JP2003124358A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

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JP2003124358A JP2001318866A JP2001318866A JP2003124358A JP 2003124358 A JP2003124358 A JP 2003124358A JP 2001318866 A JP2001318866 A JP 2001318866A JP 2001318866 A JP2001318866 A JP 2001318866A JP 2003124358 A JP2003124358 A JP 2003124358A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 従来と同等の機能を維持しつつ、メモリセル
アレイの面積をより縮小した不揮発性半導体記憶装置を
提供する。 【解決手段】 不揮発性半導体記憶装置のメモリセルア
レイは、行方向に配置された複数のゲート電極と、列方
向に配置されたビット線D1,D2,D3,D4とソー
ス線S1,S2,S3,S4と、フローティングゲート
を有するメモリセルとを備えている。ソース線は2層以
上の配線層内に分割して設けられ、第1層に配置される
ソース線S2は、第2層に配置されるソース線S1と平
面的に見てオーバーラップしている。このアレイ構造に
より、メモリセルアレイの行方向寸法が縮小され、面積
を大幅に縮小することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不揮発性半導体記
憶装置に係り、特に、大容量化や読み出し及び書き込み
速度の高速化に適した不揮発性半導体記憶装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、微細加工技術の進展に伴い、より
大容量で、読み出し及び書き込み速度の大きい不揮発性
半導体記憶装置が求められている。
【0003】このような不揮発性半導体記憶装置の一例
が、特開平6−77437号公報に開示されている。こ
の不揮発性半導体記憶装置について、以下説明する。
【0004】まず、図7は、従来の不揮発性半導体記憶
装置のメモリセルアレイを示す回路図である。
【0005】同図に示すように、従来の不揮発性半導体
記憶装置のメモリセルアレイは、行方向に設けられた複
数のワード線102と、ワード線102と立体的に交差
して列方向に設けられた複数のビット線103と、2本
のビット線103の間に設けられ、ワード線102と立
体的に交差するように設けられたソース線104と、ゲ
ート電極107,ソース領域106,ドレイン領域10
5及びフローティングゲート117を有する複数のトラ
ンジスタであるメモリセル101とから構成されてお
り、ゲート電極107はワード線102に、ドレイン領
域105はビット線103に、ソース領域106はソー
ス線104にそれぞれ接続されている。つまり、従来の
不揮発性半導体記憶装置のメモリセルアレイは、多数の
メモリセル101が2次元マトリックス状に配置された
構造になっている。なお、ここで、メモリセル101
は、配置されている複数のメモリセルを意味する。
【0006】次に、図8は、従来の不揮発性半導体記憶
装置のメモリセルアレイの構造を示す平面図である。
【0007】図8に示すように、各メモリセル101の
ドレイン領域105は、ドレインコンタクト108を介
してビット線配線110(図7のビット線103に相
当)に接続され、ソース領域106は、ソースコンタク
ト109を介してソース線配線111(図7のソース線
104に相当)に接続されている。
【0008】次に、各配線の位置関係を説明する。
【0009】図9は、図8に示す従来の不揮発性半導体
記憶装置のメモリセルアレイのIX−IX線における断面
図,図10は、図8に示す従来の不揮発性半導体記憶装
置のメモリセルアレイのX−X線における断面図,図11
は、図8に示す従来の不揮発性半導体記憶装置のメモリ
セルアレイのXI-XI線における断面図である。なお、図
を見やすくするために、ビット線配線110及びソース
線配線の間を埋める層間絶縁膜は省略して示す。
【0010】図9,図10,図11に示すように、メモ
