JP2003117285A - 洗濯物の乾燥機 - Google Patents

洗濯物の乾燥機

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JP2003117285A
JP2003117285A JP2001320437A JP2001320437A JP2003117285A JP 2003117285 A JP2003117285 A JP 2003117285A JP 2001320437 A JP2001320437 A JP 2001320437A JP 2001320437 A JP2001320437 A JP 2001320437A JP 2003117285 A JP2003117285 A JP 2003117285A
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JP
Japan
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heat exchanger
tub
laundry
tank
drying air
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Application number
JP2001320437A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Wada
潔 和多
Takayuki Fukagi
隆行 深木
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Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
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Publication date
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  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗濯物の乾燥機において、省スペース化を図
りながら洗濯物の乾燥作業に係る作業者の作業負担を軽
くする。 【解決手段】 洗濯物を収納する槽Tと、通風経路Lを
通じて槽Tの内部に乾燥用空気を供給する通風手段15
と、通風経路Lを通風する乾燥用空気を加熱する熱媒循
環型のフィン付熱交換器17とが設けられた洗濯物の乾
燥機であって、フィン付熱交換器17が、上下方向視に
て槽Tと重なる状態で、槽Tの下方に配設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯物を収納する
槽と、通風経路を通じて前記槽の内部に乾燥用空気を供
給する通風手段と、前記通風経路を通風する乾燥用空気
を加熱する熱媒循環型のフィン付熱交換器とが設けられ
た洗濯物の乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる洗濯物の乾燥機は、熱媒循環型の
フィン付熱交換器にて、温水等の熱容量が大きい熱媒と
通風経路を流れる乾燥用空気とを熱交換させることによ
り、乾燥用空気に多量の熱量を与えることができるよう
にして、洗濯物を効率良く乾燥しようとするものであ
る。
【0003】従来は、図3に示すように、熱媒循環型の
フィン付熱交換器17を、槽Tよりも上方に配設してい
た(例えば、特開平11−164980号公報参照)。
又、槽Tは、ケーシング41内に、洗濯物出し入れ用の
開口部42を横向きにして、横向き姿勢で設けていた。
図3中、Lは、通風経路であり、15は、その通風経路
Lを通じて槽Tの内部に乾燥用空気を供給する通風手段
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかる洗濯
物の乾燥機は、通常は、床等に据え付けて設置するもの
であり、又、洗濯物の乾燥機の高さは、大型化するのを
回避すると共に据付け状態を安定させるために、高くな
り過ぎないようにする必要があり、制限を受ける。しか
しながら、従来では、槽及びフィン付熱交換器の配置形
