JP2003122420A - 生産管理システムおよびコンピュータが実行するためのプログラム - Google Patents
生産管理システムおよびコンピュータが実行するためのプログラムInfo
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-
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Landscapes
- General Factory Administration (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
での一連の工程の管理を、効率的かつ迅速に行うことが
可能な生産管理システムを提供すること。 【解決手段】 部品検査区12は、部品の検査結果を部
品品質情報として入力し、製造区13は、部品検査区で
合格した部品を使用して製品を組み立て、かつ、各種検
査を行い、その検査結果を工程品質情報として入力し、
製品検査区14は、製造区14で組み立てられた製品の
出荷検査を行なって、その検査結果を製品品質情報とし
て入力し、データサーバ10は、入力される部品品質情
報、工程品質情報、および製品品質情報を蓄積し、関係
区は、データサーバ10に蓄積されている情報に基づ
き、指定した検索条件に該当する情報を検索して出力す
る。
Description
およびコンピュータが実行するためのプログラムに関
し、詳細には、部品の検査工程、製品の生産工程、およ
び製品の検査工程を効率的に管理する生産管理システム
およびコンピュータが実行するためのプログラムに関す
る。
票類で管理していた。したがって、その製品の不具合を
検討する場合には、帳票類を検索する必要があった。具
体的には、帳票類の元になるのは製品の流動表と、工程
毎の作業者が記入する作業表である。流動表はロット毎
に付いて回る帳票で、どのような工程を辿っていくかな
どが記入されている。それぞれの工程が終了すると、そ
の工程を担当した作業者や利用した材料、良品、不良品
の数などが手作業で記入される。
を担当したか、そして流動表と同様にどの材料を使い、
良品の数がどれぐらいあったのかなどが手作業で記入さ
れる。そして、これらの帳票類を元に各種の集計がおこ
なわれる。作業者は、日報、週報、月報などを作成し、
それらの帳票から実績データや品質データが纏められ
る。すなわち、作業者が記入したデータを転記して集計
する。
がかりに原因を追求する。品質データの集計から問題と
なっていそうな工程が浮かび上がると、作業票を確認す
る。例えば、作業票を見た結果、材料に問題が有りそう
な場合は、材料票を確認することになる。グループで検
討する場合は、これらの帳票類がコピーして配られる。
製造履歴を管理する方法では、帳票類の作成や帳票類の
検討に時間を要し、効率が悪く迅速な対応ができないと
いう問題がある。
部品検査工程における部品検査、製造工程における製造
検査、および製品検査工程における製品の出荷検査が行
われるが、従来にあっては各工程の検査結果等を別々に
管理しており、部品を受け入れて製品を製造して出荷す
るまでの一連の工程の管理を、効率的かつ迅速に行うこ
とができないという問題がある。
てなされたものであって、部品を受け入れて製品を製造
して出荷するまでの一連の工程の管理を、効率的かつ迅
速に行うことが可能な生産管理システムおよびコンピュ
ータが実行するためのプログラムを提供することを目的
とする。
に、請求項1にかかる発明は、仕入先から納入した部品
を検査する部品検査区において、部品の検査結果を部品
品質情報として入力する第1の入力手段と、前記部品検
査区で合格した部品を使用して、製品を組み立てるとと
もに、各種検査を行う製造区において、その検査結果を
工程品質情報として入力する第2の入力手段と、前記製
造区で組み立てられた製品の出荷検査を行なう製品検査
区において、その検査結果を製品品質情報として入力す
る第3の入力手段と、前記第1、第2、および第3の入
力手段で入力された部品品質情報、工程品質情報、およ
び製品品質情報を蓄積するデータサーバと、前記データ
サーバに蓄積されている情報に基づき、指定した検索条
件に該当する情報を検索して出力する出力手段と、を備
えた生産管理システムを提供するものである。
入先から納入した部品を検査する部品検査区において、
部品の検査結果を部品品質情報として入力し、第2の入
力手段は、部品検査区で合格した部品を使用して、製品
を組み立てるとともに、各種検査を行う製造区におい
て、その検査結果を工程品質情報として入力し、第3の
入力手段は、製造区で組み立てられた製品の出荷検査を
行なう製品検査区において、その検査結果を製品品質情
報として入力し、データサーバは、第1、第2、および
第3の入力手段で入力された部品品質情報、工程品質情
報、および製品品質情報を蓄積し、出力手段は、データ
サーバに蓄積されている情報に基づき、指定した検索条
件に該当する情報を検索して出力する。
にかかる発明において、さらに、製品検査区で合格した
製品の梱包を行なう梱包区において、製品の梱包が完了
した場合に入庫情報を入力する第4の入力手段を備え、
データサーバは、さらに、第4の入力手段で入力された
入庫情報を蓄積する生産管理システムを提供するもので
ある。
品検査区で合格した製品の梱包を行なう梱包区におい
て、製品の梱包が完了した場合に入庫情報を入力する第
4の入力手段を備え、前記データサーバは、さらに、第
4の入力手段で入力された入庫情報を蓄積する。
または請求項2にかかる発明において、さらに、製品の
出荷や在庫を管理するための物流支援サーバを備え、前
記データサーバは、前記製品品質情報に応じた品質判定
情報を前記物流支援サーバに送信する生産管理システム
を提供するものである。
品の出荷や在庫を管理し、データサーバは、製品品質情
報に応じた品質判定情報を物流支援サーバに送信する。
〜請求項3のいずれか一つにかかる発明において、さら
に、製品の生産管理を行うための生産管理基幹サーバを
備え、前記データサーバは、製品の完成実績情報を前記
生産管理基幹サーバに送信する生産管理システムを提供
するものである。
製品の生産管理を行い、データサーバは、製品の完成実
績情報を生産管理基幹サーバに送信する。
にかかる発明において、前記部品検査区において部品を
検査した結果、部品に不良がある場合には、部品の不良
内容と共にその対策の回答要求を仕入先に送信する部品
不良内容発行手段を備えた生産管理システムを提供する
ものである。
は、部品検査区において部品を検査した結果、部品に不
良がある場合には、部品の不良内容と共にその対策の回
答要求を仕入先に送信する。
にかかる発明において、前記回答要求に応じて前記仕入
先から送出される不具合対策書の回答状況および当該不
具合対策書の効果を出力する対策書進捗管理手段を備え
た生産管理システムを提供するものである。
は、回答要求に応じて仕入先から送出される不具合対策
書の回答状況および当該不具合対策書の効果を出力す
る。
にかかる発明において、前記第1の入力手段により入力
される部品品質情報を、仕入先毎に日単位および/また
は月単位で集計した日報および/または月報を、仕入先
に送信する仕入先日報/月報発行手段を備えた生産管理
システムを提供するものである。
手段は、第1の入力手段により入力される部品品質情報
を、仕入先毎に日単位および/または月単位で集計した
日報および/または月報を、仕入先に送信する。
にかかる発明において、任意期間に発生した部品の不良
内容の項目別割合を算出した品質レポートを作成して出
力する第1の品質レポート発行手段を備えた生産管理シ
ステムを提供するものである。
行手段は、任意期間に発生した部品の不良内容の項目別
割合を算出した品質レポートを作成して出力する。
にかかる発明において、任意期間に発生した部品の不良
の発生数順に仕入先をランク付けした品質レポートを作
成して出力する第2の品質レポート発行手段を備えた生
産管理システムを提供するものである。
行手段は、任意期間に発生した部品の不良の発生数順に
仕入先をランク付けした品質レポートを作成して出力す
る。
1にかかる発明において、さらに、前記製品検査区で出
荷検査を行う検査員を認定するための検査員認定手段を
備え、前記第3の入力手段では、前記検査員認定手段で
認定された検査員のみが前記製品品質情報を入力可能と
した生産管理システムを提供するものである。
検査区で出荷検査を行う検査員を認定し、第3の入力手
段では、前記検査員認定手段で認定された検査員のみが
前記製品品質情報を入力可能とする。
から納入した部品を検査する部品検査区において、部品
の検査結果を部品品質情報として入力する第1の入力工
程と、前記部品検査区で合格した部品を使用して、製品
を組み立てるとともに、各種検査を行う製造区におい
て、その検査結果を工程品質情報として入力する第2の
入力工程と、前記製造区で組み立てられた製品の出荷検
査を行なう製品検査区において、その検査結果を製品品
質情報として入力する第3の入力工程と、前記第1、第
2、および第3の入力工程で入力された部品品質情報、
工程品質情報、および製品品質情報をデータサーバに登
録する登録工程と、前記データサーバに蓄積されている
情報に基づき、指定した検索条件に該当する情報を検索
して出力する出力工程と、をコンピュータが実行するた
めのプログラムを提供するものである。
ラムを実行することにより、仕入先から納入した部品を
検査する部品検査区において、部品の検査結果を部品品
質情報として入力する第1の入力工程と、前記部品検査
区で合格した部品を使用して、製品を組み立てるととも
に、各種検査を行う製造区において、その検査結果を工
程品質情報として入力する第2の入力工程と、前記製造
区で組み立てられた製品の出荷検査を行なう製品検査区
において、その検査結果を製品品質情報として入力する
第3の入力工程と、前記第1、第2、および第3の入力
工程で入力された部品品質情報、工程品質情報、および
製品品質情報をデータサーバに登録する登録工程と、前
記データサーバに蓄積されている情報に基づき、指定し
た検索条件に該当する情報を検索して出力する出力工程
とを実現する。
11に記載のコンピュータが実行するためのプログラム
において、さらに、前記製品検査区で合格した製品の梱
包を行なう梱包区において、製品の梱包が完了した場合
に入庫情報を入力する第4の入力工程を含み、前記登録
工程では、さらに、前記第4の入力工程で入力された入
庫情報を前記データサーバに登録することを特徴とする
コンピュータが実行するためのプログラムを提供するも
のである。
ラムを実行することにより、前記製品検査区で合格した
製品の梱包を行なう梱包区において、製品の梱包が完了
した場合に入庫情報を入力する第4の入力工程を実現
し、前記登録工程では、さらに、前記第4の入力工程で
入力された入庫情報を前記データサーバに登録する。
11に記載のコンピュータが実行するためのプログラム
において、前記部品検査区において部品を検査した結
果、部品に不良がある場合には、部品の不良内容と共に
その対策の回答要求を仕入先に送信する部品不良内容発
行工程をコンピュータが実行するためのプログラムを提
供するものである。
ラムを実行することにより、前記部品検査区において部
品を検査した結果、部品に不良がある場合には、部品の
不良内容と共にその対策の回答要求を仕入先に送信する
部品不良内容発行工程を実現する。
13に記載のコンピュータが実行するためのプログラム
において、前記回答要求に応じて前記仕入先から送出さ
れる不具合対策書の回答状況および当該不具合対策書の
効果を出力する対策書進捗管理工程をコンピュータが実
行するためのプログラムを提供するものである。
ラムを実行することにより、前記回答要求に応じて前記
仕入先から送出される不具合対策書の回答状況および当
該不具合対策書の効果を出力する対策書進捗管理工程を
実現する。
11に記載のコンピュータが実行するためのプログラム
において、前記第1の入力手段により入力される部品品
質情報を、仕入先毎に日単位および/または月単位で集
計した日報および/または月報を、仕入先に送信する仕
入先日報/月報発行工程をコンピュータが実行するため
のプログラムを提供するものである。
ラムを実行することにより、前記第1の入力手段により
入力される部品品質情報を、仕入先毎に日単位および/
または月単位で集計した日報および/または月報を、仕
入先に送信する仕入先日報/月報発行工程を実現する。
11に記載のコンピュータが実行するためのプログラム
において、任意期間に発生した部品の不良内容の項目別
割合を算出した品質レポートを作成して出力する第1の
品質レポート発行工程をコンピュータが実行するための
プログラムを提供するものである。
ラムを実行することにより、任意期間に発生した部品の
不良内容の項目別割合を算出した品質レポートを作成し
て出力する第1の品質レポート発行工程を実現する。
11に記載のコンピュータが実行するためのプログラム
において、任意期間に発生した部品の不良の発生数順に
仕入先をランク付けした品質レポートを作成して出力す
る第2の品質レポート発行工程をコンピュータが実行す
るためのプログラムを提供するものである。
ラムを実行することにより、任意期間に発生した部品の
不良の発生数順に仕入先をランク付けした品質レポート
を作成して出力する第2の品質レポート発行工程を実現
する。
11に記載のコンピュータが実行するためのプログラム
において、さらに、前記製品検査区で出荷検査を行う検
査員を認定するための検査員認定工程を含み、前記第3
の入力工程では、前記検査員認定工程で認定された検査
員のみが前記製品品質情報を入力可能としたことを特徴
とするコンピュータが実行するためのプログラムを提供
するものである。
ラムを実行することにより、前記製品検査区で出荷検査
を行う検査員を認定するための検査員認定工程を実現
し、前記第3の入力工程では、前記検査員認定工程で認
定された検査員のみが前記製品品質情報を入力可能とす
る。
かかる生産管理システムおよびコンピュータが実行する
ためのプログラムの好適な実施の形態を詳細に説明す
る。
よびコンピュータが実行するためのプログラムの好適な
実施の形態について、[本明細書の用語の説明]、[生
産管理システムの全体構成]、[生産管理システムの特
徴]、[生産管理システムの処理モデル]、[クライア
ントの構成]、[データサーバ(システム)の構成]、
[生産管理基幹サーバ(生産管理基幹システム)の構
成]、[製品物流支援サーバ(製品物流支援システム)
の構成]、[Notesサーバの構成]、[入力モデル
および出力モデル]の順に詳細に説明する。以下の説明
では、ADF、エアクリーナー、複写機、およびホワイ
トボード等を製造する場合の生産管理システムを例示し
て説明する。
ている用語について説明する。 機種 :製品仕様区分(国内輸出各国) 組付連番 :製造側の管理番号 機種番号 :製品シリアル番号 何変 :検査項目以外に何か変だと気づいた、発
見した不具合 情変 :情報として伝えたい事項 不再現 :不具合が発生したが、修理工程で確認を
したが同内容が再現しない不具合 完成製品台数:組立作業が完了し製品が完成した台数 直行機台数 :組立作業が完了して製品完成した台数の
中で不具合発生が全くない台数 不良件数 :組立作業後、検査点(チェック工程)で
不具合(不良)が発生した件数 直行率 :直行機台数/製品完成台数×100=値 台当欠点数 :不良件数/完成品台数=値 PQ値 :何変情報、不再現不良、工程内検査、検
査点以外の全ての不具合件数/検査台数=値 ライン落台数:組立ラインで不具合が発生してラインよ
りはずした台数 責任区:不具合発生の要因/原因となった部署(部品
区、組立区、技術区、設計区) 例えば、購入部品の原因で製品上の不具合を発生させた
場合には、「部品区」の責任となる。組立作業が原因で
製品上に不具合を発生させた場合には、「組立区」の責
任となる。組立作業に問題なく、部品がスペック上合格
で製品上不具合を発生させた場合には、「技術区」の責
任となる。技術区で調査解析の上、設計の不具合で製品
上不具合を発生させた場合には、「設計区」の責任とな
る。
本発明の生産管理システムの全体構成を示す図である。
同図において、10は生産管理システムの全体を管理す
るデータサーバ(以下、「システム」とも言う)を示し
ている。このデータサーバ10には、資材区11、部品
検査区12、製造区13、製品検査区14、梱包区1
5、QA区21、検査区22、組立区23、技術区2
4、および生産管理区25のコンピュータ端末がそれぞ
れ接続されている。なお、本明細書および図面におい
て、「製品検査」を「製検」と略して記述する場合もあ
る。
品単価コストの積み上げ等を行うために、部品コスト情
報や仕入先選定情報等をそのコンピュータ端末からデー
タサーバ10に送信する。部品検査区12は、仕入先か
ら納入される部品を検査して、検査結果を部品品質情報
としてそのコンピュータ端末からデータサーバ10に送
信する。製造区13は、部品検査区12の検査で合格し
た部品を使用して製品の組み立てを行い、各検査工程で
の検査結果を製品品質情報としてそのコンピュータ端末
からデータサーバ10に送信する。
られた製品の出荷検査を行って、製品品質情報をそのコ
ンピュータ端末からデータサーバ10に送信する。梱包
区15は、製品検査区14で合格した製品の梱包を行
