JP2003127338A - インクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタ

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JP2003127338A
JP2003127338A JP2001323561A JP2001323561A JP2003127338A JP 2003127338 A JP2003127338 A JP 2003127338A JP 2001323561 A JP2001323561 A JP 2001323561A JP 2001323561 A JP2001323561 A JP 2001323561A JP 2003127338 A JP2003127338 A JP 2003127338A
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Japan
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ultraviolet
ink
ultraviolet light
light source
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JP2001323561A
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English (en)
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Ryuji Tanno
龍司 丹野
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Publication date
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/0015Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form for treating before, during or after printing or for uniform coating or laminating the copy material before or after printing
    • B41J11/002Curing or drying the ink on the copy materials, e.g. by heating or irradiating
    • B41J11/0021Curing or drying the ink on the copy materials, e.g. by heating or irradiating using irradiation
    • B41J11/00214Curing or drying the ink on the copy materials, e.g. by heating or irradiating using irradiation using UV radiation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
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    • B41J11/0021Curing or drying the ink on the copy materials, e.g. by heating or irradiating using irradiation
    • B41J11/00218Constructional details of the irradiation means, e.g. radiation source attached to reciprocating print head assembly or shutter means provided on the radiation source

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヘッドキャリッジの駆動系を極力簡素に構成