態は、フィン付熱交換器を槽よりも上方に配設する配置
形態であることから、洗濯物の乾燥機の全体の高さは高
くなり過ぎないようにしながら、槽及びフィン付熱交換
器を配置すると、槽の洗濯物出し入れ用の開口部の高さ
が低くなり、作業者がその開口部を通じて洗濯物を出し
入れするときには、腰を曲げ伸ばしする必要があり、洗
濯物の乾燥作業に係る作業者の作業負担が重くなるとい
う問題があった。ちなみに、槽の洗濯物出し入れ用の開
口部の高さが低くなるのを回避するために、フィン付熱
交換器を槽の側方に配設するようにする配置形態が想定
されるが、その場合は、平面視での洗濯物の乾燥機の大
きさが大きくなって、洗濯物の乾燥機の据付け面積が広
くなり、省スペース化の面で問題がある。
【0005】本発明は、かかる実情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、洗濯物の乾燥機において、省ス
ペース化を図りながら洗濯物の乾燥作業に係る作業者の
作業負担を軽くすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】〔請求項1記載の発明〕
請求項1に記載の特徴構成は、前記フィン付熱交換器
が、上下方向視にて前記槽と重なる状態で、前記槽の下
方に配設されていることにある。請求項1に記載の特徴
構成によれば、槽及びフィン付熱交換器の配置形態は、
フィン付熱交換器が上下方向視にて槽と重なる状態で槽
の下方に配設される配置形態としてあることから、洗濯
物の乾燥機の全体の高さは高くなり過ぎないようにしな
がら、槽の洗濯物出し入れ用の開口部の高さを、フィン
付熱交換器を槽よりも上方に配設する従来の如き配置形
態に比べて、高くすることが可能となり、しかも、平面
視での洗濯物の乾燥機の大きさを、フィン付熱交換器を
槽の側方に配設する配置形態に比べて、小さくすること
が可能となる。つまり、洗濯物の乾燥機の据付け面積が
狭くなるようにしながら、槽の洗濯物出し入れ用の開口
部を、作業者が洗濯物を出し入れするときに、腰の曲げ
伸ばしをすることがないような又は腰の曲げ伸ばしを極
力抑制できるような高さに設定することができるのであ
る。従って、洗濯物の乾燥機において、省スペース化を
図りながら洗濯物の乾燥作業に係る作業者の作業負担を
軽くすることができるようになった。
【0007】〔請求項2記載の発明〕請求項2に記載の
特徴構成は、前記槽が、洗濯物を洗浄する洗浄用に兼用
されるように構成され、前記通風経路が、乾燥用空気を
前記槽及び前記フィン付熱交換器を巡らせて循環させる
ように構成され、前記通風経路における前記フィン付熱
交換器よりも上流側で且つ前記槽の下部に連通接続され
る熱交換器上流側経路部分が、前記槽における洗濯水の
貯留高さよりも高くなる位置にまで上昇した後、下降す
るように形成されていることにある。請求項2に記載の
特徴構成によれば、洗濯物の洗濯をするときに、槽に洗
濯水を貯留すると、洗濯水が熱交換器上流側管路に流入
して、その熱交換器上流側管路における上向き流路部分
には、槽の水位と同水位に洗濯水が溜まるが、その水位
は上向き流路部分の上端部にまで達することがないの
で、槽に貯留した洗濯水が熱交換器上流側管路を通じて
フィン付熱交換器にまで流れることがない。又、洗濯物
を乾燥するときには、乾燥用空気は、通風経路を通じて
槽及びフィン付熱交換器を巡って循環するので、乾燥用
空気が洗濯物の乾燥に寄与した後に外部に排出される場
合に比べて、放熱損失を低減してランニングコストを低
減することができる。つまり、かかる洗濯物の乾燥機に
おいては、槽を洗濯物の洗浄用に兼用する場合がある
が、そのような場合に、フィン付熱交換器を槽の下方に
配置すると共に、ランニングコストを低減すべく、通風
経路を乾燥用空気を循環させるように構成すると、洗濯
水が通風経路を通じてフィン付熱交換器に流入するのを
防止する対策を講じる必要がある。そのような対策を講
じるに当たって、例えば、通風経路に洗濯水の流れを遮
断する開閉弁を設けるようにすると、部品コストが高く
なると共に、制御構成が複雑なものとなって、本発明の
実施コストが高くなるという欠点がある。これに対し