い、製品の梱包が完了した場合に入庫情報をそのコンピ
ュータ端末からデータサーバ10に送信する。
査区12、製造区13、製品検査区(製検区)14、お
よび梱包区15等から送出されてくる情報を順次蓄積す
る。資材区11、部品検査区12、製造区13、製品検
査区(製検区)14、梱包区15、QA区21、検査区
22、組立区23、技術区24、および生産管理区25
では、データサーバ10に蓄積された情報をそのコンピ
ュータ端末から目的に応じた検索条件で検索して画面に
表示する。
管理を行うための生産管理基幹サーバ(以下、「生産管
理基幹システム」ともいう)30、製品の出荷や在庫を
管理を行うための製品物流支援サーバ(以下、「製品物
流支援システム」ともいう)40、市場問題対策等を行
うためのNotesサーバ50が接続されている。
しており、仕入先60には、部品検査区12からリアル
タイムに部品の品質状況(不良内容やその対策回答書の
要求)が送信され、また、データサーバ10から定期的
に部品の品質状況(日報、月報等)が送信される。70
は市場を示しており、製品の市場品質情報がNotes
サーバ50に送信される。
管理システムの特徴は、生産情報との同期(生産情報
と品質情報を同期させることにより、重複のない正規化
された業務と情報を保証する。)、生産活動の把握と
監視(任意の監視条件と品質/生産リアルタイム情報の
融合により、生産活動の異常監視を行ない、品質向上、
効率改善の行動喚起をサポートする。)、システム間
データ連携(データサーバ10と、生産管理基幹サーバ
30および製品物流支援サーバ40とのデータ連携の自
動化により、出来高管理、在庫管理などの処理業務の効
率化をはかる。)仕入先への情報支援(Eメールなど
を活用して、日常品質管理などの情報を、仕入先に即時
自動に送信することにより、仕入先支援活動の把握と評
価を双方にて迅速に行う)を行うことにある。
図8は、図1の生産管理システムの処理モデルを示して
いる。図2は生産管理システムの処理モデルの全体を示
す全体図であり、図3は図2の全体図のの部分を示す
部分図、図4は図2の全体図のの部分を示す部分図、
図5は図2の全体図のの部分を示す部分図、図6は図
2の全体図のの部分を示す図、図7は図2の全体図の
の部分を示す部分図、図6は図2の全体図のの部分
を示す部分図である。図9は、データサーバ10と、生
産管理基幹システム30、製品物流基幹システム40、
およびNotesサーバ(品質情報統合メニュー)50
の外部システムとの通信スキームを説明するための図で
ある。以下、図2〜図9を参照して、生産管理システム
の処理内容を説明する。
入検査、組立、工程内検査、製品検査、梱包、出荷とい
ったモノ作りの流れに沿って、情報パイプライン化を図
っている。システムで扱う情報は、リアルタイムな品質
情報と生産情報とから構成されており、これらは相互に
関連している。
(データサーバ10のデータベース)は、(1)部品情
報系、(2)生産管理情報系、(3)工程情報系、
(4)製品検査情報系の大きく4つの系統からなる。生
産管理システムの系統は、全て入力モデルと複数の出力
モデルとから構成されている。
30、(6)製品物流基幹システム40、および(7)
Notesサーバ(品質情報統合メニュー)50の外部
システムと相互にデータ通信している。
情報系、(3)工程情報系、(4)製品検査情報系、
(5)生産管理基幹システム30、(6)製品物流基幹
システム40、および(7)Notesサーバ(品質情
報統合メニュー)50について説明する。
9参照) 資材区11は、新製品の立上げ時に、製品単価コストの
積上げを実施するために、入力モデル「部品構成/コス
ト」に部品コスト情報(単価、型費など)や仕入先選定
情報(見積単価、見積型費など)を入力する。技術区2
4は、資材区11におけるコスト積上げの基本データと
なる部品構成情報および発注手配情報を、入力モデル
「部品構成/コスト」に入力する。
成情報、および発注手配情報は、設計変更などが発生す
る都度、更新され、DB管理モデルにおいて、構成/コ
ストデータ及び仕入先管理データとして管理される。
び図21参照)」 部品検査区12は、納入された部品を受入検査規格書に
基づき、受入検査を実施し、合格品のみ検収をあげる。
なお、部品の検査には、有検方式、無検方式、サイクル
方式(N回の納入毎に1回の検査)がある。部品検査区
12は、受入検査で不具合が発生した場合に、入力モデ
ル「在庫/品質実績」に受入不合格情報を入力する。
し、技術区24でこの不具合を解析した結果、部品責任
と判断した場合には、部品検査区12は、その不具合の
調査を行い、入力モデル「在庫/品質実績」にラインク
レーム情報を入力する。さらに、生産管理区(部品倉
庫)25、製造区13、おいて梱包区15は、明らかに
部品不良だと判断できる場合には、入力モデル「在庫/
品質実績」に元不良情報を入力する。
績」に入力されると、当該部品の仕入先60の担当者へ
不具合発生の第一報が、Eメールにて配信され、さら
に、社内の資材担当者や技術担当者へも同時に社内メー
ルにて配信される。受入不合格及びラインクレームに関
しては、Eメールの配信と同時に、不具合対策書が印刷
される。印刷された受入不合格対策書は資材担当者を通
じて、仕入先にFAXされ、また、印刷されたラインク
レーム対策書は部品検査担当者を通じて、仕入先にFA
Xされる。
時に現品票が印刷される。印刷された現品票は、不良部
品に添付され、資材担当者を通じて仕入先へ返品され
る。受入不合格情報、ラインクレーム情報、および元不
良情報は、DB管理モデルにおいて部品品質データとし
て管理される。
発生させた場合には、入力モデル「在庫/品質実績」に
事故不良情報を入力する。また、製造区13は、設計変
更に伴って破棄する部品がある場合には、入力モデル
「在庫/品質実績」に設変破棄情報を入力する。さら
に、製造区13は、外作先へ修理依頼する場合には、入
力モデル「在庫/品質実績」に外作修理情報を入力す
る。
修理情報の入力後、印刷されるそれぞれの帳票を、現物
に添付し、定められたルートに沿って現物の処理がなさ
れる。事故不良情報、設変破棄情報、外作修理情報、お
よび元不良情報は、DB管理モデルにおいて部品在庫デ
ータとして管理される。
ト」で蓄積されたデータは、各出力モデルを通じて、情
報検索することができる。出力モデル「部品監視モニタ
ー(図22〜図25参照)」は、当日の部品品質の状況
をリアルタイムにて監視/把握することができる。出力
モデル「対策書進捗管理(図26〜図29参照)は、不
具合対策書の回答納期進捗と対策内容の効果確認をする
ことができ、回答納期進捗は、EメールまたははFAX
を通じて仕入先へ通知される。
図31参照)」は、任意期間における部品品質の状況
を、時系列および発生状況別に把握することができる。
出力モデル「部品任意情報検索(図32〜図34参
照)」は、DB管理モデルに蓄積されたデータから、任
意キーワードに合致するデータを自由に取り出すことが
でき、問題追跡や潜在的な品質問題の把握ができる。
図37参照)」は、部品品質の状況を、日報、週報、お
よび月報といった形式で仕入先毎に自動生成し、これに
より、仕入先支援活動の促進を行う。これら日報、週
報、および月報は、Eメールにより仕入先に自動通知さ
れる。出力モデル「品質レポート(図38〜図41)」
は、任意期間における日常管理項目の実績集約と傾向分
析を行うことができる。
程を立案して関係区へ指示するために、入力モデル「生
産日程計画」に生産キャパ情報および日程計画情報を入
力する。入力後、日程計画の承認権限者に社内メールに
て承認依頼を行い、承認者がこれを承認する。承認後、
生産日程及び変更内容が、関係区に社内メールで配信さ
れる。この日程計画情報は、DB管理モデルにおいて日
程計画データとして管理される。
図78参照)」 入力モデル「生産日程計画」で蓄積されたデータおよび
工程情報系の工程品質/管理データは、出力モデルを通
じて情報検索することができる。出力モデル「生産予実
績」は、任意期間における生産予実績を把握して、生産
の進捗の管理を行うことができる。
81参照)」 QA区21は、生産日程変更の都度、入力モデル「製造
機番指示」で自動採番し、機番指示情報を作成する。作
成後、機番指示の承認権限者へ社内メールで承認依頼を
行い、承認者が承認する。承認後、機番指示及び変更内
容が、関係区に社内メールで配信される。製造機番指示
情報は、DB管理モデルにおいて機番指示データとして
管理される。
図83参照)」 入力モデル「製造機番指示」で蓄積されたデータおよび
工程情報系の工程品質/管理データは、出力モデルを通
じて情報検索することができる。出力モデル「機番予実
績」は、任意期間における機番予実績を把握でき、製造
機番のトレーサビリティに使用することができる。
査表の維持管理、検査員の認定を実施する。製造区13
は、新機種制定及び検査内容の変更の都度、入力モデル
「検査表管理」に検査表情報を入力する。
減の都度、入力モデル「検査員認定」へ検査員認定情報
を入力する。入力後、検査表及び検査員認定の承認権限
者へ社内メールで承認依頼を行い、承認者が承認する。
承認後、入力モデル「生産/品質実績」の検査表マスタ
ーデータ及び検査員マスターデータに反映される。検査
表情報および検査員認定情報は、DB管理モデルにおい
て工程管理データとして管理される。
図44参照)」 製造区13は、生産日程及び生産順序に基づき、検収さ
れた部品を使用して、製品の組立、工程内検査を実施す
る。ラインにて組立を開始した際に、入力モデル「生産
/品質実績」に着手情報を入力する。各検査工程で検査
した際に、入力モデル「生産/品質実績」に検査情報を
入力する。最終検査工程で検査合格した際に、入力モデ
ル「生産/品質実績」に完成(組立上がり)情報を入力
する。
具合が発生した場合は、入力モデル「生産/品質実績」
に不具合情報を入力する。また、製造区13は、組立作
業中にラインが停止した場合や休憩の場合に、入力モデ
ル「生産/品質実績」にライン状況情報を入力する。着
手情報、完成(組立上がり)情報、およびライン状況情
報は、DB管理モデルにおいて生産効率データとして管
理され、また、検査情報、および不具合情報は、DB管
理モデルにおいて工程品質データとして管理される。
60参照)」 梱包区15は、製造区13からの製品と同梱品をセット
にして、梱包作業を実施し、製品を梱包状態にする。梱
包区15は、梱包作業が完了した場合に、入力モデル
「完成実績」に完成情報および製品入庫情報を入力す
る。完成情報および製品入庫情報は、DB管理モデルに
おいて生産効率データとして管理される。
で入力され、DB管理モデルに蓄積されたデータは、各
出力モデルを通じて、情報検索することができる。出力
モデル「工程監視モニター(図45〜図49参照)」
は、当日の工程品質/生産の状況を、リアルタイムに監
視、把握することができる。
図51参照)」は、再発防止依頼の回答納期進捗と対策
内容の効果確認をすることができる。出力モデル「工程
品質情報(図52および図53参照)」は、任意期間に
おける工程品質/生産の状況を、時系列的および発生状
況的に把握することができる。
図56参照)」は、DB管理モデルに蓄積されたデータ
から、任意キーワードに合致するデータを自由に取り出
すことができ、問題追跡や潜在的な品質問題の把握がで
きる。出力モデル「日報/月報(図57および図5
8)」は、工程品質/生産の状況を、多発不良項目/内
容、前日当日の不良発生状況などといった切り口で、日
々の工程管理活動の促進ができる。
照)」 製品(完成品)の検査を実施する前の準備として、検査
員の認定を実施する。製品検査区14またはQA区21
は、新機種制定及び検査員の増減の都度、入力モデル
「検査員認定」に検査員認定情報を入力する。入力後、
検査員認定の承認権限者へ社内メールで承認依頼をおこ
ない、承認者が承認する。承認後、入力モデル「製品出
荷判定」の検査員マスターデータへ反映される。検査員
認定情報は、DB管理モデルにおいて製検管理データと
して管理される。
63参照)」 製品検査区14は、1日(場合によっては半日)に生産
された製品を検査対象ロットとして、JISの抜取基準
に従って抜取検査を実施し、製品出荷の判定を行う。製
品検査が完了した際に、入力モデル「製品出荷判定」に
出荷検査情報及び出荷判定情報を入力する。製品検査区
14は、製品検査工程で不具合が発生した場合は、入力
モデル「製品出荷判定」に不具合情報を入力する。出荷
検査情報および不具合情報は、DB管理モデルにおいて
製検品質データとして管理され、また、出荷判定情報
は、DB管理モデルにおいて出荷判定データとして管理
される。
より蓄積されたデータは、各出力モデルを通じて、情報
検索することができる。出力モデル「製品監視モニター
(図64〜図66参照)」は、当日の製検品質/出荷判
定の状況や現在の出荷停止中の状況を、リアルタイムに
監視/把握することができる。
図68参照)」は、任意期間における製検品質/出荷判
定の状況を、時系列的および発生状況的に把握すること
ができる。出力モデル「製品任意情報検索(図69およ
び図70)」は、DB管理モデルに蓄積されたデータか
ら任意キーワードに合致するデータを自由に取り出すこ
とができ、問題追跡や潜在的な品質問題の把握ができ
る。
ァイルおよび生産順序ファイルを、DB管理モデルの生
産管理情報系に送信し、DB管理モデルにおいて生産順
序データとして管理される。生産管理基幹システム30
から生産日程計画の基準情報が、計画立案の都度、DB
管理モデルの生産管理情報系に取り込まれる。
B管理モデルの工程情報系の生産効率データから着手実
績ファイルがリアルタイムに送信される。また、生産管
理基幹システム30には、毎晩1回、DB管理モデルの
工程情報系の生産効率データから完成実績ファイルが送
信される。
デルの生産管理情報系の機番指示データから機種管理フ
ァイル送信される。製品物流支援システム40には、機
番指示の変更の翌朝、DB管理モデルの生産管理情報系
の機番指示データから機番指示ファイルが送信される。
時間1回、DB管理モデルの工程情報系の生産効率デー
タから製品入力ファイルが送信される。製品物流支援シ
ステム40には、毎時間1回、データサーバ10の製検
情報系の出荷判定データから出荷判定ファイルが送信さ
れる。また、製品物流支援システム40は、毎晩1回、
緊急入庫ファイルをDB管理モデルの工程情報系に送信
し、製造機番と出荷機番を自動検証してデータの整合性
が保持される。
ニュー)50との通信 製造区13は、不具合再発の防止を他部署へ依頼する場
合、工程情報系の各出力モデルを通じて、問題発生情報
および問題点メモ情報を、Notesサーバ50に送信
し、再発防止を促進する。製品検査区14は、不具合再
発の防止を他部署へ依頼する場合、製検情報系の各出力
モデルを通じて、再発防止情報を、Notesサーバ5
0に送信し、再発防止を促進する。Notesサーバ5
0上での原因対策情報が、毎日1回、DB管理モデルの
工程情報系及び製検情報系に送信され、各品質データと
して管理される。
として位置付けられ、市場クレーム情報、初開梱情報、
および開梱チェック情報を管理しており、再発防止を促
進する。再発防止情報系で蓄積されたデータは、原因対
策内容の回答促進や任意情報検索を通じて情報分析に活
用される。
11、部品検査区12、製造区13、製品検査区14、
梱包区15、QA区21、検査区22、組立区23、技
術区24、および生産管理区25のコンピュータ端末の
構成を示すブロック図であり、各コンピュータは同一の
構成となっている。以下、資材区11、部品検査区1
2、製造区13、製品検査区14、梱包区15、QA区
21、検査区22、組立区23、技術区24、および生
産管理区25のコンピュータ端末を「クライアント」と
称する。
タを入力するための入力部81と、表示部82と、デー
タ通信をおこなう通信部83と、装置全体の制御を司る
CPU84と、CPU84のワークエリアとして使用さ
れるRAM85と、記録媒体87のデータのリード/ラ
イトを行う記録媒体アクセス装置86と、CPU84を
動作させるための各種プログラム等を記憶した記録媒体
87と、印刷部88と、およびスピーカ89から構成さ
れている。
ー及び各種機能キー等を備えたキーボード、マウス、お
よびバーコードリーダー等からなり、操作者がCPU8
4に操作指示を与えたり、データを入力するためのユー
ザーインターフェースである。
成され、CPU84から入力される表示データに応じた
表示が行われる。通信部83は、ネットワークに接続さ
れ、ネットワークを介してデータサーバ10や他のクラ
イアント等とデータ通信を行うためのものである。
れているプログラムに従って、装置全体を制御する中央
制御ユニットであり、このCPU84には、入力部8
1、表示部82、通信部83、RAM85、記録媒体ア
クセス装置86、印刷部88、およびスピーカ89が接
続されており、データ通信、メモリへのアクセスによる
アプリケーションプログラムの読み出しや各種データの
リード/ライト、データ/コマンド入力、表示等を制御
する。
ム、入力指示、入力データ及び処理結果等を格納するワ
ークメモリと、表示部82の表示画面に表示する表示デ
ータを一時的に格納する表示メモリとを備えている。
能なOSプログラム87a(例えば、WINDOWS
(登録商標)2000やWINDOWS NT(登録商
