JP2003116114A - 蓄積型データ配信システム及び衛星放送用蓄積型データ配信システム、情報利用者装置及び情報利用方法 - Google Patents

蓄積型データ配信システム及び衛星放送用蓄積型データ配信システム、情報利用者装置及び情報利用方法

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JP2003116114A
JP2003116114A JP2001311883A JP2001311883A JP2003116114A JP 2003116114 A JP2003116114 A JP 2003116114A JP 2001311883 A JP2001311883 A JP 2001311883A JP 2001311883 A JP2001311883 A JP 2001311883A JP 2003116114 A JP2003116114 A JP 2003116114A
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JP2001311883A
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English (en)
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Masanori Ishigaki
正憲 石垣
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 有料放送等のコンデショナルアクセス制限が
加えられたコンテンツを受信し、コンデショナルアクセ
スの機能を損なわずに、必要なときに認証及び課金を確
認して、所望のコンテンツを得る蓄積型データ配信シス
テムを提供する。 【解決手段】 コンテンツを特定のユーザにのみ解読で
きるコンデショナルアクセス制限が加えられたコンテン
ツを配信する手段と、コンデショナルアクセス制限が加
えられたコンテンツ及び又はコンデショナルアクセスを
備えていないコンテンツを受信し、制限が加えられたコ
ンテンツのコンデショナルアクセスを解く手段と、アク
セスが解かれたコンテンツに特定の暗号を施す暗号化手
段とを備えたストレージと、情報利用者装置とからな
り、該装置には、所定の認証及び課金できることが確認
できたとき、蓄積されているコンテンツのうち所望のコ
ンテンツの暗号化を解いてコンテンツを復号化する手段
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄積型データ配信
システム及び衛星放送用蓄積型データ配信システム、情
報利用者装置及び情報利用方法に関し、詳しくは衛星デ
ジタル放送、地上波デジタル放送、光ケーブル等を利用
したネットワーク、インターネット等によるコンテンツ
が配信できるシステムを利用して、有料、無料のコンテ
ンツのなかで、特に有料のコンデショナルアクセス制限
が加えられたコンテンツに対して、当該コンテンツを受
信したときにコンデショナルアクセスを解いて特定の暗
号化を施してストレージに蓄積しておき、所定の認証及
び課金できることが確認されたときに、蓄積されている
コンテンツの暗号化を解除して復号化して提供する蓄積
型データ配信システム及び衛星放送用蓄積型データ配信
システムに関する。
【0002】特に、衛星放送においては、CSデジタル
放送等のブロードキャスト等でコンテンツを配信し、そ
の配信されているコンテンツを受信可能な情報利用者装
置側は、受信したデータのコンデショナルアクセスを解
いて得られた所定のコンテンツを暗号化してストレージ
に蓄積しておき、ICカード等の認証及び課金できるこ
とが確認できたときに、その蓄積されているコンテンツ
の中から所望のコンテンツを選択、復号化して利用する
情報提供システム及び課金システムを提供するものであ
り、更に、映像コンテンツのみに留まることなくWeb
やEC(eコマース;電子用取引)も利用可能にした衛
星放送用蓄積型データ配信システムに関する。
【0003】
【従来の技術】従来技術における衛星を利用したコンテ
ンツの配信システムは、例えば、CSデジタル放送があ
り、CS放送局を束ねてグループ化、顧客管理、課金、
営業活動を実施するプラットフォーム事業者と、有料、
無料のさまざまなコンテンツを提供する委託放送事業者
と、通信衛星を利用して実際にコンテンツを情報利用者
(視聴者)に提供する受託放送事業者とからなる。
【0004】委託放送事業者は、コンテンツ提供者から
さまざまなコンテンツを有料又は無料で提供してもら
い、その提供されたコンテンツを選別して所望のチャン
ネルにのせて受託放送事業者の通信衛星を介して視聴者
側に配信する。
【0005】このような、委託放送事業者は、コンテン
ツ提供者に手数料を差し引いてコンテンツ提供代を支払
い、コンテンツである番組のアップリンク、公告宣伝、
販売促進代行、顧客サービス業務の提供等を行う。ま
た、視聴者に対して、視聴料をとり、EPG(電子プロ
グラムガイド)、プロモーション、ICカードの提供、
チャンネルの提供等を行う。
【0006】又、委託放送事業者と受託放送事業者との
関係は、受託放送事業者が放送回線の提供を行い、委託
放送事業者は回線利用料を支払うことにより成り立つ。
【0007】上記の特徴を有する衛星放送において、特
にCSデジタル放送について説明すると、図5に示すよ
うに、コンテンツ提供者160からの様々なコンテンツ
をアップリンクする委託放送事業者110と、コンテン
ツを衛星を使用してトランスポートストリームTSで配
信する受託放送事業者120と、このトランスポートス
トリームTSを受信できる機能を有するセットトップボ
ックスSTB(131、141、151)を備えると共
に、予め当該放送のコンデショナルアクセスCA制限が
加えられたコンテンツを復号化して所望のコンテンツを
再生することが可能なように、委託放送事業者110と
契約を結んでおく視聴者側の情報利用者装置130、1
40、150と、委託放送事業者110から受託放送事
業者120への放送の送信業務及び顧客管理業務(課金
を含む)、加入者獲得のための普及促進業務を受託する
プラットフォーム事業者170とからなる。
【0008】視聴者側の情報利用者装置130、14
0、150は、様々な形態があり、第1の例は、情報利
用者装置130であり、トランスポートストリームTS
を受信してコンデショナルアクセスCA制限が加えられ
たコンテンツを復号化するセットトップボックスSTB
(131)、この受信したコンテンツを蓄積することが
できるストレージ部132及びテレビジョン受像機等の
再生部133を備えたもの、第2の例は、情報利用者装
置140であり、セットトップボックスSTB(14
1)はトランスポートストリームTSを受信してコンデ
ショナルアクセスCA制限が加えられたコンテンツを復
号化するセットトップボックスSTB(141)に接続
してなる情報機器142のストレージ部143にコンデ
ショナルアクセスCA制限が加えられたコンテンツを復
号化したコンテンツを蓄積するもの、第3の例は、情報
利用者装置150であり、セットトップボックスSTB
(151)でトランスポートストリームTSを受信して
コンデショナルアクセスCA制限が加えられたコンテン
ツを復号化したコンテンツをテレビジョン受像機等の再
生部152で再生するようにしたもの等がある。
【0009】従来は、これらの視聴者が有する情報利用
者装置130、140、150において、このCSデジ
タル放送を受信して再生するためには、予めプラットフ
ォーム事業者170と受信契約等を結び、ICカード又
はそのほかの認証を経て課金できるようにしてから、ト
ランスポートストリームTSのコンデショナルアクセス
CAを例えばセットトップボックスSTBで復号化して
所望のコンテンツを再生することができるのである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術で説明したコンデショナルアクセス制限が加えられた
コンテンツを配信し、その配信されているコンテンツの
コンデショナルアクセス制限が加えられているコンテン
ツを復号化して所望のコンテンツを再生するシステムに
おいて、特に、衛星放送を受信する情報利用者装置(視
聴者)側においては、衛星放送に限定した場合にその放
送が有料放送である場合には、提供されるコンテンツを
受信できる以前に、予め所定の事務的な手続きをして認
証及び課金できるようにしてから、所望の放送を受信し
て視聴できる(PPV:ペイパービュー)ため、例え
ば、1日両日に視聴したい場合等の緊急に視聴するため
には、限界があるという問題がある。
【0011】即ち、すぐに放送が始まる番組や、申し込
みなしで視聴可能にすること、即ち、プラットフォーム
事業者への事前申し込みがないと所望の放送が視聴でき
ないという問題がある。更に、見逃してしまった放送番
組等が視聴できないという問題もある。
【0012】又、衛星放送等で配信するコンテンツは、
特定のセットトップボックス等で受信すると、そのセッ
トトップボックスに接続されている機器以外では再生等
できないという問題もある。
