JP2003130578A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

Info

Publication number
JP2003130578A
JP2003130578A JP2001326816A JP2001326816A JP2003130578A JP 2003130578 A JP2003130578 A JP 2003130578A JP 2001326816 A JP2001326816 A JP 2001326816A JP 2001326816 A JP2001326816 A JP 2001326816A JP 2003130578 A JP2003130578 A JP 2003130578A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side plate
rubber bush
plate
support member
heat exchanger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001326816A
Other languages
English (en)
Inventor
Naomi Sugimoto
尚規 杉本
Ryoichi Sanada
良一 真田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2001326816A priority Critical patent/JP2003130578A/ja
Publication of JP2003130578A publication Critical patent/JP2003130578A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ろう付け時にサイドプレートが変形してしま
うことを防止しつつ、簡便な手段にてゴムブッシュをサ
イドプレートに装着する。 【解決手段】 ゴムブッシュ140をサイドプレート1
30の対向壁131、132間に挿入した後に、対向壁
131、132の一部である矩形片135を塑性変形さ
せて矩形片135とゴムブッシュ140の凹部141と
を嵌合させる。これにより、外縁部が開いたL字状の切
り欠き部を設ける必要がないので、ろう付け時にサイド
プレート130が変形してしまうことを防止できるとと
もに、対向壁131、132の一部を塑性変形させると
言う簡便な手段にてゴムブッシュ140をサイドプレー
ト130に装着することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴムブッシュ等の
弾性材料からなる熱交換器用の支持部材の取付構造に関
するもので、車両用熱交換器(特に、コンデンサ)に用
いて有効である。
【0002】
【従来の技術】例えば、実公平7−52329号公報に
記載の発明では、熱交換器の金属製のサイドプレートに
L字状の切り欠き部を設け、一方、ゴムブッシュに突起
部を設けるとともに、ゴムブッシュの突起部をL字状の
切り欠き部に係止させることによりゴムブッシュのサイ
ドプレートに装着している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報に記
載の発明では、L字状の切り欠き部は、その外縁部が閉
じることなく開いた形状であるので、切欠き部の周辺部
の剛性が低く変形し易い。このため、サイドプレートを
ろう付け接合する場合には、ろう付け時の加熱に伴って
サイドプレートに発生する熱応力により、切欠き部の周
辺部を中心としてサイドプレートが変形してしまうとい
う問題が発生するおそれが高い。
【0004】この問題に対して、出願人は、図7に示す
ように、サイドプレート130の対向壁131、132
の一部を塑性変形させて形成した矩形片135をゴムブ
ッシュ140の凹部141に嵌合させることにより、ゴ
ムブッシュ140をサイドプレート130に装着して上
記の問題点を解決するとともに、ゴムブッシュ140内
に硬質補強部142を埋設することにより、ゴムブッシ
ュ140の硬度Hを小さくしてゴムブッシュ140の防
振能力(振動減衰)を確保しつつ、ゴムブッシュ140
がサイドプレート130から脱落してしまうことを防止
した発明(特願2001−4025号)を既に出願して
いる。
【0005】しかし、発明者等の更なる試験検討によれ
ば、上記の出願に示された硬質補強部142では、ゴム
ブッシュ140がサイドプレート130から脱落してし
まうことを防止するに十分な剛性を得ることができなか
った。
【0006】本発明は、上記点に鑑み、簡便な手段にて
ゴムブッシュ等の支持部材をサイドプレートに装着しな
がら、ゴムブッシュ等の支持部材の剛性を向上させるこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、請求項1に記載の発明では、内部に流体
が流通し、流体と空気とを熱交換する熱交換コア部(1
10)と、熱交換コア部(110)の端部に設けられて
熱交換コア部(110)の補強部材を構成するととも
に、互いに対向する一対の対向壁(131、132)を
有するサイドプレート(130)と、一対の対向壁(1
31、132)間に挿入装着されて熱交換コア部(11
0)を支持するとともに、弾性変形可能な弾性材料から
