JP2003117779A - 鋼管製造用ビレットの加工設備列 - Google Patents

鋼管製造用ビレットの加工設備列

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JP2003117779A
JP2003117779A JP2001309065A JP2001309065A JP2003117779A JP 2003117779 A JP2003117779 A JP 2003117779A JP 2001309065 A JP2001309065 A JP 2001309065A JP 2001309065 A JP2001309065 A JP 2001309065A JP 2003117779 A JP2003117779 A JP 2003117779A
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Shozo Oyama
昇三 大山
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Nippon Steel Corp
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Sumitomo Metal Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産能率の向上、作業要員の削減、品質の安
定化が図れる鋼管製造用ビレットの加工設備列を提供す
る。 【解決手段】 原材料を所定長さに切断する切断機13
と、この切断機13で切断された材料の軸心に所定径の
孔を開ける孔繰機22と、この孔繰機22で軸心に孔を
開けられた材料のトップ側端部に端面加工、R加工、テ
ーパ加工を施す端面加工機27を順次設置する。切断機
13と孔繰機22間、及び、孔繰機22と端面加工機2
7間に、前記加工が施された材料を次の設備まで搬送し
て受け渡す搬送・受渡し装置を配置する。また、生産ス
ケジュール管理、加工・搬送条件設定及び各設備への指
示を行う制御装置を設置する。 【効果】 設備毎のアンバランスが軽減されて生産能率
が向上し、かつ、作業要員の削減も図れるようになる。
また、生産スケジュール管理、加工・搬送条件設定及び
各設備への指示を行うシステム化により、品質の安定化
が図れるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原材料を切断し、
切断後の材料に所定の機械加工を施して所定形状のユジ
ーンセジュルネ製管法用ビレット(以下、「鋼管製造用
ビレット」という。)に仕上げるための一連の作業を自
動で行う加工設備列に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3に想像線で示す熱間鍛造後等の原材
料1を所定長さに切断し、図3に実線で示すような所定
形状の鋼管製造用ビレット2に仕上げるに際し、従来
は、高速度鋼製の鋸刃を有した丸鋸による切断作業のほ
かに、材料1本ずつに対し、1枚のドリルカッターを有
した孔繰機による孔繰や、汎用或いはNC旋盤による端
面加工、外削加工、曲面加工(以下、「R加工」とい
う。)、テーパ加工が必要であり、これらの各工程間は
クレーンやフォークリフトにより搬送されていた。
【0003】このような鋼管製造用ビレットの加工に際
しては、上記各工程を単独の設備で処理するものの他
に、外削加工とR加工を1つの設備で機械加工すること
で加工工数を削減したものがある。加工工数の削減を図
って設備数を少なくした場合、設備数や作業者を省略で
きるのに加えて、設備間の搬送に要する手間や時間を省
略することができる。
【0004】例えば外削加工とR加工を1つの設備で機
械加工するようにした加工設備を用い、SUS304ス
テンレス鋼製の原材料を切断し、孔径がφ41mm、長
さが750mmで、外径がφ175mm、205mm、
248mm、285mmの各ビレットを、各機械加工を
施して製造するのに要する時間(作業能率:1時間当り
の作業本数)の一例を下記表1に示す。
【0005】
【表1】
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記表1に示した従来
の例では、外削加工とR加工を行う設備での作業が平均
で1時間当り5.2本と、他の機械加工や切断を行う設
備での作業に比べて能率が悪いので、いくら設備数を少
なくして設備間の搬送に要する手間や時間を省略して
も、外削加工及びR加工部で材料が滞留することになっ
て、加工設備全体の作業能率としては、作業能率が一番
悪い外削加工とR加工部での作業能率と一緒、すなわち
平均で1時間当り5.2本となってしまう。
【0007】また、従来の加工設備では、生産スケジュ
ールの管理や、機械加工条件・クレーンを用いた搬送条
件の設定を手作業によって行っていたので、ビレット形
