JP2003125252A - 電子カメラ、充電装置、及び電子カメラシステム - Google Patents

電子カメラ、充電装置、及び電子カメラシステム

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JP2003125252A
JP2003125252A JP2001318417A JP2001318417A JP2003125252A JP 2003125252 A JP2003125252 A JP 2003125252A JP 2001318417 A JP2001318417 A JP 2001318417A JP 2001318417 A JP2001318417 A JP 2001318417A JP 2003125252 A JP2003125252 A JP 2003125252A
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electronic camera
lens
magnetic field
electromotive force
charging device
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Kazuya Kobayashi
一也 小林
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Olympus Optical Co Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受電コイルをサイズの増加を抑えつつ電子カ
メラに設けて非接触式の充電システムを提供する。 【解決手段】 電子カメラ100の正面に備えられてい
る、非撮影時に撮影レンズ2を覆って保護するレンズバ
リア15の内部に、充電装置で発生させた磁界によって
起電力を生じる2次コイル22を備える。電子カメラ1
00のレンズバリア15の部分は他の部品等が配置され
ることのない、いわゆるデットスペースとなっており、
しかもその面積はかなり広い。従って、レンズバリア1
5に2次コイル15を設けるようにすることで、受電効
率が良好である大きな2次コイル15を電子カメラ10
0に設けることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子カメラで用い
られる技術に関し、特に、二次電池を電源として使用す
る電子カメラに備えられている二次電池を充電する技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】電源である電池に充電可能な二次電池を
使用する電子カメラでこの電池を充電する技術に関する
発明が特開2001−69388号公報に開示されてい
る。同公報では、電磁誘導作用を利用して充電器から電
子カメラに電力を供給し、供給された電力でその電子カ
メラに備えられている電池を充電するという、いわゆる
非接触式の充電方式を採用した電子カメラが開示されて
いる。
【0003】このような非接触式の充電方式では、充電
用の金属端子を電子カメラの筐体表面に設けることなく
電池の充電が行なえるので、筐体表面に露出してしまう
この金属端子を外部の環境から保護しつつその導電性を
維持するための手段を講じる必要がないという利点を有
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】非接触式の充電方式を
電子カメラに採用するときには、充電装置で発生させる
変動する磁界によって起電力を生じさせるための受電コ
イルが電子カメラに設けられる。ここで、充電装置から
供給される電力を電子カメラ側で効率よく受け取るため
にはある程度大きな受電コイルを電子カメラに設ける必
要があり、このため電子カメラのサイズが大型化してし
まうという問題を抱えている。
【0005】以上の問題に鑑み、受電コイルをサイズの
増加を抑えつつ電子カメラに設けて非接触式の充電シス
テムを提供することが本発明が解決しようとする課題で
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の態様のひとつで
ある電子カメラは、充電装置で発生させた磁界が電磁誘
導作用によって生じさせる起電力を用いて電源である二
次電池を充電する電子カメラであって、前記電子カメラ
の正面に備えられ、非撮影時に撮影レンズを覆って該撮
影レンズを保護するレンズバリアと、前記レンズバリア
に設けられ、前記充電装置で発生させた磁界によって起
電力を生じる受電コイルと、を有することによって前述
した課題を解決する。
【0007】通常、電子カメラのレンズバリアの部分は
他の部品等が配置されることのない、いわゆるデットス
ペースとなっており、しかもその面積はかなり広い。従
ってこの本発明によれば、受電効率が良好である大きな