【0013】従って、配信されているコンデショナルア
クセス制限が加えられたコンテンツを受信することがで
きる装置において、そのコンデショナルアクセス制限が
加えられたコンテンツを別形態のコンテンツにしてお
き、所定の認証及び課金されたときに別形態のコンテン
ツを複号化再生できるようにして、配信先や地域的な場
所、時間的な制約にとらわれることなく、コンデショナ
ルアクセスの機能を損なうことなく且つ配信元を意識す
ることなく所定の認証及び課金されることを条件とし
て、所望のコンテンツを得ることができるようなシステ
ム及び装置に解決しなければならない課題を有する。
【0014】又、衛星放送に関して、衛星放送が受信で
きる体制が整っていることを前提として、特に有料放送
のコンデショナルアクセス制限が加えられたコンテンツ
に対して、その配信元、地域的限定、時間的限定にとら
われることなく、何時でも所望のチャンネルの放送が上
記のコンデショナルアクセスの機能を損ねないで視聴で
きるようにすること、同じ手法でWebやEC(eコマ
ース;電子用取引)が実現できるシステム及び装置に解
決しなければならない課題を有する。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る蓄積型データ配信システム及び衛星放
送用蓄積型データ配信システム、情報利用者装置及び情
報利用方法は、次に示す構成にすることである。
【0016】(1) コンテンツを特定のユーザにのみ
解読できるコンデショナルアクセス制限が加えられたコ
ンテンツにして配信することができる配信手段と、前記
コンデショナルアクセス制限が加えられたコンテンツ及
び/又はコンデショナルアクセス制限が加えられていな
いコンテンツを受信できるようにすると共に該受信した
コンデショナルアクセス制限が加えられたコンテンツを
復号化するための手段と、該復号化されたコンテンツに
特定の暗号化を施す暗号化手段と、該暗号化されたコン
テンツを蓄積するストレージと、を備えた情報利用者装
置とからなり、前記情報利用者装置には、所定の認証及
び課金できることが確認できたときに、前記ストレージ
に蓄積されているコンテンツのうち所望のコンテンツの
暗号化を解いてコンテンツを復号化する手段を備えたこ
とを特徴とする蓄積型データ配信システム。 (2) 前記暗号化を解いて復号化されたコンテンツ
は、適宜再生可能であることを特徴とする(1)に記載
の蓄積型データ配信システム。 (3) 前記暗号化を解いて復号化されたコンテンツ
は、ネットワークを介して配信できるようにしたことを
特徴とする(1)に記載の蓄積型データ配信システム。 (4) 前記ストレージに蓄積されているコンテンツ
は、所定の表示手段に一覧表示して選択できるようにし
たことを特徴とする(1)に記載の蓄積型データ配信シ
ステム。 (5) 前記情報利用者装置は、前記ストレージに蓄積
されているコンテンツのインデックスを一覧表示すると
共に、課金に必要な残金情報、コンテンツ購入の選択、
コンテンツ閲覧の選択を画面に表示する表示手段を備
え、該表示手段による画面表示に基づいて何れかを選択
できるようにしたことを特徴とする(1)に記載の蓄積
型データ配信システム。 (6) 前記所定の認証及び課金の確認は、認証及び/
又は課金のための残金を管理する情報機器で行うことを
特徴とする(1)に記載の蓄積型データ配信システム。 (7) 前記情報機器は、ICカードを用いて認証及び
/又は課金のための残金を管理することを特徴とする
(6)に記載の蓄積型データ配信システム。 (8) 前記情報機器は、携帯型の情報機器であること
を特徴とする(6)に記載の蓄積型データ配信システ
ム。 (9) 前記情報機器は、前記情報利用者装置に包含さ
れていることを特徴とする(6)に記載の蓄積型データ
配信システム。 (10) 前記情報機器は、前記情報利用者装置に接続
できる機器であることを特徴とする(6)に記載の蓄積
型データ配信システム。 (11) 前記情報利用者装置に接続できる機器は、携
帯型の情報機器であることを特徴とする(10)に記載
の蓄積型データ配信システム。 (12) 前記情報機器は、ネットワークを通じた外部
の情報装置であることを特徴とする(6)に記載の蓄積
型データ配信システム。 (13) 前記コンデショナルアクセス制限が加えられ
たコンテンツには、映像コンテンツ、Web上のブラウ
ザコンテンツ、電子商取引に必要なコンテンツが包含で
きることを特徴とする(1)に記載の蓄積型データ配信
システム。 (14) 前記配信手段は、衛星放送等のブロードキャ
ストでコンテンツを配信し、前記情報利用者装置は、衛
星放送が受信できる機能を有するセットトップボックス
を備えたことを特徴とする(1)に記載の蓄積型データ
配信システム。 (15) 前記衛星放送は、CSデジタル放送である
(14)に記載の蓄積型データ配信システム。 (16) 前記ストレージに蓄積されているコンテンツ
は、新しいコンテンツを受信したときに古い順に蓄積さ
れているコンテンツを削除することを特徴とする(1)
に記載の蓄積型データ配信システム。 (17) 前記ストレージに蓄積されているコンテンツ
は、過去に復号化したコンテンツのジャンルに当て嵌ま
らないコンテンツを先に削除することを特徴とする
(1)に記載の蓄積型データ配信システム。 (18) 前記ストレージに蓄積されているコンテンツ
は、過去に復号化したコンテンツのジャンルに応じたも
のを選択して優先的に蓄積されたものであることを特徴
とする(1)に記載の蓄積型データ配信システム。
【0017】このように、蓄積型データ配信システムに
おいては、予め契約等を行っている特定のユーザのみが
コンデショナルアクセス制限が加えられたコンテンツに
対して、このコンデショナルアクセスを解いたコンテン
ツにしてから暗号化を施して所定のストレージに蓄積し
ておき、必要なときにはその暗号化を解除して復号化す
るようにしたことにより、配信元、時間的な制約、地域
的な制約にとらわれることなく且つコンデショナルアク
セスの機能を損なうことなく、所定の認識行為及び課金
が確認されれば直ちに所望のコンテンツを得ることが可
能になる。
【0018】また、上記のシステムにおいては、コンテ
ンツの配信元である委託放送事業者が情報利用者装置を
用いて課金を行うことで、特に顧客管理業務等を行うプ
ラットフォーム事業者による課金が発生しないため、そ
のぶん委託放送事業者はより多くの視聴料収入を得るこ
とができる結果、視聴料を下げることが可能で、利用者
の負担も軽減することが可能になる。
【0019】(19) 衛星放送のブロードキャストで
コンデショナルアクセス制限が加えられたコンテンツ及
び/又はコンデショナルアクセスを備えていないコンテ
ンツを配信する配信手段と、該配信手段により配信され
ているコンデショナルアクセス制限が加えられたコンテ
ンツを復号化すると共に該復号化されたコンテンツに対
して所定の暗号化を施してストレージに蓄積するコンテ
ンツ受信蓄積手段を備えた情報利用者装置と、からな
り、前記情報利用者装置は、認証及び課金できることが
確認できたときに、前記ストレージに蓄積されているコ
ンテンツの暗号を解いて複号化する手段を備えたことを
特徴とする衛星放送用蓄積型データ配信システム。 (20) 前記暗号化を解いて復号化されたコンテンツ
は、適宜再生可能であることを特徴とする(19)に記
載の衛星放送用蓄積型データ配信システム。 (21) 前記暗号化を解いて復号化されたコンテンツ
は、ネットワークを介して配信できるようにしたことを
特徴とする(19)に記載の衛星放送用蓄積型データ配
信システム。 (22) 前記ストレージに蓄積されているコンテンツ
は、所定の表示手段に一覧表示して選択できるようにし
たことを特徴とする(19)に記載の衛星放送用蓄積型
データ配信システム。 (23) 前記情報利用者装置は、前記ストレージに蓄
積されているコンテンツのインデックスを一覧表示する
と共に、課金に必要な残金情報、コンテンツ購入の選
択、コンテンツ閲覧の選択を画面に表示する表示手段を
備え、該表示手段による画面表示に基づいて何れかを選
択できるようにしたことを特徴とする(19)に記載の
衛星放送用蓄積型データ配信システム。 (24) 前記所定の認証及び課金の確認は、認証及び
/又は課金のための残金を管理する情報機器で行うこと
を特徴とする(19)に記載の衛星放送用蓄積型データ
配信システム。 (25) 前記情報機器は、ICカードを用いて認証及
び/又は課金のための残金を管理することを特徴とする
(24)に記載の衛星放送用蓄積型データ配信システ
ム。 (26) 前記情報機器は、携帯型の情報機器であるこ
とを特徴とする(24)に記載の衛星放送用蓄積型デー
タ配信システム。 (27) 前記情報機器は、前記情報利用者装置に包含
されていることを特徴とする(24)に記載の衛星放送
用蓄積型データ配信システム。 (28) 前記情報機器は、前記情報利用者装置に接続
できる機器であることを特徴とする(24)に記載の衛
星放送用蓄積型データ配信システム。 (29) 前記情報利用者装置に接続できる機器は、携
帯型の情報機器であることを特徴とする(28)に記載
の衛星放送用蓄積型データ配信システム。 (30) 前記情報機器は、ネットワークを通じた外部