することを可能とするインクジェットプリンタを提供す
る。 【解決手段】 ヘッドキャリッジ2に搭載され、該ヘッ
ドキャリッジ2の移動に伴い記録紙Pに沿って走査しつ
つ該記録紙P上にUVインクを吐出させる記録ヘッド3
を備える。記録紙P上に吐出されたUVインクを硬化定
着させるための紫外線を出力する紫外線光源4を備え
る。紫外線光源4がヘッドキャリッジ2の外部に配さ
れ、紫外線光源4からの紫外線を、光ファイバ5を介し
て誘導して記録紙P上に照射するように構成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットプ
リンタに関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェットプリンタのなかには、例
えば記録紙などの記録媒体上に吐出された紫外線硬化イ
ンク(以下、UVインクと称する)に紫外線(UV;ul
traviolet)を照射することで該UVインクを硬化定着
させて画像を得る、いわゆるインクジェットプリンタと
呼ばれるものがある。従来のインクジェットプリンタ
は、記録媒体上にUVインクを吐出する記録ヘッドがヘ
ッドキャリッジに搭載され、記録媒体上に紫外線を照射
する紫外線光源はヘッドキャリッジよりも記録媒体の搬
送方向下流側に配設された構成となっている。そして、
ヘッドキャリッジの移動に伴い記録ヘッドを記録媒体に
沿って走査させつつ該記録ヘッドより記録媒体上にUV
インクを吐出させるとともに、記録媒体を下流側に搬送
することで、UVインクが吐出された記録媒体上に紫外
線光源より紫外線を照射してインクを記録媒体上に硬化
定着させて画像を得るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように、
ヘッドキャリッジよりも記録媒体搬送方向下流側に配設
された紫外線光源による紫外線照射領域を記録媒体が通
過する際にUVインクを硬化させるのでは、記録ヘッド
から射出されたUVインクを記録媒体に着弾させた後、
紫外線照射により硬化定着するまでに時間がかかるた
め、その間に、UVインクの特性や記録媒体の特性等の
使用条件や温度等の環境条件により、記録媒体上でUV
インクの滲みや変色が発生することがある。このように
滲みや変色が発生した後にインクの紫外線照射硬化定着
を行うと、そのまま画像になってしまい画像色精度が低
下したり不安定になったりしてしまう。また、ヘッドキ
ャリッジよりも記録媒体の搬送方向下流に紫外線光源が
配設されているため、その分全画像書き込みに要する処
理時間の長期化と機器本体寸法の大型化を招いてしま
う。この問題に鑑み、ヘッドキャリッジに紫外線光源を
搭載し、該紫外線光源によりインクの着弾領域の近傍を
照射するようにしたインクジェットプリンタも提案され
ている。しかしながら、この場合には、紫外線光源を搭
載することによりヘッドキャリッジが大重量となるため
該ヘッドキャリッジの駆動系が大がかりとなり、さらな
る装置の大型化やコスト高を招いてしまう。
【0004】本発明は、ヘッドキャリッジの駆動系を極
力簡素に構成することを可能とし、より好ましくはUV
インクを記録媒体上に吐出させた後、紫外線照射により
硬化定着するまでの時間を短縮して、画像色精度を良好
にするとともに、全画像書き込みに要する処理時間を短
縮することを可能とするインクジェットプリンタを提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、紫外線硬化インクを吐出し
て記録媒体に印刷を行う記録ヘッドと、記録媒体上に紫
外線硬化インクを硬化定着させるための紫外線を出力す
る紫外線光源とを備えるインクジェットプリンタにおい
て、前記紫外線光源がその位置を固定した状態に配置さ
れ、前記紫外線光源から出力される紫外線を記録媒体上
に吐出されて着弾した紫外線硬化インクに向けて誘導す
る少なくとも一本以上の光ファイバと、前記光ファイバ
の紫外線を照射する端部が、前記記録ヘッドから記録媒
体上に吐出されて着弾した直後の紫外線硬化インクに紫
外線を照射するように、前記光ファイバの前記端部を、
記録媒体上の紫外線硬化インクの吐出位置の移動に追随
して移動させる移動手段とを備えることを特徴とする。
【0006】上記構成によれば、光ファイバにより紫外
