JPH10295047A - 電気機器 - Google Patents

電気機器

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JPH10295047A
JPH10295047A JP9101272A JP10127297A JPH10295047A JP H10295047 A JPH10295047 A JP H10295047A JP 9101272 A JP9101272 A JP 9101272A JP 10127297 A JP10127297 A JP 10127297A JP H10295047 A JPH10295047 A JP H10295047A
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JP
Japan
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charging
switch
adapter
lcd
image
Prior art date
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JP9101272A
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English (en)
Inventor
Satoshi Ejima
聡 江島
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二次電池が内蔵された電気機器を充電する際
に、二次電池にメモリ効果が生ずることを防止する。 【解決手段】 二次電池検出スイッチ28により、二次
電池が装着されたことが検出され、かつ、DCアダプタ
検出スイッチ18aにより、DCアダプタが接続された
ことが検出された場合には、CPU39は、二次電池の
充電を開始する。そして、充電中にタッチタブレット6
Aや操作キー7などが操作された場合には、充電中であ
るので操作ができないことをLCD6に表示する。充電
が進行し、電池電圧検出部61により、電池電圧が所定
の電圧に達した、つまり、充電が完了したことが検出さ
れた場合には、CPU39は、充電が完了したことをL
CD6に表示するとともに、操作キー7やタッチタブレ
ット6Aからの入力の受け付けを再開する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気機器に関し、
特に、二次電池と外部電源の双方を電源として使用可能
な電気機器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、省資源化の動向に支えられ、ま
た、長期的にコストが低減できることから、例えば、ニ
ッケルカドミウム電池などの二次電池を用いた電気機器
が多く用いられるようになってきた。
【0003】このような二次電池が使用された電気機器
では、例えば、DCアダプタなどを本体に接続すること
により、二次電池を本体に内蔵した状態で充電すること
が可能なものが少なくない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ニッケルカ
ドミウム電池やニッケル水素電池などの多くの二次電池
では、充電が完了する前に放電をさせると、充電可能な
電力量が減少する、いわゆるメモリ効果が生ずることが
知られている。
【0005】メモリ効果が生ずると、実質的な電池の容
量(供給可能な電力量)が減少することになるので、そ
の結果、期待通りの時間だけ電気機器に電力を供給する
ことができなるなる。
【0006】前述のように、二次電池を使用した電気機
器では、DCアダプタを接続することにより、電池を充
電することが可能とされているものが少なくないが、従
来の電気機器では、充電中においても電気機器の操作が
可能とされていたので、例えば、DCアダプタから供給
される以上の電力が電気機器において消費されるような
場合には、充電中の二次電池から電力が供給されること
になり、その結果、二次電池にメモリ効果が生じること
があるという課題があった。
【0007】そこで、DCアダプタの容量を大きくし、
二次電池の充電に必要な電力と、電気機器において消費
される最大の電力との双方をカバーできるようにするこ
とにより前述の課題を解決することが考えられる。
【0008】しかしながら、DCアダプタの容量を大き
くするためには、大きなトランスを使用する必要が生ず
るので、DCアダプタのサイズが大きくなるとともに、
コストが高くつくという課題もあった。
【0009】本発明は、以上のような状況に鑑みてなさ
れたものであり、二次電池が使用された電気機器を、例
えば、外部電源などにより充電する場合において、充電
中の二次電池から電気機器に対して電力が供給されるこ
とを防止することにより、二次電池にメモリ効果が生じ
て電池の容量が減少することを防止するとともに、DC
アダプタを小型化することを可能とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の電気機
器は、二次電池が装着されたことを検出する第1の検出
手段と、外部電源が接続されたことを検出する第2の検
出手段と、第1の検出手段により、二次電池が装着され
たことが検出され、かつ、第2の検出手段により、外部
電源が接続されたことが検出された場合には、外部電源
により二次電池の充電を開始する充電開始手段と、充電
開始手段により充電が開始された場合には、入力部材か
らの入力を禁止する禁止手段とを備えることを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照して説明する。
【0012】図1及び図2は、本発明を適用した電子カ
メラの一実施例の構成を示す斜視図である。本実施例の
電子カメラにおいては、被写体を撮影する場合におい
て、被写体に向けられる面が面X1とされ、ユーザ側に
向けられる面が面X2とされている。面X1の上端部に
は、被写体の撮影範囲の確認に用いられるファインダ
2、被写体の光画像を取り込む撮影レンズ3、及び被写
体を照明する光を発光する発光部(ストロボ)4が設け
られている。
【0013】さらに、面X1には、ストロボ4を発光さ
せて撮影を行うときに、ストロボ4を発光させる前に発
光させて赤目を軽減する赤目軽減ランプ15、CCD2
0(図4)の動作を停止させているときに測光を行う測
光素子16、および、CCD20の動作を停止させてい
るときに測色を行う測色素子17が設けられている。
【0014】一方、面X1に対向する面X2の上端部
(面X1のファインダ2、操作レンズ3、発光部4が形
成されている上端部に対応する位置)には、上記ファイ
ンダ2、及びこの電子カメラ1に記録されている音声を
出力するスピーカ5が設けられている。また、面X2に
形成されているLCD6(表示手段)及び操作キー7
は、ファインダ2、撮影レンズ3、発光部4及びスピー
カ5よりも、鉛直下側に形成されている。LCD6の表
面上には、後述するペン型指示装置の接触操作により、
指示された位置に対応する位置データを出力する、いわ
ゆるタッチタブレット6Aが配置されている。
【0015】このタッチタブレット6Aは、ガラス、樹
脂等の透明な材料によって構成されており、ユーザは、
タッチタブレット6Aの内側に形成されているLCD6
に表示される画像を、タッチタブレット6Aを介して観
察することができる。
【0016】操作キー7は、LCD6に記録データを再
生表示する場合などに操作されるキーであり、ユーザに
よる操作(入力)を検知し、CPU39(図6)に供給
するようになされている。
【0017】操作キー7のうちのメニューキー7Aは、
LCD6上にメニュー画面を表示する場合に操作される
キーである。実行キー7Bは、ユーザによって選択され
た記録情報を再生する場合に操作されるキーである。
【0018】クリアキー7Cは、記録した情報を削除す
る場合に操作されるキーである。キャンセルキー7D
は、記録情報の再生処理を中断する場合に操作されるキ
ーである。スクロールキー7Eは、LCD6に記録情報
の一覧が表示されている場合において、画面を上下方向
