JP2003114956A - 選挙報道支援システム及び選挙報道支援のための装置・方法並びにシステム - Google Patents

選挙報道支援システム及び選挙報道支援のための装置・方法並びにシステム

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JP2003114956A JP2001310659A JP2001310659A JP2003114956A JP 2003114956 A JP2003114956 A JP 2003114956A JP 2001310659 A JP2001310659 A JP 2001310659A JP 2001310659 A JP2001310659 A JP 2001310659A JP 2003114956 A JP2003114956 A JP 2003114956A
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明隆 村田
Masato Shimada
正人 嶋田
Ryoichi Nishioka
亮一 西岡
Noboru Taniguchi
登 谷口
Takabumi Matsunaga
高文 松永
Kanji Ono
完次 小野
Hiroshi Hasegawa
弘 長谷川
Tetsuo Okamura
哲夫 岡村
Naokazu Tanitsu
直和 谷津
Satoshi Naito
聰 内藤
Shinichi Tanaka
信一 田中
Akimitsu Matsuzaki
章光 松崎
Yasuo Sugimoto
保男 杉本
Katsuhiko Ishii
勝彦 石井
Teruo Kobayashi
照雄 小林
Gakuo Sato
岳夫 佐藤
Nobuhiko Maesako
信彦 前迫
Yoji Ito
洋治 伊藤
Susumu Takigawa
進 滝川
Yukihisa Nakakura
幸久 中倉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】選挙立候補予想者等の人物経歴情報、世論調査
や意識調査等の調査結果情報、投開票情報等の各種情報
を一元管理して、各種情報を迅速に収集、蓄積、配信可
能であると共に関連付けを容易にし、これらの情報の検
索又は選挙シミュレーション等の運用を効率的に行える
と共にデータ管理作業を容易に行えるようにする。 【解決手段】経歴名簿機能、中央集票機能、調査集計機
能、シミュレーション機能、データ提供機能及び登録デ
ータベースを備える選挙報道支援システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は選挙報道に関する種
類の異なる情報を収集し、相互に関連付けて蓄積し、配
信して報道機関が行う選挙報道作業を効率的に支援する
選挙報道支援システムに関する。詳しくは、選挙立候補
予想者及び現職国会議員、閣僚等の人物経歴情報を収
集、配信し、選挙の投開票の情報を多角的にリアルタイ
ムに収集、集計し、迅速に配信し、世論調査や意識調査
等の各種調査の情報をリアルタイムに収集、集計、配信
し、報道機関が行う開票速報、報道リハーサル、各種デ
ータ分析等の目的が異なる用途に使用するために以上の
ような選挙関連情報を蓄積し、提供するする選挙報道支
援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】選挙報道に使用する選挙立候補予想者及
び現職国会議員、閣僚等の人物経歴情報、世論調査や意
識調査等の調査結果情報、投開票情報等の各種情報はそ
の多様性から夫々別々のコンピュータ等の情報処理装置
によりデータの収集、蓄積を行っており、相互に関連付
けて利用することは媒体やデータフォーマット当の違い
によりきわめて困難であり、過去の選挙を含む候補者経
歴情報、各種調査結果情報、得票関連情報、顔写真画像
情報等は個別もしくは限定された範囲でしか関連付けて
利用することが出来なかった。又、これらの情報を容易
に関連付けて利用する場合には個々のコンピュータにこ
れらの情報を重複してもたせなければならず、情報の修
正や削除等のデータ管理作業も複数の装置、システムに
対して行わなければならず、煩雑な作業を重複して行わ
なければならなかった。
【0003】又、候補者経歴情報の収集に於いては各取
材拠点からの経歴情報入力はその情報項目の特殊性から
専用の入力ソフトからネットワークを介して情報の蓄積
装置と送受信を行っていたので、選挙制度の変革の際に
は選挙区や比例代表ブロック等の変更情報を記憶させた
ソフトを全取材拠点に配布し、取材拠点の入力装置にイ
ンストールさせなければならず、更には入力者が必要な
経歴情報を市販の表計算ソフト等で扱えるデータ形式で
取得する機能は考慮されていなかった。又、取材拠点か
らの情報はそのまま蓄積されていたので、経歴情報蓄積
の前に受信した経歴情報を容易且つ確実にチェックして
訂正等して正確な情報を蓄積することが困難であった。
【0004】又、選挙当日に投開票所に設置した端末か
ら入力、送信された投開票の情報は一箇所に集約された
後に集計され、複数の報道拠点には集計データとしてネ
ットワークを介して二次的に配信されていたので、開票
所に設置した端末に投開票情報が入力されてから各地の
報道拠点で投開票の情報を取得するまでに時間がかかっ
ていた。又、報道拠点以外の選挙区、比例代表ブロック
等の地域の個票データを取得することができなかった。
更に、刻々と変化する投開票情報の最新値を効率よく集
計し、配信することは困難であった。又、各地の選挙管
理委員会が電子データ形式で発表する正確な投開票情報
を収集する手段は考慮されていなかった。
【0005】又、世論調査や意識調査の結果情報は調査
拠点単位で集計され、調査終了後に一箇所で集計されて
いたので、集計途中の調査情報を取得することが出来
ず、集計時でのミスは集計データ報告後でしか判明しな
かった。又、調査地点抽出、調査員管理、実査データ収
集・処理は夫々別の処理装置で行っていたため作業効率
が悪く、運用コストも余計に必要としていた。
【0006】又、全国の報道機関とともに投開票リハー
サルを行う上で、公示日に届け出た候補者や政党に基づ
く整合性のあるテストデータを、時系列的に全国の選挙
区もしくは都道府県等のレベルで生成し、出力すること
はきわめて困難であり、機械的に生成した画一的な得票
数でしかリハーサルに使用できなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】 そこで、本発明は選
挙立候補予想者及び現職国会議員、閣僚等の人物経歴情
報、世論調査や意識調査等の調査結果情報、投開票情報
等の各種情報を一元管理して、各種情報の関連付けを容
易にし、これらの情報の検索を効率的に行えると共にデ
ータ管理作業を容易に行える選挙データの蓄積装置を提
供することを目的とする。
【0008】又、携帯電話等のモバイルやパーソナルコ
ンピュータ等の汎用情報処理装置によっても経歴情報を
入力、送信可能で選挙制度変更の際にも各地の取材拠点
における情報処理装置の特殊なソフト的メンテナンスが
不要で、経歴情報蓄積の前に受信した経歴情報を容易且
つ確実にチェックして訂正等して正確な情報を蓄積可能
且つ、蓄積した情報をユーザーが容易に利用可能なテキ
スト形式で出力可能なデータ蓄積装置を提供することを
目的とする。
【0009】又、投開票の情報を迅速に収集、配信可能
であり、しかも又、刻々と変化する投開票情報の最新値
を効率よく集計し、配信することが可能であって、更に
は各地の選挙管理委員会が電子データ形式で発表する正
確な投開票情報を収集可能な開票速報処理装置を提供す
ることを目的とする。
【0010】又、世論調査や意識調査の結果情報をリア
ルタイムに集計し、集計途中の調査情報を取得可能であ
って、正確な情報を迅速に入手可能であって、調査作業
効率を高めると共に運用コストを抑制する調査データ集
計装置を提供することを目的とする。
【0011】又、選挙立候補予想者及び現職国会議員、
閣僚等の人物経歴情報、世論調査や意識調査等の調査結
果情報、投開票情報等の各種情報を容易且つ迅速に収集
し、一元管理して、各種情報の関連付けを容易にし、こ
れらの情報の検索を効率的に行えると共にデータ管理作
業を容易に行え、これらの情報の配信を迅速に行える選
挙報道支援システムを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する第一
の手段はデータを送受信する送受信部と、受信データを
記憶する受信データベースと、校閲用のデータを記憶す
る校閲用データベースと、受信データを校閲用データベ
ースに記憶するか登録処理部へ出力するかを判断する校
閲処理部と、校閲処理部から出力された登録用のデータ
を登録データベースに出力すると共に、登録完了情報を
生成してデータ送信元に送信する登録処理部とを有する
ことを特徴とするデータ蓄積装置である。
【0013】第二の手段は上記第一の手段に於いてデー
タ対象特定情報とデータ入力項目と入力項目毎の情報公
開レベルを記述した原票ファイルを格納した原票データ
ベースを備え、送受信部は入力端末にデータ対象特定情
報及びデータ入力項目の情報を送信し、入力端末からの
データ対象特定情報及びデータを受信し、登録処理部は
校閲処理部から出力された登録用のデータに、原票ファ
イルを参照し、各データ項目毎に情報公開レベルを付加
して登録データベースに出力することを特徴とするデー
タ蓄積装置である。
【0014】第三の手段は上記第二の手段に於いて入力
端末へのデータ対象特定情報及びデータ入力項目の情報
の送信は入力端末の要求に従って情報入力欄を有するW
eb入力画面又は入力項目をテキスト形式で記述したメ
ール入力フォーム取得画面の送信により行うことを特徴
とする請求項2に記載のデータ蓄積装置である。
【0015】第四の手段はデータ対象特定情報とデータ
入力項目と入力項目毎の情報公開レベルを記述した原票
ファイルを格納した原票データベースと、データを送受