線光源から記録媒体上に吐出されたUVインクに紫外線
を導くとともに、前記光ファイバの紫外線を照射する端
部が、前記記録ヘッドから吐出された直後の紫外線硬化
インクに紫外線を照射するように、記録媒体上の紫外線
硬化インクの吐出位置の移動に伴って移動するので、記
録媒体上のUVインクは、吐出直後にUVを照射されて
硬化することになる。したがって、従来のように、UV
インクが吐出されてから紫外線が照射されるまでの時間
が長いために生じる滲みや変色を防止できるとともに、
全画像書き込みに要する処理時間の短縮と機器本体寸法
の小型化を図ることができる。また、紫外線光源を記録
ヘッドに搭載する必要がないので、記録ヘッドの重量の
増大や大型化といった問題がなく、記録ヘッドの駆動系
の強化等を必要とせず、低コストで、吐出直後のUVイ
ンクに紫外線を照射することが可能となる。
【0007】なお、インクジェットプリンタにおける紫
外線光源の位置は、特に限定されるものではなく、印刷
の邪魔にならず、かつ、空いているスペースに配置すれ
ば良い。また、光ファイバの端部を移動させる移動手段
は、ヘッドを移動させる移動手段と同一であることが好
ましいが、別に移動手段を設けたり、ヘッドを移動させ
る移動手段の駆動力を伝動して光ファイバの端部を移動
させたりしても良い。
【0008】請求項2記載の発明は、ヘッドキャリッジ
に搭載され、該ヘッドキャリッジの移動に伴い記録媒体
に沿って走査しつつ該記録媒体上に紫外線硬化インクを
吐出させる記録ヘッドと、記録媒体上に紫外線硬化イン
クを硬化定着させるための紫外線を出力する紫外線光源
とを備えるインクジェットプリンタにおいて、前記ヘッ
ドキャリッジと別体に紫外線光源が設けられ、前記紫外
線光源から出力される紫外線を、前記ヘッドキャリッジ
に誘導するとともに、該ヘッドキャリッジから前記記録
媒体上に吐出されて着弾した紫外線硬化インクに照射す
る少なくとも一本以上の光ファイバを備えていることを
特徴とする。
【0009】上記構成によれば、光ファイバの紫外線を
照射する端部がヘッドキャリッジと移動すること、すな
わち、ヘッドを移動させる移動手段により光ファイバの
端部を移動させることができるので、光ファイバの端部
の移動のために新たな機構を設ける必要がなく、低コス
トで請求項1記載の構成と同様の効果を奏することがで
きる。
【0010】請求項3記載の本発明は、前記光ファイバ
から照射される紫外線の記録媒体上の照射範囲を調整す
る照射用光学素子を備えることを特徴とする。
【0011】上記構成によれば、照射用光学素子によ
り、例えば、光ファイバからの紫外線の記憶媒体上の照
射範囲が、記録ヘッドにより吐出されるUVインクの記
録媒体上の吐出可能範囲全体を覆うようにすることがで
きる。したがって、確実に記録媒体上のUVインクを硬
化させることができる。なお、記録ヘッドの移動に伴っ
て記録媒体上の吐出可能範囲が移動するとともに、光フ
ァイバの照射範囲も移動することになるので、吐出可能
範囲の移動方向と直交する方向に沿った吐出可能範囲の
長さと照射範囲の長さを比較した場合に、照射範囲の長
さの方が長くなるように、照射用光学素子により照射範
囲が調整されれば良い。
【0012】請求項4記載の本発明は、多数の前記光フ
ァイバを束ねて用い、前記光ファイバの束の断面形状に
より、前記光ファイバによる紫外線の記録媒体上の照射
範囲が決められていることを特徴とする。
【0013】上記構成によれば、照射用光学素子を用い
なくとも、光ファイバ5の端面形状を前述の吐出可能範
囲に対応させることで、請求項3記載の発明と同様の作
用効果を得ることができる。
【0014】請求項5記載の本発明は、前記紫外線光源
から前記光ファイバに紫外線を入力させる入力用光学素
子を備えることを特徴とする。
【0015】上記構成によれば、効率的に光ファイバに
紫外線光源からの光を入力することができる。また、請
求項4記載の発明のように多数の光ファイバを束ねたも
のとした場合には、前記入力用光学素子により光が入力
される光ファイバを調整することで、光ファイバから照
射される紫外線の照射範囲を調整することもできる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明にか