て、熱交換器上流側経路部分を、槽における洗濯水の貯
留高さよりも高くなる位置にまで上昇した後、下降する
ように形成すると、部品コストの高い開閉弁が不要で、
単に熱交換器上流側経路部分の配管形態を調整するだけ
の簡単な構成で、洗濯水が通風経路を通じてフィン付熱
交換器に流入するのを防止することができるのである。
又、槽の洗濯物出し入れ用の開口部の高さが高いので、
当然ながら、洗濯の際の洗濯物の出し入れも楽になる。
従って、洗濯機能も備えた洗濯物の乾燥機において、省
スペース化を図りながら洗濯物の洗濯並びに乾燥作業に
係る作業者の作業負担を軽くすることができしかもラン
ニングコストを低減することを、低価格にて実現するこ
とができる。
【0008】〔請求項3記載の発明〕請求項3に記載の
特徴構成は、前記熱交換器上流側経路部分における上向
き流路部分が、その内部を通流する乾燥用空気に含まれ
る水蒸気を冷却除湿する除湿部に構成され、排水部が、
前記上向き流路部分内及び前記熱交換器上流側経路部分
における下向き流路部分内で生じた水を排出するように
設けられていることにある。請求項3に記載の特徴構成
によれば、熱交換器上流側経路部分における上向き流路
部分が除湿部に構成されているので、乾燥用空気は、上
向き流路部分を流れている間に冷却されて、乾燥用空気
に含まれる水蒸気が凝縮することにより除湿され、その
ように熱交換器上流側経路部分の上向き流路部分におい
て乾燥用空気中に含まれる水蒸気が凝縮することにより
生じた水、並びに、乾燥用空気と共に熱交換器上流側経
路部分における下向き流路部分に流入した水や、その下
向き流路部分において水蒸気が凝縮した水は、排水部に
より排出される。つまり、フィン付熱交換器を槽の下方
に配置し、通風経路におけるフィン付熱交換器よりも上
流側で且つ槽の下部に連通接続される熱交換器上流側経
路部分を、槽における洗濯水の貯留高さよりも高くなる
位置にまで上昇した後、下降するようにすることによ
り、槽から排出された高湿の乾燥用空気がフィン付熱交
換器に至るまでの経路を長くして、その長い経路部分を
用いて除湿部に構成することにより、乾燥用空気を十分
に除湿することができるのである。又、そのように乾燥
用空気が除湿されることにより、熱交換器上流側経路部
分の上向き流路部分や下向き流路部分にて生じた水は排
水部により適切に排出されるので、乾燥用空気の除湿を
継続して行うことができる。そして、十分に除湿された
乾燥用空気をフィン付熱交換器にて加熱して槽に供給す
るので、洗濯物の乾燥を促進させることができて、洗濯
物を一段と効率良く乾燥することができるようになり、
もって、乾燥所用時間を一段と短縮することができるよ
うになった。従って、請求項2に記載の特徴構成により
得られる効果に加えて、乾燥所用時間を一段と短縮する
ことができるという効果が得られる。
【0009】〔請求項4記載の発明〕請求項4に記載の
特徴構成は、前記槽の内部を外部に連通させる均圧路
が、前記槽の上部に連通接続されて設けられ、その均圧
路が、その内部を通流する乾燥用空気に含まれる水蒸気
を冷却除湿する除湿部に構成されていることにある。請
求項4に記載の特徴構成によれば、通風経路を通じて乾
燥用空気を槽内に供給している間は、均圧路を通じての
給排気により、槽内の圧力が所定の範囲に維持されるの
で、乾燥用空気を槽に適切に供給することができる。
又、均圧路が除湿部に構成されているので、乾燥用空気
は均圧路を流れている間に除湿されてから排出される。
つまり、洗濯物の乾燥をするときは、槽の開口部を開閉
する蓋を閉じた状態で行うが、均圧路を通じての給排気
により、槽内の圧力が所定の範囲に維持されるので、乾
燥用空気を槽に適切に供給することができるのである。
特に、乾燥用空気を槽を経由して循環させるように通風
経路を構成する場合は、通風経路中での乾燥用空気の洩
れ状態や外気の入り込み状態の変化により、槽内の圧力
が変化し易いが、均圧路を設けることにより、槽内の圧
力が所定の範囲に維持されるので、乾燥用空気を槽に適
切に供給することができるようになり、効果的である。
従って、乾燥用空気が高湿状態のままで室内等に排出さ
れるのを防止しながら、乾燥用空気が適切に槽に供給さ
れるようにして、洗濯物の乾燥を所望通りに行えるよう