受電コイルを電子カメラに設けることが可能となる。
【0008】なお、上述した本発明に係る電子カメラに
おいて、前記レンズバリアによって前記撮影レンズが覆
われている状態にある場合には前記受電コイルで生じる
起電力を用いる前記二次電池の充電を許可する制御を行
なう制御手段を更に有するように構成することもでき
る。
【0009】非接触式の充電を行なうときには、電子カ
メラと充電装置とを近づけて充電を行なうため、誤って
電子カメラを充電装置にぶつけてしまうおそれがある。
上述した構成によれば、レンズバリアで撮影レンズを保
護しているときに二次電池の充電が許可されるので、撮
影レンズが電子カメラと充電装置との衝突による損傷か
ら保護される。
【0010】本発明の別の態様のひとつである充電装置
は、電子カメラが電源としている二次電池を充電するた
めの起電力を電磁誘導作用によって生じさせるための磁
界を発生させる充電装置であって、前記磁界を発生させ
る送電コイルを有し、前記電子カメラには、前記電子カ
メラの正面に備えられ、非撮影時に撮影レンズを覆って
該撮影レンズを保護するレンズバリアと、前記レンズバ
リアに設けられ、前記充電装置で発生させた磁界によっ
て起電力を生じる受電コイルと、が設けられていること
を特徴とするものである。
【0011】この充電装置は前述した本発明に係る電子
カメラで二次電池を充電するために用いられるものであ
り、この充電装置と電子カメラとからなるコンビネーシ
ョンの発明に対してのサブコンビネーションの発明であ
る。本発明の更なる別の態様のひとつである電子カメラ
システムは、電磁誘導作用によって生じる起電力を用い
て電源である二次電池を充電する電子カメラと、該起電
力を生じさせるための磁界を発生させる充電装置とから
なるシステムであって、前記充電装置は、前記磁界を発
生させる送電コイルを有し、前記電子カメラは、前記電
子カメラの正面に備えられ、非撮影時に撮影レンズを覆
って該撮影レンズを保護するレンズバリアと、前記レン
ズバリアに設けられ、前記充電装置で発生させた磁界に
よって起電力を生じる受電コイルと、を有し、電子カメ
ラが前記レンズバリアによって前記撮影レンズが覆われ
ている状態にある場合に前記二次電池の充電を可能とす
ることを特徴とするものである。
【0012】この電子カメラシステムは前述した本発明
に係る電子カメラと、この電子カメラで二次電池を充電
するために用いられる充電装置とからなるコンビネーシ
ョンの発明である。前述した本発明に係る電子カメラと
は異なる、本発明の更なる別の態様のひとつである電子
カメラは、充電装置で発生させた磁界が電磁誘導作用に
よって生じさせる起電力を用いて電源である二次電池を
充電する電子カメラであって、前記電子カメラの正面に
備えられ、撮影レンズを保持する鏡枠と、前記充電装置
で発生させた磁界によって起電力を生じる受電コイル
と、を有し、前記鏡枠は前記受電コイルの内部に配置さ
れるように構成することによって前述した課題を解決す
る。
【0013】ここで、鏡枠が受電コイルの内部に配置さ
れるとは、受電コイルを構成する巻回された導線によっ
て囲まれた面を鏡枠が貫通するように配置されることを
意味するが、厳密に鏡枠がその面を貫通しなくても、そ
の鏡枠によって保持されている撮影レンズがその面と平
行となるようにその鏡枠が配置されていればよい。
【0014】この構成によれば、電子カメラの正面の部
分で広くフラットな面が受電コイルの装備のために利用
できるので、受電効率が良好である大きな受電コイルを
電子カメラに設けることができるようになる。なお、上
述した本発明に係る電子カメラにおいて、前記受電コイ
ルは、前記電子カメラの外装筐体の内面に接するように
配置されているように構成することもできる。
【0015】この構成によれば、電子カメラの外装筐体
内部の中心に受電コイルを配置する場合に比べ、外部の
磁界から起電力を生じさせる効率が高くなる。本発明の
更なる別の態様のひとつである充電装置は、電子カメラ
が電源としている二次電池を充電するための起電力を電
磁誘導作用によって生じさせるための磁界を発生させる
充電装置であって、前記磁界を発生させる送電コイルを
有し、前記電子カメラには、前記電子カメラの正面に備
えられ、撮影レンズを保持する鏡枠と、前記充電装置で
発生させた磁界によって起電力を生じる受電コイルと、
が設けられ、前記鏡枠は前記受電コイルの内部に配置さ
れている、ように構成することを特徴とするものであ
る。
【0016】この充電装置は前述した本発明に係る電子
カメラで二次電池を充電するために用いられるものであ
り、この充電装置と電子カメラとからなるコンビネーシ
ョンの発明に対してのサブコンビネーションの発明であ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明を実施する電子カ