かる実施の形態について説明する。図1に示すように、
本実施の形態のインクジェットプリンタ1は、ヘッドキ
ャリッジ2に搭載され、該ヘッドキャリッジ2の移動に
伴い記録紙(記録媒体)Pに沿って走査しつつ該記録紙
P上に紫外線硬化インクを射出して着弾させる記録ヘッ
ド3と、この記録ヘッド3により記録紙P上に吐出した
したUVインクを硬化定着させるための紫外線を出力す
る紫外線光源4と、この紫外線光源4より出力される紫
外線を誘導する光ファイバ5と、ヘッドキャリッジ2を
移動させる際に走査方向A、B(矢印A、B)に沿って
案内するガイドレール6と、記録紙Pを記録の際に搬送
する搬送手段(図示略)と、記録ヘッド3のメンテナン
スを行うメンテナンスユニット7と、ヘッドキャリッジ
2(および各記録ヘッド3)の待機位置となるホームポ
ジション8と、記録ヘッド3にUVインクを供給するイ
ンクタンク9と、各部の制御を行う図示しない制御部等
を備えて概略構成されている。
【0017】前記ヘッドキャリッジ2は、図示しない駆
動機構により、ガイドレール6に沿って、ホームポジシ
ョン8と、メンテナンスユニット7との間を走査方向
A、Bに沿って移動可能となっており、ホームポジショ
ン8とメンテナンスユニット7との間に搬送される記録
紙P上を通過する。そして、前記ヘッドキャリッジ2に
は、例えば、Yellow(黄) Magenta(赤)Cyan(青) b
lacK(黒)等の各色毎の複数の記憶ヘッド3が搭載され
ている。前記記録ヘッド3は、その前面にUVインクを
吐出する複数のインク吐出口(図示略)を有し、画像デ
ータに基づいて制御部から出力される信号により、イン
ク吐出口からインクを吐出し、記録ヘッド3の走査方向
への移動と、記録紙Pの搬送による移動に基づいて、記
録紙P上に画像を形成する。なお、印刷が行われる記録
媒体は、記録紙Pに限定されるものではなく、紙以外
に、各種の樹脂フィルム、金属箔、織物、不織布などの
シート状の部材であっても良く、さらに、各種の材質か
らなる板状の部材であっても良い。
【0018】また、ガイドレール6及びヘッドキャリッ
ジ2には、ヘッドキャリッジ2の位置を検知する手段と
して図示しないリニアエンコーダが配置されており、ヘ
ッドキャリッジ2の移動を制御部で制御する際に、リニ
アエンコーダから出力されるヘッドキャリッジ2の位置
情報に基づいてフィードバック制御されるようになって
いる。また、後述するように、リニアエンコーダから出
力されるヘッドキャリッジ2の位置情報に基づいて、紫
外線光源4のon・offが制御される。
【0019】前記インクタンク9は、各記録ヘッド3に
各色のUVインクを供給できるように各色に対応して複
数設けられている。また、この例において、インクタン
ク9は、ヘッドキャリッジ2に搭載されておらず、ヘッ
ドキャリッジ2の移動範囲の外側のタンク支持部10に
着脱自在に支持されている。また、各インクタンク9と
各記録ヘッド3とは、チューブ11により繋がれてお
り、チューブ11を介してインクタンク9から記録ヘッ
ド3にUVインクが供給される。したがって、チューブ
11の記録ヘッド3側の端部は、ヘッドキャリッジ2の
移動に伴って記録ヘッド3とともに移動することにな
る。
【0020】また、チューブ11は、周知のケーブル・
ホース支持案内装置12により支持されている。ケーブ
ル・ホース支持案内装置12は、多数の筒状部材を互い
に連通した状態で一列に連結するとともに、多数の筒状
部材の各連結部分が同じ一方向に所定角度まで回動自在
に連結されたものである。そして、図2に示すように、
ケーブル・ホース支持案内装置12は、U字状に配置さ
れ、一方の端部(図中上側)が固定された状態で、他方
の端部(図中下側)を移動させた際に、湾曲した部分の
位置が他方の端部の移動に伴って移動するようになった
ものある。そして、ケーブル・ホース支持案内装置12
は、移動する部材への配線、配管の際に、配線(ケーブ
ル)や配管(ホース)を所定の軌跡を描くように案内し
た状態に支持するものである。この例において、ケーブ
ル・ホース支持案内装置12の一方の端部は、タンク支
持部10もしくはその近傍に固定され、他方の端部は、
ヘッドキャリッジ2に接続されている。
【0021】紫外線光源4は、例えば、周知の紫外線ラ