にすることができる。
【0010】〔請求項5記載の発明〕請求項5に記載の
特徴構成は、前記槽が、洗濯物出し入れ用の開口部を上
向きにして、縦向きに設けられていることにある。請求
項5に記載の特徴構成によれば、槽が、洗濯物出し入れ
用の開口部を上向きにして、縦向きに設けられているの
で、その上向きの開口部を通じて、洗濯物の出し入れを
腰の曲げ伸ばしをすることなく又はわずかな腰の曲げ伸
ばしにより楽に行うことができ、しかも、槽の内部を見
るのも、腰の曲げ伸ばしをすることなく又はわずかな腰
の曲げ伸ばしにより楽に行うことができる。つまり、フ
ィン付熱交換器を槽の下方に配設する配置形態とするこ
とにより、槽の洗濯物出し入れ用の開口部の高さを高く
することができて、洗濯物の出し入れを楽に行えるよう
にすることができるのであるが、更に、槽を、洗濯物出
し入れ用の開口部を上向きにして縦向きに設けるように
することにより、槽の内部を見て確認するときには、上
向きの開口部を通じて見下ろす状態で槽の内部を見るこ
とができるので、槽の内部を見るのを、腰の曲げ伸ばし
をすることなく又はわずかな腰の曲げ伸ばしにより楽に
行うことができるのである。ちなみに、槽を、洗濯物出
し入れ用の開口部を横向きにして横向きに設ける場合
は、横向きの開口部を通じて槽の内部を見るときは、腰
を曲げる必要があり、作業者の作業負担が重くなる。従
って、洗濯物の出し入れに加えて槽の内部を見るのも、
腰の曲げ伸ばしをすることなく又はわずかな腰の曲げ伸
ばしにより楽に行うことができるので、洗濯物の乾燥作
業に係る作業者の作業負担を一段と軽くすることができ
るようになった。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明を
洗濯物の乾燥機の一例である全自動洗濯乾燥機に適用し
た場合の実施の形態を説明する。図1に示すように、床
等に開口部を上向きにして縦向きに据え付ける概ね有底
四角筒状のケーシング1内に、概ね有底円筒状の外槽部
2を、開口部を上向きにして縦向きに設け、その外槽部
2の内部に、概ね有底円筒状で側面に多数の穴を形成し
た内槽部3を、開口部を上向きにした縦向き姿勢にて、
外槽部2の底部から突出状に設けた二軸構造の回転軸4
の脱水用軸部(図示省略)にて上下方向の軸芯周りに回
転駆動自在に設け、更に、内槽部3の底部には、パルセ
ータ5を、回転軸4の洗濯用軸部(図示省略)にて上下
方向の軸芯周りに回転駆動自在に設けてある。つまり、
洗濯物の収納する槽Tは、外槽部2と内槽部3にて構成
し、洗濯物出し入れ用の開口部6を上向きにして、縦姿
勢に設けてあり、詳細は後述するが、槽Tは、水を貯留
して洗濯物を洗濯する洗濯用、洗濯物を脱水する脱水
用、及び、乾燥用空気を供給して洗濯物を乾燥する乾燥
用に兼用するように構成してある。
【0012】ケーシング1及び外槽部2の上部にわたっ
て、ケーシング1及び外槽部2夫々の一部を閉じ且つ内
槽部3の上方の一部に張り出す状態で張り出し部7を設
け、ケーシング1及び外槽部2夫々の上部における張り
出し部7以外の部分を開口して、槽Tにおける洗濯物出
し入れ用の開口部6を形成し、外槽部2の上部には、そ
の開口部6を開閉する二つ折れ状の開閉蓋8を、張り出
し部7の縁部に支持して設けてある。
【0013】張り出し部7には、槽Tに洗濯用の水を給
水する給水口9及び乾燥用空気を吹き出す温風吹き出し
口10を設け、外槽部2の底部には、槽Tから排水する
排水路11を連通接続し、その排水路11には排水弁1
2を設けてある。
【0014】ケーシング1内における外槽部2の下方に
対応する位置に、電動モータ13を回転軸4に連結して
設け、更に、図示は省略するが、回転軸4とパルセータ
5及び内槽部3夫々との連結を断続するクラッチを設け
てある。又、ケーシング1内における電動モータ13の
下方に対応する位置に、上下方向視にて槽Tと重なる状
態で、洗濯物を乾燥する乾燥用空気を生成して通風経路
Lを通じて槽Tの内部に供給する温風生成ユニットUを
設けてある。又、ケーシング1内下部には、全自動洗濯
乾燥機の各種制御を司る制御部27等を内装した電装ボ
ックス28を設けてある。
【0015】図1及び図2に示すように、温風生成ユニ
