JP2003128213A - 売場在庫管理システム - Google Patents

売場在庫管理システム

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JP2003128213A
JP2003128213A JP2001326760A JP2001326760A JP2003128213A JP 2003128213 A JP2003128213 A JP 2003128213A JP 2001326760 A JP2001326760 A JP 2001326760A JP 2001326760 A JP2001326760 A JP 2001326760A JP 2003128213 A JP2003128213 A JP 2003128213A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 売場における商品の在庫管理を行うことによ
って店舗内での商品の所在や流れを明確化し、加工品で
あっても素材と加工品との対応関係がとれる売場在庫管
理システムを提供することを課題とする。 【解決手段】 スーパーマーケットのバックヤード側と
売場(店舗)側との間の出入り口に無線タグとしてのR
FIDタグ3,5に書き込まれた情報を読み取るタグリ
ーダ1とアンテナゲート2とを設置し、RFIDタグ3
は、籠車4に添付されていて、籠車4に載せられた商品
8に関する商品情報が書き込まれている。RFIDタグ
5は、加工品を運ぶ加工品専用カート6に載せられた加
工品7にバーコードラベル9と一緒に添付され、アンテ
ナゲート2を通過して、タグリーダ1で読み取られた商
品情報は、店舗サーバ10に無線送信され、ここで店舗
内の在庫管理などが行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、売場在庫管理シス
テムに関し、特に、商品保管所と売場とが分離された店
舗における商品の在庫状況を管理する売場在庫管理シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、スーパーマッケットなどの店
舗では、商品の搬入を行い、一時的にストックしておく
商品保管所としてのバックヤードと、商品をショーケー
スなどに陳列して販売する売場とに分かれている。そこ
で、バックヤードからショーケースまでは、カート(籠
車など)を使って商品が運ばれ、陳列されていた。
【0003】一般に、商品の流れは、メーカー(産地)
から物流センターを経由し、届け先の店舗まで配送され
るが、その途中で商品の仕分け、積み替え、検品などが
行われている。検品は、注文リストと商品とを照合する
ことから、検品後はどのような商品がどれだけ(量)入
荷したかが把握できる。この検品は、店舗の入荷時にも
行われるが、その後は、商品がバックヤードに放置され
ているか、倉庫あるいは売場へ運ばれたかなど、商品の
流れを具体的に把握することができなかった。そこで、
従来は、POSシステムなどの売り上げ情報を利用し、
入荷した商品から売れた商品を除く残りを店舗内の商品
とする在庫管理が行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな店舗における商品の在庫管理システムにあっては、
例えば、ある商品の陳列品が足りなくなった場合、店舗
内にまだ在庫があることはわかっても、その所在がわか
らないと全ての場所を1つ1つ探さなければならず、作
業効率が悪くなるという問題点を有していた。
【0005】また、殆どの商品には在庫期限があるた
め、入荷した順序で売場に陳列していく必要があるが、
店舗内での商品の在庫管理が充分に行われていないと、
古い商品が残ってしまい、廃棄処分にされるなど無駄が
出るという問題点を有していた。
【0006】さらに、素材の状態で入荷された商品につ
いては、店内で加工し加工品として売場に出すことがあ
るが、この加工品は入荷時の素材とは姿・形が変化して
いるため、在庫管理を行う上で商品の流れが一層分り難
くなるという問題点を有していた。
【0007】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、売場における商品の在庫管理をより細かく行うこと
によって店舗内での商品の所在や流れを明確化すると共
に、素材を加工して加工品とした場合であっても素材と