信する送受信部と、受信データを記憶する受信データベ
ースと、校閲用のデータを記憶する校閲用データベース
と、受信データを校閲用データベースに記憶するか登録
処理部へ出力するかを判断する校閲処理部と、校閲処理
部から出力された登録用のデータに、原票ファイルを参
照し、各データ項目毎に情報公開レベルを付加して登録
データベースに出力すると共に、登録完了情報を生成し
てデータ送信元に送信する登録処理部とを有するデータ
蓄積装置と、該データ蓄積装置とネットワークを介して
接続され、データを入力する入力部と、データを送受信
するデータ送受信部を有する入力端末から構成されるこ
とを特徴とするデータ蓄積システムである。
【0016】第五の手段はデータを受信するステップ
と、受信したデータを受信データベースに格納するステ
ップと、受信データベースに格納された受信データを校
閲用データベースに記憶するか登録処理部へ出力するか
を判断する校閲処理ステップと、校閲処理ステップでの
判断に従い受信データを校閲用データベース又は登録処
理部に出力するステップと校閲用データベースが受信デ
ータを格納するステップ又は校閲処理部から出力された
登録用のデータに、原票ファイルを参照し、各データ項
目毎に情報公開レベルを付加して登録データベースに出
力するステップと、登録完了情報を生成してデータ送信
元に送信するステップを有することを特徴とするデータ
蓄積方法である。
【0017】第六の手段は上記第五の手段に於いて入力
端末からの入力要求に応じて入力方法の選択を促すメニ
ュー画面を送信するステップと、入力端末からの選択に
応じて情報入力欄を有するWeb入力画面或又は入力項
目をテキスト形式で記述したメール入力フォーム取得画
面を送信するステップと、Web入力画面に入力された
情報を受信するステップ又は入力項目及び入力情報が記
述された電子メールを受信するステップを含むことを特
徴とするデータ蓄積方法である。
【0018】第七の手段は集票端末からの個票データ及
び合同集票端末からの開票情報又は/及び個票データを
受信し、個票データを合同集票端末に送信する送受信部
と、受信した個票データ及び開票情報を記憶する記憶手
段と、集票端末から受信した個票データを合同集票端末
に送信する規則を記述した転送管理テーブルと、集票端
末からのデータと合同集票端末からのデータであって集
票端末からのデータと同一単位のデータと比較して大き
い数値のデータを抽出して登録データベースに出力する
集計処理部とを有することを特徴とする開票速報処理装
置である。
【0019】第八の手段は上記第七手段に於いて集計処
理部は市区町村単位又は/及び選挙区単位又は/及び都
道府県単位又は/及び比例ブロック単位毎に個票データ
を集計し、市区町村集計値又は/及び選挙区集計値又は
/及び都道府県集計値又は/及び比例ブロック集計値の
夫々の開票情報と比較する処理を含むことを特徴とする
開票速報処理装置である。
【0020】第九の手段は上記第七又は第八の手段に於
いて集票端末から受信する個票データは政党総得票デー
タ及び党名票・候補者票データであり、合同集票端末か
ら受信する開票情報は市区町村別政党総得票データ及び
党名票・候補者票データであって、集計処理部は個票デ
ータの政党総得票データを市区町村単位に積み上げ集計
して政党総得票個票集計データを算出すると共に、個票
データの党名票・候補者票データを市区町村単位に積み
上げ集計して党名票・候補者票個票集計データを算出
し、市区町村単位の政党総得票個票集計データと市区町
村別政党総得票データ及び市区町村単位の党名票・候補
者票個票集計データと市区町村別党名票・候補者票デー
タを夫々比較する処理を含むことを特徴とする開票速報
処理装置である。
【0021】第十の手段は上記第七乃至第九の手段に於
いて記憶手段は集票端末から受信した個票データを一定
地域毎に記憶する複数のフォルダを有し、集票端末から
受信したID及びパスワードにより個々の集票端末を認
識して、当該集票端末に対応するフォルダに受信した個
票データを記憶する処理を含むことを特徴とする開票速
報処理装置である。
【0022】第十一の手段は上記第七乃至第十の手段に
於いて送受信手段は集票端末の要求にしたがって、予め
集票端末に割り当てられた個票データの入力を促す入力
画面を送信し、記憶手段は集票端末から受信した個票デ
ータを一定地域毎に記憶する複数のフォルダを有し、送
信した入力画面の種別に対応するフォルダに受信した個
票データを記憶する処理を含むことを特徴とする開票速
報処理装置である。
【0023】第十二の手段は集票端末と合同集票端末が
開票速報処理装置にネットワークを介して接続されてい
る開票速報システムであって、集票端末は個票データを
入力する入力手段と、入力した個票データを送信する送
信手段とを備え、合同集票端末は開票情報及び/又は個
票データを入力する入力手段と、入力した開票情報及び
/又は個票データを送信すると共に、個票データを受信
する送受信手段とを備え、開票速報処理装置は集票端末
からの個票データ及び合同集票端末からの開票情報及び
/又は個票データを受信し、集票端末から受信した個票
データを合同集票端末に送信する送受信部と、受信した
個票データ及び開票情報を記憶する記憶手段と、集票端
末から受信した個票データを合同集票端末に送信する規
則を記述した転送管理テーブルと、集票端末からのデー
タと合同集票端末からのデータであって集票端末からの
データと同一単位のデータと比較して大きい数値のデー
タを登録データベースに出力する集計処理部とを備える
ことを特徴とする開票速報処理システムである。
【0024】第十三の手段は集票端末からの個票データ
を受信し、記憶するステップと、合同集票端末からの開
票情報及び/又は個票データを受信し、記憶するステッ
プと、集票端末から受信した個票データを合同集票端末
に送信する規則を記述した転送管理テーブルに従って集
票端末から受信した個票データを合同集票端末に転送す
るステップと、集票端末からのデータと合同集票端末か
らのデータであって集票端末からのデータと同一単位の
データと比較して大きい数値のデータを抽出して登録デ
ータベースに出力する集計処理ステップとを有すること
を特徴とする開票速報処理方法である。
【0025】第十四の手段は上記第十三の手段に於いて
集計処理ステップは市区町村単位又は/及び選挙区単位
又は/及び都道府県単位又は/及び比例ブロック単位で
個票データを集計し、市区町村集計値又は/及び選挙区
集計値又は/及び都道府県集計値又は/及び比例ブロッ
ク集計値の夫々の開票情報と比較することを特徴とする
開票速報処理方法である。
【0026】第十五の手段は入力端末へ調査項目情報を
送信すると共に、入力端末からの調査データを受信し、
調査データをデータ集計部に転送する送受信部と、調査
項目情報を記録した調査票マスター、有権者の一覧情報
を記録した投開票区マスター、調査データを集計する種
類とクロス集計方法を記録した集計パターンテーブル
と、集計パターンテーブル及び投開票区マスターを参照
してデータ送受信部から受け取った調査データを集計す
ると共に重み付けを行って調査データの集計処理を行
い、集計結果を登録データベースに出力するデータ集計
部とを備えることを特徴とする調査データ集計装置であ
る。
【0027】第十六の手段は上記第十五の手段に於いて
調査地点情報を記録した調査地点テーブルを備え、送受
信部は調査地点情報を入力端末に送信することを特徴と
する調査データ集計装置である。
【0028】第十七の手段は上記第十五又は第十六の手
段に於いて調査票マスターから調査項目情報及び調査結
果入力欄を有するWebページを生成するWeb画面デ
ザイン部を備え、データ送受信部が入力端末へ送信する
調査項目情報は調査項目及び調査結果入力欄を有するW
ebページであることを特徴とする調査データ集計装置
である。
【0029】第十八の手段は上記第十五乃至第十七の手
段に於いて前記データ送受信部は更に入力端末から受信
した調査データの件数を集計すると共に集計した調査デ
ータ件数を調査管理部へ転送する処理を行い、データ送
受信部より調査データ件数情報を受け取り、調査地点テ
ーブルの調査サンプル数を参照して調査進捗情報を集計
する調査管理部を備えることを特徴とする調査データ集
計装置である。
【0030】第十九の手段は上記第十五乃至第十八の手
段に於いて投開票区マスターを基に無作為二段抽出法に
より調査地点及び調査対象者を抽出して、抽出された調
査地点と調査対象者情報を記録する調査地点テーブルを
作成する地点抽出部を備えることを特徴とする調査デー
タ集計装置である。
【0031】第二十の手段は上記第十五乃至第十九の手
段に於いてデータ集計部が行う調査データの重み付け
は、投開票区マスターから有権者数を抽出し調査実数に
有権者数を乗じて得た数値を調査回収数にて除して行う
ことを特徴とする調査データ集計装置である。
【0032】第二十一の手段は入力端末へ調査項目情報
及び調査地点情報を送信すると共に、入力端末からの調
査データを受信し、調査データをデータ集計部に転送す
るデータ送受信部と、調査項目情報を記録した調査票マ
スター、有権者の一覧情報を記録した投開票マスター、
調査データを集計する種類とクロス集計方法を記録した
集計パターンテーブルと、調査地点情報を記録した調査
地点テーブルと、集計パターンテーブル及び投開票区マ
スターを参照してデータ送受信部から受け取った調査デ
ータを集計すると共に重み付けを行って調査データの集
計処理を行い、集計結果を登録データベースに出力する
データ集計部とを備える調査データ集計装置と、該調査
データ集計装置とネットワークを介して接続され、調査
データを入力する入力手段と調査データを調査データ集
計装置に送信すると共に調査データ集計装置からの調査
項目情報及び調査地点情報を受信する送受信手段を有す
る入力端末とを有することを特徴とする調査データ集計
システムである。
【0033】第二十二の手段は入力端末へ調査項目情報
を送信するステップと、入力端末からの調査データを受
