JP2003131290A - レンズフードおよびレンズカバー - Google Patents
レンズフードおよびレンズカバーInfo
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Abstract
の自由度を高める。 【解決手段】 一の面に窓孔を有するハウジングを備
え、このハウジングの窓孔から外方に臨むレンズと、こ
のレンズにより集光された光を受光するセンサとをハウ
ジングに内蔵するセンサ装置にレンズフード10を使用
する。このレンズフード10は、レンズの前方中央部を
除く周部を覆う、極に孔10aを有するドーム状に形成
されてなる遮光性の例えば樹脂成形品であり、上記周部
の外周縁側を覆う枠部材101と、この枠部材101に
着脱自在に取り付けられ上記周部の内周縁側を覆う複数
の遮光部材102とにより構成される。
Description
するハウジングと、このハウジングの窓孔から外方に臨
むレンズと、このレンズにより集光された光を受光する
センサとを含むセンサ装置に使用されるレンズフードお
よびレンズカバーに関するものである。
れる熱線を検知する熱線センサを備える人体検知装置ま
たは熱線センサ付自動スイッチなどの各種センサ装置が
市販され提案されている。
には、複数個のフレネルレンズを半球面状に配置して形
成されるドーム型のレンズ(受光レンズ)を、センサ
(熱線センサ)の前方に設け、このセンサの検知エリア
を複数個のフレネルレンズで設定する構成の人体検知装
置が記載されている。なお、ドーム型のレンズは、極周
りに複数個のフレネルレンズを三重に配列して形成され
ている。
は、図11に示すような遮光性のレンズフードをドーム
型のレンズに被せてセンサの検知エリアを(約70°か
ら約30°の範囲内に)制限する場合があるが、この場
合、レンズフードによる検知エリアの制限の自由度はか
なり低いという問題があった。
よれば、可撓性を有する部材により筒状に形成された伸
縮、曲げないし傾け自在の遮光フードで、固定されたレ
ンズの中心軸周りを囲むことにより、人体検知装置の設
置場所に応じて、センサの検知エリアをある程度の自由
度で制限することができるようになっている。
報の人体検知装置では、人体検知装置の設置場所に応じ
て、センサの検知エリアをある程度の自由度で制限する
ことができるものの、筒状の遮光フードの開口面が常に
同一であるので、ある方向における検知エリアの制限
(拡張または縮小)の自由度が不十分であった。なお、
同公報には、そのような自由度が十分である遮光シート
および遮光チップなども開示されているが、これらいず
れの場合も、複数種の部品が必要となって製造時の部品
管理が手間となるなどの別の課題がある。
載された赤外線式人体検知装置などのように、レンズが
ハウジングの窓孔から外方に臨み、レンズが露出する構
成では、施工時にレンズに傷または汚れなどがつくおそ
れがあった。
であり、ある方向におけるセンサの検知エリアの制限の
自由度が高いレンズフード、および施工時に傷または汚
れなどがレンズにつかないようにし得るレンズカバーを
提供することを目的とする。
の請求項1記載の発明は、一の面に窓孔を有するハウジ
ングを備え、このハウジングの窓孔から外方に臨むレン
ズと、このレンズにより集光された光を受光するセンサ
とを前記ハウジングに内蔵するセンサ装置に使用され、
前記レンズの前方中央部を除く周部を覆う形状に形成さ
れてなる遮光性のレンズフードであって、当該レンズフ
ードは複数の部材に分割自在に構成され、前記センサ装
置に取り付けられて前記周部の全部または一部を覆うこ
とを特徴とする。
ンズフードにおいて、前記周部の外周縁側を覆う枠部材
と、この枠部材に着脱自在に取り付けられ前記周部の内
周縁側を覆う複数の遮光部材とにより構成されることを
特徴とする。
ンズフードにおいて、複数の部材に分割するための切取
り線を有することを特徴とする。
するハウジングを備え、このハウジングの窓孔から外方
に臨むレンズと、このレンズにより集光された光を受光
するセンサとを前記ハウジングに内蔵するセンサ装置に
使用されるレンズカバーであって、前記レンズの前面を
覆う形状に形成されてなり、前記センサ装置に取り付け
られて前記窓孔から外方に臨むレンズを保護することを
特徴とする。
ンズカバーにおいて、前記レンズの前方中央部を除く周
部を覆う形状に形成されてなる遮光性のレンズフード部
と、このレンズフード部の中央の開口を閉塞する形状に
形成されてなるカバー部とにより構成されることを特徴
とする。
ードの一部分解斜視図、図2は同レンズフードを使用し
た熱線センサ付自動スイッチの分解斜視図であり、これ
らの図を参照しながら本発明の第1実施形態について説
明する。
