JP2003124275A - 半導体ウェーハ - Google Patents

半導体ウェーハ

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JP2003124275A
JP2003124275A JP2001314710A JP2001314710A JP2003124275A JP 2003124275 A JP2003124275 A JP 2003124275A JP 2001314710 A JP2001314710 A JP 2001314710A JP 2001314710 A JP2001314710 A JP 2001314710A JP 2003124275 A JP2003124275 A JP 2003124275A
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test
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semiconductor
dicing region
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Takeshi Watabe
毅 渡部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い故障検出率を保ちつつテスト回路による
半導体チップ面積の増大を抑制することができる半導体
ウェーハを提供することを目的とする。 【解決手段】 隣接する半導体チップ2間を分離するダ
イシング領域3上に、前記半導体チップ2をダイソート
・テストに使用するメモリBIST回路4およびそのテ
スト専用コンタクトパット8を形成する。このメモリB
IST回路4は半導体チップ2のコンタクトパッド7と
を配線9によって電気的に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、半導体ウェーハ
から半導体チップをダイシングする前において半導体チ
ップの不良検出を行うダイソート・テスト回路を有する
半導体ウェーハに関する。
【0002】
【従来の技術】 大規模集積回路(LSI:Large
Scale Integrated Circui
t)を搭載した半導体チップは半導体ウェーハ上に複数
個形成される。これらの半導体チップはそれぞれ半導体
ウェーハから切り離した(ダイシング)後、プラスチッ
ク等によってパッケージされたり、パッケージされずに
半導体チップの状態で出荷され、使用される。
【0003】LSIは微細加工技術によって製造される
ため、製造工程中に小さなゴミ等が付着しても不良の原
因となる。このような不良のLSIを選別するために、
半導体ウェーハ状態において各半導体チップ毎にLSI
のコンタクトパッドにプローブ針若しくはバンプを介し
て行うテスト、すなわちダイソート・テストを行い、市
場への不良LSIの出荷を防いでいる。
【0004】LSIの選別テストはLSIテスタ装置を
用いて行われる。LSIテスタ装置は、テスト対象とな
る半導体チップに信号を入力し、LSI内部のテスト回
路を動作させて得た結果を検知し、予め設定された期待
値と比較することによって良品か不良品かを選別する。
したがって、半導体チップに入力する信号や期待値(以
下、「テスト・パターン」という。)は、LSIテスタ
装置のメモリ部に格納する必要がある。
【0005】近年、LSIの規模は益々増加する傾向に
あり、それに伴い今後のテスト回路およびテスト・パタ
ーンの規模の増加は必須である。
【0006】そこで、テスト・パターンをLSIテスタ
装置で発生させず集積回路内にテスト・パターンを発生
させるようなテスト用入力データ発生(Built I
nTest)回路を設け、LSIテスタ装置の負担を軽
減させるテスト回路を半導体チップ内に組み込む手法が
とられている。
【0007】さらには集積回路内でテスト・パターンを
発生させ、テスト対象となる回路に入力し、得た結果の
判定までをテスト回路内で行うBIST(Built
InSafe Test)回路も半導体チップに組み込
まれている。特に図5に示すようなメモリBIST回路
104、ロジックBIST回路105は内蔵メモリ10
2や半導体チップ101のファンクションを短時間でか
つ故障検出率の高いテストをするために有用なテスト回
路である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】 しかし、上述したテ
