JP2003130817A - 放射線検査装置 - Google Patents
放射線検査装置Info
- Publication number
- JP2003130817A JP2003130817A JP2001324759A JP2001324759A JP2003130817A JP 2003130817 A JP2003130817 A JP 2003130817A JP 2001324759 A JP2001324759 A JP 2001324759A JP 2001324759 A JP2001324759 A JP 2001324759A JP 2003130817 A JP2003130817 A JP 2003130817A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiation
- human body
- shield
- inspection apparatus
- side sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】放射線検査装置への検査物の供給または取り出
し時に、搬入口または搬出口に設けられた可撓性の放射
線防護壁内に作業者が誤って人体の一部を挿入すること
による自覚のない放射線被曝を防止した放射線検査装置
を提供する。 【解決手段】可撓性放射線防護壁である入口シールド3
および出口シールド6に人体検知手段として赤外線セン
サで構成される入口側センサS1、出口側センサS2を
設ける。また安全手段として検出回路10、スイッチ
T、警報機11を設け、入口側センサS1、出口側セン
サS2の出力がしきい値を越えた場合に、X線管電源X
Pへの商用電源Eを遮断するとともに、警報機11によ
り警報を発令する。したがって誤って人体が可撓性放射
線防護壁内部に侵入した場合の自覚のない放射線被曝を
防止することが可能になる。
し時に、搬入口または搬出口に設けられた可撓性の放射
線防護壁内に作業者が誤って人体の一部を挿入すること
による自覚のない放射線被曝を防止した放射線検査装置
を提供する。 【解決手段】可撓性放射線防護壁である入口シールド3
および出口シールド6に人体検知手段として赤外線セン
サで構成される入口側センサS1、出口側センサS2を
設ける。また安全手段として検出回路10、スイッチ
T、警報機11を設け、入口側センサS1、出口側セン
サS2の出力がしきい値を越えた場合に、X線管電源X
Pへの商用電源Eを遮断するとともに、警報機11によ
り警報を発令する。したがって誤って人体が可撓性放射
線防護壁内部に侵入した場合の自覚のない放射線被曝を
防止することが可能になる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば医療用器
具、食品中の異物などを非破壊で検査するための放射線
検査装置に関する。
具、食品中の異物などを非破壊で検査するための放射線
検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より放射線検査装置では、X線管で
発生したX線束をコンベア上の検査物に照射し、検査物
を通過したX線束を一次元X線検出器で検出し、その透
過像または透過データにて異物の有無を判定している。
前記検査装置においては通常、X線管で発生したX線束
の散乱等によって生じる漏洩放射線により周囲の作業者
等が被爆することを防止するため、検査装置全体を例え
ば鉄板や鉛補強板からなる放射線防護箱に収納し、かつ
検査物の前記検査装置への搬入口および検査装置からの
搬出口には、放射線防護壁として鉛ゴム等の可撓性のあ
る放射線遮断材料からなる放射線シールドを設けてい
る。
発生したX線束をコンベア上の検査物に照射し、検査物
を通過したX線束を一次元X線検出器で検出し、その透
過像または透過データにて異物の有無を判定している。
前記検査装置においては通常、X線管で発生したX線束
の散乱等によって生じる漏洩放射線により周囲の作業者
等が被爆することを防止するため、検査装置全体を例え
ば鉄板や鉛補強板からなる放射線防護箱に収納し、かつ
検査物の前記検査装置への搬入口および検査装置からの
搬出口には、放射線防護壁として鉛ゴム等の可撓性のあ
る放射線遮断材料からなる放射線シールドを設けてい
る。
【0003】以下、図2によって従来の放射線検査装置
を説明する。図2において、搬入口2からコンベア8上
に搬入された検査物であるワークWは、図の右方向にま
ず鉛で製作された可撓性の放射線防護壁である入口シー
ルド3を通過した後、A中間シールド4、X線束LX、
B中間シールド5を通過していく。入口シールド3は通
常2枚以上の可撓性の放射線防護壁で構成され、ワーク