説明すると、図2に示す熱線センサ付自動スイッチは、
天井に取付け可能にするべく、窓孔111aを間に挟ん
で両側に1対の保持溝111bを有する円板状のフラン
ジ部111と、この上面中央に一体成形され、係合孔が
穿設された係合突片112aを4個上縁に一体に有する
筒部112とにより成るボディ11を備えているほか、
1対のはさみ金具12と、プレート13と、回転式の熱
線センサ格納部14と、支持部材15と、制御系プリン
ト基板16と、電源系基板17と、カバー18と、端子
カバー19と、レンズフード10とを備えている。
状に形成されて成り1対の保持溝111bに係合する1
対の係合突片121aを下端に有する支柱121と、こ
の上壁および底壁に上下端がそれぞれ挿通されて支柱1
21に回動自在に保持される引締めねじ122と、これ
に螺合する挟み片123とにより構成されている。この
挟み片123は、引締めねじ122を回すことで、切欠
部121bから移動して支柱121の開口面に沿って下
降するようになっている。従って、各はさみ金具12の
1対の係合突片121aをフランジ部111の1対の保
持溝111bにそれぞれ係合させて、各はさみ金具12
をボディ11に着脱自在に取り付け、各はさみ金具12
および筒部112を図略の天井ボードに形成された取付
孔に挿通し、この後、挟み片123を下降させれば、上
記取付孔の周部近傍の天井ボード上下面にそれぞれ挟み
片123の先端部下面およびフランジ部111の上面が
当接ないし圧接し、これにより、ボディ11が天井に取
り付けられることになる。
丸孔13aを中央部に有し、フランジ部111に係合し
て保持され、化粧カバーとして機能するものである。
両端に突設されている半球状の回転枠141と、この前
面側(図2では下側)に結合して窓部となるレンズ(例
えばフレネルレンズよりなる多焦点レンズ)142と、
図示しないセンサ(例えば焦電体エレメントなどの赤外
線検知エレメントによりなる熱線センサ)が前面側に実
装され、回転枠141およびレンズ142により内部に
収納される検出系プリント基板143と、回転枠141
およびレンズ142の結合部分に取り付けられるリング
状の保持枠144とにより構成されている。なお、保持
枠144には、レンズフード10に形成される後述の突
片101aの先端に形成された爪が掛止する掛止手段と
して溝などが形成される。
にばね152を介して取り付けられる支持棒153と、
2個のねじ154とにより構成され、熱線センサ格納部
14をボディ11に回動自在に固定するためのものであ
る。すなわち、回転枠141の各軸部141aを窓孔1
11aの周部に形成された下端側から上方に伸びるガイ
ド溝111cに挿入し、この後、2個のねじ154を用
いて、ばね152を介して支持棒153が取り付けられ
た押え金具151をボディ11にねじ止めすれば、熱線
センサ格納部14の上部が支持棒153により弾性的に
押接され、熱線センサ格納部14がボディ11に回動自
在に固定されることになる。
を介して検出系プリント基板143と電気的に接続され
ている一方、電源系基板17とも電気的に接続される。
実装された3対の断面コ字状の端子板172と、これら
3対の端子板172内にそれぞれ保持される3対の錠ば
ね173と、これら各対の錠ばね173間に介在する釦
174とにより構成されている。
制御形態の熱線センサ付自動スイッチに適用可能であ
り、このような熱線センサ付自動スイッチには、当該セ
ンサのほかに、例えば、負荷となる照明器具などの点灯
制御をいずれかのモードに切り替えるための切替スイッ
チ、それら各モードで使用される所定時間設定用のボリ
ューム、商用電源からの交流電圧を整流などして定電圧
を得る定電圧回路、および各種制御を行うマイクロコン
ピュータなどが設けられる。そして、これら各部は、上
記検出系プリント基板143、制御系プリント基板16
および電源系基板17のいずれかに実装される。また、
熱線センサ付自動スイッチの種類によっては、照度セン
サや調光信号制御部などがさらに設けられる場合もあ
る。
可能な箱状に形成されており、この側壁部には各係合突
片112aの係合孔に填り込む係合突部18aが形成さ
れている一方、上面片側には各組みの錠ばね173およ
び端子板172間に連通する電線挿入孔18bが形成さ
れており、これら各対の電線挿入孔18b間近傍には釦
174に連通する治具挿入孔18cが形成されている。
従って、回動自在にボディ11に固定された熱線センサ
格納部14上に制御系プリント基板16および電源系基
板17が位置するようにして、各係合突部18aを、対
応する係合突片112aの係合孔に填め込むと、筒部1
12の開口部がカバー18によって閉塞されて、ボディ
11およびカバー18内に制御系プリント基板16およ
