JP2003124834A - チューナ用ic入力回路 - Google Patents
チューナ用ic入力回路Info
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- JP2003124834A JP2003124834A JP2001315457A JP2001315457A JP2003124834A JP 2003124834 A JP2003124834 A JP 2003124834A JP 2001315457 A JP2001315457 A JP 2001315457A JP 2001315457 A JP2001315457 A JP 2001315457A JP 2003124834 A JP2003124834 A JP 2003124834A
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D7/00—Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing
- H03D7/16—Multiple-frequency-changing
- H03D7/161—Multiple-frequency-changing all the frequency changers being connected in cascade
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J3/00—Continuous tuning
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
- H04B1/26—Circuits for superheterodyne receivers
- H04B1/28—Circuits for superheterodyne receivers the receiver comprising at least one semiconductor device having three or more electrodes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ビート妨害を軽減することが可能なチューナ
用IC入力回路を提供する。 【解決手段】 ギルバート・セルで構成され、RF信号
の入力端子を2端子とする混合器と、RF信号を第1中
間周波数信号へ変換する為の発振周波数を混合回路へ提
供する局部発振回路と、第1中間周波数信号を検波、若
しくは第2中間周波数信号へ変換する後段回路とを有す
る。混合器、局部発振回路、及び後段回路は、同一IC
チップ上に形成されている。後段回路は発振回路部を有
する。
用IC入力回路を提供する。 【解決手段】 ギルバート・セルで構成され、RF信号
の入力端子を2端子とする混合器と、RF信号を第1中
間周波数信号へ変換する為の発振周波数を混合回路へ提
供する局部発振回路と、第1中間周波数信号を検波、若
しくは第2中間周波数信号へ変換する後段回路とを有す
る。混合器、局部発振回路、及び後段回路は、同一IC
チップ上に形成されている。後段回路は発振回路部を有
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はチューナ用IC入力
回路に関わり、特に、ヘテロダイン検波方式を採用した
チューナ用IC入力回路に関する。
回路に関わり、特に、ヘテロダイン検波方式を採用した
チューナ用IC入力回路に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、受信チャンネルの選択特性を改善
するために、多くのチューナはヘテロダイン検波方式を
採用している。図3に示すように、ヘテロダイン検波方
式では、入力されたRF信号51は、まず局部発振回路
52と混合器53を具備する中間周波数変換回路54で
一定の中間周波数信号55に変換された後、帯域制限フ
ィルタ56を介して後段の検波もしくは第二中間周波数
変換回路57に入力される。なお、RF信号51の入力
形式として、ギルバート・セルで構成された混合器53
の一方の入力端子にRF信号51を入力し、他方の入力
端子をIC内部で交流接地58する、いわゆる1端子型
を使用する。
するために、多くのチューナはヘテロダイン検波方式を
採用している。図3に示すように、ヘテロダイン検波方
式では、入力されたRF信号51は、まず局部発振回路
52と混合器53を具備する中間周波数変換回路54で
一定の中間周波数信号55に変換された後、帯域制限フ
ィルタ56を介して後段の検波もしくは第二中間周波数
変換回路57に入力される。なお、RF信号51の入力
形式として、ギルバート・セルで構成された混合器53
の一方の入力端子にRF信号51を入力し、他方の入力
端子をIC内部で交流接地58する、いわゆる1端子型
を使用する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】チューナのコストダウ
ン及び実装面積削減のためには、これらの回路(52、
53、57)を同一チップ上に形成することが望まし
