JP2003119423A - 半導体用シリカ系被膜形成用塗布液、半導体用シリカ系被膜及び該被膜を用いた半導体装置 - Google Patents

半導体用シリカ系被膜形成用塗布液、半導体用シリカ系被膜及び該被膜を用いた半導体装置

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JP2003119423A
JP2003119423A JP2001314989A JP2001314989A JP2003119423A JP 2003119423 A JP2003119423 A JP 2003119423A JP 2001314989 A JP2001314989 A JP 2001314989A JP 2001314989 A JP2001314989 A JP 2001314989A JP 2003119423 A JP2003119423 A JP 2003119423A
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silica
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film
semiconductor
coating
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Shigeru Nobe
茂 野部
Kazuhiro Enomoto
和宏 榎本
Koichi Abe
浩一 阿部
Haruaki Sakurai
治彰 桜井
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Hitachi Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比誘電率が2.0〜3.0で、LSIのCM
P工程に耐える機械強度を有する低誘電率膜を提供す
る。 【解決手段】 一般式(I) R1 nSiX4-n (I) (式中R1は、水素原子又は炭素数1〜12の有機基、
Xは加水分解性基を示し、nは0〜2の整数を意味す
る)で表せられるシリコン化合物と、これに対して1〜
50モル%の一般式(II) R2 3SiO(SiR2 2O)mSiR2 3 (II) (式中R2は、水素原子又は炭素数1〜8の有機基で少
なくとも一つの置換基は不飽和結合を有する有機基であ
り、mは0又は1の整数を意味する)で表せられるシロ
キサン化合物を、100〜500℃の温度範囲で熱分解
して揮発する有機ポリマーの存在下に共加水分解重縮合
して得られる半導体用シリカ系被膜形成用塗布液。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体用シリカ系
被膜形成用塗布液、半導体用シリカ系被膜及び該被膜を
用いた半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】LSIの高集積化による配線の微細化に
ともない、配線間容量の増大による信号遅延時間の増大
が問題となってきている。従来から、比誘電率4.2程
度のCVD法によるSiO2膜が層間絶縁膜として用い
られてきたが、デバイスの配線間容量を低減し、LSI
の動作速度を向上させるため、より低誘電率な膜が求め
られている。現在実用化されている低誘電率膜として
は、比誘電率3.5程度のSiOF膜(CVD法)があ
げられる。比誘電率2.5〜3.0の絶縁膜としては、
有機SOG (Spin On Glass)、有機ポリマー等が有力
と考えられており、LSIの層間絶縁膜に適用するため
の検討が盛んに行われている。LSIの層間絶縁膜に適
用する低誘電率膜に要求される特性としては、耐熱性、
プラズマ耐性、機械強度等の特性があげられる。微細化
したLSIの多層配線工程においては、グローバル平坦