にスクロールさせるときに操作されるキーである。
【0019】面X2には、LCD6を使用していないと
きに保護する、しゅう動自在なLCDカバー14が設け
られている。LCDカバー14は、鉛直上方向に移動さ
せた場合、図3に示すように、LCD6及びタッチタブ
レット6Aを覆うようになされている。また、LCDカ
バー14を鉛直下方向に移動した場合、LCD6及びタ
ッチタブレット6Aが現れるとともに、LCDカバー1
4の腕部14Aによって、面Y2に配置された電源スイ
ッチ11(後述)がオン状態に切り換えられるようにな
されている。
【0020】この電子カメラ1の上面である面Zには、
音声を集音するマイクロホン8、及び図示せぬイヤホン
が接続されるイヤホンジャック9が設けられている。
【0021】左側面(面Y1)には、被写体を撮像する
ときに操作されるレリーズスイッチ10、撮影時の連写
モードを切り換えるときに操作される連写モード切り換
えスイッチ13、および、外部電源であるDCアダプタ
(図示せず)が接続されるDCアダプタジャック18が
設けられている。このレリーズスイッチ10、連写モー
ド切り換えスイッチ13およびDCアダプタジャック1
8は、面X1の上端部に設けられているファインダ2、
撮影レンズ3及び発光部4よりも鉛直下側に配置されて
いる。
【0022】一方、面Y1に対向する面Y2(右側面)
には、音声を録音するときに操作される録音スイッチ1
2と、電源スイッチ11が設けられている。この録音ス
イッチ12及び電源スイッチ11は、上記レリーズスイ
ッチ10及び連写モード切り換えスイッチ13と同様
に、面X1の上端部に設けられているファインダ2、撮
影レンズ3及び発光部4よりも鉛直下側に配置されてい
る。また、録音スイッチ12は、面Y1のレリーズスイ
ッチ10とほぼ同じ高さに形成されており、左右どちら
の手で持っても、違和感のないように構成されている。
【0023】なお、録音スイッチ12とレリーズスイッ
チ10の高さを、あえて異ならせることにより、一方の
スイッチを押す場合に、この押圧力によるモーメントを
打ち消すために反対側の側面を指で保持したとき、誤っ
てこの反対側の側面に設けられたスイッチが押されてし
まわないようにしてもよい。
【0024】上記連写モード切り換えスイッチ13は、
ユーザがレリーズスイッチ10を押して被写体を撮影す
るとき、被写体を1コマだけ撮影するのか、または、所
定の複数コマ撮影するのかを設定する場合に用いられ
る。例えば、連写モード切り換えスイッチ13の指針が
「S」と印刷された位置に切り換えられている(すなわ
ち、Sモードに切り換えられている)場合において、レ
リーズスイッチ10が押されると、1コマだけ撮影が行
われるようになされている。
【0025】また、連写モード切り換えスイッチ13の
指針が「L」と印刷された位置に切り換えられている
(すなわち、Lモードに切り換えられている)場合にお
いて、レリーズスイッチ10が押されると、レリーズス
イッチ10の押されている期間中、1秒間に8コマの撮
影が行われるようになされている(すなわち、低速連写
モードになる)。
【0026】さらに、連写モード切り換えスイッチ13
の指針が「H」と印刷された位置に切り換えられている
(すなわち、Hモードに切り換えられている)場合にお
いて、レリーズスイッチ10が押されると、レリーズス
イッチ10の押されている期間中、1秒間に30コマの
撮影が行われるようになされている(すなわち、高速連
写モードになる)。
【0027】次に、電子カメラ1の内部の構成について
説明する。図4は、図1及び図2に示す電子カメラの内
部の構成例を示す斜視図である。CCD20は、撮影レ
ンズ3の後段(面X2側)に設けられており、撮影レン
ズ3を介して結像する被写体の光画像を電気信号に光電
変換するようになされている。
【0028】ファインダ内表示素子26は、ファインダ
2の視野内に配置され、ファインダ2を介して被写体を
視ているユーザに対して、各種機能の設定状態などを表
示するようになされている。
【0029】LCD6の鉛直下側には、円柱形状の4本
の二次電池(例えば、ニッケルカドミウム電池)がパッ
クされて形成されたバッテリパック21が配置されてお
り、このバッテリパック21に蓄積されている電力が各
部に供給される。更に、LCD6の鉛直下側には、バッ
テリパック21とともに、発光部4に光を発光させるた
めの電荷を蓄積しているコンデンサ22が配置されてい
る。
【0030】なお、以上の実施の形態においては、二次
電池であるバッテリパック21を用いたが、例えば、一
次電池である通常の乾電池(例えば、マンガン電池)を
使用することも可能である。
【0031】ところで、バッテリパック21には突起部
27が形成されているので、バッテリパック21が所定
の位置に装着された場合には、この突起部27が二次電
池検出スイッチ28(第1の検出手段)をONの状態と
する。また、通常の乾電池の場合には、この突起部27
がないため、二次電池検出スイッチ28はOFFの状態
となる。従って、二次電池検出スイッチ28のONまた
はOFFの状態により、一次電池または二次電池の何れ
が装着されているかを検出することができる。なお、こ
の二次電池検出スイッチ28の詳細については後述す
る。
【0032】回路基板23には、この電子カメラ1の各
部を制御する、種々の制御回路が形成されている。ま
た、回路基板23と、LCD6及びバッテリパック21
の間には、挿抜可能なメモリカード24が設けられてお
り、この電子カメラ1に入力される各種の情報が、それ
ぞれ、メモリカード24の予め設定されている領域に記
録される。
【0033】さらに、電源スイッチ11に隣接して配置
されているLCDスイッチ25は、その突起部が押圧さ
れている間のみオン状態となるスイッチであり、LCD
カバー14を鉛直下方向に移動させた場合、図5(a)
に示すように、LCDカバー14の腕部14Aによっ
て、電源スイッチ11とともにオン状態に切り換えられ
るようになされている。
【0034】なお、LCDカバー14が鉛直上方向に位
置する場合、電源スイッチ11は、LCDスイッチ25
とは独立に、ユーザによって操作される。例えば、LC
Dカバー14が閉じられ、電子カメラ1が使用されてい
ない場合、図5(b)に示すように、電源スイッチ11
及びLCDスイッチ25がオフ状態になっている。この
状態において、ユーザが電源スイッチ11を図5(c)
に示すように、オン状態に切り換えると、電源スイッチ
11はオン状態となるが、LCDスイッチ25は、オフ
状態のままである。一方、図5(b)に示すように、電
源スイッチ11及びLCDスイッチ25がオフ状態にな
っているとき、LCDカバー14が開かれると、図5
(a)に示すように、電源スイッチ11及びLCDスイ
ッチ25がオン状態となる。そして、この後、LCDカ
バー14を閉じると、LCDスイッチ25だけが、図5
(c)に示すように、オフ状態となる。
【0035】なお、本実施例においては、メモリカード
24は挿抜可能とされているが、回路基板23上にメモ
リを設け、そのメモリに各種情報を記録可能とするよう
にしてもよい。また、メモリ(メモリカード24)に記
録されている各種情報を、図示せぬインタフェースを介
して外部のパーソナルコンピュータに出力することがで
きるようにしてもよい。
【0036】次に、本実施例の電子カメラ1の内部の電
気的構成を、図6のブロック図を参照して説明する。複
数の画素を備えているCCD20は、各画素に結像した
光画像を画像信号(電気信号)に光電変換するようにな
されている。デジタルシグナルプロセッサ(以下、DS
Pという)33は、CCD20にCCD水平駆動パルス
を供給するとともに、CCD駆動回路34を制御し、C
CD20にCCD垂直駆動パルスを供給させるようにな
されている。
【0037】画像処理部31は、CPU39(充電開始
手段、禁止手段、第2の禁止手段)に制御され、CCD
20が光電変換した画像信号を所定のタイミングでサン
プリングし、そのサンプリングした信号を、所定のレベ
ルに増幅するようになされている。アナログ/デジタル
変換回路(以下、A/D変換回路という)32は、画像