Wにより一枚が持ち上げられた状態でも、もう一枚は持
ち上げられないかまたは見通しの無い部分が持ち上げら
れるかのどちらかになるように設計され、検査装置外部
への放射線の漏洩を防止している。A中間シールド4お
よびB中間シールド5は入口シールド3と同等の可撓性
の放射線遮断壁で構成され、散乱放射線を減少させてい
る。
を説明する。図2において、搬入口2からコンベア8上
に搬入された検査物であるワークWは、図の右方向にま
ず鉛で製作された可撓性の放射線防護壁である入口シー
ルド3を通過した後、A中間シールド4、X線束LX、
B中間シールド5を通過していく。入口シールド3は通
常2枚以上の可撓性の放射線防護壁で構成され、ワーク
Wにより一枚が持ち上げられた状態でも、もう一枚は持
ち上げられないかまたは見通しの無い部分が持ち上げら
れるかのどちらかになるように設計され、検査装置外部
への放射線の漏洩を防止している。A中間シールド4お
よびB中間シールド5は入口シールド3と同等の可撓性
の放射線遮断壁で構成され、散乱放射線を減少させてい
る。
【0004】放射線発生手段であるX線管1で発生した
X線束LXはコンベア8を通過し一次元放射線検出手段
であるラインセンサ9で検出される。なおX線束LXは
ワークWの進行方向に直角方向の一次元ビームになるよ
うにあらかじめX線管1からの出射方向を定める。ライ
ンセンサ9はX線束LXの方向に沿った多数のセンサ群
からなり、ワークWがX線束LX内を通過するときX線
束LXの方向に沿ったワークWの各位置のX線透過量情
報をそれぞれ検出する。X線束LX通過後のワークWは
可撓性の放射線防護壁である出口シールド6を通過し、
搬出口7から取り出される。検査装置の搬入口2および
搬出口7以外の部分は、前記検査装置外部への放射線漏
洩の防止の防護手段としての適切な放射線防護箱(図示
せず)で囲繞される。ワークWの前記検査装置への搬入
および搬出は自動の場合もあるが、多くの場合、作業者
(図示せず)の介助により行われる。
X線束LXはコンベア8を通過し一次元放射線検出手段
であるラインセンサ9で検出される。なおX線束LXは
ワークWの進行方向に直角方向の一次元ビームになるよ
うにあらかじめX線管1からの出射方向を定める。ライ
ンセンサ9はX線束LXの方向に沿った多数のセンサ群
からなり、ワークWがX線束LX内を通過するときX線
束LXの方向に沿ったワークWの各位置のX線透過量情
報をそれぞれ検出する。X線束LX通過後のワークWは
可撓性の放射線防護壁である出口シールド6を通過し、
搬出口7から取り出される。検査装置の搬入口2および
搬出口7以外の部分は、前記検査装置外部への放射線漏
洩の防止の防護手段としての適切な放射線防護箱(図示
せず)で囲繞される。ワークWの前記検査装置への搬入
および搬出は自動の場合もあるが、多くの場合、作業者
(図示せず)の介助により行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の放射線検査装置
の構造は以上のとおりであるが、従来の放射線検査装置
では、ワークWの搬入口2における前記検査装置への供
給または搬出口7からの取り出し時の作業者の介助に際
し、作業者が誤って入口シールド3または出口シールド
6内に手などの人体の一部を挿入することにより、自覚
のない放射線被爆が生ずるという問題がある。なお、検
査装置には、搬入口2および搬出口7付近に傾斜型コン
ベアを使用し、散乱X線の漏洩経路を複雑化し、漏洩線
量を減少させる工夫をしたものもあるが、この場合でも
搬入口2または搬出口7の内部への人体の一部の挿入に
よる自覚のない放射線被曝の恐れがある。本発明はこの
ような問題点を解決する放射線検査装置を提供せんとす
るものである。
の構造は以上のとおりであるが、従来の放射線検査装置
では、ワークWの搬入口2における前記検査装置への供
給または搬出口7からの取り出し時の作業者の介助に際
し、作業者が誤って入口シールド3または出口シールド
6内に手などの人体の一部を挿入することにより、自覚
のない放射線被爆が生ずるという問題がある。なお、検
査装置には、搬入口2および搬出口7付近に傾斜型コン
ベアを使用し、散乱X線の漏洩経路を複雑化し、漏洩線
量を減少させる工夫をしたものもあるが、この場合でも
搬入口2または搬出口7の内部への人体の一部の挿入に
よる自覚のない放射線被曝の恐れがある。本発明はこの
ような問題点を解決する放射線検査装置を提供せんとす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明が提供する放射線
検査装置は、前記の課題を解決するために、搬入口と搬
出口の可撓性放射線防護壁またはその内側に、人体を検
知する人体検知手段を設置するとともに、この人体検知
