JP2003131232A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP2003131232A
JP2003131232A JP2001332427A JP2001332427A JP2003131232A JP 2003131232 A JP2003131232 A JP 2003131232A JP 2001332427 A JP2001332427 A JP 2001332427A JP 2001332427 A JP2001332427 A JP 2001332427A JP 2003131232 A JP2003131232 A JP 2003131232A
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liquid crystal
pcb
crystal display
light
display device
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Hiroshi Tokumori
洋 徳森
Takashi Minami
孝志 南
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Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】エレクトロルミネッセンスライトとプリント配
線基板とを一体化し、これにより低コストで小型化した
液晶表示装置を提供する。 【解決手段】金属層5とガラスエポキシ等からなる絶縁
層6とを交互に積層したPCB1と、PCB1の主面上
に交流電圧を印可させるための背面電極26と透明導電
膜接続用端子27を金属層5で形成し、更に背面電極2
6上に反射絶縁層8、防湿コーティングされた蛍光体粒
子を分散した発光層9を順次形成し、最後にアクリル系
接着剤のついた透明導電フィルム12をラミネートする
ことでPCB1上に形成された透明導電膜接続用端子2
7とを電気的に接続することでEL−PCB一体化パネ
ル3となす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示装置の改良
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶表示装置などの表示手段に
は、その表示性能を高めるべく、表示画面にライトを用
いており、これによって輝度を高めている。
【0003】携帯電話や携帯情報端末においても、液晶
表示装置の需要が拡大されているが、それらは屋外・屋
内の双方で使用するため、周囲環境が明るくても暗くて
も視認できるエレクトロルミネッセンスライト(以下、
エレクトロルミネッセンスライトをELライトと称す
る)付き液晶表示装置が提案されている(実開平2−3
9213号公報参照)。
【0004】この液晶表示装置Rについて図5により説
明する。
【0005】図5は液晶表示装置Rの断面図である。
【0006】対向配設したセグメント側透明基板14と
この基板14に比べて小面積であるコモン側透明基板2
1とを液晶層15を介して対向配設するとともに、これ
らの透明基板14、21上にはそれぞれ透明電極と配向
膜とを順次形成し、さらに液晶層15をシール材16に
よって封入することで液晶パネルをなし、対向配設した
セグメント側透明基板14とコモン側透明基板21の外
側主面上にそれぞれ偏光板13と偏光板20を配設し、
このコモン側透明基板21上の偏光板20の外側領域に
両面粘着テープ18を接着し、両面粘着テープ18上に
ELライト2を固定し、更にその上にも両面粘着テープ
18を接着し、液晶パネル駆動用回路等を搭載したプリ
ント配線基板1(以下、プリント配線基板をPCBと称
する)を配設する。
【0007】また、セグメント側透明基板14上のコモ
ン側透明基板21と対向しない部分に前記透明電極を延
在してなる接続端子(図示せず)を設け、この接続端子
とPCB1とをドライバーIC19が実装されたテープ
キャリア17により接続する。
【0008】この液晶表示装置Rは液晶パネル、両面粘
着テープ18、ELライト2、両面粘着テープ18およ
びPCB1を順次積層したことで、2個の両面粘着テー