ンプであり、UVインクを硬化させるための所定の周波
数範囲の紫外線を出力するようになっている。そして、
紫外線光源4は、タンク支持部10に交換可能に固定さ
れており、ヘッドキャリッジ2の移動に伴って移動する
ことがない。また、紫外線光源4は、制御部に接続され
てそのon・offが制御されている。なお、紫外線光
源4のon・offには、タイムラグがあり、特に、紫
外線光源4が陰極管の場合には、比較的長いタイムラグ
がある。したがって、紫外線光源4は、比較的短時間で
on・offを制御する必要がある場合に、制御が難し
い場合がある。そこで、紫外線光源4と光ファイバ5の
一方の端部5aとの間や、光ファイバ5の他方の端部5
bの前に、シャッタ装置や移動可能な遮蔽板を設け、こ
れにより紫外線を必要としない場合に、紫外線を遮るよ
うにしても良い。このような構成とすれば、紫外線の照
射の開始と、照射の停止とを短時間で行うことが可能と
なり、制御が容易なものとなる。
【0022】前記光ファイバ5は、複数本が束ねられた
状態で、一方の端部5aが紫外線光源4から出力される
紫外線を入力可能な位置、すなわち、タンク支持部10
の紫外線光源4に対向する位置に固定されている。ま
た、光ファイバ5の他方の端部5bは、ヘッドキャリッ
ジ2に固定され、ヘッドキャリッジ2とともに移動する
ようになっている。また、光ファイバ5の他方の端部5
bは、ヘッドキャリッジ2から搬送される記録紙P上に
吐出されたUVインクに紫外線を照射するように、その
向きが固定されている。なお、図1においては、走査方
向Aに向かってヘッドキャリッジ2を移動させながら印
刷を行った場合に、ヘッドキャリッジ2の記録ヘッド3
よりも走査方向Aの後方側に光ファイバ5の端部が配置
されているが、走査方向Bに向かってヘッドキャリッジ
2を移動させながら印刷を行う場合に、ヘッドキャリッ
ジ2の記録ヘッド3よりも走査方向Bの後方側に光ファ
イバ5の端部5bが配されるようにしても良い。また、
ヘッドキャリッジ2の走査方向A(B)の前後両端部に
光ファイバ5の端部5bが配置されるようにしても良い
し、各記録ヘッド3の走査方向の後方側にそれぞれ光フ
ァイバ5の端部5bが配置されるようにしても良い。
【0023】また、光ファイバ5は、タンク支持部10
からヘッドキャリッジ2まで、チューブ11を支持する
ケーブル・ホース支持案内装置12に、チューブ11と
ともに支持されるようになっている。したがって、光フ
ァイバ5は、固定された紫外線光源4から移動するヘッ
ドキャリッジ2に繋がれた状態でも、折れたり絡んだり
することがないようになっている。また、光ファイバ5
が、チューブ11とケーブル・ホース支持案内装置12
を共用することで、部品点数の削減と、設置スペースの
節約を図っており、装置の小型化及びコストダウンが図
られている。なお、光ファイバ5の他方の端部5bをヘ
ッドキャリッジ2に接続して、移動可能とした状態で光
ファイバ5を支持する際に、必ずしもケーブル・ホース
支持案内装置12を使用する必要はなく、例えば、光フ
ァイバ5の他方の端部5bの移動を妨げないように、光
ファイバ5の他方の端部5bから離れた部分を吊った状
態に支持しても良い。この場合に、チューブ11も同様
の方法で支持するものとしても良い。
【0024】また、紫外線光源4から光ファイバ5の束
の一方の端部へ紫外線を入力する部分には、集光用レン
ズ(入力用光学素子)としてシリンドリカルレンズ(円
柱状レンズ、ここでは半円柱状レンズ)13が配置され
ている。なお、この例においては、光ファイバ5の束
が、断面がほぼ矩形状となるように束ねられており、シ
リンドリカルレンズ13は、光ファイバ5の束の断面矩
形状の端部(端部5a)の長手方向側は集光せずに、短
手方向側だけを集光するように配置されている。すなわ
ち、シリンドリカルレンズ13を通過する矩形状の光の
幅(短手方向)がさらに細くなるようにシリンドリカル
レンズ13が光を集光し、この光の幅方向と、光ファイ
バ5の束の断面形状の短手方向とが一致するように配置
されている。
【0025】なお、紫外線光源4から照射される紫外線
を集光して光ファイバ5に入力する方法は、上述のもの
に限られるものではなく、他のレンズや反射板等により
集光しても良く、反射板と各種レンズとを組み合わせて
