JP2003114773A - プリントシステムおよびプリント方法 - Google Patents
プリントシステムおよびプリント方法Info
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- JP2003114773A JP2003114773A JP2001310395A JP2001310395A JP2003114773A JP 2003114773 A JP2003114773 A JP 2003114773A JP 2001310395 A JP2001310395 A JP 2001310395A JP 2001310395 A JP2001310395 A JP 2001310395A JP 2003114773 A JP2003114773 A JP 2003114773A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】文書サーバに記憶された文書を、場所を選ば
ず、任意のプリンタからプリントアウトすることのでき
る使い勝手の良いプリントシステムが望まれていた。 【解決手段】携帯電話機５は、第１無線手段６により文
書サーバ１にアクセスし、文書をディスプレイ９により
閲覧する（矢印）。携帯電話機５は、また第２無線手
段７により、プリンタ８の識別情報を取得する（矢印
）。そして携帯電話機５は、閲覧した文書の中の印刷
したい文書を指定し、プリンタ識別情報とともに文書サ
ーバ１へ送信する（矢印）。文書サーバ１は、指定さ
れた文書をプリンタ８が印刷可能な文書データに変換し
（矢印）、それを携帯電話機５へ与える（矢印）。
携帯電話機５に与えられた文書データは、第２無線手段
７によりプリンタ８へ送られ、プリンタ８で文書が印刷
される。
ず、任意のプリンタからプリントアウトすることのでき
る使い勝手の良いプリントシステムが望まれていた。 【解決手段】携帯電話機５は、第１無線手段６により文
書サーバ１にアクセスし、文書をディスプレイ９により
閲覧する（矢印）。携帯電話機５は、また第２無線手
段７により、プリンタ８の識別情報を取得する（矢印
）。そして携帯電話機５は、閲覧した文書の中の印刷
したい文書を指定し、プリンタ識別情報とともに文書サ
ーバ１へ送信する（矢印）。文書サーバ１は、指定さ
れた文書をプリンタ８が印刷可能な文書データに変換し
（矢印）、それを携帯電話機５へ与える（矢印）。
携帯電話機５に与えられた文書データは、第２無線手段
７によりプリンタ８へ送られ、プリンタ８で文書が印刷
される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、プリントシステ
ムおよびプリント方法に関し、特に、携帯電話機等の携
帯情報機器を利用して、通信回線に接続された文書サー
バの有する所望の文書を外出先等に設置された任意のプ
リンタによってプリントアウトすることのできるシステ
ムおよび方法に関する。
ムおよびプリント方法に関し、特に、携帯電話機等の携
帯情報機器を利用して、通信回線に接続された文書サー
バの有する所望の文書を外出先等に設置された任意のプ
リンタによってプリントアウトすることのできるシステ
ムおよび方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】特開平２００１−３６６６１には、プリ
ンタに接続するインターネット接続ボックスと、携帯電
話機とを利用して、社内外を問わず、社内の文書データ
を任意のプリンタを用いてプリントアウトする技術が提
案されている。
ンタに接続するインターネット接続ボックスと、携帯電
話機とを利用して、社内外を問わず、社内の文書データ
を任意のプリンタを用いてプリントアウトする技術が提
案されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記公開公報に開示さ
れた従来技術は、携帯電話機からプリンタに対して呼び
出しの電話をしなければならず、即時性に欠けるという
課題があった。この発明は、かかる課題を解決し、携帯
電話機等の携帯情報機器を利用し、文書サーバに記憶さ
れた文書を、場所を選ばず、任意のプリンタからプリン
トアウトすることのできる、使い勝手の良いプリントシ
ステムおよびプリント方法を提供することである。
れた従来技術は、携帯電話機からプリンタに対して呼び
出しの電話をしなければならず、即時性に欠けるという
課題があった。この発明は、かかる課題を解決し、携帯
電話機等の携帯情報機器を利用し、文書サーバに記憶さ
れた文書を、場所を選ばず、任意のプリンタからプリン
トアウトすることのできる、使い勝手の良いプリントシ
ステムおよびプリント方法を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段および発明の効果】請求項
１記載の発明は、通信回線に接続され、通信回線を介し
てアクセス可能な多数の文書データを有する文書サーバ
と、第１の無線通信により、前記通信回線に接続可能で
あり、かつ、第２の無線通信により、近距離にある装置
と無線通信のできる携帯情報機器と、前記第２の無線通
信により、近距離にある携帯情報機器と無線通信のでき
るプリンタとを備え、前記携帯情報機器は、前記プリン