プ18を使用する構成となっている。
【0009】次に、液晶表示装置Rに使用するELライ
トの構成を図6と図7にて、液晶表示装置RにおけるE
LライトとPCB基板との接続構成を図8にて、従来の
PCBの構成を図9にて説明する。
【0010】図6はELライトの断面図であり、図7は
ELライトの分解斜視図である。図8は液晶表示装置R
におけるELライトとプリント配線基板との接続図を示
し、Aはその要部平面図、Bはその断面図である。図9
はPCBの断面図である。
【0011】図6に示すELライトによれば、蛍光体粒
子を分散した発光層9の一方主面上に反射絶縁層8と背
面電極7とを順次形成し、発光層9の他方主面上に透明
伝導フィルム10を形成した構造であって、蛍光体粒子
は湿気に非常に弱く劣化しやすいために、防湿コーティ
ングされている。
【0012】そして、図7に示す電極端子の配設構成に
よれば、背面電極7に電極端子24を設け、透明導電フ
ィルム10に電極端子25を設け、双方の電極端子を通
して発光層9に交流電圧を印加する。これら電極端子2
4、25は銅と半田から成る。
【0013】また、図9に示すPCB1によれば、金属
層5とガラスエポキシ等の絶縁層6とを交互に積層して
成るものであるが、その一方主面4上にELライト2と
液晶パネルの双方の駆動回路を配設し、その端子は金属
層6と通電されている。さらに、図8に示す如く、EL
ライト2の電極端子24、25はPCB1の一方主面4
上にまで延在させ、半田付け等により接続される。
【0014】かかる構成によれば、前記駆動回路から電
極端子24および電極端子25を通して、ELライト2
の背面電極7と透明導電フィルム10に対し電圧が印加
され、これによって発光層9が発光する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の液晶表示装置Rにおいては、ELライト2、PCB
1および液晶パネルを積み重ねるに当たり、2個の両面
粘着テープ18を用いるために、部品点数が増加し、装
置全体の厚みが厚くなる等の課題がある。
【0016】また、ELライト2とPCB1との電気的
接続によれば、ELライトに設けた電極端子24、25
とPCB1とを接続するために、電極端子を所要に曲げ
PCB1に半田付けする工程が必要となり組立工程が煩
雑になっていた。
【0017】本発明は叙上に鑑みて完成されたものであ
り、その目的は液晶表示装置全体の薄型化および部品点
数の削減による低コスト化を達成したELライト付き液
晶表示装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶表示装置
は、導電層と絶縁層とを交互に積層してなるPCBの上
に、一対の電極の間に蛍光体を含む発光層を介在してな
るELライトと液晶パネルとを順次積み重ねた装置構成
において、前記ELライトの一対の電極の一方電極を前
記導電層により形成したことを特徴とする。
【0019】本発明の他の液晶表示装置は前記ELライ
トの一対の電極の他方電極をPCBに延在して前記導電
層と通電せしめたことを特徴とする。
【作用】本発明の液晶表示装置によれば、PCBの最表
面に配された導電層をELライトの一方電極となしてい
るので、従来の如くELライトの一方電極として別個独
立のものを用いる必要が無く、しかも、PCBとELラ
イトを固定するための両面粘着テープを用いないこと
で、装置全体として薄型になり、低コスト化が達成され
る。
【0020】また、PCBにELライト電極を形成して
いるため、電気的接続のための半田付け工程およびEL
ライトの電極端子が不要となり、これにより、部品点数
が減るとともに、製造工程数が減り、この点でも低コス
ト化となる。
【0021】
【発明の実施の形態】(本発明の液晶表示装置)以下、
本発明の液晶表示装置を(例1)と(例2)により説明
する。 (例1)ELライトとPCBとを一体化した構成を図1
および図2にて説明する。図3にてかかるELライト−
プリント配線基板一体化パネル(以下、EL−PCB一
体化パネルと略記する)を実装した液晶表示装置Sを示
す。
【0022】図1はEL−PCB一体化パネルの断面図
であり、図2はEL−PCB一体化パネルの分解斜視図