リセル1は、基板と、基板上に設けられたp型ウェル1
12と、p型ウェル112の上に設けられ多数の活性領
域を囲む素子分離用絶縁膜113と、基板の活性領域上
に設けられたトンネル絶縁膜116と、トンネル絶縁膜
116上に設けられたフローティングゲート117と、
フローティングゲートの上面から側面までを覆って絶縁
するゲート電極間絶縁膜118と、ゲート電極間絶縁膜
118上に設けられたゲート電極107とを有してい
る。また、活性領域のうち、p型ウェル112のうちゲ
ート電極107の側方には高濃度の不純物を含むソース
領域106及びドレイン領域105がそれぞれ設けられ
ている。
【0011】また、従来の不揮発性半導体記憶装置のメ
モリセルアレイでは、メモリセル101の上に設けられ
た層間絶縁膜(図9〜11では省略されている)の上
に、少なくとも一層の配線層を有している。そして、ビ
ット線配線110とソース線配線111とが互いに間隔
をとって同一の配線層内に設けられ、ビット線配線11
0とソース線配線111とは交互に並んで設けられてい
る。ここで、説明のためにビット線配線110の個別の
配線をビット線配線D1、D2、D3、D4とし、ソー
ス線配線111の個別の配線をソース線配線S1、S
2、S3、S4とし、ゲート電極G1を共通のゲート電
極とするメモリセルを図8に示す左側から順にメモリセ
ル101a、101b、101c、101dとすると、
ビット線配線D1は層間絶縁膜を貫通して設けられたド
レインコンタクト108aを介してメモリセル101a
のドレイン領域に接続されている。これと同様に、ビッ
ト線配線D2、D3、D4はそれぞれドレインコンタク
ト108b、108c、108dを介してメモリセル1
01b、101c、101dの各ドレイン領域に接続さ
れている。また、図11に示すように、ソース線配線S
1、S2、S3、S4はそれぞれソースコンタクト10
9a、109b、109c、109dを介してメモリセ
ル101a、101b、101c、101dの各ソース
領域に接続されている。
【0012】この不揮発性半導体記憶装置によれば、ト
ンネル現象を利用して比較的低い消費電力で情報の書込
み、消去を行なうことができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、不揮発
性半導体記憶装置においては、さらに微細化して集積度
を高めることが求められているのに対し、上述のような
従来のセルアレイ構造では、構造的にこれ以上微細化す
ることが困難であった。つまり、従来の不揮発性半導体
記憶装置のセルアレイでは、ワード線方向(行方向)の
一つのメモリセル幅に、2本の同一配線層の配線を配置
しているために、ワード線方向のメモリセル幅が配線2
本を配置できる幅に制限されていた。また、同一配線層
内に設けられた各配線間は、微細加工限界の制約から、
ある程度の間隔が必要であるので、配線間隔を縮めるこ
ともできなかった。
【0014】本発明の目的は、従来と同等の機能を維持
しつつ、従来よりもメモリセルアレイの面積を縮小した
不揮発性半導体記憶装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の不揮発性半導体
記憶装置は、半導体基板と、ゲート電極と、上記半導体
基板のうち上記ゲート電極の両側方に設けられた第1及
び第2不純物拡散層と、情報を保持することが可能な情
報記憶部とを有する複数の不揮発性メモリセルと、上記
不揮発性メモリセルの上方に設けられ、互いに高さ位置
が異なる複数の配線層と、上記第1不純物拡散層に接続
され、列方向に配置された互いに電気的に独立した複数
の第1の配線とを備えた不揮発性半導体記憶装置であっ
て、上記第1の配線は上記複数の配線層内に分割して配
置された複数の部分配線を有し、上記部分配線どうしは
平面的にみて、該部分配線どうしが同一配線層内に配置
された場合の最小分離幅よりも狭い分離幅で、互いに配
置されている。
【0016】これにより、従来のアレイ構造と同じ機能
を保持しながら、配線層あたりの第1の配線の密度を減
らすことができるので、第1の配線を分割しない場合に
比べて配線を設けるのに必要な面積を縮小することがで
き、ひいてはメモリセルの面積を従来の不揮発性半導体
記憶装置よりも縮小することができる。
【0017】また、上記部分配線どうしが平面的にみて
