JP2003114739A - メインボード、メモリモジュール用基板およびメモリモジュール - Google Patents

メインボード、メモリモジュール用基板およびメモリモジュール

Info

Publication number
JP2003114739A
JP2003114739A JP2001311055A JP2001311055A JP2003114739A JP 2003114739 A JP2003114739 A JP 2003114739A JP 2001311055 A JP2001311055 A JP 2001311055A JP 2001311055 A JP2001311055 A JP 2001311055A JP 2003114739 A JP2003114739 A JP 2003114739A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rom
main board
memory module
controller
ram
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001311055A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Inukai
秀明 犬飼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2001311055A priority Critical patent/JP2003114739A/ja
Publication of JP2003114739A publication Critical patent/JP2003114739A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 メイン基板の再設計を行なうことなく、仕様
変更に対応可能なコントローラを実現する。 【解決手段】 ROMとRAMとを1枚のサブボード上
に実装可能として、複数使用共通のメインボードと組み
合わせることでコントローラを構成する。サブボード
は、複数のパターンを用意しておき、メモリ容量等の変
更にも柔軟に対応できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コントローラおよ
びコントローラに装着可能なメモリモジュールに関す
る。
【0002】
【従来の技術】コントローラは、一般に、電気機器に組
み込まれ、内蔵されている読み出し専用のメモリ(RO
M)に格納されたプログラム等にしたがって処理を行な
うことで、それぞれの機器の制御を行なう装置である。
【0003】例えば、プリンタに組み込まれたプリンタ
コントローラは、ホストコンピュータから送信される画
像作成用データを解釈して画像データを生成し、この生
成した画像データを内部のメモリに展開する。そして、
展開された画像データを印刷実行部分である印刷エンジ
ンに供給する。このような処理を行うために、プリンタ
コントローラは、通常、CPU(Central Processing U
nit)、ROM(ReadOnly Memory)、RAM(Random A
ccess Memory)、その他制御用LSI等を備えて構成さ
れる。
【0004】図5は、従来のプリンタコントローラの構
成の一例を説明するためのブロック図である。本図に示
すように、従来のプリンタコントローラは、メイン基板
500上に、CPU501、システム制御LSI50
2、RAM(レジデントRAM)503等が直接ハンダ
付けされて実装されている。そして、制御プログラムが
格納されたROMは、フォントが格納されたフォントR
OMと共に、サブ基板であるROM−DIMM510を
構成し、コネクタにより、メイン基板500に実装され
る。また、インタフェースとして、パラレルインタフェ
ース505およびUSBインタフェース506が設けら
れている。この他、DRAM増設用DIMM512が実
装され、オプション増設用ROM−DIMMなどの機能
拡張用部品511が実装される場合もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コントロー
ラは、基本的な制御回路および形状が同一でありなが
ら、仕向け先の要求に応じたり、製品ラインナップ上あ
るいは競合メーカ対抗上等の理由から、搭載するROM
の内容やRAMの容量をそれぞれの仕様に対応させる必
要が生じる場合がある。
【0006】このような場合、仕様ごとにメイン基板を
設計して、コントローラを生産することになるが、仕様
の変更は急に要求されることも多く、そのたびにメイン
基板を再設計するとなると、多くの工数および時間が必
要となるのに加え、変更前の仕様で量産したメイン基板
が在庫として残ってしまう。一方、仕様を変更すること
なく生産を続けると売れ行きの減少を招いてしまう。
【0007】本発明の目的は、メイン基板の再設計を行
なうことなく、仕様変更に対応可能なコントローラを実
現することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の第1の態様によれば、コントローラのメイ