用いても良い。また、光ファイバ5を束ねる際に、光フ
ァイバ5の束の他方の端部5bの断面形状を矩形状と
し、光ファイバ5の束の一方の端部5aは違う形状とし
ても良い。また、光ファイバ5の束の他方の端部5bの
形状は、一方向に長くなる形状ならば、矩形状でなくと
も良い。また、後述するようにシリンドリカルレンズ1
4により記録紙P上の紫外線の照射範囲が調整可能とな
っていれば、光ファイバ5の束の断面形状は特に限定さ
れず、さらに、光ファイバ5が束となっていなくとも良
いし、光ファイバが一本から数本で有っても良い。
【0026】また、光ファイバ5の紫外線を照射する端
部5bと記録紙Pの搬送経路との間には、集光用レンズ
としてシリンドリカルレンズ14が配置されている。こ
のシリンドリカルレンズ14は、光ファイバ5の他方の
端部から照射される光を幅の狭い矩形状に集光するよう
に調整ためのものである。すなわち、シリンドリカルレ
ンズ14は、断面矩形状の光ファイバ5の束の端部5b
から照射される拡散光を再び幅の狭い矩形状に集光して
記録紙P上のUVインクに照射するためのものである。
なお、例えば、光ファイバ5の他方の端部の断面形状が
後述する紫外線の必要な照射範囲と近似し、かつ、光フ
ァイバ5の他方の端部と記録紙Pとの距離が短い場合な
ど際には、必ずしも、シリンドリカルレンズ14を使用
する必要はない。また、後述するような照射範囲で記録
紙P上に紫外線を照射できるならば、シリンドリカルレ
ンズ14以外のレンズを用いても良い。
【0027】そして、以上のように紫外線光源4から光
ファイバ5を介して記録紙P上を照射する際の紫外線の
記録紙P上の照射範囲Kは、例えば、図2に示すよう
に、各記録ヘッド3による記録紙P上の吐出可能範囲T
をカバーするものとなる。図2において、吐出可能範囲
Tは、各記録ヘッド3における一回のUVインクの吐出
により印刷可能な吐出可能範囲Tを示すものである。な
お、実際には、記録ヘッド3を走査方向A(B)に移動
しながら印刷を行うので、一回のヘッドキャリッジ2の
走査による記録媒体上のUVインクの吐出可能範囲は帯
状となる。そして、紫外線の記録紙P上の照射範囲K
は、その記録紙Pの搬送方向(走査方向Aに直交する方
向、照射範囲Kの長手方向)に沿った長さが、吐出可能
範囲T(もしくは帯状の吐出可能範囲)の走査方向Aに
直交する方向の長さよりも僅かに長いものとされてい
る。
【0028】また、照射範囲Kの走査方向A(照射範囲
Kの短手方向)に沿った長さは、ヘッドキャリッジ2の
移動速度と、照射される紫外線の強度、UVインクの硬
化に必要な紫外線の照射時間等に基づいて決められるも
のであり、ヘッドキャリッジ2の移動速度に対してUV
インクの硬化に必要な照射時間を確保できる長さとされ
ている。なお、照射範囲Kは、図3に示すような完全な
矩形状に限られるものではなく、吐出可能範囲Tの記録
紙Pの搬送方向に沿った幅の全範囲をほぼ一様に照射で
きるような形状となっていればよい。また、このような
範囲を超える範囲であれば、照射範囲は、どのような形
状でも良いが、紫外線がインクジェットプリンタ1の部
材、記録紙P上に吐出されていないUVインク等に影響
を与えないように、紫外線の照射範囲は、最低限必要な
範囲より僅かに大きい程度が好ましい。
【0029】前記メンテナンスユニット7は、記録ヘッ
ド3のインク吐出口が設けられた前面(ノズルプレー
ト)を覆う吸引キャップ71と、該吸引キャップ71を
介して記録ヘッド3のインク吐出口からUVインクを吸
引する吸引ポンプ72と、吸引後に、記録ヘッド3の前
面を摺擦してクリーニングするブレード73と、UVイ
ンクの吸引によるメンテナンス後に記録ヘッド3におい
て行われるインクの空吐出の際に、吐出されたインクを
受ける空吐出受器74と、吸引されたUVインクや空吐
出されたUVインク用の排インクタンク75を備えてい
る。前記ホームポジション8には、記録ヘッド3の前面
を保湿する保湿キャップ81が、記録ヘッド3と同数設
けられており、ヘッドキャリッジ2の待機中において、
保湿キャップ81が、記録ヘッド3の下面を覆って密閉
保湿する。
【0030】次に、本実施形態のインクジェットプリン
タ1を用いて行う印刷の態様について説明する。
【0031】印刷は、ヘッドキャリッジを図1の走査方