互いにオーバーラップしており、上記互いにオーバーラ
ップしている部分配線は、共通のゲート電極を有する互
いに隣接した上記不揮発性メモリセルの第1不純物拡散
層にそれぞれ接続されことにより、平面的に見て互いに
オーバーラップする部分配線を容易に形成することがで
きる。
【0018】上記不揮発性メモリセルの第2不純物拡散
層に接続された第2の配線をさらに備え、同一配線層内
に設けられた上記第1の配線と上記第2の配線の本数の
和が、1つのメモリセルのゲート幅方向寸法あたり平均
2本未満であることにより、第1及び第2の配線が1つ
の配線層内に設けられる場合に比べ、メモリセルのゲー
ト幅方向の寸法を小さくすることができる。例えば、第
1の配線を2つの配線層内に分割して設けた場合には、
1つのメモリセルのゲート幅方向寸法を1.5本の配線
が配置できる幅、すなわち従来の3/4の大きさにまで
縮小することができる。
【0019】なお、上記情報記憶部は上記ゲート電極と
上記半導体基板との間に設けられ、電気的に絶縁された
フローティングゲートであることにより、ゲート電極及
び各配線に適宜電圧を印加することにより、情報の書込
み、消去、読み出しを行うことができる。
【0020】また、上記フローティングゲートは、シリ
コン窒化膜で構成されていてもよい。
【0021】また、不揮発性半導体記憶装置は、上記半
導体基板上に絶縁膜をさらに備え、上記情報記憶部は、
上記ゲート電極と上記絶縁膜との間に設けられた強誘電
体膜であってもよく、この場合でも本発明によるメモリ
セルの面積縮小の効果は変わらない。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発明
の実施形態を説明する。
【0023】図1は、本実施形態の不揮発性半導体記憶
装置のメモリセルアレイを示す回路図である。
【0024】同図に示すように、本実施形態の不揮発性
半導体記憶装置のメモリセルアレイは、行方向に設けら
れた複数のワード線2と、ワード線2と立体的に交差し
て列方向に設けられたビット線3及びソース線4と、2
次元マトリックス状に配置され、フローティングゲート
を有する複数のメモリセルとを備えている。また、それ
ぞれのメモリセル1のソース領域6(不純物拡散層)
は、ソース線4に接続され、それぞれのメモリセル1の
ドレイン領域5(不純物拡散層)は、ビット線3に接続
されている。なお、本実施形態の不揮発性半導体記憶装
置においては、ゲート電極7自体がワード線2として機
能している。
【0025】このように、本実施形態の不揮発性半導体
記憶装置におけるアレイ構造は、従来の不揮発性半導体
記憶装置と同様の電気回路図で表される。
【0026】次に、本実施形態の不揮発性半導体記憶装
置に特徴的な配線構造を中心に説明する。
【0027】図2は、本実施形態に係る不揮発性半導体
記憶装置のメモリセルアレイの配線構造を示す平面図で
ある。
【0028】同図に示すように、本実施形態の不揮発性
半導体記憶装置のメモリセルアレイは、互いに一定の間
隔を空けて行方向(図2における横方向)に配置された
ゲート電極G1,ゲート電極G2,ゲート電極G3及び
ゲート電極G4を含むゲート電極7と、列方向(図2に
おける縦方向)に配置され、ゲート電極7と層間絶縁膜
を挟んで立体的に交差するビット線D1,D2,D3及
びD4を含むビット線3と、少なくとも一部分がビット
線3と層間絶縁膜を挟んで平行に設けられ、ゲート電極
7と立体的に交差して配置されたソース線S1,S2,
S3及びS4を含むソース線4と、フローティングゲー
ト17を有し、2次元マトリックス状に配置されたメモ
リセル1とを備えている。ここで、ゲート電極7とは、
個別のゲート電極G1,G2,G3及びG4をまとめて
表したもので、メモリセル1は個別のメモリセルをまと
めて表したものである。
【0029】また、ゲート電極G1を共通のゲート電極
とするメモリセル1を図2での左側から順にメモリセル
1a,1b,1c,1dとすると、ビット線D1,D
2,D3及びD4はメモリセル1a,1b,1c及び1
dの各ドレイン領域5にコンタクトを介してそれぞれ接
続されており、ソース線S1,S2,S3及びS4は、
メモリセル1a,1b,1c及び1dの各ソース領域6
にコンタクトを介してそれぞれ接続されている。なお、
ここでドレイン領域5は、各メモリセルのドレイン領域
