JP2003127231A - 既設管の更生方法 - Google Patents

既設管の更生方法

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JP2003127231A
JP2003127231A JP2001325308A JP2001325308A JP2003127231A JP 2003127231 A JP2003127231 A JP 2003127231A JP 2001325308 A JP2001325308 A JP 2001325308A JP 2001325308 A JP2001325308 A JP 2001325308A JP 2003127231 A JP2003127231 A JP 2003127231A
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pipe
rehabilitating
rehabilitation
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shape
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Hirohide Nakagawa
裕英 中川
Yukihiro Takano
幸弘 高野
Michihiko Watanabe
充彦 渡辺
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既設管を更生管によってライニングするに際
し、更生管を予熱したとしても、その形状を一定に維持
でき、既設管への挿入作業が良好に行えるようにする。 【解決手段】 予め更生管1の断面形状を、取付管への
挿入を容易にするように縮小させておき、この更生管1
の外周囲に熱溶融性のフィルム材20を巻き付けて縮小
形状を拘束して維持する。この状態で更生管1を取付管
内に挿入し、更生管1に対する加熱動作に伴ってフィル
ム材20を溶融して拘束状態を解除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば地中に埋設
された埋設管等の既設管の内面を樹脂製更生管によって
ライニングして更生する更生方法に係る。特に、本発明
は、更生管を既設管内に挿入する際の作業性の向上を図
るための対策に関する。
【0002】
【従来の技術】地中には下水用等の管路が多々埋設され
ている。この管路は、一般に、マンホール間を連通する
本管と、この本管に接続された複数本の取付管(枝管)
とからなっている。取付管は、通常、地表付近に設けら
れた桝と本管とを通じるように設けられるが、本管やマ
ンホールとは異なり、管径が小さく簡易的に構成されて
いる。このため、その老朽化に伴って取付管の内面に破
損や亀裂を生じることが多い。また、施工当初は堅固に
取り付けられていた本管と取付管との接続箇所が、地盤
変動などの影響により弛んでしまうこともある。その接
続箇所から雨水や湧き水などの土中水が流入すると、本
管内の水量が許容水量を超えてしまうおそれがある。
【0003】このように老朽化した取付管については、
従来より、取付管の内面を樹脂製の更生管によりライニ
ングして管路を補強することが行われている。本出願人
も、取付管に対する更生管のライニング方法として例え
ば特願2001−118077号のような技術を開発
し、本出願に先立って特許出願している。
【0004】この種のライニング方法は、少なくとも、
更生管の挿入工程、更生管の拡径工程を備えている。
【0005】図11に示すように、更生管1は、ポリ塩
化ビニルや高密度ポリエチレン等の熱可塑性樹脂製であ
り、その外面に軸方向に沿って延びる襞状部1aが形成
されて、径方向に縮退されている。この更生管1は、所
定の形状記憶温度(例えば80℃)に加熱及び加圧され
ることによって円筒体状に形状回復する性能を有してい
る。更生管1の先端部は引込栓4によって絞り込まれる
ように閉止され、この引込栓4にワイヤー5が連結され
ている。
【0006】更生管1の挿入工程では、先ず、取付管内
への更生管1の挿入を円滑に行うべく、予め更生管1を
水蒸気によって予熱して可撓性を備えさせる。その後、
この更生管1を図示しない枡側の地表付近に設置した巻
取り機から更生管1を取付管内に繰り出す一方、引込栓
4に連結したワイヤー5を、本管及びマンホールを通じ
てウィンチで引張することによって更生管1を取付管内
へ挿入する。
【0007】この挿入工程の後、更生管1の拡径工程で
は、更生管1内に高圧の水蒸気を吹き込んで更生管1を
加熱膨張させる。この高温・高圧の水蒸気の吹き込みに
より、更生管1は水蒸気の圧力によって膨張し、取付管
の内面に密着する。
【0008】その後、必要に応じて更生管1の先端部処
理工程が行われ、この更生管の先端部に鍔状のフランジ