手段の出力信号に基づいて放射線発生手段の放射線発生
を停止し警報を発令するための安全機構を設けたもので
ある。
検査装置は、前記の課題を解決するために、搬入口と搬
出口の可撓性放射線防護壁またはその内側に、人体を検
知する人体検知手段を設置するとともに、この人体検知
手段の出力信号に基づいて放射線発生手段の放射線発生
を停止し警報を発令するための安全機構を設けたもので
ある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明が提供する放射線検査
装置を図1の断面図にしたがって説明する。本発明の放
射線検査装置においては、図1に示すように、入口シー
ルド3の2枚の可撓性放射線防護壁の間には人体検知手
段として入口側センサS1が配設され、同様に出口シー
ルド6の2枚の可撓性放射線防護壁の間には出口側セン
サS2が配設されている。この入口側センサS1、出口
側センサS2は、人体から放射される波長約10μmを
中心とした赤外線を検出する赤外線センサで構成されて
いる。さらに入口側センサS1と出口側センサS2のそ
れぞれの出力信号を検出する検出回路10と、この検出
回路10からの出力信号を受けて商用電源Eからの電気
エネルギのX線管電源XPへの入力をオン・オフするス
イッチTとからなる安全手段が設けられている。また作
業者Bの存在が入口シールド3または出口シールド6の
内部で検知され入口側センサS1、出口側センサS2の
出力が所定のしきい値を越えた場合に、検出回路10、
スイッチTを経由してX線管電源XPへの商用電源Eを
遮断するとともに、警報機11により警報を発生するよ
うになっている。なお図1において、上部シールド8、
下部シールド12、下部シールド13は検査装置の入口
シールド3、出口シールド6以外の部分の外部への放射
線漏洩の防止のための防護手段である放射線防護箱の一
部を示している。
装置を図1の断面図にしたがって説明する。本発明の放
射線検査装置においては、図1に示すように、入口シー
ルド3の2枚の可撓性放射線防護壁の間には人体検知手
段として入口側センサS1が配設され、同様に出口シー
ルド6の2枚の可撓性放射線防護壁の間には出口側セン
サS2が配設されている。この入口側センサS1、出口
側センサS2は、人体から放射される波長約10μmを
中心とした赤外線を検出する赤外線センサで構成されて
いる。さらに入口側センサS1と出口側センサS2のそ
れぞれの出力信号を検出する検出回路10と、この検出
回路10からの出力信号を受けて商用電源Eからの電気
エネルギのX線管電源XPへの入力をオン・オフするス
イッチTとからなる安全手段が設けられている。また作
業者Bの存在が入口シールド3または出口シールド6の
内部で検知され入口側センサS1、出口側センサS2の
出力が所定のしきい値を越えた場合に、検出回路10、
スイッチTを経由してX線管電源XPへの商用電源Eを
遮断するとともに、警報機11により警報を発生するよ
うになっている。なお図1において、上部シールド8、
下部シールド12、下部シールド13は検査装置の入口
シールド3、出口シールド6以外の部分の外部への放射
線漏洩の防止のための防護手段である放射線防護箱の一
部を示している。
【0008】本発明が提供する放射線検査装置は、以上
のように構成されているので、ワークWの搬送中におい
て誤って作業者Bが入口シールド3または出口シールド
6の内部に手などの人体を挿入した場合にX線管電源X
Pからの放射線発生が停止し、自覚のない放射線被爆が
防止されるとともに、警報が発令されて注意が喚起され
る。
のように構成されているので、ワークWの搬送中におい
て誤って作業者Bが入口シールド3または出口シールド
6の内部に手などの人体を挿入した場合にX線管電源X
Pからの放射線発生が停止し、自覚のない放射線被爆が
防止されるとともに、警報が発令されて注意が喚起され
る。
【0009】本発明は以上詳述したとおりであるが、変
形実施例として、入口シールド3、出口シールド6の複
数部分に複数個の赤外線センサを設けるようにすること
もできる。また赤外線センサとしては、赤外線の持つ熱
効果によってセンサの素子温度が上昇することによりセ
ンサ出力が変化する熱型(焦電型)赤外線センサや赤外
光による光起電力効果によりセンサ出力が変化する量子
型赤外線センサのいずれかまたはそれらの双方を複合し
て用いることもできる。なお放射線検出手段として一次
元のラインセンサ9を例にしているが、二次元の平面セ
ンサを使用することもできる。本発明はこれらをすべて
包含する。さらに図1および図2は放射線源としてX線
管1を用いた実施例であるが、本発明の範囲は放射線の
波長には限定されない。検査装置の構成、形状も図示例
に限定されない。入口側センサと出口側センサを入口シ