状の寸法異常が発生し易くなるという問題もある。
【0008】なお、鋼管製造用ビレットの加工に際して
は、各作業での能率を良くしたり、各製造設備への材料
の安定供給を図ったりすることで、さらなる高能率かつ
安定した品質(形状寸法精度)を得ることが可能になる
が、高速度鋼製の鋸刃を有した丸鋸や、1枚のドリルカ
ッターを有した孔繰機や、汎用或いはNC旋盤を使用
し、これら各設備間の搬送をクレーンやフォークリフト
により行う従来の加工設備では、上記表1に示したよう
に各設備の能率も良いとはいい難い。
【0009】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、設備毎の加工能率のアンバランス
を軽減すべく、1つの設備で行う機械加工の組合わせを
最適に選択すると共に、各設備間に材料の搬送・受渡し
のための専用の搬送・受渡し設備を配置することによ
り、生産能率の向上と作業要員の削減が図れる鋼管製造
用ビレットの加工設備列を提供することを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明に係る鋼管製造用ビレットの加工設備列
は、少なくとも、原材料を所定長さに切断する切断機
と、この切断機により切断された材料の軸心に所定径の
孔を開ける孔繰機と、この孔繰機により軸心に孔を開け
られた材料のトップ側端部に端面加工、R加工、テーパ
加工を施す端面加工機を順次設置すると共に、これら切
断機と孔繰機間、及び、孔繰機と端面加工機間に、前記
加工が施された材料を次の設備まで搬送して受け渡す搬
送・受渡し装置を配置したこととしている。
【0011】そして、端面加工とR加工とテーパ加工を
1台の端面加工機で行うようにすると共に、設備間の材
料搬送・受渡しのための専用の搬送・受渡し設備を配置
することで、設備毎の加工能率のアンバランスが軽減さ
れて加工設備全体としての生産能率が向上し、かつ、作
業要員の削減も図れるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係る第1の鋼管製造用ビ
レットの加工設備列は、原材料を所定長さに切断する切
断機と、この切断機により切断された材料の軸心に所定
径の孔を開ける孔繰機と、この孔繰機により軸心に孔を
開けられた材料のトップ側端部に端面加工、R加工、テ
ーパ加工を施す端面加工機を順次設置すると共に、これ
ら切断機と孔繰機間、及び、孔繰機と端面加工機間に、
前記加工が施された材料を次の設備まで搬送して受け渡
す搬送・受渡し装置を配置したものである。
【0013】また、本発明に係る第2の鋼管製造用ビレ
ットの加工設備列は、上記第1の鋼管製造用ビレットの
加工設備列において、孔繰機と端面加工機の間に、孔繰
機により軸心に孔を開けられた材料の外周面を所定外径
になるよう切削する外削加工機を設け、孔繰機と外削加
工機間に前記加工が施された材料を外削加工機まで搬送
して受け渡す搬送・受渡し装置を、また、外削加工機と
端面加工機間に前記加工が施された材料を端面加工機に
受け渡す受渡し装置を配置したものである。
【0014】本発明に係る第1の鋼管製造用ビレットの
加工設備列は、原材料が所定の外径に外削加工されてい
る場合に、また、本発明に係る第2の鋼管製造用ビレッ
トの加工設備列は、原材料が所定の外径に外削加工され
ていない場合に適用するもので、何れの場合も単独では
加工能率の良いテーパ加工に端面加工とR加工を加えて
1台の端面加工機で行うようにして設備毎の加工能率の
アンバランスを軽減すると共に、設備間の材料搬送・受
渡しのための専用の搬送・受渡し装置や受渡し装置を配
置することで、生産能率の向上と作業要員の削減が図れ
るようになる。
【0015】なお、本発明に係る鋼管製造用ビレットの
加工設備列を、原材料が所定の外径に外削加工されてい
る場合用と、原材料が所定の外径に外削加工されていな
い場合用に分けたのは、原材料の形状(外径、曲がり)
と外削設備能力の関係によって、鋼管製造用ビレットの
加工設備の前段で、外削(ピーラー等)の要否が決まる
ためである。
【0016】また、本発明に係る第3の鋼管製造用ビレ
ットの加工設備列は、上記第2の鋼管製造用ビレットの
加工設備列において、孔繰機により軸心に孔を開けられ
た材料を、外削加工機を通過又は迂回して端面加工機に
直接搬送して受け渡す、通過又は迂回設備を付加したも
のである。
【0017】上記構成の本発明に係る第3の鋼管製造用
ビレットの加工設備列では、原材料が所定の外径に外削
加工されている場合にも、第2の鋼管製造用ビレットの
加工設備列を使用し、外削加工を省略して端面加工機に
直接受け渡すことができるようになる。
【0018】また、上記構成の本発明に係る第1〜3の
何れかの鋼管製造用ビレットの加工設備列において、生
産スケジュール管理、加工・搬送条件設定及び各設備へ
の指示を行う制御装置を設けた場合には、生産スケジュ