標))やアプリケーションプログラム等の各種プログラ
ムやデータを格納する。アプリケーションプログラムと
しては、例えば、生産管理システムクライアント用プロ
グラム87b等がある。記録媒体87としては、例え
ば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディス
ク、CD−ROM、DVD−ROM、MOやPCカード
等の光学的・磁気的・電気的な記録媒体から成る。上記
各種プログラムは、CPU84が読み取り可能なデータ
形態で記録媒体87に格納されている。また、上記各種
プログラムは、予め記録媒体に記録されている場合や通
信回線を介してダウンロードされて記録媒体に格納され
る場合等がある。また、上記各種プログラムは通信回線
を介して配信可能である。
らなり、CPU84の制御により、表示部82に表示さ
れるデータ等を紙等に印刷する。スピーカ89は、CP
U84の制御により、アラーム音等を放音する。
生産管理入力/出力プログラム107cをダウンロード
してRAM85に格納する。そして、CPU84は、生
産管理入力/出力プログラム107cを起動させて、当
該生産管理入力/出力プログラム107cに従って、後
述するデータ入力処理や出力処理を実行する(上述の入
力モデルおよび出力モデルを実現する)。この場合の画
面操作は上述の入力部81により行う。データサーバ1
0からプログラムをダウンロードして使用することによ
り、プログラムを変更した場合に各クライアントへのイ
ンストールが不要となり、迅速に、生産管理システム内
で変更したプログラムを使用することが可能となる。
107cを起動させた場合の初期メニュー画面を示して
いる。同図の初期画面では、製品品質(情報)601、
部品品質(情報)602、工程品質(情報)603、部
品品質(時受)604、工程品質(時受)605、工程
品質(時受)606、生産管理系支援607が表示され
ている。
品質(情報)601を選択すると、図12に示すアイコ
ンが表示される。同図では、監視モニター601a、再
防進捗管理601b、品質情報601c、任意情報リス
ト601d、製品データ入力601e、検査員の認定6
01fのアイコンが表示される。
て、部品品質(情報)602を選択すると、図13に示
すアイコンが表示される。同図では、監視モニター60
2a、対策書進捗管理602b、品質情報602c、任
意情報リスト602d、仕入先日報/月報602e、レ
ポート表示602f、部品データ入力602g、納入予
実績の取込602h、仕入先/部番の管理602iのア
イコンが表示される。
て、工程品質(情報)603を選択すると、図14に示
すアイコンが表示される。同図では、監視モニター60
3a、再防進捗管理603b、品質情報603c、任意
情報リスト603d、日報/月報603e、工程内デー
タ入力603f、梱包データ入力603g、検査表の管
理603h、検査員の認定603iのアイコンが表示さ
れる。
て、生産管理系支援606を選択すると、図15に示す
アイコンが表示される。同図では、日程計画作成606
a、生産予実績606b、ライン稼動状態モニター60
6c、機番指示作成606d、機番予実績606e、部
品構成コスト入力606fのアイコンが表示される。
データサーバ10の概略構成を示すブロック図である。
図16に示す如く、データサーバ10は、データを入力
するための入力部101と、表示部102と、データ通
信をおこなう通信部103と、生産管理システムの全体
を管理すると共に、装置全体の制御を司るCPU104
と、CPU104のワークエリアとして使用されるRA
M105と、記録媒体107のデータのリード/ライト
を行う記録媒体アクセス装置106と、およびCPU1
04を動作させるための各種プログラム等を記憶した記
録媒体107と、生産管理情報系データベース108、
部品情報系データベース109、工程情報系データベー
ス110、製検情報系データベース111とを備えてい
る。
キー及び各種機能キー等を備えたキーボード、マウス等
からなり、操作者がCPU104に操作指示を与えた
り、データを入力するためのユーザーインターフェース
である。
構成され、CPU104から入力される表示データに応
じた表示が行われる。通信部103は、ネットワークに
接続され、ネットワークを介して、クライアント、製品
物流支援サーバ40、生産管理基幹サーバ30、および
Notesサーバ50等とデータ通信を行うためのもの
である。
格納されているプログラムに従って、装置全体を制御す
る中央制御ユニットであり、このCPU104には、入
力部101、表示部102、通信部103、RAM10
5、および記録媒体アクセス装置106、生産管理情報
系データベース108、部品情報系データベース10
9、工程情報系データベース110、製検情報系データ
ベース111が接続されており、データ通信、記録媒体
107へのアクセスによるプログラムの読み出しや各種
データのリード/ライト、データ/コマンド入力、表示
等を制御する。
ム、入力指示、入力データ及び処理結果等を格納するワ
ークメモリと、表示部102の表示画面に表示する表示
データを一時的に格納する表示メモリとを備えている。
行可能なOSプログラム107a(例えば、WINDO
WS NT Server V4.0)やアプリケーシ
ョンプログラム等の各種プログラムやデータを格納す
る。アプリケーションプログラムとしては、例えば、生
産管理システムサーバ用プログラム107b、生産管理
入力/出力プログラム107b等がある。記録媒体とし
ては、例えば、フロッピーディスク、ハードディスク、
CD−ROM、DVD−ROM、MOやPCカード等の
光学的・磁気的・電気的な記録媒体から成る。上記各種
プログラムは、CPU104が読み取り可能なデータ形
態で記録媒体107に格納されている。また、上記各種
プログラムは、予め記録媒体107に記録されている場
合や通信回線を介してダウンロードされて記録媒体10
7に格納される場合等がある。また、記録媒体107に
格納されているプログラムは、通信回線を介して配信可
能である。
産順序テーブル108a、生産日程計画テーブル108
b、および製造機番指示テーブル108cを備えてい
る。
報テーブル109a、部品構成/コストテーブル109
b、不具合情報テーブル109c、マスターデータテー
ブル109d、目標/アラーム管理データテーブル10
9eを備えている。
ーデータテーブル110a、検査表改訂履歴テーブル1
10b、チエックシート改訂履歴テーブル110c、検
査員認定データテーブル110d、生産情報テーブル1
10e、不具合情報テーブル110f、検査表データテ
ーブル110g、チエックシートデータテーブル110
h、機種マスターデータテーブル110i、目標/アラ
ーム管理データテーブル110jを備えている。
荷判定情報テーブル111a、抜き打ち検査データテー
ブル111b、不具合情報データテーブル111c、検
査員認定データテーブル111d、マスターデータテー
ブル111e、目標/アラーム管理データテーブル10
9fを備えている。
テム)の構成]図17は、図1のた生産管理基幹サーバ
(生産管理基幹システム)30の概略構成を示すブロッ
ク図である。図17に示す如く、生産管理基幹サーバ
(生産管理基幹システム)30は、データを入力するた
めの入力部301と、表示部302と、データ通信をお
こなう通信部303と、生産管理システムの全体を管理
すると共に、装置全体の制御を司るCPU304と、C
PU304のワークエリアとして使用されるRAM30
5と、記録媒体307のデータのリード/ライトを行う
記録媒体アクセス装置306と、およびCPU304を
動作させるための各種プログラム等を記憶した記録媒体
307と、データベース308とを備えている。
キー及び各種機能キー等を備えたキーボード、マウス等
からなり、操作者がCPU304に操作指示を与えた
り、データを入力するためのユーザーインターフェース
である。
構成され、CPU304から入力される表示データに応
じた表示が行われる。通信部303は、ネットワークに
接続され、ネットワークを介してデータサーバ10等と
データ通信を行うためのものである。
格納されているプログラムに従って、装置全体を制御す
る中央制御ユニットであり、このCPU304には、入
力部301、表示部302、通信部303、RAM30
5、および記録媒体アクセス装置306、データベース
308が接続されており、データ通信、記録媒体307
へのアクセスによるプログラムの読み出しや各種データ
のリード/ライト、データ/コマンド入力、表示等を制
御する。
ム、入力指示、入力データ及び処理結果等を格納するワ
ークメモリと、表示部302の表示画面に表示する表示
データを一時的に格納する表示メモリとを備えている。
行可能なOSプログラム307a(例えば、WINDO
WS NT Server V4.0)やアプリケーシ
ョンプログラム等の各種プログラムやデータを格納す
る。アプリケーションプログラムとしては、例えば、生
産管理基幹用プログラム307b等がある。記録媒体と
しては、例えば、フロッピーディスク、ハードディス
ク、CD−ROM、DVD−ROM、MOやPCカード
等の光学的・磁気的・電気的な記録媒体から成る。上記
各種プログラムは、CPU304が読み取り可能なデー
タ形態で記録媒体307に格納されている。また、上記
各種プログラムは、予め記録媒体307に記録されてい
る場合や通信回線を介してダウンロードされて記録媒体
307に格納される場合等がある。また、記録媒体30
7に格納されているプログラムは、通信回線を介して配
信可能である。
ル308a、社内区管理ファイル308b、納入情報フ
ァイル308c、部品在庫管理ファイル308d、仕入
先管理ファイル308e、部品構成/コストファイル3
08f、着手実績データファイル308g、および完成
実績データファイル308h等が格納される。
テム)の構成]図18は、図1で示した製品物流支援サ
ーバ(製品物流支援システム)40の概略構成を示すブ
ロック図である。図18に示す如く、製品物流支援サー
バ(製品物流支援システム)40は、データを入力する
ための入力部401と、表示部402と、データ通信を
おこなう通信部403と、生産管理システムの全体を管
理すると共に、装置全体の制御を司るCPU404と、
CPU404のワークエリアとして使用されるRAM4
05と、記録媒体407のデータのリード/ライトを行
う記録媒体アクセス装置406と、およびCPU404
を動作させるための各種プログラム等を記憶した記録媒
体407と、データベース408とを備えている。
キー及び各種機能キー等を備えたキーボード、マウス等
からなり、操作者がCPU404に操作指示を与えた
り、データを入力するためのユーザーインターフェース
である。
構成され、CPU404から入力される表示データに応
じた表示が行われる。通信部403は、ネットワークに
接続され、ネットワークを介してデータサーバ10等と
データ通信を行うためのものである。
格納されているプログラムに従って、装置全体を制御す
る中央制御ユニットであり、このCPU404には、入
力部401、表示部402、通信部403、RAM40
5、および記録媒体アクセス装置406、データベース
408が接続されており、データ通信、記録媒体407
へのアクセスによるプログラムの読み出しや各種データ
のリード/ライト、データ/コマンド入力、表示等を制
御する。
ム、入力指示、入力データ及び処理結果等を格納するワ
ークメモリと、表示部402の表示画面に表示する表示
データを一時的に格納する表示メモリとを備えている。
行可能なOSプログラム407a(例えば、WINDO
WS NT Server V4.0)やアプリケーシ
ョンプログラム等の各種プログラムやデータを格納す
る。アプリケーションプログラムとしては、例えば、製
品物流支援用プログラム407b等がある。記録媒体と
しては、例えば、フロッピーディスク、ハードディス
ク、CD−ROM、DVD−ROM、MOやPCカード
等の光学的・磁気的・電気的な記録媒体から成る。上記
各種プログラムは、CPU404が読み取り可能なデー
タ形態で記録媒体407に格納されている。また、上記
各種プログラムは、予め記録媒体407に記録されてい
る場合や通信回線を介してダウンロードされて記録媒体
407に格納される場合等がある。また、記録媒体40
7に格納されているプログラムは、通信回線を介して配
信可能である。
イル408a、機番管理情報ファイル408b、入庫実
績データファイル408c、緊急入庫データファイル4
08d、および出荷判定データファイル408e等を格
納する。
1で示したNotesサーバ50の概略構成を示すブロ
ック図である。図19に示す如く、Notesサーバ5
0は、データを入力するための入力部501と、表示部
502と、データ通信をおこなう通信部503と、生産
管理システムの全体を管理すると共に、装置全体の制御
を司るCPU504と、CPU504のワークエリアと
して使用されるRAM505と、記録媒体507のデー
タのリード/ライトを行う記録媒体アクセス装置506
と、およびCPU504を動作させるための各種プログ
ラム等を記憶した記録媒体507と、データベース50
8とを備えている。
キー及び各種機能キー等を備えたキーボード、マウス等
からなり、操作者がCPU504に操作指示を与えた
り、データを入力するためのユーザーインターフェース
である。
構成され、CPU504から入力される表示データに応
じた表示が行われる。通信部503は、ネットワークに
接続され、ネットワークを介してデータサーバ10等と
データ通信を行うためのものである。
格納されているプログラムに従って、装置全体を制御す
る中央制御ユニットであり、このCPU504には、入
力部501、表示部502、通信部503、RAM50
5、および記録媒体アクセス装置506、データベース
508が接続されており、データ通信、記録媒体407
へのアクセスによるプログラムの読み出しや各種データ
のリード/ライト、データ/コマンド入力、表示等を制
御する。
ム、入力指示、入力データ及び処理結果等を格納するワ
ークメモリと、表示部402の表示画面に表示する表示
データを一時的に格納する表示メモリとを備えている。
行可能なOSプログラム507a(例えば、WINDO
WS NT Server V4.0)やアプリケーシ
ョンプログラム等の各種プログラムやデータを格納す
る。アプリケーションプログラムとしては、例えば、N
oteサーバ用プログラム407b等がある。記録媒体
としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディス
ク、CD−ROM、DVD−ROM、MOやPCカード
等の光学的・磁気的・電気的な記録媒体から成る。上記
各種プログラムは、CPU504が読み取り可能なデー
タ形態で記録媒体407に格納されている。また、上記
各種プログラムは、予め記録媒体507に記録されてい
る場合や通信回線を介してダウンロードされて記録媒体
507に格納される場合等がある。また、記録媒体50
7に格納されているプログラムは、通信回線を介して配
信可能である。
タ508a、問題点メモデータ508b、原因対策デー
タ508c、再発防止依頼データ508d、原因対策デ
ータ508e等を格納する。
ぎに、図2〜図8の入力モデルおよび出力モデルを、
(部品監視)、(工程監視)、(製検監視)、(生産管
理)の順に詳細に説明する。各クライアントは、上記生
産管理入力/出力プログラム107cを実行して、かか
る入力モデルおよび出力モデルを実現する。
20および図21を参照して説明する。図20は、図1
1の初期メニュー画面で部品品質(情報)602を選択
した後、図13の部品データ入力602が選択された場
合に表示される「在庫/品質実績」の初期画面1010
を示している。
面1010において、1011は入力モードを切り替え
るための入力モード選択ボタンを示しており、入力モー
ドは、新規入力、更新入力、回答入力、効果入力、納期
日再設定、対策書再発行などがある。同図に示す画面で
は、パスワード入力のサブ画面1012で正しい社員N
Oおよびパスワードが入力された場合に入力操作が可能
となっている。
で、新規入力が選択された場合の画面の表示例を示して
いる。同図において、1013は、入力データを選択す
るためのデータ選択ボックス、1014は、管理NO、
部品番号、および各担当者等を入力するための入力ボッ
クス、1015は、発生した不良内容を入力するための
不良内容入力ボックスを示している。
発行されると同時に、当該部品の仕入先担当者、資材担
当者、および技術担当者へEメールと社内メールで第一
報の情報が送信される。
照して説明する。かかる[部品監視モニター]は、自動
データ更新間隔や任意のアラーム条件を設定することに
より、部品の当日(指定日も可)の納品/品質情報をリ
アルタイムにとらえ、クリックアックションを行うため
のものである。[部品監視モニター]では、(1)納入
情報(予測/実績の)の把握(納入(有検)件数や納入
(有検)個数など)、(2)品質目標指標(Total
/各時間帯毎)の実績把握(受入不合格、PPM、Fコ
ストなど)、(3)不良発生状況(Total/各時間
帯毎)の把握(仕入先別状況、不良項目別、部品別、担
当者別など)、(4)アラーム条件の設定(当日不良発
生件数、当日同一不良発生件数、任意キーワード該当件