が形成されるなどして本管と取付管との接続箇所におけ
る良好な止水性が確保される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したよ
うな更生管の挿入工程にあっては、更生管1を水蒸気に
よって予熱する際に、上記襞状部1aが形成されて径方
向に縮退された形状が維持されず、場合によっては、取
付管に挿入する前に更生管1が元の形状に回復してしま
ったり、更生管1が部分的に延びてしまったりして、取
付管への挿入作業が困難になってしまう可能性がある。
【0010】このような状況は、取付管をライニングす
る場合に限らず、本管をライニングする場合においても
同様に生じる。
【0011】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、既設管を更生管によ
ってライニングするに際し、更生管を予熱したとして
も、その形状を一定に維持でき、既設管への挿入作業が
良好に行えるようにすることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】−発明の概要− 上記の目的を達成するために、本発明は、既設管への更
生管の挿入作業が容易に行えるように更生管の断面形状
を折り畳むなどして縮小させておくものに対し、この縮
小された形状を拘束したまま挿入工程が行えるように
し、その後、更生管の拡径工程に連動して上記拘束が解
除されるようにしている。
【0013】−解決手段− 具体的な更生方法としては、既設管の内面を樹脂製の更
生管によってライニングする既設管更生方法を前提とす
る。この既設管更生方法に対し、予め更生管の断面形状
を、既設管への挿入を容易にするように縮小させてお
き、この更生管の外周囲を拘束部材によって拘束して上
記縮小された形状を維持した状態で更生管を既設管内に
挿入する挿入工程と、この挿入工程の後、既設管内の更
生管に対して加熱動作または加圧動作のうち少なくとも
一方を行い、その熱または圧力によって拘束部材による
拘束状態を解除し、更生管を形状回復させて既設管の内
面に密着させる拡径工程とを備えさせている。
【0014】この特定事項により、上記挿入工程にあっ
ては、更生管の断面形状が拘束部材によって縮小形状に
維持されたまま行われる。このため、既設管への更生管
の挿入作業は容易に行える。例えば、既設管内への更生
管の挿入を円滑に行うべく予め更生管を予熱して可撓性
を備えさせるようにした場合であっても、この更生管の
断面形状は良好に維持され、挿入作業は容易である。そ
して、拡径工程にあっては、既設管内に挿入された更生
管に対する加熱動作または加圧動作に伴う熱または圧力
によって拘束部材による拘束状態が解除され更生管の形
状回復が可能な状態とされる。そして、この更生管が形
状回復して既設管の内面に密着し、これによって既設管
に対するライニング作業が完了する。
【0015】また、上記拘束部材は、熱溶融性のフィル
ム材で成っており、断面形状が縮小された更生管の外周
囲に巻き付けられることによりこの縮小された形状を維
持するようになっている。そして、既設管内の更生管に
対する加熱動作に伴って拘束部材が溶融して拘束状態は
解除される。つまり、拡径工程時に更生管に与えられる
熱を有効利用して拘束部材は溶融され上記拘束状態が解
除される。このようなフィルム材を使用した場合、断面
形状が縮小された更生管の外周囲に巻き付けるのみで断
面形状の拘束が行え、その後は、従来と同様の挿入工程
及び拡径工程を行うことでライニングが完了する。この
ため、極めて作業性が良好である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。本形態では、埋設本管に接続され
た取付管(枝管)のライニング作業に本発明を適用した
場合について説明する。本発明はこれに限らず、埋設本
管のライニング作業に対しても適用可能である。
【0017】図1に示すように、本形態において使用さ
れる更生管1は、従来のものと同様に、ポリ塩化ビニル
や高密度ポリエチレン等の熱可塑性樹脂からなり、その
外面に軸方向に沿って延びる襞状部1aが形成されて、
径方向に縮退されている。また、この更生管1は、所定
の形状記憶温度(例えば80℃)に加熱及び加圧される
ことによって円筒体状に形状回復する性能を有してい
る。尚、この更生管1の先端部は引込栓4によって絞り
込まれるように閉止され、この引込栓4にワイヤー5が
連結されている。このワイヤー5を利用した更生管挿入
工程については後述する。
【0018】そして、本形態の特徴とするところは、上
述の如く縮小形状とされた更生管1の外周囲に拘束部材
としてのフィルム材(ラップ)20が、更生管1の表面
の略全体を覆うように巻き付けられていることにある。
このフィルム材20は、例えばポリエチレンやポリプロ
ピレンなどの熱溶融性の樹脂材料で形成されており、例