い。しかし、一般的にIC内部でのアイソレーション
は、IC外部でのそれと比較して低いため、これらの回
路(52、53、57)間の信号の漏洩が問題となる。
ン及び実装面積削減のためには、これらの回路(52、
53、57)を同一チップ上に形成することが望まし
い。しかし、一般的にIC内部でのアイソレーション
は、IC外部でのそれと比較して低いため、これらの回
路(52、53、57)間の信号の漏洩が問題となる。
【0004】このため、図4に示すように、これらの回
路(52、53、57)を同一ICチップ59上に構成
する際、RF信号の入力形式として1端子型を使用する
と、IC内部を通過してきた後段の検波もしくは第二周
波数変換回路57からの信号およびその高調波がIC内
部の接地容量58を介してRF入力に漏洩する。この漏
洩が混合器53で周波数変換されてIF帯域に落ち込
み、特定チャンネルでビート妨害となる。
路(52、53、57)を同一ICチップ59上に構成
する際、RF信号の入力形式として1端子型を使用する
と、IC内部を通過してきた後段の検波もしくは第二周
波数変換回路57からの信号およびその高調波がIC内
部の接地容量58を介してRF入力に漏洩する。この漏
洩が混合器53で周波数変換されてIF帯域に落ち込
み、特定チャンネルでビート妨害となる。
【0005】特に、後段に発振回路60を含む検波回路
もしくは第二周波数変換回路57を接続する場合、一般
に発振信号のレベルは大きいため、発振信号およびその
n次高調波が漏洩しやすく妨害が発生し易い。
もしくは第二周波数変換回路57を接続する場合、一般
に発振信号のレベルは大きいため、発振信号およびその
n次高調波が漏洩しやすく妨害が発生し易い。
【0006】本発明はこのような従来技術の問題点を解
決するために成されたものであり、その目的は、ビート
妨害を軽減することが可能なチューナ用IC入力回路を
提供することである。
決するために成されたものであり、その目的は、ビート
妨害を軽減することが可能なチューナ用IC入力回路を
提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の特徴に係るチューナ用IC入力回路は、ギ
ルバート・セルで構成され、RF信号の入力端子を2端
子とする混合器と、RF信号を第1中間周波数信号へ変
換する為の発振周波数を混合回路へ提供する局部発振回
路と、第1中間周波数信号を検波若しくは第2中間周波
数信号へ変換する後段回路とを有し、混合器、局部発振
回路、及び後段回路は、同一ICチップ上に形成されて
いる。また、後段回路は発振回路部を有する。
め、本発明の特徴に係るチューナ用IC入力回路は、ギ
ルバート・セルで構成され、RF信号の入力端子を2端
子とする混合器と、RF信号を第1中間周波数信号へ変
換する為の発振周波数を混合回路へ提供する局部発振回
路と、第1中間周波数信号を検波若しくは第2中間周波
数信号へ変換する後段回路とを有し、混合器、局部発振
回路、及び後段回路は、同一ICチップ上に形成されて
いる。また、後段回路は発振回路部を有する。
【0008】本発明の特徴に係るチューナ用IC入力回
路において、ギルバート・セルで構成された混合器は2
つの入力端子を有し、チップ内部で交流接地されていな
い。従って、後段回路からの信号及びその高調波が混合
器の入力端子へ漏洩することを防止できる。よって結果
的に、ビート妨害を軽減することができる。
路において、ギルバート・セルで構成された混合器は2
つの入力端子を有し、チップ内部で交流接地されていな
い。従って、後段回路からの信号及びその高調波が混合
器の入力端子へ漏洩することを防止できる。よって結果
的に、ビート妨害を軽減することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明の第
1及び第2の実施の形態に係るチューナ用IC入力回路
について説明する。なお、図面の記載において同一ある
いは類似部分には同一あるいは類似な符号を付してい
る。
1及び第2の実施の形態に係るチューナ用IC入力回路
について説明する。なお、図面の記載において同一ある
いは類似部分には同一あるいは類似な符号を付してい
る。
【0010】(第1の実施の形態)図1に示すように、
第1の実施の形態に係るチューナ用IC入力回路は、ギ
ルバート・セルで構成され、RF信号(2a、2b)を
第1中間周波数信号6に変換する混合器1と、所定の発
振周波数18を混合回路1へ提供する局部発振回路4
と、第1中間周波数信号6を検波、若しくは第2中間周
波数信号11へ変換する後段回路10とを有する。混合
器1、局部発振回路4、及び後段回路10は、同一のI
Cチップ13上に形成されている。混合器1はICチッ
プ13上に配置された2つの入力端子(3a、3b)を
有する。入力端子(3a、3b)には、RF信号(2
a、2b)がそれぞれ入力されている。なお、一方の入
力端子3aにのみRF信号2aが入力され、他方の入力
端子3bにはICチップ13の外部において交流接地さ
れていても構わない。
第1の実施の形態に係るチューナ用IC入力回路は、ギ
ルバート・セルで構成され、RF信号(2a、2b)を
第1中間周波数信号6に変換する混合器1と、所定の発
