JP2003127662A - 車両用サンバイザ - Google Patents

車両用サンバイザ

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JP2003127662A
JP2003127662A JP2001326302A JP2001326302A JP2003127662A JP 2003127662 A JP2003127662 A JP 2003127662A JP 2001326302 A JP2001326302 A JP 2001326302A JP 2001326302 A JP2001326302 A JP 2001326302A JP 2003127662 A JP2003127662 A JP 2003127662A
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Kimitoki Itou
公時 伊藤
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Kyowa Sangyo Co Ltd
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Kyowa Sangyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数の少ない車両用サンバイザを提供す
ることを課題とする。 【解決手段】 支軸3の軸周りに回動可能に装着される
バイザ本体2と、そのバイザ本体2と支軸3との間に配
設されるとともに、バイザ本体2を支軸3に対する所定
回動位置に保持するクリップ5とを備える車両用サンバ
イザであって、クリップ5は、バイザ本体2が支軸3か
ら抜けることを防止するための複数の抜け防止部51
(51b,51c,51d)を備えている。そしてこれ
ら複数の抜け防止部51は、支軸3の軸周りに環状に設
けられた環状溝33に、それぞれが係合する構造になっ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この本発明は、支軸の軸周り
に回動可能に装着されるバイザ本体を備えた車両用サン
バイザに関する。 【0002】 【従来の技術】従来の車両用サンバイザは、例えば図8
に示す構造を有する。この車両用サンバイザ100は、
図8に示すように支軸101とバイザ本体110と軸受
部材112を主体に構成されており、支軸101には、
軸周りに沿って環状溝101mが形成されている。また
軸受部材112には、内設された支軸101の一部を露
出するための開口窓112xが設けられており、バイザ
本体110には、その開口窓112xを露出するための
開口窓が設けられている。したがってバイザ本体110
を支軸101に装着した場合には、すなわち支軸101
を軸受部材112に内接した場合には、環状溝101m
が開口窓112xとバイザ本体の開口窓を介して露出さ
れる。そして、この露出された環状溝101mにEリン
グ120を装着して、バイザ本体110の支軸101に
対する抜けを防止している。すなわちバイザ本体110
を軸方向に移動した際には、軸受部材112がバイザ本
体110とともに移動し、軸受部材112が支軸101
に装着されたEリング120に当接する。その結果、バ
イザ本体110が支軸101から抜けることが防止され
る。またバイザ本体110の内部には、図8に示すよう
にクリップ102も設けられている。このクリップ10
2は、バイザ本体110を例えば車両天井パネルに沿っ
た位置へ保持するものであって、バイザ本体110が支
軸101に対して回動し、その回動の所定回動位置にお
いてバイザ本体110を支軸101に対して保持するも
のである。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし上記したように
従来の車両用サンバイザは、部品点数が多く、車両用サ
ンバイザの組付け工数が多くなってしまっていた。そこ
で本発明は、部品点数の少ない車両用サンバイザを提供
することを課題とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、上記請求項に記載のとおりの構成を備える
車両用サンバイザであることを特徴とする。請求項1に
記載の発明によれば、支軸の軸周りに回動可能に装着さ
れるバイザ本体と、そのバイザ本体と支軸との間に配設
されるとともに、バイザ本体を支軸に対する所定回動位
置に保持するクリップとを備える車両用サンバイザであ
って、クリップは、バイザ本体が支軸から抜けることを
防止するための複数の抜け防止部を備えて構成されてい
る。すなわちバイザ本体の抜けを防止するための構造が
既存のクリップに設けられている。したがって車両用サ
ンバイザは、その構造をなすための部材を省くことがで
き、これによって車両用サンバイザの部品点数を減らす
ことができる。 【0005】また前記複数の抜け防止部は、支軸の軸周
りに環状に設けられた環状溝にそれぞれが係合する構造
になっている。したがって抜け防止部は、環状溝に沿っ