向Aに移動させるのに伴わせて記録ヘッド3を記録紙P
に沿って走査しつつ該記録ヘッド3よりUVインクを記
録紙P上に吐出させる。また、この際にヘッドキャリッ
ジ2の記録ヘッド3より走査方向Aの後方側に配置され
た光ファイバ5の他方の端部から記録紙P上に吐出され
た直後のUVインクに紫外線を照射する。
【0032】これにより、滲み等が発生する前に記録紙
P上に吐出されたUVインクを硬化させて、記録紙Pに
定着させることができ、安定した状態で記録紙P上に高
品位の画像を形成することができる。また、ヘッドキャ
リッジ2から記録紙P上に吐出された直後のUVインク
に紫外線を照射できる構成となっているが、紫外線光源
4は、ヘッドキャリッジ2に搭載されておらず、インク
ジェットプリンタ1上(タンク支持部10)に移動しな
い状態に固定されている。したがって、ヘッドキャリッ
ジ2に紫外線光源4を搭載した場合のように、ヘッドキ
ャリッジ2が大型化して重量が増大するようなことがな
く、ヘッドキャリッジ2の駆動系を強化する必要がな
い。したがって、UV照射機構のないインクジェットプ
リンタと同様の構成とすることができ、UVインクを用
いるインクジェットプリンタ1においてコストダウンを
図ることができる。
【0033】なお、ヘッドキャリッジ2に光ファイバ5
を接続する際に、この例において、ケーブル・ホース支
持案内装置12が用いられており、ヘッドキャリッジ2
の移動に際して、駆動系にケーブル・ホース支持案内装
置12による負荷がかかるが、これは、光ファイバ5が
ない状態でも、チューブ11を支持するためにケーブル
・ホース支持案内装置12が用いられることで負荷がか
かることになるので、光ファイバ5を設置することによ
りヘッドキャリッジ2の駆動系に大きな負荷がかかるよ
うなことがない。また、インクジェットプリンタ1にお
いて、インクタンク9をヘッドキャリッジ2に設けるも
の、例えば、記録ヘッド3上に着脱自在に設けるものと
しても良く、この場合に、チューブ11やケーブル・ホ
ース支持案内装置12が必要なくなる。しかし、インク
タンク9をヘッドキャリッジ2に設けることにより、ヘ
ッドキャリッジ2の重量が増加して駆動系への負荷が増
えるので、光ファイバ5を接続するこによる影響は少な
い。また、この場合には、上述のように光ファイバ5を
支持するのに、ケーブル・ホース支持案内装置12を用
いないものとしても良い。なお、インクタンク9と記録
ヘッド3とを繋ぐチューブ11の途中に、インクを一旦
貯留するサブタンクを設けるものとしても良い。
【0034】また、光ファイバ5の束の断面形状やシリ
ンドリカルレンズ13,14等の光学素子により、記録
紙P上の記録ヘッド3の一回の走査により吐出されたU
Vインクの記録紙Pの搬送方向に沿った吐出可能範囲T
を完全に覆う範囲に紫外線が照射されるように調整され
ているので、記録ヘッド3から吐出されたUVインク
は、確実に吐出直後に紫外線を照射され、硬化されて記
録紙Pに定着させられる。
【0035】次ぎに、印刷途中もしくは印刷後に、ヘッ
ドキャリッジ2は、メンテナンスのためにメンテナンス
ユニット7上に移動するとともに、印刷前及び印刷後に
は、ホームポジション8上に位置することになる。この
際に、ヘッドキャリッジ2の光ファイバ5の他方の端部
から紫外線が照射されていると、メンテナンスユニット
7の吸引キャップ71、ブレード73、空吐出受器74
に付着したUVインクが硬化し、除去が困難になる可能
性がある。また、吸引ポンプ72、排インクタンク75
内やこれらと吸引キャップ71や、空吐出受器74を接
続する配管内のUVインクも硬化してしまい、UVイン
クの廃液が困難になる可能性もある。また、ホームポジ
ション8においても、保湿キャップ81においても、付
着したUVインクが硬化して、除去が困難になる場合も
ある。また、空吐出を保湿キャップ81の部分で行って
も良く、この場合には、空吐出されたUVインクの排出
が困難になる可能性がある。
【0036】以上のようなことを考慮して、インクジェ
ットプリンタ1においては、上述のガイドレール6のリ
ニアエンコーダから入力されたヘッドキャリッジ2の位
置情報に基づいて、ヘッドキャリッジ2に接続された光
ファイバ5の一方の端部からの紫外線の照射範囲が、記
録紙P(印刷が可能な範囲)から外に出る際、もしく