をまとめた表現であり、ソース領域6は、各メモリセル
のソース領域をまとめた表現である。
【0030】なお、図2では見やすくするために太い点
線で示したソース線S2を他の配線より細く表している
が、実際には他の配線と同じ幅である。
【0031】次に、図3は、図2に示す本実施形態に係
る不揮発性半導体記憶装置のメモリセルアレイのIII−I
II線(ドレインコンタクト部)での断面図、図4は、図
2に示す本実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置のメ
モリセルアレイのIV−IV線(ゲート電極部)での断面
図、図5は、図2に示す本実施形態に係る不揮発性半導
体記憶装置のメモリセルアレイのV−V線(ソースコンタ
クト部)での断面図である。なお、実際には各配線及び
コンタクトの間には層間絶縁膜が存在するが、図を見や
すくするために省略している。
【0032】図3、図4、図5から分かるように、従来
の不揮発性半導体記憶装置においては、ソース線及びビ
ット線が1層の配線層内に設けられていたのに対し、本
実施形態の不揮発性半導体記憶装置のメモリセルでは、
互いに電気的に独立したソース配線が2層以上の配線層
内に分けて設けられている。
【0033】ソース線が第1及び第2の配線層内に分か
れて設けられている場合、例えば、並んで設けられたソ
ース線のうち、ソース線S1が第2の配線層内に設けら
れていれば、ソース線S2が第1の配線層内に設けられ
る。同様に、ソース線S3が第2の配線層内、ソース線
S4が第1の配線層内というように、隣り合うソース領
域6に接続されるソース線は順に第1の配線層内と第2
の配線層内とに分けて設けられる。この場合、第2層で
は、各々の配線が十分に絶縁性を保持できるだけの間隔
をおいて設けられ、ビット線−ソース線−ビット線の並
びが繰り返される。
【0034】また、図3に示すように、ビット線D1
は、第1層ドレインコンタクト8a、孤立配線D1’及
び第2層ドレインコンタクト8bを介してメモリセル1
aのドレイン領域5に接続されており、以下、ビット線
D2,D3及びD4も同様に第1層ドレインコンタク
ト,孤立配線,及び第2層ドレインコンタクトを介して
それぞれメモリセル1b,1c及び1dに接続されてい
る。
【0035】また、図5に示すように、ソース線S1
は、第1層ソースコンタクト9a,孤立配線S1’,第
2層ソースコンタクトを介してメモリセル1aのソース
領域6に接続されている。ソース線S2は第1層ソース
コンタクト9aのみを介してメモリセル1bのソース領
域6に接続されている。なお、第1層ドレインコンタク
ト8a,第2層ドレインコンタクト8b,第1層ソース
コンタクト9a及び第2層ソースコンタクト9bは、そ
れぞれ複数のコンタクトをまとめて表したものであり、
個々のコンタクト同士は層間絶縁膜を挟んで互いに絶縁
されている。なお、第1層及び第2層の各配線は、例え
ばAlなどの金属または金属の合金などからなってい
る。
【0036】図3からも明らかなように、本実施形態の
メモリセルにおいては、ソース線を2つの高さの異なる
配線層内に設けることにより、2つのメモリセルの行方
向の寸法を3本の配線が配置できる幅にまで縮めること
が可能になる。従来のメモリセルでは、2つのメモリセ
ルの行方向寸法が4本の配線を配置できる幅であったの
で、本実施形態の不揮発性半導体記憶装置では、メモリ
セルアレイの面積を、単純計算で従来の3/4程度の大
きさにまで縮小することができることになる。これによ
り、従来よりさらに集積度を高めた不揮発性半導体記憶
装置を実現することができる。
【0037】なお、本実施形態の不揮発性半導体記憶装
置においては、高さの異なる2つの配線層内に設けたソ
ース線S1とソース線S2の少なくとも一部が平面的に
見てオーバーラップしている。この構造により、ビット
線3とソース線4とが各配線層内に効率的に配置される
ことになり、セルアレイの面積を効果的に縮小すること
ができる。ただし、2本のソース線がオーバーラップし
ていなくても、平面的に見て、同一配線層内にソース線
を形成する場合の最小セパレーション幅よりもソース線
同士の間隔が狭くなれば、面積は縮小することができ
る。
【0038】なお、図2に示すとおり、III−III線及び
IV−IV線の断面において、第1層の配線層内に設けられ
たソース線S2は、第2層の配線層内に設けられたソー