て移動することで支軸の軸周りに回動できる構造ではあ
るが、支軸の軸方向への動きに対しては、環状溝を形成
する支軸の一部に係止され、これによって支軸の軸方向
への動きが抑制される構造である。そのためバイザ本体
は、抜け防止部を有するクリップを介して支軸の軸方向
への動きが抑制され、バイザ本体の支軸からの抜けが防
止される。しかもクリップには、抜け防止部が複数設け
られており、これら複数の抜け防止部は、それぞれが別
々に環状溝に係合する構造である。したがってバイザ本
体は、これら複数の抜け防止部によって安定よく抜け防
止がなされている。 【0006】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図にしたが
って説明する。車両用サンバイザ1は、図1に示すよう
に長尺状の支軸3と、板状のバイザ本体2とを主体に構
成されている。このバイザ本体2の内部には、図1に示
すように支軸3を支持する軸受部材4と、バイザ本体2
を所定位置へ保持するためのクリップ5が内設されてい
る。支軸3は、図2に示すように縦軸30と横軸31を
備えて略L字状に成形されており、この横軸31にバイ
ザ本体2が回動可能に装着され、縦軸30がブラケット
10を介して車両天井面に回動可能に装着される。した
がってバイザ本体2は、横軸31を回動中心として車両
天井パネルに沿った位置とフロントガラスに沿った位置
との間を回動し、縦軸30を回動中心としてフロントガ
ラスに沿った位置とサイドガラスに沿った位置との間を
回動する。 【0007】横軸31は、図3に示すようにその先端部
32が円錐台形状の先細り状となっている。また横軸3
1の先端寄りには、軸周りに環状に形成された環状溝3
3が形成されている。そして、横軸31の長手方向のほ
ぼ中央寄りには、図3に示すように、支軸3の断面形状
を非円形とする端面34が設けられており、この端面3
4の一端が環状溝33と隣接している。なお環状溝33
は、後述するようにバイザ本体2が支軸3から抜けるこ
とを防止するための一構造であり、端面34は、クリッ
プ5と協働してバイザ本体2を所定位置へ保持するため
の一構造である。 【0008】バイザ本体2は、発泡材を素材として、図
1に示すように板状に成形されており、バイザ本体2の
内部には、バイザ本体2の外周縁に沿って骨枠12が配
設されている。この骨枠12は、金属ワイヤーを素材と
して形成されており、バイザ本体2の強度を強くする部
材である。またバイザ本体2の外表面には、表皮が装着
されている(図への記載は省略している)。また骨枠1
2は、図1に示すようにその両端部が軸受部材4に内設
され、その状態で骨枠12と軸受部材4とがスポット溶
接等によって固定されている。したがって骨枠12は、
軸受部材4を介して環状をなしている。 【0009】軸受部材4は、例えば、バネ鋼等の一枚板
状の金属をプレス加工及び曲げ加工することによって成
形された部材である。この軸受部材4は、図3に示すよ
うに折り曲げた部分が略筒状に形成されることで筒部4
0a,40bが形成されている。そしてその中央部に
は、筒部40a,40bを分割するように開口部41が
形成されている。したがってこれら筒部40a,40b
に支軸3が内挿されることで、支軸3が軸受部材4に回
動可能に支持される。そして軸受部材4に支持された支
軸3が開口部41によって一部露出される(図2参
照)。したがって露出された部分が開口部41に装着さ
れるクリップ5に当接可能になる(図2参照)。また軸
受部材4の自由端側には、図3に示すように一対の対向
板状の保持部42が形成されており、これら保持部42
の間に骨枠12の端部が内設される。 【0010】クリップ5は、図3に示すように上クリッ
プ5aと下クリップ5bを備えて構成されている。上ク
リップ5aと下クリップ5bは、バネ鋼等の金属を素材
とする一枚状の板部材をプレス加工及び曲げ加工するこ
とでそれぞれが一体成形されている。上クリップ5a
は、図3に示すように支軸3を挟持するクリップ本体5
0を備え、そのクリップ本体50には、複数の抜け防止
部51(51a〜51d)が形成されている。クリップ
本体50は、図3に示すように一対の対向板状部分とこ
れらを連結する連結部分とを備えて構成されており、対
向板状部分の対向面間隔は、自由状態において横軸31
の径よりも小さい。したがってクリップ本体50は、図
4に示すように支軸3が内挿されることで弾性拡開さ
れ、支軸3を挟持する。そのためクリップ本体50は、
常に支軸3を弾性的に挟持する。 【0011】またバイザ本体2を支軸3の軸周りに回動
させると、支軸3の端面34は、図4(a)(b)に示
すようにクリップ本体50の一対向面に対して近接・離
間する。そして端面34が図4(b)に示すようにクリ
ップ本体50に当接すると、クリップ本体50の弾性拡
開量が最も小さくなる。したがって上クリップ5aは、
この状態において最も安定した状態になる。換言すると
上クリップ5aをこの状態から変化させるためには、エ
ネルギーを必要とする。したがって上クリップ5aは、
バイザ本体2及び軸受部材4を支軸3に対する所定位置