処理部31でサンプリングした画像信号をデジタル化し
てDSP33に供給するようになされている。
【0038】DSP33は、バッファメモリ36および
メモリカード24に接続されるデータバスを制御し、A
/D変換回路32より供給された画像データをバッファ
メモリ36に一旦記憶させた後、バッファメモリ36に
記憶した画像データを読み出し、その画像データを、メ
モリカード24に記録するようになされている。
【0039】また、DSP33は、A/D変換回路32
より供給された画像データをフレームメモリ35に記憶
させ、LCD6に表示させるとともに、メモリカード2
4から撮影画像データを読み出し、その撮影画像データ
を伸張した後、伸張後の画像データをフレームメモリ3
5に記憶させ、LCD6に表示させるようになされてい
る。
【0040】さらに、DSP33は、電子カメラ1の起
動時において、CCD20の露光レベルが適正な値にな
るまで、露光時間(露出値)を調節しながら、CCD2
0を繰り返し動作させるようになされている。このと
き、DSP33が、最初に、測光回路51を動作させ、
測光素子16により検出された受光レベルに対応して、
CCD20の露光時間の初期値を算出するようにしても
よい。このようにすることにより、CCD20の露光時
間の調節を短時間で行うことができる。
【0041】この他、DSP33は、メモリカード24
への記録、伸張後の画像データのバッファメモリ36へ
の記憶などにおけるデータ入出力のタイミング管理を行
うようになされている。
【0042】バッファメモリ36は、メモリカード24
に対するデータの入出力の速度と、CPU39やDSP
33などにおける処理速度の違いを緩和するために利用
される。
【0043】マイクロホン8は、音声情報を入力し(音
声を集音し)、その音声情報をA/DおよびD/A変換
回路42に供給するようになされている。
【0044】A/DおよびD/A変換回路42は、マイ
クロホン8により検出された音声に対応するアナログ信
号をデジタル信号に変換した後、そのデジタル信号をC
PU39に出力するとともに、CPU39より供給され
た音声データをアナログ化し、アナログ化した音声信号
をスピーカ5に出力するようになされている。
【0045】測光素子16は、被写体およびその周囲の
光量を測定し、その測定結果を測光回路51に出力する
ようになされている。
【0046】測光回路51は、測光素子16より供給さ
れた測光結果であるアナログ信号に対して所定の処理を
施した後、デジタル信号に変換し、そのデジタル信号を
CPU39に出力するようになされている。
【0047】測色素子17は、被写体およびその周囲の
色温度を測定し、その測定結果を測色回路52に出力す
るようになされている。
【0048】測色回路52は、測色素子17より供給さ
れた測色結果であるアナログ信号に対して所定の処理を
施した後、デジタル信号に変換し、そのデジタル信号を
CPU39に出力するようになされている。
【0049】タイマ45は、時計回路を内蔵し、現在の
時刻に対応するデータをCPU39に出力するようにな
されている。
【0050】絞り駆動回路53は、絞り54の開口径を
所定の値に設定するようになされている。
【0051】絞り54は、撮影レンズ3とCCD20の
間に配置され、撮影レンズ3からCCD20に入射する
光の開口を変更するようになされている。
【0052】CPU39は、LCDスイッチ25からの
信号に応じて、LCDカバー14が開いているときにお
いては、測光回路51および測色回路52の動作を停止
させ、LCDカバー14が閉じているときにおいては、
測光回路51および測色回路52を動作させるととも
に、レリーズスイッチ10が半押し状態(第1の操作を
行った状態)になるまで、CCD20の動作(例えば電
子シャッタ動作)を停止させるようになされている。
【0053】CPU39は、CCD20の動作を停止さ
せているとき、測光回路51および測色回路52を制御
し、測光素子16の測光結果を受け取るとともに、測色
素子17の測色結果を受け取るようになされている。
【0054】そして、CPU39は、所定のテーブルを
参照して、測色回路52より供給された色温度に対応す
るホワイトバランス調整値を算出し、そのホワイトバラ
ンス調整値を画像処理部31に供給するようになされて
いる。
【0055】即ち、LCDカバー14が閉じているとき
においては、LCD6が電子ビューファインダとして使
用されないので、CCD20の動作を停止させるように
する。CCD20は多くの電力を消費するので、このよ
うにCCD20の動作を停止させることにより、バッテ
リパック21の電力を節約することができる。
【0056】また、CPU39は、LCDカバー14が
閉じているとき、レリーズスイッチ10が操作されるま
で(レリーズスイッチ10が半押し状態になるまで)、
画像処理部31が各種処理を行わないように、画像処理
部31を制御するようになされている。
【0057】さらに、CPU39は、LCDカバー14
が閉じているとき、レリーズスイッチ10が操作される
まで(レリーズスイッチ10が半押し状態になるま
で)、絞り駆動回路53が絞り54の開口径を変更など
の動作を行わないように、絞り駆動回路53を制御する
ようになされている。
【0058】CPU39は、ストロボ駆動回路37を制
御して、ストロボ4を適宜発光させるようになされてい
る他、赤目軽減ランプ駆動回路38を制御して、ストロ
ボ4を発光させる前に、赤目軽減ランプ15を適宜発光
させるようになされている。
【0059】なお、CPU39は、LCDカバー14が
開いているとき(即ち、電子ビューファインダが利用さ
れているとき)においては、ストロボ4を発光させない
ようにする。このようにすることにより、電子ビューフ
ァインダに表示されている画像の状態で、被写体を撮影
することができる。
【0060】CPU39は、タイマ45より供給される
日時データに従って、撮影した日時の情報を画像データ
のヘッダ情報として、メモリカード24の撮影画像記録
領域に記録するようになされている。(すなわち、メモ
リカード24の撮影画像記録領域に記録される撮影画像
データには、撮影日時のデータが付随している)。
【0061】また、CPU39は、デジタル化された音
声情報を圧縮した後、デジタル化及び圧縮化された音声
データを一旦、バッファメモリ36に記憶させた後、メ
モリカード24の所定の領域(音声記録領域)に記録す
るようになされている。また、このとき、メモリカード
24の音声記録領域には、録音日時のデータが音声デー
タのヘッダ情報として記録されるようになされている。
【0062】CPU39は、レンズ駆動回路30を制御
し、撮影レンズ3を移動させることにより、オートフォ
ーカス動作を行う他、絞り駆動回路53を制御して、撮
影レンズ3とCCD20の間に配置されている絞り54
の開口径を変更させるようになされている。
【0063】さらに、CPU39は、ファインダ内表示
回路40を制御して、各種動作における設定などをファ
インダ内表示素子26に表示させるようになされてい
る。
【0064】CPU39は、インタフェース(I/F)
48を介して、所定の外部装置(図示せず)と所定のデ
ータの授受を行うようになされている。
【0065】また、CPU39は、操作キー7からの信
号を受け取り、適宜処理するようになされている。
【0066】ユーザの操作するペン(ペン型指示部材)
41によってタッチタブレット6Aの所定の位置が押圧
されると、CPU39は、タッチタブレット6Aの押圧
された位置のX−Y座標を読み取り、その座標データ
(後述する線画情報)を、バッファメモリ36に蓄積す
るようになされている。また、CPU39は、バッファ
メモリ36に蓄積した線画情報を、線画情報入力日時の
ヘッダ情報とともに、メモリカード24の線画情報記録
領域に記録するようになされている。
【0067】DCアダプタ検出スイッチ18a(第2の
検出手段)は、DCアダプタジャック18にDCアダプ
タが接続されているか否かを検出するようになされてい
る。二次電池検出スイッチ28は、一次電池または二次
電池の何れが装着されているかを検出するようになされ