ンボードであって、メインボードの制御用プログラムに
したがってメインボードの制御を行なう処理装置と、メ
インボードの制御用プログラムが記録されたROMおよ
びRAMが実装されたメモリモジュールを装着するため
のコネクタとを備えたことを特徴とするコントローラの
メインボードが提供される。
【0009】また、上記課題を解決するため、本発明の
第2の態様によれば、コントローラのメインボードに装
着するメモリモジュールに用いる基板であって、ROM
を実装するための配線パターンとRAMを実装するため
の配線パターンとを備えたことを特徴とするメモリモジ
ュール用基板が提供される。
【0010】また、上記課題を解決するため、本発明の
第3の態様によれば、コントローラのメインボードに装
着するメモリモジュールであって、ROMとRAMとが
実装されたことを特徴とするメモリモジュールが提供さ
れる。
【0011】ここで、前記ROMは、2個実装され、そ
れぞれプリンタ制御プログラムを記録したROMと、フ
ォントデータを記録したROMとすることができる。
【0012】また、前記ROMは、プリンタ制御プログ
ラムとフォントデータとを記録したROMとすることが
できる。
【0013】また、上記課題を解決するため、本発明の
第4の態様によれば、所定のプログラムにしたがってメ
インボードの制御を行なう処理装置と、プリンタ制御プ
ログラムが記録されたROMおよびRAMが実装された
メモリモジュールを装着するためのコネクタとを備えた
プリンタコントローラのメインボードと、プリンタ制御
プログラムを記録したROMと、RAMとが実装された
メモリモジュールとを備えて構成されることを特徴とす
るプリンタコントローラが提供される。
【0014】さらに、上記課題を解決するため、本発明
の第5の態様によれば、メインボードの制御用プログラ
ムにしたがってメインボードの制御を行なう処理装置
と、メインボードの制御用プログラムが記録されたRO
MおよびRAMが実装されたメモリモジュールを装着す
るためのコネクタとを備えた汎用的なプリンタコントロ
ーラのメインボードと、プリンタ制御プログラムを記録
したROMと、RAMとが実装されたメモリモジュール
とを組み合わせることを特徴とするプリンタコントロー
ラの製造方法が提供される。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
面を参照して詳細に説明する。本実施形態においては、
プリンタのコントローラに本発明を適用した場合を例に
説明する。
【0016】図1は、本発明を適用したプリンタコント
ローラの概要を説明するためのブロック図である。
【0017】図示するように本実施形態では、プリンタ
コントローラを、ROMおよびRAMを1枚の基板に実
装したサブボード200と、それ以外の装置(プリンタ
における処理を制御するためのCPU、印刷エンジン等
における処理を制御するためのシステム制御LSI等)
を実装したメインボード100とから構成する。
【0018】サブボード200の基板には、ROMおよ
びRAMを実装するためのパターンが設けられており、
必要な容量のRAM、および、プログラム等が記録され
たROMを実装することによりサブボード(メモリモジ
ュール)200として機能するようになっている。
【0019】一般に、ROMの内容およびRAMの容量
等は、仕向け先の要求に応じたり、製品ラインナップ上
あるいは競合メーカ対抗上等の理由から、量産直前ま
で、さらには製品化後においても仕様変更の可能性があ
るものである。本実施形態におけるプリンタコントロー
ラは、ROMおよびRAMを、メインボード100では
なく、サブボード200に実装することで、メインボー
ド100の仕様変更を行なうことなく、コントローラの
仕様変更を行えるようにしたものである。
【0020】さらに、本実施形態におけるサブボード2
00の基板は、ROMおよびRAMのパッケージの実装
前は、実装用のパターンが設けられているだけである。
このパターンには様々な組み合わせのROMとRAMと
を実装することができるようになっている。そして、こ
のようなサブボード200の基板について、実装用のパ
ターンを変えたものを複数種類準備するものとする。こ
のようにすることで、サブボード200の基板を、特定
のメインボードおよびサブボードの専用のサブボード基
板ではなく、汎用的に長期にわたって使用することがで
きる。
【0021】本実施形態におけるメインボード100
は、CPU101、システム制御LSI102、ROM
/RAMサブボード用コネクタ110、パラレルインタ
フェース105およびUSBインタフェース106が設
けられている。また、機能拡張用部品であるオプション
ROM増設用コネクタ111およびDRAM増設用コネ
クタ112も設けられている。
【0022】メインボード100は、搭載されるプリン
タに対応した仕様と形状とになっており、ROM/RA
Mサブボード用コネクタ110に装着するサブボード2
00を変更することにより、複数の製品仕様で共用する
ことができるようになっている。