メラシステムの電気的構成を示す図である。同図に示す
カメラシステムは、電子カメラ100と、充電装置を兼
ねる電子カメラ100専用のスタンド200とより構成
されている。なお、スタンド200はクレードル(Crad
le)などと呼ばれることもある。
【0018】まず図1における電子カメラ100の電気
的構成について説明する。電子カメラ100の内部で
は、CPU1、撮像処理部4、DRAM5、画像処理部
6、フラッシュメモリ7、メモリカード8、USB I
/F9a、SIFドライバ11、LCDドライバ13が
いずれもバス12に接続されており、これらの間ではC
PU1によるバス12の管理の下で相互にデータの授受
を行なうことができる。
【0019】CPU(Central Processing Unit )1は
この電子カメラ100全体の動作制御を行なう中央演算
装置である。撮影レンズ2は被写体像を撮像素子3の受
光面に結像させる。撮像素子3は受光面に結像している
被写体像を光電変換してその被写体像が表されている画
像を示すアナログ信号を出力する。
【0020】撮像処理部4は、CDS(Correlated Dou
ble Sampling:相関二重サンプリング回路)、AGC
(Automatic Gain Control:自動利得制御回路)、及び
アナログ/デジタル変換回路などを含んで構成され、C
PU1の制御の下に、撮像素子3から出力されたアナロ
グ信号に含まれるリセット雑音の除去や信号レベルの調
節等を行ない、これらの処理が行なわれた後のアナログ
信号をデジタルデータに変換する。
【0021】この撮像処理部4から出力される、被写体
像が表されている画像を表現しているデジタルデータ
を、以降「撮影画像」と称することとする。DRAM
(Dynamic Random Access Memory)5は、撮像処理部4
から出力された撮影画像や画像処理部6による画像処理
が施された撮影画像等を一時的に蓄えるバッファメモリ
として使用される他、CPU1による各種処理のための
作業用の記憶領域としても使用されるメモリである。
【0022】画像処理部6は、CPU1による指示に基
づき、撮像処理部4から出力される撮影画像に施される
γ補正やホワイトバランス等の画像補正処理や、画像を
表現している画像データの記録・再生のための画像圧縮
伸張処理などの各種処理を施す。なお、画像データの圧
縮・伸張処理では、例えばJPEG(Joint Photograp
hic Experts Group)方式に沿った伸張処理及び圧縮
処理等が行われる。
【0023】フラッシュメモリ7には、CPU1にこの
電子カメラ100全体の動作制御を行なわせるための制
御プログラムが予め格納されている。CPU1は、フラ
ッシュメモリ7に格納された制御プログラムを読み出し
て実行することによって、この電子カメラ全体の動作制
御を行なう。
【0024】メモリカード8は画像データを格納するメ
モリであり、この電子カメラ100から着脱可能であ
る。USB(Universal Serial Bus) I/F9aは、
USB端子10aに接続されたパーソナルコンピュータ
等の外部装置とCPU1との間での各種データの授受を
行なうためのインタフェース機能を提供する。
【0025】SIF(Serial Interface)ドライバ11
は、この電子カメラ100からスタンド200へ画像デ
ータを伝送するためのインタフェース機能を提供するも
のであり、バス12を介して送られてくるパラレルデー
タである画像データをシリアルデータに変換する。
【0026】受発光部12aはLED(Light Emitting
Diode)とフォトトランジスタとを備えて構成され、電
子カメラ100がスタンド200に載置されているとき
にスタンド200との間で光を伝送媒体として各種のデ
ータの授受を行なうものである。CPU1、USB I
/F9a、及びSIFドライバ11は受発光部12aを
介してシリアルデータをスタンド200へ伝送すること
が可能であり、また、CPU1及びUSB I/F9a
はスタンド200から送られてくるシリアルデータを受
信することも可能である。
【0027】LCD(Liquid Crystal Display)ドライ
バ13はLCDディスプレイ14を駆動してバス12を
介して送られてきた画像データで表現されている画像を
LCDディスプレイ14に表示させる。LCDディスプ
レイ14は、画像を表示する液晶モニタである。
【0028】レンズバリア15は、電子カメラ100で
撮影を行なわないときに撮影レンズ2を保護するもので
あり、電子カメラ100の筐体の正面部分に設けられて
いる。後述するように、レンズバリア15はその位置を
移動させることが可能である。
【0029】バリア位置検出センサ16は、移動可能で
あるレンズバリア15の位置を検出するセンサである。
