
減することができる。
【0035】
【実施例】連写の速度は、モータの回転数に応じて決め
られる。連写速度としては、0.6〜1.5秒/コマが
好適である。また、ストロボ装置は充電時間に約3秒か
かる。このため、毎回の撮影でストロボ装置が発光しな
い。このため、連写速度を1.5秒/コマに設定したと
きには2回の撮影で、また0.6秒/コマに設定したと
きには5回の撮影でストロボ装置が1回発光する間欠発
光となるが、これでも監視用撮影装置としては問題はな
い。
【0036】上記実施例では、放火監視用の例で説明し
たが、必ずしもこれに限定されるものではなく、例え
ば、実験室、試験窒、及び製造工程等の防災用に利用す
ることで後で火災の原因を容易に究明することができ
る。
【0037】また、レンズ付きフイルムユニット11に
限らず、フイルム交換が可能な市販のカメラをレンズ付
きフイルムユニットの代わりに用いるようにしても良い
ことは勿論である。この場合、シャッタボタンを押した
ままにすることで自動的にフイルムを巻き上げて連写を
行うタイプものであればよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の火災監視
用写真撮影装置によれば、レンズ付きフイルムユニット
のシャッタボタンを常時押圧状態にしておき、炎感知手
段が炎を感知することに応答して撮影実行手段が操作部
材を回転するから連写撮影が行え、よって、炎を感知し
たときの状況を確実に撮影することができる。また、レ
ンズ付きフイルムユニットを用いたため、装置全体の大
きさをコンパクトにすることができ、しかもローコスト
で作ることができる。また、使用済みのレンズ付きフイ
ルムユニットを新たなレンズ付きフイルムユニットに交
換するだけで継続して使用することができ、汎用性を高
めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る火災監視用写真撮影装
置を示す斜視図である。
【図2】フイルム自動巻き上げ機構の要部を示す説明図
である。
【図3】炎センサの感知に応答してモータを駆動する回
路を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 火災監視用写真撮影装置 11 レンズ付きフイルムユニット 12 ユニット保持具 13 炎センサ 14 シャッタボタン押圧部材 15 ストロボスイッチ押圧部材 16 フイルム自動巻き上げ機構 17 制御部 18 透明ケース 19 ケース本体 20 蓋 21 バックル 22 ヒンジ 23 電源電池 24 撮影レンズ 25 ファインダ対物窓 26 ストロボ発光窓 27 ストロボ充電ボタン 28 シャタボタン 30 枚数表示窓 31 巻き上げノブ 32 接眼窓 35 モータ 36 回転板 36a ゴムリング 37 ギヤ列 40 昇圧回路 41 レベル調整回路 42 出力回路 43 スイッチング回路 43a 抵抗 43b トランジスタ 44 電池ボックス 45 タイマ回路 46 警報装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 15/00 G03B 15/00 R S 15/03 15/03 F 15/05 15/05 17/04 17/04 17/08 17/08 17/38 17/38 B 17/42 17/42 E G03C 3/00 575 G03C 3/00 575B 575C 575E 575H

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャッタボタンを押したままの状態でフ
    イルム巻き上げ用の操作部材を回動させることによって
    フイルム1コマ送りとシャッタレリーズとが交互に行わ
    れるレンズ付きフイルムユニットと、 そのレンズ付きフイルムユニットを、その撮影範囲が監
    視範囲を含む姿勢で着脱可能に保持するユニット保持部
    と、 前記ユニット保持部に保持されたレンズ付きフイルムユ
    ニットのシャッタボタンを押したままの状態に保つシャ
    ッタボタン押圧部材と、 前記監視範囲内に炎が発生したことを感知する炎感知手
    段と、 前記炎感知手段が炎を感知することに応答して前記操作
    部材を回転させる撮影実行手段及び警報装置とを備えた
    ことを特徴とする火災監視用写真撮影装置。
  2. 【請求項2】 前記撮影実行手段は、前記操作部材を構
    成する巻き上げノブの外周に圧着しモータの駆動によっ
    て前記巻き上げノブを回転させる回転板と、炎感知手段
    からの感知信号の有無に応答して前記モータの駆動を制
    御するモータ制御手段と、前記炎感知手段とモータとモ
    ー夕制御手段及び警報装置とに給電を行う電源とからな
    ることを特徴とする請求項1記載の火災監視用写真撮影
    装置。
  3. 【請求項3】 前記撮影実行手段は、レンズ付きフイル
    ムユニットとともに雨水の侵入を防ぐケース内に収納さ
    れていることを特徴とする請求項1または2記載の火災
    監視用写真撮影装置。
  4. 【請求項4】 前記モータ制御手段は、炎感知手段から
    の感知信号に応答して一定時間を計時し、この計時が終
    了した時点でモータの駆動を停止させるタイマ回路を含
    むことを特徴とする請求項1ないし3いずれか記載の火
    災監視用写真撮影装置。
  5. 【請求項5】 ストロボ装置を内蔵したレンズ付きフイ
    ルムユニットが用いられ、ストロボ装置の電源スイッチ
    を常時ONさせたままの状態に保つストロボスイッチ押
    圧部材を備えたことを特徴とする請求項1ないし4いず
    れか記載の火災監視用写真撮影装置。
JP2001323052A 2001-10-22 2001-10-22 火災監視用写真撮影装置 Pending JP2003131300A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2408109A (en) * 2003-11-15 2005-05-18 Robert Douglas Buchanan Explosion-proof portable digital camera
KR101224636B1 (ko) * 2011-01-11 2013-01-22 한국산업기술대학교산학협력단 실시간 저전력 원격제어 기상관측 시스템

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