の情報装置であることを特徴とする(24)に記載の衛
星放送用蓄積型データ配信システム。 (31) 前記コンデショナルアクセス制限が加えられ
たコンテンツには、映像コンテンツ、Web上のブラウ
ザコンテンツ、電子商取引に必要なコンテンツが包含で
きることを特徴とする(19)に記載の衛星放送用蓄積
型データ配信システム。 (32) 前記衛星放送は、CSデジタル放送である
(19)に記載の衛星放送用蓄積型データ配信システ
ム。 (33) 前記ストレージに蓄積されているコンテンツ
は、新しいコンテンツを受信したときに古い順に蓄積さ
れているコンテンツを削除することを特徴とする(1
9)に記載の衛星放送用蓄積型データ配信システム。 (34) 前記ストレージに蓄積されているコンテンツ
は、過去に復号化したコンテンツのジャンルに当て嵌ま
らないコンテンツを先に削除することを特徴とする(1
9)に記載の衛星放送用蓄積型データ配信システム。 (35) 前記ストレージに蓄積されているコンテンツ
は、過去に復号化したコンテンツのジャンルに応じたも
のを選択して優先的に蓄積されたものであることを特徴
とする(19)に記載の衛星放送用蓄積型データ配信シ
ステム。
【0020】このように、衛星放送用蓄積型データ配信
システムの場合には、衛星放送を受信できる体制が整備
されていることを前提にして、コンデショナルアクセス
を解いたコンテンツにして、そのコンテンツを暗号化し
て所定のストレージに蓄積しておき、必要なときに認証
及び課金を前提として即座に暗号化を解き再生可能なよ
うにすることにより、必要とするコンテンツを衛星放送
という配信手段を意識することなく、何時でも、何処で
も、また予め視聴契約等を結んでいなくとも所定の条件
のもと、所望のコンテンツを即座に視聴することができ
るようになる。
【0021】また、上記のシステムにおいては、衛星放
送のコンテンツの配信元である委託放送事業者が情報利
用者装置を用いて課金を行うことで、特に顧客管理業務
等を行うプラットフォーム事業者による課金が発生しな
いため、そのぶん衛星放送用のコンテンツを提供する委
託放送事業者はより多くの視聴料収入を得ることができ
る結果、視聴料を下げることが可能で、視聴者等の利用
者の負担も軽減することが可能になる。
【0022】(36) 特定のユーザにのみ解読できる
コンデショナルアクセス制限が加えられたコンテンツ及
び/又はコンデショナルアクセス制限が加えられていな
いコンテンツを受信できる手段と、該受信したコンデシ
ョナルアクセス制限が加えられたコンテンツを復号化す
るための手段と、該復号化されたコンテンツに特定の暗
号化を施す暗号化手段と、該暗号化されたコンテンツを
蓄積するストレージと、所定の認証及び課金できること
が確認できたときに、前記ストレージに蓄積されている
コンテンツのうち所望のコンテンツの暗号化を解いてコ
ンテンツを復号化する手段と、を備えてなる情報利用者
装置。 (37) 前記暗号化を解いて復号化されたコンテンツ
は、適宜再生可能であることを特徴とする(36)に記
載の情報利用者装置。 (38) 前記暗号化を解いて復号化されたコンテンツ
は、ネットワークを介して配信できるようにしたことを
特徴とする(36)に記載の情報利用者装置。 (39) 前記ストレージに蓄積されているコンテンツ
は、所定の表示手段に一覧表示して選択できるようにし
たことを特徴とする(36)に記載の情報利用者装置。 (40) 前記情報利用者装置には、前記ストレージに
蓄積されているコンテンツのインデックスを一覧表示す
ると共に、課金に必要な残金情報、コンテンツ購入の選
択、コンテンツ閲覧の選択を画面に表示する表示手段を
備え、該表示手段による画面表示に基づいて何れかを選
択できるようにしたことを特徴とする(36)に記載の
情報利用者装置。 (41) 前記所定の認証及び課金の確認は、認証及び
/又は課金のための残金を管理する情報機器で行うこと
を特徴とする(36)に記載の情報利用者装置。 (42) 前記情報機器は、ICカードを用いて認証及
び/又は課金のための残金を管理することを特徴とする
(41)に記載の情報利用者装置。 (43) 前記情報機器は、携帯型の情報機器であるこ
とを特徴とする(41)に記載の情報利用者装置。 (44) 前記情報機器は、前記情報利用者装置に包含
されていることを特徴とする(41)に記載の情報利用
者装置。 (45) 前記情報機器は、前記情報利用者装置に接続
できる機器であることを特徴とする(41)に記載の情
報利用者装置。 (46) 前記情報利用者装置に接続できる機器は、携
帯型の情報機器であることを特徴とする(45)に記載
の情報利用者装置。 (47) 前記情報機器は、ネットワークを通じた外部
の情報装置であることを特徴とする(41)に記載の情
報利用者装置。 (48) 前記コンデショナルアクセス制限が加えられ
たコンテンツには、映像コンテンツ、Web上のブラウ
ザコンテンツ、電子商取引に必要なコンテンツが包含で
きることを特徴とする(36)に記載の情報利用者装
置。 (49) 前記コンデショナルアクセス制限が加えられ
たコンテンツは、衛星放送等のブロードキャストで配信
されているコンテンツであり、前記特定のユーザにのみ
解読できるコンデショナルアクセス制限が加えられたコ
ンテンツ及び/又はコンデショナルアクセス制限が加え
られていないコンテンツを受信できる手段は、衛星放送
が受信できる機能を有するセットトップボックスを備え
たことを特徴とする(36)に記載の情報利用者装置。 (50) 前記衛星放送は、CSデジタル放送である
(49)に記載の情報利用者装置。 (51) 前記ストレージに蓄積されているコンテンツ
は、新しいコンテンツを受信したときに古い順に蓄積さ
れているコンテンツを削除することを特徴とする(3
6)に記載の情報利用者装置。 (52) 前記ストレージに蓄積されているコンテンツ
は、過去に復号化したコンテンツのジャンルに当て嵌ま
らないコンテンツを先に削除することを特徴とする(3
6)に記載の情報利用者装置。 (53) 前記ストレージに蓄積されているコンテンツ
は、過去に復号化したコンテンツのジャンルに応じたも
のを選択して優先的に蓄積されたものであることを特徴
とする(36)に記載の情報利用者装置。
【0023】このように、情報利用者装置においては、
コンデショナルアクセス制限が加えられたコンテンツを
復号化してから暗号化を施して所定のストレージに蓄積
しておき、必要なときにはその暗号化を解除して復号化
するようにしたことにより、配信元、時間的な制約、地
域的な制約にとらわれることなく且つコンデショナルア
クセスの機能を損なうことなく、所定の認識行為及び課
金が確認されれば直ちに所望のコンテンツを得ることが
可能になる。 (54) 特定のユーザにのみ解読できるコンデショナ
ルアクセス制限が加えられたコンテンツ及び/又はコン
デショナルアクセス制限が加えられていないコンテンツ
を受信し、該受信したコンデショナルアクセス制限が加
えられたコンテンツを復号化し、該復号化されたコンテ
ンツに特定の暗号化を施し、該暗号化されたコンテンツ
をストレージに蓄積し、所定の認証及び課金できること
が確認できたときに、前記蓄積されているコンテンツの
うち所望のコンテンツの暗号化を解いてコンテンツを復
号化する情報利用方法。 (55) 前記暗号化を解いて復号化されたコンテンツ
は、適宜再生可能であることを特徴とする(54)に記
載の情報利用方法。 (56) 前記暗号化を解いて復号化されたコンテンツ
は、ネットワークを介して配信できるようにしたことを
特徴とする(54)に記載の情報利用方法。 (57) 前記ストレージに蓄積されているコンテンツ
は、所定の表示手段に一覧表示して選択できるようにし
たことを特徴とする(54)に記載の情報利用方法。 (58) 前記情報利用者装置には、前記ストレージに
蓄積されているコンテンツのインデックスを一覧表示す
ると共に、課金に必要な残金情報、コンテンツ購入の選
択、コンテンツ閲覧の選択を画面に表示し、該画面に表
示されている画面表示に基づいて何れかを選択できるよ
うにしたことを特徴とする(54)に記載の情報利用方
法。 (59) 前記所定の認証及び課金の確認は、認証及び
/又は課金のための残金を管理する情報機器で行うこと
を特徴とする請求項54に記載の情報利用方法。 (60) 前記情報機器は、ICカードを用いて認証及
び/又は課金のための残金を管理することを特徴とする
(54)に記載の情報利用方法。 (61) 前記情報機器は、携帯型の情報機器であるこ
とを特徴とする(60)に記載の情報利用方法。 (62) 前記情報機器は、前記情報利用者装置に包含
されていることを特徴とする(60)に記載の情報利用
方法。 (63) 前記情報機器は、前記情報利用者装置に接続
できる機器であることを特徴とする(60)に記載の情
報利用方法。 (64) 前記情報利用者装置に接続できる機器は、携
帯型の情報機器であることを特徴とする(63)に記載
の情報利用方法。 (65) 前記情報機器は、ネットワークを通じた外部
の情報装置であることを特徴とする(60)に記載の情
報利用方法。 (66) 前記コンデショナルアクセス制限が加えられ