操作指示部17はユーザによって操作される各種キー、
スイッチ、ボタン等を備えて構成される。CPU1は操
作指示部17に対してなされた操作の内容を取得し、そ
の内容に対応するユーザからの指示を受け取る。
【0030】電源部18は電子カメラ100の各部に所
定の電圧に安定化された電力を供給する。充電池19は
この電子カメラ100の電源となる電池であり、例えば
ニッカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池
などといった充電可能である二次電池が用いられる。
【0031】DC入力端子20は、充電池19の代わり
に外部電源を用いて電子カメラ100を動作させるとき
に、外部電源から出力される直流の電力が入力される端
子である。充電部21は2次コイル22に所定の電圧値
以上の起電力が励起しているときに充電池19の充電を
行なう。また、2次コイル22に生じた起電力は充電部
21から電源部18にも導かれており、電子カメラ10
0がスタンド200に載置されているときには、DC入
力端子20を開放した状態のまま、スタンド200を充
電池19に代わる電源として電子カメラ100を動作さ
せることができる。
【0032】2次コイル22は、電子カメラ100がス
タンド200に載置されているときにスタンド200で
発生させた磁界によって起電力が生じるコイルであり、
電磁誘導作用を利用する非接触式の充電方式における受
電コイルとして機能する。電子カメラ100は以上のよ
うに構成されている。
【0033】次に図1におけるスタンド200の電気的
構成について説明する。受発光部12bは電子カメラ1
00の受発光部12aと同様のものであり、電子カメラ
100との間で光を伝送媒体として各種のデータの授受
を行なうものである。USB I/F9bはこの受発光
部12bを介してシリアルデータを電子カメラ100へ
伝送することが可能であり、またUSB I/F9b及
びビデオI/F23は電子カメラ100から送られてく
るシリアルデータを受信することが可能である。
【0034】なお、USB I/F9bは電子カメラ1
00のUSB I/F9aと同様のものであり、電子カ
メラ100がこのスタンド200に載置されているとき
には、USB端子10aの代わりにUSB端子10bに
パーソナルコンピュータ等の外部装置を接続してもこの
外部装置と電子カメラ100のCPU1との間で各種デ
ータの授受を行なうことができる。
【0035】また、ビデオI/F23は、電子カメラ1
00がこのスタンド200に載置されているときに電子
カメラ100から受発光部12bを介して送られてくる
画像データをビデオ信号に変換するものである。ビデオ
I/F23から出力されるビデオ信号はビデオ出力端子
24に導かれており、家庭用のテレビジョン装置をビデ
オ出力端子24に接続すると、その画像データで表現さ
れている画像がそのテレビジョン装置に表示される。
【0036】AC/DC変換部25は、商用電源からA
C電源コード26を介して供給される交流の電圧を所定
の電圧に降圧させると共に直流に整流し、所定の電圧に
安定化してスタンド200の各部に電力を供給する。A
C/DC変換部25には数メートルの長さのDC電源コ
ード27の一端が接続されており、そのもう一方の端を
電子カメラ100のDC入力端子に接続することによっ
て、電子カメラ100がスタンド200に載置されてい
ない状態であってもこのスタンド200を電子カメラ1
00の外部電源として使用することができるように構成
されている。
【0037】発振部28は所定の周波数の高周波を発生
させる。1次コイル29は、発振部28で発生させた高
周波が入力されることによって磁束数が時間経過に応じ
て変化する磁界を生じさせるコイルであり、電磁誘導作
用を利用する非接触式の充電方式における送電コイルと
して機能する。電子カメラ100の2次コイル22で
は、この1次コイル29が生じさせた磁界中に置かれる
ことによって起電力が生じる。
【0038】スタンド200は以上のように構成されて
いる。次に図2について説明する。同図は本発明を実施
する電子カメラ100の主要な構造の第一の例を示す図
である。図2において、(a)及び(b)はレンズバリ
ア15によって撮影レンズ2が保護されている状態であ
る、レンズバリア15を閉じたときの状態を示してお
り、(c)及び(d)は電子カメラ100で撮影を行な
うときの状態である、レンズバリア15を開いたときの
状態を示している。
【0039】また、(a)及び(c)は電子カメラ10
0をその上面から見たときの内部の構造を透視した図で
あり、(b)及び(d)は電子カメラ100をその正面
から見たときの内部の構造を透視した図である。図2に
示すように、レンズバリア15は電子カメラ100の筐
体の正面に備えられており、左右に移動させることがで
きる。そして、レンズバリア15を筐体の正面から見て