スト回路は半導体チップに内蔵されているが、出荷前の
選別に必要なのであって、選別後は不要になる回路であ
る。したがって、テスト回路の規模が大きくなると実際
には必要の無い回路によりチップ面積を大きくしてしま
うばかりでなく、必要の無い回路に電流が流れてそのた
めに消費電流が増加してしまう。
【0009】また、近年のプロセス技術の発達により微
細プロセスとなりトランジスタのオフリーク量の増加が
顕著になる。特に上述したテスト用入力データ発生回路
やメモリBIST回路、ロジックBIST回路のような
比較的規模の大きなテスト回路のオフリーク量は無視す
ることができない値となってしまう。
【0010】一方、テスト回路によるチップ面積および
消費電流の増大を抑えるためにはテスト回路を縮小する
ことも考えられるが、結果的に製品テストの品質を落と
すことになってしまい、市場における不良率を高めてし
まう。
【0011】そこで本発明は、テスト回路の回路規模は
変えず、すなわち、高い故障検出を保ちつつ、テスト回
路による半導体チップ面積の増大を抑制することができ
る半導体ウェーハを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するた
めに、本発明は各々が複数のコンタクトパッドを有する
複数の半導体チップと、隣接する前記半導体チップ間を
分離するダイシング領域と、このダイシング領域上に形
成されたメモリBIST回路、ロジックBIST回路若
しくはテスト用入力データ発生回路とを具備し、前記半
導体チップのコンタクトパッドの一部と前記メモリBI
ST回路とが電気的に接続されていることを特徴とする
半導体ウェーハを提供する。
【0013】上記解決手段によって、メモリBIST回
路等のテスト回路が半導体チップに内蔵されることがな
いのでチップ面積を大きくせずに、ダイシング領域上に
形成されたテスト回路によって半導体チップのテストを
行うことができる。
【0014】また、上記課題を解決するために、本発明
は複数のコンタクトパッドを有する第1の半導体チップ
と、この第1の半導体チップと隣接し、複数のコンタク
トパッドを有する第2の半導体チップと、前記第1の半
導体チップと前記第2の半導体チップとを分離するダイ
シング領域と、このダイシング領域上に形成された前記
第1の半導体チップおよび第2の半導体チップのテスト
回路とを具備し、前記第1の半導体チップのコンタクト
パッドの一部と前記テスト回路とが電気的に接続し、か
つ、前記第2の半導体チップのコンタクトパッドの一部
と前記テスト回路とが電気的に接続されていることを特
徴とする半導体ウェーハを提供する。
【0015】上記課題解決手段によって、テスト回路が
半導体チップに内蔵されることがないのでチップ面積を
大きくせずに、ダイシング領域上に形成された1つのテ
スト回路によって2つの半導体チップのテストをするこ
とができる。
【0016】
【発明の実施の形態】 [第1の実施形態]本発明の第1
の実施形態の半導体ウェーハの一例を図1および図2を
参照しながら説明する。
【0017】図1は、半導体ウェーハの上面を示した図
である。半導体ウェーハ1上には複数の半導体チップ2
が規則的に形成されている。これらの半導体チップ2は
隣接する上下左右の半導体チップ2間を分離する、いわ
ゆるダイシング領域3上に半導体チップ2のダイソート
・テストに使用するテスト回路(メモリBIST回路)
4が形成されている。テスト回路4によってダイソート
・テスト後、半導体チップ2はダイシング領域3に沿っ
て切り離され、この半導体チップ2はその後アセンブリ
されるか、若しくは半導体チップ2の状態で出荷され、
使用される。
【0018】また図2は、図1の半導体ウェーハ1の一
部を拡大した図である。半導体チップ2の集積回路は内
蔵メモリ5と内部回路6から構成されており、これら集
積回路の周辺には複数のコンタクトパッド7が配置され
ている。ダイシング領域3上には内蔵メモリ5のメモリ
セルの不良検出を行うメモリBIST回路4が設けら
れ、内蔵メモリ5のテストに使用する半導体チップ2の
コンタクトパッド7と配線9によって電気的に接続され
ている。なお、メモリBIST回路4は内蔵メモリ5の
テストに使用する半導体チップ2のコンタクトパット7
近傍のダイシング領域3上に配置するのが望ましい。
【0019】また、メモリBIST回路4にはダイソー
ト・テスト用に使用するテスト専用コンタクトパッド8