加工品との対応関係がとれるようにした売場在庫管理シ
ステムを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、請求項1に記載の発明は、商品保管所と売場と
が分離された店舗における商品の在庫状況を管理する売
場在庫管理システムであって、前記商品保管所と売場と
の間を往来する商品、あるいは、その商品を載せて運ぶ
搬送車に商品情報を書き込んだ無線タグが添付され、前
記商品保管所と売場との間の出入り口に少なくとも設け
られ、その出入り口を通過する前記無線タグの情報を読
み取る第1タグ情報読取手段と、前記第1タグ情報読取
手段により読み取られた無線タグの情報に基づいて在庫
管理を行う在庫管理手段と、を備えていることを特徴と
する。
【0009】この請求項1に記載の発明によれば、商品
保管所と売場との間を往来する商品や商品を載せて運ぶ
搬送車に商品情報を書き込んだ無線タグを添付し、第1
タグ情報読取手段を少なくとも商品保管所と売場との間
の出入り口に設けて、ここを通過する無線タグの情報を
読み取れるようにし、その第1タグ情報読取手段によっ
て読み取られた無線タグの情報に基づいて在庫管理手段
により在庫管理を行うようにしたため、商品保管所から
売場へ運ばれた商品情報を商品単位や搬送車単位で容易
に取得することにより、商品保管所から売場へ移された
商品の流れを確実に把握することができる。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の売場在庫管理システムにおいて、前記売場にお
ける商品の売り上げ情報と、前記第1タグ情報読取手段
によって得られる前記売場に搬入された商品情報とに基
づいて、前記在庫管理手段により売場内にある商品の在
庫管理を行うことを特徴とする。
【0011】この請求項2に記載の発明によれば、売場
における商品の売り上げ情報と、第1タグ情報読取手段
によって読み取られた売場に搬入された商品情報とに基
づいて、在庫管理手段により売場内にある商品の在庫管
理を行うようにしたため、POSシステムなどを使って
売場内での商品の在庫管理を容易かつ確実に行うことが
できる。
【0012】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
または2に記載の売場在庫管理システムにおいて、前記
商品が素材から加工した加工品の場合、前記加工品毎の
商品情報に基づいてバーコードラベルを発行するバーコ
ードラベル発行手段と、前記バーコードラベルのバーコ
ードデータを読み取り、少なくとも1つのバーコードラ
ベルに対して1つ以上の加工品の商品情報が書き込まれ
た無線タグを発行する無線タグ発行手段と、を備え、前
記発行されたバーコードラベルと無線タグとを対応する
加工品に添付することを特徴とする。
【0013】この請求項3に記載の発明によれば、商品
が素材から加工した加工品の場合に、バーコードラベル
発行手段により加工品毎の商品情報に基づいてバーコー
ドラベルを発行すると共に、無線タグ発行手段によりバ
ーコードラベルのバーコードデータを読み取って、少な
くとも1つのバーコードラベルに対して1つ以上の加工
品の商品情報が書き込まれた無線タグを発行し、その発
行されたバーコードラベルと無線タグとを対応する加工
品に添付するようにした。このため、素材から個々に加
工された加工品の商品情報をバーコードラベル化するこ
とによって、素材と加工品との対応関係がとれるように
なり、さらに、そのバーコードデータを個別に対応させ
るか、何枚かの商品情報をまとめて無線タグに書き込む
ことによって、商品保管所と売場との間の出入り口に設
けられた第1タグ情報読取手段で読み取れるので、加工
品についても素材との対応関係をとりつつ、売場へ入っ
た商品情報として把握することができ、売場での在庫管
理を行うことができる。
【0014】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
から3の何れか一項に記載の売場在庫管理システムにお
いて、前記売場における商品の陳列エリア近辺に設けら
れ、陳列される商品に添付された無線タグの情報を読み
取る第2タグ情報読取手段と、前記陳列エリアにおける
商品情報を管理する陳列エリア管理手段と、を備え、前
記第2タグ情報読取手段により読み取られた無線タグの
情報を前記陳列エリア管理手段で管理すると共に、前記