化のため、CMP(Chemical Mechanical Polishing)
が必須であり、機械強度は特に重要な特性となる。比誘
電率2.5〜3.0の低誘電率膜として有力と考えられ
ている有機SOG、有機ポリマーは、従来のCVDで形
成したSiO2膜や、SiOF膜よりも誘電率は低い
が、膜の機械強度が低いことが問題となってきている。
CMP工程において絶縁膜の機械強度が影響する特性と
しては、CMP時の応力による剥がれ、異物による傷、
ダマシンプロセスにおけるメタルCMP時のエロージョ
ン(絶縁膜の削れ)等があげられる。これらについて、
膜の機械強度の改善により特性が顕著に改善することが
報告されている。LSIの高性能化に寄与する低誘電率
絶縁膜を用い、高歩留まり、高信頼性を達成するため、
低誘電率膜の機械強度改善が強く望まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、比誘
電率が2.0〜3.0で、LSIのCMP工程に耐える
機械強度を有する低誘電率膜を提供することにより、L
SIの高性能化と、高信頼性、高歩留まりを達成するこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、一般式(I) R1 nSiX4-n (I) (式中R1は、水素原子又は炭素数1〜12の有機基、
Xは加水分解性基を示し、nは0〜2の整数を意味す
る)で表せられるシリコン化合物と、これに対して1〜
50モル%の一般式(II) R2 3SiO(SiR2 2O)mSiR2 3 (II) (式中R2は、水素原子又は炭素数1〜8の有機基で少
なくとも一つの置換基は不飽和結合を有する有機基であ
り、mは0又は1の整数を意味する)で表せられるシロ
キサン化合物を、100〜500℃の温度範囲で熱分解
して揮発する有機ポリマーの存在下に共加水分解重縮合
して得られる半導体用シリカ系被膜形成用塗布液に関す
る。
【0005】また、本発明は上記半導体用シリカ系被膜
形成用塗布液を基板上に塗布後、加熱硬化させてなる、
弾性率が2.0GPa以上、比誘電率が2.0〜3.0
である半導体用シリカ系被膜に関する。また、本発明は
上記半導体用シリカ系被膜の形成された半導体装置に関
する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明で用いられる、一般式
(I)で表せられるシリコン化合物の加水分解性基
(X)としては、アルコキシ基、塩素基、アセトキシ基
等がある。アルコキシ基としては、メトキシ基、エトキ
シ基、n−プロポキシ基、i−プロポキシ基、n−ブト
キシ基、i−ブトキシ基、sec−ブトキシ基、t−ブ
トキシ基、n−ペントキシ基等を挙げることができる。
複数の(X)は、互いに同一であっても異なっていても
よい。
【0007】本発明で用いられる一般式(I)で表せら
れるシリコン化合物の置換基(R1)としては、例え
ば、水素原子、メチル基、エチル基、n−プロピル基、
i−プロピル基、n−ブチル基、i−ブチル基、sec
−ブチル基、t−ブチル基、n−ペンチル基、n−ヘキ
シル基、シクロヘキシル基、ビシクロヘキシル基等のア
ルキル基や、フェニル基、トリル基、アミノフェニル
基、ナフチル基等のアリール基、フルオロアルキル基等
のほかこれらの基の置換誘導体を挙げることができる。
このなかでも、メチル基やフェニル基が好ましい。n=
2の場合、R1が2つとなるが、その場合、これら置換
基は同一でもよいし、異なってもよい。
【0008】前記、一般式(I)で表せられるシリコン
化合物の、nが0である化合物の具体例としては、例え
ば、テトラメトキシシラン、テトラエトキシシラン、テ
トラ−n−プロポキシシラン、テトラ−i−プロポキシ
シラン、テトラ−n−ブトキシシラン等のテトラアルコ
キシシラン類や、テトラクロロシラン、テトラアセトキ
シシラン類を挙げることができる。