がダイシング領域3に設けられている。このテスト専用
コンタクトパッド8はメモリBIST回路4を起動させ
るのに最低限必要な電源、GND、テスト信号または比
較信号など数個のパッドで足りる。したがって、テスト
専用コンタクトパッド8の占領領域は少なくてすみ、ダ
イシング領域3に設けることができる。なお、このテス
ト専用コンタクトパッド8は半導体チップ2上にテスト
用のパッドを設ける必要がないので有効であるが、コン
タクトパッド7からメモリBIST回路4へ電源や入出
力信号を供給できる場合はテスト専用コンタクトパッド
8を特に設ける必要はない。
【0020】ここでメモリBIST回路4のゲート数
は、メモリの数、ワード数やビット数によって左右され
るが、おおよそ1K乃至5Kゲートである。
【0021】一方、ダイシング領域3の面積は半導体チ
ップ2の大きさやプロセスの違いによって異なる。すな
わち、隣接する半導体チップ2間の幅と半導体チップ2
の1辺の長さとの積が1辺のダイシング領域3の面積と
して計算することができる。
【0022】例えば最狭線幅0.18μm世代では半導
体チップ2間の幅は約150μmである。半導体チップ
2の1辺を5mmとすると、1辺のダイシング領域3の
面積は150[μm]×5[mm]=0.75[mm2]とな
る。ただし、このダイシング領域3の全域にメモリBI
ST回路4を形成することはできず、半導体チップ2と
メモリBIST回路4とを分離する領域を設ける必要が
ある。半導体チップ2とメモリBIST回路4とを25
[μm]隔てたとすると、実質テスト回路制作可能な面積
は、(150−25×2)[μm]×5[mm]=0.5
[mm2]となる。
【0023】ここで、狭線幅0.18μm世代では1m
2あたり約90Kゲートの回路を形成することができ
るので、この例に示した半導体チップのメモリBIST
回路可能領域は約45Kゲートであり、メモリBIST
回路4をダイシング領域3に形成することは十分可能で
ある。
【0024】したがって、メモリBIST回路4をダイ
シング領域3に形成できるので、半導体チップ2の回路
規模はメモリBIST回路4分だけ小さくすることがで
きる。ダイソート・テストはダイシング領域3内にある
メモリBIST回路4とテスト専用コンタクトパッド8
を用いて行うことができるので、従来と同様のダイソー
ト・テストを行うことができ、故障検出率も下げること
はない。
【0025】さらにダイソート・テスト後はこのメモリ
BIST回路4は不必要となる回路なので、ダイシング
する際に半導体チップ2からメモリBIST回路4を切
り離し、半導体チップ2は製品化される。この結果、製
品化された半導体チップ2には不要なメモリBIST回
路は存在しなくなり、従来においてメモリBIST回路
に流れていた電流を抑えることができる。
【0026】また、ダイシング前の半導体チップ2の状
態でダイソート・テストを行い、その後メモリBIST
回路4を切り離すので、パッケージを必要としないLS
Iの出荷テストには特に有益である。
【0027】[第2の実施形態]次に本発明の第2の実施
形態の半導体ウェーハの一例を図3を参照しながら説明
する。図3は、図2と同様に図1の半導体ウェーハ1の
一部を拡大した図である。
【0028】図3に示す半導体チップ2の集積回路は内
部回路10から構成されており、この内部回路10の周
辺には複数のコンタクトパッド11が配置されている。
半導体チップ2を分離するダイシング領域3上には内部
回路10の不良検出を行うロジックBIST回路12が
設けられ、内部回路10のテストに使用する半導体チッ
プ2のコンタクトパッド11と配線14によって電気的
に接続されている。なお、ロジックBIST回路12は
内部回路10のテストに使用する半導体チップ2のコン
タクトパット11近傍のダイシング領域3上に配置する
のが望ましい。
【0029】また、ロジックBIST回路12にはダイ
ソート・テスト用に使用するテスト専用コンタクトパッ
ド13がダイシング領域3に設けられている。このテス
ト専用コンタクトパッド13は図2のテスト専用コンタ
クトパッド8と同様でロジックBIST回路12を起動
させるのに最低限必要な数個のパッドであれば足りるの
で、テスト専用コンタクトパッド8の占領領域は少なく
ダイシング領域3に設けることができる。なお、このテ
スト専用コンタクトパッド13は半導体チップ2上にテ
スト用のパッドを設ける必要がないので有効であるが、
コンタクトパッド13からロジックBIST回路12へ