タの近傍にあって、第２の無線通信によりプリンタの種
別等を特定する識別情報を取得する手段と、前記第１の
無線通信により前記通信回線と接続して、前記文書サー
バにアクセスし、所望の文書を閲覧し、プリントアウト
したい文書を指定できる手段とを有し、前記文書サーバ
は、携帯情報機器からプリンタの識別情報が与えられ、
かつ、プリントアウトしたい文書が指定されたことに応
答して、その指定された文書を識別情報が与えられたプ
リンタによって印刷できる文書データに変換して携帯情
報機器へ送信する手段を有し、前記携帯情報機器は、文
書サーバから受信した文書データを第２の無線通信によ
り前記プリンタへ与える手段をさらに有し、それによっ
て、プリンタから前記指定された文書がプリントアウト
されることを特徴とするプリントシステムである。
１記載の発明は、通信回線に接続され、通信回線を介し
てアクセス可能な多数の文書データを有する文書サーバ
と、第１の無線通信により、前記通信回線に接続可能で
あり、かつ、第２の無線通信により、近距離にある装置
と無線通信のできる携帯情報機器と、前記第２の無線通
信により、近距離にある携帯情報機器と無線通信のでき
るプリンタとを備え、前記携帯情報機器は、前記プリン
タの近傍にあって、第２の無線通信によりプリンタの種
別等を特定する識別情報を取得する手段と、前記第１の
無線通信により前記通信回線と接続して、前記文書サー
バにアクセスし、所望の文書を閲覧し、プリントアウト
したい文書を指定できる手段とを有し、前記文書サーバ
は、携帯情報機器からプリンタの識別情報が与えられ、
かつ、プリントアウトしたい文書が指定されたことに応
答して、その指定された文書を識別情報が与えられたプ
リンタによって印刷できる文書データに変換して携帯情
報機器へ送信する手段を有し、前記携帯情報機器は、文
書サーバから受信した文書データを第２の無線通信によ
り前記プリンタへ与える手段をさらに有し、それによっ
て、プリンタから前記指定された文書がプリントアウト
されることを特徴とするプリントシステムである。
【０００５】請求項２記載の発明は、通信回線に接続さ
れ、通信回線を介してアクセス可能な多数の文書データ
を有する文書サーバと、無線通信により前記通信回線に
接続可能な携帯情報機器と、無線通信により前記通信回
線に接続可能で、プリンタに装着できるプリンタ通信装
置と、前記プリンタ通信装置が装着可能なプリンタとを
備え、前記携帯情報機器は、無線通信により前記通信回
線と接続して、前記文書サーバにアクセスし、所望の文
書を閲覧してプリントアウトしたい文書を指定できる手
段および前記プリンタ通信装置を特定する信号を文書サ
ーバへ通信する手段を有し、前記プリンタ通信装置は、
プリンタに装着されることにより、プリンタの機種を含
む識別情報を読み取って無線通信により前記通信回線と
接続して前記文書サーバにアクセスし、文書サーバへ読
み取ったプリンタの識別情報を送信する手段を有し、前
記文書サーバは、指定されたプリントアウトしたい文書
を前記プリンタの識別情報に基づいてそのプリンタでプ
リントアウト可能な文書データに変換し、その文書デー
タをプリンタ通信装置へ送信する手段を有し、文書デー
タを受信したプリンタ通信装置は、それをプリンタへ与
えてプリンタから文書をプリントアウトさせる制御手段
を有することを特徴とするプリントシステムである。
れ、通信回線を介してアクセス可能な多数の文書データ
を有する文書サーバと、無線通信により前記通信回線に
接続可能な携帯情報機器と、無線通信により前記通信回
線に接続可能で、プリンタに装着できるプリンタ通信装
置と、前記プリンタ通信装置が装着可能なプリンタとを
備え、前記携帯情報機器は、無線通信により前記通信回
線と接続して、前記文書サーバにアクセスし、所望の文
書を閲覧してプリントアウトしたい文書を指定できる手
段および前記プリンタ通信装置を特定する信号を文書サ
ーバへ通信する手段を有し、前記プリンタ通信装置は、
プリンタに装着されることにより、プリンタの機種を含
む識別情報を読み取って無線通信により前記通信回線と
接続して前記文書サーバにアクセスし、文書サーバへ読
み取ったプリンタの識別情報を送信する手段を有し、前
記文書サーバは、指定されたプリントアウトしたい文書
を前記プリンタの識別情報に基づいてそのプリンタでプ
リントアウト可能な文書データに変換し、その文書デー
タをプリンタ通信装置へ送信する手段を有し、文書デー
タを受信したプリンタ通信装置は、それをプリンタへ与
えてプリンタから文書をプリントアウトさせる制御手段
を有することを特徴とするプリントシステムである。
【０００６】請求項３記載の発明は、通信回線に接続さ
れ、通信回線を介してアクセス可能な多数の文書データ
を有する文書サーバと、第１の無線通信により、前記通
信回線に接続可能であり、かつ、第２の無線通信によ
り、近距離にある装置と無線通信のできる携帯情報機器
と、前記第２の無線通信により、近距離にある携帯情報
機器と無線通信のできるプリンタとを備えるシステムに
おけるプリント方法であって、携帯情報機器をプリンタ
の近傍に位置させ、第２の無線通信によりプリンタの種
別等を特定する識別情報を携帯情報機器に取得させ、そ
の携帯情報機器を第１の無線通信により通信回線と接続
させて文書サーバにアクセスし、所望の文書を閲覧する