えば幅寸法が30mmの帯状を呈した部材である。また、
このフィルム材20は、後述する拡径工程時の加熱温度
(例えば80℃)において容易に融解するものである。
【0019】つまり、更生管1の外周囲にフィルム材2
0が巻き付けられていることにより、この更生管1の上
記断面形状はフィルム材20によって拘束されて維持さ
れ、この状態で取付管(既設管)8への挿入作業が行え
るようになっている。このため、取付管8内への更生管
1の挿入を円滑に行うべく、予め更生管1を予熱して可
撓性を備えさせるようにした場合であっても、この更生
管1の断面形状は維持され、挿入作業が容易に行えるよ
うになっている。
【0020】−ライニング作業の説明− 次に、更生管1のライニング作業について説明する。こ
のライニング作業は、 更生管1の挿入工程、更生管1の拡径工程、更生
管1の先端部処理工程からなる。本形態では、図2に示
すように、更生管1の挿入工程に先立って、本管2の内
面が同様の更生管3によって予めライニングされ、さら
にこの更生管3における取付管8との接続箇所には、取
付管8の内側に立ち上げられたスリーブ状の取付管口3
aが形成されている(図3参照)。
【0021】<更生管の挿入工程>本工程において
は、図2に示すように、枡6側の地表付近に設置した巻
取り機7から更生管1を取付管8内に繰り出す一方、引
込栓4に連結したワイヤー5を、本管2及びマンホール
9を通じてウィンチ10で引張する。なお、符号11及
び12はワイヤー5の軌道を変える滑車であり、本管2
の内底面に設置されている。
【0022】この挿入工程おいて、巻取り機7に巻き取
られている更生管1は、水蒸気によって予熱されてお
り、ある程度の可撓性を有している。また、上述した如
く、更生管1の外周囲にはフィルム材20が巻き付けら
れているため、この更生管1の上記断面形状は拘束され
て維持される。つまり、更生管1は、上記断面縮小形状
が維持されたまま可撓性を有するものとなり、取付管8
への挿入作業が容易に行われる。
【0023】<更生管の拡径工程>更生管1の挿入作
業によって、図3に示すように、引込栓4を伴う更生管
1の先端部が本管2内にまで達する。続いて、図4に示
すように、更生管1内に高圧の水蒸気を吹き込んで更生
管1を加熱膨張させる。加熱膨張に際しては、図5に示
すように、更生管1の繰り出し端を切断し、この切断部
にソケット13を気密状態で設ける。このソケット13
には、地上に設置した蒸気発生加熱機14からの給気ホ
ース15及び排気ホース16を接続する。そして、給気
ホース15から高温・高圧の水蒸気を吹き込むと、更生
管1は水蒸気の圧力によって膨張し、図6(a)〜
(c)に示すように襞状部1aを縮小させながら拡径し
て、図4に示したように取付管8の内面に密着する。な
お、排気ホース16は、過剰の水蒸気を管外に排出する
ためのものである。
【0024】そして、この拡径工程にあっては、更生管
1の内部に供給される水蒸気の熱及び圧力によってフィ
ルム材20が溶融されて切断される。これによってフィ
ルム材20による拘束状態は解除され、更生管1の形状
回復が可能な状態とされる。そして、蒸気圧によって更
生管1は形状回復して取付管8の内面に密着し、これに
よって取付管8がライニングされる。
【0025】<更生管の先端部処理工程>次いで、図
7に示すように、本管2内に突出した更生管1の先端部
を、本管2内に搬入した切断機17によって切除し、更
生管1の切断端1bを本管2内に開口させる。このと
き、更生管1の切断端1bが本管2内に若干突出するよ
うにして、本管2内に更生管1の突出部1cを残すよう
にする。そして、図8に示すように、突出部1cの切断
端1bを本管2内に搬入した加熱成形装置18により下
方から押し拡げて、図9に示すような鍔状のフランジ1
dを成形する。こうして成形されたフランジ1dが本管
2の内面に沿って取付管口3aの周囲を覆うことによ
り、本管2と取付管8との接続箇所においても良好な止
水性を得ることができる。
【0026】−実施形態の効果− 以上説明したように、本形態では、更生管1の断面縮小
形状がフィルム材20によって維持されたまま挿入工程
が行われる。このため、取付管8に挿入する前の予熱に
よって更生管1が元の形状に回復してしまったり、更生
管1が部分的に延びてしまったりして、取付管8への挿
入作業が困難になってしまうといった状況を回避するこ
とができ、更生管の挿入作業が容易に行える。また、更
生管1の拡径工程では、更生管1に対する加熱動作の熱
を有効利用してフィルム材20の拘束状態を解除するこ
とができるので、拘束解除のための特別な作業は必要な
く、極めて作業性が良好である。
【0027】−その他の実施形態− 上記実施形態では、更生管1の表面の略全体を覆うよう
にフィルム材20を巻き付けていた。本発明はこれに限