【0023】また、従来、メインボード100に実装さ
れていたDRAMを、サブボードに実装することによ
り、メインボード100の面積を縮小することができ
る。これによってコストダウンを図ることができる。
【0024】つぎに、本実施形態で用いるサブボード2
00の基板について説明する。本実施形態では、例え
ば、図2に示す4種類のサブボード用基板200A〜2
00Dを準備する。もちろん、本発明はこれに限られな
い。なお、86pinSDRAM実装用パターンには、
例えば、8MバイトのRAMを実装することができ、5
4pinSDRAM実装用パターンには、2個を一組と
して、例えば、16MバイトのRAMを実装することが
できるものとする。
【0025】基板Aでは、44pinROM実装用パタ
ーン2個と、70pinROM実装用パターンと、86
pinSDRAM実装用パターンとが設けられている。
【0026】基板Bでは、44pinROM実装用パタ
ーン2個と、70pinROM実装用パターンと、54
pinSDRAM実装用パターン2個とが設けられてい
る。
【0027】基板Cでは、70pinROM実装用パタ
ーンと、86pinSDRAM実装用パターンとが設け
られている。
【0028】基板Dでは、70pinROM実装用パタ
ーンと、54pinSDRAM実装用パターン2個とが
設けられている。
【0029】ここで、基板Cおよび基板Dは、それぞ
れ、基板Aおよび基板Bに設けられた実装用パターンの
うち、一部のパターン、具体的には44pinROM実
装用パターン2個を省いたサブボード用基板である。こ
れは、例えば、開発当初は基板Aを用いてサブボードを
構成していた製品について、44pinROMに記録し
ていた内容を70pinROMに集約して記録できるよ
うになった場合に、基板Cを用いてサブボードを構成で
きるようにするためである。この場合、基板Aの44p
inROM実装用パターン2個には、44pinROM
を実装せずに、サブボードを構成することもできる。し
かし、基板Cは、44pinROM実装用パターン2個
が省かれているため、基板の配線等が簡略化され、基板
Aより安価に製造(入手)することができる。このた
め、基板Cを用いる方が、基板Aを用いる場合よりもサ
ブボードの製造コストを抑えることができ、より望まし
いと考えられる。
【0030】例えば、開発当初に修正変更の機会が多い
制御用プログラムと、変更の機会がほとんどないフォン
トデータとを、開発当初から同一のROMに記録するこ
とは望ましくない。したがって、開発当初には制御用プ
ログラムを44pinROMに記録し、フォントデータ
を70pinROMに記録して、基板Aを用いてサブボ
ードを構成し、その後、制御用プログラムの内容が確定
した段階で、制御用プログラムとフォントデータとを7
0pinROMに記録してROMの数を減らすととも
に、基板Cを用いてサブボードを構成してコストダウン
を図ることが考えられる。基板Aと基板Cとを準備して
おくことは、このような場合に特に効果的である。
【0031】前記のメインボード100と、図2に示し
た4種類のサブボード用基板200A〜200Dを組み
合わせることにより、例えば、図3に示すような製品を
実現することができる。
【0032】本図においては、4種類のサブボード用基
板を用いて、6種類の仕様のプリンタコントローラを実
現している。すなわち、基板Aを用いて仕様1、仕様3
および仕様4を実現し、基板Bを用いて仕様2を実現
し、基板Cを用いて仕様5を実現し、基板Dを用いて仕
様6を実現している。
【0033】仕様1では、2個の44pinROM実装
用パターンには制御プログラムを記録したROMを実装
し、70pinROM実装パターンには日本語フォント
を記録したROMを実装し、86pinDRAM実装用
パターンには8MバイトのRAMを実装する。
【0034】仕様2では、2個の44pinROM実装
用パターンには制御プログラムを記録したROMを実装
し、70pinROM実装パターンには日本語フォント
を記録したROMを実装し、54pinDRAM実装用
パターンには16MバイトのRAMを実装する。
【0035】仕様3では、2個の44pinROM実装
用パターンには制御プログラムを記録したROMを実装
し、70pinROM実装パターンにはROMを実装せ
ず、86pinDRAM実装用パターンには8Mバイト
のRAMを実装する。
【0036】仕様4では、2個の44pinROM実装
用パターンには制御プログラムを記録したROMを実装
し、70pinROM実装パターンおよび86pinD
RAM実装用パターンにはRAMを実装しない。
【0037】仕様5では、70pinROM実装パター
ンには制御プログラムと日本語フォントとを記録したR
OMを実装し、86pinDRAM実装用パターンには
8MバイトのRAMを実装する。
【0038】仕様2では、70pinROM実装パター
ンには制御プログラムと日本語フォントとを記録したR
OMを実装し、54pinDRAM実装用パターンには
16MバイトのRAMを実装する。
【0039】仕様1と2とは、例えば、日本語フォント
データを搭載したプリンタコントローラとして用いるこ