信するステップと、調査データをデータ集計部に転送す
るステップと、有権者の一覧情報を記録した投開票マス
ター及び調査データを集計する種類とクロス集計方法を
記録した集計パターンテーブルを参照して、データ送受
信部から受け取った調査データに重み付けを行って調査
データの集計処理を行う集計処理ステップと、集計結果
を登録データベースに出力するステップとを備えること
を特徴とする調査データ集計方法である。
【0034】第二十三の手段は登録データベースと、リ
ハーサル用データベースと、登録データベースから候補
者、有権者数、過去の選挙結果に基づいて入力された推
定得票率を抽出し、これらに基いた得票データを生成
し、リハーサル用データベースに蓄積することをリハー
サル用データ生成部を備えることを特徴とする選挙リハ
ーサル装置である。
【0035】第二十四の手段は選挙情報を記録した登録
データベースからシミュレーションテーブルに従って得
票データを抽出し、シミュレーション用データベースに
蓄積するシミュレーション用データ生成部を備えること
を特徴とするシミュレーション装置である。
【0036】第二十五の手段は情報を送受信する送受信
部と、配信する電文を生成する電文生成部と、登録デー
タベースに格納された各種データからグラフ、表及び図
画を生成する作画部と、登録データベースに格納された
各種データからWeb画面を生成するWeb画面生成部
とを備えることを特徴とするデータ提供装置である。
【0037】第二十六の手段はデータに付加されている
情報開示レベルを参照して、登録データベースからデー
タを抽出してレプリカデータベースを生成する手段を有
することを特徴とするレプリカデータベース生成装置で
ある。
【0038】第二十七の手段は登録データベースとデー
タを送受信する送受信部を備えると共に、データ蓄積装
置、開票速報処理装置、調査データ集計装置又はデータ
提供装置のうちの少なくても一の装置を備える選挙報道
支援システムであって、データ蓄積装置は受信データを
記憶する受信データベースと、校閲用のデータを記憶す
る校閲用データベースと、受信データを校閲用データベ
ースに記憶するか登録処理部へ出力するかを判断する校
閲処理部と、校閲処理部から出力された登録用のデータ
を登録データベースに出力すると共に、登録完了情報を
生成してデータ送信元に送信する登録処理部とを有する
データ蓄積装置であり、開票速報処理装置は受信した個
票データ及び開票情報を記憶する記憶手段と、集票端末
から受信した個票データを合同集票端末に送信する規則
を記述した転送管理テーブルと、集票端末からのデータ
と合同集票端末からのデータであって集票端末からのデ
ータと同一単位のデータと比較して大きい数値のデータ
を抽出して登録データベースに出力する集計処理部とを
有する開票速報処理装置であり、調査データ集計装置は
調査項目情報を記録した調査票マスター、有権者の一覧
情報を記録した投開票マスター、調査データを集計する
種類とクロス集計方法を記録した集計パターンテーブル
と、データ送受信部から受け取った調査データに重み付
けを行って調査データの集計処理を行い、集計結果を登
録データベースに出力するデータ集計部とを備える調査
データ集計装置であり、データ提供装置は配信する電文
を生成する電文生成部と、登録データベースに格納され
た各種データからグラフ、表等を生成する作画部と、登
録データベースに格納された各種データからWeb画面
を生成するWeb画面生成部とを備えたデータ提供装置
であることを特徴とする選挙報道支援システムである。
【0039】第二十八の手段は上記代二十六の手段に於
いてシミュレーション用データベースを備え、登録デー
タベースからデータを抽出し、シミュレーション用デー
タベースを生成するデータベース生成部と、シミュレー
ションテーブルに従ってデータを生成するシミュレーシ
ョン部を備えるシミュレーション装置を備えたことを特
徴とする選挙報道支援システムである。
【0040】第二十九の手段は上記代二十六乃至第二十
八の手段に於いて登録データベースに格納されるデータ
を、逐次抽出してレプリカデータベースに蓄積してレプ
リカデータベースを構築するレプリカデータベース生成
手段を備えたことを特徴とする選挙報道支援システムで
ある。
【0041】第三十の手段は上記代二十六乃至第二十九
の手段に於いてデータを入力する入力部とデータを送受
信する送受信部を備えた入力端末とデータの提供を要求
するデータ取得端末とを備えたことを特徴とする選挙報
道支援システムである。
【0042】
【発明の実施の形態】 ここで、個票データとは、立候
補者毎或いは政党毎の都道府県選挙管理委員会が定める
選挙情報発表地域単位の得票数のデータを意味し、開票
データとは、立候補者毎或いは政党毎の市区町村単位或
いは都道府県単位の得票数のデータを意味し、投票デー
タとは、有権者数や有効投票者数など、投票行動に基づ
くデータを意味するものである。
【0043】図1は選挙報道支援システム1の概略構成
図であり、選挙報道支援システム1は経歴名簿機能11
1、中央集票機能112、調査集計機能113、シミュ
レーション機能114、データ提供機能115、レプリ
カデータベース生成機能116及び登録データベース5
11を備えている。選挙報道支援システム1の一実施例
としては経歴名簿機能111はデータ蓄積装置21によ
り実現され、中央集票機能112は開票速報処理装置3
1により実現され、調査集計機能113は調査データ集
計装置41により実現され、シミュレーション機能11
4はシミュレーション装置により実現され、データ提供
機能115はデータ提供装置71により、レプリカデー
タベース生成機能116はレプリカデータベース生成装
置により実現される。
【0044】登録データベース511は各種データベー
スを備えるデータベースサーバー等により実現可能な選
挙データ蓄積装置51に備えさせることとしてもよい。
登録データベース511は選挙報道に必要な各種データ
を蓄積する記憶手段であり、各種データには例えば選挙
立候補予想者及び現職国会議員、閣僚等の人物経歴情
報、人物顔写真画像データ、世論調査や意識調査等の調
査結果情報、投開票情報、有権者情報、過去の投票率等
の選挙結果情報等がある。尚、登録データベース511
には各種情報を時系列に蓄積することは推奨される。
又、データ蓄積装置21の送受信部211、開票速報処
理装置31の送受信部311及び調査データ集計装置4
1の送受信部413は夫々の装置に備えてもよいが、選
挙報道支援システム1に共有の一の送受信部を備えるこ
ととしてもよい。又、上記各装置に備えた運用端末21
9,310,411,710は夫々の装置に備えてもよ
いが、選挙報道支援システム1に共有の運用端末を備え
ることとしてもよい。
【0045】経歴名簿機能たるデータ蓄積装置21、中
央集票機能たる開票速報処理装置31、調査集計機能た
る調査データ集計装置41から出力された各種情報は登
録データベース511に登録される。尚、選挙データ蓄
積装置51或いは登録データベース511を備えると共
に、データ蓄積装置21、開票速報処理装置31、調査
データ集計装置41、シミュレーション装置、リハーサ
ル装置、データ提供装置71のうち何れか一又は二以上
の装置を備えた選挙報道支援システム1としてもよいこ
とは勿論である。
【0046】更に、選挙報道支援システム1は上記構成
にネットワーク59を介して接続され、選挙報道支援シ
ステム1と各種データを送受信する各種端末の入力端末
22、集票端末32、合同集票端末33、入力端末42
及びデータ取得端末72を適宜に備えることとしてもよ
い。
【0047】選挙データ蓄積装置51は少なくても選挙
種別情報、投開票区情報、政党情報を記憶したマスター
データと、候補者情報を記憶した候補データと、少なく
ても過去及び現在の選挙の得票数、有権者数、投票者数
を記憶した投票データと、世論調査や出口調査の結果を
記憶した調査資料データとを格納した登録データベース
511を備えると共に、登録データベースに格納された
情報と同等の情報を格納したレプリカデータベース51
3,514…を備え、更にリハーサル用データベース5
15を備えると共に、シミュレーション用データベース
512を備えている。尚、これらレプリカデータベース
513,514…、リハーサル用データベース515、
シミュレーション用データベース512は適宜省略可能
である。
【0048】図2はデータ蓄積装置21及びデータ蓄積
システム2の概略図である。データ蓄積装置21はデー
タを送受信するモデム等の送受信部211と、原票ファ
イルを格納した原票データベース210と、受信したデ
ータを記憶する受信データベース212と、受信データ
を校閲する為に一時保存する校閲用データベース213
と受信データを校閲用データベースに記憶するか登録処
理部へ出力するかを判断する校閲処理部214と、校閲
用のデータを記憶する校閲用データベース213と、校
閲済みデータを登録データベースに出力すると共に、登
録完了情報を生成してデータ送信元の入力端末22に送
信する登録処理部215とを有している。
【0049】情報公開レベルとは、社内利用者および社
外報道機関に開示できる情報を項目ごとに付加する数字
で示し、データ提供の際に出力する、しないを振り分け
るレベルを意味し、原票とは情報の対象を特定するコー
ド例えば選挙の立候補者毎に設定したコード及び情報項
目例えばある人物の経歴、資産、趣味等を規定し更には
情報項目毎に情報公開レベル付加したものである。又、
データ蓄積装置21への処理の指示を入力する入力手段
及び原票データベース210、受信データベース212
及び校閲用データベース213に格納されたデータを出
力する出力手段を有する運用端末219を備えることと
してもよい。データ蓄積システム2は以上のデータ蓄積
装置21に加えデータ蓄積装置21とネットワーク59
を介して接続されているデータを入力する入力部と、デ
ータ蓄積装置21とデータを送受信する送受信部を有す
る入力端末22を備えている。尚、原票ファイルを格納