である。図3は、本発明の液晶表示装置Sの断面図であ
る。なお、図5、図6および図9に示す従来の液晶表示装
置と同一箇所には同一の符号を付す。
【0023】先ず、図3に示す液晶表示装置Sによれ
ば、単純マトリックスタイプであって、対向配設したセ
グメント側透明基板14と、この基板に比べて小面積で
あるコモン側透明基板21とを液晶層15を介して対向
配設するとともに、これらの透明基板14、21上には
それぞれ透明電極と配向膜とを形成し、さらに液晶層1
5をシール材16によって封入することで液晶パネルを
なし、セグメント側透明基板14とコモン側透明基板2
1の外側主面上にそれぞれ偏光板13と偏光板20を配
設し、このコモン側透明基板21上の偏光板20の外側
領域に両面粘着テープ18を接着し、その両面粘着テー
プ18上に液晶パネル駆動用回路等を搭載したEL−P
CB一体化パネル3を配置する。
【0024】また、セグメント側透明基板14上のコモ
ン側透明基板21と対向しない部分に前記透明電極を延
在してなる電極端子(図示せず)を形成し、この電極端
子とEL−PCB一体化パネル3とをドライバーIC1
9が実装されたテープキャリア17により接続する。
【0025】次に、EL−PCB一体化パネル3の具体
的構成を図1および図2により説明する。
【0026】EL−PCB一体化パネル3は銅から成る
金属層5とガラスエポキシなどからなる絶縁層6とを交
互に積層したPCB1と、このPCB1の絶縁層6の主
面4上に液晶パネルやELライトを駆動する液晶表示パ
ネル駆動回路を形成し(図示せず)、さらにPCB1の
他方の最表面に形成した金属層については、この層でも
って交流電圧を印加するための背面電極26および透明
導電膜接続用端子27と成す。
【0027】この背面電極26上に、たとえばアルミも
しくは酸化タンタルから成る反射絶縁層8と、たとえば
硫化亜鉛から成る防湿コーティングされた蛍光体粒子を
分散した発光層9とを順次形成し、最後にアクリル系接
着剤の付着したPETやITOなどから成る透明導電フ
ィルム12をラミネートし、これによってPCB1上に
形成された透明導電膜接続用端子27とを電気的に接続
する。
【0028】なお、透明導電膜接続用端子27と透明導
電フィルム12とを導電するためにアクリル系の接着剤
に銀粒子等を混入する。
【0029】上記構成の液晶表示装置Sにおいては、E
Lライト用の背面電極26をPCB1の金属層にて形成
し、発光層9と反射絶縁膜8を覆うラミネート構造の透
明導電フィルム12の端部も、PCB1にまで延在し
て、PCB1の金属層である透明導電膜接続用端子27
と電気的に接続している。
【0030】そして、前記一対の電極である背面電極2
6と透明導電膜接続用端子27との間に交流電圧を印加
することで、発光層9が発光する。
【0031】かくして本発明の液晶表示装置Sによれ
ば、PCB1の導電層をELライト用の一方の電極であ
る背面電極26と成し、他方の電極である透明導電フィ
ルム12についても、その端部をPCB1の導電層に延
在し、接続せしめたことで別個独立の電極を用いる必要
がなくなり、しかも、両面粘着テープ18の使用数が減
ることで、薄型化と低コスト化が達成された。
【0032】本発明者が図1と図2に示す本発明に係る
EL−PCB一体化パネルと、図5に示す如く、従来の
液晶表示装置に実装したELライトとPCBとの組合せ
構造の双方に対し、それぞれの構成部材の厚みを対比
し、全体の厚みを比べてところ、表1に示すような結果
が得られた。
【0033】
【表1】
【0034】表1から明らかなとおり、従来のELライ
トとPCBとの組合せ構造においては、1.20mm程度であ
ったが、本発明のEL−PCB一体化パネルでは、0.80
mm程度にまで薄型化することができた。 (例2)本例にて本発明の他の液晶表示装置Tを図4に
より説明する。同図は液晶表示装置Tの断面図である。
【0035】セグメント側透明基板14と、この基板1
4に比べて小面積であるコモン側透明基板21とを液晶
層15を介して対向配設するとともに、これらの透明基
板14、21上にはそれぞれ透明電極と配向膜とを形成
し、さらに液晶層15をシール材16によって封入する
ことで液晶パネルをなし、セグメント側透明基板14の