【0009】nが1である化合物の具体例としては、例
えば、トリメトキシシラン、メチルトリメトキシシラ
ン、エチルトリメトキシシラン、n−プロピルトリメト
キシシラン、i−プロピルトリメトキシシラン、n−ブ
チルトリメトキシシラン、i−ブチルトリメトキシシラ
ン、n−ペンチルトリメトキシシラン、n−ヘキシルト
リメトキシシラン、シクロヘキルトリメトキシシラン、
ビシクロヘキシルトリメトキシシラン、フェニルトリメ
トキシシラン、3,3,3−トリフルオロプロピルトリ
メトキシシラン、トリエトキシシラン、メチルトリエト
キシシラン、エチルトリエトキシシラン、n−プロピル
トリエトキシシラン、i−プロピルトリエトキシシラ
ン、n−ブチルトリエトキシシラン、i−ブチルトリエ
トキシシラン、n−ペンチルトリエトキシシラン、n−
ヘキシルトリエトキシシラン、シクロヘキルトリエトキ
シシラン、ビシクロヘキシルトリエトキシシラン、フェ
ニルトリエトキシシラン、3,3,3−トリフルオロプ
ロピルトリエトキシシラン等のアルコキシシラン類、こ
れらと同じR1基でアルコキシ基が塩素原子であるクロ
ロシラン類、又はアセトキシ基であるアセトキシシラン
類が挙げられる。
【0010】nが2である化合物の具体例としては、ジ
メチルジメトキシシラン、ジエチルジメトキシシラン、
ジ(n−プロピル)ジメトキシシラン、ジ(i−プロピ
ル)ジメトキシシラン、ジ(n−ブチル)ジメトキシシ
ラン、ジ(i−ブチル)ジメトキシシラン、ジ(n−ペ
ンチル)ジメトキシシラン、ジ(n−ヘキシル)ジメト
キシシラン、ジシクロヘキルジメトキシシラン、ジビシ
クロヘキシルジメトキシシラン、ジフェニルジメトキシ
シラン、ジ(3,3,3−トリフルオロプロピル)ジメ
トキシシラン、ジメチルジエトキシシラン、ジエチルジ
エトキシシラン、ジ(n−プロピル)ジエトキシシラ
ン、ジ(i−プロピル)ジエトキシシラン、ジ(n−ブ
チル)ジエトキシシラン、ジ(i−ブチル)ジエトキシ
シラン、ジ(n−ペンチル)ジエトキシシラン、ジ(n
−ヘキシル)ジエトキシシラン、ジシクロヘキルジエト
キシシラン、ジビシクロヘキシルジエトキシシラン、ジ
フェニルジエトキシシラン、ジ(3,3,3−トリフル
オロプロピル)ジエトキシシラン、メチルハイドロジェ
ンジメトキシシラン、メチルエチルジメトキシシラン、
メチル(n−プロピル)ジメトキシシラン、メチル(i
−プロピル)ジメトキシラン、メチル(n−ブチル)ジ
メトキシシラン、メチル(i−ブチル)ジメトキシシラ
ン、メチル(n−ペンチル)ジメトキシシラン、メチル
(n−ヘキシル)ジメトキシシラン、メチルシクロヘキ
シルジメトキシシラン、メチルビシクロヘキシルジメト
キシシラン、メチルフェニルジメトキシシラン、メチル
(3,3,3−トリフルオロプロピル)ジメトキシシラ
ン、フェニルハイドロジェンジメトキシシラン等のアル
コキシシラン類、これらと同じR1基でアルコキシ基が
塩素原子であるクロロシラン類、又はアセトキシ基であ
るアセトキシシラン類が挙げられる。これら、n=0、
1、2のシリコン化合物は1種単独で又は2種以上組み
合わされて用いられる。
【0011】本発明で用いられる前記一般式(I)で表
せられるn=0、n=1及びn=2のシリコン化合物を
組み合わせて用いる場合、これらの割合に制限はない
が、良質なシリカ系被膜を形成するために、n=2のシ
リコン化合物は使用するシリコン化合物の総量に対し、
50モル%以下であることが好ましく、0〜20モル%
であることがより好ましい。
【0012】本発明で用いられる、一般式(II)で表
せられるシロキサン化合物の置換基(R2)としては、
m=0のとき6つ、m=1のとき8つとなるが、少なく
とも一つは不飽和結合を有する有機基であることが必要
である。不飽和結合を有する有機基としては、ビニル
基、アリル基、シクロヘキセニル基などのアルケニル基
