JP2003122801A - 製品設計装置および方法 - Google Patents

製品設計装置および方法

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JP2003122801A JP2001312298A JP2001312298A JP2003122801A JP 2003122801 A JP2003122801 A JP 2003122801A JP 2001312298 A JP2001312298 A JP 2001312298A JP 2001312298 A JP2001312298 A JP 2001312298A JP 2003122801 A JP2003122801 A JP 2003122801A
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Seigo Kuzumaki
清吾 葛巻
Yoshio Shirai
芳夫 白井
Takatoshi Negishi
孝年 根岸
Kazutada Miyauchi
一公 宮内
Masato Kato
真人 加藤
Katsuhiko Kato
勝彦 加藤
Taiji Okamoto
泰司 岡本
Shoichi Okumura
昌一 奥村
Mikio Sato
幹夫 佐藤
Yoshiki Konishi
良樹 小西
Morio Oba
盛夫 大場
Koji Sato
恒治 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製品の意匠CADデータに基づく構造解析、
金型設計検討、工程・設備計画立案などなどの検討は、
意匠CADデータが修正される毎に繰り返し行われてい
た。 【解決手段】 製品設計CADデータ再構築部50は、
初期意匠についての製品構造に基づく製品評価により得
られる制約条件を満たすように、初期意匠について製品
評価に用いられた製品設計CADデータを再構築する。
再構築された製品設計CADデータは、製品設計CAD
データデータベース90に格納される。初期意匠が修正
された修正意匠が受け付けられると、製品設計CADデ
ータデータベース90から初期意匠についての製品設計
CADデータが読み込まれ、修正意匠の意匠面に沿っ
て、製品設計CADデータが修正される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製品の設計を行う
製品設計装置および方法に関する。特に本発明は、製品
の構造解析結果に基づく製品設計を行うことができる製
品設計装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の設計においては、CADがデザイ
ン製作、構造設計、構造解析などに幅広く活用されてい
る。ここで、図1に従来の車両設計プロセスを示す。ま
ず、たたき台となる初期意匠のCADデータが入力され
る(S10)。この初期意匠に基づいて、各部品の製品
設計が行われ、製品設計用のCADデータが生成される
(S20)。次に、この製品設計用CADデータを用い
て、構造解析、生産性評価、および型設計が行われる
(S30)。構造解析の結果を織り込む形で、製品設計
用のCADデータが修正される(S40)。ここで、初
期意匠に修正が加えられ、最終的な意匠が決定される
と、その最終意匠CADデータが新たに入力される(S
50)。この最終意匠CADデータに基づいて、初期意
匠CADデータで行ったのと同様に、製品設計用CAD
データが生成され(S60)、さらに製品設計用CAD
データを用いて構造解析が実施される(S70)。構造
解析の検討結果を織り込む形で、製品設計用CADデー
タに修正が施され(S80)た後、得られた製品設計用
CADデータに基づいて金型製作が行われる(S9
0)。
【0003】なお、上記の場合は、初期意匠に一度修正
が加えられて最終意匠が考案された場合であるが、初期
意匠から最終意匠に至るまでに、何度も修正が加えられ
る場合には、その都度、製品設計用CADデータの生
成、構造解析、構造解析に基づく製品設計用CADデー
タの修正が順次行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、意匠CADデー
タに基づく構造解析による製品評価は、意匠CADデー
タが修正される毎に繰り返し行われていた。このため、
意匠に修正が加えられる毎に、構造解析に時間を要する
ので、車両設計のプロセスが長期化し、高コストになる
という課題があった。
【0005】そこで本発明は、上記の課題を解決するこ
とのできる製品設計装置および方法を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、製品の
意匠に基づいて製品の構造設計を行う製品設計装置にお
いて、製品の初期意匠情報を受け付ける初期意匠受付部
と、前記初期意匠情報と、前記製品の設計手順を定める
設計手順情報とに基づいて、該設計手順情報と製品の構
造とを含む製品設計情報を生成する製品設計情報生成部
と、前記製品設計情報を基に製品評価を行う製品評価手
段と前記製品評価によって規定される前記製品の構造に
対する制約条件を満たすように前記製品設計情報を再構
築するとともに前記制約条件を前記設計手順情報に付加
する製品設計情報再構築部と、前記初期意匠情報に修正
が加えられた修正意匠情報を受け付ける修正意匠受付部
と、前記再構築された製品設計情報を読み込む製品設計