ールドや出口シールド自体に取り付けるようにしてもよ
い。
形実施例として、入口シールド3、出口シールド6の複
数部分に複数個の赤外線センサを設けるようにすること
もできる。また赤外線センサとしては、赤外線の持つ熱
効果によってセンサの素子温度が上昇することによりセ
ンサ出力が変化する熱型(焦電型)赤外線センサや赤外
光による光起電力効果によりセンサ出力が変化する量子
型赤外線センサのいずれかまたはそれらの双方を複合し
て用いることもできる。なお放射線検出手段として一次
元のラインセンサ9を例にしているが、二次元の平面セ
ンサを使用することもできる。本発明はこれらをすべて
包含する。さらに図1および図2は放射線源としてX線
管1を用いた実施例であるが、本発明の範囲は放射線の
波長には限定されない。検査装置の構成、形状も図示例
に限定されない。入口側センサと出口側センサを入口シ
ールドや出口シールド自体に取り付けるようにしてもよ
い。
【0010】
【発明の効果】本発明は以上詳述したとおりであるか
ら、放射線検査装置の搬入口または搬出口内に設けられ
た可撓性放射線防護壁内部に作業者が誤って人体の一部
を挿入した場合に人体を装置の構成部品またはコンベア
上の検査物と区別して検出し放射線発生手段の電源を切
断して作業者の自覚のない放射線被曝を防止した放射線
検査装置を提供することが可能になる。
ら、放射線検査装置の搬入口または搬出口内に設けられ
た可撓性放射線防護壁内部に作業者が誤って人体の一部
を挿入した場合に人体を装置の構成部品またはコンベア
上の検査物と区別して検出し放射線発生手段の電源を切
断して作業者の自覚のない放射線被曝を防止した放射線
検査装置を提供することが可能になる。
【図1】 本発明による放射線検査装置の構造の一例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】 従来技術における放射線検査装置の構造の一
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
1…X線管
3…入口シールド
6…出口シールド
9…ラインセンサ
10…検出回路
11…警報機
B…作業者
S1…入口側センサ
S2…出口側センサ
T…スイッチ
W…ワーク
XP…X線管電源
フロントページの続き
Fターム(参考) 2G001 AA01 AA07 BA11 CA01 CA07
DA01 DA02 DA08 DA10 HA06
JA01 JA09 PA11 SA13
2G088 EE29 EE30 FF02 HH07 JJ04
JJ05 JJ22 JJ25 JJ29 JJ35
KK32 KK35 MM09
Claims (3)
- 【請求項1】放射線発生手段と、複数の検出素子を持つ
一次元または二次元放射線検出手段と、前記放射線発生
手段と放射線検出手段の中間に検査物を連続して搬送す
る手段と、外部への放射線漏洩の防止のための防護手段
を備えた放射線検査装置において、前記検査装置に検査
物を搬入・搬出するための可撓性の放射線防護壁または
その内側に人体を検知する人体検知手段を設置するとと
もに、前記人体検知手段の出力信号に基づいて前記放射
線発生手段からの放射線発生を停止するための安全手段
を設けたことを特徴とする放射線検査装置。 - 【請求項2】前記人体検知手段を赤外線センサで構成し
たことを特徴とする請求項1記載の放射線検査装置。 - 【請求項3】前記安全手段が警報装置を備えていること
を特徴とする請求項1記載の放射線検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001324759A JP2003130817A (ja) | 2001-10-23 | 2001-10-23 | 放射線検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001324759A JP2003130817A (ja) | 2001-10-23 | 2001-10-23 | 放射線検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003130817A true JP2003130817A (ja) | 2003-05-08 |
Family
ID=19141434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001324759A Pending JP2003130817A (ja) | 2001-10-23 | 2001-10-23 | 放射線検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003130817A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1761023A1 (en) | 2003-03-04 | 2007-03-07 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and image processing apparatus |