類、エチニル基、5−ヘキシニル基などのアルキニル基
類、メタクリロキシ基、3−アクリロキシプロピル基、
メタクリロキシプロピル基、アセテート基などのカルボ
ニルを含む置換基類等が挙げられる。このなかでも、ビ
ニル基やエチニル基等がより好ましい。その他置換基
(R2)としては、水素原子、メチル基、エチル基、n
−プロピル基、i−プロピル基、n−ブチル基、i−ブ
チル基、sec−ブチル基、t−ブチル基、n−ぺンチ
ル基、n−ヘキシル基、シクロヘキシル基、ビシクロヘ
キシル基等のアルキル基や、フェニル基、トリル基、ア
ミノフェニル基ナフチル基等のアリール基、フルオロア
ルキル基等のほかこれらの基の置換誘導体を挙げること
ができる。複数の(R2)は同一でもよいし、異なって
もよい。一般式(II)で表せられるシロキサン化合物
の具体例としては、(C2H3)(CH3)2SiOSi(CH3)2(C2H3)、
(C2H3)(CH3)(C6H5)SiOSi(C6H5)(CH3)(C2H3)、(C2H3)(C6
H5)2SiOSi(C6H5)2(C2H3)、(C2H)(CH3)2SiOSi(CH3)2(C
2H)、(C2H)(CH3)(C6H5)SiOSi(C6H5)(CH3)(C2H)、(C2H)
(C6H5)2SiOSi(C6H5)2(C2H)、(C2H3)(CH3)2SiOSi(CH3)2O
Si(CH3)2(C2H3)、(C2H3)(CH3)2SiOSi(C6H5)2OSi(CH3)
2(C2H3)、(C2H3)(CH3)2SiOSi(CH3)(C6H5)OSi(CH3)2(C2H
3)、(C2H3)3SiOSi(C2H3)3、(C2H3)(CH3)2SiOSi(CH3)(C2
H3)OSi(CH3)2(C2H3)、(C2H3)(CH3)2SiOSi(CH3)3、(C
2H3)(CH3)2SiOSiH(CH3)2等が挙げられる。
【0013】本発明で用いられる前記一般式(II)で
表せられるシロキサン化合物の使用量は、前記一般式
(I)で表されるシリコン化合物の総量に対し、1〜5
0モル%であり、5〜45モル%であることが好ましく
10〜40モル%であることがより好ましい。この使用
量が50モル%を超えると塗布性が低下する傾向があ
り、1モル%未満であると弾性率が低くなりすぎる恐れ
がある。
【0014】また、本発明においては、本発明の塗布液
を用いて形成される半導体用シリカ系被膜に空孔を形成
するために、一般式(I)で表されるシラン化合物と一
般式(II)で表されるシロキサン化合物の共加水分解
重縮合を、100〜500℃の温度範囲で熱分解して揮
発する有機ポリマーの存在下で行うことを特徴とする。
【0015】100〜500℃の温度範囲で熱分解して
揮発する有機ポリマーとしては、この温度範囲で完全に
熱分解するものが好ましいものとして用いられる。具体
的にはポリアルキレンオキサイド構造を有する化合物、
(メタ)アクリレート系重合体、ポリエステル、ポリカ
ーボネート、ポリアンハイドライドなどを挙げることが
出来る。
【0016】ここで、ポリアルキレンオキサイド構造と
してはポリエチレンオキサイド構造、ポリプロピレンオ
キサイド構造、ポリテトラメチレンオキサイド構造、ポ
リブチレンオキサイド構造などが挙げられる。具体的に
は、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシ
エチレンステロールエーテル、ポリオキシエチレンラノ
リン誘導体、アルキルフェノールホルマリン縮合物の酸
化エチレン誘導体、ポリオキシエチレンポリオキシプロ
ピレンブロックコポリマー、ポリオキシエチレンポリオ
キシプロピレンアルキルエーテルなどのエーテル型化合
物、ポリオキシエチレンモノオレイルエーテルなどのポ
リオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