ている。切り換えスイッチ60(充電開始手段)は、D
Cアダプタまたはバッテリパック21の何れから電力を
供給するかを選択するようになされている。電池電圧検
出部61(第3の検出手段)は、例えば、A/D変換回
路により構成されており、バッテリパック21の電池電
圧を検出するようになされている。
【0068】次に、本実施例の電子カメラ1の各種動作
について説明する。最初に、本装置のLCD6における
電子ビューファインダ動作について説明する。
【0069】ユーザがレリーズスイッチ10を半押し状
態にすると、DSP33は、CPU39より供給され
る、LCDスイッチ25の状態に対応する信号の値か
ら、LCDカバー14が開いているか否かを判断し、L
CDカバー14が閉じていると判断した場合、電子ビュ
ーファインダ動作を行わない。この場合、DSP33
は、レリーズスイッチ10が操作されるまで、処理を停
止する。
【0070】なお、LCDカバー14が閉じている場
合、電子ビューファインダ動作を行わないので、CPU
39は、CCD20、画像処理部31、および、絞り駆
動回路53の動作を停止させる。そして、CPU39
は、CCD20を停止させる代わりに、測光回路51お
よび測色回路52を動作させ、それらの測定結果を、画
像処理部31に供給する。画像処理部31は、それらの
測定結果の値を、ホワイトバランス制御や輝度値の制御
を行うときに利用する。
【0071】また、レリーズスイッチ10が操作された
場合、CPU39は、CCD20および絞り駆動回路5
3の動作を行わせる。
【0072】一方、LCDカバー14が開いている場
合、CCD20は、所定の時間毎に、所定の露光時間
で、電子シャッタ動作を行い、撮影レンズ3によって集
光された被写体の光画像を光電変換し、その動作で得ら
れた画像信号を画像処理部31に出力する。
【0073】画像処理部31は、ホワイトバランス制御
および輝度値の制御を行い、その画像信号に対して所定
の処理を施した後、画像信号をA/D変換回路32に出
力する。なお、CCD20が動作しているときは、画像
処理部31は、CPU39により、CCD20の出力を
利用して算出された、ホワイトバランス制御および輝度
値の制御に利用される調整値を利用する。
【0074】そして、A/D変換回路32は、その画像
信号(アナログ信号)を、デジタル信号である画像デー
タに変換し、その画像データをDSP33に出力する。
【0075】DSP33は、その画像データをフレーム
メモリ35に出力し、LCD6にその画像データに対応
する画像を表示させる。
【0076】このように、電子カメラ1においては、L
CDカバー14が開いている場合、所定の時間間隔で、
CCD20が電子シャッタ動作し、その度に、CCD2
0から出力された信号を画像データに変換し、その画像
データをフレームメモリ35に出力して、LCD6に被
写体の画像を絶えず表示させることで、電子ビューファ
インダ動作を行う。
【0077】また、上述のように、LCDカバー14が
閉じている場合においては、電子ビューファインダ動作
を行わず、CCD20、画像処理部31、および、絞り
駆動回路53の動作を停止させ、消費電力を節約してい
る。
【0078】次に、本装置による被写体の撮影について
説明する。
【0079】第1に、面Y1に設けられている連写モー
ド切り換えスイッチ13が、Sモード(1コマだけ撮影
を行うモード)に切り換えられている場合について説明
する。最初に、図1に示す電源スイッチ11を「ON」
と印刷されている側に切り換えて電子カメラ1に電源を
投入する。ファインダ2で被写体を確認し、面Y1に設
けられているレリーズスイッチ10を押すと、被写体の
撮影処理が開始される。
【0080】なお、LCDカバー14が閉じられている
場合、CPU39は、レリーズスイッチ10が半押し状
態になったとき、CCD20、画像処理部31、およ
び、絞り駆動回路53の動作を再開させて、レリーズス
イッチ10が全押し状態(第2の操作を行った状態)に
なったとき、被写体の撮影処理を開始させる。
【0081】ファインダ2で観察される被写体の光画像
が撮影レンズ3によって集光され、複数の画素を備える
CCD20に結像する。CCD20に結像した被写体の
光画像は、各画素で画像信号に光電変換され、画像処理
部31によってサンプリングされる。画像処理部31に
よってサンプリングされた画像信号は、A/D変換回路
32に供給され、そこでデジタル化されてDSP33に
出力される。
【0082】DSP33は、その画像データをバッファ
メモリ36に一旦出力した後、バッファメモリ36よ
り、その画像データを読み出し、離散的コサイン変換、
量子化及びハフマン符号化を組み合わせたJPEG(Jo
int Photographic Experts Group)方式に従って圧縮
し、メモリカード24の撮影画像記録領域に記録させ
る。このとき、メモリカード24の撮影画像記録領域に
は、撮影日時のデータが、撮影画像データのヘッダ情報
として記録される。
【0083】なお、連写モード切り換えスイッチ13が
Sモードに切り換えられている場合においては、1コマ
の撮影だけが行われ、レリーズスイッチ10が継続して
押されても、それ以降の撮影は行われない。また、レリ
ーズスイッチ10が継続して押されると、LCDカバー
14が開いている場合、LCD6に、撮影した画像が表
示される。
【0084】第2に、連写モード切り換えスイッチ13
がLモード(1秒間に8コマの連写を行うモード)に切
り換えられている場合について説明する。電源スイッチ
11を「ON」と印刷されている側に切り換えて電子カ
メラ1に電源を投入し、面Y1に設けられているレリー
ズスイッチ10を押すと、被写体の撮影処理が開始され
る。
【0085】なお、LCDカバー14が閉じられている
場合、CPU39は、レリーズスイッチ10が半押し状
態になったとき、CCD20、画像処理部31、およ
び、絞り駆動回路53の動作を再開させて、レリーズス
イッチ10が全押し状態になったとき、被写体の撮影処
理を開始させる。
【0086】ファインダ2で観察される被写体の光画像
が撮影レンズ3によって集光され、複数の画素を備える
CCD20に結像する。CCD20に結像した被写体の
光画像は、各画素で画像信号に光電変換され、画像処理
部31によって1秒間に8回の割合でサンプリングされ
る。また、このとき、画像処理部31は、CCD20の
全画素の画像電気信号のうち4分の3の画素を間引く。
【0087】すなわち、画像処理部31は、マトリクス
状に配列されているCCD20の画素を、図7に示すよ
うに、2×2画素(4つの画素)を1つとする領域に分
割し、その1つの領域から、所定の位置に配置されてい
る1画素の画像信号をサンプリングし、残りの3画素を
間引く。
【0088】例えば、第1回目のサンプリング時(1コ
マ目)においては、各領域の左上の画素aがサンプリン
グされ、その他の画素b,c,dが間引かれる。第2回
目のサンプリング時(2コマ目)においては、各領域の
右上の画素bがサンプリングされ、その他の画素a,
c,dが間引かれる。以下、第3回目、第4回目のサン
プリング時においては、左下の画素c、右下の画素d
が、それぞれ、サンプリングされ、その他の画素が間引
かれる。つまり、4コマ毎に各画素がサンプリングされ
る。
【0089】画像処理部31によってサンプリングされ
た画像信号(CCD20の全画素中の4分の1の画素の
画像信号)は、A/D変換回路32に供給され、そこで
デジタル化されてDSP33に出力される。
【0090】DSP33は、デジタル化された画像信号
をバッファメモリ36に一旦出力した後、その画像信号
を読み出し、JPEG方式に従って圧縮した後、デジタ
ル化及び圧縮処理された撮影画像データを、メモリカー
ド24の撮影画像記録領域に記録する。このとき、メモ
リカード24の撮影画像記録領域には、撮影日時のデー
タが、撮影画像データのヘッダ情報として記録される。
【0091】第3に、連写モード切り換えスイッチ13
がHモード(1秒間に30コマの連写を行うモード)に
切り換えられている場合について説明する。電源スイッ
チ11を「ON」と印刷されている側に切り換えて電子