ットUは、吸い込み用開口部14iと吹き出し用開口部
14oを長手方向両側に振り分けて形成した通風箱14
内に、通風手段としての乾燥用送風機15を通風箱14
内に吸い込み作用し且つ吸い込み空気を吹き出し用開口
部14oから吹き出すように設けると共に、フィルタ1
6及び熱媒循環型のフィン付き熱交換器17を、フィル
タ16が吸い込み用開口部14i側に位置する状態で、
夫々、通風箱14内を横断する姿勢で設けて構成してあ
る。乾燥用送風機15は、送風圧力が高くて、風速が速
く且つ風量が多くなる状態で送風可能なシロッコファン
にて構成してある。
【0016】そして、排水路11における排水弁12よ
りも上流側の箇所と通風箱14の吸い込み用開口部14
iとを熱交換器上流側管路18(熱交換器上流側経路部
分に相当する)にて接続すると共に、通風箱14の吹き
出し用開口部14oと張り出し部7に設けた温風吹き出
し口10とを熱交換器下流側管路19にて接続して、乾
燥用空気を槽Tの内部に供給する通風経路Lを形成して
ある。つまり、乾燥用送風機15を、フィン付き熱交換
器17に対して吸い込み作用して乾燥用空気を通風させ
るように、通風経路Lにおけるフィン付き熱交換器17
よりも下流側に対応する箇所に設けてある。又、通風経
路Lは、乾燥用空気を槽T、フィルタ16、フィン付き
熱交換器17を記載順に順次巡らせて循環させるように
構成してある。
【0017】フィン付き熱交換器17は、詳細な図示は
省略するが、伝熱管を蛇行状に敷設すると共に、蛇行状
の伝熱管の外周部に、通気用の隙間を形成する状態でフ
ィンを付設して形成し、そのフィン付き熱交換器17
を、フィン間の隙間を通じて乾燥用空気が通過可能な状
態で、通風箱14内を斜めに横断する姿勢で設けてあ
る。そして、フィン付き熱交換器17の伝熱管の一端
に、給湯暖房機(図示省略)から温水が送られてくる温
水供給管20を接続し、伝熱管の他端に温水を前記給湯
暖房機に戻す温水戻し管21を接続し、温水供給管20
に熱動弁22を設けて、その熱動弁22の開閉操作によ
り、フィン付き熱交換器17に対する温水の循環供給を
断続するように構成してある。
【0018】温水生成ユニットUを槽Tの下方に設ける
に当たっては、温水生成ユニットUにおける少なくとも
フィン付き熱交換器設置部分が、上下方向視にて槽Tと
重なる状態で設けて、フィン付き熱交換器17を、上下
方向視において槽Tと重なる状態で、槽Tの下方に設け
てある。
【0019】熱交換器上流側管路18は、排水路11か
ら略水平方向に延出したドレン溜め部18sと、そのド
レン溜め部18sから、外槽部2の上端部と略同じ高さ
の位置まで上昇させた上向き流路部分18uと、その上
向き流路部分18uから下降させた下向き流路部分18
dと、その下向き流路部分18dから略水平状に延びて
通風箱14の吸い込み用開口部14iに至る水平部分1
8hとから構成し、上向き流路部分18u及び下向き流
路部分18dは、外槽部2の背部側とケーシング1との
間の空間に配管してある。
【0020】つまり、槽Tに貯留される洗濯水の予定貯
留高さは、通常、上下方向の中間に設定されるので、熱
交換器上流側管路18は、槽Tにおける洗濯水の貯留高
さよりも高くなる位置にまで上昇した後、下降するよう
に概ね逆U字状に形成してある。そして、槽Tに洗濯水
を貯留すると、洗濯水が熱交換器上流側管路18に流入
して、その熱交換器上流側管路18における上向き流路
部分18uには、槽Tの水位と同水位に洗濯水が溜まる
が、その水位が上向き流路部分18uの上端部にまで達
しないようにして、槽Tに貯留した洗濯水が熱交換器上
流側管路18を通じて温風生成ユニットUに流入しない
ように構成してある。
【0021】熱交換器上流側管路18のドレン溜め部1
8sは、複数のリング状の膨出部18fを備えるように
形成し、上向き流路部分18uは蛇腹状の管部材にて形
成してある。又、ドレン排出路24を、熱交換器上流側
管路18の水平部分18hから下方に向けて延出して、
排水路11に接続すると共に、そのドレン排出路24に
ドレン排出弁25を設けてある。
【0022】そして、ケーシング1の後壁部に、除湿用
送風機23を、外気を取り入れて熱交換器上流側管路1