ソルビトール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪
酸アルカノールアミド硫酸塩などのエーテルエステル型
化合物、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、エチ
レングリコール脂肪酸エステル、脂肪酸モノグリセリ
ド、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸
エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステルなどの
エーテルエステル型化合物などを挙げることができる。
【0017】また、(メタ)アクリレート系重合体を構
成するアクリル酸エステル及びメタクリル酸エステルと
しては、例えば、アクリル酸アルキルエステル、メタク
リル酸アルキルエステル、アクリル酸アルコキシアルキ
ルエステル、メタクリル酸アルコキシアルキルエステル
などを挙げることが出来る。アクリル酸アルキルエステ
ルとしては、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、ア
クリル酸n−プロピル、アクリル酸イソプロピル、アク
リル酸n−ブチル、アクリル酸イソブチル、アクリル酸
ペンチル、アクリル酸ヘキシルなどの炭素数1〜6のア
ルキルエステル、メタクリル酸アルキルエステルとして
は、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタク
リル酸n−プロピル、メタクリル酸イソプロピル、メタ
クリル酸n−ブチル、メタクリル酸イソブチル、メタク
リル酸ペンチル、メタクリル酸ヘキシルなどの炭素数1
〜6のアルキルエステル、アクリル酸アルコキシアルキ
ルエステルとしては、アクリル酸メトキシメチル、アク
リル酸エトキシエチル、メタクリル酸アルコキシアルキ
ルエステルとしては、メタクリル酸メトキシメチル、メ
タクリル酸エトキシエチルなどを挙げることが出来る。
【0018】また、ポリエステルとしては、例えば、ヒ
ドロキシカルボン酸の重縮合物、ラクトンの開環重合
物、脂肪族ポリオールと脂肪族ポリカルボン酸との重縮
合物などを挙げることが出来る。
【0019】また、ポリカーボネートとしては、例え
ば、ポリエチレンカーボネート、ポリプロピレンカーボ
ネート、ポリトリメチレンカーボネート、ポリテトラメ
チレンカーボネート、ポリペンタメチレンカーボネー
ト、ポリヘキサメチレンカーボネートなどの炭酸とアル
キレングリコールの重縮合物を挙げることが出来る。
【0020】また、ポリアンハイドライドとしては、例
えば、ポリマロニルオキシド、ポリアジポイルオキシ
ド、ポリピメイルオキシド、ポリスベロイルオキシド、
ポリアゼライルオキシド、ポリセバコイルオキシドなど
のジカルボン酸の重縮合物などを挙げることが出来る。
【0021】また、これらの有機ポリマーの分子量はゲ
ルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)によ
り測定し、標準ポリスチレンの検量線を使用して換算し
た値の重量平均分子量が、300〜200,000であ
ることが好ましく、500〜20,000であることが
より好ましい。また、これらの有機ポリマーの使用量
は、一般式(I)及び一般式(II)で表せられる化合
物の共部分加水分解重縮合物量に対して好ましくは1〜
100重量%、より好ましくは5〜70重量%である。
少なすぎると誘電率を下げる効果がなく、多すぎると機
械的強度を著しく低下する傾向がある。
【0022】本発明の半導体用シリカ系被膜形成用塗布
液には溶媒として有機溶媒を使用することが好ましい。
有機溶媒としては、例えば、メタノール、エタノール、
プロパノール、ブタノール等のアルコール系溶媒、酢酸
メチル、酢酸エチル、酢酸プロピル、酢酸ブチル等の酢