ール管理、加工・搬送条件設定のシステム化が実施で
き、品質の安定化が図れるようになる。
【0019】
【実施例】以下、本発明に係る鋼管製造用ビレットの加
工設備列を図1及び図2に示す1実施例に基づいて説明
する。図1は本発明に係る鋼管製造用ビレットの加工設
備列における上流側の平面から見た図、図2は図1と同
様の下流側の平面から見た図である。
【0020】図1及び図2において、11は原材料が供
給される供給テーブルであり、この供給テーブル11上
の原材料は例えばローラコンベア12によって以下の構
成よりなる本発明に係る鋼管製造用ビレットの加工設備
列に搬送される。
【0021】13は本発明に係る鋼管製造用ビレットの
加工設備列の最上流に配置される切断機で、例えば超硬
製の鋸刃を有している。そして、この切断機13で所定
の長さに切断された材料は、例えば旋回機能付ローラコ
ンベア14、ローラコンベア15を経て傾斜テーブル1
6に送られ、キッカー17で下流側のローラコンベア1
8に蹴り出される。
【0022】なお、前記切断機13で切断された原材料
のうちボトム部の鋼管製造用ビレットの材料にならない
余材は、旋回機能付ローラコンベア14で旋回され排出
コンベアー19aに排出される。また、切断を必要とし
ない短尺な原材料で鋼管製造用ビレットの材料となるも
のは、前記した切断機13を通らず、例えば傾斜テーブ
ル19bより直接前記ローラコンベア18に供給され
る。
【0023】ローラコンベア18に蹴り出された材料
は、ローラコンベア18の下流側に配置されたリフター
20で持ち上げられ、このリフター20とオーバーラッ
プしてその上方位置に配置されたマニプレータ21に受
け取られる。
【0024】マニプレータ21に受け取られた材料は、
機械加工の芯出しを容易にするために、先ず超硬製のカ
ッターを例えば3枚備えた孔繰機22に受け渡され、こ
こで材料の軸心に所定径の孔が開けられる。なお、この
孔繰機22での加工は、後述する表2に示したように、
前記切断機13での切断よりも作業時間がかかるので、
切断機13から孔繰機22に搬送するまでのローラコン
ベア15,18や傾斜テーブル16上で切断された材料
を一時貯留するようになっている。
【0025】孔繰機22で孔繰りされた材料のうち、外
削が必要な材料は、マニプレータ21に受け取られ、一
旦傾斜テーブル23に受け渡された後、リフター24、
マニプレータ25を介して例えば2本の刃物によって2
本の材料を同時加工可能な外削加工機26に受け渡さ
れ、ここで所定の外径に加工される。なお、この外削加
工は荒削りと仕上げ削りの2回の加工に分けて行っても
良い。
【0026】外削加工機26で外削加工された材料は、
再度マニプレータ25に受け取られ、外削加工機26と
略同程度の作業能率である端面加工機27に直接受け渡
され、ここで端面加工、R加工、テーパ加工が施され、
所定形状の鋼管製造用ビレットが完成する。なお、孔繰
機22で孔繰りされた材料のうち、外削が必要でない材
料は、マニプレータ25から端面加工機27に直接受け
渡される。
【0027】製造された鋼管製造用ビレットは、マニプ
レータ25を介して例えば傾斜テーブル28に送られた
後その下流側に配置したキッカー29によって次の傾斜
テーブル30に蹴り出され、その下流側に配置したキッ
カー31によって自動台車32に載せられ、1本ずつ手
入れ・検査工程に送られる。
【0028】ところで、例えば前記したキッカー17,
29,31の蹴り出しタイミングや、リフター20,2
4の昇降タイミングなどの搬送、受渡し条件や、切断機
13の切断速度、孔繰機22、外削加工機26、端面加
工機27の切削速度などの加工条件は、原材料の材質、
寸法別の加工条件を保有した制御装置(図示省略)に、
ビレットの加工スケジュールに応じて、作業者が事前に
材質・素材寸法・仕上寸法・加工順序を入力しておくこ
とで、システムのトラッキング機能により制御装置が材
質・寸法に応じた最適の指令を上記各設備に行うように
なっている。
【0029】上記した本発明に係る鋼管製造用ビレット
の加工設備列では、設備毎の加工能率のアンバランスを
軽減するために、端面加工、R加工、テーパ加工を1台
の端面加工機27で行うようにすると共に、設備間の材
料搬送・受渡しのための専用の搬送・受渡し装置や受渡
し装置を配置し、しかも、生産スケジュール管理、加工
・搬送条件設定や各設備への指示を制御装置に行わせる
ようにしているので、生産スケジュール管理、加工・搬
送条件設定のシステム化が実施でき、品質の安定化と共
に生産能率の向上と作業要員の削減が図れるようにな
る。
【0030】ちなみに、上記した本発明に係る鋼管製造
用ビレットの加工設備列を用い、前述の従来技術で説明
したのと同じビレットを製造するのに要する時間を下記
表2に示した。
【0031】
【表2】
【0032】上記した本発明に係る鋼管製造用ビレット
の加工設備列では、他の機械加工や切断を行う設備での