在庫管理手段に対して管理情報を送って、陳列エリア内
の商品の在庫管理を行うことを特徴とする。
【0015】この請求項4に記載の発明によれば、売場
の商品陳列エリア近辺に設けられた第2タグ情報読取手
段によって陳列される商品に添付された無線タグの情報
を読み取り、その読み取った無線タグの情報を陳列エリ
ア管理手段で管理し、それを在庫管理手段に対して管理
情報を送ることによって、陳列エリア内の商品の在庫管
理を行うことができる。
【0016】また、請求項5に記載の発明は、請求項1
から4の何れか一項に記載の売場在庫管理システムにお
いて、前記第1タグ情報読取手段と、前記陳列エリア管
理手段と、前記商品を載せて運ぶ搬送車には、相互に近
距離で通信することが可能な近距離通信手段がさらに設
けられていることを特徴とする。
【0017】この請求項5に記載の発明によれば、第1
タグ情報読取手段と陳列エリア管理手段と搬送車には、
相互に近距離通信を行う近距離通信手段がさらに設けら
れているため、搬送車が第1タグ情報読取手段を通過し
た際に搬送車に載っている商品情報が読み取られると共
に、近距離通信手段により通信を行うことによって商品
情報と搬送車との対応関係をとることができる。
【0018】また、搬送車を使って商品を陳列エリアま
で運び、陳列する場合は、その陳列エリア管理手段の近
くまで搬送車を移動させるため、陳列エリア管理手段と
搬送車との間で近距離通信が可能になった時点で当該陳
列エリアに商品が陳列されたものとみなすことができ
る。
【0019】さらに、売場内で搬送車の行方がわからな
くなった場合でも、近距離通信手段を使って搬送車との
間で通信が可能な陳列エリア管理手段があれば、その近
くに搬送車が居ることが判明するため、搬送車の場所を
探し出すこともできる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかる売場在庫
管理システムの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明
する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定され
るものではない。
【0021】(実施の形態1)図1は、この発明の実施
の形態1にかかる売場在庫管理システムを説明する図で
あり、図2は、図1のカートや商品に添付された無線タ
グとタグリーダ・ライタとの関係を説明するブロック図
である。本実施の形態1は、スーパーマーケットの商品
保管所としてのバックヤードと店舗の売場側とを分け
て、商品の流れや所在を把握するようにした売場在庫管
理システムに関するものである。
【0022】図1において、本実施の形態1にかかる売
場在庫管理システムは、スーパーマーケットのバックヤ
ード側と売場(店舗)側との間の出入り口に無線タグと
してのRFIDタグ3,5に書き込まれた情報を読み取
るタグリーダ1とアンテナゲート2とが設置されてい
る。
【0023】RFIDタグ3は、籠車4に添付されてい
て、籠車4に載せられた商品8に関する商品情報が書き
込まれている。また、RFIDタグ5は、加工品を運ぶ
加工品専用カート6に載せられた加工品7にバーコード
ラベル9と一緒に添付されている。
【0024】そして、上記したアンテナゲート2を通過
し、タグリーダ1で読み取られた商品情報は、店舗サー
バ10に無線送信され、ここで店舗内における在庫管理
など様々な情報管理が行われている。
【0025】また、図2に示すタグリーダ・ライタ1と
アンテナ2とは、図1のタグリーダ1とアンテナゲート
2に相当するものであるため、ここでは同一符号を付け
て、以下説明する。そして、RFIDタグ3,5は、無
線によりデータを送受信するためのアンテナ22、無線
通信処理を行う通信部23、タグデータなどが書き込ま
れる記憶部24、通信部23や記憶部24に対して通信
制御や記憶制御を行う制御部25などにより構成されて
いる。
【0026】次に、動作について説明する。まず、籠車
4に積載された商品8の商品情報は、全てRFIDタグ
3に書き込まれている。また、加工品専用カート6に載
せられた複数の加工品7の商品情報は、ここではその中
の一つの加工品に添付したRFIDタグ5に代表させて
書き込んだが、各加工品毎にRFIDタグを添付し、個
々の商品情報を書き込むようにしても勿論良い。
【0027】上記した籠車4や加工品専用カート6をバ