右に移動したときには閉じた状態となり、レンズバリア
15を筐体の正面から見て左に移動したときには開いた
状態となる。
【0040】なお、図2において図1に示したものと同
一の構成要素には同一の符号を付している。図2におい
て充電池19は電子カメラ100の筐体の内部に収納さ
れている。また、図2の(a)や(c)を参照すると分
かるように、レンズバリア15の内部には基板31が設
けられており、その基板31には厚さの薄い2次コイル
22が固定されている。スタンド200に設置された1
次コイル29が生じさせる磁界内に2次コイル22が配
置されると2次コイル22には起電力が生じる。
【0041】なお、電子カメラ100がスタンド200
に載置されたときの1次コイル29と2次コイル22と
の間隔は狭い方が効率良くスタンド200から電子カメ
ラ100への電力供給が行なえるので、電力供給の効率
の観点からはレンズバリア15の表面部分の厚さは薄い
方が望ましい。また、レンズバリア15の材質としては
透磁率の低いもの(例えばプラスチック)を使用する方
が磁気の遮蔽効果が少ないので望ましい。
【0042】また、2次コイル22の形状(巻き方)
は、図2では楕円状に巻かれていることが示されている
が、充電池19を充電するために十分な起電力をスタン
ド200で発生させる磁界に基づいて生じさせることが
できるのであれば、円状、あるいは四角状等などの他の
形状としてもよい。
【0043】基板31に固定されている2次コイル22
はフレキシブル基板32を介して副基板33に電気的に
接続されており、更に副基板33から不図示の線材等を
経由して主基板34に配置されている図1に示すような
電子回路と電気的に接続されている。
【0044】その他、図2には、LCDディスプレイ1
4が電子カメラ100の背面に設けられていること、撮
影レンズ2が設けられている鏡枠35が電子カメラ10
0の正面側から見て右寄りの正面に設けられているこ
と、操作指示部17のひとつである撮影動作を指示する
ためのレリーズボタン36が電子カメラ100の正面側
から見て左寄りの上面に設けられていること、及び夜間
撮影時における照明であるフラッシュ37が電子カメラ
100の正面に設けられていることが示されている。
【0045】次に図3について説明する。同図は、図2
に示した電子カメラ100について用いられるスタンド
200の構造の第一の例を示している。図3において、
(a)は電子カメラ100がスタンド200に載置され
る状態を正面から見た図であり、(b)は載置された状
態をその左側面から見た図である。
【0046】なお、図3において、図1または図2に示
したものと同一の構成要素には同一の符号を付してい
る。図3(a)に示すように、電子カメラ100は、そ
の正面とスタンド200の正面とが接する向き、すなわ
ち、電子カメラ100がスタンド200に載置された状
態でも電子カメラ100の背面に設けられているLCD
ディスプレイ14を見ることができる向きであって、電
子カメラ100の筐体の右側面が下となるように載置さ
れる。
【0047】図3(b)に示すように、電子カメラ10
0をスタンド200に載置すると、電子カメラ100の
背面に設けられているLCDディスプレイ14は斜め上
方を仰ぐような状態となる。これは、スタンド200に
載置された状態で電子カメラ100に画像の再生動作を
行なわせたときにLCDディスプレイ14に表示される
画像の視認性を向上させるためである。
【0048】また、図3(b)に示すように、1次コイ
ル29はスタンド200の筐体内部に配置されるが、前
述したような電力供給の効率の観点から、電子カメラ1
00が載置されたときに、撮影レンズ2の保護のために
閉じられているレンズバリア15の内部に設けられてい
る2次コイル22と平行且つ対向する位置に配置される
ことが望ましく、更に、電子カメラ100が載置された
ときの1次コイル29と2次コイル22との間の距離は
なるべく短くなることが望ましい。
【0049】その他、図3には、USB端子10b及び
ビデオ出力端子24がスタンド200の左側面に設けら
れていること、及びAC電源コード26がスタンド20
0の右側面からスタンド200内部に引き込まれている
ことが示されている。なお、図3では図示していない
が、電子カメラ100の受発光部12aは電子カメラ1
00の筐体の右側面に設けられており、スタンド200
の受発光部12bは電子カメラ100がスタンド200
に載置されたときに対向する位置に設けられている。
【0050】電子カメラ100及びスタンド200が以
上のような構成及び構造を有することにより、電子カメ
ラ100に充電用の金属端子を筐体表面に設けなくて
も、電子カメラ100をスタンド200に載置すれば充
電池19の充電を行なうことができる。
【0051】次に図4について説明する。同図は、図2
に示した電子カメラ100について用いられるスタンド