ス線S1の直下方に位置するが、V−V線の断面において
は平面的に見てビット線D2とビット線D3の間に位置
している。つまり、ソース線S2は、ゲート電極G1と
G2の間で「コ」の字状に折れ曲がってメモリセル1b
のソース領域6の上方に至るように設けられている。ま
た、平面的に見てオーバーラップしている他のソース線
4同士もソース線S1とソース線S2と同様の構造をと
っている。
【0039】この構造により、オーバーラップした2本
のソース線4がそれぞれ隣接したメモリセルのソース領
域に重複することなく接続することができ、且つメモリ
セルアレイの面積を大幅に縮小することができる。
【0040】次に、図4に示す通り、本実施形態の不揮
発性半導体記憶装置に用いられるメモリセルは、p型ウ
ェル12を有する基板と、基板のp型ウェル12中に設
けられた素子分離用絶縁膜13と、SiO2 からなるト
ンネル絶縁膜16と、トンネル絶縁膜上に設けられ、電
気的に絶縁されたフローティングゲート17と、フロー
ティングゲート17の側面及び上面を囲んで設けられた
ゲート電極間絶縁膜18と、基板上に設けられたゲート
電極7と、p型ウェルのうちゲート電極の両側方に設け
られたn型不純物を高濃度に含むドレイン領域5及びソ
ース領域6とを有している。このメモリセルの構成は従
来例と同様であり、トンネル絶縁膜16全面を電子が通
過するFNトンネリングを利用してフローティングゲー
ト17に電荷を出し入れすることにより、情報の書込み
及び消去が可能な不揮発性のメモリセルとして機能させ
ることができる。
【0041】次に、各配線の形成方法について簡単に説
明する。
【0042】図6(a)〜(c)は、本実施形態の不揮
発性半導体装置における配線の形成工程を示す断面図で
ある。なお、ここでは図2に示すIII−III線における断
面を示す。
【0043】まず、図6(a)までの工程では、公知の
方法により半導体基板内に形成したp型ウェル12上に
フローティングゲートを有するEEPROM型のメモリ
セル1を形成する(メモリセル1のドレイン領域のみ図
示している)。
【0044】次に、図6(b)に示す工程で、SiO2
などからなる層間絶縁膜を基板上に堆積したあと、公知
の方法により層間絶縁膜をエッチングして各メモリセル
1のソース及びドレイン領域5に至るコンタクトホール
をそれぞれ形成する。次いで、例えばポリシリコンを堆
積してコンタクトホールを埋めた後、CMPを行なうこ
とにより、第1層ドレインコンタクト8a及び第1層ソ
ースコンタクト9aを形成する(第1層ドレインコンタ
クトのみ図示する)。
【0045】次に、基板上にAlなどの金属を堆積して
から公知のリソグラフィ技術、エッチング技術を用いて
第1層の各配線、すなわちメモリセル1のソース領域6
に接続されるソース線S2,S4(図示せず)及び各孤
立配線を基板上に形成する。
【0046】なお、本工程で孤立配線を形成することに
より、後で形成する第2層のソース線及び第2層のビッ
ト線がそれぞれメモリセル1のソース領域6及びドレイ
ン領域5に接続することを可能にしている。
【0047】次に、図6(c)に示す工程で、基板上に
層間絶縁膜を堆積した後、公知の方法により層間絶縁膜
を貫通して第1層の各孤立配線に至るビア・ホールを形
成する。次いで、公知の方法により、ポリシリコン等か
らなる第2層ドレインコンタクト8b及び第2層ソース
コンタクト9bを形成する。その後、Alなどの金属を
基板上に堆積してからこの金属層をパターニングするこ
とにより、第2層の各ビット線及びソース線を形成す
る。
【0048】このようにして、本実施形態の不揮発性半
導体記憶装置は、既存の設備で容易に製造することがで
きる。また、従来の装置に比べて工程数の増加もないの
で、製造コストを増加させることなくメモリセルアレイ
の面積を縮小することができる。
【0049】なお、本実施形態の不揮発性半導体装置で
は、ソース線S2は、ゲート電極G1とG2の間で
「コ」の字状に折れ曲がって設けられたが、孤立配線S
1’とソース線S2とが互いに絶縁性を保てるだけのマ
ージンがあれば、この折れ曲がりの位置は特に限定され
ない。
【0050】なお、本実施形態の不揮発性半導体記憶装
置において、ビット線は直線状に設けられているが、例
えばソース領域6の上方ではソース線に対して逆方向に
折り曲げた構造にするなど、ビット線、ソース線共に、