外側主面上に偏光板13を形成することで表示面とな
し、コモン側透明基板21の外側主面上に偏光板20を
形成し、この偏光板20上に両面粘着テープ18を介し
て前記EL−PCB一体化パネル3を配設する。
【0036】また、ドライバーIC19をコモン側透明
基板21上にエポキシ系の樹脂からなる接着剤で配設
し、ボンディングワイヤ22によりセグメント側透明基
板14上の接続端子(図示せず)とドライバーIC19
との間を、さらにはEL―PCB一体化パネル3とドラ
イバーIC19との間を接続する。
【0037】このような接続端子は、ボンディングワイ
ヤ22との接続抵抗を抑えたり、密着性を向上させる等
の目的によりアルミニウム金属等でメタライズする。
【0038】さらにまた、セグメント側透明基板14上
に形成された接続端子、ドライバーIC19、ボンディ
ングワイヤ22をエポキシやシリコンからなる保護樹脂
23でコーティングし保護する。
【0039】上記構成の液晶表示装置Tによれば、ドラ
イバーIC19を直接液晶パネルに配設する実装方式に
おいても、薄型したEL−PCB一体化パネル3を実装
することができた。
【0040】なお、本発明は(例1)と(例2)以外の
他の構成もよく、たとえばEL−PCB一体化パネル3
においては、PCB1の最表面の金属層をELライトの
背面電極26および透明導電膜接続用端子27とした
が、PCB1の最表面配線側から数えて2層目以降の金
属層を背面電極としても良い。 (液晶表示パネルの具体的構成例)上記液晶表示装置に
用いた液晶パネルの具体的構成例を図10で詳述する。
図10はSTN型のカラー液晶表示パネルである。
【0041】この液晶表示パネルによれば、ガラスや合
成樹脂からなるセグメント側透明基板14とコモン側透
明基板21とを対向するが、セグメント側透明基板14
の内面上にはストライプ状の電極群である多数平行に配
列したITOからなる透明電極37と、一定方向にラビ
ングしたポリイミド樹脂からなる配向膜36とを順次積
層している。なお、透明電極37と配向膜36との間に
SiO2等からなる絶縁層を設けてもよい。
【0042】他方コモン側透明基板21の内面上には半
透過膜39を形成し、半透過膜39の上に顔料分散方
式、すなわちあらかじめ顔料(赤、緑、青など)により
調合された感光性レジストを基板上に塗布することでカ
ラーフィルタ29を形成し、更に各カラーフィルタ29
の間にアルミニウムやクロムなどの金属からなる薄膜も
しくは感光性のレジストにて形成した遮光膜30を形成
することでブラックマトリックスをなしている。
【0043】加えて、着色層29の上にSiO2や樹脂
からなるオーバーコート層31を被覆し、更にその上に
ストライプ状の電極群である多数平行に配列したITO
からなる透明電極32と、一定方向にラビングしたポリ
イミド樹脂からなる配向膜33とを順次積層している。
この透明電極32は上記透明電極37と直交する。
【0044】なお、透明電極32と配向膜33との間に
SiO2等からなる絶縁層を設けてもよい。
【0045】この後、セグメント側透明基板14とコモ
ン側透明基板28は、いずれか一方の透明基板上所定の
非表示領域に印刷により形成したエポキシ樹脂からなる
シール材16を介して、互いに対向して貼り合わされて
いる。また、シール材34の内側における配向膜36、
33の間には液晶層15が封入されている。
【0046】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内であれ
ば種々の変更や改善などは何ら差し支えない。
【0047】たとえば、上記の実施形態においては、単
純マトリックスタイプの液晶表示装置、もしくはTFT
などのアクティブ型に適用できる。単純マトリックスタ
イプの装置においては、本例の如く反射型STN型単純
マトリックスタイプのカラー液晶表示装置以外に、透過
型および半透過型でもよく、その他に双安定型単純マト
リックスタイプのカラーおよびモノクロ液晶表示装置や
モノクロタイプのSTN型単純マトリックスの液晶表示
装置、TN型単純マトリックスタイプの液晶表示装置で
あっても同様な作用効果が得られる。
【0048】
【発明の効果】以上のとおり、本発明の液晶表示装置に