振周波数18を混合回路1へ提供する局部発振回路4
と、第1中間周波数信号6を検波、若しくは第2中間周
波数信号11へ変換する後段回路10とを有する。混合
器1、局部発振回路4、及び後段回路10は、同一のI
Cチップ13上に形成されている。混合器1はICチッ
プ13上に配置された2つの入力端子(3a、3b)を
有する。入力端子(3a、3b)には、RF信号(2
a、2b)がそれぞれ入力されている。なお、一方の入
力端子3aにのみRF信号2aが入力され、他方の入力
端子3bにはICチップ13の外部において交流接地さ
れていても構わない。
【0011】混合器1は、局部発振回路4からの発振周
波数18を用いて、ICチップ13の入力端子(3a、
3b)から入力されたRF信号(2a、2b)を、第1
中間周波数信号(IF信号)6に変換して出力する。第
1中間周波数信号6は、IFアンプ7によって増幅され
た後、帯域制限フィルタ9へ入力される。
波数18を用いて、ICチップ13の入力端子(3a、
3b)から入力されたRF信号(2a、2b)を、第1
中間周波数信号(IF信号)6に変換して出力する。第
1中間周波数信号6は、IFアンプ7によって増幅され
た後、帯域制限フィルタ9へ入力される。
【0012】局部発振回路4が提供する所定の発振周波
数18は、RF信号(2a、2b)を第1中間周波数信
号6へ変換する為の周波数であり、チューナが受信する
バンド帯域によって定まる。局部発振回路4には位相同
期回路(PLL回路:PhaseLocked Loop Circuit)5が
接続されている。PLL回路5は、位相比較器と、低域
フィルタと、基準発振器とを少なくとも具備する。PL
L回路5は、局部発振回路4からの発振周波数18と、
基準発振器からの基準発振周波数とを位相比較して制御
信号を生成し、この制御信号を局部発振回路4へ与える
ことにより、局部発振回路4の発振周波数18を制御す
る。PLL回路5は水晶発振を基準としているため、局
部発振回路4は精度が高く安定した発振を得ることがで
きる。
数18は、RF信号(2a、2b)を第1中間周波数信
号6へ変換する為の周波数であり、チューナが受信する
バンド帯域によって定まる。局部発振回路4には位相同
期回路(PLL回路:PhaseLocked Loop Circuit)5が
接続されている。PLL回路5は、位相比較器と、低域
フィルタと、基準発振器とを少なくとも具備する。PL
L回路5は、局部発振回路4からの発振周波数18と、
基準発振器からの基準発振周波数とを位相比較して制御
信号を生成し、この制御信号を局部発振回路4へ与える
ことにより、局部発振回路4の発振周波数18を制御す
る。PLL回路5は水晶発振を基準としているため、局
部発振回路4は精度が高く安定した発振を得ることがで
きる。
【0013】帯域制限フィルタ9はICチップ13外に
後付けされている。即ち、帯域制限フィルタ9の一方の
端子は、IFアンプ7よりICチップ13外部に導出さ
れる端子8aに接続され、帯域制限フィルタ9を通過し
た第1中間周波数信号6は、端子8bを介してICチッ
プ13内部に形成された後段回路10へ入力される。な
おここではICチップ13外に帯域制限フィルタ9を後
付けした場合について示すが、勿論、帯域制限フィルタ
9をICチップ13内に形成することは可能である。
後付けされている。即ち、帯域制限フィルタ9の一方の
端子は、IFアンプ7よりICチップ13外部に導出さ
れる端子8aに接続され、帯域制限フィルタ9を通過し
た第1中間周波数信号6は、端子8bを介してICチッ
プ13内部に形成された後段回路10へ入力される。な
おここではICチップ13外に帯域制限フィルタ9を後
付けした場合について示すが、勿論、帯域制限フィルタ
9をICチップ13内に形成することは可能である。
【0014】後段回路10には、第1中間周波数信号6
を検波する検波回路、若しくは第1中間周波数信号6を
第2中間周波数信号へ変換する第2中間周波数変換回路
が含まれる。検波回路からの検波出力信号11或いは第
2中間周波数変換回路からの第2中間周波数信号11
は、端子12を介してICチップ13外部に導出され
る。
を検波する検波回路、若しくは第1中間周波数信号6を
第2中間周波数信号へ変換する第2中間周波数変換回路
が含まれる。検波回路からの検波出力信号11或いは第
2中間周波数変換回路からの第2中間周波数信号11
は、端子12を介してICチップ13外部に導出され
る。
【0015】以上説明したように第1の実施の形態で
は、混合器1の2つの入力端子は、ICチップ13の外
部からRF信号が供給されるか、或いはICチップ13
の外部において交流接地されている。即ち、混合器1の
入力は、チップ13の内部で交流接地されていない。従
って、同一ICチップ13上に形成された後段回路10
からICチップ13の基板を通過してきた検波信号11
もしくは第2中間周波数信号11が、RF信号(2a、
2b)へ漏洩することを防ぐことができ、結果としてビ
ート妨害を軽減することが可能となる。
は、混合器1の2つの入力端子は、ICチップ13の外
部からRF信号が供給されるか、或いはICチップ13
の外部において交流接地されている。即ち、混合器1の