ことによりプリントアウトしたい文書を指定し、文書サ
ーバは、携帯情報機器からプリンタの識別情報が与えら
れ、かつ、プリントアウトしたい文書が指定されたこと
に応答して、その指定された文書を識別情報が与えられ
たプリンタによって印刷できる文書データに変換して携
帯情報機器へ送信し、携帯情報機器は、文書サーバから
受信した文書データを第２の無線通信によってプリンタ
へ与え、プリンタから指定された文書がプリントアウト
されることを特徴とするプリント方法である。
れ、通信回線を介してアクセス可能な多数の文書データ
を有する文書サーバと、第１の無線通信により、前記通
信回線に接続可能であり、かつ、第２の無線通信によ
り、近距離にある装置と無線通信のできる携帯情報機器
と、前記第２の無線通信により、近距離にある携帯情報
機器と無線通信のできるプリンタとを備えるシステムに
おけるプリント方法であって、携帯情報機器をプリンタ
の近傍に位置させ、第２の無線通信によりプリンタの種
別等を特定する識別情報を携帯情報機器に取得させ、そ
の携帯情報機器を第１の無線通信により通信回線と接続
させて文書サーバにアクセスし、所望の文書を閲覧する
ことによりプリントアウトしたい文書を指定し、文書サ
ーバは、携帯情報機器からプリンタの識別情報が与えら
れ、かつ、プリントアウトしたい文書が指定されたこと
に応答して、その指定された文書を識別情報が与えられ
たプリンタによって印刷できる文書データに変換して携
帯情報機器へ送信し、携帯情報機器は、文書サーバから
受信した文書データを第２の無線通信によってプリンタ
へ与え、プリンタから指定された文書がプリントアウト
されることを特徴とするプリント方法である。
【０００７】請求項１および３の発明によれば、たとえ
ば携帯情報機器（たとえば携帯電話機、ＰＨＳ端末機、
通信機能を有する電子手帳やノートパソコン等）が、第
１の無線通信により通信回線に接続可能であるととも
に、第２の無線通信により双方向の近距離無線通信がで
きる。すなわち、携帯情報機器は、本来の無線通信を第
１の無線通信により行い、遠方の機器等との会話やデー
タ交換ができるだけでなく、双方向近距離無線通信（第
２の無線通信）により、近距離にある装置と無線通信が
できる。この第２の無線通信は、たとえばBluetooth
（商標）を利用するのが好ましい。
ば携帯情報機器（たとえば携帯電話機、ＰＨＳ端末機、
通信機能を有する電子手帳やノートパソコン等）が、第
１の無線通信により通信回線に接続可能であるととも
に、第２の無線通信により双方向の近距離無線通信がで
きる。すなわち、携帯情報機器は、本来の無線通信を第
１の無線通信により行い、遠方の機器等との会話やデー
タ交換ができるだけでなく、双方向近距離無線通信（第
２の無線通信）により、近距離にある装置と無線通信が
できる。この第２の無線通信は、たとえばBluetooth
（商標）を利用するのが好ましい。
【０００８】携帯情報機器は、第１の無線通信（遠距離
無線通信）により文書サーバと接続して文書サーバにア
クセスし、所望の文書を閲覧できる。閲覧では、携帯情
報機器に備えられた液晶ディスプレイ等で文書名、最初
の部分の抜粋等を見れるのが好ましい。そして閲覧した
文書の中に、プリントアウトしたい文書がある時には、
それを指定することができる。たとえばプリントアウト
したい文書にカーソルを合わせ、決定ボタンを押す等に
より指定することが可能である。
無線通信）により文書サーバと接続して文書サーバにア
クセスし、所望の文書を閲覧できる。閲覧では、携帯情
報機器に備えられた液晶ディスプレイ等で文書名、最初
の部分の抜粋等を見れるのが好ましい。そして閲覧した
文書の中に、プリントアウトしたい文書がある時には、
それを指定することができる。たとえばプリントアウト
したい文書にカーソルを合わせ、決定ボタンを押す等に
より指定することが可能である。
【０００９】携帯情報機器は、この操作と並行して、第
２の無線通信により近傍にあるプリンタと無線通信がで
きる。そして近傍にあるプリンタの種別等を含むプリン
タの識別情報を入手することができる。そして入手した
プリンタの識別情報および指定した文書を特定する信号
を文書サーバへ送る。文書サーバでは、送られてきた文
書指定信号およびプリンタの識別情報に基づいて、その
文書を識別情報で特定されるプリンタにおいてプリント
アウトできる文書データに変換する。このために、文書
サーバは、多種類のプリンタのためのプリンタドライバ
（ソフトウェア）を有している。
２の無線通信により近傍にあるプリンタと無線通信がで
きる。そして近傍にあるプリンタの種別等を含むプリン
タの識別情報を入手することができる。そして入手した
プリンタの識別情報および指定した文書を特定する信号
を文書サーバへ送る。文書サーバでは、送られてきた文
書指定信号およびプリンタの識別情報に基づいて、その
文書を識別情報で特定されるプリンタにおいてプリント
アウトできる文書データに変換する。このために、文書
サーバは、多種類のプリンタのためのプリンタドライバ
（ソフトウェア）を有している。
【００１０】変換された文書データは、通信回線から第
１の無線通信によって携帯情報機器へ送られ、さらに携
帯情報機器から第２の無線通信によりプリンタに与えら
れて、プリンタは文書データに基づいて文書をプリント