たコンテンツには、映像コンテンツ、Web上のブラウ
ザコンテンツ、電子商取引に必要なコンテンツが包含で
きることを特徴とする(54)に記載の情報利用方法。 (67) 前記コンデショナルアクセス制限が加えられ
たコンテンツは、衛星放送等のブロードキャストで配信
されているコンテンツであり、前記特定のユーザにのみ
解読できるコンデショナルアクセス制限が加えられたコ
ンテンツ及び/又はコンデショナルアクセス制限が加え
られていないコンテンツの受信は、衛星放送が受信でき
る機能を有するセットトップボックスであることを特徴
とする(54)に記載の情報利用方法。 (68) 前記衛星放送は、CSデジタル放送である
(67)に記載の情報利用方法。 (69) 前記ストレージに蓄積されているコンテンツ
は、新しいコンテンツを受信したときに古い順に蓄積さ
れているコンテンツを削除することを特徴とする(5
4)に記載の情報利用方法。 (70) 前記ストレージに蓄積されているコンテンツ
は、過去に復号化したコンテンツのジャンルに当て嵌ま
らないコンテンツを先に削除することを特徴とする(5
4)に記載の情報利用方法。 (71) 前記ストレージに蓄積されているコンテンツ
は、過去に復号化したコンテンツのジャンルに応じたも
のを選択して優先的に蓄積されたものであることを特徴
とする(54)に記載の情報利用方法。
【0024】このように、情報利用方法においては、コ
ンデショナルアクセス制限が加えられたコンテンツを復
号化してから暗号化を施して所定のストレージに蓄積し
ておき、必要なときにはその暗号化を解除して復号化す
るようにしたことにより、配信元、時間的な制約、地域
的な制約にとらわれることなく且つコンデショナルアク
セスの機能を損なうことなく、所定の認識行為及び課金
が確認されれば直ちに所望のコンテンツを得ることが可
能になる。
【0025】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る蓄積型データ
配信システム及び衛星放送用蓄積型データ配信システム
について、図面を参照して説明する。尚、情報利用者装
置及び情報利用方法は、両者のシステムに包含されてい
る。
【0026】本願発明に係る蓄積型データ配信システム
は、図1に示すように、様々な配信できるコンテンツ、
無線であれば衛星を利用したデジタル放送、地上波デジ
タル放送、携帯電話網、有線であれば同軸ケーブル、光
ケーブル、メタルケーブル、電力線等を利用した配信形
態、例えば、CS/BSでジタル放送、地上波デジタル
放送、携帯電話網によるデータ通信、CATV(Cab
le Television)、IP(Interne
t Protocol)通信等によりコンテンツを配信
できるようにする配信側11が存在することが前提とな
る。特に、配信するコンテンツは有料のコンテンツでス
クランブルされた状態のコンテンツであるコンデショナ
ルアクセス制限が加えられたコンテンツである。受信側
12において、このコンデショナルアクセスCAが加え
られたコンテンツを受信できることが前提であり、その
配信側11の形態にはとらわれることなく、何時でも、
何処でも、また予め契約等を結んでいなくとも所望のコ
ンテンツを、認証及び課金が確認できることを条件とし
て即座に得ることができるようになっている。
【0027】受信側12においては、受信したコンデシ
ョナルアクセスCAが加えられたコンテンツ(CAコン
テンツ)13に対して、コンデショナルアクセスを解い
て、コンテンツ14を生成する。このコンテンツに所定
の暗号(スクランブル)を施してスクランブルコンテン
ツ15を作成して、ストレージ16に蓄積する。このよ
うにして受信側においては配信側11からのコンデショ
ナルアクセス制限が加えられたコンテンツのコンデショ
ナルアクセスを解いてはスクランブルコンテンツ15に
してストレージ16に蓄積することを、受信する毎に繰
り返し行う。
【0028】そして、受信側12においては、この蓄積
されているスクランブルコンテンツ15に対して、図示
しない一覧表示をみることにより所望のコンテンツを特
定することができ、実際に再生する場合には、認証及び
課金ができることの確認17、実施例においてICカー
ドを利用して認証及び課金できることの確認をすると、
所望のスクランブルされたコンテンツはデスクランブル
されて複号化されてコンテンツ18が生成される。この
複号化されたコンテンツ18を再生19するようにすれ
ば所望のコンテンツを得ることができるのであり、その
ビューログ(視聴ログ)は図示しないプロバイダによっ
て決済等することにすればよい。
【0029】このように、コンデショナルアクセス制限
が加えられたコンテンツ(CAコンテンツ)13のコン
デショナルアクセスを解くと共に、独自の暗号化を施せ
ばコンデショナルアクセス制限が加えられたコンテンツ
と同様の保護形態にして蓄積することができ、必要なと
きにはICカード等により認証及び課金を確認して、所
望のコンテンツの暗号化を解除して得ることが可能で、
これは配信側11にとらわれることなく所望のコンテン
ツを得ることができるという、極めて利便性に富んだシ
ステムを構築することが可能になるのである。
【0030】図2は、本願発明に係る蓄積型データ配信
システムを具現化したものであり、コンテンツを特定の
ユーザにのみ解読できるコンデショナルアクセス制限が
加えられたコンテンツにして配信することができる配信
手段である配信部21と、配信部21からのコンデショ
ナルアクセス制限が加えられたコンテンツ及び又はコン
デショナルアクセスを備えていないコンテンツを受信で
きる情報利用者装置31とからなる。
【0031】配信部21は、様々なコンテンツ、即ち、
コンテンツ22a、23aをコンテンツ提供者から有料
又は無料にて収集し、コンテンツ配信部24に送出する
コンテンツ提供部22、23と、このコンテンツ提供部
22、23からのコンテンツ22a、23aを配信する
コンテンツ配信部24とからなる。
【0032】コンテンツ提供部22、23は、有料、無
料を問わない様々なコンテンツ、例えば、動画、静止
画、文字情報、音声、音楽等であり、その中で、映像コ
ンテンツ、Web上のブラウザコンテンツ、電子商取引
に必要なコンテンツが包含されており、その種類及び形
態には限定されない。
【0033】コンテンツ配信部24は、コンテンツ提供
部22により収集されたコンテンツを配信するもので、
有料のコンテンツであればコンデショナルアクセス制限
が加えられたコンテンツにして、受信側で所定のキー、
例えば認証行為等をすることによりコンデショナルアク
セスを解くことができるようにして配信する。コンテン
ツを配信する媒体は、有線、無線を問わず、衛星を利用
した通信形態、光ケーブルを利用した通信形態、電話網
を利用した通信形態等その形態には限定されることな
く、配信側の送信形態に受信側の受信形態が合致するも
のであればよい。
【0034】情報利用者装置31は、受信したコンテン
ツを暗号化蓄積するコンテンツ蓄積部32と、暗号化蓄
積されているコンテンツの中から所望のコンテンツ22
a、23aを復号化するコンテンツ選択部36とからな
る。このコンテンツ選択部36は、コンテンツ蓄積部3
2に一体でもよく又は別体にしてもよい。別体の場合に
は、電気的に接続する構造であってもよく、またはネッ
トワークを通じた外部の情報装置に接続できるようにし
てもよい。
【0035】コンテンツ蓄積部32は、受信したコンデ
ショナルアクセス制限が加えられたコンテンツのコンデ
ショナルアクセスを解くための手段であるコンデショナ
ルアクセス解除部33と、このコンデショナルアクセス
が解かれたコンテンツに特定の暗号化を施す暗号化手段
であるコンテンツ暗号化部34と、この暗号化されたコ
ンテンツを蓄積するストレージ35とからなる。
【0036】ストレージ35は、記録媒体を備えたもの
で、このストレージに蓄積されているコンテンツは、新
しいコンテンツを受信したときに古い順に蓄積されてい
るコンテンツを削除する構成になっている。従って、一
定期間蓄積しておくと、日付けの古い順から削除して蓄
積スペースを確保するようにする。勿論、永久に保存す
べきもの又は所定期間は残すようにしたものは、削除し
ないで残すように制御できるようになっている。
【0037】又、このストレージ35に蓄積する態様
は、過去に復号化したコンテンツのジャンルに当て嵌ま
らないコンテンツを先に削除するようにしてもよい。ま
た、日付けが経過している順に削除するようにしてもよ
い。その他、蓄積するコンテンツの種類や用途によっ
て、その蓄積態様は適宜変更できることは勿論のことで
ある。
【0038】コンテンツ選択部36は、ストレージ35
に蓄積されているコンテンツに対して、所定の認証及び
課金できることが確認できる認証及び課金確認部37
と、ストレージ35に蓄積されているコンテンツを一覧
表示する一覧表示部38と、所定の認証及び課金できる
ことが確認できたときに所望のコンテンツの暗号化を解
くコンテンツ暗号解除部39と、暗号化を解いたコンテ
ンツを復号化する手段であるコンテンツ復号化部40
と、コンテンツ復号化部40により復号化されたコンテ
ンツを再生する再生部41とからなる。