カメラ1に電源を投入し、面Y1に設けられているレリ
ーズスイッチ10を押すと、被写体の撮影処理が開始さ
れる。
【0092】なお、LCDカバー14が閉じられている
場合、CPU39は、レリーズスイッチ10が半押し状
態になったとき、CCD20、画像処理部31、およ
び、絞り駆動回路53の動作を再開させて、レリーズス
イッチ10が全押し状態になったとき、被写体の撮影処
理を開始させる。
【0093】ファインダ2で観察される被写体の光画像
が撮影レンズ3によって集光され、CCD20に結像す
る。複数の画素を備えるCCD20に結像した被写体の
光画像は、各画素で画像信号に光電変換され、画像処理
部31によって1秒間に30回の割合でサンプリングさ
れる。また、このとき、画像処理部31は、CCD20
の全画素の画像電気信号のうち9分の8の画素を間引
く。
【0094】すなわち、画像処理部31は、マトリクス
状に配列されているCCD20の画素を、図8に示すよ
うに、3×3画素を1つとする領域に分割し、その1つ
の領域から、所定の位置に配置されている1画素の画像
電気信号を、1秒間に30回の割合でサンプリングし、
残りの8画素を間引く。
【0095】例えば、第1回目のサンプリング時(1コ
マ目)においては、各領域の左上の画素aがサンプリン
グされ、その他の画素b乃至iが間引かれる。第2回目
のサンプリング時(2コマ目)においては、画素aの右
側に配置されている画素bがサンプリングされ、その他
の画素a,c乃至iが間引かれる。以下、第3回目以降
のサンプリング時においては、画素c、画素d・・・
が、それぞれ、サンプリングされ、その他の画素が間引
かれる。つまり、9コマ毎に各画素がサンプリングされ
る。
【0096】画像処理部31によってサンプリングされ
た画像信号(CCD20の全画素中の9分の1の画素の
画像信号)は、A/D変換回路32に供給され、そこで
デジタル化されてDSP33に出力される。
【0097】DSP33は、デジタル化された画像信号
をバッファメモリ36に一旦出力した後、その画像信号
を読み出し、JPEG方式に従って圧縮した後、デジタ
ル化及び圧縮処理された撮影画像データを、撮影日時の
ヘッダ情報を付随して、メモリカード24の撮影画像記
録領域に記録する。
【0098】なお、必要に応じて、ストロボ4を動作さ
せ、被写体に光を照射させることもできる。ただし、L
CDカバー14が開いているとき、即ち、LCD6が電
子ビューファインダ動作を行っているとき、CPU39
は、ストロボ4を、発光させないように制御する。
【0099】次に、タッチタブレット6Aから2次元の
情報(ペン入力情報)を入力する場合の動作について説
明する。
【0100】タッチタブレット6Aがペン41のペン先
で押圧されると、接触した箇所のX−Y座標が、CPU
39に入力される。このX−Y座標は、バッファメモリ
36に記憶される。また、フレームメモリ35における
上記X−Y座標の各点に対応した箇所にデータを書き込
み、LCD6における上記X−Y座標に、ペン41の接
触に対応した線画を表示させることができる。
【0101】上述したように、タッチタブレット6A
は、透明部材によって構成されているので、ユーザは、
LCD6上に表示される点(ペン41のペン先で押圧さ
れた位置の点)を観察することができ、あたかもLCD
6上に直接ペン入力をしたかのように感じることができ
る。また、ペン41をタッチタブレット6A上で移動さ
せると、LCD6上には、ペン41の移動に伴う線が表
示される。さらに、ペン41をタッチタブレット6A上
で断続的に移動させると、LCD6上には、ペン41の
移動に伴う破線が表示される。以上のようにして、ユー
ザは、タッチタブレット6A(LCD6)に所望の文
字、図形等の線画情報を入力する。
【0102】また、LCD6上に撮影画像が表示されて
いる場合において、ペン41によって線画情報が入力さ
れると、この線画情報が、撮影画像情報とともに、フレ
ームメモリ35で合成され、LCD6上に同時に表示さ
れる。
【0103】なお、ユーザは、図示せぬ色選択スイッチ
を操作することによって、LCD6上に表示される線画
の色を、黒、白、赤、青等の色から選択することができ
る。
【0104】ペン41によるタッチタブレット6Aへの
線画情報の入力後、操作キー7の実行キー7Bが押され
ると、バッファメモリ36に蓄積されている線画情報
が、入力日時のヘッダ情報とともにメモリカード24に
供給され、メモリカード24の線画情報記録領域に記録
される。
【0105】なお、メモリカード24に記録される線画
情報は、圧縮処理の施された情報である。タッチタブレ
ット6Aに入力された線画情報は空間周波数成分の高い
情報を多く含んでいるので、上記撮影画像の圧縮に用い
られるJPEG方式によって圧縮処理を行うと、圧縮効
率が悪く情報量が小さくならず、圧縮及び伸張に必要と
される時間が長くなってしまう。さらに、JPEG方式
による圧縮は、非可逆圧縮であるので、情報量の少ない
線画情報の圧縮には適していない(伸張してLCD6上
に表示した場合、情報の欠落に伴うギャザ、にじみが際
だってしまうため)。
【0106】そこで、本実施例においては、ファックス
等において用いられるランレングス法によって、線画情
報を圧縮するようにしている。ランレングス法とは、線
画画面を水平方向に走査し、黒、白、赤、青等の各色の
情報(点)の継続する長さ、及び無情報(ペン入力のな
い部分)の継続する長さを符号化することにより、線画
情報を圧縮する方法である。
【0107】このランレングス法を用いることにより、
線画情報を最小に圧縮することができ、また、圧縮され
た線画情報を伸張した場合においても、情報の欠落を抑
制することが可能になる。なお、線画情報は、その情報
量が比較的少ない場合には、圧縮しないようにすること
もできる。
【0108】また、上述したように、LCD6上に撮影
画像が表示されている場合において、ペン入力を行う
と、撮影画像データとペン入力の線画情報がフレームメ
モリ35で合成され、撮影画像と線画の合成画像がLC
D6上に表示される。その一方で、メモリカード24に
おいては、撮影画像データは、撮影画像記録領域に記録
され、線画情報は、線画情報記録領域に記録される。こ
のように、2つの情報が、各々異なる領域に記録される
ので、ユーザは、撮影画像と線画の合成画像から、いず
れか一方の画像(例えば線画)を削除することができ、
さらに、各々の画像情報を個別の圧縮方法で圧縮するこ
ともできる。
【0109】メモリカード24の音声記録領域、撮影画
像記録領域、または線画情報記録領域にデータを記録し
た場合、図9に示すように、LCD6に所定の表示が行
われる。
【0110】図9に示すLCD6の表示画面上において
は、情報を記録した時点の年月日(記録年月日)(この
場合、1995年8月25日)が画面の下端部に表示さ
れ、その記録年月日に記録された情報の記録時刻が画面
の最も左側に表示されている。
【0111】記録時刻の右側には、サムネイル画像が表
示されている。このサムネイル画像は、メモリカード2
4に記録された撮影画像データの各画像データのビット
マップデータを間引いて(縮小して)作成されたもので
ある。この表示のある情報は、撮影画像情報を含む情報
である。つまり、「10時16分」と「10時21分」
に記録(入力)された情報には、撮影画像情報が含まれ
ており、「10時05分」、「10時28分」、「10
時54分」、「13時10分」に記録された情報には、
画像情報が含まれていない。
【0112】また、メモ記号「*」は、線画情報として
所定のメモが記録されていることを表している。
【0113】サムネイル画像の表示領域の右側には、音
声情報バーが表示され、録音時間の長さに対応する長さ
のバー(線)が表示される(音声情報が入力されていな
い場合は、表示されない)。
【0114】ユーザは、図9に示すLCD6の所望の情
報の表示ラインのいずれかの部分を、ペン41のペン先
で押圧して再生する情報を選択指定し、図2に示す実行
キー7Bをペン41のペン先で押圧することにより、選
択した情報を再生する。
【0115】例えば、図9に示す「10時05分」の表
示されているラインがペン41によって押圧されると、