電源や入出力信号を供給できる場合はテスト専用コンタ
クトパッド13を特に設ける必要はない。
【0030】ダイシング領域3のロジックBIST回路
12の制作可能な領域は、最狭線幅や半導体チップの1
辺の幅によって異なるが、第1の実施形態において説明
したように、最狭線幅0.18μm世代では半導体チッ
プ2の1辺が5mmでは約45Kゲート、10mmでは
約90KゲートのロジックBIST回路12をダイシン
グ領域3に形成することが可能となる。
【0031】以上より、ロジックBIST回路12をダ
イシング領域3に形成できるので、半導体チップ2の回
路規模はロジックBIST回路12分だけ小さくするこ
とができる。ダイソート・テストはダイシング領域3内
にあるロジックBIST回路12とテスト専用コンタク
トパッド13を用いて行うことができるので、従来と同
様のテストを行うことができ、故障検出率も下げること
はない。
【0032】さらにダイソート・テスト後はこのロジッ
クBIST回路12は不必要となる回路なので、ダイシ
ングする際に半導体チップ2からロジックBIST回路
12を切り離し、半導体チップ2は製品化される。この
結果、製品化された半導体チップ2には不要なテスト回
路は存在しなくなり、従来においてテスト回路に流れて
いた電流を抑えることができる。
【0033】なお、ロジックBIST回路10以外のテ
スト専用回路をダイシング領域3に設けても本発明の効
果を得ることができるのはいうまでもない。例えば、テ
スト専用回路においてテスト・パターンを発生させて内
部回路10のテストを行うようなテスト用入力データ発
生(Built in Test)回路をダイシング領
域3に設けることも有効である。
【0034】[第3の実施形態] 次に本発明の第3の実
施形態の半導体ウェーハの一例を図4を参照しながら説
明する。図4は、図2と同様に図1の半導体ウェーハ1
の一部を拡大した図である。
【0035】図4に示す第1および第2の半導体チップ
2a、2bの集積回路は第1の実施形態において説明し
た同じ回路を想定している。すなわち、各半導体チップ
2a、2bの内蔵メモリ5a、5bと内部回路6a、6
bから構成されており、コンタクトパッド7a、7bも
前記集積回路の周辺に配置されている。ダイシング領域
3上には隣接する第1および第2の半導体チップ2a、
2bの内蔵メモリ5a、5bの不良検出を行うメモリB
IST回路15が設けられている。このメモリBIST
回路15は、各内蔵メモリ5a、5bのそれぞれのテス
トに使用する半導体チップ2a、2bのコンタクトパッ
ド7a、7bと配線16によって電気的に接続されてい
る。また、メモリBIST回路15は第1の実施形態と
同様に起動するのに最低限必要なパッドからなるテスト
専用コンタクトパッド17がダイシング領域3に設けら
れている。なお、メモリBIST回路15は各内蔵メモ
リ5a、5bのテストに使用する各半導体チップ2a、
2bの各コンタクトパット7a、7b近傍のダイシング
領域3上に配置するのが望ましい。したがって、図4に
示すように第1および第2の半導体チップ2a、2bは
メモリBIST回路15を介して向かい合うように形成
するとよい。
【0036】したがって、1つのメモリBIST回路1
5を用いて2つの半導体チップ2の内蔵メモリ5a、5
bをそれぞれダイソート・テストを行うことができる。
【0037】本実施形態のダイシング領域3は第1の実
施形態において説明したように、最狭線幅0.18μm
世代では半導体チップ2a、2bの1辺が5mmでは約
45Kゲート、10mmでは約90KゲートのメモリB
IST回路15を形成することが可能である。
【0038】以上より、メモリBIST回路15をダイ
シング領域3に形成できるので、半導体チップ2の回路
規模はメモリBIST回路15分だけ小さくすることが
できる。2つの半導体チップ2a、2bのダイソート・
テストはダイシング領域3内にある1つのメモリBIS
T回路15とテスト専用コンタクトパッド17を用いて
行うことができるので、従来と同様のテストを行うこと
ができ、故障検出率も下げることはない。
【0039】さらにダイソート・テスト後はこのメモリ
BIST回路15は不必要となる回路なので、ダイシン
グする際に半導体チップ2からメモリBIST回路15
を切り離し、半導体チップ2は製品化される。この結
果、製品化された半導体チップ2には不要なテスト回路
は存在しなくなり、従来においてテスト回路に流れてい