最も面積が小さくなるように適宜配置を調整してもよ
い。
【0051】また、本実施形態の不揮発性半導体記憶装
置では、配線を2つの配線層内に分けて設けたが、3層
以上に分けて配線を設けることによりワード線方向のセ
ル面積をさらに縮小し、メモリセルアレイの面積を縮小
することも可能である。
【0052】また、ここでは2層に分けた配線の第1層
にソース線を配置する実施形態について説明したが、第
1層の配線をビット線としても同様の面積縮小の効果は
変わらない。また、第2層のソース線と第1層のビット
線を立体的にオーバーラップするように配置してもよい
し、第2層のビット線の下方に第1層のソース線を配置
してもよい。ビット線とソース線は対称構造であるた
め、配線の配置は自由に設定することができる。
【0053】なお、本実施形態の不揮発性半導体記憶装
置のメモリセルでは、ゲート電極が行方向に直線状に設
けられていたが、ゲート電極が折れ曲がった構造をとっ
てももよいし、また、ゲート電極に接続されたワード線
をさらに備えた構造をとってもよい。
【0054】また、本実施形態の不揮発性半導体記憶装
置において、メモリセルとして、ポリシリコンからなる
ゲート電極とp型半導体基板との間に基板側から順にシ
リコン酸化膜(SiO2)、シリコン窒化膜(Si
34)、シリコン酸化膜を有する構造を持つMNOSを
用いることもできる。また、半導体基板とゲート電極と
の間に、基板側から順にゲート絶縁膜、強誘電体膜を有
しているMFISもメモリセルとして用いることができ
る。つまり、ソース及びドレイン領域と、ゲート電極
と、ゲート電極と基板の間に情報を不揮発の状態で保持
できる層とを備えたトランジスタであれば本実施形態の
半導体記憶装置のメモリセルとして用いることができ
る。
【0055】また、本実施形態の半導体記憶装置におい
て用いられるメモリセルは、1つのトランジスタから構
成されている必要は必ずしもない。例えば、特開平11
−177068号公報に開示されたような、メモリセル
が1つのメモリトランジスタと1つの選択トランジスタ
から構成される場合でも本発明を適用することにより、
セルアレイの面積を縮小することができる。
【0056】なお、本実施形態で説明されているメモリ
セルへの情報の書込み及び消去は、FNトンネル電流を
用いているが、例えばCHE(Channel Hot Electron)
によりフローティングゲートに電子を注入して書込みを
行なうなど、他の方法を用いてもよい。
【0057】なお、本発明の不揮発性半導体記憶装置は
従来と同等の機能を持ちながら面積が大幅に縮小されて
いるので、例えば携帯電話のメモリやメモリーカードを
はじめとする多様な機器に使用することができる。
【0058】
【発明の効果】本発明の不揮発性半導体記憶装置によれ
ば、ソース線またはビット線を多層化することにより、
従来のアレイ構造と同じ機能を保持しながらワード線方
向のメモリセルあたりの寸法を縮小できるので、メモリ
セルアレイ面積を縮小することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装
置のメモリセルアレイを示す回路図である。
【図2】本発明の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装
置のメモリセルアレイの配線構造を示す平面図である。
【図3】図2に示す本発明の実施形態に係る不揮発性半
導体記憶装置のメモリセルアレイのIII−III線における
断面図である。
【図4】本発明の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装
置のメモリセルアレイの構成を示す図2のIV−IV線線に
おける断面図である。
【図5】本発明の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装
置のメモリセルアレイの構成を示す図2のV−V線におけ
る断面図である。
【図6】(a)〜(c)は、本発明の実施形態の不揮発
性半導体装置における配線の形成工程を示す断面図であ
る。
【図7】従来の不揮発性半導体記憶装置のメモリセルア
レイを示す回路図である。
【図8】従来の不揮発性半導体記憶装置のメモリセルア
レイの構造を示す平面図である。
【図9】図8に示す従来の不揮発性半導体記憶装置のメ