なる支持部材(140)とを備え、一対の対向壁(13
1、132)には、その一部を塑性変形させて支持部材
(140)側に向けて突出させた突起部(135)が形
成され、支持部材(140)には、突起部(135)が
嵌合する凹部(141)が形成されており、さらに、支
持部材(140)には、支持部材(140)を構成する
弾性材料よりヤング率が大きい材料からなる板材(14
2)が埋設されているとともに、その板材(142)に
は、板厚方向に突出する凸部(142a)が設けられて
いることを特徴とする。
【0008】これにより、上記公報に記載の発明のよう
な外縁部が開いたL字状の切り欠き部を設けることな
く、支持部材(140)をサイドプレート(130)に
装着することができる。
【0009】したがって、例えば熱交換コア(110)
とサイドプレート(130)とをろう付けする際にサイ
ドプレート(130)が変形してしまうことを防止でき
るとともに、対向壁(131、132)の一部を塑性変
形させると言う簡便な手段にて支持部材(140)をサ
イドプレート(130)に装着することができる。
【0010】また、上記公報に記載の発明では、ゴムブ
ッシュ(支持部材)に突起部を設けているのに対して、
本発明実では支持部材(140)に凹部(141)を設
けているので、支持部材(140)の材料費を低減する
ことができる。
【0011】また、板材(142)に板厚方向に突出す
る凸部(142a)を設けているので、板材(142)
の剛性を高めることができる。したがって、支持部材
(140)の硬度Hを小さくして支持部材(140)の
防振能力(振動減衰)を確保しつつ、支持部材(14
0)がサイドプレート(130)から脱落してしまうこ
とを確実に防止することができる。
【0012】また、支持部材(140)がサイドプレー
ト(130)から脱落してしまうことを確実に防止でき
るので、サイドプレート(130)の高さ、すなわち対
向壁(131、132)の高さを小さくすることができ
るので、熱交換器の外形寸法を拡大することなく、熱交
換コア部(110)を拡大することができる。延いて
は、熱交換器の大型化を招くことなく、熱交換器の能力
を向上させることができる。
【0013】以上に述べたように、本発明によれば、簡
便な手段にて支持部材(140)をサイドプレート(1
30)に装着しながら、支持部材(140)の剛性を向
上させることができる。
【0014】なお、請求項2に記載の発明のごとく、凸
部(142a)の頂部を連ねた尾根が、サイドプレート
(130)の長手方向と平行な方向に延びるように凸部
(142a)を形成することが望ましい。
【0015】また、請求項3に記載の発明のごとく、板
材(142)を金属製として、板材(142)にプレス
加工を施すことにより凸部(142a)を一体形成して
もよい。
【0016】因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後
述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す
一例である。
【0017】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)本実施形態は、
本発明に係る熱交換器を車両空調装置(蒸気圧縮式冷凍
サイクル)のコンデンサに適用したものであって、図1
は本実施形態に係る熱交換器(コンデンサ)100の正
面図である。
【0018】図1中、111は冷媒が流通するチューブ
であり、112はチューブ111にろう付け接合されて
冷媒と空気との熱交換を促進する波状(コルゲート状)
のフィンであり、このフィン112及びチューブ111
により冷媒(流体)と空気とを熱交換する略矩形状の熱
交換コア部(以下、コアと略す。)110が構成されて
いる。
【0019】また、チューブ111の長手方向両端側に
は、各チューブ111に連通するヘッダタンク(以下、
ヘッダと略す。)120がろう付け接合されている。因
みに、紙面右側のヘッダ120は、圧縮機(図示せ
ず。)から吐出した冷媒を各チューブ111に分配供給
するものであり、紙面左側のヘッダ120は熱交換を終
えた(凝縮した)冷媒を集合回収するものである。
【0020】そして、コア110の上下端部には、チュ
ーブ111の平行に延びてコア110の補強部材を構成
するサイドプレート130が配設されており、このサイ
ドプレート130は、コア110及びヘッダ120のろ
う付けと同時にコア110及びヘッダ120にろう付け
接合されている。
【0021】また、サイドプレート130は、図2に示
すように、空気の流通方向において互いに対向する一対
の対向壁131、132と、両対向壁131、132を
繋ぐ底壁133とを有するコの字状断面となるように形
成されている。なお、サイドプレート130は、プレス
にて後述するスリット部134を打ち抜いた後、プレス
加工に断面コの字状に成形される。
【0022】そして、一対の対向壁131、132間に
は、コア110(熱交換器100)を支持する弾性変形
可能な弾性材料(本実施形態では、EPDM(エチレン
・プロピレン・ジエン三元共重合ゴム))からなる支持
部材(ゴムブッシュ)140が挿入装着されている。な
お、ゴムブッシュ140は、図1に示すように、各サイ
ドプレート130の両端側に配設されて、合計4個設け
られている。