CPU39は、選択された録音日時(10時05分)に
対応する音声データをメモリカード24から読み出し、
その音声データを伸張した後、A/DおよびD/A変換
回路42に供給する。A/DおよびD/A変換回路42
は、供給された音声データをアナログ化した後、スピー
カ5を介して再生する。
【0116】メモリカード24に記録した撮影画像デー
タを再生する場合、ユーザは、所望のサムネイル画像
を、ペン41のペン先で押圧することによりその情報を
選択し、実行キー7Bを押して選択した情報を再生させ
る。
【0117】CPU39は、選択された撮影日時に対応
する撮影画像データをメモリカード24から読み出すよ
うに、DSP33に指示する。DSP33は、メモリカ
ード24より読み出された撮影画像データ(圧縮されて
いる撮影画像データ)を伸張し、この撮影画像データを
ビットマップデータとしてフレームメモリ35に蓄積さ
せ、LCD6に表示させる。
【0118】Sモードで撮影された画像は、LCD6上
に、静止画像として表示される。この静止画像は、CC
D20の全ての画素の画像信号を再生したものであるこ
とはいうまでもない。
【0119】Lモードで撮影された画像は、LCD6上
において、1秒間に8コマの割合で連続して表示され
る。このとき、各コマに表示される画素数は、CCD2
0の全画素数の4分の1である。
【0120】通常、人間の目は、静止画像の解像度の劣
化に対しては敏感に反応するため、静止画像の画素を間
引くことは、ユーザに画質の劣化として捉えられてしま
う。しかしながら、撮影時の連写速度が上がり、Lモー
ドにおいて1秒間に8コマ撮影され、この画像が1秒間
に8コマの速さで再生された場合においては、各コマの
画素数がCCD20の画素数の4分の1になるが、人間
の目は1秒間に8コマの画像を観察するので、1秒間に
人間の目に入る情報量は、静止画像の場合に比べて2倍
になる。
【0121】すなわち、Sモードで撮影された画像の1
コマの画素数を1とすると、Lモードで撮影された画像
の1コマの画素数は1/4となる。Sモードで撮影され
た画像(静止画像)がLCD6に表示された場合、1秒
間に人間の目に入る情報量は1(=(画素数1)×(コ
マ数1))となる。一方、Lモードで撮影された画像が
LCD6に表示された場合、1秒間に人間の目に入る情
報量は2(=(画素数1/4)×(コマ数8))となる
(すなわち、人間の目には、静止画像の2倍の情報が入
る)。従って、1コマ中の画素の数を4分の1にして
も、再生時において、ユーザは、画質の劣化をさほど気
にすることなく再生画像を観察することができる。
【0122】さらに、本実施例においては、各コマ毎に
異なる画素をサンプリングし、そのサンプリングした画
素をLCD6に表示するようにしているので、人間の目
に残像効果が起こり、1コマ当たり4分の3画素を間引
いたとしても、ユーザは、画質の劣化をさほど気にする
ことなくLCD6に表示されるLモードで撮影された画
像を観察することができる。
【0123】また、Hモードで撮影された画像は、LC
D6上において、1秒間に30コマの割合で連続して表
示される。このとき、各コマに表示される画素数は、C
CD20の全画素数の9分の1であるが、Lモードの場
合と同様の理由で、ユーザは、画質の劣化をさほど気に
することなくLCD6に表示されるHモードで撮影され
た画像を観察することができる。
【0124】本実施例においては、Lモード及びHモー
ドで被写体を撮像する場合、画像処理部31が、再生時
における画質の劣化が気にならない程度にCCD20の
画素を間引くようにしているので、DSP33の負荷を
低減することができ、DSP33を、低速度、低電力で
作動させることができる。また、このことにより、装置
の低コスト化及び低消費電力化が可能になる。
【0125】ところで、本実施例においては、外部電源
であるDCアダプタにより、内蔵されているバッテリパ
ック21を充電することが可能とされている。以下で
は、その詳細について説明する。
【0126】図10は、前述したDCアダプタ検出スイ
ッチ18aの動作を説明する図である。この図に示すよ
うに、DCアダプタジャック18に対して、DCアダプ
タプラグ19が挿入されていない場合(図10(A)の
場合)には、DCアダプタ検出スイッチ18aは、ON
の状態(接点が閉じた状態)となる。また、DCアダプ
タジャック18に対して、DCアダプタプラグ19が挿
入されている場合(図10(B)の場合)には、DCア
ダプタ検出スイッチ18aは、OFFの状態(接点が開
いた状態)となる。従って、CPU39は、DCアダプ
タ検出スイッチ18aのONまたはOFFの状態によ
り、DCアダプタプラグ19が電子カメラ1に接続され
ているか否かを検出することができる。
【0127】次に、図11は、二次電池検出スイッチ2
8の動作を説明する図である。この図に示すように、バ
ッテリパック21には、突起部27が形成されている。
また、電子カメラ1には、二次電池検出スイッチ28が
具備されている。バッテリパック21が装着されていな
い状態(図11(A)に示す状態)では、二次電池検出
スイッチ28はOFFの状態とされているが、バッテリ
パック21が所定の位置に装着された状態(図11
(B)に示す状態)では、突起部27が二次電池検出ス
イッチ28を押すので、スイッチがONの状態となる。
なお、一次電池である通常の乾電池(例えば、マンガン
電池やアルカリ電池)には、突起部27は形成されてい
ないため、これらが装着された場合には、二次電池検出
スイッチ28はOFFの状態となる。従って、二次電池
検出スイッチ28は、バッテリパック21が装着された
場合にのみONの状態となる。
【0128】図12は、切り換えスイッチ60の詳細な
構成例を示す図である。この図に示すように、切り換え
スイッチ60は、半導体スイッチ60a、および、半導
体スイッチ60bにより構成されており、CPU39か
らの制御信号により制御されるようになされている。
【0129】半導体スイッチ60aは、バッテリパック
21のプラス端子(端子1)またはDCアダプタジャッ
ク18のプラス端子(端子2)の何れか一方を選択し、
電源スイッチ11に接続(入力)するようになされてい
る。また、半導体スイッチ60bは、バッテリパック2
1のプラス端子とDCアダプタジャック18のプラス端
子に接続されており、バッテリパック21のプラス端子
とDCアダプタジャック18のプラス端子を接続または
切断するようになされている。なお、バッテリパック2
1のプラス端子とDCアダプタジャック18のマイナス
端子とは、筺体の所定の部分にアースされているので、
結果的にこれらは相互に接続されていることになる。
【0130】次に、図13を参照して、本実施の形態の
動作について説明する。
【0131】図13は、電源に関する処理の一例を説明
するフローチャートである。この処理は、例えば、タイ
マ割り込みなどにより、一定の時間毎に実行されるよう
になされている。
【0132】この処理が実行されると、CPU39は、
ステップS1において、半導体スイッチ60bをOFF
の状態とする。その結果、バッテリパック21とDCア
ダプタジャック18のプラス端子は接続されていない状
態となる。
【0133】続くステップS2では、CPU39は、D
Cアダプタ検出スイッチ18aと二次電池検出スイッチ
28の状態を検出し、DCアダプタ検出スイッチ18a
がOFFの状態(DCアダプタが接続されている状態)
であり、二次電池検出スイッチ28がONの状態(バッ
テリパック21が装着されている状態)であるか否かを
判定する。その結果、DCアダプタ検出スイッチ18a
がONの状態であるか、または、二次電池検出スイッチ
28がOFFの状態である(NO)と判定した場合に
は、ステップS4に進む。また、DCアダプタ検出スイ
ッチ18aがOFFの状態であり、かつ、二次電池検出
スイッチ28がONの状態である(YES)と判定した
場合にはステップS3に進む。
【0134】ステップS3では、後述する充電処理が実
行され、DCアダプタから供給される電力によりバッテ
リパック21が充電された後、処理を終了する(エン
ド)。
【0135】一方、ステップS2において、NOと判定