アウトする。このように、携帯情報機器に、本来の通信
機能である第１の無線通信機能に加えて近距離通信のた
めの第２の無線通信機能を持たせることにより、携帯情
報機器だけを用い、文書サーバ、たとえば図書館、会社
などにある文書サーバに場所を問わずに、任意の所から
アクセスし、所望の文書データを近傍にあるプリンタか
らプリントアウトすることができる。
１の無線通信によって携帯情報機器へ送られ、さらに携
帯情報機器から第２の無線通信によりプリンタに与えら
れて、プリンタは文書データに基づいて文書をプリント
アウトする。このように、携帯情報機器に、本来の通信
機能である第１の無線通信機能に加えて近距離通信のた
めの第２の無線通信機能を持たせることにより、携帯情
報機器だけを用い、文書サーバ、たとえば図書館、会社
などにある文書サーバに場所を問わずに、任意の所から
アクセスし、所望の文書データを近傍にあるプリンタか
らプリントアウトすることができる。
【００１１】よって、使い勝手が良く、しかも必要に応
じてプリントアウトされた文書を入手することのできる
プリントシステムおよびプリント方法を実現できる。請
求項２の構成は、携帯情報機器が、本来の遠距離無線機
能のみを有している場合の構成であり、この構成では、
さらにプリンタに装着するためのプリンタ通信装置が必
要となる。しかし、請求項２の場合であっても、携帯情
報機器とプリンタ通信装置とを利用して、スムーズに文
書サーバにアクセスでき、所望の文書を文書サーバから
プリンタ通信装置へ送信できる。そしてプリンタ通信装
置が装着されたプリンタから文書をプリントアウトする
ことができる。
じてプリントアウトされた文書を入手することのできる
プリントシステムおよびプリント方法を実現できる。請
求項２の構成は、携帯情報機器が、本来の遠距離無線機
能のみを有している場合の構成であり、この構成では、
さらにプリンタに装着するためのプリンタ通信装置が必
要となる。しかし、請求項２の場合であっても、携帯情
報機器とプリンタ通信装置とを利用して、スムーズに文
書サーバにアクセスでき、所望の文書を文書サーバから
プリンタ通信装置へ送信できる。そしてプリンタ通信装
置が装着されたプリンタから文書をプリントアウトする
ことができる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下には、図面を参照して、この
発明の実施形態について具体的に説明をする。図１は、
この発明の一実施形態に係るシステムの構成を示す図解
図であり、信号の流れが〜の矢印で示されている。
このシステムには文書サーバ１が含まれる。文書サーバ
１は、たとえば公立図書館に備えられたサーバであり、
多数の文書データが記憶されている。文書サーバ１には
ウェブサーバ２が接続されていて、ウェブサーバ２を介
してインターネット３につながっている。またインター
ネット３には携帯電話ゲートウェイ４が接続されてい
る。
発明の実施形態について具体的に説明をする。図１は、
この発明の一実施形態に係るシステムの構成を示す図解
図であり、信号の流れが〜の矢印で示されている。
このシステムには文書サーバ１が含まれる。文書サーバ
１は、たとえば公立図書館に備えられたサーバであり、
多数の文書データが記憶されている。文書サーバ１には
ウェブサーバ２が接続されていて、ウェブサーバ２を介
してインターネット３につながっている。またインター
ネット３には携帯電話ゲートウェイ４が接続されてい
る。
【００１３】このシステムには携帯電話機５が含まれて
いる。携帯電話機５は、携帯ゲートウェイ４に通信接続
できる第１無線手段（遠距離無線通信）６に加え、双方
向近距離無線手段（第２無線通信）７を有している。こ
の第２無線手段７は、たとえばBluetooth （商標）を用
いることができる。またこのシステムに含まれるプリン
タ８には第２無線手段７が内蔵されている。よって携帯
電話機５はプリンタ８と、第２無線手段７を用いて双方
向近距離無線通信が可能である。
いる。携帯電話機５は、携帯ゲートウェイ４に通信接続
できる第１無線手段（遠距離無線通信）６に加え、双方
向近距離無線手段（第２無線通信）７を有している。こ
の第２無線手段７は、たとえばBluetooth （商標）を用
いることができる。またこのシステムに含まれるプリン
タ８には第２無線手段７が内蔵されている。よって携帯
電話機５はプリンタ８と、第２無線手段７を用いて双方
向近距離無線通信が可能である。
【００１４】かかる構成において、このシステムでは次
のように信号（制御信号、文書データ等）が送られる。
まず、携帯電話機５の第１無線手段６により、携帯電話
ゲートウェイ４、インターネット３、ウェブサーバ２を
介して文書サーバ１がアクセスされる（矢印）。そし
て文書サーバ１にストアされている多数の文書が携帯電
話機５のディスプレイ９によって閲覧できる。
のように信号（制御信号、文書データ等）が送られる。
まず、携帯電話機５の第１無線手段６により、携帯電話
ゲートウェイ４、インターネット３、ウェブサーバ２を
介して文書サーバ１がアクセスされる（矢印）。そし
て文書サーバ１にストアされている多数の文書が携帯電
話機５のディスプレイ９によって閲覧できる。
【００１５】携帯電話機５は、また、第２無線手段７を