は、前記照射範囲に前記メンテナンスユニット7やホー
ムポジション8が入る前に、制御部が紫外線光源4をo
ffするようになっている。また、ヘッドキャリッジ2
の位置情報に基づいて、ヘッドキャリッジ2の位置が、
前述の状態から紫外線の照射範囲が印刷可能範囲に入る
状態もしくは、メンテナンスユニット7やホームポジシ
ョン8を出た状態となる際には、紫外線光源4をonす
るように制御部に制御される。
【0037】なお、印刷を行う状態ではない場合は、ヘ
ッドキャリッジ2の位置に係わらず、紫外線光源4をo
ffとするものとしても良い。また、紫外線光源4をo
ffする条件において、紫外線光源4をoffとせず
に、上述のシャッタ装置や遮蔽板により紫外線を遮断す
るものとしても良い。
【0038】
【発明の効果】本発明のインクジェットプリンタによれ
ば、ヘッドキャリッジの駆動系を極力簡素に構成するこ
とができる結果、装置の大型化を抑制することができる
とともにコスト高となることも防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる実施の形態のインクジェットプ
リンタの概略を示す全体正面図である。
【図2】記録媒体上へのUVインクの吐出領域および紫
外線の照射態様を示す平面図である。
【符号の説明】
1 インクジェットプリンタ 2 ヘッドキャリッジ(移動手段) 3 記録ヘッド 4 紫外線光源 5 光ファイバ 13 シリンドリカルレンズ(入力用光学素子) 14 シリンドリカルレンズ(照射用光学素子) P 記録紙(記録媒体)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紫外線硬化インクを吐出して記録媒体に
    印刷を行う記録ヘッドと、記録媒体上に紫外線硬化イン
    クを硬化定着させるための紫外線を出力する紫外線光源
    とを備えるインクジェットプリンタにおいて、 前記紫外線光源がその位置を固定した状態に配置され、 前記紫外線光源から出力される紫外線を記録媒体上に吐
    出されて着弾した紫外線硬化インクに向けて誘導する少
    なくとも一本以上の光ファイバと、 前記光ファイバの紫外線を照射する端部が、前記記録ヘ
    ッドから記録媒体上に吐出されて着弾した直後の紫外線
    硬化インクに紫外線を照射するように、前記光ファイバ
    の前記端部を、記録媒体上の紫外線硬化インクの吐出位
    置の移動に追随して移動させる移動手段とを備えること
    を特徴とするインクジェットプリンタ。
  2. 【請求項2】 ヘッドキャリッジに搭載され、該ヘッド
    キャリッジの移動に伴い記録媒体に沿って走査しつつ該
    記録媒体上に紫外線硬化インクを吐出させる記録ヘッド
    と、記録媒体上に紫外線硬化インクを硬化定着させるた
    めの紫外線を出力する紫外線光源とを備えるインクジェ
    ットプリンタにおいて、 前記ヘッドキャリッジと別体に紫外線光源が設けられ、 前記紫外線光源から出力される紫外線を、前記ヘッドキ
    ャリッジに誘導するとともに、該ヘッドキャリッジから
    前記記録媒体上に吐出されて着弾した紫外線硬化インク
    に照射する少なくとも一本以上の光ファイバを備えてい
    ることを特徴とするインクジェットプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記光ファイバから照射される紫外線の
    記録媒体上の照射範囲を調整する照射用光学素子を備え
    ることを特徴とする請求項1または2記載のインクジェ
    ットプリンタ。
  4. 【請求項4】 多数の前記光ファイバを束ねて用い、前
    記光ファイバの束の断面形状により、前記光ファイバに
    よる紫外線の記録媒体上の照射範囲が決められているこ
    とを特徴とする請求項1または2記載のインクジェット
    プリンタ。
  5. 【請求項5】 前記紫外線光源から前記光ファイバに紫
    外線を入力させる入力用光学素子を備えることを特徴と
    する請求項1〜4のいずれか一つに記載のUVジェット
    プリンタ。
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