した原票データベース210は必ずしも備えてなくても
よい。
【0050】以下、データが経歴データ即ち人物に関す
る経歴等の個人情報の場合について説明する。入力端末
22は人物の経歴データを入力するテンキー等の入力手
段とモデム等の送信手段を有するパーソナルコンピュー
タや携帯電話等で実現され、入力した経歴データをデー
タ蓄積装置に送信する。
【0051】入力端末22の情報入力、送信方法として
は入力端末22は入力要求をデータ蓄積装置21に送信
しS101、データ蓄積装置21は該要求を受信しS1
02、該要求に応じて入力方法の選択を促すメニュー画
面291を送信するS103。入力端末22はメニュー
画面291を受信しS104、メニュー画面291にて
Web入力画面ボタン2911或いはメール入力フォー
ム取得ボタン2912を指定して選択情報を送信するS
105。データ蓄積装置21は入力端末22からの選択
情報を受信しS106、該選択を判断しS107、該選
択に応じてデータ対象特定情報である人物IDとデータ
入力項目毎に情報入力欄を有するWeb入力画面292
を送信しS108、或いは入力項目をテキスト形式で記
述したメール入力フォーム取得画面293を送信するS
109。入力端末22はWeb入力画面292又はメー
ル入力フォーム取得画面293を受信しS110、人物
経歴情報を入力するS111。
【0052】入力端末22がWeb入力画面292を受
信した場合には、情報入力欄2921,2921…に情
報を入力しS111、データ蓄積装置21に情報を送信
しS112、データ蓄積装置21はWeb入力画面29
2に入力された情報を受信するS113。或いは入力端
末22がメール入力フォーム取得画面293を受信した
場合には、テキストボックス2931に記載されたテキ
スト形式の入力項目リスト2932をコピーし、電子メ
ールの文章記載欄にペーストして該入力項目に対応した
情報を入力しS111、入力項目及び入力情報が記述さ
れた電子メールをデータ蓄積装置21に送信しS11
2、データー蓄積装置21は入力項目及び入力情報が記
述された電子メールを受信するS113。尚、電子メー
ルのタイトル部にはデータの管理コードを記載すること
とし、受信したデータ蓄積装置21は該管理コードによ
り受信したデータを判断することとすることは推奨され
る。
【0053】尚、上記S101からS110の処理手順
は省略可能であり、かかる場合には例えば入力端末22
に於いて予め定められた情報項目をメールの文章記載欄
に入力する等してデータ蓄積装置に送信することとして
もよい。
【0054】入力端末22にて入力されS111、送信
されたS112経歴データを受信したS113データ蓄
積装置21の送受信部211は受信した経歴データを受
信データベース212に送り、受信データベース212
にて記憶されるS114。校閲処理部214は受信デー
タベース212に蓄積された経歴データ件数を運用端末
219が有する出力手段に表示すること等により校閲を
要求しS115、校閲用データベース213に記憶させ
るか登録処理部215へ送るかの端末制御装置219か
らの指示を判断するS116。
【0055】校閲用データベース213に記憶させると
判断した場合には経歴データは校閲用データベース21
3に送られ、記憶されるS117。登録処理部215へ
送ると判断された場合には登録処理部215へ送られ、
登録処理部215では経歴データの項目毎に原票に予め
設定されている情報公開レベル情報を付加してS11
8、登録データベース511に出力するS119。
【0056】そして、登録される経歴情報を添付した経
歴データの登録データベース511への登録が完了した
旨を知らせるメールを作成してS120、該メールを、
当該経歴データを送信した入力端末22へ送信するS1
21ことは推奨される。入力端末22は当該メールを受
信しS122、経歴データの登録を確認する。
【0057】図7は開票速報システム3及び開票速報装
置31の概略図である。開票速報システム3は開票速報
処理装置31と、開票速報処理装置31とネットワーク
59を介して接続され開票所毎或いは都道府県選挙管理
委員会が定める選挙情報発表地域毎等に設置する集票端
末32,32…と都道府県毎に設置する合同集票端末3
3,33…及び選挙データベース511から構成されて
いる。開票速報処理装置31は集票端末32,32…か
らの個票データを受信し、合同集票端末33,33…か
らの開票データ及び/又は個票データ或いはその他の投
票情報を受信すると共に合同集票端末33,33…に集
票端末32,32…からの個票データを送信する送受信
手段311、個票データを集計し、集計された個票デー
タと開票データを比較する集計処理部312、集票端末
32から受信した個票データをどの合同集票端末33に
転送するかの規則を記述した転送管理テーブル313、
集票端末32,32…から受信した個票データを人物毎
に時系列に記録する記憶手段たる個票データベース31
4、合同集票端末33から受信した開票データを人物毎
に時系列に記録する記憶手段たる都道府県開票データベ
ース315、投票率等の他の投票情報を格納した投票デ
ータベース516を有している。又、転送管理テーブル
313の修正等のための入力手段及び出力手段を有する
運用端末310を備えることとしてもよい。
【0058】集票端末32は個票データを入力するテン
キー等の入力手段と送信手段を有する携帯電話やパーソ
ナルコンピュータ等で実現され、都道府県選挙管理委員
会が定める選挙情報発表地域単位の得票数のデータ場合
によっては開票所単位の立候補者毎或いは政党毎の得票
数のデータである個票データを開票速報処理装置31に
逐次送信する。合同集票端末33はモデム等の送受信手
段及び開票情報及び投票情報を入力するキーボード等の
入力手段、個票データ等を表示、印刷する出力手段を備
えたサーバーコンピュータ等で実現され、都道府県の選
挙管理委員会発表の都道府県単位の人物毎の開票デー
タ、有権者数或いは投票者数等の投票情報を開票速報処
理装置31に逐次送信する。入力手段、個票データ等を
表示、印刷する出力手段はパーソナルコンピュータ等で
実現可能な運用端末310に備えさせてもよい。
【0059】図9は開票速報処理装置31が個票データ
を合同集票端末33に送信する処理の流れを示すフロー
図である。開票速報処理装置31は集票端末32からの
個票データを受信しS201、該受信した個票データを
記憶してS202、転送管理テーブルを参照して転送先
の合同集票端末33を決定しS203、当該合同集票端
末33に個票データを転送するS204。当該転送処理
は集票端末32からの個票データ受信時毎に逐次行うこ
とは推奨される。
【0060】詳しくは、図10に示すように、集票端末
32からの本実施例に於いては市区町村単位のデータで
ある個票データを受信しS301、受信した個票データ
を一定地域毎例えば都道府県毎に別個の受信フォルダに
格納するS302。次に、転送管理テーブル313に書
かれた受信フォルダ番号と送信フォルダ番号を読んで、
受信フォルダ内の個票データを対応する送信フォルダへ
転送しS303、転送済みの個票データを受信フォルダ
より消去しS304、送信フォルダから合同集票端末3
3へ個票データを送信しS305、転送済みデータを送
信フォルダより消去するS306。
【0061】受信した個票データを一定地域毎例えば都
道府県毎に別個の受信フォルダに格納するための処理手
順としては、例えば、集票端末32が送信したID等を
開票速報処理装置31が認識し、該IDに従って予め定
めたれた特定地域専用の個票データ入力画面を送信し
て、入力画面を受信した集票端末32がデータを入力
し、或いは予め集票端末に指定されたURLへ集票端末
32がアクセスし、該URLの入力画面を受信した集票
端末32がデータを入力し、返送して、データを受信し
た開票速報処理装置31は送受信した入力画面において
特定されている地域の受信フォルダに記憶することは推
奨される。集票端末32のIDは一定地域毎例えば都道
府県毎に設定すればよい。或いは個票データと共に送信
されたIDを認識し、該IDに対応する受信フォルダに
受信データを記憶することとしてもよい。
【0062】図11は得票情報を選挙データベース51
1に登録する処理の流れを示すフロー図である。開票速
報処理装置31は集票端末32からの個票データを受信
しS401、合同集票端末33からの都道府県単位の開
票データを受信しS402、個票データを都道府県毎に
集計しS403、該集計された都道府県毎の個票データ
と集票端末33からの都道府県単位の開票データを候補
者毎に比較しS404、得票数の多いデータを候補者の
得票データとして登録データベース511に出力するS
405。得票数の多いデータを出力することで、最新の
得票情報を登録データベース511に登録することが可
能となる。
【0063】合同集票端末33は合同集票端末33が受
け持つ何れかの都道府県下における投開票所の個票デー
タをも送信することとしてもよい。そして、このような
場合には、図12に示すように開票速報処理装置31は
合同集票端末33からの個票データを受信、格納しS5
01、集票端末32からの個票データを受信、格納しS
502、両個票データを候補者毎に比較するS503。
比較の結果、合同集票端末33からの個票データの得票
数が大きい場合には比較した投開票所の個票データとし
て合同集票端末33からの個票データを使用して都道府
県単位に集計しS504、集計値を登録データベース5
11に出力しS506、集票端末32からの個票データ
の得票数が大きい場合には比較した投開票所の個票デー
タとして集票端末32からの個票データを使用して都道
府県単位に集計しS505、集計値を登録データベース
511に出力するS506。即ち、都道府県単位の集計
に使用される個票データは合同集票端末33からの個票
データと集票端末32からの個票データが混在する可能
性がある。勿論何れかからの個票データのみで集計され
る場合もありうる。