【0039】認証及び課金確認部37は、暗号化されて
蓄積されているコンテンツを複号化して再生できるライ
センスを有するか否かを確認するもので、実施例の場合
にはICカードを用いて行われる。図示しないが、IC
カードに記憶されている認証番号や課金残高等の必須条
件を入力することにより、認証及び課金がなされる。
【0040】又、この認証及び課金確認部37は、リモ
ートで認証及び課金される確認をすることが可能であ
り、例えば、ネットワークを介して認証番号等の確認が
行われるのである。この場合には、コンテンツ蓄積部3
2が固定された位置に設置され、コンテンツ選択部36
はいわばモバイル的に移動できる構成にすることによ
り、場所を問わずに認証行為をして、所望のコンテンツ
を一覧表示部38に再生表示することができるようにな
る。このネットワークを介しての認証番号等の確認は、
PKI(Public Key Infrastruc
ture)の公開鍵暗号を用いて行うようにして、セキ
ュリテイを高ることができる。
【0041】一覧表示部38は、コンテンツ蓄積部32
のストレージ35に蓄積されているコンテンツのインデ
ックスを一覧表示すると共に、課金に必要な残金、コン
テンツの購買、コンテンツのブラウズを画面に表示す
る。そして、この表示を見ながら、タッチペンによる選
択又は所定のボタンをクリック等することにより何れか
を選択できる。
【0042】又、このような構成からなる情報利用者装
置31は、ネットワーク42に接続することが可能にな
っており、その場合にはコンテンツ複号化部40からコ
ンテンツがネットワークを介して所定の情報機器43に
配信することができる。
【0043】以上の構成からなる蓄積型データ配信シス
テムにおいて、有料を基本とするコンデショナルアクセ
ス制限が加えられたコンテンツであれ、無料を基本とす
るコンデショナルアクセスを備えていないコンテンツで
あれ、先ず、不特定多数のものに配信できると共に、こ
の配信されているコンテンツが受信できるということを
前提として、受信したコンデショナルアクセス制限が加
えられたコンテンツのコンデショナルアクセスを解いて
暗号化してストレージに蓄積する。
【0044】このように、暗号化してストレージに蓄積
しておけば、有料で提供されるコンテンツを一時蓄える
ことができるばかりでなく、例え情報利用者装置を所有
しているものであっても、所定の認証行為等をしなけれ
ば暗号化が解けない構成となっているため、有料コンテ
ンツを所定の認証及び課金がされることを条件に復号化
できるという安定した状態で提供することができるばか
りでなく、その配信元を意識する必要がなく、また地域
的制約、時間的制約にとらわれることなく何時でも所望
のコンテンツをコンデショナルアクセスの機能を維持し
た状態で得ることができる。
【0045】そして、蓄積されているコンテンツに対し
ては、その内容に応じて様々な行為をすることになる。
例えば、映像コンテンツであれば、認証及び課金を確認
すれば暗号が解けて再生することができるという、所
謂、オンデマンドとして機能する。認証及び課金はIC
カードを利用することにより、その使い勝手が簡単にな
る。
【0046】又、ストレージに蓄積されているコンテン
ツはネットワークを介して他の装置に提供することも可
能で、その場合には、遠隔で認証及び課金を確認すれ
ば、ネットワークを介して所望のコンテンツを得ること
ができるのである。
【0047】次に、本発明の衛星放送用蓄積型データ配
信システムについて、図3及び図4を参照して説明す
る。
【0048】本願発明の衛星放送用蓄積型データ配信シ
ステムは、図3に示すように、実施例においては衛星を
利用したCSデジタル放送であり、配信するコンテンツ
のうち特にコンデショナルアクセス制限が加えられたコ
ンテンツをアップリンクする委託放送事業者51と、こ
の委託放送事業者51にコンテンツを提供するコンテン
ツ提供者53と、衛星によりコンテンツをトランスポー
トストリームTSにして配信する受託放送事業者52
と、配信されてくるトランスポートストリームTSのコ
ンデショナルアクセス制限が加えられたコンテンツを受
信することができるセットトップボックスSTBを備え
た視聴者側の情報利用者装置54、64、74と、この
情報利用者装置54、64、74とネットワーク80を
介して接続することができ、有料コンテンツのビューロ
グ(視聴履歴)、ビューログに基づいて決済する機能等
を備えたコンテンツプロバイダ81とからなる。
【0049】情報利用者装置54、64、74は様々な
形態が考えれるが、最低条件としてコンデショナルアク
セス制限が加えられたコンテンツのコンデショナルアク
セスを解くと共に暗号化を施して蓄積するストレージを
備えること、及びこのストレージに蓄積されているコン
テンツに対して暗号を解除するためにICカード等によ
る認証・課金ができること、の条件が備わっていること
が必要である。このコンデショナルアクセス制限が加え
られたコンテンツには、映像コンテンツの他に、Web
上のブラウザコンテンツ、電子商取引に必要なコンテン
ツが包含され、その他、配信できるコンテンツであれば
よい。又、ストレージに蓄積されているコンテンツは、
新しいコンテンツを受信したときに古い順に蓄積されて
いるコンテンツを削除するようにしてあり、又、過去に
復号化したコンテンツのジャンルに当て嵌まらないコン
テンツを先に削除すること、及び過去に復号化したコン
テンツのジャンルに応じたものを選択して優先的に蓄積
するようになっている。
【0050】実施例においては、セットトップボック
スSTBのストレージを利用し、TV等の再生部を組み
合わせたもの、セットトップボックスと情報機器、例
えば、パソコンのストレージを利用したもの、セット
トップボックスSTBとゲーム機のストレージを利用し
たもの等がある。
【0051】の情報利用者装置54は、有料のコンデ
ショナルアクセス制限が加えられたコンテンツ及び無料
のコンデショナルアクセスを備えていないコンテンツを
受信することができるセットトップボックスSTB(5
5)と、このセットトップボックスSTB(55)で受
信したコンテンツのコンデショナルアクセスを解くと共
に暗号化を施して蓄積するストレージ56と、ストレー
ジ56に蓄積されているコンテンツに対して認証及び課
金できることを確認するICカード58と、認証及び課
金が確認されたときに所望のコンテンツの暗号を解除
(デスクランブル)して再生することができる再生部5
7とからなる。実施例においては、ICカード58を使
用したがこれに限定されないことは勿論のことである。
この再生部57は、ネットワークに接続することができ
るようになっており、ネットワーク80を介してコンテ
ンツプロバイダ81に接続して、ビューログ(視聴履
歴)の清算及び決済をする。
【0052】の情報利用者装置64は、有料のコンデ
ショナルアクセス制限が加えられたコンテンツ及び無料
のコンデショナルアクセスを備えていないコンテンツを
受信することができるセットトップボックスSTB(6
5)と、このセットトップボックスSTB(65)で受
信したコンテンツのコンデショナルアクセスを解くと共
に暗号化を施したコンテンツを受信することができる情
報機器66と、この情報機器66に備わっており、暗号
化したコンテンツを蓄積するストレージ67と、このス
トレージ67に蓄積されているコンテンツに対して認証
及び課金できることを確認するICカード68とからな
る。実施例において、ICカード68を使用したがこれ
に限定されないことは勿論のことである。この情報機器
66は、ネットワーク80に接続することができるよう
になっており、ネットワーク80を介してコンテンツプ
ロバイダ81に接続して、ビューログ(視聴履歴)の清
算及び決済をする。又、この情報機器66は、パソコ
ン、携帯型情報機器、例えば携帯電話機、PDA等であ
ってもよい。
【0053】の情報利用者装置74は、有料のコンデ
ショナルアクセス制限が加えられたコンテンツ及び無料
のコンデショナルアクセスを備えていないコンテンツを
受信することができるセットトップボックスSTB(7
5)と、このセットトップボックスSTB(75)で受
信したコンテンツのコンデショナルアクセスを解くと共
に暗号化を施したコンテンツを受信することができるゲ
ーム機76と、このゲーム機76に備わっており、暗号
化したコンテンツを蓄積するストレージ77と、このス
トレージ77に蓄積されているコンテンツに対して認証
及び課金できることを確認するICカード78とからな
る。実施例において、ICカード78を使用したがこれ
に限定されないことは勿論のことである。このゲーム機
76は、ネットワーク80に接続することができるよう
になっており、ネットワーク80を介してコンテンツプ
ロバイダ81に接続して、ビューログ(視聴履歴)の清
算及び決済をする。
【0054】ここで、上記〜に示す情報利用者装置
54、64、74に具備するセットトップボックスST
Bについて、特にのストレージ56を備えてなるセッ
トトップボックスSTB(55)は、図4(A)に示す
ように、デジタル放送や通信データを受信することがで
きるデジタル放送/通信データ受信部82と、デジタル