【0023】ところで、両対向壁131、132には、
図3に示すように、両対向壁131、132を貫通する
一文字状のスリット部(貫通穴部)134が形成され、
一方、ゴムブッシュ140のうちスリット部134より
サイドプレート130の開口側(底壁133の反対側)
の部位135に対応する部位には、図2に示すように、
ゴムブッシュ140の幅寸法W(対向壁131、132
と直交する方向と平行な部位の寸法)を縮小させた凹部
141が設けられている。
【0024】そして、本実施形態では、ゴムブッシュ1
40をサイドプレート130(対向壁131、132
間)に挿入装着した後に、図4に示すように、部位13
5を凹部141側に突出させるように塑性変形させ(カ
シメ)ることにより、部位135を凹部141に嵌合し
て、ゴムブッシュ140をサイドプレート130に固定
する。そこで、以下、部位135を突起部135と表記
する。
【0025】ところで、ゴムブッシュ140は、サイド
プレート130と車両ボディ200との間に介在してコ
ア110(熱交換器100)を支持するものであるが、
ゴムブッシュ140のうち、主に、対向壁131、13
2に挟まれるようにサイドプレート130に固定(結
合)された固定部140aと車両ボディ200の穴部に
挿入(取付案内)された略円錐状のマウントガイド部1
40cとの間に存在する円柱状の振動減衰部140bに
て車両振動をコア110(熱交換器100)吸収する。
【0026】そして、一般的な車両においては、振動減
衰部140bの硬度Hを、Hs50<H≦Hs70とす
ることが望ましいので、本実施形態では、Hs60前後
のゴムにて固定部140a、振動減衰部140b及びマ
ウントガイド部140cを一体成形している。
【0027】また、ゴムブッシュ140(特に、固定部
140a)の剛性を高めるために、ゴムブッシュ140
を構成するゴム材よりヤング率が大きい材料(本実施形
態では、アルミニウム等の金属)からなる補強プレート
142がインサート成形法により固定部140aに埋設
されているとともに、その補強プレート142には、図
5に示すように、板厚方向に突出する凸部142aがプ
レス加工にて一体形成されている。
【0028】このとき、凸部142aの頂部を連ねた尾
根方向がサイドプレート130の長手方向と平行な方向
に延びるように凸部142aを溝状に形成することよ
り、サイドプレート130の長手方向と直交する方向に
おける補強プレート142の曲げ剛性を高めるととも
に、補強プレート142の外縁部を凹凸状とすることに
より補強プレート142とゴムブッシュ140との接合
面積を増大させながら、ゴムブッシュ140内における
補強プレート142以外の部位が占める割合、つまりゴ
ムの占める割合が減少することを抑制している。
【0029】次に、本実施形態の作用効果を述べる。
【0030】本実施形態によれば、対向壁131、13
2の一部を塑性変形させて形成した突起部135をゴム
ブッシュ140の凹部141に嵌合させることにより、
ゴムブッシュ140をサイドプレート130に装着して
いるので、上記公報に記載の発明のような外縁部が開い
たL字状の切り欠き部を設けることなく、ゴムブッシュ
140をサイドプレート130に装着することができ
る。
【0031】したがって、ろう付け時にサイドプレート
130が変形してしまうことを防止できるとともに、対
向壁131、132の一部を塑性変形させる(カシメ
る)と言う簡便な手段にてゴムブッシュ140をサイド
プレート130に装着することができる。
【0032】因みに、本実施形態においても、サイドプ
レート130(対向壁131、132)に切り欠き(ス
リット部134)が設けられているが、スリット部13
4は、その外縁が閉じた形状であるので、スリット部1
34の周辺部の剛性が大きく低下することはない。
【0033】ところで、上記公報においては、サイドプ
レートに外縁部が閉じた切り欠き(穴部)を設け、ゴム
ブッシュの突起部を弾性変形させてサイドプレートに装
着している例があるが、この例ではゴムブッシュの突起
部を弾性変形させる必要があるので、ゴムブッシュをサ
イドプレートに装着する際に比較的大きな力を必要とす
る。
【0034】これに対して、本実施形態では、ゴムブッ
シュ140をサイドプレート130(対向壁131、1
32間)に挿入した後に突起部135を塑性変形させる
ので、ゴムブッシュ140を弾性変形させてサイドプレ
ート130(対向壁131、132間)に挿入する場合
(上記公報)に比べて、ゴムブッシュ140をサイドプ
レート130(対向壁131、132間)に容易に挿入
することができる。
【0035】また、上記公報に記載の発明では、ゴムブ
ッシュに突起部を設けているのに対して、本実施形態で
はゴムブッシュ140に凹部141を設けているので、
ゴムブッシュ140の材料費を低減することができる。
【0036】また、補強プレート142には凸部142
aが設けられているので、補強プレート142の剛性を
高めることができる。したがって、ゴムブッシュ140
の硬度Hを小さくしてゴムブッシュ140の防振能力
(振動減衰)を確保しつつ、ゴムブッシュ140がサイ
ドプレート130から脱落してしまうことを確実に防止
することができる。
【0037】また、ゴムブッシュ140がサイドプレー
ト130から脱落してしまうことを確実に防止できるの