ックヤード側で準備し、店舗内の売場へ運ぶ場合は、バ
ックヤードと売場との間の出入り口に設けられたアンテ
ナゲート2の中を通過する。その際、アンテナゲート2
を介してタグリーダ1とRFIDタグ3,5との間で一
定の通信手順が行われると、RFIDタグ3,5の側の
制御部25が記憶部24に書き込まれている商品情報を
読み出し、通信部23を介してタグリーダ1に送信す
る。
【0028】タグリーダ1は、バックヤードからアンテ
ナゲート2を通過して売場に運ばれる全ての商品の商品
情報を受信することが可能となり、この受信情報を店舗
サーバ10に送信することによって、バックヤードから
売場へどの商品が、いつ頃、どれだけ運ばれたかを把握
することができる。このように、店舗サーバ10は、受
け取った商品情報に基づいて商品の在庫管理を正確かつ
具体的に行うことができる。
【0029】また、図1には図示していないが、売場に
は、商品を精算するレジスタが設けられていて、商品の
売り上げ情報を利用するPOSシステムと本実施の形態
1とを組み合わせることも可能である。すなわち、バッ
クヤード側から売場に運ばれた商品情報と、売り上げ情
報とを総合することにより、現在売場内にある在庫を正
確に管理することができる。
【0030】なお、上記実施の形態1では、RFIDタ
グのデータを読み取るタグリーダ1とアンテナゲート2
をバックヤードと売場との間に設けた例で説明したが、
これ以外に、バックヤード側、あるいは、売場側のいく
つかの地点に同様のものを設置しておけば、商品の流れ
や所在をより詳細に把握することが可能となり、きめ細
かい在庫管理を行うことが可能となる。
【0031】(実施の形態2)一般にスーパーマーケッ
トなどでは、入荷した素材(例えば、肉や魚など)をそ
のまま陳列するのではなく、バックヤード側で切り分け
たり調理するなどして、1つの素材から複数の加工品を
作って販売することが行われている。このような加工品
は、元の素材と姿・形が異なるため、素材との対応関係
を持たせることが難しく、入荷時に管理されていた素材
を加工後にも対応付けて在庫管理できるようにすること
が望まれている。
【0032】図3は、加工品に添付するバーコードラベ
ルとRFIDタグの発行を行う装置の説明図であり、図
4は、バーコードラベルとRFIDタグとが添付された
加工品の側面図である。本実施の形態2は、素材を加工
する際に、個々の加工品の商品情報を把握し、これをバ
ーコードラベル化し、それをさらにRFIDタグ化して
各加工品に添付するようにした売場在庫管理システムに
関するものである。
【0033】図3に示すように、店舗サーバ10は、図
示しない素材を加工する際に得られる加工品毎の重量、
商品名、元の素材、値段、数量、売場、賞味期限(在庫
期限)等の商品情報を持っていて、加工品に添付するバ
ーコードラベルを発行する際にこれを用いる。すなわ
ち、店舗サーバ10から受信機32を介してバーコード
ラベル発行手段としてのバーコードラベルプリンタ31
へ上記の加工品毎の商品情報が入力されると、それぞれ
の情報に応じたバーコードラベル33が印字出力され
る。
【0034】印字出力されたバーコードラベル33は、
無線タグ発行手段としての無線タグ発行装置34にてバ
ーコードデータを読み取り、その読み取ったデータをR
FIDタグ5に書き込んで発行する。なお、RFIDタ
グ5の発行は、必ずしも無線タグ発行装置34にてバー
コードデータを読み取らなくてもよく、バーコードラベ
ルプリンタ31の情報を無線タグ発行装置34にて直接
読み取り、その読み取ったデータをRFIDタグ5に書
き込んで発行することも可能である。ここでは、素材と
の関係を明確にすると共に、RFIDタグを有効利用す
るため、1つの素材から加工された複数の加工品に対す
るバーコードラベル33は個々に発行するが、RFID
タグ5の方は1つの素材から加工された加工品全部の商
品情報を1つにまとめて書き込み、これを最後のバーコ
ードラベル33に添付するようにしている。RFIDタ
グ5に商品情報を書き込む無線タグ発行装置34は、内
部に図2に示すようなタグリーダ・ライタ1の機能を備
えている。
【0035】これを図4で見ると、加工品専用カート6
上に置かれた加工品7には、バーコードラベル9がそれ
ぞれ添付されていて、最後のバーコードラベル9には複
数の加工品の商品情報をまとめて書き込んだRFIDタ
グ5が添付されている。