された場合には、ステップS4に進む。ステップS4で
は、CPU39は、DCアダプタ検出スイッチ18aが
ONの状態(DCアダプタが接続されていない状態)で
あるか否かを検出する。その結果、DCアダプタ検出ス
イッチ18aがONの状態である(YES:DCアダプ
タが接続されていない)と判定した場合には、ステップ
S6に進み、半導体スイッチ60aを端子1側へ接続し
た状態とし、処理を終了する(エンド)。その結果、電
子カメラ1にはバッテリパック21から電力が供給され
ることになる。
【0136】また、ステップS4において、DCアダプ
タ検出スイッチ18aがOFFの状態である(NO:D
Cアダプタが接続されている)とCPU39が判定した
場合には、ステップS5に進み、半導体スイッチ60a
を端子2側へ接続した状態とし、処理を終了する(エン
ド)。その結果、電子カメラ1には、DCアダプタから
電力が供給されることになる。
【0137】なお、DCアダプタ検出スイッチ18aと
二次電池検出スイッチ28の状態と、電力の供給状態の
関係を図14に示す。この図に示すように、DCアダプ
タ検出スイッチ18aがONの状態であり、かつ、二次
電池検出スイッチ28がOFFの状態である場合には、
DCアダプタが接続されていない状態であり、かつ、バ
ッテリパック21が装着されていない状態(正確には、
乾電池が装着されている状態か、あるいは、バッテリが
何も装着されていない状態)であるので、その場合は、
半導体スイッチ60aが端子1側へ接続された状態とさ
れ、また、半導体スイッチ60bがOFFの状態とされ
る。その結果、乾電池が装着されている場合には、乾電
池から電子カメラ1に対して電力が供給されることにな
る。
【0138】DCアダプタ検出スイッチ18aがONの
状態であり、かつ、二次電池検出スイッチ28がONの
状態である場合には、DCアダプタが接続されていない
状態であり、かつ、バッテリパック21が装着されてい
る状態であるので、その場合は、半導体スイッチ60a
が端子1側へ接続され、また、半導体スイッチ60bが
OFFの状態とされる。その結果、バッテリパック21
から電子カメラ1に対して電力が供給されることにな
る。
【0139】また、DCアダプタ検出スイッチ18aが
OFFの状態であり、かつ、二次電池検出スイッチ28
がOFFの状態である場合には、DCアダプタが接続さ
れている状態であり、かつ、バッテリパック21が装着
されていない状態(または、乾電池が装着されている状
態)であるので、その場合は、半導体スイッチ60aが
端子2側へ接続された状態とされ、また、半導体スイッ
チ60bがOFFの状態とされる。その結果、DCアダ
プタから電子カメラ1に対して電力が供給されることに
なる。
【0140】さらに、DCアダプタ検出スイッチ18a
がOFFの状態であり、かつ、二次電池検出スイッチ2
8がONの状態である場合には、DCアダプタが接続さ
れている状態であり、かつ、バッテリパック21が装着
されている状態であるので、その場合は、半導体スイッ
チ60aが端子1側または端子2側の何れかに接続され
た状態とされ、また、半導体スイッチ60bがONの状
態とされる。その結果、DCアダプタとバッテリパック
21のそれぞれのプラス端子が接続されることになるの
で、DCアダプタから供給される電力によりバッテリパ
ック21が充電されることになる。なお、半導体スイッ
チ60bがONの状態とされると、端子1と端子2は同
電位となるので、半導体スイッチ60aが、端子1また
は端子2の何れに接続されていても実質的には同じであ
る。
【0141】以上を要約すると、DCアダプタが接続さ
れていない場合には、乾電池または二次電池から電子カ
メラ1に対して電力が供給される。また、DCアダプタ
が接続されている場合において、乾電池が装着されてい
る場合か、または、電池が装着されていない場合には、
DCアダプタから電子カメラ1に対して電力が供給され
る。更に、DCアダプタが接続されている場合におい
て、二次電池が装着されている場合には充電が行われる
ことになる。
【0142】次に、図13のステップS2においてYE
Sと判定された場合に実行される充電処理(ステップS
3の処理)について、図15を参照して説明する。
【0143】この処理が実行されると、ステップS20
において、CPU39は、充電開始のメッセージをLC
D6に表示させる。このときに表示されるメッセージの
一例を図16に示す。この表示例では、最上行に「バッ
テリの充電を開始します。」という表示がなされてお
り、その下には、充電中は操作が禁止されることと、D
Cアダプタを抜くことができない旨が示されている。
【0144】続くステップS21では、CPU39は、
半導体スイッチ60bをONの状態とする。その結果、
バッテリパック21とDCアダプタジャック18のそれ
ぞれのプラス端子が接続されることになるので、DCア
ダプタから供給される電力により、バッテリパック21
が充電されることになる。
【0145】ステップS22では、CPU39は、入力
操作がなされたか否かを判定する。即ち、CPU39
は、タッチタブレット6A、操作キー7、レリーズスイ
ッチ10、または、録音スイッチ12などの操作部材が
操作されたか否かを判定する。その結果、これらの操作
部材の何れかが操作された(YES)と判定した場合
は、ステップS23に進み、入力は受理されないことを
示すメッセージをLCD6に表示した後、ステップS2
2に戻り、前述の場合と同様の処理を繰り返す。なお、
図17は、このときに表示されるメッセージの一例を示
している。この例では、最上行に「WARNING(警
告)!」が表示されており、また、その下には、バッテ
リを充電中であるので一切の操作が受け付けられないこ
とが表示されている。
【0146】一方、ステップS22において、NOと判
定された場合にはステップS24に進む。ステップS2
4では、CPU39は、DCアダプタ検出スイッチ18
aの状態を参照し、DCアダプタプラグ19がDCアダ
プタジャック18から抜かれているか否かを検出する。
その結果、DCアダプタプラグ19がDCアダプタジャ
ック18から抜かれた(YES)と判定した場合には、
ステップS25に進み、DCアダプタを挿入するように
警告するメッセージを表示した後、ステップS22に戻
り、前述の場合と同様の処理を繰り返す。図18は、こ
のときに表示されるメッセージの一例を示している。こ
の表示例では、最上行に「WARNING!」が表示さ
れており、また、その下には、バッテリの充電中である
ので、DCアダプタを抜かないように注意するメッセー
ジが表示されている。
【0147】なお、充電中にDCアダプタが抜かれるこ
とを防止する理由は、前述の場合と同様に二次電池にメ
モリ効果が生ずることを防止するためである。即ち、こ
の実施の形態においては、CPU39を常に動作状態に
しておくために、CPU39には微弱な電流が絶えず供
給されている。従って、DCアダプタが抜かれると、バ
ッテリパック21からCPU39に電力が供給されるこ
とになり、このような状態が長時間続くとバッテリパッ
ク21がメモリ効果を生ずることがあるからである。ま
た、CPU39に対して電力を供給する必要がない場合
でも、二次電池には自己放電(負荷を接続しない状態に
おける自然放電)が存在するので、充電を中断すること
は望ましくないことも理由の一つである。
【0148】一方、ステップS24においてNOと判定
された場合には、ステップS26に進む。ステップS2
6では、CPU39は、電池電圧検出部61からの出力
を参照し、バッテリパック21の充電が完了したか否か
を判定する。その結果、バッテリパック21の充電が完
了していない(NO:バッテリパック21の電圧が所定
の電圧に達していない)と判定した場合には、ステップ
S22に戻り、前述の場合と同様の処理を繰り返す。ま
た、バッテリパック21の充電が完了した(YES:バ
ッテリパック21の電圧が所定の電圧に達した)と判定
した場合にはステップS27に進む。
【0149】ステップS27では、CPU39は、半導
体スイッチ60bをOFFの状態とする。その結果、バ
ッテリパック21とDCアダプタジャック18の接続が