数など)を行う。
品品質(情報)602を選択した後、図13で監視モニ
ター602aが選択された場合に表示される「部品監視
モニター」の初期画面1020を示している。
画面1020において、1021は検索対象とする[製
品分野]を選択するための製品分野選択BOX、102
2は検索対象とする[機種]を選択するための機種選択
BOX、1023は検索対象とする生産ステップを選択
するための生産ステップ選択BOX、1024は出力対
象を選択するための出力種別選択BOXを示す。この出
力種別選択BOX1024に表示されている、”当日納
入・品質実績情報”、”仕入先別発生状況”、”不良項
目別発生状況”、”部番別発生状況”、”資材担当者別
発生状況”、”不良分類別発生状況”、”不良分類別発
生状況”、”不良内容別発生状況”の中から出力対象が
選択される。
めの検査区分選択ボタン、1026は、検索対象の「日
付」を選択するカレンダー、1027は、検索対象の
「日付」を選択するための指定日欄を示す。検索対象の
「日付」の指定はカレンダー1016および指定日欄1
027のいずれでも可能になっている。
検索実行ボタン1029を押下することで、検索条件に
適合する情報の検索を実行し、検索された情報を画面表
示することができる。1030はデータの検索間隔を指
定するための[検索間隔]ボタン、1031は、アラー
ム条件を設定するための[アラーム条件設定]ボタン、
1032はアラーム状況を確認するための[アラーム状
況確認]ボタン、1033は、アラームの発生/非発生
を選択するためのアラーム設定欄を示す。1034は、
表示基準欄を示し、情報の表示を”不良の発生日”を基
準に表示するか、”データの入力日”を基準にして表示
するかが選択される。この表示基準欄1034の設定は
検索前、検索後のいずれでも良い。
された場合には、更新方法を設定するためのサブ画面1
035が画面に重ねて表示される。このサブ画面103
5では、情報の検索を自動更新するか否かが選択され、
さらに、自動更新を実行する場合は何分間隔で実行する
かが設定される。ここで、自動更新とは、検索実行ボタ
ン1029を押さなくてもシステムが、設定された時間
間隔毎に自動で情報を検索し最新情報を画面に表示する
機能をいう。同図に示す例では、更新方法の設定とし
て、”自動更新を実行しない”が設定されている。例え
ば、1分毎の自動更新が設定されている場合には、クラ
イアントは、データサーバ10に1分ごとに品質データ
の読み込み要求を発し、データサーバ10から1分毎に
品質データを取り出して、品質データを更新する。
れると、例えば、図23に示すアラーム条件設定画面1
041が表示される。この画面1041で、各部署単位
でアクション基準を設定し、監視する項目を選択する。
更新中に設定した基準を超えた場合、結果通知画面が強
制的に表示される。
明する。図23において、[区分]、[機番]、[仕入
先]、[不良項目]、「不良種類]、[検査担当]、
[資材担当]、[発生区」の中で、アラームを鳴らした
い項目((アラーム条件(基準))を指定し、アラーム
を鳴らす場合のその項目の発生件数を「アラーム値」の
欄に入力する。アラーム条件に該当する件数がアラーム
値となった場合にアラームが鳴ることになる。アラーム
を鳴らす対象が発生件数ではなく、指定した項目が発生
する都度鳴らしたい場合は、「アラーム値」欄に「*」
を入力する。例えば、アラーム値が「3*」の場合に
は、発生件数が3件でまずアラームが鳴り、その後、指
定したアラーム条件が発生する毎(1件毎)にアラーム
が鳴る。図24は、アラームの状況結果の表示画面の一
例を示している。図24において、″結果″の欄には発
生件数が表示される。また、アラーム基準に引っかかっ
た項目は、赤色で識別表示される。この画面で項目を選
択すると、アラームの詳細内容が表示される。
された場合の検索結果画面の一例を示している。同図に
おいて、指定される″製品分野、機種、生産ステップ、
および指定日″に該当する、品質データ(検索データ、
生データ)が、検索データ表示欄1050に一覧表示さ
れる。この検索データ表示欄1050は、″NO″、″
区分″、″生産ステップ″、″管理NO″、″入力
日″、″入力時刻″、″部番″、″部品名称″、″発生
日″、″不良項目″等の項目からなり、どの項目を検索
データ表示欄2031に表示させるかは、操作者が自由
に選択可能となっている。
項目の集計結果が、時系列毎に出力対象表示欄1051
に一覧表示される。また、出力対象表示欄1051に表
示された項目のうち選択された項目の時系列のデータ
が、グラフ表示欄1052に折れ線グラフ化して表示さ
れる。なお、グラフ表示欄1052に折れ線グラフ化し
て表示する項目は、1つに限られず、出力対象表示欄1
052に表示された項目のうち複数の項目を選択して複
数の項目の時系列のデータが表示可能となっている。
種”、および”生産ステップ”として「ALL」、”指
定日”として「12月22日」、″出力種別″として
「当日納入・品質実績情報」が選択された場合を示して
いる。同図の出力対象表示欄1051では、データ項目
(納入件数、納入個数、不良件数、不良個数、受入合格
率、PPM、Fコスト)に対応させて、「TOTAL
数」、「棒グラフ」、「割合」、「時間毎(8時〜20
時)の件数」が表示されている。また、グラフ表示欄1
052は、出力対象表示欄1051で″不良個数″が選
択された場合のグラフ表示例を示している。
して説明する。かかる[対策書進捗管理]は、発行され
た各種の対策書に対する対策/回答の進捗状況をリアル
タイムに捉えると共に、取られた対策前後の不良発生状
況から対策内容を適切性を見極め、再発防止を強化する
ためのものである。[対策書進捗管理]では、(1)未
回答状況の把握(仕入先別件数/割合、担当者別件数/
割合、発生時点からの経過日数、目標納期先の是正勧告
など)、(2)回答済み状況の把握(仕入先別件数/割
合、対策実施までの経過日数など)、(3)問題発生内
容の把握(多発仕入先、多発不良項目、多発部品な
ど)、(4)対策内容の有効性の確認(対策前後の期間
別発生件数、仕入先別件数/割合など)等を行う。
品品質(情報)602を選択した後、図13の対策書進
捗管理602bが選択された場合に表示される「対策書
進捗管理」の初期画面1060を示している。
面1060において、1061は検索対象とする[製品
分野]を選択するための製品分野選択BOX、1062
は検索対象とする[機種]を選択するための機種選択B
OX、1063は検索対象とする生産ステップを選択す
るための生産ステップ選択BOX、1064は出力対象
を選択するための出力種別選択BOXを示す。この出力
種別選択BOX1064に表示されている、”仕入先別
対策状況”、”資材担当者別対策状況”、”検査担当者
別対策状況”の中から出力対象を選択する。
ための検査区分選択ボタン、1066は、検索対象の検
索種別(回答未入力データ、回答入力済データ、両方
(ALL)を選択するための検索種別選択ボタンを示し
ている。
いる。この検索条件入力ボタン1067を選択すると、
検索期間を入力するための画面1068が表示される。
この画面1068で、検索対象の検索期間を入力する。
検索実行ボタン1069を押下することで、検索条件に
適合する情報の検索を実行し、検索された情報を画面表
示することができる。1070はデータの検索間隔を指
定するための[検索間隔]ボタンを示す。[検索間隔]
ボタン1070が選択された場合には、更新方法を設定
するためのサブ画面1071が重ねて表示される。この
サブ画面1071では、情報の検索を自動更新するか否
かが選択され、さらに、自動更新を実行する場合は何分
間隔で実行するかが設定される。ここで、自動更新と
は、検索実行ボタン1069を押さなくてもシステム
が、設定された時間間隔毎に自動で情報を検索し最新情
報を画面に表示する機能をいう。同図に示す例では、更
新方法の設定として、”自動更新を実行しない”が設定
されている。例えば、1分毎の自動更新が設定されてい
る場合には、クライアントは、データサーバ10に1分
ごとに品質データの読み込み要求を発し、データサーバ
10から1分毎に品質データを取り出して、品質データ
を更新する。
された場合の検索結果画面の一例を示している。同図に
おいて、指定される″製品分野、機種、生産ステップ、
および指定日″に該当する、品質データ(検索データ、
生データ)が、検索データ表示欄1072に一覧表示さ
れる。検索データ表示欄1072は、″NO″、”日
数″、区分″、″生産ステップ″、″管理NO″、″入
力日″、″入力時刻″、″部番″、″部品名称″、″発
生日″、″不良項目″等の項目からなり、どの項目を検
索データ表示欄1072に表示させるかは、操作者が自
由に選択可能となっている。
された項目の集計結果が、時系列毎に出力対象表示欄1
073に一覧表示される。出力対象表示欄1073に表
示される集計条件は、チェックボックス1074で指定
される。このチェックボックス1074で「未回答」が
選択された場合には、出力対象表示欄1073に対策書
発行からの経過日数が表示される一方、「回答済」が選
択された場合には、対策書発行から回答入力までの経過
日数が表示される。また、出力対象表示欄1073に表
示された項目のうち選択された項目の時系列のデータ
が、グラフ表示欄1075に折れ線グラフ化して表示さ
れる。なお、グラフ表示欄1075に折れ線グラフ化し
て表示する項目は、1つに限られず、出力対象表示欄1
073に表示された項目のうち複数の項目を選択して複
数の項目の時系列のデータが表示可能となっている。
種”、および”生産ステップ”として「ALL」、”検
索期間”として「10月〜12月」、″出力種別″とし
て「資材担当別対策状況」が選択された場合を示してい
る。同図の出力対象表示欄1073では、資材担当者毎
の「件数」、「棒グラフ」、「割合」、「経過日数」が
表示されている。
果の画面を表示するための対策効果トレンドボタンを示
している。チェックボックス1074で「回答済」が選
択されている場合において、この対策効果トレンドボタ
ン1076を選択すると、対策効果トレンドの画面が表
示される。図28は、対策効果トレンドの画面1080
の一例を示している。この対策効果トレンドの画面10
80では、回答済の不良内容に関して、発生した不良に
対して取られた対策が有効であったか否かを、対策前後
の同一不良内容の件数の推移で表示される。
1074で「未回答」が選択されている場合において、
対策効果トレンドボタン1075を選択すると、対策書
進捗レポートの画面が表示される。図29は、対策書進
捗レポートの画面1083の一例を示している。この対
策書進捗レポートの画面1083は、発行された対策書
の中で未回答の仕入先を抽出したものである。そして、
各仕入先毎に進捗レポートを発行し、回答促進を促す。
照して説明する。かかる[部品品質情報]は、指定期間
範囲における、部品の納入/品質情報を時系列推移、集
計データ、および生データとして瞬時にとらえ、品質目
標の予測実績管理や日常の品質各動を検証するためのも
のである。[部品品質情報]では、(1)納期情報
(日、月単位)の把握(納入件数、納入個数など)、
(2)品質目標指標(日単位/月単位)の実績把握(受
入合格率、PPM、Fコストなど)、(3)不良発生状
況(日単位/月単位)の把握(仕入先別状況、不良項目
別、部品別、担当者別など)(4)不良内容の把握(多
発仕入先、多発不良項目 多発部品など)、(5)時系
列推移の把握(集計データの累積表示など)を行う。
品品質(情報)602を選択した後、図13の品質情報
602cが選択された場合に表示される「部品品質情
報」の初期画面を示している。
1090において、1091は検索対象とする[製品分
野]を選択するための製品分野選択BOX、1092は
検索対象とする[機種]を選択するための機種選択BO
X、1093は検索対象とする[生産ステップ]を選択
するための生産ステップ選択BOX、1094は[出力
対象]を選択するための出力種別選択BOXを示す。こ
の出力種別選択BOX1094に表示されている、”品
質トレンド”、”不良項目別発生状況”、”部番別発生
状況”、”資材担当者別発生状況”、”不良分類別発生
状況”、”不良内容別発生状況”の中から出力対象が選
択される。
めの検査区分選択ボタン、1096は、検査基準(入力
日基準、発生日基準)を選択するための検索基準ボタ
ン、1097はデータの検索期間を指定するための検索
条件入力ボタンを示している。この検索条件入力ボタン
1097が選択された場合には、検索期間を入力するた
めの画面1099が表示され、この画面1099で、検
索期間を入力する。
検索実行ボタン1098を選択することで、検索条件に
適合する情報の検索を実行し、検索された情報を画面表
示することができる。
された場合の検索結果画面の一例を示している。同図に
おいて、指定される″製品分野、機種、生産ステップ、
および指定日″に該当する品質データ(検索データ、生
データ)が、検索データ表示欄1100に一覧表示され
る。検索データ表示欄1100は、″NO″、″区
分″、″生産ステップ″、″管理NO″、″入力
日″、″入力時刻″、″部番″、″部品名称″、″発生
日″、″不良項目″等の項目からなり、どの項目を検索
データ表示欄1100に表示させるかは、操作者が自由
に選択可能となっている。
された項目の集計結果が、日単位で出力対象表示欄11
01に一覧表示される。また、出力対象表示欄1101
に表示された項目のうち選択された項目の時系列のデー
タが、グラフ表示欄1102に折れ線グラフ化して表示
される。なお、グラフ表示欄1102に折れ線グラフ化
して表示する項目は、1つに限られず、出力対象表示欄
1102に表示された項目のうち複数の項目を選択して
複数の項目の時系列のデータが表示可能となっている。
種”、および”生産ステップ”として「ALL」、”検
索期間”として「11月〜1月1日」、″出力種別″と
して「品質トレンド」が選択された場合を示している。
同図の出力対象表示欄1101では、データ項目(納入
件数、納入個数、不良件数、不良個数、受入合格率、P
PM、Fコスト)に対応させて、「TOTAL数」、
「棒グラフ」、「割合」、「日毎の件数」が表示されて
いる。また、グラフ表示欄1102は、出力対象表示欄
1100で″納入件数″が選択された場合のグラフ表示
例を示している。
照して説明する。かかる[部品任意情報検索]では、部
品に関して、自由度のある任意の検索条件を設定し、膨
大な情報からキーワードに一致する必要なデータのみを
抽出し、トレーサビリティの確認や潜在的な品質問題の
調査と分析を行うためのものである。[部品任意情報検
索]では、(1)納入情報の把握(各仕入先毎の納入件
数/個数、有検件数/個数など)、(2)任意検索条件
の設定(入力日(範囲)、仕入先部番(任意の桁数)、
管理NO(範囲)、検査転倒者、資材担当者、発生区、
不良項目、不良分類、不良内容、発生原因、対策内容、
回答判定など)を行う。
品品質(情報)602を選択した後、図13の任意情報
リスト602dが選択された場合に表示される「部品任
意情報検索」の初期画面1110を示している。
画面1110において、1111は検索対象とする[製
品分野]を選択するための製品分野選択BOX、111
2は検索対象とする[機種]を選択するための機種選択
BOX、1113は検索対象とする生産ステップを選択
するための生産ステップ選択BOX、1114は出力対
象を選択するための出力種別選択BOXを示す。この出
力種別選択BOX1114に表示されている、”部品不
良情報”、”仕入先納入情報”の中から出力対象が選択
される。
めの検査区分選択ボタン、1116は、検索条件を選択
するための検索条件入力ボタンを示している。この検索
条件入力ボタン1116が選択された場合には、図33
に示す検索条件を入力するための画面1117が表示さ
れ、この画面1117で、検索条件を入力する。検索条
件の指定は、″入力日″、″仕入先″、″部署″、″管
理NO″、″検査担当″、″資材担当″、″技術担
当″、″発生区″、″不良項目″、″不良分類″、″不
良内容″、″発生原因″、″対策内容″、″回答判定″
等の項目について指定可能となっており、複数の項目で
検索条件が指定されると複数の項目の検索条件のAND
条件が検索条件となる。
実行ボタンを示す。この検索実行ボタン1118を選択
することで、検索条件に適合する情報の検索を実行し、
検索された情報を画面表示することができる。図34
は、検索結果の一例を示す画面である。
照して説明する。かかる[仕入先日報/月報]は、部品
の各仕入先の指定期間範囲における、納入実績状況、不
良発生状況、および品質目標指標の実績を瞬時に捉え、
日常の仕入先支援活動をサポートするためのものであ
る。[仕入先日報/月報]では、(1)納入情報の把握
(各仕入先毎の納入実績、納入予測など)、(2)本質
目標指標の実績把握(受入合格率、PPM、Fコスト、
品質指数など)、(3)不良発生状況の把握(日報、週
報、月報など)、(4)仕入先評価指標の把握(各仕入
先毎の成績書、各部本毎の品質指数/順位など)等を行
う。
品品質(情報)602を選択した後、図13の仕入先日
報/月報602eが選択された場合に表示される「仕入
先日報/月報」の初期画面1120を示している。
画面1120において、1121は検索対象とする[製