で、サイドプレート130の高さ、すなわち対向壁13
1、132の高さh(図2参照)を小さくすることがで
きるので、熱交換器の外形寸法を拡大することなく、熱
交換コア部(110)を拡大することができる。延いて
は、熱交換器の大型化を招くことなく、熱交換器の能力
を向上させることができる。
【0038】(その他の実施形態)上述の実施形態で
は、突起部135は対向壁131、132それぞれに1
個づつ形成されていたが、本実施形態はこれに限定され
るものではなく、例えば図6に示すように、突起部13
5は対向壁131、132それぞれに2個づつ形成して
もよい。
【0039】上述の実施形態では、サイドプレート13
0の断面形状は略コの字であったが、本発明はこれに限
定されるものではなく、少なくとも互いに対向する一対
の対向壁131、132を有するものであればよい。
【0040】また、ゴムブッシュ140はゴム製に限定
されるものではなく、樹脂(プラスチック)等のその他
材料にて構成してもよい。
【0041】また、補強プレート142は金属製に限定
されるものではなく、例えばナイロンやPPE、PP
O、PPS等の耐熱性を有する樹脂、PP/GF或いは
PBT/GF等のガラスファイバー性樹脂等であっても
よい。
【0042】また、上述の実施形態では、コンデンサを
例に本発明を説明したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、ラジエータ等のその他熱交換器であっても
よい。
【0043】また、スリット部134を廃止して、対向
壁131、132のうち凹部141に対応する部位を塑
性変形させてゴムブッシュ140側に突出して凹部14
1と嵌合する突起部を設けてもよい。
【0044】また、突起部135を塑性変形させた後、
ゴムブッシュ140を弾性変形させながら両対向壁13
1、132間に挿入装着してもよい。
【0045】また、ゴムブッシュ140に形成された凹
部141の形状は、図2に示された形状に限定されるも
のではなく、三角状断面や矩形状断面等の対向壁13
1、132の一部を塑性変形させ易い形状であればよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る熱交換器の正面図であ
る。
【図2】本発明の実施形態に係る熱交換器における、サ
イドプレート及びゴムブッシュの断面図である。
【図3】本発明の実施形態に係る熱交換器に適用される
サイドプレートの斜視図である。
【図4】本発明の実施形態に係る熱交換器における、ゴ
ムブッシュの取付状態を示す説明図である。
【図5】本発明の実施形態に係る補強プレートの斜視図
である。
【図6】本発明の変形例に係る熱交換器における、ゴム
ブッシュの取付状態を示す説明図である。
【図7】試作検討に係る熱交換器における、サイドプレ
ート及びゴムブッシュを組み付ける前の状態を示す斜視
図である。
【符号の説明】
130…サイドプレート、131、132…対向壁、1
33…底壁、134…スリット部、135…突起部、1
40…ゴムブッシュ(支持部材)、141…凹部、14
2…補強プレート142a…凸部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に流体が流通し、流体と空気とを熱
    交換する熱交換コア部(110)と、 前記熱交換コア部(110)の端部に設けられて前記熱
    交換コア部(110)の補強部材を構成するとともに、
    互いに対向する一対の対向壁(131、132)を有す
    るサイドプレート(130)と、 前記一対の対向壁(131、132)間に挿入装着され
    て前記熱交換コア部(110)を支持するとともに、弾
    性変形可能な弾性材料からなる支持部材(140)とを
    備え、 前記一対の対向壁(131、132)には、その一部を
    塑性変形させて前記支持部材(140)側に向けて突出
    させた突起部(135)が形成され、 前記支持部材(140)には、前記突起部(135)が
    嵌合する凹部(141)が形成されており、 さらに、前記支持部材(140)には、前記支持部材
    (140)を構成する弾性材料よりヤング率が大きい材
    料からなる板材(142)が埋設されているとともに、
    その板材(142)には、板厚方向に突出する凸部(1
    42a)が設けられていることを特徴とする熱交換器。
  2. 【請求項2】 前記凸部(142a)の頂部を連ねた尾
    根が、前記サイドプレート(130)の長手方向と平行
    な方向に延びるように前記凸部(142a)が形成され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
  3. 【請求項3】 前記板材(142)は金属製であり、 さらに、前記凸部(142a)は前記板材(142)に
    プレス加工を施すことにより一体形成されていることを
    特徴とする請求項1又は2に記載の熱交換器。