(所定回動位置)に保持する。これによってバイザ本体
2は、例えば車両天井パネルに沿った位置に保持され
る。すなわちバイザ本体2は、例えば図4(b)におい
て車両天井パネルに沿った位置に配され、クリップ5に
よってこの位置が保持される。そして図4(a)におい
てバイザ本体2がフロントガラスに沿った位置に配され
る。 【0012】また上クリップ5aは、バイザ本体2を回
動する際の所定の操作トルクを発生する役割も担う。す
なわち上クリップ5aは、支軸3を挟持しており、その
挟持する力によって上クリップ5aと支軸3との間に摩
擦を発生させる。したがってバイザ本体2を回動する際
には、上クリップ5aによって所定の操作トルクが発生
し、バイザ本体2の回動が快適になる。また上クリップ
5aは、バイザ本体2を所定回動方向へ付勢する役割も
担う。すなわちバイザ本体2を支軸3に対して回動さ
せ、支軸3の端面34がクリップ本体50に当接する近
傍においては、クリップ本体50の弾性力によって端面
34とクリップ本体50とが当接しようとする力が発生
する。これによってクリップ5及びバイザ本体2が支軸
3に対して所定回動方向へ付勢される。 【0013】抜け防止部51は、図3に示すようにクリ
ップ本体50の一部から延出しており、図2に示すよう
に、支軸3の先端部32側のクリップ本体50の一端縁
から支軸3の軸中心側へ斜めに延出する。あるいは抜け
防止部51は、図3に示すようにクリップ本体50から
クリップ本体50の中心側へ延出していると換言するこ
ともできる。また、この抜け防止部51は、図6に示す
ようにバイザ本体2が支軸3に装着された状態において
は、それぞれが環状溝33に係合している。したがって
それぞれの抜け防止部51は、環状溝33に沿って移動
し、これによってクリップ5及びバイザ本体2が支軸3
の軸周り方向に回動できる。 【0014】一方バイザ本体2が支軸3の軸方向へ移動
しようとした際には、複数の抜け防止部51は、図7に
示すように環状溝33を形成する支軸3の一部にそれぞ
れが係止する。したがってバイザ本体2は、抜け防止部
51を介して支軸の軸方向への動きが抑制され、バイザ
本体2の支軸3からの抜けが防止される。抜け防止部5
1は、図4に示すようにクリップ本体50に複数(例え
ば四つ)設けられており、こられはほぼ同形状であっ
て、ほぼ等間隔に設けられている。したがってこれらの
抜け防止部51は、支軸3が軸方向に移動した際に、そ
れぞれが同じ力を受けやすく、バイザ本体2が支軸3に
対して安定よく抜け防止される。また所定の抜け防止部
51に力が偏る場合が少ないため、抜け防止部51が破
損しにくい。 【0015】また複数の抜け防止部51は、図4に示す
ようにほぼ放射状に配設されており、支軸3の軸周り1
80°以上、約240°に渡って設けられている。これ
らの内の一の抜け防止部51aは、図4に示すようにク
リップ本体50の対向板状部分の一方側に設けられ、他
の二の抜け防止部51c,51dは、他方側の対向板状
部分に設けられている。そして他の一の抜け防止部51
bは、クリップ本体50の連結部分側に設けられてい
る。したがって支軸3が図4(a)に示す状態において
は、四つの抜け防止部51がそれぞれ支軸3の外周曲面
から支軸3の軸中心側へ延出している。そして図4
(b)に示す状態では、一の抜け防止部51aが支軸3
の端面34側から支軸3の軸中心側へ延出し、残りの抜
け防止部51b〜51dが支軸3の外周曲面から支軸3
の中心側へ延出している。この時、抜け防止部51a
は、端面34のほぼ中心位置に配されており、支軸3を
安定よく係止ないし係合する。 【0016】またクリップ本体50は、図3に示すよう
に対向板状部分の下端側の略中心位置に、下クリップ5
bと係合するための係合部53を備えている。この係合
部53は、下クリップ5bに設けられた開口状に設けら
れた係合部55に係合するものであって、上方へ向けて
クリップ本体50の幅拡開方向へ斜めに延出する形態で
ある。したがって上クリップ5aと下クリップ5bとを
係合させる方向へは、移動させやすく、係合後に逆方
向、すなわち取外す方向への動きをさせた際には、係合
部53の上端が下クリップ5bの係合部55に係止され
る構造になっている。 【0017】下クリップ5bは、図2に示すように金属
板が折り曲げられて形成され、これによって一対の略平
行をなす平面部54a,54bと、これらを連結する連
結部とを備えて形成される。これら平面部54a,54
bは、図4に示すように下クリップ5bと上クリップ5
aとが係合された際において、上クリップ5aを挟み、
上クリップ5aの自由端を拡開することを防止する。し
たがって上クリップ5aは、下クリップ5bによって弾
性拡開しにくくなっており、上クリップ5aは、両持ち
梁状になって支軸3を強固に挟持する。また下クリップ
5bは、上クリップ5aと係合されることで上クリップ
5aと協働して、軸受部材4に取付く。すなわち上クリ
ップ5aが図2に示すように軸受部材4を上方から支持
し、下クリップ5bが軸受部材4を下方から支持する。
これによって上下のクリップ5a,5bが協働して軸受