【0036】このように、本実施の形態2によれば、素
材を加工して加工品にしても素材との間で対応関係をと
ることが可能になり、それらの商品情報をRFIDタグ
に書き込んで加工品に添付することから、バックヤード
と売場との間に設けられたタグリーダ1を使って商品情
報を容易に読み取ることができるので、詳細な在庫管理
を行うことが可能となる。
【0037】なお、本実施の形態2では、上記例にのみ
限定されるものではなく、RFIDタグ5もバーコード
ラベル33と同様に個々の加工品毎に添付するようにし
たり、あるいは、1つの素材から加工される加工品の数
量が多い場合などは、商品情報を5個単位や10個単位
(その数は任意)でまとめて書き込み、その都度バーコ
ードラベルと一緒に添付するようにしても良い。
【0038】(実施の形態3)図5は、この発明の実施
の形態3にかかるバックヤードと売場との出入り口付近
の構成を説明する図であり、図6は、この発明の実施の
形態3にかかる売場のショーケース付近の構成を説明す
る図である。本実施の形態3は、ショーケース41にR
FIDタグが添付された商品が陳列されたことを認識し
て在庫管理できるようにした売場在庫管理システムに関
するものである。
【0039】まず、図5においては、加工品専用カート
6とタグリーダ1にそれぞれ近距離通信手段として、赤
外線53を使った赤外線送受信機51,52を具備して
いて、加工品専用カート6がアンテナゲート2を通過す
る際に、商品に添付されたRFIDタグ5の商品情報を
読み取ると共に、どの加工品専用カート6かをID等を
使って認識するようにする。この認識情報は、タグリー
ダ1の通信機能を使って、店舗サーバ10に送ることが
できる。
【0040】次に、図6においては、売場内に商品を陳
列するショーケース41が設けられていて、その中の陳
列スペース42には、バーコードラベル9やRFIDタ
グ5などが添付された加工品7が陳列されている。本実
施の形態3では、ショーケース41にショーケースに陳
列される商品を管理するショーケースコントローラ43
が側面に取付けられている。このショーケースコントロ
ーラ43には、上記したのと同様の赤外線送受信機54
が取り付けられていて、ショーケース41の近くに加工
品専用カート6が来た時に、相互に通信を行うことによ
って、加工品専用カート6の存在を確認することができ
る。
【0041】このカート確認情報は、店舗サーバ10側
に送られると、先にアンテナゲート2を通過した時に認
識されたカートが所定のショーケースの前まできたこと
がわかるので、当該商品の陳列作業が行われたとみなす
ことができる。
【0042】また、探している商品が載った加工品専用
カート6が見つからない時は、各ショーケース41に取
付けられたショーケースコントローラ43の赤外線送受
信機54を使って通信を行い、探しているカートとの間
で通信できた場合は、そのショーケースコントローラ4
3の近辺にカートがあるので、容易に見つけることがで
きる。ここでは、近距離通信手段として赤外線を使った
が、必ずしもこれに限定されるものではない。
【0043】さらに、本実施の形態3では、ショーケー
ス41内の陳列スペース42にRFIDタグ5が添付さ
れた商品が陳列された時に、その商品情報を読み取るこ
とのできるタグリーダ45を配置している。このタグリ
ーダ45は、商品がショーケース41に陳列された場合
に、その商品情報を読み取ることによって、当該商品が
陳列されたことを確認することができる。この確認情報
も、上記したショーケースコントローラ43を介して店
舗サーバ10に送ることができるので、陳列されている
商品情報を得ることができる。
【0044】なお、図5,6の実施の形態3において、
商品7に添付するRFIDタグ5を省いて赤外線送受信
機51,52,54のみで商品の流れや所在を確認する
ことも可能である。この場合、加工品専用カート6の赤
外線送受信機51に当該カート上に置かれる全商品の商
品情報を書き込む記憶部を備えておき、加工品専用カー
ト6が赤外線送受信機52の近傍を通過して売場に運ば
れる際に、赤外線送受信機52が前記記憶部の商品情報
(カート上の全商品の商品情報)およびどのカートかを
識別するカートIDを読み取り、タグリーダ1の通信機
能を使って、店舗サーバ10に送るようにする。これに
より、バックヤードから売場へどの商品が、いつ頃、ど
の加工品専用カートに載せられて運ばれたかを把握する
ことができる。