JP2001326816A 2001-10-24 2001-10-24 熱交換器 Withdrawn JP2003130578A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001326816A JP2003130578A (ja) 2001-10-24 2001-10-24 熱交換器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001326816A JP2003130578A (ja) 2001-10-24 2001-10-24 熱交換器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003130578A true JP2003130578A (ja) 2003-05-08

Family

ID=19143133

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001326816A Withdrawn JP2003130578A (ja) 2001-10-24 2001-10-24 熱交換器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003130578A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008304168A (ja) * 2007-06-11 2008-12-18 Denso Corp 熱交換器
US7703566B2 (en) 2006-05-19 2010-04-27 Gm Global Technology Operations, Inc. Integrated automotive tie bar and upper condenser, radiator and fan module brackets
JP2017106656A (ja) * 2015-12-08 2017-06-15 サンデン・オートモーティブクライメイトシステム株式会社 熱交換器
WO2021152984A1 (ja) * 2020-01-29 2021-08-05 株式会社デンソー 熱交換器

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7703566B2 (en) 2006-05-19 2010-04-27 Gm Global Technology Operations, Inc. Integrated automotive tie bar and upper condenser, radiator and fan module brackets
DE102007022613B4 (de) * 2006-05-19 2010-08-19 GM Global Technology Operations, Inc., Detroit Anordnung zur oberen Kondensator-, Kühler- und Lüftermodulanbringung
JP2008304168A (ja) * 2007-06-11 2008-12-18 Denso Corp 熱交換器
JP2017106656A (ja) * 2015-12-08 2017-06-15 サンデン・オートモーティブクライメイトシステム株式会社 熱交換器
WO2021152984A1 (ja) * 2020-01-29 2021-08-05 株式会社デンソー 熱交換器
JP7439537B2 (ja) 2020-01-29 2024-02-28 株式会社デンソー 熱交換器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU644234B2 (en) Heat exchanger
US20070131404A1 (en) Heat exchanger
KR100427552B1 (ko) 탄성 지지부재의 부착구조를 가지는 열교환기
JP3156565B2 (ja) 熱交換器
JP5212244B2 (ja) 放熱器の取付構造
JP2001248988A (ja) 熱交換器
JP2985186B2 (ja) 熱交換器
US6276445B1 (en) Heat exchanger with heat insulating member disposed between condenser and radiator tanks
JP2003130578A (ja) 熱交換器
US6776223B2 (en) Heat exchanger having bracket mounted on side plate of core unit
JP3296393B2 (ja) 一体型熱交換器用タンク
JP2002004861A (ja) 送風機の取付構造
JP4351878B2 (ja) 熱交換器
JP3922164B2 (ja) 複式熱交換器
JP2898800B2 (ja) 熱交換器
KR100351310B1 (ko) 열교환기용타이바클립구조
JP2001194088A (ja) 熱交換器
JP2008281325A (ja) クーリングモジュール
JP4124905B2 (ja) 熱交換器
EP1517108B1 (en) A heat exchanger
JP3297255B2 (ja) 熱交換器
CN209726577U (zh) 热交换器
JP4334297B2 (ja) 熱交換器のヘッダタンクへのブラケット取付構造
JP2002350086A (ja) 熱交換器
JPH11351780A (ja) 熱交換器

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050104