JP2003124647A - 電池ボックス - Google Patents

電池ボックス

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JP2003124647A
JP2003124647A JP2001317042A JP2001317042A JP2003124647A JP 2003124647 A JP2003124647 A JP 2003124647A JP 2001317042 A JP2001317042 A JP 2001317042A JP 2001317042 A JP2001317042 A JP 2001317042A JP 2003124647 A JP2003124647 A JP 2003124647A
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JP
Japan
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lid
battery box
spherical
battery
support mechanism
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Pending
Application number
JP2001317042A
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English (en)
Inventor
Ikuma Fukui
郁磨 福井
Shinya Sakaguchi
伸也 坂口
Hiroshi Uchida
浩史 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Hosiden Corp
Original Assignee
Omron Corp
Hosiden Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電池ボックスにおいて、蓋体を開閉可能に支
持している蓋支持機構が、無理な力によって破損されて
しまうという事態を、板ばねなどの余分な部品を用いず
に防止する。 【解決手段】 ボックス本体1と、ボックス本体1の開
口2を開閉する蓋体5とを有する。外周面を球面に形成
した球面軸72とこの球面軸72を嵌入して回転自在に
支持する軸受凹部75とでなる蓋支持機構7を有する。
蓋体5を、蓋支持機構7を介し、ボックス本体1の開口
2の口縁部21に開閉可能に取り付ける。蓋体5を細長
矩形の撓み変形可能な合成樹脂成形体とする。球面軸7
2の基部に凸部73を形成することによって、蓋体5を
小さな力で開閉することができるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電池ボックス、特
に、電池収容空間を形成するボックス本体と、このボッ
クス本体に具備された電池出し入れ用の開口を開閉する
蓋体とを有する電池ボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】特開平10−247788号公報に、電
気機器の開口部を開閉することに用いられる開閉蓋装置
についての記載がある。この開閉蓋装置では、蓋側に設
けた小突起でなる軸を、筐体の開口縁に形成した凹入状
の軸受部に嵌め込むと共に、その軸受部に嵌め込まれた
上記軸を板ばねによって離脱しないように押し付けてあ
る。
【0003】この開閉蓋装置3によると、蓋の開閉時に
上記軸と軸受部との嵌合箇所に無理な力が加わったとき
に、板ばねが撓んで軸が軸受部から離脱するという動作
を通じて軸の破損などを防ぐことができるとされてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に記載されているものは、板ばねという余分な部品が
必要になり、それだけ組立工数が増えてコスト高になる
という問題があった。
【0005】本発明は以上の問題に鑑みてなされたもの
であり、動力源に電池を用いる電気機器やロボットに用
いられる電池ボックスにおいて、蓋体を開閉可能に支持
している蓋支持機構が、無理な力によって破損されてし
まうという事態を、板ばねなどの余分な部品を用いずに
防止することのできる機能を備えた電池ボックスを提供
することを目的とする。
【0006】また、本発明は、蓋体をボックス本体に組
み立てる作業を容易に行うことのできる電池ボックスを
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電池ボック
スは、電池収容空間を形成するボックス本体と、このボ
ックス本体に具備された電池出し入れ用の開口を開閉す
る蓋体とを有する電池ボックスにおいて、外周面が球面
に形成された球面軸とこの球面軸が嵌入されたその球面
軸を軸線周りに回転自在に支持する軸受凹部とでなる蓋
支持機構を介し、上記蓋体が上記ボックス本体の開口の
口縁部に開閉可能に取り付けられている、というもので
ある。