【0064】又、集票端末32から受信する個票データ
は政党総得票データ及び党名票・候補者票データであ
り、合同集票端末33から受信する開票情報は市区町村
別政党総得票データ及び党名票・候補者票データであっ
て、集計処理部312は個票データの政党総得票データ
を市区町村単位に積み上げ集計して政党総得票個票集計
データを算出すると共に、個票データの党名票・候補者
票データを市区町村単位に積み上げ集計して党名票・候
補者票個票集計データを算出し、市区町村単位の政党総
得票個票集計データと市区町村別政党総得票データ及び
市区町村単位の党名票・候補者票個票集計データと市区
町村別党名票・候補者票データを夫々比較して夫々大き
いデータを登録データベース511に出力することとし
てもよい。
【0065】図13は参議院選挙比例代表制の選挙にお
ける得票数のデータ構成イメージ図であり、得票数Aは
市区町村別に発表された政党得票即ち党名票に候補者票
を加えたものであり、得票数Bは選挙管理委員会から発
表された政党得票即ち党名票に候補者票を加えたもので
ある。尚、得票数Aと得票数Bは中間段階では必ずしも
一致しない
【0066】尚、開票速報処理装置31は合同集票端末
33からの個票データ及び集票端末32からの個票デー
タを選挙区単位、都道府県単位、比例ブロック単位等で
集計し、登録データベース511には個票データ、選挙
区単位の集計データ、都道府県単位の集計データ、比例
ブロック単位の集計データ等を夫々別々に出力する。
又、合同集票端末33は都道府県選挙管理委員会が発表
する他の選挙情報についても開票速報処理装置31に送
信し、開票速報処理装置31は合同集票端末33から受
信したこれらの選挙情報を登録データベース511に出
力する。
【0067】図14は調査データ集計装置41及び調査
データ集計システム4の概略図である。調査データ集計
システム41は調査データ集計装置4と調査データ集計
装置とネットワーク59を介して接続されている入力端
末42から構成されている。入力端末42はデータを入
力するテンキー等の入力手段とデータを送受信する送受
信手段及びデータ等を表示するディスプレイ等の表示手
段を有する携帯電話421やパーソナルコンピュータ4
22等で実現される。
【0068】調査データ集計装置41は入力端末42へ
調査結果の入力画面及び調査地点情報を送信すると共
に、入力端末42からの調査データを受信し、調査デー
タをデータ集計部411及び調査管理部412に転送す
るデータ送受信部413と、投開票区マスター415を
もとに調査地点を抽出して調査地点及び調査対象者情報
或いは調査員情報を記録した調査地点テーブル416を
作成する地点抽出部414と、データ送受信部413か
ら受け取った調査データに投開票区マスター415に従
って重み付けを行って調査データの集計処理を行い、集
計結果を登録データベース511に出力するデータ集計
部411と、調査票マスター417からWeb画面を生
成するWeb画面デザイン部419、調査項目を記録し
た調査票マスター417、有権者の一覧情報を記録した
投開票マスター415、調査データを集計する種類とク
ロス集計方法を記録した集計パターンテーブル418と
調査地点テーブル416を備えている。又、上記マスタ
ー、テーブル等の保守等のための入力手段及び出力手段
を有する運用端末411を備えることとしてもよい。
尚、Web画面デザイン部419、地点抽出部414、
調査管理部412等は必ずしも備えなくてもよい。We
b画面デザイン部419を備えない場合には調査項目の
情報をメール等の手段により送信する等すればよい。
【0069】図19は調査データ集計装置41の処理の
流れを示すフロー図である。調査データ集計装置41は
調査地点情報及び調査票マスターに記述された調査項目
情報を入力端末42へ送信するS601。調査票マスタ
ーの送信は調査結果入力欄を有するWeb画面の送信に
て行うことが望ましい。入力端末42は調査地点情報及
び調査項目情報を受信し、調査地点情報に従って該調査
票マスタに記録された調査項目を調査した後に調査結果
をWeb画面の入力欄に入力し、調査データ集計装置4
1に送信する。調査結果のデータを受信S602した調
査データ集計装置41のデータ送受信部413は順次調
査件数を調査管理部412へ送り、調査管理部412は
受信した調査データ件数を集計し調査進歩情報を集計す
るS603。又、データ送受信部413は調査データを
データ集計部411に転送する。
【0070】調査データを受信したデータ集計部411
は集計パターンテーブル418を参照して集計パターン
テーブル418に記録された調査データを集計する種類
とクロス集計方法に従って調査データを集計すると共
に、投開票区マスター415を参照し、投開票区マスタ
ー415の有権者数比率に従ってデータに重み付けを行
って調査データの集計処理を行いS604、集計結果を
登録データベース511に出力するS605。データの
重み付けとは調査によって得られた一定地域の数値を当
該一定地域の有権者すべてに同じ調査をしたならば得ら
れるであろう数値、即ちその地域の調査結果動向を導き
出すためのものである。ウエイト計算は個々の情報を受
信した時点で個々の情報単位に掛ける方法或いは集計値
算出後の率に掛ける方法がある。
【0071】図20は調査データ集計装置41の集計処
理の一実施例の流れを示すフロー図であり、図21は集
計処理時に使用する集計範囲指定テーブルのイメージ図
であり、図22は集計処理時に使用する設問クロス・マ
トリックスのイメージ図であり、図23乃至図25は図
21の集計範囲指定テーブル及び図22の設問クロス・
マトリックスを使用して生成した帳票のイメージ図であ
る。調査データ集計装置41は先ず設問クロスマトリッ
クスから帳票の縦項目と横項目の対応関係を読むS70
1。次に合計項目の有無を判断しS702、合計項目が
ある場合には集計範囲指定テーブルより合計或いは小計
の加算範囲を読むS703。その後、及びS702での
判断により合計項目がない場合には主計結果の調査デー
タを読み込んで集計票を編集するS704。
【0072】ウエイト付けの一実施例を図26に従って
説明する。図26は一選挙区における支持政党調査結果
の表である。当選挙区に於いてどの政党に投票するかと
の問いに対して自民党と回答した件数即ち選挙区別支持
実数は16である。又、当選挙区の有権者数は388,
674人である。更に選挙区別の調査回収数は570で
ある。ここで、選挙区別政党支持ウエイト値を算出する
には選挙区別支持実数に当選挙区の有権者数を乗じて得
た数値を選挙区別の調査回収数にて除する。従って、図
21の表の選挙区における自民党のウエイトは(16×
388,674)÷570=10,910となる。即ち
当該選挙区の有権者すべてに同じ調査をしたならば得ら
れるであろう数値は10,910と推測されるのであ
る。
【0073】調査データ集計装置41はこのようにして
集計されて重み付けをされた調査結果情報を登録データ
ベース511に出力する。
【0074】シミュレーション装置は登録データベース
511とシミュレーション用データベース512と選挙
情報を記録した登録データベース511からシミュレー
ションテーブル551,552等に従って得票データを
抽出し、シミュレーション用データベース512に蓄積
するシミュレーション用データ生成部を備えている。
【0075】図27はシミュレーション機能の処理手順
を示すフロー図である。シミュレーションとは過去の選
挙結果を様々な条件の下で再現するものである。シミュ
レーション装置はネットワーク59を介して接続された
データ取得端末72等からの選挙種別、再現地域、再現
条件の受信によるシミュレーション処理要求を受付るS
801。尚、この際に再現条件としてシミュレーション
する時間帯とデータ抽出する時間間隔を運用者に設定さ
せることとしてもよい。そして、この際に1分間隔で再
現させる場合は、過去選挙の完全な再現となり、リハー
サル的な運用が可能となる。そして、再現条件に従って
シミュレーションテーブル、例えば開票時刻を指標とし
たシミュレーションテーブル551或いは開票率を指標
としたシミュレーションテーブル552等のテーブルを
作成し、登録データベース511に格納する。尚、シミ
ュレーションテーブルは市区町村、選挙区、都道府県毎
で時刻や開票率を変えて複数設定することが可能であ
る。
【0076】次に登録データベース511より都道府
県、市区町村、選挙種別、候補者、政党等を記述した選
挙マスター及びシミュレーションテーブルをダウンロー
ドするS802。図28はある選挙での時系列の得票結
果のシミュレーション用データベース512での蓄積例
である。シミュレーション用データベース512は候補
者ごとの投票区毎に時系列に夫々時刻、開票率、得票数
の情報が蓄積されている。
【0077】そして、次の再現ステップの実行要求を受
付けS803、都道府県コード指定を受付けS804、
選挙区及びブロックコードを受付けS805、市区町村
コードの指定を受付けS806、候補者のシミュレーシ
ョンを行うか、政党でのシミュレーションを行うかの要
求を判断しS807、候補者のシミュレーションを行う
場合には候補者の届出番号の指定を受け付けてS80
8、シミュレーションテーブルに設定された時刻若しく
は開票率をキーにして候補者の得票数を検索するS80
9。一方政党のシミュレーションを行う場合には政党番
号の指定を受け付けてS810、シミュレーションテー
ブルに設定された時刻若しくは開票率をキーにして政党
の得票数を検索するS811。S809或いはS811
の検索の後にシミュレーション用データベース512に
得票数と時刻を格納するS812、
【0078】次に全データの抽出が終了したか否かを判
断しS813、抽出終了でない場合にはS804の処理
へ移行する。抽出終了の場合にはデータ提供機能がシミ
ュレーション用データベース512からデータを画面表
示するS814。最後にシミュレーションの終了の要求
有無を判断しS815、終了でない場合にはS803の