た電流を抑えることができる。
【0040】なお、メモリBIST回路15以外のテス
ト回路をダイシング領域3に設けても本発明の効果を得
ることができることはいうまでもない。すなわち、内部
回路6a、6bのテストを行うロジックBIST回路や
テスト用入力データ発生回路等を第1および第2の半導
体チップ2a、2b間のダイシング領域3上に形成し、
内部回路6a、6bのテストに使用するコンタクトパッ
ド17とロジックBIST回路等とを電気的に接続すれ
ばよい。
【0041】なお、上記実施形態においてはダイシング
領域3上には1または2の半導体チップに対して1つの
テスト回路が形成された実施形態について説明したが、
2以上のテスト回路を形成してもよい。また、テスト回
路を形成することができるダイシング領域は上記実施形
態のように1辺に限定することなく、半導体チップ2周
辺のダイシング領域3であればどこでも形成することが
できる。
【0042】
【発明の効果】 以上詳述したように本発明により、高
い故障検出率を保ちつつテスト回路による半導体チップ
面積の増大を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の半導体ウェーハを示した
上面図である。
【図2】 本発明の第1の実施形態の半導体ウェーハの
一部を拡大した上面図である。
【図3】 本発明の第2の実施形態の半導体ウェーハの
一部を拡大した上面図である。
【図4】 本発明の第3の実施形態の半導体ウェーハの
一部を拡大した上面図である。
【図5】 従来技術による半導体ウェーハの一部を拡大
した上面図である。
【符号の説明】
1…半導体ウェーハ、2,2a,2b…半導体チップ、
3…ダイシング領域、4,15…メモリBIST回路、
5,5a,5b…内蔵メモリ、6,6a,6b、10…
内部回路、7,11…コンタクトパッド、8,13,1
5…テスト専用コンタクトパッド、9,14,16…配
線、12…ロジックBIST回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々が複数のコンタクトパッドを有する
    複数の半導体チップと、 隣接する前記半導体チップ間を分離するダイシング領域
    と、 このダイシング領域上に形成されたメモリBIST回路
    とを具備し、 前記半導体チップのコンタクトパッドの一部と前記メモ
    リBIST回路とが電気的に接続されていることを特徴
    とする半導体ウェーハ。
  2. 【請求項2】 各々が複数のコンタクトパッドを有する
    複数の半導体チップと、 隣接する前記半導体チップ間を分離するダイシング領域
    と、 このダイシング領域上に形成されたロジックBIST回
    路とを具備し、 前記半導体チップのコンタクトパッドの一部と前記ロジ
    ックBIST回路とが電気的に接続されていることを特
    徴とする半導体ウェーハ。
  3. 【請求項3】 各々が複数のコンタクトパッドを有する
    複数の半導体チップと、 隣接する前記半導体チップ間を分離するダイシング領域
    と、 このダイシング領域上に形成されたテスト用入力データ
    発生回路とを具備し、 前記半導体チップのコンタクトパッドの一部と前記テス
    ト用入力データ発生回路とが電気的に接続されているこ
    とを特徴とする半導体ウェーハ。
  4. 【請求項4】 複数のコンタクトパッドを有する第1の
    半導体チップと、 この第1の半導体チップと隣接し、複数のコンタクトパ
    ッドを有する第2の半導体チップと、 前記第1の半導体チップと前記第2の半導体チップとを
    分離するダイシング領域と、 このダイシング領域上に形成された前記第1の半導体チ
    ップおよび第2の半導体チップのテスト回路とを具備
    し、 前記第1の半導体チップのコンタクトパッドの一部と前
    記テスト回路とが電気的に接続し、かつ、前記第2の半
    導体チップのコンタクトパッドの一部と前記テスト回路
    とが電気的に接続されていることを特徴とする半導体ウ
    ェーハ。
  5. 【請求項5】 前記テスト回路は、メモリBIST回
    路、ロジックBIST回路、テスト用入力データ発生回
    路からなる群から選択される少なくとも1つの回路であ
    ることを特徴とする請求項4記載の半導体ウェーハ。
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