【0008】この発明において、球面軸の外周面である
球面は、球面軸が軸受凹部に対して嵌脱するときの摺動
案内面としての機能を発揮する。そのため、蓋体に無理
な力が加わったときには、球面軸が破損する前にその外
周面である球面を摺動案内面としてその球面軸が軸受凹
部から無理なく抜け出す。また、蓋体のボックス本体へ
の取付けは、球面軸の球面を軸受凹部の周囲の表面で滑
らせながらその軸受凹部に嵌入するという作業を通じて
容易に行うことができる。それにもかかわらず、球面軸
が軸受凹部に嵌入している状態では、球面軸が軸受凹部
から離脱するほどの大きな力が加わらない限り、球面軸
と軸受凹部とが回転自在に相嵌合した状態を保つので、
蓋体を円滑に開閉することが可能である。
【0009】本発明では、上記蓋体が細長矩形の撓み変
形可能な薄板状の合成樹脂成形体でなり、この蓋体の長
手方向の一端部及び他端部のそれぞれが、上記蓋支持機
構を介し、上記ボックス本体の開口の口縁部に開閉可能
に取り付けられている、という構成を採用することがで
きる。
【0010】これによれば、蓋体をボックス本体の開口
の口縁部に蓋支持機構の軸線方向でのがたつきを持たな
い状態で開閉動されるように取り付けたとしても、蓋体
が撓み変形可能な薄板状の合成樹脂成形体であることに
より、蓋体の撓み変形を通じて、球面軸の軸受凹部に対
する嵌脱が無理なく行われる。それにもかかわらず、蓋
体の開閉ががたつきなく円滑に行われるようになる。
【0011】本発明では、上記球面軸の基部にこの球面
軸と同心状の鍔形面が張出状に具備され、上記蓋体の開
閉時にこの鍔形面が上記軸受凹部の周囲の表面と摺動す
るようになっていることが望ましい。また、上記蓋支持
機構の球面軸が上記蓋体側に、上記蓋支持機構の軸受け
孔が上記ボックス本体側に、それぞれ設けられていると
共に、上記鍔形面が、上記蓋体の長手方向端面に突出状
に形成された凸部の表面によって形成されていることが
望ましい。
【0012】これによれば、蓋体を開閉するときに、上
記鍔形面が軸受凹部の周囲の表面と摺動するに過ぎない
ので、蓋体を小さな力で開閉することができるようにな
る。そのため、正常な使用状態の下で球面軸が軸受凹部
から不慮に離脱することを防ぐことが可能である。
【0013】本発明では、上記蓋体の幅方向一端部に、
その幅方向一端面から突出する方向に常時弾発付勢され
たロック片が取り付けられ、この蓋体の閉時に上記ロッ
ク片が嵌入されて蓋体の閉状態をロックする係合孔が上
記ボックス本体に具備されていると共に、上記係合孔に
嵌入した上記ロック片を上記弾発付勢に抗してその係合
孔から抜き出す移動操作を行うための把手部がそのロッ
ク片に一体に設けられ、上記係合孔から抜き出すときの
上記把手部の移動方向が、上記蓋支持機構の軸線に対し
て直交する方向になっているものであってもよい。
【0014】これによれば、係合孔に嵌入した上記ロッ
ク片を上記弾発付勢に抗してその係合孔から抜き出す移
動操作を把手部に対して行うと、その操作が蓋体を開放
する操作にもなるので、閉じている蓋体を開くときの操
作を楽に行うことが可能になる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態に係る電
池ボックスAの分解斜視図、図2は蓋体5を閉じた状態
での電池ボックスAの要部の横断平面図である。図1又
は図2のように、電池ボックスAは、電池収容空間Sを
形成している中空直方体状のボックス本体1と、このボ
ックス本体1に具備された電池出し入れ用の開口2を開
閉するための蓋体5とを有している。蓋体5は細長矩形
の撓み変形可能な薄板状の合成樹脂成形体でなり、この
蓋体5の長手方向の一端部及び他端部のそれぞれの下部
が、蓋支持機構7,7を介し、ボックス本体1の開口2
の口縁部21に開閉可能に取り付けられている。
【0016】図3は蓋支持機構7の球面軸71を軸線方
向から見た側面図、図4及び図5は蓋支持機構7の作用
を示した説明図である。
【0017】図4及び図5のように、蓋支持機構7は、
基部に張出状の鍔形面71を有しかつ外周面が球面に形
成された球面軸72と、この球面軸72が嵌入されてそ
の球面軸72を軸線周りに回転自在に支持している軸受
凹部75とによって形成されている。そして、この実施
形態では、蓋体5の長手方向の端面下部に突出状に形成
された偏平な凸部73の表面によって上記鍔形面71が
形成されていて、その鍔形面71から側方へ膨出した上
記球面軸72が、ボックス本体1の上記口縁部21に形
成された軸受凹部75に回転自在に支持されている。そ
して、蓋体5の長手方向両端部にそれぞれ設けられた蓋
支持機構7の上記鍔形面71が、ボックス本体1の上記
口縁部21の内面にがたつきを持たない状態で摺動可能
に接触している。
【0018】上記構造でボックス本体1に蓋体5が開閉
可能に取り付けられていると、球面軸72の外周面であ
る球面は、球面軸72が軸受凹部75に対して嵌脱する
ときの摺動案内面としての機能を発揮する。そのため、
図5のように、蓋体5の開閉時などに蓋体5に無理な力
Fが加わったときには、球面軸72が、その外周面であ