処理へ移行し、終了の場合には処理を終了する。
【0079】図31は開票時刻を指標としたシミュレー
ションテーブル551を用いてシミュレーションを行っ
た結果であり、図32は開票率を指標としたシミュレー
ションテーブル552を用いてシミュレーションを行っ
た結果である。シミュレーション結果は、選挙データ蓄
積装置51に備えたテスト用表示画面等により出力可能
としている。
【0080】選挙リハーサル装置は登録データベース5
11と、リハーサル用データベース515と、登録デー
タベース511から候補者、有権者数、過去の選挙に於
ける得票率情報を抽出し、これらに基いた得票データを
生成し、リハーサル用データベースに蓄積するリハーサ
ル用データ生成部を備えている。図33はリハーサル機
能の処理手順を示すフロー図である。リハーサルとは過
去の選挙の候補者、政党の得票率を直近の世論調査に従
って修正し次回選挙の得票の流れをある程度把握し、そ
の際の報道に備えるためのものである。リハーサル装置
はネットワーク59を介して接続されたデータ取得端末
72等からのリハーサルマスター抽出処理要求を受け付
るS901。
【0081】次に登録データベース511より候補者、
政党、有権者数、前回投票率等を記述した選挙マスター
情報をダウンロードするS902。そして、次の再現ス
テップの実行要求を受付けS903、都道府県コード指
定を受付けS904、選挙区及びブロックコードの指定
を受付けS905、市区町村コードの指定を受付けS9
06、候補者を対象としたリハーサルを行うか、政党を
対象としたリハーサルを行うかの要求を判断しS90
7、候補者のシミュレーションを行う場合には候補者の
届出番号の指定を受け付けてS908、有権者数と推定
投票率をもとに候補者の得票数を生成するS909。一
方政党のリハーサルを行う場合には政党番号の指定を受
け付けてS910、有権者数と推定投票率をもとに政党
の得票数を生成するS911。S909或いはS911
の得票数の生成の後にリハーサル用データベース512
に得票数と時刻を格納するS912。
【0082】次に全国データの生成が終了したか否かを
判断しS913、生成終了でない場合にはS904の処
理へ移行する。生成終了の場合にはデータ提供機能がリ
ハーサル用データベース512からデータを画面表示す
るS914。最後にリハーサルステップの終了の要求有
無を判断しS915、終了でない場合にはS903の処
理へ移行し、終了の場合には処理を終了する。
【0083】図34はデータ提供装置71及びデータ提
供システム7の概念図である。データ蓄積装置71は配
信する電文を生成する電文生成部711、登録データベ
ース511に格納された各種データからグラフ、表等を
生成する作画部712、登録データベース511に格納
された各種データからWeb画面を生成するWeb画面
生成部713、レプリカデータベース513,514…
を検索可能なデータベース検索機能を備えている。デー
タ提供システム7はデータ提供装置71と登録データベ
ース511又は/及びレプリカデータベース513,5
14…及びデータ提供装置71とインターネットや広域
LAN等のネットワーク59を介して接続されるデータ
取得端末72から構成されている。
【0084】作画部712が登録データベース511の
データの更新に同期させてグラフや表等を作成すること
は推奨される。
【0085】レプリカデータベース513,514…は
登録データベース511への外部からの直接的なアクセ
スによるデータ破損等を防止する等のために設けるもの
である。
【0086】又、レプリカデータベース生成装置は登録
データベース511からデータを抽出してレプリカデー
タベース513,514…を生成する装置である。更に
レプリカデータベース生成装置は登録データベース51
1に蓄積されたデータに付加されている情報開示レベル
を参照して、データに付加された情報開示レベルの情報
を判断し、レプリカデータベース513,514…に蓄
積すべきデータを判断、抽出するレベル判定部717を
備えることとしてもよい。又、複数のレプリカデータベ
ース513,514…には情報開示レベル毎にデータを
蓄積することとしてもよい。
【0087】又、レプリカデータベース生成装置は登録
データベース511に格納されるデータを、逐次抽出し
てレプリカデータベース513,514…に蓄積してレ
プリカデータベースを構築することは推奨される。
【0088】
【発明の効果】以上のような本発明により、選挙立候補
予想者及び現職国会議員、閣僚等の人物経歴情報、世論
調査や意識調査等の調査結果情報、投開票情報等の各種
情報を一元管理して、各種情報の関連付けを容易にし、
これらの情報の検索を効率的に行えると共にデータ管理
作業を容易に行えるようになった。
【0089】汎用情報処理装置によっても経歴情報を入
力、送信可能で選挙制度変更の際にも各地の取材拠点に
おける情報処理装置の特殊なソフト的メンテナンスが不
要で、経歴情報蓄積の前に受信した経歴情報を容易且つ
確実にチェックして訂正等して正確な情報を蓄積可能且
つ、蓄積した情報をユーザーが容易に利用可能なテキス
ト形式で出力可能となった。
【0090】投開票の情報を迅速に収集、配信可能であ
り、しかも又、刻々と変化する投開票情報の最新値を効
率よく集計し、配信することが可能であって、更には各
地の選挙管理委員会が電子データ形式で発表する正確な
投開票情報を収集可能となった。
【0091】又、世論調査や意識調査の結果情報をリア
ルタイムに集計し、集計途中の調査情報を取得可能であ
って、正確な情報を迅速に入手可能であって、調査作業
効率を高めると共に運用コストを抑制することが可能と
なった。
【0092】又、選挙立候補予想者及び現職国会議員、
閣僚等の人物経歴情報、世論調査や意識調査等の調査結
果情報、投開票情報等の各種情報を容易且つ迅速に収集
し、一元管理して、各種情報の関連付けを容易にし、こ
れらの情報の検索を効率的に行えると共にデータ管理作
業を容易に行え、これらの情報の配信を迅速に行えるよ
うになった。
【0093】又、全国の報道機関とともに投開票リハー
サルを行う上で、公示日に届け出た候補者や政党に基づ
く整合性のあるテストデータを、時系列的に全国の選挙
区もしくは都道府県等のレベルで生成し、出力すること
が容易となり、様々なバリエーションのリハーサルを行
うことが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明選挙報道支援システム一実施例概略構
成図
【図2】 本発明データ蓄積システム一実施例概略図
【図3】 本発明データ蓄積システム一実施例処理フロ
ー図
【図4】 本発明データ蓄積システム一実施例メニュー
画面図
【図5】 本発明データ蓄積システム一実施例Web入
力画面図
【図6】 本発明データ蓄積システム一実施例メール入
力フォーム取得画面図
【図7】 本発明開票速報システム一実施例概略図
【図8】 本発明開票速報システムの一実施例転送管理
テーブル概念図
【図9】 本発明開票速報処理装置の一実施例処理の流
れを示すフロー図
【図10】本発明開票速報処理装置の一実施例転送処理
の流れを示すフロー図
【図11】本発明一実施例得票情報登録処理の流れを示
すフロー図
【図12】本発明一実施例集計処理の流れを示すフロー
【図13】本発明一実施例得票数のデータ構成イメージ
【図14】本発明一実施例調査データ集計システムの概
略図
【図15】本発明一実施例調査票マスターイメージ図
【図16】本発明一実施例調査地点テーブルイメージ図
【図17】本発明一実施例投票区マスターイメージ図
【図18】本発明一実施例開票区マスターイメージ図
【図19】本発明一実施例調査データ集計装置の処理の
流れを示すフロー図
【図20】本発明一実施例調査データ集計装置の集計処
理の一実施例の流れを示すフロー図
【図21】集計範囲指定テーブルの一実施例イメージ図
【図22】設問クロス・マトリックスの一実施例イメー
ジ図
【図23】図21の集計範囲指定テーブル及び図22の
設問クロス・マトリックスを使用して生成した帳票の一
実施例イメージ図
【図24】図21の集計範囲指定テーブル及び図22の
設問クロス・マトリックスを使用して生成した帳票の他
実施例イメージ図
【図25】図21の集計範囲指定テーブル及び図22の
設問クロス・マトリックスを使用して生成した帳票の他
実施例イメージ図
【図26】一選挙区における支持政党調査結果の一実施
例の表
【図27】本発明シミュレーション装置一実施例の処理
手順を示すフロー図
【図28】ある選挙での時系列の得票結果の蓄積一実施
【図29】開票時刻を指標とした一実施例シミュレーシ
ョンテーブル
【図30】開票率を指標とした一実施例シミュレーショ
ンテーブル
【図31】シミュレーション結果の一実施例
【図32】シミュレーション結果の他実施例
【図33】本発明リハーサル装置一実施例の処理手順を
示すフロー図
【図34】本発明一実施例データ提供システムの概略図
【符号の説明】