情報読込み部と、前記修正意匠情報に基づいて、前記再
構築された製品設計情報を前記制約条件を満たすように
修正する製品設計情報修正部と、を備える。
【0007】これによれば、初期意匠情報(たとえば、
初期意匠についてのCAD情報)を基に製品評価を行
い、製品構造を再構築し、その後初期意匠が修正された
場合には、この再構築された製品構造を修正することに
より、修正意匠についての製品構造を得ることができ
る。これによって、従来、意匠が修正される毎に行われ
ていた、製品評価が不要となり、工程を簡略化すること
ができる。
【0008】本発明の製品評価は、前記製品の製造上の
評価を含み、前記制約条件は、前記製品の製造上の評価
結果から定められる条件を含んでもよい。
【0009】これによれば、金型設計に関する評価、構
造解析による評価、および工程設備に関する評価を満足
するように製品構造を調整することができる。
【0010】また、本発明は、製品の意匠に基づいて製
品の構造設計を行う製品設計方法において、製品の初期
意匠情報と、前記製品の設計手順を定める設計手順情報
とに基づいて、該設計手順情報と製品の構造とを含む製
品設計情報を生成する製品設計情報生成ステップと、前
記製品設計情報について製品評価を行い、前記製品の構
造に対する制約条件を取得する制約条件取得ステップ
と、前記制約条件を前記製品設計情報に含まれる前記設
計手順情報に付加し、前記制約条件を満たすように前記
製品設計情報を再構築する製品設計情報再構築ステップ
と、前記初期意匠情報に修正が加えられた修正意匠情報
と前記制約条件に基づいて、前記再構築された製品設計
情報を修正する製品設計情報修正ステップと、を備え
る。
【0011】また、本発明は、前記修正意匠情報に再度
修正が加えられた場合に、前記修正意匠情報が再修正さ
れた再修正意匠情報に基づいて、前記修正意匠情報に基
づいて修正された前記製品設計情報を再修正するステッ
プをさらに備えてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を通じて
本発明を説明する。
【0013】図2は、実施形態に係る製品設計装置10
の構成ブロック図を示す。製品設計装置10は、意匠C
ADデータ受付部20、製品設計CADデータ生成部3
0、製品評価部40、製品設計CADデータ再構築部5
0、製品設計CADデータ登録部60、製品設計CAD
データ読込部70、製品設計CADデータ修正部80、
および製品設計CADデータデータベース90を含む。
【0014】意匠CADデータ受付部20は、図示しな
いマウスやキーボード等の入力装置を介して、車両(製
品の一例)の意匠を表現する意匠CADデータをオペレ
ータから受け付ける。
【0015】製品設計CADデータ生成部30は、受け
付けた意匠CADデータが初期意匠の場合に、その初期
意匠CADデータに基づいて、製品(車両全体でも、車
両の一部、たとえばドアなどでもよい)の構造を規定す
る製品設計CADデータを生成する。より具体的には、
初期意匠CADデータが作成された製品について過去に
行われた好適な設計手順を示す設計手順情報(製品にお
ける部位間の関係や、当該製品と他の製品との関係によ
って規定される位置情報や寸法などの情報を含む)を用
い、初期意匠CADデータの意匠面に沿った製品設計を
実施することにより、製品設計CADデータが得られ
る。したがって、製品設計CADデータは、外形は初期
意匠CADデータに従いつつ、製品を構成する各部材の
構成板厚、取り付け角などの各仕様については、過去の
実施により得られる最適値を初期パラメータとして有す
る。また、製品設計CADデータには、上述の設計手順
情報が盛り込まれる。
【0016】製品評価部40は、製品設計CADデータ
生成部30で生成された初期意匠に対応する製品設計C
ADデータについて、構造解析、金型設計評価、工程・
設備評価などの製品評価を実施する。ここで、構造解析
とは、製品設計CADデータに基づいて、製品の強度、
剛性、振動などをコンピュータ上でシミュレートするこ
とをいう。金型設計評価とは、製品設計CADデータか
ら製品の金型設計をシミュレートし、その製品の金型に
ついての実現性の評価をすることをいう。また、工程・
設備評価とは、製品設計CADデータから、製品製造に
要する工程や設備をシミュレートし、工程や設備上での
問題点を評価することをいう。
【0017】なお、製品評価部40は、構造解析、金型
設計評価、工程・設備評価の他に、初期意匠CADデー
タに従って外形を形成した場合に不都合が生じるか否か
を調べ、不都合がある場合には、不都合が生じないよう
な意匠への修正を施してもよい。このとき、発見され修
正された意匠上の不都合がオペレータに警告されてもよ
い。たとえば、車両を設計する場合に、初期意匠におけ
るフロントピラーの位置や幅がドライバーの視認性を悪
くすると想定される場合には、視認性が向上するよう
に、フロントピラーの位置または幅の修正が施され、そ
のデザイン上の修正がオペレータに通知される。これに
より、オペレータが初期意匠を修正する場合に、視認性
に問題がないようにデザイン修正が施された初期意匠に
基づく修正を行うことができ、オペレータによる修正意
匠においても視認性の問題が生じないようにすることが
できる。
【0018】製品設計CADデータ再構築部50は、製
品評価部40による評価によって得られる製品設計上の
制約条件を設計手順情報に付加するとともに、製品設計