び電源系基板17が収納されることになる。また、電線
の導体線を電線挿入孔18bに挿入すれば、連通先の端
子板172とこれに弾性接触する錠ばね173との間に
その導体線が弾性挟持されることとなる。さらに、治具
挿入孔18cにマイナスドライバの先端部などを挿入す
れば、連通先の釦174が押されて錠ばね173を押接
し、これにより導体線が弾性挟持されている電線の引抜
きが可能になる。なお、カバー18には、各電線挿入孔
18bを覆うようにして端子カバー19が着脱自在に取
り付けられる。
うに、レンズ142の前方中央部を除く周部を覆う、極
に孔10aを有するドーム状に形成されてなる遮光性の
例えば樹脂成形品である。
周部の外周縁側を覆う枠部材101と、この周方向に配
列され上記周部の内周縁側を覆う複数個(同図では4
個)の遮光部材102とにより構成されている。
熱線センサ格納部14の保持枠144の掛止手段に掛止
する外向きの爪を先端に持つ突片101aが一対延設さ
れている一方、その逆側には、4つの孔(穴)101b
が90度間隔で形成されているとともに一対のスリット
101cが各孔101bの両側に形成されている。各遮
光部材102の枠部材101側には、孔101bに填り
込む突起102aが形成されているとともに、一対のス
リット101cにそれぞれ填り込んで掛止する爪を先端
に持つ一対の突片102bが突起102aの両側に形成
されている。
枠部材101の孔101bに填り込むようにしながら、
その孔101bの両側にある一対のスリット101cに
遮光部材102の一対の突片102bを填め込んでそれ
らに掛止すれば、枠部材101に遮光部材102を着脱
自在に取り付けることができる。
の爪を熱線センサ格納部14の保持枠144の掛止手段
に掛止すれば、熱線センサ格納部14にレンズフード1
0を着脱自在に取り付けることができる。
チに着脱自在に取り付けられるレンズフード10による
作用について、特開2000−132755公報に記載
された遮光フードと対比しながら説明する。
れた遮光フードでは、例えば、ある領域をセンサの検知
エリアに加えるべく、レンズ周りを囲む遮光フードをそ
の軸方向に沿って後方にずらしたとすれば、加えるべき
領域のみならず、その加えるべき領域と同一周上にある
すべての領域も検知エリアに加わることになるので、検
知エリアの拡張の自由度が十分でないと言える。また、
曲げないし傾け自在の遮光フードでは、遮光フードを曲
げないし傾けて加えるべき領域を検知エリアに加えたと
すれば、加えるべき領域と逆側の領域であって遮光フー
ドを曲げないし傾けるまでは検知エリアに含まれていた
領域が検知エリアから外れることになるので、検知エリ
アの制限の自由度が十分でない。さらに、ある領域を検
知エリアから外す場合も、上記同様に検知エリアの制限
の自由度が十分でない。
10によれば、例えば、ある領域を検知エリアに加える
場合、その領域に対応する位置の遮光部材102を枠部
材101から取り外し、残りの遮光部材102をそのま
ま枠部材101に取り付けておけばよい。逆に、ある領
域を検知エリアから外す場合、その領域に対応する位置
に遮光部材102がくるようにこれを枠部材101に取
り付け、残りの遮光部材102を枠部材101から取り
外しておけばよい。
おけるセンサの検知エリアの制限の自由度が高いレンズ
フードを提供することが可能になる。
部分解斜視図であり、この図を参照しながら本発明の第
2実施形態について説明する。
形態で説明した熱線センサ付自動スイッチのレンズ14
2の前方中央部を除く周部を覆う、極に孔20aを有す
るドーム状に形成されてなる遮光性の例えば樹脂成形品
である。
周部の外周縁側を覆う枠部材201と、この周方向に配
列され上記周部の内周縁側を覆う複数個(同図では16
個)の遮光部材202とにより構成されている。
熱線センサ格納部14の保持枠144の掛止手段に掛止
する外向きの爪を先端に持つ突片201aが一対延設さ
れている一方、その逆側には、複数の孔(穴)201b
が等間隔で形成されている。各遮光部材202の枠部材
201側には、孔201bに嵌入ないし圧入する突起2
02aが形成されている。
枠部材201の孔201bに嵌入ないし圧入すれば、枠
部材201に遮光部材202を着脱自在に取り付けるこ
とができる。また、枠部材201の一対の突片201a
の爪を熱線センサ格納部14の保持枠144の掛止手段
に掛止すれば、熱線センサ格納部14にレンズフード2
0を着脱自在に取り付けることができる。
ば、ある方向におけるセンサの検知エリアの制限の自由
度をさらに高めることができる。
光部材とによりレンズフードが構成されるが、これに限
らず、レンズフードを複数の部材に分割するための切取
り線(例えばVカットラインなど)の入った構造でもよ
い。