放送等の伝送暗号化、即ち、コンデショナルアクセス制
限が加えられたコンテンツのコンデショナルアクセスを
解くための伝送暗号化解除部83と、コンデショナルア
クセスが解かれたコンテンツに対して機器ユニーク又は
プリペイドカード(ICカード)でユニークな暗号によ
り暗号化する蓄積暗号化部84と、暗号化したコンテン
ツを蓄積するストレージ56と、ICカード58のプリ
ペイドカードにより認証行為をするカードリーダ決済処
理部85と、課金処理する課金処理部86と、カードリ
ーダ決済処理部85及び課金処理部86により暗号化さ
れているコンテンツの暗号化を解除する蓄積用暗号解除
部88と、暗号が解除されたコンテンツを出力再生する
プレイアウト部89と、プレイアウト部89からアナロ
グ信号に変換して再生するプロジェクション90と、上
記の課金処理部86により課金されたビューログを作成
するビューログ作成部91とからなる。
【0055】この、ビューログ作成部91は、ネットワ
ーク80、実施例においては公衆回線を介して接続する
ことができるビューログを収集するコンテンツプロバイ
ダ81に接続できる。
【0056】コンテンツプロバイダ81においては、こ
のビューログに基づいて決済をすると共に、コンテンツ
提供者に料金を分配する。そして、視聴者に対してプリ
ペイドカード、即ち、ICカードを与えることにより、
繰り返し、セットトップボックスSTBで受信した有料
コンテンツを視聴できる構成になっている。
【0057】このようにして、有料のコンテンツを視
聴、及び利用できるわけであるが、ストレージに視聴さ
れているコンテンツを選択する際には、図示しないGU
I(Grapic User Interface)に
より画面上に一覧表示することにより行われる。図4
(B)に示すものは一覧表示する一例を示したものであ
り、「リスト」を選択すると、そのコンテンツ一覧で表
示する内容を見てコンテンツの確認等のことができる。
「会計」の項目を選ぶと、現在の残金が表示されると共
に、所望のコンテンツ或いはデータの料金が表示され
る。「購買」の項目を選ぶとこのコンテンツ或いはデー
タを買うか否かの応答に対して、Yes、或いはNoを
選択すれば所望のコンテンツ或いはデータを取得するこ
とができる。「プレイヤー」を選択すると、データを閲
覧するか否かが問われ、閲覧を選べばプレイが開始す
る。この他にもGUIによる表示画面は種々のものが存
在しており、これらに限定されないことは勿論のことで
ある。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る蓄積
型データ配信システムは、配信することができるコンデ
ショナルアクセス制限が加えられたコンテンツに対し
て、このコンデショナルアクセスを解いたコンテンツに
してから暗号化を施して所定のストレージに蓄積してお
き、必要なときにはその暗号化を解除して復号化するよ
うにしたことにより、配信元、時間的な制約、地域的な
制約にとらわれることなく且つコンデショナルアクセス
の機能を損なうことなく、所定の認識行為及び課金が確
認されれば直ちに所望のコンテンツを得ることができる
という効果がある。
【0059】又、衛星放送用蓄積型データ配信システム
は、衛星放送を受信できる体制が整備されていることを
前提にして、コンデショナルアクセスを解いたコンテン
ツにして、そのコンテンツを暗号化して所定のストレー
ジに蓄積しておき、必要なときに認証及び課金を前提と
して即座に暗号化を解き再生可能なようにすることによ
り、必要とするコンテンツを衛星放送という配信手段を
意識することなく、何時でも、何処でも、また予め視聴
契約等を結んでいなくとも所望のコンテンツを即座に視
聴することができるという効果がある。
【0060】また、衛星放送のコンテンツの配信元であ
る委託放送事業者が情報利用者装置を用いて課金を行う
ことで、特に顧客管理業務等を行うプラットフォーム事
業者による課金が発生しないため、そのぶん衛星放送用
のコンテンツを提供する委託放送事業者はより多くの視
聴料収入を得ることができる結果、視聴料を下げ、視聴
者等の利用者の負担も軽減することができるという効果
がある。
【0061】又、情報利用者装置においては、コンデシ
ョナルアクセス制限が加えられたコンテンツを復号化し
てから暗号化を施して所定のストレージに蓄積してお
き、必要なときにはその暗号化を解除して復号化するよ
うにしたことにより、配信元、時間的な制約、地域的な
制約にとらわれることなく且つコンデショナルアクセス
の機能を損なうことなく、所定の認識行為及び課金が確
認されれば直ちに所望のコンテンツを得ることができる
という効果がある。
【0062】また、情報利用方法においては、コンデシ
ョナルアクセス制限が加えられたコンテンツを復号化し
てから暗号化を施して所定のストレージに蓄積してお
き、必要なときにはその暗号化を解除して復号化するよ
うにしたことにより、配信元、時間的な制約、地域的な
制約にとらわれることなく且つコンデショナルアクセス
の機能を損なうことなく、所定の認識行為及び課金が確
認されれば直ちに所望のコンテンツを得ることができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る蓄積型データ配信システムを略示
的に示した全体構成図である。
【図2】同蓄積型データ配信システムを構築する配信部
及び情報利用者装置の構成を略示的に示した構成図であ
る。
【図3】本発明に係る衛星放送用蓄積型データ配信シス
テムの全体構成図である。
【図4】同図3におけるセットトップボックスとストレ
ージとの構成を略示的に示したものであり、(B)はそ
のGUIの一例を示した説明図である。
【図5】従来技術における衛星放送のデータ配信システ
ムを略示的に示した全体構成図である。
【符号の説明】
11;配信側、12;受信側、14;コンテンツ、1
5;スクランブルコンテンツ、16;ストレージ、1
7;認証及び課金、18;コンテンツ、19;再生、2
1;配信部、22;コンテンツ提供部、22a;コンテ
ンツ、23;コンテンツ提供部、23a;コンテンツ、
24;コンテンツ配信部、31;情報利用者装置、3
2;コンテンツ蓄積部、33;コンデショナルアクセス
解除部、34;コンテンツ暗号化部、35;ストレー
ジ、36;コンテンツ選択部、37;認証及び課金確認
部、38;一覧表示部、39;コンテンツ暗号解除部、
40;コンテンツ複号化部、41;再生部、42;ネッ
トワーク、43;情報機器、51;委託放送事業者、5
2;受託放送事業者、53;コンテンツ提供者、54;
情報利用者装置(視聴者)、55;セットトップボック
スSTB、56;ストレージ、57;再生部、58;I
Cカード、64;情報利用者装置(視聴者)、65;セ
ットトップボックスSTB、66;情報機器、67;ス
トレージ、68;ICカード、74;情報利用者装置
(視聴者)、75;セットトップボックスSTB、7
6;ゲーム機、77;ストレージ、78;ICカード、
80;ネットワーク、81;コンテンツプロバイダ、8
2;デジタル放送/通信データ受信部、83;伝送暗号
化解除部、84;蓄積用暗号化部、85;カードリーダ
決済処理部、86;課金処理部、88;蓄積用暗号解除
部、89;プレイアウト部、90;プロジエクション、
91;ビューログ作成部、80;公衆回線(ネットワー
ク)。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 9/08 H04N 7/167 Z 9/32 H04L 9/00 673Z H04N 7/167 601Z

Claims (71)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツを特定のユーザにのみ解読で
    きるコンデショナルアクセス制限が加えられたコンテン
    ツにして配信することができる配信手段と、前記コンデ
    ショナルアクセス制限が加えられたコンテンツ及び/又
    はコンデショナルアクセス制限が加えられていないコン
    テンツを受信できるようにすると共に該受信したコンデ
    ショナルアクセス制限が加えられたコンテンツを復号化
    するための手段と、該復号化されたコンテンツに特定の
    暗号化を施す暗号化手段と、該暗号化されたコンテンツ
    を蓄積するストレージと、を備えた情報利用者装置とか
    らなり、前記情報利用者装置には、所定の認証及び課金
    できることが確認できたときに、前記ストレージに蓄積
    されているコンテンツのうち所望のコンテンツの暗号化
    を解いてコンテンツを復号化する手段を備えたことを特
    徴とする蓄積型データ配信システム。
  2. 【請求項2】 前記暗号化を解いて復号化されたコンテ
    ンツは、適宜再生可能であることを特徴とする請求項1
    に記載の蓄積型データ配信システム。
  3. 【請求項3】 前記暗号化を解いて復号化されたコンテ
    ンツは、ネットワークを介して配信できるようにしたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の蓄積型データ配信シス
