JP2003122421A - プロセス管理方法 - Google Patents

プロセス管理方法

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JP2003122421A
JP2003122421A JP2001317802A JP2001317802A JP2003122421A JP 2003122421 A JP2003122421 A JP 2003122421A JP 2001317802 A JP2001317802 A JP 2001317802A JP 2001317802 A JP2001317802 A JP 2001317802A JP 2003122421 A JP2003122421 A JP 2003122421A
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JP
Japan
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process management
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Pending
Application number
JP2001317802A
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English (en)
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Yoshifumi Tochika
祥史 遠近
Satoshi Yamamura
聡 山村
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数存在する生産工程を管理サーバが一括管
理し、製品の生産性を向上させることが可能なプロセス
管理方法を提供すること。 【解決手段】 前記製造工程を流れる各ワークに認識コ
ードを付与し、前記認識コードを管理サーバがロット番
号と関連付けて管理することで解決できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、当該製品の品質情
報を一貫管理することが可能なプロセス管理方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体や液晶などの電子デバイス
は、急速に細密化が進んでおり、高精度の加工処理が求
められている。そのうえ、これらの電子デバイスに対す
る品質の向上は一層厳しく求められ、プロセス工場では
製品の歩留まりを高めることが急務となっている。一般
にプロセス工場では、電子デバイスが製造されるには、
大きく分けて前工程、組立工程、最終工程からなり、そ
れぞれは別々に生産管理されていることが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述す
るような生産プロセスでは、例えば最終工程の検査で不
具合が発見された場合、その不具合が前工程で発生した
ものなのか、組立工程で発生したものか分からず、どの
ステップで発生したのか瞬時には把握できない結果とな
る。このような状況に陥ると、生産プロセスは一旦停止
し、不具合を起こしたステップを調査することになり、
生産性が低下する結果となる。
【0004】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、複数存在する生産工程を管理サーバが一括管理
し、製品の生産性を向上させることが可能なプロセス管
理方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載されたプロセス管理方法は、複数
存在する製造工程を管理サーバが一括管理するプロセス
管理方法であって、前記製造工程を流れる各ワークに認
識コードを付与し、前記認識コードを管理サーバがロッ
ト番号と関連付けて管理することを特徴とする。
【0006】請求項2に記載されたプロセス管理方法
は、請求項1におけるプロセス管理方法において、管理
サーバが製造データと検査結果をロット番号と関連付け
て管理することを特徴とする。
【0007】請求項3に記載されたプロセス管理方法
は、請求項1または2に記載のプロセス管理方法におい
て、管理サーバが材料情報と検査情報をロット番号と関
連付けて管理することを特徴とする。
【0008】請求項4に記載されたプロセス管理方法
は、複数工程における各装置からトラブル情報やメンテ
ナンス情報を収集し、各工程内を通過した順に並び替
え、検査結果情報と共に管理する請求項1〜3のいずれ
かに記載されることを特徴とする。
【0009】請求項5に記載されたプロセス管理方法
は、複数工程の検査装置から欠陥位置情報を管理し、前
工程の検査基準と前記欠陥位置情報とを比較判断する請
求項1〜4のいずれかに記載されることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図1は第1の
発明に係るプロセス管理の全体構成であり、前工程1、
前工程2、完成工程3、工場管理サーバ9、処理データ
ベース10、オペレーション端末11で構成され、これ
らの構成要素は工場内LAN10によって接続されてい
る。また、前工程1、前工程2、完成工程3はプロセス
装置4a〜4cや検査装置5a〜5cを有しており、通
常は前工程1、前工程2、完成工程3の順にワーク6が