用いて、近傍にあるプリンタ８と通信ができる。そして
プリンタ８の機種名と、プリンタ８の種別を特定する識
別情報を取得することができる（矢印）。さらに、
携帯電話機５は閲覧した文書データのうち、プリントア
ウトしたい文書を指定することができる。そして指定し
た文書とプリンタ８の識別情報とを文書サーバ１へ送信
することができる（矢印）。
用いて、近傍にあるプリンタ８と通信ができる。そして
プリンタ８の機種名と、プリンタ８の種別を特定する識
別情報を取得することができる（矢印）。さらに、
携帯電話機５は閲覧した文書データのうち、プリントア
ウトしたい文書を指定することができる。そして指定し
た文書とプリンタ８の識別情報とを文書サーバ１へ送信
することができる（矢印）。
【００１６】文書サーバ１では、文書が指定され、かつ
プリンタの識別情報が与えられると、その文書を読み出
し、識別情報で特定されたプリンタがプリントアウト可
能な文書データに変換する（矢印）。そして変換され
た文書データは、文書サーバ１からウェブサーバ２、イ
ンターネット３、携帯電話ゲートウェイ４を経由して第
１無線手段６によって携帯電話機５へ与えられる（矢印
）。携帯電話機５では、与えられる文書データを、第
２無線手段７を用いてプリンタ８へ送る（矢印）。こ
の結果、プリンタ８は、受信した文書データを用紙に文
書としてプリントアウトする。
プリンタの識別情報が与えられると、その文書を読み出
し、識別情報で特定されたプリンタがプリントアウト可
能な文書データに変換する（矢印）。そして変換され
た文書データは、文書サーバ１からウェブサーバ２、イ
ンターネット３、携帯電話ゲートウェイ４を経由して第
１無線手段６によって携帯電話機５へ与えられる（矢印
）。携帯電話機５では、与えられる文書データを、第
２無線手段７を用いてプリンタ８へ送る（矢印）。こ
の結果、プリンタ８は、受信した文書データを用紙に文
書としてプリントアウトする。
【００１７】図２は、この発明の他の実施形態にかかる
プリントシステムの構成を示す図解図であり、請求項２
に対応するものである。この実施形態では、携帯電話機
５は本来の遠距離通信機能だけを備えたブラウザフォン
が使用される。またプリンタ通信装置としてモバイル印
刷ボックス１０が用いられる。モバイル印刷ボックス１
０は、プリンタ８に装着されて、プリンタ８を制御する
ものである。なお、図２では、文書サーバ１は、或る会
社の社内に備えられた文書サーバとして説明をする。
プリントシステムの構成を示す図解図であり、請求項２
に対応するものである。この実施形態では、携帯電話機
５は本来の遠距離通信機能だけを備えたブラウザフォン
が使用される。またプリンタ通信装置としてモバイル印
刷ボックス１０が用いられる。モバイル印刷ボックス１
０は、プリンタ８に装着されて、プリンタ８を制御する
ものである。なお、図２では、文書サーバ１は、或る会
社の社内に備えられた文書サーバとして説明をする。
【００１８】このプリントシステムの動作は次の通りで
ある。 まず、予めモバイル印刷ボックス１０を、文書ウェブ
サーバ２へ登録する。すなわちモバイル印刷ボックス１
０の識別番号とＵＲＬを、文書ウェブサーバ２に登録す
る。インターネット閲覧可能なブラウザフォン５から印
刷指示を実行する場合、ＵＲＬ（たとえばhttp://www.k
yoceramita.co.jp/docwedserver/printbox/005165)とい
った文字記号列を入力するのは非常に手間がかかる作業
であり、誤ったアドレスを入力する可能性がある。そこ
で、誤ったアドレスに印刷指示をかけることを防止する
ため、予め、モバイル印刷ボックス１０のＩＤ（たとえ
ばＫＭＰＢ００５１６５等）とＵＲＬを関連づけて文書
ウェブサーバ２に登録しておくのが望ましい。
ある。 まず、予めモバイル印刷ボックス１０を、文書ウェブ
サーバ２へ登録する。すなわちモバイル印刷ボックス１
０の識別番号とＵＲＬを、文書ウェブサーバ２に登録す
る。インターネット閲覧可能なブラウザフォン５から印
刷指示を実行する場合、ＵＲＬ（たとえばhttp://www.k
yoceramita.co.jp/docwedserver/printbox/005165)とい
った文字記号列を入力するのは非常に手間がかかる作業
であり、誤ったアドレスを入力する可能性がある。そこ
で、誤ったアドレスに印刷指示をかけることを防止する
ため、予め、モバイル印刷ボックス１０のＩＤ（たとえ
ばＫＭＰＢ００５１６５等）とＵＲＬを関連づけて文書
ウェブサーバ２に登録しておくのが望ましい。
【００１９】ブラウザフォン５から、文書ウェブサー
バ２を経由して社内文書サーバ１へアクセスし、文書の
選択・閲覧をする。ブラウザフォン５で表示される内容
としては、文書の見出し、最初の部分の抜粋、紙面内容
表示等が考えられる。携帯電話機ウェブ（ｉモード、Ｊ
−ｓｋｙ、ＥＺｗｅｂ等）を利用可能な携帯電話機から
社内文書サーバ１の文書データを閲覧するため、文書デ
ータがディジタル化されていれば、たとえば社内宛に送
信されてくるＦＡＸ等のデータも確認可能となる。また
確認場所に関しても、携帯電話の電波の届く所であれば
可能なことから、社外にいて社内の文書を確認可能とな
る。
バ２を経由して社内文書サーバ１へアクセスし、文書の