とができる。仕様1と2とは、RAMの容量において差
がある。
【0040】仕様3と4とは、例えば、プリンタ自体に
は、日本語フォントデータを搭載せず、コンピュータ等
のプリンタホストで日本語のイメージを生成する、いわ
ゆるホストベースプリンタのプリンタコントローラとし
て用いることができる。また、仕様4は、サブボード上
にはRAMを実装せず、他の方法、例えば、RAM増設
用コネクタにRAMボードを実装する場合等である。
【0041】このような、プリンタコントローラの仕様
を実現できるサブボード基板を準備しておくことによ
り、例えば、当初、仕様1が企画されている場合に、競
合他社製品の動向等の状況が変化して、ROMの容量を
増やした仕様2への仕様変更が急遽必要となったとす
る。このような場合、本実施例によれば、基板Bに必要
部品を実装してメインボード100に装着することによ
り、メインボード100の設計を変更することなく仕様
2に対応することができる。
【0042】さらに、仕様2におけるプログラムの内容
が確定した段階で、制御プログラムと日本語フォントと
を1個のROMに集約して格納することにより、基板C
を用いて仕様6を実現し、プリンタコントローラのコス
トダウンを図ることができる。
【0043】また、仕様1のプリンタコントローラと仕
様2のプリンタコントローラとを同時に生産する場合に
おいて、それぞれの生産数量バランスが当初計画から変
化してしまうと、従来は、生産数量が減った仕様に対応
したメインボードが過剰となって在庫となる一方、生産
数量が増えた仕様に対応したメインボードが不足して出
荷時期が遅れてしまうという事態が発生した。しかし、
本実施例によれば、メインボードは両仕様において共通
に利用することができるため、メインボードの過剰、不
足が発生せず、長期間在庫を抱えたり、出荷時期を遅ら
せたりする事態を防ぐことができる。
【0044】なお、メインボード100上のCPU10
1は、例えば、電源投入時等の初期動作には、常に、サ
ブボード200に実装されたROMのあらかじめ定めた
アドレスを参照するようにしておき、サブボード上のR
OMはすべての仕様において、そのアドレスを処理開始
アドレスと定めておく。このようにすることで、メイン
ボード100は汎用性を備え、異なる仕様のサブボード
200にも対応することができる。
【0045】つぎに、基板Aを例に、サブボード用基板
の構成の一例を図4に示す。本図に示すように、サブボ
ード用基板200Aは、ROM用に2つのブロック領域
(ROMブロック0領域211、ROMブロック1領域
212)、RAM用に1つのブロック領域(RAMブロ
ック領域213)が設けられ、それぞれ、ROM等を実
装するためのパターンが形成されている。
【0046】サブボードの表面に設けられたROMブロ
ック0領域211は、データ幅16ビットのROMを2
個実装でき、サブボードの裏面に設けられたROMブロ
ック1領域212は、データ幅32ビットのROMが1
個実装できるようになっている。また、サブボードの裏
面に設けられたRAMブロック領域213は、データ幅
32ビットのSDRAMを1個実装できるようになって
いる。
【0047】また、サブボードの表面には、デバイス情
報を格納するためのEEPROM214と、Reset
IC215とを1個ずつ実装できるようになっている。
ここで、デバイス情報には、ROMの種類、メモリ容
量、データ幅、アクセスタイム等の情報が含まれる。ま
た、ResetIC215は、ROMブロックにフラッ
シュROMを実装した場合等に必要に応じて実装する。
また、図中のIDは、2つあるROMブロック領域にお
けるROMの実装形態を判別するための信号線である。
【0048】なお、本実施形態は、プリンタコントロー
ラを例に説明したが、本発明は、他の電気機器に組み込
まれ、その電気機器の制御を行なうマイクロコントロー
ラ全般に適用することができる。
【0049】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、メイン
基板の再設計を行なうことなく、仕様変更に対応可能な
コントローラを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、プリンタコントローラの構成の一例を説明
するためのブロック図である。
【図2】は、サブボードの基板の構成を説明するための
ブロック図である。
【図3】は、サブボードにROMおよびRAMを実装す
ることで実現できる仕様について説明するための図であ
る。
【図4】は、サブボードの構成を説明するためのブロッ
ク図である。
【図5】は、従来のプリンタコントローラの構成の一例
を説明するための図である。
【符号の説明】
100…メインボード 101…CPU 102…システム制御LSI 105…パラレルインタフェース 106…USBインタフェース 110…サブボード用コネクタ 111…オプションROM増設用コネクタ 112…DRAM増設用コネクタ 200…サブボード 211…RAMブロック0領域 212…RAMブロック1領域 213…ROMブロック領域 500…メイン基板 501…CPU 502…システム制御LSI 503…レジデントRAM 505…パラレルインタフェース 506…USBインタフェース 511…DRAM増設用DIMM 512…オプション増設用ROM−DIMM