上の制約条件を満たすように、製品設計CADデータを
再構築する。制約条件は、たとえば、金型設計評価にお
いて、製品の部品が複雑すぎて射出成型が困難である場
合には、部品の構造をより簡単にすることが制約条件と
なる。また、構造解析により、製品が強度不足であると
の結果が得られた場合には、強度を補強する構造にする
ことが制約条件となる。また、工程・設備評価により、
実施が困難である場合には、工程・設備面で実現可能な
構造にすることが制約条件となる。
【0019】ここで、製品設計CADデータの再構築の
例について、図3を用いて説明する。製品設計が行われ
る製品の例として、車両のセンターピラーを例示する。
図3は、そのセンターピラーの断面図である。センター
ピラーは、外に面するアウター部200、室内に面する
インナー部210、およびセンターピラーの強度を補強
する補強材220を有する。図3の点線は、初期意匠C
ADデータによって規定されるデザイン面を示す。初期
意匠CADデータに基づいて生成された製品設計CAD
データには、アウター部200の板厚A、インナー部2
10の板厚B、補強材220の板厚C、アウター部20
0と補強材220との間隔W1、およびインナー部21
0と補強材220との間隔W2が規定されている。製品
設計CADデータについての構造解析により、たとえば
強度が不十分であるとの結果が得られた場合には、強度
を補うために、たとえば補強材220の板厚を厚く(C
+α)することが制約条件となる。このため、補強材2
20の板厚をC+αにすることに伴い、アウター部20
0と補強材220との間隔がW1−αに規定されるな
ど、制約条件を満たすための製品設計CADデータの再
構築が行われる。
【0020】ここで、図2の説明に戻り、製品設計CA
Dデータ登録部60は、再構築された製品設計CADデ
ータを製品設計CADデータデータベース90に登録す
る。
【0021】製品設計CADデータ読込部70は、受け
付けた意匠CADデータが初期意匠を修正した修正意匠
である場合に、その初期意匠に対する再構築後の製品設
計CADデータを製品設計CADデータデータベース9
0から読み込む。
【0022】製品設計CADデータ修正部80は、製品
設計CADデータデータベース90から読み込まれた再
構築後の製品設計CADデータを、制約条件を満たすよ
うに、修正意匠の意匠面に沿って修正する。
【0023】ここで、再構築後の製品設計CADデータ
の修正例について、図4を用いて説明する。図4は、セ
ンターピラーについての製品設計CADデータの再構築
後の断面図である。センターピラーの構成は、図3と同
様であるので、説明を省略する。図4における実線は、
修正意匠の意匠面を示す。再構築後の製品設計CADデ
ータの修正では、補強材220の板厚C+α、アウター
部200と補強材220との間隔W1−αなどの制約条
件が保たれたまま、初期意匠の意匠面にそった外形が修
正意匠の意匠面に沿った外形に修正される。
【0024】ここで、図2の説明に戻り、製品設計CA
Dデータデータベース90は、製品設計が行われる製品
に関連づけて、製品設計CADデータを格納する。
【0025】図5は、実施形態に係る車両の設計プロセ
スを示す。まず、たたき台となる初期意匠のCADデー
タが受け付けられる(S100)。この初期意匠に基づ
いて、各部品の製品設計が行われ、製品設計用のCAD
データが生成される(S110)。次に、この製品設計
用CADデータを用いて、構造解析、金型設計評価、工
程・設備評価などの製品評価が行われる(S120)。
製品評価によって得られる製品設計上の制約条件を満た
すように、製品設計CADデータが再構築される(S1
30)。この際、制約条件は、パラメータとして製品設
計CADデータに付加される。再構築された製品設計C
ADデータは、製品に関連付けられて製品設計CADデ
ータデータベース90に格納される(S140)。ここ
で、デザイン面での改良が進み、初期意匠が修正されて
できた新たな意匠(修正意匠)が、受け付けられる(S
150)。すると、製品設計CADデータデータベース
90から製品設計CADデータ(初期意匠に対して得ら
れた再構築済みの製品設計CADデータ)が読み込まれ
る(S160)。次に、読み込まれた製品設計CADデ
ータが、修正意匠の意匠面に沿って修正される(S17
0)。修正意匠が最終的な意匠であれば、修正された製
品設計CADデータに基づいて、金型製作が行われる
(S180)。
【0026】このように、修正意匠に対する製品設計C
ADデータの生成において、初期意匠について、製品評
価の結果が織り込まれた再構築済みの製品設計CADデ
ータを用いることにより、修正意匠については、製品評
価を改めて行う必要がなくなるので、金型作成までの工
程を簡略化することができ、効率の向上、低コスト化等
が図られる。
【0027】なお、修正意匠(初期意匠を修正した意
匠)についても、得られた製品設計CADデータを製品
設計CADデータデータベース90に登録しておき、修
正意匠がさらに修正された場合には、修正意匠について
の製品設計CADデータを読み込んで、新たな意匠面に
沿った修正を行ってもよい。すなわち、意匠に修正が加
えられる毎に、得られた製品設計CADデータを製品設
計CADデータデータベース90に登録し、次に意匠が
修正された場合には、一世代前(現修正前)の意匠につ
いての製品設計CADデータを読み込み、修正された意
匠面に沿って製品設計CADデータを修正することを、