よれば、導電層と絶縁層とを交互に積層してなるプリン
ト配線基板の上に、一対の電極の間に蛍光体を含む発光
層を介在してなるエレクトロルミネッセンスライトと液
晶パネルとを順次積み重ね、そして、エレクトロルミネ
ッセンスライトの一対の電極のうち一方の電極を前記導
電層により形成したことで、装置全体としてより薄型に
なり、PCBとELライトの電気的接続するための半田
付けおよびELライトの電極端子が不要となり、これに
より、製造プロセスを簡略化し、低コストな液晶表示装
置が提供できた。
【0049】また、本発明によれば、前記エレクトロル
ミネセンスライトの一対の電極のうち他方電極をプリン
ト配線基板に延在して前記導電層と通電せしめたこと
で、同様に製造プロセスを簡略化し、低コストな液晶表
示装置を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のEL−PCB一体化パネルの断面図で
ある。
【図2】本発明のEL−PCB一体化パネルの分解斜視
図である。
【図3】本発明の液晶表示装置Sの断面図である。
【図4】本発明の液晶表示装置Tの断面図である。
【図5】従来の液晶表示装置Rの断面図である。
【図6】従来のELライトの断面図である。
【図7】従来のELライトの分解斜視図である。
【図8】従来の液晶表示装置RにおけるELライトとプ
リント配線基板との接続図であり、Aはその要部平面
図、Bはその断面図である。
【図9】従来のPCBの断面図である。
【図10】STN型カラー液晶表示パネルの拡大断面図
である。
【符号の説明】
1・・・プリント配線基板(PCB) 2・・・エレクトロルミネッセンスライト(ELライ
ト) 3・・・ELライト−プリント配線基板一体化パネル
(EL−PCB一体化パネル) 5・・・導電層 6・・・絶縁層 7・・・背面電極 8・・・反射絶縁層 9・・・発光層 12・・・アクリル系接着剤付き透明導電フィルム 13・・・偏光板 14・・・セグメント側透明基板 15・・・液晶層 16・・・シール材 17・・・テープキャリア 18・・・両面粘着テープ 19・・・ドライバーIC 20・・・偏光板 21・・・コモン側透明基板 22・・・ボンディングワイヤ 23・・・保護樹脂 26・・・背面電極 27・・・透明導電膜接続用端子
フロントページの続き Fターム(参考) 2H091 FA44Z FD06 FD15 GA11 LA11 LA13 3K007 AB18 BB07 FA02 5G435 AA03 AA17 AA18 BB11 BB15 BB16 CC09 EE25 EE42 FF03 GG25 HH02 LL07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】導電層と絶縁層とを交互に積層してなるプ
    リント配線基板の上に、一対の電極の間に蛍光体を含む
    発光層を介在してなるエレクトロルミネッセンスライト
    と液晶パネルとを順次積み重ねた液晶表示装置におい
    て、前記エレクトロルミネッセンスライトの一対の電極
    のうちプリント配線側に配した一方電極を前記導電層に
    より形成したことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】前記エレクトロルミネセンスライトの一対
    の電極のうち他方電極を蛍光体の端面を通してプリント
    配線基板に延在して導電層と通電せしめたことを特徴と
    する請求項1記載の液晶表示装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006196488A (ja) * 2005-01-11 2006-07-27 Seiko Epson Corp 電気光学装置、画像形成装置および画像読み取り装置
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CN102332231A (zh) * 2011-10-26 2012-01-25 中国兵器工业集团第二一四研究所苏州研发中心 多芯片厚膜印刷电路板混合集成led平板显示器技术

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