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コントローラのメインボードであって、 メインボードの制御用プログラムにしたがってメインボ
    ードの制御を行なう処理装置と、 メインボードの制御用プログラムが記録されたROMお
    よびRAMが実装されたメモリモジュールを装着するた
    めのコネクタとを備えたことを特徴とするコントローラ
    のメインボード。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のコントローラのメインボ
    ードであって、 メインボード上には、メインボードの制御用プログラム
    が記録されたROMが実装されていないことを特徴とす
    るコントローラのメインボード。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載のコントローラの
    メインボードであって、 プリンタエンジンを制御するための第2の処理装置をさ
    らに備え、プリンタに搭載可能であることを特徴とする
    コントローラのメインボード。
  4. 【請求項4】コントローラのメインボードに装着するメ
    モリモジュールに用いる基板であって、 ROMを実装するための配線パターンとRAMを実装す
    るための配線パターンとを備えたことを特徴とするメモ
    リモジュール用基板。
  5. 【請求項5】コントローラのメインボードに装着するメ
    モリモジュールであって、 ROMとRAMとが実装されたことを特徴とするメモリ
    モジュール。
  6. 【請求項6】請求項3に記載のコントローラのメインボ
    ードに装着するためのメモリモジュールであって、 プリンタ制御プログラムを記録したROMと、フォント
    データを記録したROMと、RAMとが実装されたこと
    を特徴とするメモリモジュール。
  7. 【請求項7】請求項3に記載のコントローラのメインボ
    ードに装着するためのメモリモジュールであって、 プリンタ制御プログラムとフォントデータとを記録した
    ROMとRAMとが実装されたことを特徴とするメモリ
    モジュール。
  8. 【請求項8】所定のプログラムにしたがってメインボー
    ドの制御を行なう処理装置と、プリンタ制御プログラム
    が記録されたROMおよびRAMが実装されたメモリモ
    ジュールを装着するためのコネクタとを備えたプリンタ
    コントローラのメインボードと、 プリンタ制御プログラムを記録したROMと、RAMと
    が実装されたメモリモジュールとを備えて構成されるこ
    とを特徴とするプリンタコントローラ。
  9. 【請求項9】請求項8に記載のプリンタコントローラで
    あって、 前記メモリモジュールは、ROMおよび/またはRAM
    において異なる仕様のメモリモジュールと交換可能であ
    り、 前記処理装置は、いずれのメモリモジュールが前記コネ
    クタに装着された場合であっても、初期動作時におい
    て、前記ROMの同じアドレスを参照することを特徴と
    するプリンタコントローラ。
  10. 【請求項10】所定のプログラムにしたがってメインボ
    ードの制御を行なう処理装置と、プリンタ制御プログラ
    ムが記録されたROMおよびRAMが実装されたメモリ
    モジュールを装着するためのコネクタとを備えた汎用的
    なプリンタコントローラのメインボードと、 プリンタ制御プログラムを記録したROMと、RAMと
    が実装されたメモリモジュールとを組み合わせることを
    特徴とするプリンタコントローラの製造方法。
  11. 【請求項11】請求項10に記載のプリンタコントロー
    ラの製造方法であって、 前記メモリモジュールは、ROMおよび/またはRAM
    の仕様において異なるメモリモジュール群の中から選択
    されることを特徴とするプリンタコントローラの製造方
    法。
JP2001311055A 2001-10-09 2001-10-09 メインボード、メモリモジュール用基板およびメモリモジュール Pending JP2003114739A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001311055A JP2003114739A (ja) 2001-10-09 2001-10-09 メインボード、メモリモジュール用基板およびメモリモジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001311055A JP2003114739A (ja) 2001-10-09 2001-10-09 メインボード、メモリモジュール用基板およびメモリモジュール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003114739A true JP2003114739A (ja) 2003-04-18