品分野]を選択するための製品分野選択BOX、112
2は検索対象とする[機種]を選択するための機種選択
BOX、1223は検索対象とする[生産ステップ]を
選択するための生産ステップ選択BOX、1224は出
力対象を選択するための出力種別選択BOXを示す。こ
の出力種別選択BOX1224に表示されている、”日
報”、”週報”、”月報”、”仕入先納入・品質実
績”、”仕入先成績書”の中から出力対象が選択され
る。
めの検査区分選択ボタン、1126は、検索対象の「日
付」を選択するカレンダー、1127は、検索対象の
「日付」を選択するための指定日欄を示す。検索対象の
「日付」の指定はカレンダー1226および指定日欄1
127のいずれでも可能になっている。指定日欄112
7を選択すると、検索期間を指定するための画面が表示
され、この画面で検索期間を入力する。
検索実行ボタン1128を選択することで、検索条件に
適合する情報(不良詳細データ)の検索を実行し、検索
された情報を画面表示することができる。
ている。同図に示す例は、「出力種別選択BOX」12
24″仕入先納入品質実績″が選択され、カレンダー1
126で1月11日が選択された場合の表示例を示して
いる。検索結果の最左端のセル(NO)をダブルクリッ
クすると、その行の仕入先の納入実績と品質実績の詳細
データが単票形式で表示される。図37は、仕入先の単
票形式画面1200の一例を示す図である。この仕入先
の単票形式画面1200において、送信ボタン1201
を選択すると、表示されている内容がファイル形式で仕
入先にメール送信される。
て説明する。図38は、図11の初期メニュー画面で部
品品質(情報)602を選択した後、レポート表示60
2fが選択された場合に表示される「品質レポート」の
初期画面を示している。
1300において、1301は検索対象とする[製品分
野]を選択するための製品分野選択BOX、1302は
検索対象とする[機種]を選択するための機種選択BO
X、1303は検索対象とする[生産ステップ]を選択
するための生産ステップ選択BOX、1304は出力対
象を選択するための出力種別選択BOXを示す。
報対象のみ、認定仕入先、全仕入先(ALL)を選択す
るための出力種別選択ボタン、1306は、検索基準
(入力日基準、発生日基準)を選択するための検索基準
選択ボタンを示している。
索条件ボタンを示している。この検索条件ボタン130
7を選択すると、検索期間を指定するための画面130
8が表示され、この画面1308で検索期間を入力す
る。
検索実行ボタン1309を選択することで、検索条件に
適合する情報の検索を実行し、検索された情報を画面表
示することができる。
ている。同図に示す画面において、1310は、第1の
表示領域を示しており、第1の選択ボタン1311で選
択される、不良発生件数、対策書回収状況、PPM/ラ
インストップ、および有検率推移のいずれかの検索結果
が表示される。同図に示す例では、第1の表示領域13
10に、不良発生件数が表示されている。また、132
0は、第2の表示領域を示しており、第2の選択ボタン
1321で選択される、不良項目別割合、不良分類割
合、ワースト仕入先、および有PPM分布状況のいずれ
かの検索結果が表示される。同図に示す例では、第2の
表示領域1320に不良項目割合が表示されている。図
40は、第2の選択ボタン1321で”不良分類割合”
が選択された場合の第2の表示領域1320の表示例、
図41は、第2の選択ボタン1321で”ワースト仕入
先”が選択された場合の第2の表示領域1320の表示
例を示している。
図42〜図44を参照して説明する。図42は、図11
の初期メニュー画面で工程品質(情報)603を選択し
た後、図14の工程内データ入力603fが選択された
場合に表示される「工程内データ入力」の初期画面20
00を示している。
ータ入力)の初期画面2000において、2001は工
程内データ入力画面を表示するための工程内データ入力
ボタンを示している。この工程内データ入力ボタン20
01を選択すると、パスワード入力画面2001aが表
示される。このパスワード入力画面2000で、登録さ
れている社員NOおよびパスワードが入力されると、図
43に示す工程内データ入力画面2002が表示され
る。この工程内データ入力画面2002を使用して、各
検査点において、各検査結果を即時入力する。
項目に該当するデータ一覧がリスト表示され、この中か
らデータを入力するためのリストボックスを示してい
る。2004は、登録済みの組付連番が表示される組付
連番リストを示している。2005は、″工場″、″製
品分野”、”機種名”、”生産ステップ″、″ラインN
O″、”工程名″、”組付開始日”、”組付開始
時”、″機種コード″、″組付連番″、″機番″、”完
成日″、″完成時刻″を入力するためのメインデータ入
力ブロックを示している。″工場″、″製品分野”、”
機種名”、”生産ステップ″、″ラインNO″、”工程
名″、および″機種コード″は、システム起動時や機種
切替時に入力対象となる。これらは、リストボックス2
003を選択していくことで、順番に自動的に設定して
いくことができる。
において、梱包用のバーコードラベルから機番部分をバ
ーコードリーダーで読み込んで登録する。読み込が正し
く行われると、”組付開始日”および”組付開始時刻”
が自動的に設定される。既に登録済みの組付連番を入力
すると、登録されているデータが表示される。他の検査
点では、組付連番リスト2004から組付連番を選択す
る。
刻”は、完成検査が完了し、製品を完成品とする場合に
設定して登録する。2006は不良内容のデータを入力
するための不良内容データ入力ブロックを示す。この不
良内容データ入力ブロック2006には、不良関連情報
(″再件数″、″発生日″、″発生時刻″、″工程
名″、″不良項目″、″不良内容″、”修理内容″、″
不再現″、″不良原因″、″責任区″、″修理日″、″
修理時間″、″修理担当者″、″ライン落ち″、″何
変″、″ランク″、″再発防止内容″、″対策日″、″
対策時刻″、および″対策担当者″等)の項目が表示さ
れる。不良内容データ入力ブロック2006では、不良
内容がある場合に、作業者により不良情報のデータが入
力され、また、不良内容に対応する修理を行った場合に
は修理情報のデータの入力がおこなわれる。不良内容デ
ータ入力ブロック2006に入力されたデータは、デー
タサーバ10のデータベースに登録される。
サーバー10に登録するための「登録」ボタン、200
8は、完成登録をおこなうための「完成」ボタンを示
す。
表ボタンを示している。図44は、検査表の一例を示し
ている。この検査表で、各検査点での検査結果を入力し
て登録する。
照して説明する。かかる[工程監視モニター]は、自動
データ更新間隔、任意のアラーム条件を設定することに
より、製造工程における当日(指定日も可)の生産/品
質情報をリアルタイムに捉え、クイックアクションのト
リガーとするためのものである。[工程監視モニター]
では、(1)生産情報(Total/各時間帯毎)の把
握(生産完成台数、直行機台数、投入台数、仕掛台数な
ど)、(2)品質目標指標(Total/各時間帯毎)
の実績把握(直行率、台当欠点数、IQ値など)、
(3)不良発生状況(Total/各時間帯毎)の把握
(工程別状況、不良項目別、責任区別、ランク別な
ど)、(4)不良内容の把握(多発検査工程、多発不良
項目、多発部品など)、(5)アラーム条件の設定(当
日不良発生件数、当日同一不良発生件数、前日当日同一
現象発生件数、任意キーワード該当発生件数(未稼動)
など)を行う。
程品質(情報)603を選択した後、図14で監視モニ
ター603aが選択された場合に表示される「工程監視
モニター」の初期画面2100を示している。
画面2100において、2101は検索対象とする[製
品分野]を選択するための製品分野選択BOX、210
2は検索対象とする[機種]を選択するための機種選択
BOX、2103は検索対象とする機種コードを選択す
るための機種コード選択BOX、2104は出力対象を
選択するための出力種別選択BOXを示す。この出力種
別選択BOX2104に表示されている、″当日生産・
品質実績情報″、″工程別不良発生状況″、″不良項目
別発生状況″、″責任区別発生状況″、″ランク別発生
状況″、″ライン落/解除状況″、″不良内容別発生状
況″の中から出力対象が選択される。
本質実績、目標との差、バラツキを把握するための情報
である。″工程別不良発生状況″とは、工程別の不良の
発生状況の推移と傾向を把握するためのものである。″
不良項目別発生状況″とは、項目別の発生状況と推移・
傾向を把握するためのものである。″ランク別発生状
況″は、ランク別の不良発生と推移・傾向を把握するた
めのものである。″ライン落/解除状況″は、ライン落
/解除状況と推移・傾向を把握するためのものであ
る。″不良内容発生状況″は不良内容別の不良発生状況
の推移と傾向を把握するものである。この出力種別(出
力対象)は、データ検索前、データ検索後のいずれでも
選択可能である。
ためのカレンダーを示す。21067は、検索対象の
「日付」を選択するための指定日欄を示す。検索対象の
「日付」の指定はカレンダ2105および指定日欄21
06のいずれでも可能になっている。2107はデータ
の検索間隔を指定するための[検索間隔]ボタン、21
08はアラーム条件を設定するための[アラーム条件設
定]ボタン、2109はアラーム状況を確認するための
アラーム状況確認ボタン、2110は検索を実行するた
めの検索実行ボタン、2111は、アラームの発生/非
発生を選択するためのアラーム設定欄、2112は、表
示基準欄を示し、情報の表示を″不良の発生日″を基準
に表示するか、″機械の完成日″を基準にして表示する
かが選択される。この表示基準欄2112の設定は検索
前、検索後のいずれでも良い。
された場合には、更新方法を設定するためのサブ画面
(不図示)が重ねて表示される。このサブ画面では、情
報の検索を自動更新するか否かが選択され、さらに、自
動更新を実行する場合は何分間隔で実行するかが設定さ
れる。ここで、自動更新とは、検索実行ボタン2110
を選択しなくてもシステムが、設定された時間間隔毎に
自動で情報を検索し最新情報を画面に表示する機能をい
う。同図に示す例では、更新方法の設定として、″自動
更新を実行する″が設定されており、また、更新自動実
行間隔として、3分毎が設定されている。このように、
3分毎の自動更新が設定されている場合には、データサ
ーバ10に3分ごとに品質データの読み込み要求を発
し、データサーバ10から3分毎に品質データを取り出
して、品質データを更新する。
れると、例えば、図46に示すアラーム条件設定画面2
120が表示される。この画面2120で、全部署共通
および各部署単位(組付担当区、部品担当区)のアクシ
ョン基準を設定し、監視する項目を選択する。更新中に
設定したアクション基準を超えた場合、結果通知画面が
強制的に表示される。図47は、アラーム通知結果画面
の一例を示している。図47において、″結果″の欄に
は発生件数が表示される。また、アラーム基準に引っか
かった項目は、赤色で識別表示される。この画面で項目
を選択すると、アラームの詳細内容が表示される。
された場合の検索結果画面の一例を示している。同図に
おいて、2131は、検索データ表示欄を示している。
この検索データ表示欄2131には、指定される″製品
分野、機種、機種コード、および指定日″に該当する、
品質データ(不良内容)が一覧表示される。検索データ
表示欄2131は、″組付連番″、″機番″、″機種コ
ード″、″再検″、″発生日″、″発時刻″、″工程
名″、″不良項目″、”不良内容”等の項目からなり、
どの項目を検索データ表示欄2131に表示させるか
は、操作者が自由に選択可能となっている。
された項目の集計結果が時系列毎に、出力対象表示欄2
132に一覧表示される。出力対象表示欄2132に表
示された項目のうち選択された項目の時系列のデータ
が、グラフ表示欄2133に折れ線グラフ化して表示さ
れる。なお、グラフ表示欄2133に折れ線グラフ化し
て表示する項目は、1つに限られず、出力対象表示欄2
132に表示された項目のうち複数の項目を選択して複
数の項目の時系列のデータが表示可能となっている。
種コード”として「ALL」、”指定日”として「9月
23日」、″出力種別″として「当日納入・品質実績情
報」が選択された場合を示している。同図の出力対象表
示欄2132では、データ項目(生産完成台数、直行機
台数、不良件数、直行率、台当欠点数、IQ値、ライン
落台数)に対応させて、「TOTAL数」、「棒グラ
フ」、「割合」、「時間毎(8時〜20時)の件数」が
表示されている。また、グラフ表示欄2133は、出力
対象表示欄2132で″生産完成台数″が選択された場
合のグラフ表示例を示している。
発生をNoteサーバ50に発行するための問発(No
tes接続)ボタンを示している。検索結果(集計デー
タ、生データ)がアラーム基準により問題発生を発行す
る必要がある場合、システム側からNotesサーバ5
0の品質統合メニューに接続し発行する。逆に、発行済
みの内容についてもNotesサーバ50側からデータ
を抽出して確認することができる。
選択された場合には、図49に示すサブ画面2140が
表示される。この画面2140でデータを入力して、発
行ボタン2141を選択すると、Notesサーバ50
に問題発生が発行される。
を参照して説明する。かかる[再発防止進捗管理]は、
製造工程で発行された問題発生に対する対策/回答の進
捗状況をリアルタイムに捉えるとともに、取られた対策
前後の不良発生状況から対策内容の適切性を見極め、再
発防止を強化するためのものである。[再発防止進捗管
理]では、(1)未再防状況の把握(責任区別件数/割
合、発行時点からの経過時間/日数、目標時間内の是正
勧告など)、(2)再防済状況の把握(責任区別件数/
割合、対策実施までの経過時間/日数など)、(3)問
題発生内容の把握(多発検査工程、多発不良項目、多発
部品など)、(4)対策内容の有効性の確認(対策前後
の期間別発生件数、責任区別件数/割合など)を行う。
程品質(情報)603を選択した後、図14で再発防止
進捗管理が選択された場合に表示される「再発防止進捗
管理」の初期画面2200を示している。
画面2200において、2201は、検索対象とする
[生産ステップ]を選択するための生産ステップ選択B
OX、2202は、[製品分野]を選択するための製品
分野選択BOX、2203は検索対象とする[機種]を
選択するための機種選択BOX、2204は検索対象と
する機種コードを選択するための機種コード選択BO
X、2205は検索対象の責任区を選択するための責任
区選択欄、2206は検索対象とする検索種別を選択す
るための検索種別選択欄を示す。
めの検索条件入力ボタン、2208はアラーム条件を設
定するためのアラーム条件設定ボタン、2209は検索
を実行するための検索実行ボタンを示している。
された場合には、検索期間を入力するためのサブ画面2
210が重ねて表示される。このサブ画面2210で検
索期間を設定する。また、アラーム条件設定ボタン22
08が選択された場合には、アラームおよび更新方法の
設定画面2211が重ねて表示される。この画面221
1では、情報の検索を自動更新するか否かが選択され、
さらに、自動更新を実行する場合は何分間隔で実行する
かが設定される。また、対策納期期限の超過が発生した
場合、アラームを鳴らすか否かも設定する。ここで、自
動更新とは、検索実行ボタン2209を選択しなくても
システムが、設定された時間間隔毎に自動で情報を検索
し最新情報を画面に表示する機能をいう。
された場合の検索結果画面の一例を示している。同図に
おいて、2215は、検索データ表示欄を示している。
この検索データ表示欄2215には、指定される″生産
ステップ、製品分野、機種、機種コード、責任区、およ
び指定日″に該当する、品質データ(不良内容)が、検
索データ表示欄2115に一覧表示される。検索データ
表示欄2115は、″時/日″、″組付連番”、”機
番″、″機種コード″、″再検″、″発生日″、″発時
刻″、″工程名″、″不良項目″、”不良内容”等の項
目からなり、どの項目を検索データ表示欄2115に表
示させるかは、操作者が自由に選択可能となっている。
の集計結果が出力対象表示欄2116に一覧表示され
る。また、出力対象表示欄2216に表示された項目の
うち選択された項目の時系列のデータが、グラフ表示欄
2217に折れ線グラフ化して表示される。なお、グラ
フ表示欄2217に折れ線グラフ化して表示する項目
は、1つに限られず、出力対象表示欄2216に表示さ
れた項目のうち複数の項目を選択して複数の項目の時系
列のデータが表示可能となっている。
照して説明する。かかる[工程品質情報]では、指定期
間/指定機番範囲における、製造工程における生産/品
質情報の時系列推移、集計データ、生データを瞬時に捉
え、品質目標の予測実績管理や日常の品質活動を検証す
るためのものである。[工程品質情報]では、(1)生
産情報(日/月単位)の把握(生産完成台数、直行機台
数、投入台数など)、(2)品質目標指標(日/月単
位)の実績把握(直行率、台当欠点数、IQ値、Fコス
トなど)、(3)不良発生状況(日/月単位)の把握
(工程別状況、不良項目別、責任区別、ランク別)、
(4)不良内容の把握(多発検査工程 多発不良項目、