選択・閲覧をする。ブラウザフォン５で表示される内容
としては、文書の見出し、最初の部分の抜粋、紙面内容
表示等が考えられる。携帯電話機ウェブ（ｉモード、Ｊ
−ｓｋｙ、ＥＺｗｅｂ等）を利用可能な携帯電話機から
社内文書サーバ１の文書データを閲覧するため、文書デ
ータがディジタル化されていれば、たとえば社内宛に送
信されてくるＦＡＸ等のデータも確認可能となる。また
確認場所に関しても、携帯電話の電波の届く所であれば
可能なことから、社外にいて社内の文書を確認可能とな
る。
【００２０】ブラウザフォン５で文書の閲覧・確認
後、印刷準備を行う。この印刷準備では、閲覧・確認
後、印刷を行いたい場合の身近にある印刷・使用可能な
プリンタ８を探す。該当のプリンタ８を発見したら、そ
のパラレルインタフェースに、文書ウェブサーバ２に登
録済のモバイル印刷ボックス１０を装着し、常時接続状
態を保持する。 モバイル印刷ボックス１０がインターネット接続を行
う。
後、印刷準備を行う。この印刷準備では、閲覧・確認
後、印刷を行いたい場合の身近にある印刷・使用可能な
プリンタ８を探す。該当のプリンタ８を発見したら、そ
のパラレルインタフェースに、文書ウェブサーバ２に登
録済のモバイル印刷ボックス１０を装着し、常時接続状
態を保持する。 モバイル印刷ボックス１０がインターネット接続を行
う。
【００２１】モバイル印刷ボックス１０をプリンタ８に
接続すると、同ボックス１０とプリンタ８との間で情報
のやりとりが発生し、プリンタ８の機種名をボックス１
０が取得する。プリンタ８の機種名が取得できない場
合、このシステムでの印刷不可機となり、モバイル印刷
ボックス１０より印刷不可であることをブラウザフォン
５に知らせる。プリンタ８の機種名を取得後、モバイル
印刷ボックス１０よりダイヤルアップでインターネット
接続を行う。接続後、文書ウェブサーバ２に対してアク
セスを行い、通信経路開通と、接続されているプリンタ
８の機種情報を文書ウェブサーバ２に登録する。登録完
了後、モバイル印刷ボックス１０では「印刷可」を表示
する。
接続すると、同ボックス１０とプリンタ８との間で情報
のやりとりが発生し、プリンタ８の機種名をボックス１
０が取得する。プリンタ８の機種名が取得できない場
合、このシステムでの印刷不可機となり、モバイル印刷
ボックス１０より印刷不可であることをブラウザフォン
５に知らせる。プリンタ８の機種名を取得後、モバイル
印刷ボックス１０よりダイヤルアップでインターネット
接続を行う。接続後、文書ウェブサーバ２に対してアク
セスを行い、通信経路開通と、接続されているプリンタ
８の機種情報を文書ウェブサーバ２に登録する。登録完
了後、モバイル印刷ボックス１０では「印刷可」を表示
する。
【００２２】ブラウザフォン５で印刷したい文書と、
出力時を選択する。この時、文書ウェブサーバ２に登録
されているモバイル印刷ボックス１０のＩＤを表示させ
る。印刷指示者（ブラウザフォン５の所有者）は、接続
しているモバイル印刷ボックス１０のＩＤを確認して、
同ＩＤを選択して指示実行する。 文書ウェブサーバ２で指示された印刷データを生成す
る。印刷指示された文書データを、指定されたプリンタ
の機種に従い、プリンタブルデータ（印字データ）へと
変換する。
出力時を選択する。この時、文書ウェブサーバ２に登録
されているモバイル印刷ボックス１０のＩＤを表示させ
る。印刷指示者（ブラウザフォン５の所有者）は、接続
しているモバイル印刷ボックス１０のＩＤを確認して、
同ＩＤを選択して指示実行する。 文書ウェブサーバ２で指示された印刷データを生成す
る。印刷指示された文書データを、指定されたプリンタ
の機種に従い、プリンタブルデータ（印字データ）へと
変換する。
【００２３】作成したプリンタブルデータをモバイル
印刷ボックス１０へ送信し印刷を行う。生成されたプリ
ンタデータは、文書ウェブサーバ２より、インターネッ
ト３を経由して、モバイル印刷ボックス１０へ送信され
るため、ＩＰＰ（Internet Printing Protocol）等の通
信技術を利用して直接送信する。モバイル印刷ボックス
１０では、受信したデータをそのままプリンタ８へ送信
し、当該データの印刷処理を行う。
印刷ボックス１０へ送信し印刷を行う。生成されたプリ
ンタデータは、文書ウェブサーバ２より、インターネッ
ト３を経由して、モバイル印刷ボックス１０へ送信され
るため、ＩＰＰ（Internet Printing Protocol）等の通
信技術を利用して直接送信する。モバイル印刷ボックス
１０では、受信したデータをそのままプリンタ８へ送信
し、当該データの印刷処理を行う。
【００２４】印刷完了後、モバイル印刷ボックス１０
をプリンタ８から外して回収し、処理を終了する。すな
わち、印刷完了後、モバイル印刷ボックス１０より、文
書ウェブサーバ２に対して、印刷完了を通知する。通知
を受けた文書ウェブサーバ２は、印刷指示を実行したブ
ラウザフォン５に対して印刷完了を通知する。印刷指示
実行者（ブラウザフォン５の所有者）は、印刷処理が終
わりであれば、プリンタ８よりモバイル印刷ボックス１
０を取り外し、携帯する。
をプリンタ８から外して回収し、処理を終了する。すな
わち、印刷完了後、モバイル印刷ボックス１０より、文
書ウェブサーバ２に対して、印刷完了を通知する。通知