1 選挙報道支援システム 2 データ蓄積システム 21 データ蓄積装置 214 校閲処理部 215 登録処理部 22 入力端末 3 開票速報処理システム 31 開票速報処理装置 312 集計処理部 32 集票端末 33 合同集票端末 4 調査データ集計システム 41 調査データ集計装置 411 データ集計部 419 Web画面デザイン部 42 入力端末 51 選挙データ蓄積装置 59 ネットワーク 511 登録データベース 7 データ提供システム 71 データ提供装置 711 電文生成部 712 作画部 713 Web画面生成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松崎 茂一郎 東京都港区虎ノ門二丁目2番5号 社団法 人共同通信社内 (72)発明者 中村 功 東京都港区虎ノ門二丁目2番5号 社団法 人共同通信社内 (72)発明者 村田 明隆 東京都港区虎ノ門二丁目2番5号 社団法 人共同通信社内 (72)発明者 嶋田 正人 東京都港区虎ノ門二丁目2番5号 社団法 人共同通信社内 (72)発明者 西岡 亮一 東京都港区虎ノ門二丁目2番5号 社団法 人共同通信社内 (72)発明者 谷口 登 東京都港区虎ノ門二丁目2番5号 社団法 人共同通信社内 (72)発明者 松永 高文 東京都港区虎ノ門二丁目2番5号 社団法 人共同通信社内 (72)発明者 小野 完次 東京都港区虎ノ門二丁目2番5号 社団法 人共同通信社内 (72)発明者 長谷川 弘 東京都港区虎ノ門二丁目2番5号 社団法 人共同通信社内 (72)発明者 岡村 哲夫 東京都港区虎ノ門二丁目2番5号 社団法 人共同通信社内 (72)発明者 谷津 直和 東京都港区虎ノ門二丁目2番5号 社団法 人共同通信社内 (72)発明者 内藤 聰 東京都港区虎ノ門二丁目2番5号 社団法 人共同通信社内 (72)発明者 田中 信一 東京都港区虎ノ門二丁目2番5号 社団法 人共同通信社内 (72)発明者 松崎 章光 東京都港区虎ノ門二丁目2番5号 社団法 人共同通信社内 (72)発明者 杉本 保男 東京都港区虎ノ門二丁目2番5号 社団法 人共同通信社内 (72)発明者 石井 勝彦 東京都港区虎ノ門二丁目2番5号 社団法 人共同通信社内 (72)発明者 小林 照雄 東京都港区虎ノ門二丁目2番5号 社団法 人共同通信社内 (72)発明者 佐藤 岳夫 東京都港区虎ノ門二丁目2番5号 社団法 人共同通信社内 (72)発明者 前迫 信彦 東京都港区虎ノ門二丁目2番5号 社団法 人共同通信社内 (72)発明者 伊藤 洋治 東京都港区虎ノ門二丁目2番5号 社団法 人共同通信社内 (72)発明者 滝川 進 東京都港区虎ノ門二丁目2番5号 社団法 人共同通信社内 (72)発明者 中倉 幸久 東京都港区虎ノ門二丁目2番5号 社団法 人共同通信社内 Fターム(参考) 5B075 KK07 KK34 ND20 ND23 UU40

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データを送受信する送受信部と、受信デー
    タを記憶する受信データベースと、校閲用のデータを記
    憶する校閲用データベースと、受信データを校閲用デー
    タベースに記憶するか登録処理部へ出力するかを判断す
    る校閲処理部と、校閲処理部から出力された登録用のデ
    ータを登録データベースに出力すると共に、登録完了情
    報を生成してデータ送信元に送信する登録処理部とを有
    することを特徴とするデータ蓄積装置。
  2. 【請求項2】データ対象特定情報とデータ入力項目と入
    力項目毎の情報公開レベルを記述した原票ファイルを格
    納した原票データベースを備え、送受信部は入力端末に
    データ対象特定情報及びデータ入力項目の情報を送信
    し、入力端末からのデータ対象特定情報及びデータを受
    信し、登録処理部は校閲処理部から出力された登録用の
    データに、原票ファイルを参照し、各データ項目毎に情
    報公開レベルを付加して登録データベースに出力するこ
    とを特徴とする請求項1に記載のデータ蓄積装置。
  3. 【請求項3】入力端末へのデータ対象特定情報及びデー
    タ入力項目の情報の送信は入力端末の要求に従って情報
    入力欄を有するWeb入力画面又は入力項目をテキスト
    形式で記述したメール入力フォーム取得画面の送信によ
    り行うことを特徴とする請求項2に記載のデータ蓄積装
    置。
  4. 【請求項4】データ対象特定情報とデータ入力項目と入
    力項目毎の情報公開レベルを記述した原票ファイルを格
    納した原票データベースと、データを送受信する送受信
    部と、受信データを記憶する受信データベースと、校閲
    用のデータを記憶する校閲用データベースと、受信デー
    タを校閲用データベースに記憶するか登録処理部へ出力
    するかを判断する校閲処理部と、校閲処理部から出力さ
    れた登録用のデータに、原票ファイルを参照し、各デー
    タ項目毎に情報公開レベルを付加して登録データベース
    に出力すると共に、登録完了情報を生成してデータ送信
    元に送信する登録処理部とを有するデータ蓄積装置と、
    該データ蓄積装置とネットワークを介して接続され、デ
    ータを入力する入力部と、データを送受信するデータ送
    受信部を有する入力端末から構成されることを特徴とす
    るデータ蓄積システム。
  5. 【請求項5】データを受信するステップと、受信したデ
    ータを受信データベースに格納するステップと、受信デ
    ータベースに格納された受信データを校閲用データベー
    スに記憶するか登録処理部へ出力するかを判断する校閲
    処理ステップと、校閲処理ステップでの判断に従い受信
    データを校閲用データベース又は登録処理部に出力する
    ステップと校閲用データベースが受信データを格納する
    ステップ又は校閲処理部から出力された登録用のデータ
    に、原票ファイルを参照し、各データ項目毎に情報公開
    レベルを付加して登録データベースに出力するステップ
    と、登録完了情報を生成してデータ送信元に送信するス
    テップを有することを特徴とするデータ蓄積方法。
  6. 【請求項6】入力端末からの入力要求に応じて入力方法
    の選択を促すメニュー画面を送信するステップと、入力
    端末からの選択に応じて情報入力欄を有するWeb入力
    画面或又は入力項目をテキスト形式で記述したメール入
    力フォーム取得画面を送信するステップと、Web入力
    画面に入力された情報を受信するステップ又は入力項目
    及び入力情報が記述された電子メールを受信するステッ
    プを含むことを特徴とする請求項5に記載のデータ蓄積
    方法。
  7. 【請求項7】集票端末からの個票データ及び合同集票端
    末からの開票情報又は/及び個票データを受信し、個票
    データを合同集票端末に送信する送受信部と、受信した
    個票データ及び開票情報を記憶する記憶手段と、集票端
    末から受信した個票データを合同集票端末に送信する規
    則を記述した転送管理テーブルと、集票端末からのデー
    タと合同集票端末からのデータであって集票端末からの
    データと同一単位のデータと比較して大きい数値のデー
    タを抽出して登録データベースに出力する集計処理部と
    を有することを特徴とする開票速報処理装置。
  8. 【請求項8】集計処理部は市区町村単位又は/及び選挙
    区単位又は/及び都道府県単位又は/及び比例ブロック
    単位毎に個票データを集計し、市区町村集計値又は/及
    び選挙区集計値又は/及び都道府県集計値又は/及び比
    例ブロック集計値の夫々の開票情報と比較する処理を含
    むことを特徴とする請求項7に記載の開票速報処理装
    置。
  9. 【請求項9】集票端末から受信する個票データは政党総
    得票データ及び党名票・候補者票データであり、合同集
    票端末から受信する開票情報は市区町村別政党総得票デ
    ータ及び党名票・候補者票データであって、集計処理部
    は個票データの政党総得票データを市区町村単位に積み
    上げ集計して政党総得票個票集計データを算出すると共
    に、個票データの党名票・候補者票データを市区町村単
    位に積み上げ集計して党名票・候補者票個票集計データ
    を算出し、市区町村単位の政党総得票個票集計データと
    市区町村別政党総得票データ及び市区町村単位の党名票
    ・候補者票個票集計データと市区町村別党名票・候補者
    票データを夫々比較する処理を含むことを特徴とする請
    求項7又は請求項8に記載の開票速報処理装置。
  10. 【請求項10】記憶手段は集票端末から受信した個票デ
    ータを一定地域毎に記憶する複数のフォルダを有し、集
    票端末から受信したID及びパスワードにより個々の集
    票端末を認識して、当該集票端末に対応するフォルダに
    受信した個票データを記憶する処理を含むことを特徴と
    する請求項7乃至請求項9に記載の開票速報処理装置。
  11. 【請求項11】送受信手段は集票端末の要求にしたがっ
    て、予め集票端末に割り当てられた個票データの入力を
    促す入力画面を送信し、記憶手段は集票端末から受信し
    た個票データを一定地域毎に記憶する複数のフォルダを
    有し、送信した入力画面の種別に対応するフォルダに受
    信した個票データを記憶する処理を含むことを特徴とす
    る請求項7乃至請求項10に記載の開票速報処理装置。
  12. 【請求項12】集票端末と合同集票端末が開票速報処理
    装置にネットワークを介して接続されている開票速報シ
    ステムであって、集票端末は個票データを入力する入力
    手段と、入力した個票データを送信する送信手段とを備
    え、合同集票端末は開票情報及び/又は個票データを入
    力する入力手段と、入力した開票情報及び/又は個票デ
    ータを送信すると共に、個票データを受信する送受信手
    段とを備え、開票速報処理装置は集票端末からの個票デ
    ータ及び合同集票端末からの開票情報及び/又は個票デ
    ータを受信し、集票端末から受信した個票データを合同
    集票端末に送信する送受信部と、受信した個票データ及
    び開票情報を記憶する記憶手段と、集票端末から受信し
    た個票データを合同集票端末に送信する規則を記述した
    転送管理テーブルと、集票端末からのデータと合同集票
    端末からのデータであって集票端末からのデータと同一
    単位のデータと比較して大きい数値のデータを登録デー
    タベースに出力する集計処理部とを備えることを特徴と
    する開票速報処理システム。
  13. 【請求項13】集票端末からの個票データを受信し、記
    憶するステップと、合同集票端末からの開票情報及び/