8における上向き流路部分18u及び下向き流路部分1
8dに吹き付けるように設けて、その吹き付け空気によ
り、熱交換器上流側管路18における上向き流路部分1
8u及び下向き流路部分18dを通流する乾燥用空気を
冷却して、乾燥用空気に含まれる水蒸気を冷却して凝縮
させ、上向き流路部分18uにて凝縮した凝縮水は膨出
部18fを備えたドレン溜め部18sに溜め、下向き流
路部分18dにて凝縮した凝縮水は、ドレン排出路24
に溜めるように構成してある。つまり、凝縮水を膨出部
18fを備えたドレン溜め部18sやドレン排出路24
に溜めるようにすることにより、熱交換器上流側管路1
8が凝縮水にて閉塞されることがないようにして、乾燥
用空気が適切に通流するようにしてある。
【0023】つまり、熱交換器上流側管路18における
上向き流路部分18u及び下向き流路部分18dを、そ
れらの内部を通流する乾燥用空気に含まれる水蒸気を冷
却除湿する除湿部Cに構成してある。特に、上向き流路
部分18uは、蛇腹状の管部材にて形成して、除湿用送
風機23による通風空気との接触面積を広くするように
して、乾燥用空気からの除湿を促進させるようにしてあ
る。
【0024】そして、排水弁12及びドレン排出弁25
を開くことにより、熱交換器上流側管路18の上向き流
路部分18u内及び下向き流路部分18d内にて生じ
て、ドレン溜め部18sやドレン排出路24に溜まった
凝縮水を、排水路11及びドレン排出路24を通じて排
出するようにしてある。つまり、排水路11及びドレン
排出路24により排水部Dを構成して、その排水部D
を、熱交換器上流側管路18の上向き流路部分18u内
及び下向き流路部分18d内にて生じた水を排出するよ
うに設けてある。
【0025】図1に示すように、一端を外槽部2の上端
部に槽内に連通する状態で接続し且つ他端を排水路11
の排水弁12よりも下流側箇所に接続した均圧路26
を、外槽部2の背部側とケーシング1との間における除
湿用送風機23の通風域内を通過させるように配管して
設けてある。つまり、槽Tに給水したり槽Tから排水し
たりするときには、開閉蓋8を閉じて槽T内が略密閉状
態になった状態で行うが、槽Tに給水するときには、給
水に伴って、槽T内の空気が均圧路26及び排水路11
を通じて排気されるようにして槽T内の圧力が高くなら
ないようにして、速やかに給水されるようにし、排水す
るときには、排水に伴って、外気が排水路11及び均圧
路26を通じて槽T内に給気されるようにして、槽T内
が負圧にならないようにして、速やかに排水されるよう
にしてある。従って、排水路11の内径は、排水のとき
に、内部を洗濯水が流れても、均圧路11に通じる通気
路が確保されるような内径に設定してある。
【0026】又、開閉蓋8を閉じ且つ排水弁12及びド
レン排出弁25を閉じた状態で通風経路Lを通じて乾燥
空気を通流させるときには、均圧路26を通じての給排
気により、槽T内の圧力が所定の範囲に維持されるよう
にして、乾燥用空気が槽T内を所望通りに(予め設定し
た風速及び風量の範囲内で)適切に通流するようにして
ある。又、除湿用送風機23により均圧路26に吹き付
けられる空気により、均圧路26内を通流する乾燥用空
気を冷却除湿して、乾燥用空気が高湿状態のままで、排
水路11を通じて、例えば、室内等に排気されるのを防
止している。つまり、均圧路26を、その内部を通流す
る乾燥用空気に含まれる水蒸気を冷却除湿する除湿部C
に構成してある。
【0027】以下、制御部27による制御動作について
説明する。洗濯運転においては、槽T内に洗濯水を貯留
すると共に洗剤を投入してパルセータ5を回転させて洗
濯する洗濯工程、槽T内の洗濯水を排水する排水工程、
及び、槽T内に洗濯水を貯留してパルセータ5を回転さ
せてすすぎをするすすぎ工程等を予め設定された回数及
び順序にて繰り返し実行するが、順を追った説明は省略
する。洗濯工程及びすすぎ工程では、排水弁12を閉じ
且つ所定時間の間給水弁(図示省略)を開いて槽T内に
所定の水位にて洗濯水を貯留し、クラッチを回転軸4が
パルセータ5に連結される状態に切り換えて、所定時間
の間電動モータ13を作動させる。洗濯工程やすすぎ工
程では、概ね、パルセータ5の回転により、槽T内に貯