酸エステル系溶媒、エチレングリコールモノメチルアセ
テート、エチレングリコールジアセテート等のグリコー
ルアセテート系溶媒、N−メチル−2−ピロリドン等の
アミド系溶媒、プロピレングリコールモノプロピルエー
テル等のグリコールエーテル系溶媒、γ−ブチロラクト
ン等のラクトン系溶媒が挙げられ、これらは、単独で又
は2種類以上を組み合わせて使用される。溶媒の使用量
は、上記の反応で得られる共加水分解重縮合物(有機ポ
リマーも含む)の塗布液中の量が10〜50重量%とな
る量とされることが好ましい。
【0023】本発明における、シリコン化合物とシロキ
サン化合物との共加水分解重縮合反応は、常法により行
うことができる。
【0024】例えば、シリコン化合物がアルコキシシラ
ン類の場合は、溶媒にアルコキシシラン類及びシロキサ
ン化合物を溶解させた後、100〜500℃の温度範囲
で熱分解して揮発する有機ポリマーの存在下で、触媒の
水溶液を添加して10〜50℃、30分〜5時間共加水
分解重縮合反応させる方法がある。この場合、必要に応
じて加熱を行ってもよい。溶媒としては前記の溶媒中で
行うことが好ましい。触媒の水溶液の水の量は適宜決め
られるが、あまり少ない場合や多すぎる場合には塗布液
の塗布性、保存安定性の低下等の問題があるので、アル
コキシシラン類総量に対し50〜400モル%の範囲と
することが好ましい。触媒としては塩酸、硝酸、硫酸な
どの無機酸、ギ酸、シュウ酸、酢酸などの有機酸が使用
できる。これら触媒はアルコキシシラン類総量に対し
0.1〜0.001モル%の範囲が好ましい。以上のよ
うにして得られる共加水分解重縮合物の溶液はそのまま
半導体用シリカ系被膜塗布液として使用することができ
る。また、得られた共加水分解重縮合物の溶液から溶媒
を除去した後、改めて前記溶媒に共加水分解重縮合物を
溶解して半導体用シリカ系被膜形成用塗布液として使用
してもよい。本発明の半導体用シリカ系被膜形成用塗布
液は、ICP−MSを用いて測定した金属含有量が20
0ppb以下であることが好ましく、100ppb以下
であることがより好ましい。塗布液に含まれる金属は、
Na、K、Cu、Fe、Ca、Mg、Ni、Mn、Cr
等であり、これらは原料由来、外気由来、装置由来など
により混入するが、イオン交換樹樹脂等を用いることに
より金属含有量を低減することができる。
【0025】このようにして得られた半導体用シリカ系
被膜形成用塗布液を用いてシリカ系被膜を形成するに
は、該塗布液をガラス基板、シリコンウエハ、回路の形
成されたシリコンウエハ等の基板上に、回転塗布法等の
方法で塗布した後、200〜600℃で加熱硬化させ
る。加熱硬化時間は、通常、3分〜2時間である。得ら
れるシリカ系被膜に空孔を形成するためには、加熱温度
を有機ポリマーの熱分解温度以上の温度とする。また、
加熱硬化前に100〜300℃で30秒〜5分間乾燥し
てもよい。雰囲気はケイ素原子に結合する有機基の分解
を防ぐため、通常は窒素雰囲気を用いる。また、シリカ
系被膜の膜厚は、0.2〜1.0μmとすることが好ま
しい。この基板上に形成したシリカ系被膜は、比誘電率
が2.0〜3.0、好ましくは2.0〜2.6、弾性率
が2.5GPa以上、好ましくは3.0GPa以上、例
えば3.0〜10GPaであるものが半導体装置に好適
に用いられる。
【0026】比誘電率の測定には、0.1Ω以下の低抵
抗シリコンウエハに膜厚が0.5〜0.6μmのシリカ
系被膜を作製したウエハを用いる。シリカ系被膜上にA
l電極を形成して、Al電極とSiウエハで形成される
コンデンサーの容量を測定し、膜厚と電極面積から、計
算により比誘電率を求めることができる。容量測定は1
MHzで行うことが好ましい。
【0027】膜厚が0.5〜0.6μmのシリカ系被膜
の弾性率は、ナノ・インデンテーション・テスターと呼
ばれる圧子押し込み試験で測定できる。ここでは、MT