【0045】また、ショーケース41では、近くに加工
品専用カート6が来た時に、加工品専用カート6の存在
が確認できるとともに、当該カート上の全ての商品の商
品情報も確認することができる。この場合は、加工品専
用カート6がショーケース41の前まできた時点で、カ
ート上の商品がショーケースに陳列されたものとみな
す。
【0046】このように、本実施の形態3によれば、商
品がバックヤードから売場に入り、所定のショーケース
に陳列されるまでの流れや所在を確認することができる
ので、売場に入った商品が所定の場所に陳列されたか否
か、あるいは、商品を運ぶカートの所在地などを把握す
ることが可能となる。
【0047】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、商品保管所と売場との間を往来する商品や商品を
載せて運ぶ搬送車に商品情報を書き込んだ無線タグを添
付し、第1タグ情報読取手段を少なくとも商品保管所と
売場との間の出入り口に設けて、ここを通過する無線タ
グの情報を読み取れるようにし、その第1タグ情報読取
手段によって読み取られた無線タグの情報に基づいて在
庫管理手段により在庫管理を行うようにしたので、商品
保管所から売場へ運ばれた商品情報を商品単位や搬送車
単位で容易に取得することにより、商品保管所から売場
へ移された商品の流れを確実に把握することができる。
【0048】また、本発明によれば、売場における商品
の売り上げ情報と、第1タグ情報読取手段によって読み
取られた売場に搬入された商品情報とに基づいて、在庫
管理手段により売場内にある商品の在庫管理を行うよう
にしたので、POSシステムなどを使って売場内での商
品の在庫管理を容易かつ確実に行うことができる。
【0049】また、本発明によれば、商品が素材から加
工した加工品の場合に、バーコードラベル発行手段によ
り加工品毎の商品情報に基づいてバーコードラベルを発
行すると共に、無線タグ発行手段によりバーコードラベ
ルのバーコードデータを読み取って、少なくとも1つの
バーコードラベルに対して1つ以上の加工品の商品情報
が書き込まれた無線タグを発行し、その発行されたバー
コードラベルと無線タグとを対応する加工品に添付する
ようにしたので、素材から個々に加工された加工品の商
品情報をバーコードラベル化することによって、素材と
加工品との対応関係がとれるようになり、さらに、その
バーコードデータを個別に対応させるか、何枚かの商品
情報をまとめて無線タグに書き込むことによって、商品
保管所と売場との間の出入り口に設けられた第1タグ情
報読取手段で読み取れることから、加工品についても素
材との対応関係をとりつつ、売場へ入った商品情報とし
て把握することができ、売場での在庫管理を行うことが
できる。
【0050】また、本発明によれば、売場の商品陳列エ
リア近辺に設けられた第2タグ情報読取手段によって陳
列される商品に添付された無線タグの情報を読み取り、
その読み取った無線タグの情報を陳列エリア管理手段で
管理し、それを在庫管理手段に対して管理情報を送るよ
うにしたので、陳列エリア内の商品の在庫管理を行うこ
とができる。
【0051】また、本発明によれば、第1タグ情報読取
手段と陳列エリア管理手段と搬送車には、相互に近距離
通信を行う近距離通信手段がさらに設けられているの
で、搬送車が第1タグ情報読取手段を通過した際に搬送
車に載っている商品情報が読み取られると共に、近距離
通信手段により通信を行うことによって商品情報と搬送
車との対応関係をとることができる。
【0052】また、搬送車を使って商品を陳列エリアま
で運び、陳列する場合は、その陳列エリア管理手段の近
くまで搬送車を移動させるので、陳列エリア管理手段と
搬送車との間で近距離通信が可能になった時点で当該陳
列エリアに商品が陳列されたものとみなすことができ
る。
【0053】さらに、売場内で搬送車の行方がわからな
くなった場合でも、近距離通信手段を使って搬送車との
間で通信が可能な陳列エリア管理手段があれば、その近
くに搬送車が居ることが判明するので、搬送車の場所を
探し出すこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1にかかる売場在庫管理
システムを説明する図である。
【図2】図1のカートや商品に添付された無線タグとタ
グリーダ・ライタとの関係を説明するブロック図であ
る。