留されている洗濯水に水流が生じ、その水流により洗濯
物が攪拌されると共に洗濯物同士がこすり合わされて、
洗濯やすすぎが行われる。排水工程では、所定の時間の
間排水弁12を開いて槽Tから洗濯水を排水する。
【0028】洗濯運転が終了すると脱水運転が実行され
る。脱水運転では、排水弁12を開き且つクラッチを回
転軸4が内槽部3に連結される状態に切り換えて所定時
間の間電動モータ13を作動させる。脱水運転では、内
槽部3が回転して、洗濯物から水分が遠心分離される。
【0029】次に、乾燥運転について説明する。この乾
燥運転は、開閉蓋8が閉じられた状態で行う。乾燥運転
では、排水弁12及びドレン排出弁25を閉じ、乾燥用
送風機15及び除湿用送風機23を作動させ、熱動弁2
2を開き、所定時間が経過すると、排水弁12及びドレ
ン排出弁25を開き、乾燥用送風機15及び除湿用送風
機23を停止させ、熱動弁22を閉じる。尚、乾燥運転
中は、クラッチを回転軸4が内槽部3に連結される状態
に切り換えて、電動モータ13を回転方向を反転させな
がら間欠的に作動させることにより、内槽部3を回転方
向を反転させながら間欠的に回転させて、洗濯物を攪拌
して乾燥を促進させるようになっている。
【0030】乾燥運転では、図1及び図2において矢印
にて示すように、乾燥用送風機15がフィン付き熱交換
器17に対して吸い込み作用することにより、フィン付
き熱交換器17を通過して通風箱14の吹き出し用開口
部14oから吹き出された乾燥用空気は、熱交換器下流
側管路19、温風吹き出し口10、槽T、排水路11、
熱交換器上流側管路18、通風箱14の吸い込み用開口
部14i、フィルタ16を記載順に順次巡って、フィン
付き熱交換器17に戻る循環経路にて循環する。
【0031】すると、温風吹き出し口10から吹き出さ
れた乾燥用空気は、内槽部3及び外槽部2を通過する間
に、洗濯物から水分を蒸発させ、蒸発させた水蒸気を含
有した状態で、排水路11に流出し、流出した乾燥用空
気は、熱交換器上流側管路18の上向き流路部分18u
と下向き流路部分18dとを順次通流する間に、除湿用
送風機23による通風空気にて冷却されて除湿され、除
湿後の乾燥用空気は、吸い込み用開口部14iから通風
箱14内に流入し、フィルタ16を通過して除塵された
後、フィン付き熱交換器17を通過して、その通過の間
に、フィン付き熱交換器17の伝熱管を流れる温水によ
り加熱され、そのように除湿並びに除塵された後加熱さ
れた乾燥用空気は、吹き出し用開口部14oから通風箱
14外に流出し、熱交換器下流側管路19を通じて、再
び、温風吹き出し口10から槽T内に吹き出される。熱
交換器上流側管路18の上向き流路部分18u内及び下
向き流路部分18d内にて生じて、ドレン溜め部18s
やドレン排出路24に溜まった凝縮水は、排水弁12及
びドレン排出弁25が開かれることにより、排水路11
及びドレン排出路24を通じて排出される。
【0032】乾燥用空気が通風経路Lを循環している間
は、均圧路6を通じての給排気により、槽T内の圧力が
所定の範囲に維持されるので、乾燥用空気は適切に槽T
内を通流する。そして、均圧路6を流れる乾燥用空気
は、除湿用送風機23による通風空気にて冷却されて除
湿されるので、乾燥用空気が高湿状態のままで室内等に
排気されるのが防止される。乾燥用空気から除湿された
凝縮水は、排水路11を通じて排出される。
【0033】〔別実施形態〕次に別実施形態を説明す
る。 (イ) 通風経路Lとしては、上記の実施形態において
例示した如く乾燥用空気を循環させるように構成する場
合に限定されるものではなく、乾燥用送風機15にて外
気を吸い込んで槽T内に供給し、槽T内から乾燥用空気
を槽外に排出するように構成しても良い。
【0034】(ロ) 熱交換器上流側管路18における
下向き流路部分18dも、蛇腹状の管部材にて形成して
も良い。この場合は、下向き流路部分18dにおいて
も、蛇腹状の管部材により、除湿用送風機23による通
風空気との接触面積を広くして、乾燥用空気からの除湿
を促進することができるので、一層低湿の乾燥用空気を
生成することができるので、洗濯物の乾燥に要する乾燥
所用時間を一段と短縮することが可能となる。