S社製ナノインデンタXPを用いて測定する。
【0028】CMP試験は、シリコンウエハ上に上記焼
成条件でシリカ系被膜を0.4〜0.5μmの膜厚で形
成し、この上にプラズマCVD−SiO2膜を0.1μ
m、タンタルをスパッタ法で0.05μm、銅をスパッ
タ法で0.15μm形成し、更に銅をめっき法で0.6
μm形成したサンプルを、銅−CMP用研磨液にHS−
C430−1(日立化成工業(株)製)、研磨パッドに
IC1000(ロデール社製)を用いて、回転数60r
pm、研磨液流量50cc/min、荷重1.96N/
cm2(200gf/cm2)の条件で銅を研磨し、シリ
カ系被膜のCMP耐性を評価することにより行う。
【0029】本発明の半導体装置は、本発明の半導体用
シリカ系被膜をフィールド酸化膜、パッシベーション
膜、バッファコート膜、層間絶縁膜等として有するもの
であればその構造に特に制限はない。例えば、ゲルマニ
ウム、シリコン等の半導体基板上のフィールド酸化膜と
して本発明の半導体用シリカ系被膜を有する半導体装
置、半導体基板上のAl等の配線層上のパッシベーショ
ン膜若しくはバッファコート膜及び/又は半導体基板上
の素子と配線層との間の層間絶縁膜として本発明の半導
体用シリカ系被膜を有するものなどが挙げられる。配線
層を2層以上有する多層配線構造の場合、配線層間の層
間絶縁膜として本発明の半導体用シリカ系被膜を有して
いてもよい。本発明の半導体装置の配線層は、多層配線
構造、即ち、配線層に導体層を2層以上有する構造の場
合、金属配線と層間絶縁膜を順次に重ね、各配線層の間
は層間絶縁膜の中に設けられた貫通穴に配線材料を埋め
込んで接続される。
【0030】
【実施例】以下、本発明の実施例及びその比較例によっ
て本発明を更に具体的に説明するが、本発明はこれらの
実施例に限定されるものではない。 実施例1 CH3Si(OCH3)3 129.2gと(C2H3)(CH3)2SiOSi(CH3)
2(C2H3) 9.3gとポリオキシエチレンモノオレイル
エーテル(熱分解温度350℃、重量平均分子量約70
0)30gをプロピレングリコールモノプロピルエーテ
ル320gに溶解し、これに水43.2gと硝酸0.1
gの混合液を1時間で滴下した後、さらに室温で24時
間反応させた。室温で3日間放置し、これをシリカ系被
膜形成用塗布液とした。この塗布液の金属含有量は、I
CP−MSを用いて測定したところ、金属量総量で10
ppbであった。この塗布液をスピナーを用いて200
0rpmで6インチシリコンウエハ上に塗布した後、1
20℃で1分間乾燥し、ついで電気炉で400℃窒素中
1時間焼成したところ、無色透明でクラックのないシリ
カ系被膜が得られた。得られたシリカ系被膜に空孔の存
在をBET法により該被膜の膜厚を測定したところ0.
50μmであった。また該被膜の弾性率をナノインデン
テーション法で測定したところ4.0GPaであり、空
孔の大きさ(BET法により測定し、計算した平均値、
QUANTA CHROME社製ガス吸着量測定装置A
UTOSORB−1を使用)は20Åであった。この被
膜上にアルミニウム被膜0.1μmをスパッタ法で形成
し、試料の比誘電率をLFインピーダンスメータを用い
て周波数1MHzで測定したところ2.2であった。こ
の被膜上に、プラズマCVD−SiO2膜を0.1μ
m、タンタルをスパッタ法で0.05μm、銅をスパッ
タ法で0.15μm形成し、更に銅をめっき法で0.6
μm形成し、銅をCMP研磨したところ剥離はなかっ
た。
【0031】実施例2 Si(OCH3)4 114g、CH3Si(OCH3)3 34gと(C2H3)
(CH3)2SiOSi(CH3)2(C2H 3) 9.3gとポリメタクリル
酸メチル(熱分解温度350℃、重量平均分子量約20
00)30gをプロピレングリコールモノプロピルエー
テル320gに溶解し、これに水43.2gと硝酸0.