    又は個票データを受信し、記憶するステップと、集票端
    末から受信した個票データを合同集票端末に送信する規
    則を記述した転送管理テーブルに従って集票端末から受
    信した個票データを合同集票端末に転送するステップ
    と、集票端末からのデータと合同集票端末からのデータ
    であって集票端末からのデータと同一単位のデータと比
    較して大きい数値のデータを抽出して登録データベース
    に出力する集計処理ステップとを有することを特徴とす
    る開票速報処理方法。
  14. 【請求項14】集計処理ステップは市区町村単位又は/
    及び選挙区単位又は/及び都道府県単位又は/及び比例
    ブロック単位で個票データを集計し、市区町村集計値又
    は/及び選挙区集計値又は/及び都道府県集計値又は/
    及び比例ブロック集計値の夫々の開票情報と比較するこ
    とを特徴とする請求項13に記載の開票速報処理方法。
  15. 【請求項15】入力端末へ調査項目情報を送信すると共
    に、入力端末からの調査データを受信し、調査データを
    データ集計部に転送する送受信部と、調査項目情報を記
    録した調査票マスター、有権者の一覧情報を記録した投
    開票区マスター、調査データを集計する種類とクロス集
    計方法を記録した集計パターンテーブルと、集計パター
    ンテーブル及び投開票区マスターを参照してデータ送受
    信部から受け取った調査データを集計すると共に重み付
    けを行って調査データの集計処理を行い、集計結果を登
    録データベースに出力するデータ集計部とを備えること
    を特徴とする調査データ集計装置。
  16. 【請求項16】調査地点情報を記録した調査地点テーブ
    ルを備え、送受信部は調査地点情報を入力端末に送信す
    ることを特徴とする請求項15に記載の調査データ集計
    装置。
  17. 【請求項17】調査票マスターから調査項目情報及び調
    査結果入力欄を有するWebページを生成するWeb画
    面デザイン部を備え、データ送受信部が入力端末へ送信
    する調査項目情報は調査項目及び調査結果入力欄を有す
    るWebページであることを特徴とする請求項15又は
    請求項16に記載の調査データ集計装置。
  18. 【請求項18】前記データ送受信部は更に入力端末から
    受信した調査データの件数を集計すると共に集計した調
    査データ件数を調査管理部へ転送する処理を行い、デー
    タ送受信部より調査データ件数情報を受け取り、調査地
    点テーブルの調査サンプル数を参照して調査進捗情報を
    集計する調査管理部を備えることを特徴とする請求項1
    5乃至請求項17に記載の調査データ集計装置
  19. 【請求項19】投開票区マスターを基に無作為二段抽出
    法により調査地点及び調査対象者を抽出して、抽出され
    た調査地点と調査対象者情報を記録する調査地点テーブ
    ルを作成する地点抽出部を備えることを特徴とする請求
    項15乃至請求項18に記載の調査データ集計装置
  20. 【請求項20】データ集計部が行う調査データの重み付
    けは、投開票区マスターから有権者数を抽出し調査実数
    に有権者数を乗じて得た数値を調査回収数にて除して行
    うことを特徴とする請求項15乃至請求項19に記載の
    調査データ集計装置。
  21. 【請求項21】入力端末へ調査項目情報及び調査地点情
    報を送信すると共に、入力端末からの調査データを受信
    し、調査データをデータ集計部に転送するデータ送受信
    部と、調査項目情報を記録した調査票マスター、有権者
    の一覧情報を記録した投開票マスター、調査データを集
    計する種類とクロス集計方法を記録した集計パターンテ
    ーブルと、調査地点情報を記録した調査地点テーブル
    と、集計パターンテーブル及び投開票区マスターを参照
    してデータ送受信部から受け取った調査データを集計す
    ると共に重み付けを行って調査データの集計処理を行
    い、集計結果を登録データベースに出力するデータ集計
    部とを備える調査データ集計装置と、該調査データ集計
    装置とネットワークを介して接続され、調査データを入
    力する入力手段と調査データを調査データ集計装置に送
    信すると共に調査データ集計装置からの調査項目情報及
    び調査地点情報を受信する送受信手段を有する入力端末
    とを有することを特徴とする調査データ集計システム。
  22. 【請求項22】入力端末へ調査項目情報を送信するステ
    ップと、入力端末からの調査データを受信するステップ
    と、調査データをデータ集計部に転送するステップと、
    有権者の一覧情報を記録した投開票マスター及び調査デ
    ータを集計する種類とクロス集計方法を記録した集計パ
    ターンテーブルを参照して、データ送受信部から受け取
    った調査データに重み付けを行って調査データの集計処
    理を行う集計処理ステップと、集計結果を登録データベ
    ースに出力するステップとを備えることを特徴とする調
    査データ集計方法。
  23. 【請求項23】 登録データベースと、リハーサル用デ
    ータベースと、登録データベースから候補者、有権者
    数、過去の選挙結果に基づいて入力された推定得票率を
    抽出し、これらに基いた得票データを生成し、リハーサ
    ル用データベースに蓄積することをリハーサル用データ
    生成部を備えることを特徴とする選挙リハーサル装置。
  24. 【請求項24】登録データベースとシミュレーション用
    データベースと選挙情報を記録した登録データベースか
    らシミュレーションテーブルに従って得票データを抽出
    し、シミュレーション用データベースに蓄積するシミュ
    レーション用データ生成部を備えることを特徴とするシ
    ミュレーション装置。
  25. 【請求項25】情報を送受信する送受信部と、配信する
    電文を生成する電文生成部と、登録データベースに格納
    された各種データからグラフ、表及び図画を生成する作
    画部と、登録データベースに格納された各種データから
    Web画面を生成するWeb画面生成部とを備えること
    を特徴とするデータ提供装置。
  26. 【請求項26】データに付加されている情報開示レベル
    を参照して、登録データベースからデータを抽出してレ
    プリカデータベースを生成する手段を有することを特徴
    とするレプリカデータベース生成装置。
  27. 【請求項27】登録データベースとデータを送受信する
    送受信部を備えると共に、データ蓄積装置、開票速報処
    理装置、調査データ集計装置又はデータ提供装置のうち
    の少なくても一の装置を備える選挙報道支援システムで
    あって、データ蓄積装置は受信データを記憶する受信デ
    ータベースと、校閲用のデータを記憶する校閲用データ
    ベースと、受信データを校閲用データベースに記憶する
    か登録処理部へ出力するかを判断する校閲処理部と、校
    閲処理部から出力された登録用のデータを登録データベ
    ースに出力すると共に、登録完了情報を生成してデータ
    送信元に送信する登録処理部とを有するデータ蓄積装置
    であり、開票速報処理装置は受信した個票データ及び開
    票情報を記憶する記憶手段と、集票端末から受信した個
    票データを合同集票端末に送信する規則を記述した転送
    管理テーブルと、集票端末からのデータと合同集票端末
    からのデータであって集票端末からのデータと同一単位
    のデータと比較して大きい数値のデータを抽出して登録
    データベースに出力する集計処理部とを有する開票速報
    処理装置であり、調査データ集計装置は調査項目情報を
    記録した調査票マスター、有権者の一覧情報を記録した
    投開票マスター、調査データを集計する種類とクロス集
    計方法を記録した集計パターンテーブルと、データ送受
    信部から受け取った調査データに重み付けを行って調査
    データの集計処理を行い、集計結果を登録データベース
    に出力するデータ集計部とを備える調査データ集計装置
    であり、データ提供装置は配信する電文を生成する電文
    生成部と、登録データベースに格納された各種データか
    らグラフ、表等を生成する作画部と、登録データベース
    に格納された各種データからWeb画面を生成するWe
    b画面生成部とを備えたデータ提供装置であることを特
    徴とする選挙報道支援システム。
  28. 【請求項28】シミュレーション用データベースを備
    え、登録データベースからデータを抽出し、シミュレー
    ション用データベースを生成するデータベース生成部
    と、シミュレーションテーブルに従ってデータを生成す
    るシミュレーション部を備えるシミュレーション装置を
    備えたことを特徴とする請求項26に記載の選挙報道支
    援システム。
  29. 【請求項29】登録データベースに格納されるデータ
    を、逐次抽出してレプリカデータベースに蓄積してレプ
    リカデータベースを構築するレプリカデータベース生成
    手段を備えたことを特徴とする請求項26乃至請求項2
    8に記載の選挙報道支援システム。
  30. 【請求項30】データを入力する入力部とデータを送受
    信する送受信部を備えた入力端末とデータの提供を要求
    するデータ取得端末とを備えたことを特徴とする請求項
    26乃至請求項29に記載の選挙報道支援システム。
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