らず、図10(a)に示すように、更生管1の長手方向
に所定間隔を存するようにフィルム材20を巻き付ける
ようにしたり、図示しないが拘束部材をフィルム状では
なく紐状の部材としてもよい。更には、図10(b)に
示すように、隣り合う襞状部1a,1aに跨るように配
設された拘束部材20を更生管1の外周面に貼着するよ
うにしてもよい。これらの場合、拘束部材20が存在し
ない部分において更生管1の延びが発生しないように予
熱時の水蒸気圧力を調整する必要がある。
【0028】また、挿入時における更生管1の断面形状
としては、上述したような2箇所に襞状部1a,1aを
備えた形状に限らず、断面X型、Y型など種々の形状が
適用可能である。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、更生管
の断面形状を拘束部材によって縮小形状に維持したまま
既設管への挿入工程が行われるようにしている。このた
め、更生管の挿入作業を容易に行うことができ、予め更
生管を予熱して可撓性を備えさせた後に挿入工程を行う
ようにした場合であっても、この更生管の断面形状は良
好に維持されるので挿入作業性は良好に確保される。
【0030】また、拘束部材を熱溶融性のフィルム材で
成し、更生管に対する加熱動作に伴って拘束部材を溶融
させて拘束状態を解除するようにした場合には、更生管
に与えられる熱を有効利用して拘束部材の拘束状態を解
除することができ、拘束解除のための特別な作業は必要
なく、極めて作業性が良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る更生管の構成例を示す部分斜視
図である。
【図2】更生管を取付管内に挿入する工程の概要を示す
地中管路の縦断面図である。
【図3】更生管を取付管内に挿入した状態を示す地中管
路接続箇所の部分縦断面図である。
【図4】拡径した更生管を取付管の内面に密着させた状
態を示す地中管路接続箇所の部分縦断面図である。
【図5】更生管を取付管内で拡径する工程の概要を示す
地中管路の縦断面図である。
【図6】更生管の拡径状態を(a)から(c)の順に示
す断面図である。
【図7】拡径した更生管の先端部を切断機によって切断
する工程を示す地中管路接続箇所の部分縦断面図であ
る。
【図8】更生管の先端部にフランジを成形するに際し
て、更生管の突出部に加熱成形装置を押し当てる状態を
示す地中管路接続箇所の部分縦断面図である。
【図9】更生管の先端部に形成したフランジの状態を示
す地中管路接続箇所の部分縦断面図である。
【図10】変形例における図1相当図である。
【図11】従来例における図1相当図である。
【符号の説明】
1 更生管 2 本管(既設管) 8 取付管(既設管) 20 フィルム材(拘束部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F211 AD05 AD12 AG03 AG08 SA13 SC03 SC09 SD04 SD18 SJ16 SP15

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既設管の内面を樹脂製の更生管によって
    ライニングする既設管更生方法であって、 予め更生管の断面形状を、既設管への挿入を容易にする
    ように縮小させておき、この更生管の外周囲を拘束部材
    によって拘束して上記縮小された形状を維持した状態で
    更生管を既設管内に挿入する挿入工程と、 この挿入工程の後、既設管内の更生管に対して加熱動作
    または加圧動作のうち少なくとも一方を行い、その熱ま
    たは圧力によって拘束部材による拘束状態を解除し、更
    生管を形状回復させて既設管の内面に密着させる拡径工
    程とを備えていることを特徴とする既設管の更生方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の既設管の更生方法におい
    て、 拘束部材は、熱溶融性のフィルム材で成り、断面形状が
    縮小された更生管の外周囲に巻き付けられることにより
    この縮小された形状を維持するようになっていると共
    に、既設管内の更生管に対する加熱動作に伴って溶融し
    て拘束状態を解除するようになっていることを特徴とす
    る既設管の更生方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018123471A (ja) * 2017-01-30 2018-08-09 株式会社安藤・間 トンネル切羽前方変位計測方法
JP2020143710A (ja) * 2019-03-05 2020-09-10 積水化学工業株式会社 既設管更生構造及び既設管更生方法

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