200の構造の第二の例を示している。なお、図4にお
いて、図1または図2に示したものと同様の機能を有す
る構成要素には同一の符号を付している。
【0052】図4に示すように、電子カメラ100は、
その正面とスタンド200の正面とが接する向き、すな
わち、電子カメラ100がスタンド200に載置された
状態でも電子カメラ100の背面に設けられているLC
Dディスプレイ14を見ることができる向きに載置され
る点では図3に示したスタンド200の構造の第一の例
と同様であるが、その第一の例とは異なり、電子カメラ
100の筐体の左側面が下となるように載置される。
【0053】図4に示すスタンド200では、電子カメ
ラ100を載置させるときに、電子カメラ100の載置
の向きに抗する向き、すなわち電子カメラ100の正面
から見て右向きにレンズバリア15を移動させるための
ストッパー38が設けられており、電子カメラ100を
載置させると強制的にレンズバリア15が閉じられる構
造を有している。この構造により、電子カメラ100を
スタンド200に載置したときのレンズバリア15の内
部に設けられている2次コイル22の位置が常に定まる
ので、載置状態における1次コイル29と2次コイル2
2との位置関係を前述したような電力供給の効率の良い
状態にすることができ、また、スタンド200との接触
による損傷等から撮影レンズ2が保護される。
【0054】なお、図4に示すスタンド200の構造の
第二の例において、電子カメラ100をスタンド200
に載置すると、電子カメラ100の背面に設けられてい
るLCDディスプレイ14は斜め上方を仰ぐような状態
となるが、これは図3(b)に示すスタンド200の構
造の第一の例と同様の理由によるものである。
【0055】スタンド200が図4に示すような構成を
有していても、図2に示した電子カメラ100をスタン
ド200に載置すれば充電池19の充電を行なうことが
できる。次に、電子カメラ100の有するCPU1によ
って行なわれる制御処理のうちのひとつである、図5に
示す非接触充電許可制御処理について説明する。この処
理は、レンズバリア15が閉じた状態にあるときには非
接触充電を許可し、レンズバリア15が開いた状態にあ
るときには非接触充電を禁止する処理であり、このよう
にすることによって、レンズバリア15の内部に設けら
れている2次コイル22の位置とスタンド200に設け
られている1次コイル29との位置関係が前述したよう
な電力効率の良好な状態にある場合にのみ非接触充電が
行なわれるようになり、充電池19の充電が不十分にな
ってしまうことが防止される。
【0056】なお、この処理は、電子カメラ100の電
源スイッチのオン・オフに拘らず、所定の間隔をおいて
実行される。この実行間隔は短いほどよいが、実行間隔
を余り短くすると特に電源オフの状態における電力消費
が大きくなってしまうので、この点を考慮して実行間隔
を定めることが望ましい。
【0057】図5において、まず、S101ではレンズ
バリア15の現在の位置がバリア位置検出センサ16に
よって検出され、その検出結果が取得される。S102
では、前ステップで取得された検出結果より、レンズバ
リア15が現在閉じているか否かが判定され、この判定
結果がYesならばS103に処理が進み、この判定結
果がNo、すなわちレンズバリア15が現在開いている
ならばS104に処理が進む。
【0058】S103では、CPU1内の所定のレジス
タに定義されている、非接触充電の許可・禁止を示すフ
ラグがセットされて非接触充電が許可されている状態で
あることが示され、その後はこの非接触充電許可制御処
理が終了する。S104では、前述した非接触充電の許
可・禁止を示すフラグがリセットされて非接触充電が禁
止されている状態であることが示され、その後はこの非
接触充電許可制御処理が終了する。
【0059】以上までの処理が非接触充電許可制御処理
である。CPU1は、この処理とは別に、電子カメラ1
00がスタンド200に載置されたことを例えば光受発
光部12a、12bを用いて検出し、電子カメラ100
がスタンド200に載置されたことが検出されたときに
上述したフラグが非接触充電の禁止を示しているなら
ば、充電池19への充電を行なわないように充電部21
を制御する。また、このとき、レンズバリア15が開い
た状態にあるために非接触充電が行なえない旨をユーザ
に通知する表示をLCDディスプレイ14に表示させて
ユーザに注意を喚起させるようにしても有益である。
【0060】次に、電子カメラ100及びスタンド20
0の他の構成例について説明する。なお、以降の説明に
おいて今までに説明した各図に示したものと同様の機能
を有する同一の構成要素には同一の符号を付すことと
し、以降の説明においては一部の構成要素について詳細
な説明を省略する。
【0061】まず図6について説明する。同図は本発明