す図であり、この図を参照しながら本発明の第3実施形
態について説明する。ただし、図4(a)は極外面側を
見た図、(b)は一部断面図、そして(c)は極内面側
を見た図である。
形態で説明した熱線センサ付自動スイッチのレンズ14
2の前面を覆うドーム状に形成された例えば樹脂成形品
であり、熱線センサ付自動スイッチに取り付けられて窓
孔111aから外方に臨むレンズ142を保護する。
極には、突片状のつまみ部30aが延設されている一
方、レンズカバー30の開口縁部には、熱線センサ格納
部14の保持枠144の掛止手段に掛止する外向きの爪
を先端に持つ突片30bが一対延設されている。したが
って、レンズカバー30の一対の突片30bの爪を熱線
センサ格納部14の保持枠144の掛止手段に掛止すれ
ば、熱線センサ格納部14にレンズカバー30を着脱自
在に取り付けることができる。
スイッチにおいて、窓孔111aから外方に臨むレンズ
142が外方に露出したとしても、その露出したレンズ
142をレンズカバー30で覆って保護することができ
るから、施工時にレンズ142に傷または汚れなどがつ
かないようにできる。なお、この場合、レンズカバー3
0は、出荷前に熱線センサ付自動スイッチに装着され、
天井などへの取付完了後に取り外されることになる。
ーを示す図、図7は同レンズカバーを構成するレンズフ
ード部を示す図、図8は同レンズカバーを構成するカバ
ー部を示す図、図9は同レンズカバーが熱線センサ付自
動スイッチに装着されている様子を示す図であり、これ
らの図を参照しながら本発明の第4実施形態について説
明する。
(b)は一部断面図、そして(c)は極内面側を見た図
である。図7(a)は極外面側を見た図、(b)は一部
断面図、そして(c)は極内面側を見た図である。図8
(a)は極外面側を見た図、(b)は側面図である。
1実施形態で説明した熱線センサ付自動スイッチのレン
ズ142の前面を覆うドーム状に形成された例えば樹脂
成形品であり、熱線センサ付自動スイッチに取り付けら
れて窓孔111aから外方に臨むレンズを保護する。
は、レンズ142の前方中央部を除く周部を覆う、孔4
01aを有するドーム状に形成された遮光性のレンズフ
ード部401と、このレンズフード部401の中央の開
口を閉塞する円板状に形成されてなるカバー部402と
により構成されている。
の間には、これら双方に繋がる固定部40aが90度間
隔で設けられているとともに、各固定部40a間にスリ
ット(切り溝)40bが形成されている。レンズフード
部401の外周縁には、熱線センサ格納部14の保持枠
144の掛止手段に掛止する外向きの爪を先端に持つ突
片401aが一対延設されている。一方、カバー部40
2の外面(図8(b)では左面)には、突片状のつまみ
部402aが延設されている。
突片401aの爪を熱線センサ格納部14の保持枠14
4の掛止手段に掛止すれば、熱線センサ格納部14にレ
ンズカバー40を着脱自在に取り付けることができる。
サ付自動スイッチの出荷前にそれにレンズカバー40を
装着しておき、図9に示すように、天井などへの取付完
了後に、レンズカバー40を熱線センサ付自動スイッチ
から取り外せば、施工時にレンズ142に傷または汚れ
などがつかないようにできる。また、各固定部40aを
切り離してカバー部402をレンズカバー40から取り
外し、残ったレンズフード部401を熱線センサ付自動
スイッチに取り付けておけば、レンズフード部401を
レンズフードとして使用することができる。
0は分割可能なレンズフード部401およびカバー部4
02を有する構造になっているが、これに限らず、図1
0に示すレンズカバー50のように、半球状に成形され
る非分割型の単一の成形部品でもよい。
1記載の発明は、一の面に窓孔を有するハウジングを備
え、このハウジングの窓孔から外方に臨むレンズと、こ
のレンズにより集光された光を受光するセンサとを前記
ハウジングに内蔵するセンサ装置に使用され、前記レン
ズの前方中央部を除く周部を覆う形状に形成されてなる
遮光性のレンズフードであって、当該レンズフードは複
数の部材に分割自在に構成され、前記センサ装置に取り
付けられて前記周部の全部または一部を覆うので、必要
に応じてレンズフードから部材を取り外すなどすること
ができる。これにより、ある方向におけるセンサの検知
エリアの制限の自由度が高いレンズフードを提供するこ
とができる。
ンズフードにおいて、前記周部の外周縁側を覆う枠部材
と、この枠部材に着脱自在に取り付けられ前記周部の内
周縁側を覆う複数の遮光部材とにより構成されるので、
必要に応じて枠部材から遮光部材を取り外すなどするこ
とができる。
ンズフードにおいて、複数の部材に分割するための切取
り線を有するので、必要に応じて枠部材から遮光部材を