【0035】(ハ) 均圧路26を、蛇腹状の管部材に
て形成すると、均圧路26内を通流する乾燥用空気の除
湿を促進させることができて、均圧路26を通じて室内
等に排出される乾燥用空気を一段と低湿にすることがで
きるので好ましい。
【0036】(ニ) 熱交換器上流側管路18は、上記
の実施形態において例示した如き上向き流路部分18u
及び下向き流路部分18dを無くして、直線状に温風生
成ユニットUに接続したり、水平方向に蛇行させた後、
温風生成ユニットUに接続しても良い。この場合は、熱
交換器上流側管路18に洗濯水遮断用の開閉弁を設ける
必要がある。
【0037】(ホ) 乾燥用送風機15は、乾燥用空気
をフィン付き熱交換器17に対して押し込むように作用
して乾燥用空気を通風させるように、通風経路Lにおけ
るフィン付き熱交換器17よりも下流側に対応する箇所
に設けても良い。
【0038】(ヘ) 乾燥用送風機15やフィルタ16
の配置場所は、上記の実施形態において例示した槽Tの
下方に限定されるものではなく、例えば槽Tの側方でも
良い。 (ト) 槽Tは、洗濯物出し入れ用の開口部を横向きに
して、横向きに設けても良い。
【0039】(チ) 本発明は、上記の実施形態の如き
全自動洗濯乾燥機以外に、洗濯物を乾燥する機能のみを
備えたものにも適用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る洗濯物の乾燥機の縦断面図
【図2】実施形態に係る洗濯物の乾燥機の乾燥運転にお
ける作動状態を示す概略斜視図
【図3】従来の洗濯物の乾燥機の一部切り欠き斜視図
【符号の説明】
6 開口部 15 通風手段 17 フィン付熱交換器 18 熱交換器上流側経路部分 18d 下向き流路部分 18u 上向き流路部分 26 均圧路 C 除湿部 D 排水部 L 通風経路 T 槽
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B155 AA16 BB02 BB15 BB16 BB18 CB07 CB49 CB53 CB55 CB57 DA13 DB12 DB14 MA02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯物を収納する槽と、 通風経路を通じて前記槽の内部に乾燥用空気を供給する
    通風手段と、 前記通風経路を通風する乾燥用空気を加熱する熱媒循環
    型のフィン付熱交換器とが設けられた洗濯物の乾燥機で
    あって、 前記フィン付熱交換器が、上下方向視にて前記槽と重な
    る状態で、前記槽の下方に配設されている洗濯物の乾燥
    機。
  2. 【請求項2】 前記槽が、洗濯物を洗浄する洗浄用に兼
    用されるように構成され、 前記通風経路が、乾燥用空気を前記槽及び前記フィン付
    熱交換器を巡らせて循環させるように構成され、 前記通風経路における前記フィン付熱交換器よりも上流
    側で且つ前記槽の下部に連通接続される熱交換器上流側
    経路部分が、前記槽における洗濯水の貯留高さよりも高
    くなる位置にまで上昇した後、下降するように形成され
    ている請求項1記載の洗濯物の乾燥機。
  3. 【請求項3】 前記熱交換器上流側経路部分における上
    向き流路部分が、その内部を通流する乾燥用空気に含ま
    れる水蒸気を冷却除湿する除湿部に構成され、 排水部が、前記上向き流路部分内及び前記熱交換器上流
    側経路部分における下向き流路部分内で生じた水を排出
    するように設けられている請求項2記載の洗濯物の乾燥
    機。
  4. 【請求項4】 前記槽の内部を外部に連通させる均圧路
    が、前記槽の上部に連通接続されて設けられ、 その均圧路が、その内部を通流する乾燥用空気に含まれ
    る水蒸気を冷却除湿する除湿部に構成されている請求項
    1〜3のいずれか1項に記載の洗濯物の乾燥機。
  5. 【請求項5】 前記槽が、洗濯物出し入れ用の開口部を
    上向きにして、縦向きに設けられている請求項1〜4の
    いずれか1項に記載の洗濯物の乾燥機。
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