    テム。
  4. 【請求項4】 前記ストレージに蓄積されているコンテ
    ンツは、所定の表示手段に一覧表示して選択できるよう
    にしたことを特徴とする請求項1に記載の蓄積型データ
    配信システム。
  5. 【請求項5】 前記情報利用者装置は、前記ストレージ
    に蓄積されているコンテンツのインデックスを一覧表示
    すると共に、課金に必要な残金情報、コンテンツ購入の
    選択、コンテンツ閲覧の選択を画面に表示する表示手段
    を備え、該表示手段による画面表示に基づいて何れかを
    選択できるようにしたことを特徴とする請求項1に記載
    の蓄積型データ配信システム。
  6. 【請求項6】 前記所定の認証及び課金の確認は、認証
    及び/又は課金のための残金を管理する情報機器で行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の蓄積型データ配信シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 前記情報機器は、ICカードを用いて認
    証及び/又は課金のための残金を管理することを特徴と
    する請求項6に記載の蓄積型データ配信システム。
  8. 【請求項8】 前記情報機器は、携帯型の情報機器であ
    ることを特徴とする請求項6に記載の蓄積型データ配信
    システム。
  9. 【請求項9】 前記情報機器は、前記情報利用者装置に
    包含されていることを特徴とする請求項6に記載の蓄積
    型データ配信システム。
  10. 【請求項10】 前記情報機器は、前記情報利用者装置
    に接続できる機器であることを特徴とする請求項6に記
    載の蓄積型データ配信システム。
  11. 【請求項11】 前記情報利用者装置に接続できる機器
    は、携帯型の情報機器であることを特徴とする請求項1
    0に記載の蓄積型データ配信システム。
  12. 【請求項12】 前記情報機器は、ネットワークを通じ
    た外部の情報装置であることを特徴とする請求項6に記
    載の蓄積型データ配信システム。
  13. 【請求項13】 前記コンデショナルアクセス制限が加
    えられたコンテンツには、映像コンテンツ、Web上の
    ブラウザコンテンツ、電子商取引に必要なコンテンツが
    包含できることを特徴とする請求項1に記載の蓄積型デ
    ータ配信システム。
  14. 【請求項14】 前記配信手段は、衛星放送等のブロー
    ドキャストでコンテンツを配信し、前記情報利用者装置
    は、衛星放送が受信できる機能を有するセットトップボ
    ックスを備えたことを特徴とする請求項1に記載の蓄積
    型データ配信システム。
  15. 【請求項15】 前記衛星放送は、CSデジタル放送で
    ある請求項14に記載の蓄積型データ配信システム。
  16. 【請求項16】 前記ストレージに蓄積されているコン
    テンツは、新しいコンテンツを受信したときに古い順に
    蓄積されているコンテンツを削除することを特徴とする
    請求項1に記載の蓄積型データ配信システム。
  17. 【請求項17】 前記ストレージに蓄積されているコン
    テンツは、過去に復号化したコンテンツのジャンルに当
    て嵌まらないコンテンツを先に削除することを特徴とす
    る請求項1に記載の蓄積型データ配信システム。
  18. 【請求項18】 前記ストレージに蓄積されているコン
    テンツは、過去に復号化したコンテンツのジャンルに応
    じたものを選択して優先的に蓄積されたものであること
    を特徴とする請求項1に記載の蓄積型データ配信システ
    ム。
  19. 【請求項19】 衛星放送のブロードキャストでコンデ
    ショナルアクセス制限が加えられたコンテンツ及び/又
    はコンデショナルアクセスを備えていないコンテンツを
    配信する配信手段と、該配信手段により配信されている
    コンデショナルアクセス制限が加えられたコンテンツを
    復号化すると共に該復号化されたコンテンツに対して所
    定の暗号化を施してストレージに蓄積するコンテンツ受
    信蓄積手段を備えた情報利用者装置と、からなり、前記
    情報利用者装置は、認証及び課金できることが確認でき
    たときに、前記ストレージに蓄積されているコンテンツ
    の暗号を解いて複号化する手段を備えたことを特徴とす
    る衛星放送用蓄積型データ配信システム。
  20. 【請求項20】 前記暗号化を解いて復号化されたコン
    テンツは、適宜再生可能であることを特徴とする請求項
    19に記載の衛星放送用蓄積型データ配信システム。
  21. 【請求項21】 前記暗号化を解いて復号化されたコン
    テンツは、ネットワークを介して配信できるようにした
    ことを特徴とする請求項19に記載の衛星放送用蓄積型
    データ配信システム。
  22. 【請求項22】 前記ストレージに蓄積されているコン
    テンツは、所定の表示手段に一覧表示して選択できるよ
    うにしたことを特徴とする請求項19に記載の衛星放送
    用蓄積型データ配信システム。
  23. 【請求項23】 前記情報利用者装置は、前記ストレー
    ジに蓄積されているコンテンツのインデックスを一覧表
    示すると共に、課金に必要な残金情報、コンテンツ購入
    の選択、コンテンツ閲覧の選択を画面に表示する表示手
    段を備え、該表示手段による画面表示に基づいて何れか
    を選択できるようにしたことを特徴とする請求項19に
    記載の衛星放送用蓄積型データ配信システム。
  24. 【請求項24】 前記所定の認証及び課金の確認は、認
    証及び/又は課金のための残金を管理する情報機器で行
    うことを特徴とする請求項19に記載の衛星放送用蓄積
    型データ配信システム。
  25. 【請求項25】 前記情報機器は、ICカードを用いて
    認証及び/又は課金のための残金を管理することを特徴
    とする請求項24に記載の衛星放送用蓄積型データ配信
    システム。
  26. 【請求項26】 前記情報機器は、携帯型の情報機器で
    あることを特徴とする請求項24に記載の衛星放送用蓄
    積型データ配信システム。
  27. 【請求項27】 前記情報機器は、前記情報利用者装置
    に包含されていることを特徴とする請求項24に記載の
    衛星放送用蓄積型データ配信システム。
  28. 【請求項28】 前記情報機器は、前記情報利用者装置
    に接続できる機器であることを特徴とする請求項24に
    記載の衛星放送用蓄積型データ配信システム。
  29. 【請求項29】 前記情報利用者装置に接続できる機器
    は、携帯型の情報機器であることを特徴とする請求項2
    8に記載の衛星放送用蓄積型データ配信システム。
  30. 【請求項30】 前記情報機器は、ネットワークを通じ
    た外部の情報装置であることを特徴とする請求項24に
    記載の衛星放送用蓄積型データ配信システム。
  31. 【請求項31】 前記コンデショナルアクセス制限が加
    えられたコンテンツには、映像コンテンツ、Web上の
    ブラウザコンテンツ、電子商取引に必要なコンテンツが
    包含できることを特徴とする請求項19に記載の衛星放
    送用蓄積型データ配信システム。
  32. 【請求項32】 前記衛星放送は、CSデジタル放送で
    ある請求項19に記載の衛星放送用蓄積型データ配信シ
    ステム。
  33. 【請求項33】 前記ストレージに蓄積されているコン
    テンツは、新しいコンテンツを受信したときに古い順に
    蓄積されているコンテンツを削除することを特徴とする
    請求項19に記載の衛星放送用蓄積型データ配信システ
    ム。
  34. 【請求項34】 前記ストレージに蓄積されているコン
    テンツは、過去に復号化したコンテンツのジャンルに当
    て嵌まらないコンテンツを先に削除することを特徴とす
    る請求項19に記載の衛星放送用蓄積型データ配信シス
    テム。
  35. 【請求項35】 前記ストレージに蓄積されているコン
    テンツは、過去に復号化したコンテンツのジャンルに応
    じたものを選択して優先的に蓄積されたものであること
    を特徴とする請求項19に記載の衛星放送用蓄積型デー
    タ配信システム。
  36. 【請求項36】 特定のユーザにのみ解読できるコンデ
    ショナルアクセス制限が加えられたコンテンツ及び/又
    はコンデショナルアクセス制限が加えられていないコン
    テンツを受信できる手段と、該受信したコンデショナル
    アクセス制限が加えられたコンテンツを復号化するため
    の手段と、該復号化されたコンテンツに特定の暗号化を
    施す暗号化手段と、該暗号化されたコンテンツを蓄積す
    るストレージと、所定の認証及び課金できることが確認