意匠が最終的に決定されるまで繰り返してもよい。
【0028】
【発明の効果】上記説明から明らかなように、本発明に
よれば、製品の意匠が初期意匠が修正されて最終的な意
匠が作成される場合の、製品の修正意匠作成から、構造
解析を加味した製品設計を行うまでの工程を簡略化する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の車両設計プロセスを示す図である。
【図2】 実施形態に係る製品設計装置10の構成ブロ
ック図である。
【図3】 製品設計が行われるセンターピラーの断面図
である。
【図4】 センターピラーについての製品設計CADデ
ータの再構築後の断面図である。
【図5】 実施形態に係る車両の設計プロセスを示す図
である。
【符号の説明】
10 製品設計装置、20 意匠CADデータ受付部、
30 製品設計CADデータ生成部、40 製品評価
部、50 製品設計CADデータ再構築部、60製品設
計CADデータ登録部、70 製品設計CADデータ読
込部、80 製品設計CADデータ修正部、90 製品
設計CADデータデータベース、200アウター部、2
10 インナー部、220 補強材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 根岸 孝年 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 宮内 一公 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 加藤 真人 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 加藤 勝彦 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 岡本 泰司 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 奥村 昌一 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 佐藤 幹夫 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 小西 良樹 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 大場 盛夫 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 佐藤 恒治 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 5B046 AA04 KA05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品の意匠に基づいて製品の構造設計を
    行う製品設計装置において、 製品の初期意匠情報を受け付ける初期意匠受付部と、 前記初期意匠情報と、前記製品の設計手順を定める設計
    手順情報とに基づいて、該設計手順情報と製品の構造と
    を含む製品設計情報を生成する製品設計情報生成部と、 前記製品設計情報を基に製品評価を行う製品評価手段と
    前記製品評価によって規定される前記製品の構造に対す
    る制約条件を満たすように前記製品設計情報を再構築す
    るとともに前記制約条件を前記設計手順情報に付加する
    製品設計情報再構築部と、 前記初期意匠情報に修正が加えられた修正意匠情報を受
    け付ける修正意匠受付部と、 前記再構築された製品設計情報を読み込む製品設計情報
    読込み部と、 前記修正意匠情報に基づいて、前記再構築された製品設
    計情報を前記制約条件を満たすように修正する製品設計
    情報修正部と、 を備えることを特徴とする製品設計装置。
  2. 【請求項2】 前記製品評価は、前記製品の製造上の評
    価を含み、 前記制約条件は、前記製品の製造上の評価結果から定め
    られる条件を含むことを特徴とする請求項1に記載の製
    品設計装置。
  3. 【請求項3】製品の意匠に基づいて製品の構造設計を行
    う製品設計方法において、 製品の初期意匠情報と、前記製品の設計手順を定める設
    計手順情報とに基づいて、該設計手順情報と製品の構造
    とを含む製品設計情報を生成する製品設計情報生成ステ
    ップと、 前記製品設計情報について製品評価を行い、前記製品の
    構造に対する制約条件を取得する制約条件取得ステップ
    と、 前記制約条件を前記製品設計情報に含まれる前記設計手
    順情報に付加し、前記制約条件を満たすように前記製品
    設計情報を再構築する製品設計情報再構築ステップと、 前記初期意匠情報に修正が加えられた修正意匠情報と前
    記制約条件に基づいて、前記再構築された製品設計情報
    を修正する製品設計情報修正ステップと、 を備えることを特徴とする製品設計方法。
  4. 【請求項4】 前記修正意匠情報に再度修正が加えられ
    た場合に、前記修正意匠情報が再修正された再修正意匠
    情報に基づいて、前記修正意匠情報に基づいて修正され
    た前記製品設計情報を再修正するステップをさらに備え
    ることを特徴とする請求項3に記載の製品設計方法。
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