多発部品など)、(5)時系列推移の把握(集計データ
の累積表示などを行う。
程品質(情報)603を選択した後、図14の品質情報
603cが選択された場合に表示される「品質情報」の
初期画面2300を示している。
00において、2301は、検索対象とする生産ステッ
プを選択するための生産ステップ選択BOX、2302
は検索対象とする[製品分野]を選択するための製品分
野選択BOX、2303は検索対象とする[機種]を選
択するための機種選択BOX、2304は検索対象とす
る機種コードを選択するための機種コード選択BOX、
2305は出力対象を選択するための出力種別選択BO
Xを示す。この出力種別選択BOX2305に表示され
ている、″品質トレンド″、工程別不良発生状況″、″
不良項目別発生状況″、″責任区別発生状況″、″ラン
ク別発生状況″、″ライン落/解除状況″、″不良内容
別発生状況″の中から出力対象が選択される。
目標との差、バラツキを把握するための情報である。″
工程別不良発生状況″は、工程別の不良の発生状況の推
移と傾向を把握するためのものである。″不良項目別発
生状況″は、項目別の発生状況と推移・傾向を把握する
ためのものである。″ランク別発生状況″は、ランク別
の不良発生と推移・傾向を把握するためのものであ
る。″ライン落ち/解除状況″は、ライン落/解除状況
の推移・傾向を把握するためのものである。″不良内容
別発生状況″は内容別の不良発生状況の推移と傾向を把
握するものである。″修理内容状況″は、内容別の修理
状況の推移と傾向を把握するためのものである。この出
力種別は、情報の検索前、検索後のいずれでも選択可能
である。
選択するための検索方法選択欄を示す。検索方法選択欄
2306では、″日付で検索″、″組付連番で検索″、
および″機番で検索″のいずれかが選択される。230
7は検索対象の[検索基準]を選択するための検索基準
選択欄を示す。検索基準選択欄2307では、″発生日
基準″または″完成日基準″のいずれかが選択される。
めの検索条件入力ボタンを示している。この検索条件入
力ボタン2308が選択された場合には、検索期間を入
力するためのサブ画面が表示され、この画面で、検索期
間を入力する。サブ画面2310は、検索方法選択欄2
306で”日付で検索”が選択されている場合に表示さ
れる画面である。サブ画面2311は、検索方法選択欄
2306で”組付連番で検索”が選択されている場合に
表示される画面である。サブ画面2312は、検索方法
選択欄2306で”機番で検索”が選択されている場合
に表示される画面である。
検索実行ボタン2315を押下することで、検索条件に
適合する情報の検索を実行し、検索された情報を画面表
示することができる。
された場合の検索結果画面の一例を示している。同図に
おいて、指定される″生産ステップ、製品分野、機種、
機種コード、および指定期間″に該当する、品質データ
(検索データ、生データ)は、検索データ表示欄231
6に一覧表示される。検索データ表示欄2316は、″
NO″、″組付連番″、″機種コード″、″再検″、″
発生日″、″発生時刻″、″工程名″、″不良項
目″、″不良内容″等の項目からなり、どの項目を検索
データ表示欄2316に表示させるかは、操作者が自由
に選択可能となっている。
項目の集計結果が日単位で出力対象表示欄2317に一
覧表示される。また、出力対象表示欄2317に表示さ
れた項目のうち選択された項目の時系列のデータが、グ
ラフ表示欄2318に折れ線グラフ化して表示される。
なお、グラフ表示欄2318に折れ線グラフ化して表示
する項目は、1つに限られず、出力対象表示欄2317
に表示された項目のうち複数の項目を選択して複数の項
目の時系列のデータが表示可能となっている。
「量産」、″製品分野″として「ADF」”機種”とし
て「A859 ALPS」、”機種コート”として「A
LL」”検索期間”として「99年9月」、″出力種
別″として「品質トレンド」が選択された場合を示して
いる。同図の出力対象表示欄2317では、データ項目
(生産完成台数、直行機台数、不良件数、直行率、台当
欠点数、IQ値等)に対応させて、「TOTAL数」、
「棒グラフ」、「割合」、「日毎の件数」が表示されて
いる。また、グラフ表示欄2318は、出力対象表示欄
2317で″生産完成台数″が選択された場合のグラフ
表示例を示している。
照して説明する。かかる[工程任意情報検索]は、自由
度のある任意の検索条件を設定し、膨大な製造工程に関
する情報からキーワードに一致する必要なデータのみを
抽出し、トレーサビリティの確認や潜在的な品質問題の
調査と分析を行うためのものである。[工程任意情報検
索]では、(1)生産情報の把握(各機番毎の組付日時
/完成日時、現在のライン落ち、仕掛機など)、(2)
特定機番情報の把握(製品検査表、不良内容履歴な
ど)、(3)任意検索条件の設定(機番(範囲)、組付
開始日(期間)、完成日(期間)、修理日(期間)、対
策日(期間)、工程名、不良項目、不良現象、不良内
容、ランク、責任区、修理内容など)を行う。
程品質(情報)603を選択した後、図14で任意情報
リスト603dが選択された場合に表示される「工程任
意情報検索」の初期画面2400を示している。
画面2400において、2401は検索対象とする[生
産ステップ]を選択するための生産ステップ選択BO
X、2402は検索対象とする[製品分野]を選択する
ための製品分野選択BOX、2403は検索対象とする
[機種]を選択するための機種選択BOX、2404は
検索対象とする機種コードを選択するための機種コード
選択BOX、2405は出力対象を選択するための出力
種別選択BOXを示す。この出力種別選択BOX240
5に表示されている、”工程内生産情報”、”工程内不
良情報”、”現在のライン落ち状況”、”現在の仕掛か
り情報”の中から出力対象が選択される。
索条件入力ボタンを示している。この検索条件入力ボタ
ン2407が選択された場合には、図55に示す検索条
件を入力するための画面2410が表示され、この画面
2410で、検索条件を入力する。検索条件の指定
は、″組付連番″、″機番″、″組付開始日″、″不良
発生日″、″修理日″、″対策日″、″工程名″、″不
良項目″、″不良内容″、″ライン落″、””何
変”、”ランク”、”責任区″、”不再現”、”修理内
容”、”修理担当者”、”対策担当者”の項目について
指定可能となっており、複数の項目で検索条件が指定さ
れると複数の項目の検索条件のAND条件が検索条件と
なる。
検索実行ボタン2408を選択することで、検索条件に
適合する情報の検索を実行し、検索された情報を画面表
示することができる。図56は、検索結果の一例を示す
画面である。
して説明する。かかる[日報/月報]は、指定期間の生
産予測状況、累積不良項目/内容、前日/当日の不良発
生状況を瞬時に捉え、日常の生産/品質活動のバックボ
ーンとするためのものである。[日報/月報]では、
(1)生産情報の把握(Dailyの計画台数、投入台
数、完成台数など)、(2)品質目標指標の実績把握
(Dailyの直行率、台当欠点数、IQ値、Fコスト
など)、(3)不良発生状況の把握(累積(ライン落)
不良項目/内容、前日/当日発生不良項目/内容な
ど)、(4)再発防止進行状況の把握(累積未再防件数
/内容、累積再防済件数/内容など)、(5)再発防止
履歴の確認(対策前後の不良発生状況など(未稼
動))、(6)不良内容の把握(多発検査工程、多発不
良項目、多発部品など)を行う。
程品質(情報)603を選択した後、日報/月報603
eが選択された場合に表示される「日報/月報」の初期
画面2500を示している。
500において、2501は検索対象とする生産ステッ
プを選択するための生産ステップ選択BOX、2502
は検索対象とする[製品分野]を選択するための製品分
野選択BOX、2503は検索対象とする[機種]を選
択するための機種選択BOX、2504は機種名選択B
OX、2505は検索対象とする[ライン名]を選択す
るためのライン名選択BOX、2506は、検索対象の
「日付」を選択するためのカレンダ、2507は、検索
対象の「日付」を選択するための検索日付ボタンを示
す。この検索日付ボタン2507が選択されると、検索
期間を選択するためのサブ画面2510が表示される。
このサブ画面2510で検索期間を入力する。
検索実行ボタン2508を選択することで、検索条件に
適合する情報の検索を実行し、検索された情報を画面に
表示することができる。図58は、検索結果の画面の表
示例を示している。
力)] 入力モデル[完成実績(梱包データ入力)]を図59お
よび図60を参照して説明する。図59は、図11の初
期メニュー画面で工程品質(情報)603を選択した
後、図14の梱包データ入力603gが選択された場合
に表示される「梱包データ入力」の初期画面2600を
示している。
力)」の初期画面2600において、2601は梱包デ
ータ入力画面を表示するための工程内データ入力ボタン
を示している。この梱包データ入力ボタン2601を選
択すると、パスワードを入力するためのサブ画面260
2が表示される。このサブ画面2602で正しいパスワ
ードを入力すると、図60に示す梱包データ入力画面2
603が表示される。この梱包データ入力画面2603
を使用して、梱包作業が完了したら、組付連番(機番)
を読み取り、データ登録することで、完成実績となる。
20台迄、一度に登録することができる。
項目に該当するデータ一覧がリスト表示され、この中か
らデータを入力するためのリストボックスを示してい
る。2605は、未梱包の組付連番がリスト表示される
未梱包組付連番リストを示している。2606は、″工
場″、″生産ステップ″、″EDPコード″、”商品
名″、”完成台数”、”ラインNO”、”機種コー
ド”、″組付連番″、”完成日″、″完成時刻″、”仕
掛台数”を入力するためのメインデータ入力ブロックを
示している。”完成台数”および”仕掛台数”は、機種
切替の準備情報として活用される。2607は、入力し
た組付連番を表示し、登録されると表示を消去する組付
連番表示領域を示している。
報)601を選択した後、図12の製品データ入力が選
択された場合に表示される「製品出荷判定(製品データ
入力)」の初期画面3000を示している。
入力)」の初期画面3000において、3001は入力
モードを切り替えるための入力モード選択ボタンを示し
ており、入力モードは、許可/停止入力、出荷解除入
力、品質判定承認、再発防止依頼等がある。
停止入力が選択された場合には、パスワードを入力する
ためのサブ画面3002が表示される。このサブ画面3
002で、登録されている社員Noおよびパスワードが
入力されると、図62に示す製品データの入力画面30
03が表示される。図62に示す製品データの入力画面
3003において、3004は、入力データを選択する
ためのデータ選択ボックス、3005は、機種名、検査
日、ロットNO等を入力するための入力ボックス、30
06は、発生した不良内容を入力するための不良内容入
力ボックス、3007は、抜取検査をした機番を入力す
る入力ボックスを示している。3008は、ロット構成
の入力ボックスを表示するための構成ボタンを示してお
り、この構成ボタン3007が選択されると、図62に
示すようなロット構成の入力ボックス3008が表示さ
れる。出荷判定(許可、停止、解除)、ロット構成、抜
取機番、および不良内容を登録して承認されると、生産
管理区(倉庫区)25に通知される。
照して説明する。図64は、図11の初期メニュー画面
で製品品質(情報)601を選択した後、監視モニター
601aが選択された場合に表示される「監視モニタ
ー」の初期画面を示している。
3020において、3021は検索対象とする工場名を
選択する工場名選択BOX、3022は、検索対象とす
る[製品分野]を選択するための製品分野選択BOX、
3023は検索対象とする[機種]を選択するための機
種選択BOX、3024は検索対象とするライン名を選
択するためのライン名選択BOX、3025は、検索対
象の「日付」を選択するカレンダー、3026は、検索
対象の「日付」を選択するための指定日欄を示す。検索
対象の「日付」の指定はカレンダー3025および指定
日欄3026のいずれでも可能になっている。
検索実行ボタン3027を押下することで、検索条件に
適合する情報の検索を実行し、検索された情報を画面表
示することができる。3028はデータの検索間隔を指
定するための[検索間隔]ボタン、3029は、アラー
ム条件を設定するための[アラーム条件設定]ボタン、
3030はアラーム状況を確認するための[アラーム状
況確認]ボタン、3031は、アラームの発生/非発生
を選択するためのアラーム設定欄を示す。3032は、
表示基準欄を示し、情報の表示を”検査日”を基準に表
示するか、”承認日”を基準にして表示するかが選択さ
れる。この表示基準欄3032の設定は検索前、検索後
のいずれでも良い。
された場合には、更新方法を設定するためのサブ画面3
034が重ねて表示される。このサブ画面1034で
は、情報の検索を自動更新するか否かが選択され、さら
に、自動更新を実行する場合は何分間隔で実行するかが
設定される。ここで、自動更新とは、検索実行ボタン3
026を押さなくてもシステムが、設定された時間間隔
毎に自動で情報を検索し最新情報を画面に表示する機能
をいう。同図に示す例では、更新方法の設定として、”
自動更新を実行する”が設定されている。例えば、3分
毎の自動更新が設定されている場合には、クライアント
は、データサーバ10に3分ごとに品質データの読み込
み要求を発し、データサーバ10から1分毎に品質デー
タを取り出して、品質データを更新する。
29が選択されると、図65に示すアラーム条件設定画
面3035が表示される。この画面3035で、各部署
単位でアクション基準を設定し、監視する項目を選択す
る。更新中に設定した基準を超えた場合、結果通知画面
が強制的に表示される。
明する。[機種名]、[ライン名]、[不良項目]、
[不要内容]、「責任区]、[処置内容]の中で、アラ
ームを鳴らしたい項目((アラーム条件(基準))を指
定し、アラームを鳴らす場合のその項目の発生件数を
「アラーム値」の欄に入力する。アラーム条件に該当す
る件数がアラーム値となった場合にアラームが鳴ること
になる。アラームを鳴らす対象が発生件数ではなく、指
定した項目が発生する都度鳴らしたい場合は、「アラー
ム値」欄に「*」を入力する。例えば、アラーム値が
「3*」の場合には、発生件数が3件でまずアラームが
鳴り、その後、指定したアラーム条件が発生する毎(1
件毎)にアラームが鳴る。図66は、検索実行ボタン3
027が選択された場合の検索結果画面の一例を示して
いる。
照して説明する。図67は、図11の初期メニュー画面
で製品品質(情報)601を選択した後、図12の品質
情報601cが選択された場合に表示される「製品品質
情報」の初期画面3040を示している。
3040において、3041は、検索対象とする工場名
を選択するための工場名選択BOX、3042は検索対
象とする[製品分野]を選択するための製品分野選択B
OX、3043は検索対象とする[機種]を選択するた
めの機種選択BOX、3044は検索対象とするライン
を選択するためのライン選択BOX、3045は出力対
象を選択するための出力種別選択BOXを示す。この出
力種別選択BOX3045に表示されている、”品質ト
レンド”、”機種別不良発生状況”、”不良項目別発生
状況”、”ライン別不良発生状況”、”ランク別不良発
生状況”、”出荷停止/解除状況”、”不良内容別発生
状況”の中から出力対象が選択される。
番)を選択するための検査方法選択ボタン、3047
は、検査基準(入力日基準、発生日基準)を選択するた
めの検索基準ボタン、3048はデータの検索期間を指
定するための検索条件入力ボタンを示している。この検
索条件入力ボタン3048が選択された場合には、検索
期間を入力するためのサブ画面3050が表示され、こ
のサブ画面3050で、検索期間を入力する。
検索実行ボタン3052を選択することで、検索条件に
適合する情報の検索を実行し、検索された情報を画面表
示することができる。
された場合の検索結果画面の一例を示している。同図に
おいて、指定される″工場名、製品分野、機種、ライ
ン、および指定期間″に該当する、品質データ(不良内
容(生データ))が、検索データ表示欄3060に一覧
表示される。検索データ表示欄3060は、″略
号″、″機種名″、″ライン″、″再防NO”、”発生
日”、機CD”、”発生機番”、不良項目”、”不良内
容”等の項目からなり、どの項目を検索データ表示欄3
060に表示させるかは、操作者が自由に選択可能とな
っている。
された項目の集計結果が日単位で出力対象表示欄306
1に一覧表示される。また、出力対象表示欄3061に
表示された項目のうち選択された項目の時系列のデータ
が、グラフ表示欄3062に折れ線グラフ化して表示さ
れる。なお、グラフ表示欄3062に折れ線グラフ化し
て表示する項目は、1つに限られず、出力対象表示欄3
061に表示された項目のうち複数の項目を選択して複
数の項目の時系列のデータが表示可能となっている。な
お、図68は、”工場名″として「恵那」、”製品分
野″、”機種”、および”ライン”として「AL
L」、”検索期間”として「1月8日〜1月9日」、″