進行し、最終的に製品となって完成する。
【0011】このとき、ワーク6には、ユニークな認識
コード7が付与されており、オペレーションの際には、
プロセス装置4、検査装置5がこの認識コード7を読み
取り、装置プロセス条件と処理結果情報と共に、工場内
LAN8を介して工場管理サーバ9内の処理データベー
ス10に蓄積される。認識コード7は前工程1から前工
程2及び完成工程3までそれぞれの管理体形ロット番号
と関連付けられ、処理データベース10で一括管理され
ている。
【0012】なお、図2に示すように、ワーク6に付与
される認識コード7は、リーダ12で読み取られ、工場
内LAN8或いは、各工程が遠隔地に存在する場合に
は、インターネット13を通じて、遠隔地工程14を管
理する遠隔地サーバ15に必要データを送受信してもよ
い。また、各工程における製造データと検査データを管
理体形ロット番号と関連付けてもよい。
【0013】以上のように、ワーク6に認識コード7を
付与することで、ワーク6がどの工程にあり、不具合が
生じた際にはどの工程の処理体形ロット番号で発生した
かを、オペレーション端末11で瞬時に把握でき、製品
の生産性向上を高めることが可能となる。
【0014】(第2の実施形態)第1の実施形態では、
ワーク6に付与される認識コード7を管理する方法を示
したが、本実施形態では、図3に示すように、各工程の
プロセス装置4で使用する検査情報16と材料情報17
とを扱い、これらの情報を工場管理サーバ9で一括管理
するところに特徴がある。
【0015】工場管理サーバ9に付属する処理データベ
ース10では、プロセス装置4で使用した材料ロット情
報とプロセス装置4と通過した時刻との関係を保持して
おり、ロットと検査結果との相関管理が可能となる。
【0016】以上のように、検査情報16と材料情報1
7とを関連付け、ワーク6がどの工程で不具合を発生し
たかを、オペレーション端末11で瞬時に把握でき、製
品の生産性向上を高めることが可能となる。
【0017】(第3の実施形態)図4は、本実施形態に
係るプロセス管理方法の概念図である。
【0018】同図に示すように、検査結果などの検査情
報18と各工程のプロセス装置4で起こったトラブルや
メンテナンスの情報(装置経過情報19)とを工場管理
サーバ9が管理するものである。トラブルやメンテナン
スの情報は、オペレーション端末11で入力可能であ
り、プロセス装置4から自動的に収集することもでき
る。相関比較する各工程の検査結果とワーク6を処理し
た時間、トラブル、メンテナンスの時間を時系列で並び
替えをし、検査結果とトラブル・メンテナンスの相関管
理が可能となる。
【0019】(第4の実施形態)図5は、本実施形態に
係るプロセス管理方法の概念図である。
【0020】デバイス系プロセス工場では、後工程に流
れ込んで発見される前工程起因の不良が多々存在してい
る。そこで前工程での検査基準、検査結果と後工程の検
査結果を比較し、前工程の検査基準にフイードバックす
る手法である。
【0021】
【発明の効果】本発明のプロセス管理方法によれば、工
場管理サーバで主要なデータを一括管理するため、製造
工程中で発生した不具合などを瞬時に把握でき、製品の
生産性能向上を大幅に高めることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を説明するプロセス管
理方法を示す全体構成図
【図2】本発明の第1の実施形態を説明するプロセス管
理方法を示す全体構成図
【図3】本発明の第2の実施形態を説明するプロセス管
理方法を示す全体構成図
【図4】本発明の第3の実施形態を説明するプロセス管
理方法を示す全体構成図
【図5】本発明の第4の実施形態を説明するプロセス管
理方法を示す全体構成図
【符号の説明】
1 前工程1 2 前工程2 3 完成工程 4a、4b、4c プロセス装置 5a、5b、5c 検査装置 6 ワーク 7 認識コード 8 工場内LAN 9 工場管理サーバ 10 処理データベース 11 オペレーション端末

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数存在する製造工程を管理サーバが一
    括管理するプロセス管理方法であって、 前記製造工程を流れる各ワークに認識コードを付与し、
    前記認識コードを管理サーバがロット番号と関連付けて
    管理することを特徴とするプロセス管理方法。
  2. 【請求項2】 管理サーバが製造データと検査結果をロ
    ット番号と関連付けて管理することを特徴とする請求項
    1記載のプロセス管理方法。
  3. 【請求項3】 管理サーバが材料情報と検査情報をロッ
    ト番号と関連付けて管理することを特徴とする請求項1
    または2に記載のプロセス管理方法。
  4. 【請求項4】 複数工程における各装置からトラブル情
    報やメンテナンス情報を収集し、各工程内を通過した順
    に並び替え、検査結果情報と共に管理することを特徴と
    する請求項1〜3のいずれかに記載のプロセス管理方
    法。
  5. 【請求項5】 複数工程の検査装置から欠陥位置情報を
    管理し、前工程の検査基準と前記欠陥位置情報とを比較
    判断することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記
    載のプロセス管理方法。
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