を受けた文書ウェブサーバ２は、印刷指示を実行したブ
ラウザフォン５に対して印刷完了を通知する。印刷指示
実行者（ブラウザフォン５の所有者）は、印刷処理が終
わりであれば、プリンタ８よりモバイル印刷ボックス１
０を取り外し、携帯する。
【００２５】この発明は、以上説明した２つの実施形態
に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内におい
て種々の変更が可能である。
に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内におい
て種々の変更が可能である。
【図１】この発明の一実施形態に係るプリントシステム
の構成を示す図解図である。
の構成を示す図解図である。
【図２】この発明の他の実施形態に係るプリントシステ
ムの構成を示す図解図である。
ムの構成を示す図解図である。
１ 文書サーバ
２ ウェブサーバ（文書ウェブサーバ）
３ インターネット
４ 携帯電話ゲートウェイ
５ 携帯電話機
６ 第１無線手段
７ 第２無線手段
８ プリンタ
９ ディスプレイ
１０ モバイル印刷ボックス（プリンタ通信装置）
Claims (3)
- 【請求項１】通信回線に接続され、通信回線を介してア
クセス可能な多数の文書データを有する文書サーバと、 第１の無線通信により、前記通信回線に接続可能であ
り、かつ、第２の無線通信により、近距離にある装置と
無線通信のできる携帯情報機器と、 前記第２の無線通信により、近距離にある携帯情報機器
と無線通信のできるプリンタとを備え、 前記携帯情報機器は、前記プリンタの近傍にあって、第
２の無線通信によりプリンタの種別等を特定する識別情
報を取得する手段と、前記第１の無線通信により前記通
信回線と接続して、前記文書サーバにアクセスし、所望
の文書を閲覧し、プリントアウトしたい文書を指定でき
る手段とを有し、 前記文書サーバは、携帯情報機器からプリンタの識別情
報が与えられ、かつ、プリントアウトしたい文書が指定
されたことに応答して、その指定された文書を識別情報
が与えられたプリンタによって印刷できる文書データに
変換して携帯情報機器へ送信する手段を有し、 前記携帯情報機器は、文書サーバから受信した文書デー
タを第２の無線通信により前記プリンタへ与える手段を
さらに有し、それによって、プリンタから前記指定され
た文書がプリントアウトされることを特徴とするプリン
トシステム。 - 【請求項２】通信回線に接続され、通信回線を介してア
クセス可能な多数の文書データを有する文書サーバと、 無線通信により前記通信回線に接続可能な携帯情報機器
と、 無線通信により前記通信回線に接続可能で、プリンタに
装着できるプリンタ通信装置と、 前記プリンタ通信装置が装着可能なプリンタとを備え、 前記携帯情報機器は、無線通信により前記通信回線と接
続して、前記文書サーバにアクセスし、所望の文書を閲
覧してプリントアウトしたい文書を指定できる手段およ
び前記プリンタ通信装置を特定する信号を文書サーバへ
通信する手段を有し、 前記プリンタ通信装置は、プリンタに装着されることに
より、プリンタの機種を含む識別情報を読み取って無線
通信により前記通信回線と接続して前記文書サーバにア
クセスし、文書サーバへ読み取ったプリンタの識別情報
を送信する手段を有し、 前記文書サーバは、指定されたプリントアウトしたい文
書を前記プリンタの識別情報に基づいてそのプリンタで
プリントアウト可能な文書データに変換し、その文書デ
ータをプリンタ通信装置へ送信する手段を有し、 文書データを受信したプリンタ通信装置は、それをプリ
ンタへ与えてプリンタから文書をプリントアウトさせる
制御手段を有することを特徴とするプリントシステム。 - 【請求項３】通信回線に接続され、通信回線を介してア
クセス可能な多数の文書データを有する文書サーバと、 第１の無線通信により、前記通信回線に接続可能であ
り、かつ、第２の無線通信により、近距離にある装置と
無線通信のできる携帯情報機器と、 前記第２の無線通信により、近距離にある携帯情報機器
と無線通信のできるプリンタとを備えるシステムにおけ
るプリント方法であって、 携帯情報機器をプリンタの近傍に位置させ、第２の無線
通信によりプリンタの種別等を特定する識別情報を携帯
情報機器に取得させ、 その携帯情報機器を第１の無線通信により通信回線と接
続させて文書サーバにアクセスし、所望の文書を閲覧す
ることによりプリントアウトしたい文書を指定し、 文書サーバは、携帯情報機器からプリンタの識別情報が
与えられ、かつ、プリントアウトしたい文書が指定され
たことに応答して、その指定された文書を識別情報が与
えられたプリンタによって印刷できる文書データに変換
して携帯情報機器へ送信し、 携帯情報機器は、文書サーバから受信した文書データを
第２の無線通信によってプリンタへ与え、 プリンタから指定された文書がプリントアウトされるこ
とを特徴とするプリント方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001310395A JP2003114773A (ja) | 2001-10-05 | 2001-10-05 | プリントシステムおよびプリント方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001310395A JP2003114773A (ja) | 2001-10-05 | 2001-10-05 | プリントシステムおよびプリント方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003114773A true JP2003114773A (ja) | 2003-04-18 |