作業に比べて加工能率が悪い外削加工とR加工を分け、
R加工は加工能率の良いテーパ加工や端面加工と同時に
行うことで設備間のアンバランスを軽減したので、設備
数や設備間の搬送に要する手間や時間の省略と、能率向
上が図れ、加工設備全体の作業能率としては、平均で1
時間当り従来の5.2本から8.9本となり、従来の加
工設備を使用した場合より作業能率が向上した。
【0033】なお、表2において、各加工能率が表1に
比べて良くなっているのは、切断では、鋸刃の材質を高
速度鋼から超硬に変更し、切削速度を向上させたため、
また、孔繰りでは、カッターの枚数を1枚から3枚に変
更したため、外削では刃物数を1本から2本同時加工に
したためである。
【0034】本実施例では、外削加工機26を設置した
ものについて説明したが、予め外削加工が施されている
材料のみを対象とするのであれば、外削加工機26を設
けないものでも良い。
【0035】また、本実施例では、搬送装置として、ロ
ーラコンベア12,14,15,18や傾斜テーブル1
6,23,28,30、キッカー17,29,31、リ
フター20,24を採用し、また、受渡し装置としてマ
ニプレータ21,25を採用したものを示したが、同様
の作用を奏するものであれば他の周知構造の装置を採用
しても良い。
【0036】また、本実施例では、孔繰機22により軸
心に孔を開けられた材料を、外削加工機26を通過又は
迂回して端面加工機27に直接搬送して受け渡す、通過
又は迂回設備の機能を受渡し装置であるマニプレータ2
5に兼ねさせたものを示したが、別途、通過又は迂回設
備を配置しても良い。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
設備毎のアンバランスが軽減されて生産能率が向上し、
かつ、作業要員の削減も図れるようになる。また、本発
明において、生産スケジュール管理、加工・搬送条件設
定及び各設備への指示を行う制御装置を設けた場合に
は、生産スケジュール管理、加工・搬送条件設定のシス
テム化が実施でき、品質の安定化が図れるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る鋼管製造用ビレットの加工設備列
における上流側の平面から見た図である。
【図2】図1と同様の下流側の平面から見た図である。
【図3】本発明に係る鋼管製造用ビレットの加工設備列
を用いて加工する鋼管製造用ビレットの説明図である。
【符号の説明】
11 供給テーブル 13 切断機 12,14,15,18 ローラコンベア 16,19b,23,28,30 傾斜テーブル 17,29,31 キッカー 19a 排出コンベア 20,24 リフター 21,25 マニプレータ 22 孔繰機 26 外削加工機 27 端面加工機 32 自動台車

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原材料を所定長さに切断する切断機と、
    この切断機により切断された材料の軸心に所定径の孔を
    開ける孔繰機と、この孔繰機により軸心に孔を開けられ
    た材料のトップ側端部に端面加工、R加工、テーパ加工
    を施す端面加工機を順次設置すると共に、これら切断機
    と孔繰機間、及び、孔繰機と端面加工機間に、前記加工
    が施された材料を次の設備まで搬送して受け渡す搬送・
    受渡し装置を配置したことを特徴とする鋼管製造用ビレ
    ットの加工設備列。
  2. 【請求項2】 孔繰機と端面加工機の間に、孔繰機によ
    り軸心に孔を開けられた材料の外周面を所定外径になる
    よう切削する外削加工機を設け、孔繰機と外削加工機間
    に前記加工が施された材料を外削加工機まで搬送して受
    け渡す搬送・受渡し装置を、また、外削加工機と端面加
    工機間に前記加工が施された材料を端面加工機に受け渡
    す受渡し装置を配置したことを特徴とする請求項1記載
    の鋼管製造用ビレットの加工設備列。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の鋼管製造用ビレットの加
    工設備列において、孔繰機により軸心に孔を開けられた
    材料を、外削加工機を通過又は迂回して端面加工機に直
    接搬送して受け渡す、通過又は迂回設備を付加したこと
    を特徴とする鋼管製造用ビレットの加工設備列。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の何れか記載の鋼管製造用
    ビレットの加工設備列において、生産スケジュール管
    理、加工・搬送条件設定及び各設備への指示を行う制御
    装置を設けたことを特徴とする鋼管製造用ビレットの加
    工設備列。
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