Family

ID=19129944

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001311055A Pending JP2003114739A (ja) 2001-10-09 2001-10-09 メインボード、メモリモジュール用基板およびメモリモジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003114739A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015083226A1 (ja) * 2013-12-02 2015-06-11 富士通株式会社 情報処理装置及び情報処理装置制御プログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015083226A1 (ja) * 2013-12-02 2015-06-11 富士通株式会社 情報処理装置及び情報処理装置制御プログラム
JP6094685B2 (ja) * 2013-12-02 2017-03-15 富士通株式会社 情報処理装置及び情報処理装置制御プログラム
US10025683B2 (en) 2013-12-02 2018-07-17 Fujitsu Limited Information processing device and computer-readable recording medium

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7096377B2 (en) Method and apparatus for setting timing parameters
US20170220461A1 (en) Apparatus with a memory controller configured to control access to randomly accessible non-volatile memory
US6658530B1 (en) High-performance memory module
US20080082734A1 (en) Methods for main memory in a system with a memory controller configured to control access to non-volatile memory, and related technologies
JP2001265708A (ja) 電子機器及び電子機器の基板
JP2003114739A (ja) メインボード、メモリモジュール用基板およびメモリモジュール
US6115780A (en) Interrupt steering circuit for PCI bus
JP3126006B2 (ja) プログラマブルコントローラ
JP4450409B2 (ja) プリンタエンジンの制御基板
JP2003114791A (ja) プリンタコントローラのメインボードおよび中継装置
JP2001265647A (ja) 基板システム、基板システムにおけるメモリ制御方法および基板システムにおけるメモリ置換方法
JP4536357B2 (ja) 遊技機制御用チップ
JP2993243B2 (ja) パーソナルコンピュータ
US6715069B1 (en) Method and apparatus for identifying a version of an electronic assembly using a unique embedded identification signature for each different version
JP2003165259A (ja) プリンタコントローラ
CN112799329B (zh) 分时钟访问sram的控制系统及异构soc芯片
JP4052157B2 (ja) メモリ制御装置
JP3329498B2 (ja) ビルディングブロック形電子機器
JPH10222454A (ja) ユニット識別装置
JP4525188B2 (ja) マルチプロセッサシステム
JP2013037622A (ja) プリント基板
JP2521156B2 (ja) 部品搭載装置における搭載プログラム作成装置
JPH06324722A (ja) プログラマブルコントローラ
JPH06222924A (ja) フラッシュメモリの書き込み方法
JP2004192074A (ja) メモリ制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040210

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040407

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050222