を実施する電子カメラ100の主要な構造の第二の例を
示す図である。図6において、(a)は電子カメラ10
0をその上面から見たときの内部の構造を透視した図、
(b)は電子カメラ100をその正面から見たときの内
部の構造を透視した図である。
【0062】図6に示す電子カメラ100の構造の第二
の例と図2に示した電子カメラ100の構造の第一の例
との大きな違いは、2次コイル22が固定されている基
板31がレンズバリア15の内部にではなく、電子カメ
ラ100の筐体における正面の内面に接した位置であっ
て、鏡枠35の周囲に設けられている点にある。つま
り、電子カメラ100を正面から透過して見ると、2次
コイル22内部の中空部分に撮影レンズ2が位置するよ
うに2次コイル22が配置される。このように構成する
ことにより、電子カメラ100の正面の部分で広くフラ
ットな面を確保することが可能となり、内径の大きな2
次コイル22を電子カメラで使用することができるよう
になる。従って、同一の巻回数ではより高い電圧の起電
力を生じさせることのできる、内径の大きな2次コイル
22を電子カメラ100で使用することができる。
【0063】なお、図6に示す第二の例においてはレン
ズバリア15を設けていないが、レンズバリア15を設
けるようにしてもよい。なお、このときには、前述した
非接触充電許可制御処理をCPU1で実行させることは
不要である。次に図7について説明する。同図は、図6
に示した電子カメラ100について用いられるスタンド
200の構造の例を示している。図7において、(a)
は電子カメラ100がスタンド200に載置される状態
を正面から見た図であり、(b)は載置された状態をそ
の左側面から見た図である。
【0064】図7に示すように、電子カメラ100は、
図3に示した例と同様に、その正面とスタンド200の
正面とが接する向き、すなわち、電子カメラ100がス
タンド200に載置された状態でも電子カメラ100の
背面に設けられているLCDディスプレイ14を見るこ
とができる向きであって、電子カメラ100の筐体の右
側面が下となるように載置される。
【0065】図7と図3との違いは、図3においてはレ
ンズバリア15のための窪みがスタンド200に設けら
れていたところ、図6に示す電子カメラ100にはレン
ズバリア15が設けられていないため、載置状態におけ
る2次コイル22と1次コイル29との距離を短くする
ために図7に示すスタンド200ではそのような窪みを
なくしたことのみである。
【0066】電子カメラ100及びスタンド200がそ
れぞれ図6及び図7に示す構成及び構造を有することに
よっても、電子カメラ100に充電用の金属端子を筐体
表面に設けることなく充電池19の充電を行なうことが
できる。その他、本発明は、上述した実施形態に限定さ
れることなく、種々の改良・変更が可能である。例え
ば、フェライトなどの透磁率の高い材料を1次コイル2
9の中心部や2次コイル22の中心部(図6に示す第二
の例の場合は除く)に配置するようにして、電磁誘導作
用によってスタンド200から電子カメラ100へと供
給される電力の損失の低減を目指すようにしてもよい。
【0067】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の態
様のひとつである電子カメラでは、非撮影時に撮影レン
ズを覆って該撮影レンズを保護するレンズバリアに受電
コイルを配置するようにしたので、デッドスペースであ
ったレンズバリア部分の広いスペースが有効に利用され
る。
【0068】あるいは、本発明の別の態様である電子カ
メラでは、撮影レンズを保持する鏡枠が受電コイルの内
部に配置されるようにしたので、電子カメラの正面の部
分で広くフラットな面が受電コイルの設置のために有効
に利用される。このように、本発明に係るどちらの電子
カメラでも、電子カメラのサイズの増加が抑えつつ、受
電効率が良好である大きな受電コイルを電子カメラに設
けることができるようになるので、効率の良い非接触充
電が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する電子カメラシステムの電気的
構成を示す図である。
【図2】図1に示す電子カメラの主要な構造の第一の例
を示す図である。
【図3】図2に示した電子カメラについて用いられるス
タンドの構造の第一の例を示す図である。
【図4】図2に示した電子カメラについて用いられるス
タンドの構造の第二の例を示す図である。
【図5】非接触充電許可制御処理の処理内容を示すフロ
ーチャートである。
【図6】図1に示す電子カメラの主要な構造の第二の例
を示す図である。
【図7】図6に示した電子カメラについて用いられるス