モリセルアレイのIX−IX線における断面図である。
【図10】図8に示す従来の不揮発性半導体記憶装置の
メモリセルアレイのX−X線における断面図である。
【図11】図8に示す従来の不揮発性半導体記憶装置の
メモリセルアレイのXI−XI線における断面図である。
【符号の説明】
1 メモリセル 1a、1b、1c、1d メモリセル 2 ワード線 3 ビット線 4 ソース線 5 ドレイン領域 6 ソース領域 7 ゲート電極 8a 第1層ドレインコンタクト 8b 第2層ドレインコンタクト 9a 第1層ソースコンタクト 9b 第2層ソースコンタクト 12 p型ウェル 13 素子分離用絶縁膜 16 トンネル絶縁膜 17 フローティングゲート 18 ゲート電極間絶縁膜 G1、G2、G3 ゲート電極 S1、S2、S3、S4 ソース線 D1、D2、D3、D4 ビット線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F083 EP02 EP18 EP23 EP32 EP42 EP77 ER03 ER14 ER21 FR06 GA09 JA32 JA36 KA05 KA11 LA12 LA20 MA06 MA19 NA01 5F101 BA01 BA46 BB02 BC02 BC11 BD02 BD33 BD35 BE07 BH23

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板と、ゲート電極と、上記半導
    体基板のうち上記ゲート電極の両側方に設けられた第1
    及び第2不純物拡散層と、情報を保持することが可能な
    情報記憶部とを有する複数の不揮発性メモリセルと、上
    記不揮発性メモリセルの上方に設けられ、互いに高さ位
    置が異なる複数の配線層と、上記第1不純物拡散層に接
    続され、列方向に配置された互いに電気的に独立した複
    数の第1の配線とを備えた不揮発性半導体記憶装置であ
    って、 上記第1の配線は上記複数の配線層内に分割して配置さ
    れた複数の部分配線を有し、 上記部分配線どうしは平面的にみて、該部分配線どうし
    が同一配線層内に配置された場合の最小分離幅よりも狭
    い分離幅で、互いに配置されている不揮発性半導体記憶
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の不揮発性半導体記憶装
    置において、 上記部分配線どうしが平面的にみて互いにオーバーラッ
    プしており、 上記互いにオーバーラップしている部分配線は、共通の
    ゲート電極を有する互いに隣接した上記不揮発性メモリ
    セルの第1不純物拡散層にそれぞれ接続されていること
    を特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の不揮発性半導体記憶装
    置において、 上記不揮発性メモリセルの第2不純物拡散層に接続され
    た第2の配線をさらに備え、同一配線層内に設けられた
    上記第1の配線と上記第2の配線の本数の和が、1つの
    メモリセルのゲート幅方向寸法あたり平均2本未満であ
    ることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のうちいずれか1つに記載
    の不揮発性半導体記憶装置において、 上記情報記憶部は上記ゲート電極と上記半導体基板との
    間に設けられ、電気的に絶縁されたフローティングゲー
    トであることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の不揮発性半導体記憶装
    置において、 上記フローティングゲートは、シリコン窒化膜で構成さ
    れていることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜3のうちいずれか1つに記載
    の不揮発性半導体記憶装置において、 上記半導体基板上に絶縁膜をさらに備え、上記情報記憶
    部は、上記ゲート電極と上記絶縁膜との間に設けられた
    強誘電体膜であることを特徴とする不揮発性半導体記憶
    装置。
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