取り外すなどすることができる。
するハウジングを備え、このハウジングの窓孔から外方
に臨むレンズと、このレンズにより集光された光を受光
するセンサとを前記ハウジングに内蔵するセンサ装置に
使用されるレンズカバーであって、前記レンズの前面を
覆う形状に形成されてなり、前記センサ装置に取り付け
られて前記窓孔から外方に臨むレンズを保護するので、
例えば、出荷前などにレンズカバーを装着しておき、施
工後にレンズカバーを取り外すようにすれば、施工時に
レンズに傷または汚れなどがつかないようにできる。
ンズカバーにおいて、前記レンズの前方中央部を除く周
部を覆う形状に形成されてなる遮光性のレンズフード部
と、このレンズフード部の中央の開口を閉塞する形状に
形成されてなるカバー部とにより構成されるので、施工
時にレンズに傷または汚れなどがつかないようにできる
ほか、カバー部を取り外した状態でレンズフード部を取
り付けておけば、レンズフード部をレンズフードとして
使用することができる。
部分解斜視図である。
イッチの分解斜視図である。
部分解斜視図である。
す図である。
す図である。
す図である。
す図である。
ある。
装着されている様子を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 一の面に窓孔を有するハウジングを備
え、このハウジングの窓孔から外方に臨むレンズと、こ
のレンズにより集光された光を受光するセンサとを前記
ハウジングに内蔵するセンサ装置に使用され、前記レン
ズの前方中央部を除く周部を覆う形状に形成されてなる
遮光性のレンズフードであって、当該レンズフードは複
数の部材に分割自在に構成され、前記センサ装置に取り
付けられて前記周部の全部または一部を覆うことを特徴
とするレンズフード。 - 【請求項2】 前記周部の外周縁側を覆う枠部材と、こ
の枠部材に着脱自在に取り付けられ前記周部の内周縁側
を覆う複数の遮光部材とにより構成されることを特徴と
する請求項1記載のレンズフード。 - 【請求項3】 複数の部材に分割するための切取り線を
有することを特徴とする請求項1記載のレンズフード。 - 【請求項4】 一の面に窓孔を有するハウジングを備
え、このハウジングの窓孔から外方に臨むレンズと、こ
のレンズにより集光された光を受光するセンサとを前記
ハウジングに内蔵するセンサ装置に使用されるレンズカ
バーであって、前記レンズの前面を覆う形状に形成され
てなり、前記センサ装置に取り付けられて前記窓孔から
外方に臨むレンズを保護することを特徴とするレンズカ
バー。 - 【請求項5】 前記レンズの前方中央部を除く周部を覆
う形状に形成されてなる遮光性のレンズフード部と、こ
のレンズフード部の中央の開口を閉塞する形状に形成さ
れてなるカバー部とにより構成されることを特徴とする
請求項4記載のレンズカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001329933A JP2003131290A (ja) | 2001-10-26 | 2001-10-26 | レンズフードおよびレンズカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001329933A JP2003131290A (ja) | 2001-10-26 | 2001-10-26 | レンズフードおよびレンズカバー |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=19145743
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2003131290A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019045278A (ja) * | 2017-08-31 | 2019-03-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 遮光板の取付構造、赤外線検出装置及びそれに用いる遮光板 |
-
2001
- 2001-10-26 JP JP2001329933A patent/JP2003131290A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019045278A (ja) * | 2017-08-31 | 2019-03-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 遮光板の取付構造、赤外線検出装置及びそれに用いる遮光板 |
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