【図3】加工品に添付するバーコードラベルとRFID
タグの発行を行う装置の説明図である。
【図4】バーコードラベルとRFIDタグとが添付され
た加工品の側面図である。
【図5】この発明の実施の形態3にかかるバックヤード
と売場との出入り口付近の構成を説明する図である。
【図6】この発明の実施の形態3にかかる売場のショー
ケース付近の構成を説明する図である。
【符号の説明】
1 タグリーダ 2 アンテナゲート 3、5 RFIDタグ 4 籠車 6 加工品専用カート 7 加工品 8 商品 9 バーコードラベル 10 店舗サーバ 22 アンテナ 23 通信部 24 記憶部 25 制御部 32 受信機 33 バーコードラベル 34 無線タグ発行装置 41 ショーケース 42 陳列スペース 43 ショーケースコントローラ 45 タグリーダ 51、52 赤外線送受信機 53 赤外線 54 赤外線送受信機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 1/12 G06K 1/12 A 7/00 7/00 U 17/00 17/00 L 19/00 19/00 Q (72)発明者 横山 勝治 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 Fターム(参考) 3F022 AA09 LL02 MM08 MM11 MM21 PP03 PP04 5B035 BB01 BB09 BC00 CA23 5B058 CA15 YA01 YA20 5B072 BB04 CC24

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品保管所と売場とが分離された店舗に
    おける商品の在庫状況を管理する売場在庫管理システム
    であって、 前記商品保管所と売場との間を往来する商品、あるい
    は、その商品を載せて運ぶ搬送車に商品情報を書き込ん
    だ無線タグが添付され、 前記商品保管所と売場との間の出入り口に少なくとも設
    けられ、その出入り口を通過する前記無線タグの情報を
    読み取る第1タグ情報読取手段と、 前記第1タグ情報読取手段により読み取られた無線タグ
    の情報に基づいて在庫管理を行う在庫管理手段と、 を備えていることを特徴とする売場在庫管理システム。
  2. 【請求項2】 前記売場における商品の売り上げ情報
    と、前記第1タグ情報読取手段によって得られる前記売
    場に搬入された商品情報とに基づいて、前記在庫管理手
    段により売場内にある商品の在庫管理を行うことを特徴
    とする請求項1に記載の売場在庫管理システム。
  3. 【請求項3】 前記商品が素材から加工した加工品の場
    合、 前記加工品毎の商品情報に基づいてバーコードラベルを
    発行するバーコードラベル発行手段と、 前記バーコードラベルのバーコードデータを読み取り、
    少なくとも1つのバーコードラベルに対して1つ以上の
    加工品の商品情報が書き込まれた無線タグを発行する無
    線タグ発行手段と、 を備え、前記発行されたバーコードラベルと無線タグと
    を対応する加工品に添付することを特徴とする請求項1
    または2に記載の売場在庫管理システム。
  4. 【請求項4】 前記売場における商品の陳列エリア近辺
    に設けられ、陳列される商品に添付された無線タグの情
    報を読み取る第2タグ情報読取手段と、 前記陳列エリアにおける商品情報を管理する陳列エリア
    管理手段と、 を備え、前記第2タグ情報読取手段により読み取られた
    無線タグの情報を前記陳列エリア管理手段で管理すると
    共に、前記在庫管理手段に対して管理情報を送って、陳
    列エリア内の商品の在庫管理を行うことを特徴とする請
    求項1から3の何れか一項に記載の売場在庫管理システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記第1タグ情報読取手段と、前記陳列
    エリア管理手段と、前記商品を載せて運ぶ搬送車には、
    相互に近距離で通信することが可能な近距離通信手段が
    さらに設けられていることを特徴とする請求項1から4
    の何れか一項に記載の売場在庫管理システム。
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