    できたときに、前記ストレージに蓄積されているコンテ
    ンツのうち所望のコンテンツの暗号化を解いてコンテン
    ツを復号化する手段と、を備えてなる情報利用者装置。
  37. 【請求項37】 前記暗号化を解いて復号化されたコン
    テンツは、適宜再生可能であることを特徴とする請求項
    36に記載の情報利用者装置。
  38. 【請求項38】 前記暗号化を解いて復号化されたコン
    テンツは、ネットワークを介して配信できるようにした
    ことを特徴とする請求項36に記載の情報利用者装置。
  39. 【請求項39】 前記ストレージに蓄積されているコン
    テンツは、所定の表示手段に一覧表示して選択できるよ
    うにしたことを特徴とする請求項36に記載の情報利用
    者装置。
  40. 【請求項40】 前記情報利用者装置には、前記ストレ
    ージに蓄積されているコンテンツのインデックスを一覧
    表示すると共に、課金に必要な残金情報、コンテンツ購
    入の選択、コンテンツ閲覧の選択を画面に表示する表示
    手段を備え、該表示手段による画面表示に基づいて何れ
    かを選択できるようにしたことを特徴とする請求項36
    に記載の情報利用者装置。
  41. 【請求項41】 前記所定の認証及び課金の確認は、認
    証及び/又は課金のための残金を管理する情報機器で行
    うことを特徴とする請求項36に記載の情報利用者装
    置。
  42. 【請求項42】 前記情報機器は、ICカードを用いて
    認証及び/又は課金のための残金を管理することを特徴
    とする請求項41に記載の情報利用者装置。
  43. 【請求項43】 前記情報機器は、携帯型の情報機器で
    あることを特徴とする請求項41に記載の情報利用者装
    置。
  44. 【請求項44】 前記情報機器は、前記情報利用者装置
    に包含されていることを特徴とする請求項41に記載の
    情報利用者装置。
  45. 【請求項45】 前記情報機器は、前記情報利用者装置
    に接続できる機器であることを特徴とする請求項41に
    記載の情報利用者装置。
  46. 【請求項46】 前記情報利用者装置に接続できる機器
    は、携帯型の情報機器であることを特徴とする請求項4
    5に記載の情報利用者装置。
  47. 【請求項47】 前記情報機器は、ネットワークを通じ
    た外部の情報装置であることを特徴とする請求項41に
    記載の情報利用者装置。
  48. 【請求項48】 前記コンデショナルアクセス制限が加
    えられたコンテンツには、映像コンテンツ、Web上の
    ブラウザコンテンツ、電子商取引に必要なコンテンツが
    包含できることを特徴とする請求項36に記載の情報利
    用者装置。
  49. 【請求項49】 前記コンデショナルアクセス制限が加
    えられたコンテンツは、衛星放送等のブロードキャスト
    で配信されているコンテンツであり、前記特定のユーザ
    にのみ解読できるコンデショナルアクセス制限が加えら
    れたコンテンツ及び/又はコンデショナルアクセス制限
    が加えられていないコンテンツを受信できる手段は、衛
    星放送が受信できる機能を有するセットトップボックス
    を備えたことを特徴とする請求項36に記載の情報利用
    者装置。
  50. 【請求項50】 前記衛星放送は、CSデジタル放送で
    ある請求項49に記載の情報利用者装置。
  51. 【請求項51】 前記ストレージに蓄積されているコン
    テンツは、新しいコンテンツを受信したときに古い順に
    蓄積されているコンテンツを削除することを特徴とする
    請求項36に記載の情報利用者装置。
  52. 【請求項52】 前記ストレージに蓄積されているコン
    テンツは、過去に復号化したコンテンツのジャンルに当
    て嵌まらないコンテンツを先に削除することを特徴とす
    る請求項36に記載の情報利用者装置。
  53. 【請求項53】 前記ストレージに蓄積されているコン
    テンツは、過去に復号化したコンテンツのジャンルに応
    じたものを選択して優先的に蓄積されたものであること
    を特徴とする請求項36に記載の情報利用者装置。
  54. 【請求項54】 特定のユーザにのみ解読できるコンデ
    ショナルアクセス制限が加えられたコンテンツ及び/又
    はコンデショナルアクセス制限が加えられていないコン
    テンツを受信し、該受信したコンデショナルアクセス制
    限が加えられたコンテンツを復号化し、該復号化された
    コンテンツに特定の暗号化を施し、該暗号化されたコン
    テンツをストレージに蓄積し、所定の認証及び課金でき
    ることが確認できたときに、前記蓄積されているコンテ
    ンツのうち所望のコンテンツの暗号化を解いてコンテン
    ツを復号化する情報利用方法。
  55. 【請求項55】 前記暗号化を解いて復号化されたコン
    テンツは、適宜再生可能であることを特徴とする請求項
    54に記載の情報利用方法。
  56. 【請求項56】 前記暗号化を解いて復号化されたコン
    テンツは、ネットワークを介して配信できるようにした
    ことを特徴とする請求項54に記載の情報利用方法。
  57. 【請求項57】 前記ストレージに蓄積されているコン
    テンツは、所定の表示手段に一覧表示して選択できるよ
    うにしたことを特徴とする請求項54に記載の情報利用
    方法。
  58. 【請求項58】 前記情報利用者装置には、前記ストレ
    ージに蓄積されているコンテンツのインデックスを一覧
    表示すると共に、課金に必要な残金情報、コンテンツ購
    入の選択、コンテンツ閲覧の選択を画面に表示し、該画
    面に表示されている画面表示に基づいて何れかを選択で
    きるようにしたことを特徴とする請求項54に記載の情
    報利用方法。
  59. 【請求項59】 前記所定の認証及び課金の確認は、認
    証及び/又は課金のための残金を管理する情報機器で行
    うことを特徴とする請求項54に記載の情報利用方法。
  60. 【請求項60】 前記情報機器は、ICカードを用いて
    認証及び/又は課金のための残金を管理することを特徴
    とする請求項54に記載の情報利用方法。
  61. 【請求項61】 前記情報機器は、携帯型の情報機器で
    あることを特徴とする請求項60に記載の情報利用方
    法。
  62. 【請求項62】 前記情報機器は、前記情報利用者装置
    に包含されていることを特徴とする請求項60に記載の
    情報利用方法。
  63. 【請求項63】 前記情報機器は、前記情報利用者装置
    に接続できる機器であることを特徴とする請求項60に
    記載の情報利用方法。
  64. 【請求項64】 前記情報利用者装置に接続できる機器
    は、携帯型の情報機器であることを特徴とする請求項6
    3に記載の情報利用方法。
  65. 【請求項65】 前記情報機器は、ネットワークを通じ
    た外部の情報装置であることを特徴とする請求項60に
    記載の情報利用方法。
  66. 【請求項66】 前記コンデショナルアクセス制限が加
    えられたコンテンツには、映像コンテンツ、Web上の
    ブラウザコンテンツ、電子商取引に必要なコンテンツが
    包含できることを特徴とする請求項54に記載の情報利
    用方法。
  67. 【請求項67】 前記コンデショナルアクセス制限が加
    えられたコンテンツは、衛星放送等のブロードキャスト
    で配信されているコンテンツであり、前記特定のユーザ
    にのみ解読できるコンデショナルアクセス制限が加えら
    れたコンテンツ及び/又はコンデショナルアクセス制限
    が加えられていないコンテンツの受信は、衛星放送が受
    信できる機能を有するセットトップボックスであること
    を特徴とする請求項54に記載の情報利用方法。
  68. 【請求項68】 前記衛星放送は、CSデジタル放送で
    ある請求項67に記載の情報利用方法。
  69. 【請求項69】 前記ストレージに蓄積されているコン
    テンツは、新しいコンテンツを受信したときに古い順に
    蓄積されているコンテンツを削除することを特徴とする
    請求項54に記載の情報利用方法。
  70. 【請求項70】 前記ストレージに蓄積されているコン
    テンツは、過去に復号化したコンテンツのジャンルに当
    て嵌まらないコンテンツを先に削除することを特徴とす
    る請求項54に記載の情報利用方法。
  71. 【請求項71】 前記ストレージに蓄積されているコン
    テンツは、過去に復号化したコンテンツのジャンルに応
    じたものを選択して優先的に蓄積されたものであること
    を特徴とする請求項54に記載の情報利用方法。
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