タンドの構造の例を示す図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 撮影レンズ 3 撮像素子 4 撮像処理部 5 DRAM 6 画像処理部 7 フラッシュメモリ 8 メモリカード 9a、9b USB I/F 10a、10b USB端子 11 SIFドライバ 12a、12b 受発光部 13 LCDドライバ 14 LCDディスプレイ 15 レンズバリア 16 バリア位置検出センサ 17 操作指示部 18 電源部 19 充電池 20 DC入力端子 21 充電部 22 2次コイル 23 ビデオI/F 24 ビデオ出力端子 25 AC/DC変換部 26 AC電源コード 27 DC電源コード 28 発振部 29 1次コイル 31 基板 32 フレキシブル基板 33 副基板 34 主基板 35 鏡枠 36 レリーズボタン 37 フラッシュ 38 ストッパー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充電装置で発生させた磁界が電磁誘導作
    用によって生じさせる起電力を用いて電源である二次電
    池を充電する電子カメラであって、 前記電子カメラの正面に備えられ、非撮影時に撮影レン
    ズを覆って該撮影レンズを保護するレンズバリアと、 前記レンズバリアに設けられ、前記充電装置で発生させ
    た磁界によって起電力を生じる受電コイルと、 を有することを特徴とする電子カメラ。
  2. 【請求項2】 前記レンズバリアによって前記撮影レン
    ズが覆われている状態にある場合には前記受電コイルで
    生じる起電力を用いる前記二次電池の充電を許可する制
    御を行なう制御手段を更に有することを特徴とする請求
    項1に記載の電子カメラ。
  3. 【請求項3】 電子カメラが電源としている二次電池を
    充電するための起電力を電磁誘導作用によって生じさせ
    るための磁界を発生させる充電装置であって、 前記磁界を発生させる送電コイルを有し、 前記電子カメラには、 前記電子カメラの正面に備えられ、非撮影時に撮影レン
    ズを覆って該撮影レンズを保護するレンズバリアと、 前記レンズバリアに設けられ、前記充電装置で発生させ
    た磁界によって起電力を生じる受電コイルと、 が設けられている、 ことを特徴とする充電装置。
  4. 【請求項4】 電磁誘導作用によって生じる起電力を用
    いて電源である二次電池を充電する電子カメラと、該起
    電力を生じさせるための磁界を発生させる充電装置とか
    らなるシステムであって、 前記充電装置は、前記磁界を発生させる送電コイルを有
    し、 前記電子カメラは、 前記電子カメラの正面に備えられ、非撮影時に撮影レン
    ズを覆って該撮影レンズを保護するレンズバリアと、 前記レンズバリアに設けられ、前記充電装置で発生させ
    た磁界によって起電力を生じる受電コイルと、 を有し、 電子カメラが前記レンズバリアによって前記撮影レンズ
    が覆われている状態にある場合に前記二次電池の充電を
    可能とする、 ことを特徴とする電子カメラシステム。
  5. 【請求項5】 充電装置で発生させた磁界が電磁誘導作
    用によって生じさせる起電力を用いて電源である二次電
    池を充電する電子カメラであって、 前記電子カメラの正面に備えられ、撮影レンズを保持す
    る鏡枠と、 前記充電装置で発生させた磁界によって起電力を生じる
    受電コイルと、 を有し、 前記鏡枠は前記受電コイルの内部に配置される、ことを
    特徴とする電子カメラ。
  6. 【請求項6】 前記受電コイルは、前記電子カメラの外
    装筐体の内面に接するように配置されていることを特徴
    とする請求項5に記載の電子カメラ。
  7. 【請求項7】 電子カメラが電源としている二次電池を
    充電するための起電力を電磁誘導作用によって生じさせ
    るための磁界を発生させる充電装置であって、 前記磁界を発生させる送電コイルを有し、 前記電子カメラには、 前記電子カメラの正面に備えられ、撮影レンズを保持す
    る鏡枠と、 前記充電装置で発生させた磁界によって起電力を生じる
    受電コイルと、 が設けられ、 前記鏡枠は前記受電コイルの内部に配置されている、 ことを特徴とする充電装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007143315A (ja) * 2005-11-18 2007-06-07 Dainippon Printing Co Ltd 給電装置、受電装置、非接触型データ及び電力伝送装置
JP2013085433A (ja) * 2011-10-07 2013-05-09 Primax Electronics Ltd ガイド位置決め機構を有するワイヤレス充電装置

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