Family
ID=19129373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001310395A Pending JP2003114773A (ja) | 2001-10-05 | 2001-10-05 | プリントシステムおよびプリント方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003114773A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2007287149A (ja) * | 2006-04-12 | 2007-11-01 | Thinprint Gmbh | ウェブアプリケーションから印刷するための方法およびシステム、ならびに対応するコンピュータプログラムと、対応するコンピュータ読み出し可能な記憶媒体 |
| JP2007328391A (ja) * | 2006-06-06 | 2007-12-20 | Pentax Corp | 携帯端末プリントシステム |
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| JP2020123378A (ja) * | 2012-07-10 | 2020-08-13 | 株式会社リコー | プログラム、操作端末及び方法 |
| US11797243B2 (en) | 2012-07-10 | 2023-10-24 | Ricoh Company, Ltd. | System including operation device and information storing apparatus, method performed by the system, and the information storing apparatus |
-
2001
- 2001-10-05 JP JP2001310395A patent/JP2003114773A/ja active Pending
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| US9928017B2 (en) | 2012-07-10 | 2018-03-27 | Ricoh Company, Ltd. | Operation terminal, method, and non-transitory computer-readable recording medium for requesting output of a file |
| US10235115B2 (en) | 2012-07-10 | 2019-03-19 | Ricoh Company, Ltd. | Operation terminal, method, and non-transitory computer-readable recording medium for requesting output of a file |
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| JP2022017246A (ja) * | 2012-07-10 | 2022-01-25 | 株式会社リコー | プログラム、操作端末及び方法 |
| JP7094319B2 (ja) | 2012-07-10 | 2022-07-01 | 株式会社リコー | プログラム、操作端末、方法及びシステム |
| JP7302637B2 (ja) | 2012-07-10 | 2023-07-04 | 株式会社リコー | プログラム、操作端末及び方法 |
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| US11797243B2 (en) | 2012-07-10 | 2023-10-24 | Ricoh Company, Ltd. | System including operation device and information storing apparatus, method performed by the system, and the information storing apparatus |
| US11907597B2 (en) | 2012-07-10 | 2024-02-20 | Ricoh Company, Ltd. | System including operation device and information storing apparatus, method performed by the system, and the information storing apparatus |
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