CN103207191A (zh) * | 2013-03-25 | 2013-07-17 | 国家电网公司 | 一种射线检测时精确控制底片黑度的方法 |
-
2001
- 2001-10-23 JP JP2001324759A patent/JP2003130817A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1761023A1 (en) | 2003-03-04 | 2007-03-07 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and image processing apparatus |
EP1761025A1 (en) | 2003-03-04 | 2007-03-07 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and image processing apparatus |
EP1761024A1 (en) | 2003-03-04 | 2007-03-07 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and image processing apparatus |
CN103207191A (zh) * | 2013-03-25 | 2013-07-17 | 国家电网公司 | 一种射线检测时精确控制底片黑度的方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2000037928A3 (en) | Unilateral hand-held x-ray inspection apparatus | |
ITMI20001115A1 (it) | Termometro ad infrarossi perfezionato | |
EP0903572A3 (en) | Window contamination detector | |
WO2009155774A1 (zh) | 一种人员安全检查系统 | |
US9310324B2 (en) | X-ray fluorescence analyzer with safety features | |
JP2004226253A (ja) | X線異物検査装置 | |
JP2003130817A (ja) | 放射線検査装置 | |
KR101145859B1 (ko) | 신체 내외부 방사능오염 구분 전신측정장비 | |
JPH1048398A (ja) | X線回折装置 | |
JP3027886B2 (ja) | 放射性ガスモニタ用シンチレーション検出器 | |
JP2009085627A (ja) | X線ラインセンサモジュール及びx線異物検査装置 | |
JP3779957B2 (ja) | X線異物検出装置 | |
SE423157B (sv) | Forfarande och anordning for detektering av alfa-emetterande emnen | |
JP2009180681A (ja) | 異物検査装置 | |
KR101728341B1 (ko) | 방사선 조사실 방사선 조사중 출입경보시스템 | |
JP2000356605A (ja) | 異物検査システム | |
KR20120040507A (ko) | 방사선투과검사용 선원 회수체크장치 및 선원 회수체크방법 그리고 이를 구비한 비파괴검사장치 | |
JP2004020297A (ja) | X線異物検査装置 | |
JP2002168806A (ja) | X線異物検出装置 | |
EP2246713A1 (en) | Nuclear material detection device, nuclear material inspection system, and clearance device | |
JP2004138488A (ja) | X線異物検出装置 | |
KR20160003409A (ko) | 플라스틱 섬광체를 이용한 방사선 선량 측정 장치 | |
JP3728257B2 (ja) | X線異物検出装置 | |
JP2004271357A (ja) | X線検査装置 | |
JP3838078B2 (ja) | 放射線検査装置 |