部材4に取付く。 【0018】また抜け防止部51は、図6に示すように
クリップ本体50側からクリップ本体50の斜め遠方へ
延出している。換言すると抜け防止部51は、バイザ本
体2が支軸3に取付けられた状態においてクリップ本体
50側から支軸3の先端部32側へ斜めに延出してい
る。したがってバイザ本体2を支軸3へ取付ける際に
は、図5〜7に示すように予めクリップ5を軸受部材4
に装着した状態において行うことができる。すなわち図
5に示すようにバイザ本体2及び軸受部材4を支軸3に
対して相対的に移動させると支軸3の先端部32によっ
てクリップ5の抜け防止部51(51a,51c)が弾
性拡開される。そしてさらにバイザ本体2及び軸受部材
4を支軸3側へ挿入することで抜け防止部51が環状溝
33に到達し、抜け防止部51が弾性戻りして環状溝3
3に係合する。これによってバイザ本体2が支軸3に装
着される。そして図7に示すように、バイザ本体2及び
軸受部材4が支軸3の抜け側方向の力を受けた場合に
は、抜け防止部51が環状溝33を形成する支軸3の一
部に係止され、これによってバイザ本体2の支軸3から
の抜けが防止される。 【0019】以上のように車両用サンバイザ1が構成さ
れる。したがってバイザ本体2が支軸3に対して抜ける
ことを防止するための構造は、既存のクリップ5によっ
て構成される。そのため車両用サンバイザ1の部品点数
は減り、これによって組付け作業工数も減る。ところで
従来の構造は、バイザ本体を支軸へ装着した後に抜け防
止用の部材(Eリング等)を装着する必要があった。し
たがってこの抜け防止用の部材をバイザ本体内に挿入す
るため、バイザ本体や軸受部材にEリングを取付けるた
めの開口窓などを設ける必要があった。これに対して本
発明は、このような開口窓を設ける必要がない。したが
ってバイザ本体2及び軸受部材4が容易な構造になる。
また従来の構造では、前記した開口窓を隠すために様々
な工夫が必要であった。例えば開口窓を塞ぐキャップを
設けたり、あるいはバイザ本体を支軸に装着し、その後
に表皮を被せるという作業工程の順番にする工夫が必要
であった。しかし本発明では、そのような工夫も不要で
あるため、車両用サンバイザを容易な構造にしたり、あ
るいは作業効率の高いものにすることができる。 【0020】 【発明の効果】したがって本発明によれば、部品点数の
少ない車両用サンバイザを提供することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】車両用サンバイザの斜視図であるとともに、一
部バイザ本体の破断面図であって、軸受部材及びクリッ
プを示す図である。 【図2】バイザ本体を支軸に装着した状態における軸受
部材、クリップ、及び支軸を示す正面拡大図である。 【図3】軸受部材、骨枠、クリップ、及び支軸の各部材
を示す斜視図である。 【図4】図2のA−A線断面矢視図であって、バイザ本
体をフロントガラスに沿った位置にした際における、軸
受部材、支軸、クリップ及び骨枠を示す図(a)と、バ
イザ本体を天井パネルに沿った位置にした際における、
軸受部材、支軸、クリップ及び骨枠を示す図(b)であ
る。 【図5】バイザ本体及び軸受部材を支軸へ装着する状態
を示す図であって、図2のB−B線断面矢視図に相当す
る図である。 【図6】図2のB−B線断面矢視図であって、バイザ本
体及び軸受部材を支軸へ装着した状態を示す図である。 【図7】バイザ本体及び軸受部材を支軸から軸方向へ抜
く側へ移動させた状態を示す図であって、図2のB−B
線断面矢視図に相当する図である。 【図8】従来の車両用サンバイザの図であって、支軸と
抜け防止用の部材(Eリング)の斜視図(a図)、バイ
ザ本体が支軸に装着された状態を示す側面図(b図)、
及びB図のC−C線断面矢視図(c図)である。 【符号の説明】 1,100…車両用サンバイザ 2,110…バイザ本体 3,101…支軸 4,112…軸受部材 5,102…クリップ 5a…上クリップ(クリップ) 5b…下クリップ(クリップ) 33…環状溝 34…端面 41…開口部 50…クリップ本体 51(51a,51b,51c,51d)…抜け防止部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 支軸の軸周りに回動可能に装着されるバ
    イザ本体と、そのバイザ本体と前記支軸との間に配設さ
    れるとともに、前記バイザ本体を前記支軸に対する所定
    回動位置に保持するクリップとを備える車両用サンバイ
    ザであって、 前記クリップは、前記バイザ本体が前記支軸から抜ける
    ことを防止するための複数の抜け防止部を備えており、 これら複数の抜け防止部は、前記支軸の軸周りに環状に
    設けられた環状溝に、それぞれが係合する構造になって
    いることを特徴とする車両用サンバイザ。
JP2001326302A 2001-10-24 2001-10-24 車両用サンバイザ Pending JP2003127662A (ja)

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