出力種別″として「品質トレンド」が選択された場合を
示している。同図の出力対象表示欄3061では、デー
タ項目(ロット数、合格ロット数、不良件数、合格率、
台当欠点数、IQ値、停止ロット数、Fコスト)に対応
させて、「TOTAL数」、「棒グラフ」、「割合」、
「日毎の件数」が表示されている。また、グラフ表示欄
3062は、出力対象表示欄3061で″納入件数″が
選択された場合のグラフ表示例を示している。
を参照して説明する。図69は、図11の初期メニュー
画面で製品品質(情報)601を選択した後、図12の
任意情報リスト601dが選択された場合に表示される
「製品任意情報検索」の初期画面3080を示してい
る。
画面3080において、3081は工場名を選択するた
めの工場名選択BOX、3082は検索対象とする[製
品分野]を選択するための製品分野選択BOX、308
3は検索対象とする[機種]を選択するための機種選択
BOX、3084は検索対象とするライン名を選択する
ためのライン名選択BOX、3085は出力対象を選択
するための出力種別選択BOXを示す。この出力種別選
択BOX3085に表示されている、”品質判定情
報”、”ロット構成情報”、”Sample機番情
報”、および”製検不良情報”の中から出力対象が選択
される。
索条件入力ボタンを示している。この検索条件入力ボタ
ン3086が選択された場合には、検索条件を入力する
ための画面3090が表示され、この画面で、検索条件
を入力する。検索条件の指定は、″機種code″、″
停止NO″、″検査日″、″承認日″、″発生日″、″
処置日″、″対策日″、″OEM先″、″不再現″、″
処置内容″、″処置担当″、″対策担当″等の項目につ
いて指定可能となっており、複数の項目で検索条件が指
定されると複数の項目の検索条件のAND条件が検索条
件となる。
検索実行ボタン3087を選択することで、検索条件に
適合する情報の検索を実行し、検索された情報を画面表
示することができる。図70は、検索結果の一例を示す
画面である。同図に示す例は、”工場名”として、「恵
那」、”製品分野”、”機種”、および”ライン名”と
して「All」、出力種別として、”品質判定情報”が
選択された場合の検索例を示している。
定)] 図71は、図11の初期メニュー画面で製品品質(情
報)601を選択した後、図13の検査員の認定601
fが選択された場合に表示される「製品検査管理(検査
員の認定)」の初期画面3100を示している。
定)」の初期画面3100において、3101は[製品
分野]を選択するための製品分野選択BOX、3102
は検索対象とする[機種]を選択するための機種選択B
OXを示している。
検索実行ボタン3103を選択することで、検索条件に
適合する検査員の情報を検索し、検索結果の表3104
を表示する。この検査員の検索結果の表3104で
は、”工程名”、”検査員”、”実施日”、”認定
者”、”承認日”、”認定者”が表示される。
を表示するための検査員認定ボタンを示している。表3
104でダブルクリックするか、または、検査員認定ボ
タン3105を選択すると、図72に示す認定情報入力
BOX3106が表示される。この認定情報入力BOX
3106で、検査員認定の内容を保存し、承認すると、
製検入力の検査員マスターデータに反映される。この検
査員マスターデータに登録されている検査員のみが、上
述の入力モデル[製品出荷判定(製品データ入力)]で
データの入力が可能となる。
〜図76を参照して説明する。図73は、図11の初期
メニュー画面で生産管理系支援606を選択した後、図
15の日程計画作成606aが選択された場合に表示さ
れる「日程計画作成」の初期画面4000を示してい
る。
4000において、4001は、検索条件設定BOXを
表示するための検索条件設定ボタンを示している。この
検索条件設定ボタン4001を選択すると、検索条件設
定BOX4002が表示される。
索対象とする”工場”、”ライン名”、”日程区
分”、”検索年月”等を設定する。そして、検索条件を
設定した後、選択OKボタン4003を選択すると、日
程計画の入力BOX4004が表示される。図74は、
日程計画の入力BOX4004の一例を示す図である。
この日程計画の入力BOX4004で日程計画データを
入力する。日程計画を立案し、承認すると、関係区へ通
知される。承認された日程計画データは、工程監視のデ
ータ入力に活用される。
するための申請処理ボタンを示している。図75は、申
請処理BOX4007の一例を示す図である。この申請
処理BOX4007で、承認依頼通知、承認、配布通知
を行う。また、4010は、生産計画ファイル読込みB
OXを表示するための取込ボタンを示している。図76
は、取込ボタン4010が選択された場合に表示される
生産計画ファイル読込みBOX4011の一例を示して
いる。この生産計画ファイル読込みBOX4011にお
いて、”取込みファイル区分”、”ディレクトリ”、”
取込ファイル”を選択して、取込開始ボタン4020を
選択すると、製品物流支援サーバ40からのデータファ
イルを時込み、日程計画の基準情報にすることができ
る。
して説明する。図77は、図11の初期メニュー画面で
生産管理系支援606を選択した後、図15の生産予実
績606bが選択された場合に表示される「生産予実
績」の初期画面4100を示している。
100において、4101は、検索条件設定BOXを表
示するための検索条件設定ボタンを示している。この検
索条件設定ボタン4101を選択すると、検索条件設定
BOX4102が表示される。
索対象とする”工場”、”ライン名”、”日程区
分”、”検索年月”等を設定する。そして、検索条件を
設定した後、設定OKボタン4103を選択すると、検
索条件が設定される。
検索実行ボタン4105を選択することで、検索条件に
適合する情報の検索を実行し、検索された情報を画面表
示することができる。
された場合の検索結果画面の一例を示している。同図に
おいて、検索データ表示欄4106に、指定される″”
工場”、”ライン名”、”日程区分”、”検索年月”に
該当する生産予実績のデータが時系列(日単位)で一覧
表示される。また、検索データ表示欄4106に表示さ
れる生産予実績のデータが、グラフ表示欄4107に折
れ線グラフ化して表示される。
成)] 入力モデル[製造機番指示(機番指示作成)]を図79
〜図81を参照して説明する。図79は、図11の初期
メニュー画面で生産管理系支援606を選択した後、図
15の機番指示作成606aが選択された場合に表示さ
れる「製造機番指示(機番指示作成)」の初期画面42
00を示している。
成)」の初期画面4200において、4201は、入力
モード(機番指示作成、マスター管理、マスター未登録
検索、欠番登録)を切り替えるための入力モード切替ボ
タンを示している。4202は、検索条件設定BOXを
表示するための検索条件設定ボタンを示している。この
検索条件設定ボタン4202を選択すると、検索条件設
定BOX4203が表示される。この検索条件設定BO
X4203で検索対象の指定年月を設定する。4204
は、検索実行ボタンを示す。この検索実行ボタン420
5を選択することで、検索条件に適合する情報の検索を
実行し、検索した情報が表示される入力BOXを表示す
ることができる。
された場合に表示される入力BOX4206の一例を示
している。この入力BOX4206において、採番され
た製造機番データを確認する。4207は、機番採番ボ
タンを示しており、この機番採番ボタン4207を選択
することで、日程計画データが自動的に取り込まれ、製
造機番の自動採番がされる。製造機番を採番し、承認を
すると、関係区へ通知される。承認された製造機番デー
タは、工程監視のデータ入力に活用される。
するための申請処理ボタンを示している。図81は、申
請処理BOX4209の一例を示す図である。この申請
処理BOX4209で、承認依頼通知、承認、配布通知
を行う。
606を選択した後、図15の機番予実績606eが選
択された場合に表示される「機番予実績」の初期画面4
300を示している。
300において、4301は、検索条件設定BOXを表
示するための検索条件設定ボタンを示している。この検
索条件設定ボタン4301を選択すると、検索条件設定
BOX4302が表示される。
出力種別”、検索対象とする”検索年月”、”製造分
野”、”機種名”、”機種Code”等を設定する。そ
して、検索条件を設定した後、設定OKボタン4303
を選択すると、検索条件が設定される。
検索実行ボタン4305を選択することで、検索条件に
適合する情報の検索を実行し、検索された情報(機番指
示データや実績データ)を画面表示することができる。
された場合の検索結果画面の一例を示している。同図に
おいて、検索データ表示欄4306に、指定される″”
検索年月”、”製造分野”、”機種名”、”機種Cod
e”に該当する機番指示データおよび実績データが一覧
表示される。
働状態モニター)] 出力モデル[ライン効率管理(ライン稼働状態モニタ
ー)]を図84〜87を参照して説明する。かかる[ラ
イン効率管理(ライン稼働状態モニター)]は、自動デ
ータ更新間隔や任意のアラーム条件を設定することによ
り、当日(指定期間も可)の全ラインの稼動状況、生産
効率をリアルタイムに捉えて、クイックアクション、効
率管理のトリガーとするためのものである。[ライン効
率管理(ライン稼働状態モニター)]では、(1)稼動
状況(Total/各時間帯毎)の把握(稼働中、休暇
中、機種切替中、未稼動など)、(2)ライン停止状態
の把握(ラインストップ/チョコ停の発生回数、累積停
止時間、原因別停止状況など)、(3)生産効率の把握
(生産予実績、平均タクト、切替時間など)、(4)ア
ラーム条件の設定(当日ライン停止回数、フロアー別停
止回数、ライン別停止回数など)を行う。
産管理系支援606を選択した後、図14のライン稼働
状態モニター606cが選択された場合に表示される
「ライン効率管理(ライン稼働状態モニター)」の初期
画面4400を示している。
働状態モニター)」の初期画面4400において、44
01は、検索実行ボタンを示す。この検索実行ボタン4
401を選択することで、検索条件に適合する情報の検
索を実行し、検索された情報を画面表示することができ
る。4402は、データの検索間隔を指定するための
[検索間隔]ボタン、4403は、検索条件を設定する
ための検索条件ボタン、4404は、アラーム条件を設
定するための[アラーム条件設定]ボタン、4405は
アラーム状況を確認するための[アラーム状況確認]ボ
タン、4406は、設定したアラーム基準を超えた場合
に、アラームを鳴らすか/鳴らさないかを選択するため
のアラーム設定欄を示す。
された場合には、更新方法を設定するためのサブ画面4
410が表示される。このサブ画面4410では、情報
の検索を自動更新するか否かが選択され、さらに、自動
更新を実行する場合は何分間隔で実行するかが設定され
る。ここで、自動更新とは、検索実行ボタン4401を
選択しなくてシステムが、設定された時間間隔毎に自動
で情報を検索し最新情報を画面に表示する機能をいう。
同図に示す例では、更新方法の設定として、”自動更新
を実行する”が設定されている。例えば、3分毎の自動
更新が設定されている場合には、クライアントは、デー
タサーバ10に3分ごとに品質データの読み込み要求を
発し、データサーバ10から1分毎に品質データを取り
出して、品質データを更新する。
された場合には、検索期間を入力するための画面441
1が表示される。この検索期間を入力するための画面4
411で、検索期間を設定する。
選択されると、図85に示すアラーム条件設定画面44
20が表示される。このアラーム条件設定画面4420
で、各フロアーまたはライン単位でアクション基準を設
定し、監視する項目を選択する。更新中に設定した基準
を超えた場合、結果通知画面が強制的に表示される。
明する。[LineNO]、[発生原因]の中で、アラ
ームを鳴らしたい項目((アラーム条件(基準))を指
定し、アラームを鳴らす場合のその項目の発生件数を
「アラーム値」の欄に入力する。アラーム条件に該当す
る件数がアラーム値となった場合にアラームが鳴ること
になる。アラームを鳴らす対象が発生件数ではなく、指
定した項目が発生する都度鳴らしたい場合は、「アラー
ム値」欄に「*」を入力する。例えば、アラーム値が
「3*」の場合には、発生件数が3件でまずアラームが
鳴り、その後、指定したアラーム条件が発生する毎(1
件毎)にアラームが鳴る。図86は、アラーム結果通知
画面の一例を示している。
された場合の検索結果画面の一例を示している。同図に
おいて、4430は、検索データ表示欄を示している。
検索データ表示欄4430には、”稼働状況”、”パレ
ート図”、および”停止内容”のいずれかが表示され
る。また、検索データ表示欄4430には、ライン別表
示ボタン4431が選択されている場合には、各パネル
の状況データがライン毎に表示され、また、機種別表示
ボタン4432が選択されている場合には、各パネルの
状況データが機種毎に表示される。同図に示す例は、”
停止内容”および”ライン別表示”が選択されている場
合の表示例を示している。
成コスト入力)] 出力モデル[部品構成/コスト(部品構成コスト入
力)]を図88および図89を参照して説明する。図8
8は、図11の初期メニュー画面で生産管理系支援60
6を選択した後、図15の部品構成コスト入力が選択さ
れた場合に表示される「部品構成/コスト(部品構成コ
スト入力)」の初期画面4500を示している。
成コスト入力)」の初期画面4500において、450
1は検索条件設定キー、4502は検索実行キー、45
03は出力種別を選択するための出力種別オプションボ
タン(”コンポリスト”、”部品マスター”、”パーツ
リスト”、”見積表”、および”SC管理”のいずれか
を選択する)を示している。また、同画面では、パスワ
ード入力画面4510が表示され、このパスワード入力
画面4510で入力される社員NOおよびパスワード
が、予め登録されている社員NOおよびパスワードと一
致した場合に、この画面での操作が可能となる。
れると、検索条件設定画面4511が表示される。この
検索条件設定画面4511において、”製品分野”、”
機種名”、”機種Code”をリストの中から選択して
検索条件を設定した後、検索実行キー4502が選択さ
れると、検索条件に該当するデータが検索され、例え
ば、図89に示すような入力画面が表示される。同図
は、出力種別オプションボタン4503で”コンポリス
ト”が選択された場合を示している。この入力画面でデ
ータの入力や更新を行ない、登録キーを押下すると、入
力や更新されたデータが登録される。
定されるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で
適宜変形可能である。
生産管理システムによれば、第1の入力手段は、仕入先
から納入した部品を検査する部品検査区において、部品
の検査結果を部品品質情報として入力し、第2の入力手
段は、部品検査区で合格した部品を使用して、製品を組
み立てるとともに、各種検査を行う製造区において、そ
の検査結果を工程品質情報として入力し、第3の入力手
段は、製造区で組み立てられた製品の出荷検査を行なう
製品検査区において、その検査結果を製品品質情報とし
て入力し、データサーバは、第1、第2、および第3の
入力手段で入力された部品品質情報、工程品質情報、お
よび製品品質情報を蓄積し、出力手段は、データサーバ
に蓄積されている情報に基づき、指定した検索条件に該
当する情報を検索して出力することとしたので、部品検
査区、製造区、および製品検査区の検査結果等を一元管
理して情報のパイプライン化を行うことができ、部品を
受け入れて製品を製造して出荷するまでの一連の工程の
管理を、効率的かつ迅速に行うことが可能な生産管理シ
ステムを提供することが可能となるという効果を奏す
る。
によれば、請求項1にかかる発明において、第4の入力
手段は、製品検査区で合格した製品の梱包を行なう梱包
区において、製品の梱包が完了した場合に入庫情報を入
力する第4の入力手段を備え、データサーバは、さら
に、第4の入力手段で入力された入庫情報を蓄積するこ
ととしたので、請求項1にかかる発明の効果に加えて、
製品の梱包が終了したか否かの情報を管理することが可
能となる。
によれば、請求項1または請求項2にかかる発明におい
て、物流支援サーバは、製品の出荷や在庫を管理し、デ
ータサーバは、製品品質情報に応じた品質判定情報を物
流支援サーバに送信することとしたので、請求項1また
は請求項2にかかる発明の効果に加えて、製品の出荷や
在庫を管理することが可能となる。
によれば、請求項1〜請求項3のいずれか1つにかかる
発明において、生産管理基幹サーバは製品の生産管理を
行い、データサーバは、製品の完成実績情報を生産管理
基幹サーバに送信することとしたので、請求項1〜請求
項3のいずれか1つにかかる発明の効果に加えて、製品
の完成実績を管理することが可能となる。
によれば、請求項1にかかる発明において、部品不良内
容発行手段は、部品検査区において部品を検査した結
果、部品に不良がある場合には、部品の不良内容と共に
その対策の回答要求を仕入先に送信することとしたの
で、請求項1にかかる発明の効果に加えて、部品の不良
がある場合に仕入先に知らせてその対策を求めることが