入力は、チップ13の内部で交流接地されていない。従
って、同一ICチップ13上に形成された後段回路10
からICチップ13の基板を通過してきた検波信号11
もしくは第2中間周波数信号11が、RF信号(2a、
2b)へ漏洩することを防ぐことができ、結果としてビ
ート妨害を軽減することが可能となる。
【0016】(第2の実施の形態)図2は、第2の実施
の形態に係るチューナ用IC入力回路の構成を示すブロ
ック図である。第2の実施の形態に係るチューナ用IC
入力回路において、後段回路10は発振回路部17を含
む。即ち、後段回路10は、発振回路部17から提供さ
れる発振周波数19を用いて、第1中間周波数信号6を
検波する検波回路16或いは第1中間周波数信号6を第
2中間周波数信号11へ変換する混合器16を有する。
後段回路10を除く他の構成は、図1に示したチューナ
用IC入力回路と同一である。
の形態に係るチューナ用IC入力回路の構成を示すブロ
ック図である。第2の実施の形態に係るチューナ用IC
入力回路において、後段回路10は発振回路部17を含
む。即ち、後段回路10は、発振回路部17から提供さ
れる発振周波数19を用いて、第1中間周波数信号6を
検波する検波回路16或いは第1中間周波数信号6を第
2中間周波数信号11へ変換する混合器16を有する。
後段回路10を除く他の構成は、図1に示したチューナ
用IC入力回路と同一である。
【0017】具体的には、後段回路10は、ICチップ
14上の端子8bに接続されたプリアンプ15と、プリ
アンプ15の出力に接続された検波回路若しくは混合器
16と、検波回路若しくは混合器16に発振周波数19
を提供する発振回路部17とを有する。プリアンプ15
は、検波回路若しくは混合器16へ入力する前に、第1
中間周波数信号6を増幅する。
14上の端子8bに接続されたプリアンプ15と、プリ
アンプ15の出力に接続された検波回路若しくは混合器
16と、検波回路若しくは混合器16に発振周波数19
を提供する発振回路部17とを有する。プリアンプ15
は、検波回路若しくは混合器16へ入力する前に、第1
中間周波数信号6を増幅する。
【0018】発振回路部17が提供する発振周波数19
は、第1中間周波数信号6を検波する為、或いは第1中
間周波数信号6を第2中間周波数信号11へ変換する為
の周波数であり、チューナが受信するバンド帯域によっ
て定まる。
は、第1中間周波数信号6を検波する為、或いは第1中
間周波数信号6を第2中間周波数信号11へ変換する為
の周波数であり、チューナが受信するバンド帯域によっ
て定まる。
【0019】以上説明したように第2の実施の形態で
は、混合器1へのRF信号(2a、2b)の入力は、い
ずれもICチップ14の内部で交流接地されていない。
従って、ICチップ14の基板を通過してきた検波信号
11もしくは第2中間周波数信号11だけでなく、同一
ICチップ14上に形成された発振回路部17から提供
される発振信号19およびそのn次高調波成分が、RF
信号(2a、2b)へ漏洩することも防ぐことができ、
結果としてビート妨害を更に軽減することが可能とな
る。
は、混合器1へのRF信号(2a、2b)の入力は、い
ずれもICチップ14の内部で交流接地されていない。
従って、ICチップ14の基板を通過してきた検波信号
11もしくは第2中間周波数信号11だけでなく、同一
ICチップ14上に形成された発振回路部17から提供
される発振信号19およびそのn次高調波成分が、RF
信号(2a、2b)へ漏洩することも防ぐことができ、
結果としてビート妨害を更に軽減することが可能とな
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ビート妨害を軽減することが可能なチューナ用IC入力
回路を提供することができる。
ビート妨害を軽減することが可能なチューナ用IC入力
回路を提供することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るチューナ用I
C入力回路の構成を示すブロック図である。
C入力回路の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係るチューナ用I
C入力回路の構成を示すブロック図である。
C入力回路の構成を示すブロック図である。
【図3】従来のヘテロダイン検波方式を用いたチューナ
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図4】図3における中間周波数変換回路と後段回路と
が同一ICチップ上に形成され、後段回路に発振器が含
まれる従来のチューナの構成を示すブロック図である。
が同一ICチップ上に形成され、後段回路に発振器が含
まれる従来のチューナの構成を示すブロック図である。
1 混合器
2a、2b RF信号
3a、3b 入力端子
4 局部発振回路
6 第1中間周波数信号
9 帯域制限フィルタ
10 後段回路
11 第2中間周波数信号
13、14 ICチップ
17 発振回路部
Claims (3)
- 【請求項1】 ギルバート・セルで構成され、RF信号
の入力端子を2端子とする混合器と、 前記RF信号を第1中間周波数信号へ変換する為の発振