切断され、充電が停止される。
【0150】続くステップS28では、CPU39は、
LCD6に対して充電完了のメッセージを表示させ、も
との処理に復帰(リターン)する。図19は、このとき
に表示されるメッセージの一例を示している。この表示
例では、バッテリの充電が完了したので通常通りの操作
が可能となったことが示されている。
【0151】以上の処理によれば、電子カメラ1に二次
電池であるバッテリパック21が装着されている場合
に、DCアダプタが接続されたときは、バッテリパック
21の充電が開始されることになる。そして、一旦、充
電が開始されると、操作部材の操作が禁止されるととも
に、DCアダプタを抜くことが禁止される。従って、途
中で充電を中断することなくバッテリパック21を満充
電することが可能となる。その結果、メモリ効果などに
より、バッテリパック21の実質的な電池容量が減少す
ることを防止することが可能となる。
【0152】また、例えば、小型の電気機器において
は、携帯性を向上させるために、電気機器の本体だけで
はなく、DCアダプタ自体のサイズも小型化することが
望ましい。ところで、電気機器が消費する電力が、充電
に必要な電力よりも大きいと仮定すると、以上の実施の
形態では、DCアダプタは、電気機器が消費する電力の
みをカバーすればよい(二次電池の充電に必要な電力と
電気機器が消費する電力の双方をカバーする必要はな
い)ことになるので、その分だけDCアダプタのサイズ
を小型化することが可能となる。
【0153】なお、本発明は、上記実施の形態の電子カ
メラに限定されるものではなく、他の電気機器にも適用
が可能である。
【0154】また、以上の実施の形態においては、充電
中に操作部材が操作された場合には、LCD6に対して
所定のメッセージを表示するようにしたが、単に入力を
無視するようにしてもよい。
【0155】更に、以上の実施の形態では、充電中にD
Cアダプタが抜かれた場合に、LCD6に所定のメッセ
ージが表示されるようにしたが、例えば、DCアダプタ
から電力が供給されなくなった場合にメッセージを表示
するようにしてもよい。そのような構成によれば、DC
アダプタが商用電源のコンセントから抜かれた場合にも
警告を行うことができる。
【0156】また、機械的な構成により、充電中は、D
Cアダプタプラグ19がDCアダプタジャック18から
抜けなくなるようにしてもよいことは勿論である。
【0157】
【発明の効果】以上のごとく、請求項1に記載の電気機
器によれば、二次電池が装着されたことを第1の検出手
段により検出し、外部電源が接続されたことを第2の検
出手段により検出し、第1の検出手段により、二次電池
が装着されたことが検出され、かつ、第2の検出手段に
より、外部電源が接続されたことが検出された場合に
は、充電開始手段が外部電源により二次電池の充電を開
始し、充電開始手段により充電が開始された場合には、
入力部材からの入力を禁止手段が禁止するようにしたの
で、二次電池にメモリ効果が生ずることを防止すること
が可能となるとともに、外部電源を小型化することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した電子カメラの一実施例の正面
から見た場合の構成を示す斜視図である。
【図2】図1に示す電子カメラ1の背面から見た場合の
構成を示す斜視図である。
【図3】LCDカバー14を閉じた状態の電子カメラ1
を示す斜視図である。
【図4】図1及び図2に示す電子カメラ1の内部の構成
を示す斜視図である。
【図5】LCDカバー14の位置と、電源スイッチ11
及びLCDスイッチ25の状態との関係を説明する図で
ある。
【図6】図1及び図2に示す電子カメラの内部の電気的
構成を示すブロック図である。
【図7】Lモード時における画素の間引き処理を説明す
る図である。
【図8】Hモード時における画素の間引き処理を説明す
る図である。
【図9】図1及び図2に示す電子カメラの表示画面の例
を示す図である。
【図10】図6に示すDCアダプタ検出スイッチ18a
の動作を説明する図である。
【図11】図6に示す二次電池検出スイッチ28の動作
を説明する図である。
【図12】図6に示す切り換えスイッチ60の動作を説
明する図である。
【図13】本実施の形態において実行される、電源に関
する処理の一例を説明するフローチャートである。
【図14】DCアダプタ検出スイッチ18aと二次電池
検出スイッチ28のそれぞれの状態と、電源の供給状態
の関係を示す図である。
【図15】図13に示す充電処理の詳細を説明するフロ
ーチャートである。
【図16】図15に示すステップS20の処理において
表示される画面の表示例である。
【図17】図15に示すステップS23の処理において
表示される画面の表示例である。
【図18】図15に示すステップS25の処理において
表示される画面の表示例である。
【図19】図15に示すステップS28の処理において
表示される画面の表示例である。
【符号の説明】
1 電子カメラ 2 ファインダ 3 撮影レンズ 4 発光部 5 スピーカ 6 LCD(表示手段) 6A タッチタブレット 7 操作キー 7A メニューキー 7B 実行キー 7C クリアキー 7D キャンセルキー 7E スクロールキー 8 マイクロホン 9 イヤホンジャック 10 レリーズスイッチ 11 電源スイッチ 12 録音スイッチ 13 連写モード切り換えスイッチ 15 赤目軽減ランプ 16 測光素子 17 測色素子 18 DCアダプタジャック 18a DCアダプタ検出スイッチ(第2の検出手段) 20 CCD 21 バッテリパック 22 コンデンサ 23 回路基板 24 メモリカード 25 LCDスイッチ 26 ファインダ内表示素子 28 二次電池検出スイッチ(第1の検出手段) 30 レンズ駆動回路 31 画像処理部 32 アナログ/デジタル変換回路 33 デジタルシグナルプロセッサ(DSP) 34 CCD駆動回路 35 フレームメモリ 36 バッファメモリ 37 ストロボ駆動回路 38 赤目軽減ランプ駆動回路 39 CPU(充電開始手段、禁止手段、第2の禁止手
段) 40 ファインダ内表示回路 42 A/DおよびD/A変換回路 45 タイマ 48 インタフェース 51 測光回路 52 測色回路 53 絞り駆動回路 54 絞り 60 切り換えスイッチ(充電開始手段) 61 電池電圧検出部(第3の検出手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力部材に対する操作に応じて動作する
    電気機器において、 二次電池が装着されたことを検出する第1の検出手段
    と、 外部電源が接続されたことを検出する第2の検出手段
    と、 前記第1の検出手段により、前記二次電池が装着された
    ことが検出され、かつ、前記第2の検出手段により、前
    記外部電源が接続されたことが検出された場合には、前
    記外部電源により前記二次電池の充電を開始する充電開
    始手段と、 前記充電開始手段により充電が開始された場合には、前
    記入力部材からの入力を禁止する禁止手段とを備えるこ
    とを特徴とする電気機器。
  2. 【請求項2】 表示手段を更に備え、 前記充電開始手段が充電を開始した後に、前記入力部材
    が操作された場合には、入力が禁止されていることを前
    記表示手段に表示することを特徴とする請求項1に記載
    の電気機器。
  3. 【請求項3】 前記二次電池の充電が終了したことを検
    出する第3の検出手段を更に備え、 前記第3の検出手段により、前記二次電池の充電が終了
    したことが検出された場合には、前記禁止手段による禁
    止動作を解除することを特徴とする請求項1または2に
    記載の電気機器。
  4. 【請求項4】 前記充電開始手段により充電が開始され
    た場合には、前記外部電源からの電力の供給を停止する
    ことを禁止する第2の禁止手段を更に備えることを特徴
    とする請求項1乃至3の何れかに記載の電気機器。
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