でき、部品の不良の問題を迅速に解決することが可能と
なる。
によれば、請求項5にかかる発明において、対策書進捗
管理手段は、回答要求に応じて仕入先から送出される不
具合対策書の回答状況および当該不具合対策書の効果を
出力することとしたので、請求項5にかかる発明の効果
に加えて、部品の不具合対策書の効果を把握することが
可能となる。
によれば、請求項1にかかる発明において、仕入先日報
/月報発行手段は、第1の入力手段により入力される部
品品質情報を、仕入先毎に日単位および/または月単位
で集計した日報および/または月報を、仕入先に送信す
ることとしたので、請求項1にかかる発明の効果に加え
て、仕入先に納入部品の情報を提供することが可能とな
る。
によれば、請求項1にかかる発明において、第1の品質
レポート発行手段は、任意期間に発生した部品の不良内
容の項目別割合を算出した品質レポートを作成して出力
することとしたので、請求項1にかかる発明の効果に加
えて、部品の不良内容の多い項目を把握することが可能
となる。
によれば、請求項1にかかる発明において、第2の品質
レポート発行手段は、任意期間に発生した部品の不良の
発生数順に仕入先をランク付けした品質レポートを作成
して出力することとしたので、請求項1にかかる発明の
効果に加えて、不良部品を供給する仕入先の順位を把握
することが可能となる。
ムによれば、請求項1にかかる発明において、検査員認
定手段は製品検査区で出荷検査を行う検査員を認定し、
第3の入力手段では、前記検査員認定手段で認定された
検査員のみが前記製品品質情報を入力可能とすることと
したので、請求項1にかかる発明の効果に加えて、管理
者が製品検査区で出荷検査を行う検査員を決定すること
が可能となる。
実行するためのプログラムによれば、コンピュータがプ
ログラムを実行することにより、仕入先から納入した部
品を検査する部品検査区において、部品の検査結果を部
品品質情報として入力する第1の入力工程と、前記部品
検査区で合格した部品を使用して、製品を組み立てると
ともに、各種検査を行う製造区において、その検査結果
を工程品質情報として入力する第2の入力工程と、前記
製造区で組み立てられた製品の出荷検査を行なう製品検
査区において、その検査結果を製品品質情報として入力
する第3の入力工程と、前記第1、第2、および第3の
入力工程で入力された部品品質情報、工程品質情報、お
よび製品品質情報をデータサーバに登録する登録工程
と、前記データサーバに蓄積されている情報に基づき、
指定した検索条件に該当する情報を検索して出力する出
力工程とを実現することとしたので、部品検査区、製造
区、および製品検査区の検査結果等を一元管理して情報
のパイプライン化を行うことができ、部品を受け入れて
製品を製造して出荷するまでの一連の工程の管理を、効
率的かつ迅速に行うことが可能なコンピュータが実行す
るためのプログラムを提供することが可能となるという
効果を奏する。
実行するためのプログラムによれば、請求項11にかか
る発明において、コンピュータがプログラムを実行する
ことにより、前記製品検査区で合格した製品の梱包を行
なう梱包区において、製品の梱包が完了した場合に入庫
情報を入力する第4の入力工程を実現し、前記登録工程
では、さらに、前記第4の入力工程で入力された入庫情
報を前記データサーバに登録することとしたので、請求
項11にかかる発明の効果に加えて、製品の梱包が終了
したか否かの情報を管理することが可能となる。
実行するためのプログラムによれば、請求項11にかか
る発明において、コンピュータがプログラムを実行する
ことにより、前記部品検査区において部品を検査した結
果、部品に不良がある場合には、部品の不良内容と共に
その対策の回答要求を仕入先に送信する部品不良内容発
行工程を実現することとしたので、請求項11にかかる
発明の効果に加えて、部品の不良がある場合に仕入先に
知らせてその対策を求めることができ、部品の不良の問
題を迅速に解決することが可能となる。
実行するためのプログラムによれば、請求項13にかか
る発明において、コンピュータがプログラムを実行する
ことにより、前記回答要求に応じて前記仕入先から送出
される不具合対策書の回答状況および当該不具合対策書
の効果を出力する対策書進捗管理工程を実現することと
したので、請求項13にかかる発明の効果に加えて、部
品の不具合対策書の効果を把握することが可能となる。
実行するためのプログラムによれば、請求項11にかか
る発明において、コンピュータがプログラムを実行する
ことにより、前記第1の入力手段により入力される部品
品質情報を、仕入先毎に日単位および/または月単位で
集計した日報および/または月報を、仕入先に送信する
仕入先日報/月報発行工程を実現することとしたので、
請求項11にかかる発明の効果に加えて、仕入先に納入
部品の情報を提供することが可能となる。
実行するためのプログラムによれば、請求項11にかか
る発明において、コンピュータがプログラムを実行する
ことにより、任意期間に発生した部品の不良内容の項目
別割合を算出した品質レポートを作成して出力する第1
の品質レポート発行工程を実現することとしたので、請
求項11にかかる発明の効果に加えて、部品の不良内容
の多い項目を把握することが可能となる。
実行するためのプログラムによれば、請求項11にかか
る発明において、コンピュータがプログラムを実行する
ことにより、任意期間に発生した部品の不良の発生数順
に仕入先をランク付けした品質レポートを作成して出力
する第2の品質レポート発行工程を実現することとした
ので、請求項11にかかる発明の効果に加えて、不良部
品を供給する仕入先の順位を把握することが可能とな
る。
実行するためのプログラムによれば、請求項11にかか
る発明において、コンピュータがプログラムを実行する
ことにより、前記製品検査区で出荷検査を行う検査員を
認定するための検査員認定工程を実現し、前記第3の入
力工程では、前記検査員認定工程で認定された検査員の
みが前記製品品質情報を入力可能とすることとしたの
で、請求項11にかかる発明の効果に加えて、管理者が
製品検査区で出荷検査を行う検査員を決定することが可
能となる。
成例を示す図である。
(全体図)。
(その一部)。
(その一部)。
(その一部)。
(その一部)。
(その一部)。
(その一部)。
流基幹サーバ、およびNotesサーバとの通信スキー
ムを示す図である。
ある。
場合のメニュー画面を示す図である(その1)。
場合のメニュー画面を示す図である(その2)。
場合のメニュー画面を示す図である(その3)。
場合のメニュー画面を示す図である(その4)。
場合のメニュー画面を示す図である(その5)。
ある。
ク図である。
ク図である。
図である。
力)]を説明するための図である(その1)。
力)]を説明するための図である(その2)。
ための図である(その1)。
ための図である(その2)。
ための図である(その3)。
ための図である(その4)。
めの図である(その1)。
めの図である(その2)。
めの図である(その3)。
めの図である(その4)。
の図である(その1)。
の図である(その2)。
ための図である(その1)。
ための図である(その2)。
ための図である(その3)。
めの図である(その1)。
めの図である(その2)。
めの図である(その3)。
の図である(その1)。
の図である(その2)。
の図である(その3)。
の図である(その4)。
入力)]を説明するための図である(その1)。
入力)]を説明するための図である(その2)。
入力)]を説明するための図である(その3)。
ための図である(その1)。
ための図である(その2)。
ための図である(その3)。
ための図である(その4)。
ための図である(その5)。
ための図である(その1)。
ための図である(その2)。
の図である(その1)。
の図である(その2)。
ための図である(その1)。
ための図である(その2)。
ための図である(その3)。
図である(その1)。
図である(その2)。
を説明するための図である(その1)。
を説明するための図である(その2)。
力)]を説明するための図である(その1)。
力)]を説明するための図である(その2)。
力)]を説明するための図である(その3)。
ための図である(その1)。
ための図である(その2)。
ための図である(その3)。
の図である(その1)。
の図である(その2)。
ための図である(その1)。
ための図である(その2)。
定)]を説明するための図である(その1)。
定)]を説明するための図である(その2)。
成)]を説明するための図である(その1)。
成)]を説明するための図である(その2)。
成)]を説明するための図である(その3)。
成)]を説明するための図である(その4)。
図である(その1)。
図である(その2)。
成)]を説明するための図である(その1)。
成)]を説明するための図である(その2)。
成)]を説明するための図である(その3)。
図である(その1)。
図である(その2)。
態モニター)]を説明するための図である(その1)。
態モニター)]を説明するための図である(その2)。
態モニター)]を説明するための図である(その3)。
態モニター)]を説明するための図である(その4)。
スト入力)]を説明するための図である(その1)。
スト入力)]を説明するための図である(その2)。
セス装置 87、107、306、406、506 記録媒体 88 印刷部 89 スピーカー 108 生産管理系データベース 109 部品情報系データベース 110 工程情報系データベース 111 製検情報系データベース 308、408、508 データベース
Claims (18)
- 【請求項1】 仕入先から納入した部品を検査する部品
検査区において、部品の検査結果を部品品質情報として
入力する第1の入力手段と、 前記部品検査区で合格した部品を使用して、製品を組み
立てるとともに、各種検査を行う製造区において、その
検査結果を工程品質情報として入力する第2の入力手段
と、 前記製造区で組み立てられた製品の出荷検査を行なう製
品検査区において、その検査結果を製品品質情報として
入力する第3の入力手段と、 前記第1、第2、および第3の入力手段で入力された部
品品質情報、工程品質情報、および製品品質情報を蓄積
するデータサーバと、 前記データサーバに蓄積されている情報に基づき、指定
した検索条件に該当する情報を検索して出力する出力手
段と、 を備えたことを特徴とする生産管理システム。 - 【請求項2】 さらに、前記製品検査区で合格した製品
の梱包を行なう梱包区において、製品の梱包が完了した
場合に入庫情報を入力する第4の入力手段を備え、 前記データサーバは、さらに、前記第4の入力手段で入
力された入庫情報を蓄積することを特徴とする請求項1
に記載の生産管理システム。 - 【請求項3】 さらに、製品の出荷や在庫を管理するた
めの物流支援サーバを備え、 前記データサーバは、前記製品品質情報に応じた品質判
定情報を前記物流支援サーバに送信することを特徴とす
る請求項1または請求項2に記載の生産管理システム。 - 【請求項4】 さらに、製品の生産管理を行うための生
産管理基幹サーバを備え、前記データサーバは、製品の
完成実績情報を前記生産管理基幹サーバに送信すること
を特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一つに記載
の生産管理システム。 - 【請求項5】 前記部品検査区において部品を検査した
結果、部品に不良がある場合には、部品の不良内容と共
にその対策の回答要求を仕入先に送信する部品不良内容
発行手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の生
産管理システム。 - 【請求項6】 前記回答要求に応じて前記仕入先から送
出される不具合対策書の回答状況および当該不具合対策
書の効果を出力する対策書進捗管理手段を備えたことを
特徴とする請求項5に記載の生産管理システム。 - 【請求項7】 前記第1の入力手段により入力される部
品品質情報を、仕入先毎に日単位および/または月単位
で集計した日報および/または月報を、仕入先に送信す
る仕入先日報/月報発行手段を備えたことを特徴とする
請求項1に記載の生産管理システム。 - 【請求項8】 任意期間に発生した部品の不良内容の項
目別割合を算出した品質レポートを作成して出力する第
1の品質レポート発行手段を備えたことを特徴とする請
求項1に記載の生産管理システム。 - 【請求項9】 任意期間に発生した部品の不良の発生数
順に仕入先をランク付けした品質レポートを作成して出
力する第2の品質レポート発行手段を備えたことを特徴
とする請求項1に記載の生産管理システム。 - 【請求項10】 さらに、前記製品検査区で出荷検査を
行う検査員を認定するための検査員認定手段を備え、前
記第3の入力手段では、前記検査員認定手段で認定され
た検査員のみが前記製品品質情報を入力可能としたこと
を特徴とする請求項1に記載の生産管理システム。 - 【請求項11】 仕入先から納入した部品を検査する部
品検査区において、部品の検査結果を部品品質情報とし
て入力する第1の入力工程と、 前記部品検査区で合格した部品を使用して、製品を組み
立てるとともに、各種検査を行う製造区において、その
検査結果を工程品質情報として入力する第2の入力工程
と、 前記製造区で組み立てられた製品の出荷検査を行なう製
品検査区において、その検査結果を製品品質情報として
入力する第3の入力工程と、 前記第1、第2、および第3の入力工程で入力された部
品品質情報、工程品質情報、および製品品質情報をデー
タサーバに登録する登録工程と、 前記データサーバに蓄積されている情報に基づき、指定
した検索条件に該当する情報を検索して出力する出力工
程と、 をコンピュータが実行するためのプログラム。 - 【請求項12】 請求項11に記載のコンピュータが実
行するためのプログラムにおいて、 さらに、前記製品検査区で合格した製品の梱包を行なう
梱包区において、製品の梱包が完了した場合に入庫情報
を入力する第4の入力工程を含み、前記登録工程では、
さらに、前記第4の入力工程で入力された入庫情報を前
記データサーバに登録することを特徴とするコンピュー
タが実行するためのプログラム。 - 【請求項13】 請求項11に記載のコンピュータが実
行するためのプログラムにおいて、 前記部品検査区において部品を検査した結果、部品に不
良がある場合には、部品の不良内容と共にその対策の回
答要求を仕入先に送信する部品不良内容発行工程をコン
ピュータが実行するためのプログラム。 - 【請求項14】 請求項13に記載のコンピュータが実
行するためのプログラムにおいて、 前記回答要求に応じて前記仕入先から送出される不具合
対策書の回答状況および当該不具合対策書の効果を出力
する対策書進捗管理工程をコンピュータが実行するため
のプログラム。 - 【請求項15】 請求項11に記載のコンピュータが実
行するためのプログラムにおいて、 前記第1の入力手段により入力される部品品質情報を、
仕入先毎に日単位および/または月単位で集計した日報
および/または月報を、仕入先に送信する仕入先日報/
月報発行工程をコンピュータが実行するためのプログラ
ム。 - 【請求項16】 請求項11に記載のコンピュータが実
行するためのプログラムにおいて、 任意期間に発生した部品の不良内容の項目別割合を算出
した品質レポートを作成して出力する第1の品質レポー
ト発行工程をコンピュータが実行するためのプログラ
ム。 - 【請求項17】 請求項11に記載のコンピュータが実
行するためのプログラムにおいて、 任意期間に発生した部品の不良の発生数順に仕入先をラ
ンク付けした品質レポートを作成して出力する第2の品
質レポート発行工程をコンピュータが実行するためのプ
ログラム。 - 【請求項18】 請求項11に記載のコンピュータが実
行するためのプログラムにおいて、 さらに、前記製品検査区で出荷検査を行う検査員を認定
するための検査員認定工程を含み、前記第3の入力工程
では、前記検査員認定工程で認定された検査員のみが前
記製品品質情報を入力可能としたことを特徴とするコン
ピュータが実行するためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001314604A JP2003122420A (ja) | 2001-10-11 | 2001-10-11 | 生産管理システムおよびコンピュータが実行するためのプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001314604A JP2003122420A (ja) | 2001-10-11 | 2001-10-11 | 生産管理システムおよびコンピュータが実行するためのプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003122420A true JP2003122420A (ja) | 2003-04-25 |
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ID=19132888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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