る球面を摺動案内面として軸受凹部75からその周囲の
表面75aに乗り上って軸受凹部75から離脱し、その
後、ボックス本体1の上記口縁部21から外れるので、
球面軸72に異常に大きな力が加わってその球面軸72
が破損するというような事態が起こらない。また、蓋体
5をボックス本体1に取り付けるときには、球面軸72
の球面を軸受凹部75の周囲の表面75aで滑らせなが
らその軸受凹部75に嵌入するという作業を通じて容易
に行うことができる。
【0019】それにもかかわらず、図4のように、球面
軸72が軸受凹部75に嵌入している状態では、球面軸
72が軸受凹部75から離脱するほどの大きな力が加わ
らない限り、球面軸72と軸受凹部75とが回転自在に
相嵌合した状態を保つので、蓋体5を円滑に開閉するこ
とが可能である。
【0020】特に、この実施形態では、蓋体5側の上記
鍔形面71が、ボックス本体1の上記口縁部21の内面
にがたつきを持たない状態で摺動可能に接触しているた
め、蓋体5が蓋支持機構7の軸線方向でのがたつきを持
たない状態で開閉動されるものでありながら、蓋体5を
開閉するときには、蓋体5の長手方向端面が軸受凹部7
5の周囲の表面75aと離れていて、上記鍔形面71が
軸受凹部75の周囲の表面75aと小さい面積で接触し
て摺動するに過ぎない。そのため、蓋体5を小さな力で
がたつきなく開閉することができるようになり、このこ
とが、正常な使用状態の下で球面軸72が軸受凹部75
から開閉時の操作によって不慮に離脱することを防ぐこ
とに役立つ。しかも、蓋体5が撓み変形可能な薄板状の
合成樹脂成形体で形成されているので、上記したような
球面軸72の軸受凹部75から離脱は、蓋体5の撓み変
形を通じて無理なく行われる。
【0021】次に、図1又は図2のように、蓋体5の幅
方向一端部に、把手部81を備えたロック片82が取り
付けられている。図6は蓋体5のロック片82の取付箇
所を示した概略縦断側面図であり、同図で判るように、
ロック片82と把手部81とは板片状の基体8と一体に
合成樹脂で成形されている。そして、基体8が、蓋体5
に設けられたホルダー部51に上下摺動自在に保持され
ている。また、基体8に具備された突起83とホルダー
部51に具備された突起52とにコイルばねでなるばね
体9が介在され、このばね体9によってロック片82が
蓋体5の幅方向一端面から突出する方向に常時弾発付勢
されているのに対し、基体8に設けられた係止爪84が
ホルダー51に具備された係合面53に係合して基体8
をホルダー51に対して抜け止めしている。これに対
し、図6に示したように、ボックス本体1の上記口縁部
21の上側部分に、上記ロック片82が嵌脱される係合
孔22が備わっている。なお、ロック片82と上記口縁
部21の上側部分とには、傾斜した呼込みガイド面8
5,23がそれぞれ形成されている。
【0022】図6に示したように、蓋体5が閉じられて
ロック片82が係合孔22に嵌入されていると、係合孔
22とロック片82との係合によって蓋体5の閉状態に
ロックされる。蓋体5を開くときには、把手部81をば
ね体9の付勢に抗して手の指で押し下げることによりロ
ック片82を係合孔22から抜き出す。このときの把手
部81の押下げ方向(移動方向)は図2などで説明した
蓋支持機構7の軸線に対して直交する方向になってい
る。そのため、把手部81の押下げ操作が蓋体5を蓋支
持機構7の球面軸72を中心にして蓋体5を開く動作に
通じるので、閉状態の蓋体5のロックを解除する操作と
蓋体5を開く操作とを一連の動作で容易かつ迅速に行う
ことができる。なお、蓋体5を閉じるときには、ロック
片82が上記口縁部21に当たった状態から蓋体5を押
し込むと、ロック片82の呼込みガイド面85と上記口
縁部21の呼込みガイド面23とが共働してロック片8
2をばね体9の付勢に抗して後退し、その後に、ロック
片82がばね体9の付勢により突出して係合孔22に嵌
入する。このため、蓋体5を閉じる操作を、蓋体5を押
し込む操作だけで行うことができる。
【0023】この実施形態では、蓋支持機構7の球面軸
72を蓋体5側に設け、軸受凹部75をボックス本体1
側に設けてあるけれども、この点は、蓋支持機構7の球
面軸72をボックス本体1側に設け、軸受凹部75を蓋
体5側に設けてもよい。また、軸受凹部75をボックス
本体の上記口縁部21に形成した丸孔によって形成して
あるけれども、軸受凹部75は凹所によって形成するこ
とも可能である。
【0024】図7は電池を動力源として動作する猫形ロ
ボットRの構体100の胴部110に、上記した実施形
態の電池ボックスAを組み込んだ事例を示している。こ
の構体100は、図8のように縫いぐるみ200により
包み込まれて猫としての外観を持つに至る。その場合、
蓋体5が、上記胴部110の下側の腹部に位置するよう
に電池ボックスAを組み込んでおくことが望ましく、そ
のようにしておくと、図8のように縫いぐるみ200の
見えにくい箇所でなる腹部に形成した開閉部210を開
いて蓋体5を開閉し、電池交換などを行うことが可能に
なる。