周波数を前記混合回路へ提供する局部発振回路と、 発振回路部を有し、前記第1中間周波数信号を検波若し
くは第2中間周波数信号へ変換する後段回路とを有し、 前記混合器、前記局部発振回路、及び前記後段回路は、
同一ICチップ上に形成されていることを特徴とするチ
ューナ用IC入力回路。 - 【請求項2】 前記局部発振回路によって変換された前
記第1中間周波数信号は、帯域制限フィルタを経由した
後に、前記後段回路へ入力されることを特徴とする請求
項1記載のチューナ用IC入力回路。 - 【請求項3】 前記局部発振回路が提供する前記発振周
波数を制御する位相同期回路を更に有することを特徴と
する請求項1記載のチューナ用IC回路。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001315457A JP2003124834A (ja) | 2001-10-12 | 2001-10-12 | チューナ用ic入力回路 |
US10/267,694 US20030073421A1 (en) | 2001-10-12 | 2002-10-10 | Input circuit for tuner and semiconductor device |
KR1020020061990A KR100551647B1 (ko) | 2001-10-12 | 2002-10-11 | 튜너용 입력 회로 및 반도체 장치 |
TW091123443A TWI277300B (en) | 2001-10-12 | 2002-10-11 | Input circuit for tuner and semiconductor device |
CNB021475385A CN1206803C (zh) | 2001-10-12 | 2002-10-11 | 调谐器用输入电路及半导体装置 |
EP02022948A EP1303038A1 (en) | 2001-10-12 | 2002-10-11 | Input circuit for tuner and semiconductor device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001315457A JP2003124834A (ja) | 2001-10-12 | 2001-10-12 | チューナ用ic入力回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003124834A true JP2003124834A (ja) | 2003-04-25 |
Family
ID=19133619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001315457A Pending JP2003124834A (ja) | 2001-10-12 | 2001-10-12 | チューナ用ic入力回路 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20030073421A1 (ja) |
EP (1) | EP1303038A1 (ja) |
JP (1) | JP2003124834A (ja) |
KR (1) | KR100551647B1 (ja) |
CN (1) | CN1206803C (ja) |
TW (1) | TWI277300B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7633561B2 (en) | 2004-07-15 | 2009-12-15 | Infineon Technologies Ag | Integrated circuit television receiver arrangement |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8086200B2 (en) * | 2007-10-24 | 2011-12-27 | Biotronik Crm Patent Ag | Radio communications system designed for a low-power receiver |
US8428528B2 (en) * | 2007-10-24 | 2013-04-23 | Biotronik Crm Patent Ag | Radio communications system designed for a low-power receiver |
KR200457922Y1 (ko) * | 2010-01-15 | 2012-01-12 | 주식회사 삼은통신 | 케이블의 가설을 위한 전봇대용 고정밴드 |
CN105577124A (zh) * | 2016-02-02 | 2016-05-11 | 南京恒电电子有限公司 | 一种宽带中频上变频的电路及方法 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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