1gの混合液を1時間で滴下した後、さらに室温で24
時間反応させた。室温で3日間放置し、これをシリカ系
被膜形成用塗布液とした。この塗布液の金属含有量は、
ICP−MSを用いて測定したところ、金属量総量で2
5ppbであった。この塗布液をスピナーを用いて20
00rpmで6インチシリコンウエハ上に塗布した後、
120℃で1分間乾燥し、ついで電気炉で400℃窒素
中1時間焼成したところ、無色透明でクラックのない被
膜が得られた。該被膜の膜厚を測定したところ0.50
μmであった。また該被膜の弾性率をナノインデンテー
ション法で測定したところ5.0GPaであり、空孔の
大きさは15Åであった。この被膜上にアルミニウム被
膜0.1μmをスパッタ法で形成し、試料の比誘電率を
LFインピーダンスメータを用いて周波数1MHzで測
定したところ2.4であった。この被膜上に、プラズマ
CVD−SiO2膜を0.1μm、タンタルをスパッタ
法で0.05μm、銅をスパッタ法で0.15μm形成
し、更に銅をめっき法で0.6μm形成し、銅をCMP
研磨したところ剥離はなかった。
【0032】比較例1 CH3Si(OCH3)3 129.2gとポリメタクリル酸メチル
30gをプロピレングリコールモノプロピルエーテル3
20gに溶解し、これに水43.2gと硝酸0.1gの
混合液を1時間で滴下した後、さらに室温で24時間反
応させた。室温で3日間放置し、これをシリカ系被膜形
成用塗布液とした。この塗布液の金属含有量は、ICP
−MSを用いて測定したところ、金属量総量で10pp
bであった。この塗布液をスピナーを用いて2000r
pmで6インチシリコンウエハ上に塗布した後、120
℃で1分間乾燥し、ついで電気炉で400℃窒素中1時
間焼成したところ、無色透明でクラックのない被膜が得
られた。該被膜の膜厚を測定したところ0.50μmで
あった。また該被膜の弾性率をナノインデンテーション
法で測定したところ2.4Gpaであった。この被膜上
にアルミニウム被膜0.1μmをスパッタ法で形成し、
試料の比誘電率をLFインピーダンスメータを用いて周
波数1MHzで測定したところ2.2であった。この被
膜上に、プラズマCVD−SiO2膜を0.1μm、タ
ンタルをスパッタ法で0.05μm、銅をスパッタ法で
0.15μm形成し、更に銅をめっき法で0.6μm形
成し、銅をCMP研磨したところ該被膜とCVD−Si
2間で剥離が生じた。
【0033】
【発明の効果】本発明の半導体用シリカ系被膜形成用塗
布液を用いることにより、高い機械強度を有する低誘電
率のシリカ系被膜を形成することができる。このシリカ
系被膜っを半導体素子の層間絶縁膜等として適用するこ
とにより、CMP耐性が向上し、広いプロセスマージン
を確保できる。その結果、LSIの高性能化と、高信頼
性、高歩留まりが達成される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 浩一 茨城県日立市東町四丁目13番1号 日立化 成工業株式会社総合研究所内 (72)発明者 桜井 治彰 茨城県日立市東町四丁目13番1号 日立化 成工業株式会社山崎事業所内 Fターム(参考) 4J038 CG082 CG142 DD002 DE002 DF022 DL021 DL031 PA19 PB09 5F058 AA02 AA10 AC03 AF04 AG01 AH02 BA04 BA20 BC05 BF46 BH01 BJ02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(I) R1 nSiX4-n (I) (式中R1は、水素原子又は炭素数1〜12の有機基、
    Xは加水分解性基を示し、nは0〜2の整数を意味す
    る)で表せられるシリコン化合物と、これに対して1〜
    50モル%の一般式(II) R2 3SiO(SiR2 2O)mSiR2 3 (II) (式中R2は、水素原子又は炭素数1〜8の有機基で少
    なくとも一つの置換基は不飽和結合を有する有機基であ
    り、mは0又は1の整数を意味する)で表せられるシロ
    キサン化合物を、100〜500℃の温度範囲で熱分解
    して揮発する有機ポリマーの存在下に共加水分解重縮合
    して得られる半導体用シリカ系被膜形成用塗布液。
  2. 【請求項2】 金属含有量が200ppb以下である請
    求項1記載の半導体用シリカ系被膜形成用塗布液
  3. 【請求項3】 請求項2記載の半導体用シリカ系被膜形
    成用塗布液を基板上に塗布し、200〜600℃で加熱
    硬化させてなる、弾性率が2.5GPa以上、比誘電率
    が2.0〜3.0である半導体用シリカ系被膜。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の半導体用シリカ系被膜の
    形成された半導体装置。
JP2001314989A 2001-10-12 2001-10-12 半導体用シリカ系被膜形成用塗布液、半導体用シリカ系被膜及び該被膜を用いた半導体装置 Pending JP2003119423A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002201416A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Hitachi Chem Co Ltd 半導体用シリカ系被膜形成用塗布液、半導体用シリカ系被膜及び半導体装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002201416A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Hitachi Chem Co Ltd 半導体用シリカ系被膜形成用塗布液、半導体用シリカ系被膜及び半導体装置

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