【0025】なお、上記電池ボックスAは、猫型ロボッ
ト以外のロボットや携帯機器などのような電気機器にも
用いることが可能である。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、蓋体を
開閉可能に支持している蓋支持機構が、無理な力によっ
て破損されてしまうという事態を、板ばねなどの余分な
部品を用いずに防止することのできる安価な電池ボック
スを提供することが可能になる。また、蓋体をボックス
本体に組み立てる作業を容易に行うことのできる電池ボ
ックスを提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る電池ボックスの分解斜
視図である。
【図2】蓋体を閉じた状態での電池ボックスの要部の横
断平面図である。
【図3】蓋支持機構の球面軸を軸線方向から見た側面図
である。
【図4】蓋支持機構の作用を示した説明図である。
【図5】蓋支持機構の作用を示した説明図である。
【図6】ロック片の取付箇所を示した概略縦断側面図で
ある。
【図7】電池ボックスの使用形態を示した説明図であ
る。
【図8】電池ボックスの使用形態を示した説明図であ
る。
【符号の説明】
A 電池ボックス S 電池収容空間 1 ボックス本体 2 開口 5 蓋体 7 蓋支持機構 21 口縁部 22 係合孔 71 鍔形面 72 球面軸 75 軸受凹部 75a 軸受凹部の周囲の表面 73 凸部 81 把手部 82 ロック片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂口 伸也 大阪府八尾市北久宝寺1丁目4番33号 ホ シデン株式会社内 (72)発明者 内田 浩史 大阪府八尾市北久宝寺1丁目4番33号 ホ シデン株式会社内 Fターム(参考) 4E360 AA02 AB44 BA03 BB17 BC03 BD03 BD05 EC05 EC11 ED03 ED28 FA12 GA06 GA46 GB95 GC14 5H040 AA14 AS11 CC03 CC13

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池収容空間を形成するボックス本体
    と、このボックス本体に具備された電池出し入れ用の開
    口を開閉する蓋体とを有する電池ボックスにおいて、 外周面が球面に形成された球面軸とこの球面軸が嵌入さ
    れてその球面軸を軸線周りに回転自在に支持する軸受凹
    部とでなる蓋支持機構を介し、上記蓋体が上記ボックス
    本体の開口の口縁部に開閉可能に取り付けられているこ
    とを特徴とする電池ボックス。
  2. 【請求項2】 上記蓋体が細長矩形の撓み変形可能な薄
    板状の合成樹脂成形体でなり、この蓋体の長手方向の一
    端部及び他端部のそれぞれが、上記蓋支持機構を介し、
    上記ボックス本体の開口の口縁部に開閉可能に取り付け
    られている請求項1に記載した電池ボックス。
  3. 【請求項3】 上記球面軸の基部にこの球面軸と同心状
    の鍔形面が張出状に具備され、上記蓋体の開閉時にこの
    鍔形面が上記軸受凹部の周囲の表面と摺動するようにな
    っている請求項1又は請求項2に記載した電池ボック
    ス。
  4. 【請求項4】 上記蓋支持機構の球面軸が上記蓋体側
    に、上記蓋支持機構の軸受け孔が上記ボックス本体側
    に、それぞれ設けられていると共に、上記鍔形面が、上
    記蓋体の長手方向端面に突出状に形成された凸部の表面
    によって形成されている請求項3に記載した電池ボック
    ス。
  5. 【請求項5】 上記蓋体の幅方向一端部に、その幅方向
    一端面から突出する方向に常時弾発付勢されたロック片
    が取り付けられ、この蓋体の閉時に上記ロック片が嵌入
    されて蓋体の閉状態をロックする係合孔が上記ボックス
    本体に具備されていると共に、上記係合孔に嵌入した上
    記ロック片を上記弾発付勢に抗してその係合孔から抜き
    出す移動操作を行うための把手部がそのロック片に一体
    に設けられ、上記係合孔から抜き出すときの上記把手部
    の移動方向が、上記蓋支持機構の軸線に対して直交する
    方向になっている請求項2ないし請求項4のいずれかに
    記載した電池ボックス。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200464266Y1 (ko) * 2010-11-09 2012-12-21 대양전기공업 주식회사 탈부착되는 전면덮개판이 구비된 철도차량용 배터리함

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KR200464266Y1 (ko) * 2010-11-09 2012-12-21 대양전기공업 주식회사 탈부착되는 전면덮개판이 구비된 철도차량용 배터리함

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