JP2003114328A - 光学部材及びそのセット方向判定装置 - Google Patents

光学部材及びそのセット方向判定装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 視野角補正フィルム等の光学部材のセット向
きや表裏を自動的に判定する。 【解決手段】 視野角補正フィルム20のローレット3
3の形成部分にマーク30をレーザー印字機により形成
する。マーク30を、「<」からなる方向識別マーク3
4と「F」からなる表裏面識別マーク35とから構成す
る。マーク30を撮像して、撮像したマークと正規セッ
ト位置にある場合のマークとをパターンマッチング処理
により、照合する。照合結果が一致する場合には加工を
続行し、不一致の場合にはアラームを発して、セット向
きや表裏面を変更する。誤った方向でセットされて製品
化されることがなく、ロスの発生が抑えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種光学部材のセ
ット方向やその表裏面を簡単に識別することができるよ
うにした光学部材及びそのセット方向判定装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】光学部材の中には向きや表裏によってそ
の特性が変化してしまう物がある。例えば、液晶表示装
置では、一軸偏光板及び楕円偏光板などの光学部材が複
数重ねられて使用され、画像の表示を行っている。これ
らの光学部材は、偏光軸の向きや入射光の方向などを所
定の向きにしないと期待する効果が得られない。したが
って、このような光学部材では偏光軸方向や部材の表裏
の向きをあらかじめ所定の向きに合わせるようにしてい
る。
【0003】一方、特別な処理をしない限り偏光板など
の偏光軸方向の向きなどは、単体では見た目で判別する
ことができない。そのため向きや表裏を合わせるため
に、各光学部材にあらかじめ切り欠きを設けたり、矢印
ラベルを貼ったり、インキで印字する等の対応がなされ
てきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光学部
材に切り欠きを設けると、扱い中に切り欠き部から光学
部材が損傷したり、搬送中に引っかかるなどの加工上の
新たな問題が発生する。特に光学部材がフィルム状の物
であると、フィルムが裂けてしまうなどの問題となる。
【0005】一方、ラベルやインキでの印字表示からな
るマークを用いた識別方法であると、コストがかかるほ
か、リサイクルの際にマーク形成部材による別物質の混
入の問題があり、リサイクルしにくくなるなどの問題が
ある。
【0006】また、光学部材の識別は、従来オペレータ
ーが目視で確認していたが、見間違いなどの人為的ミス
の可能性があった。これらのミスに対処するため、製品
の検査装置を取り付ける必要があるほか、万一ミスがあ
った場合、加工してしまった部材は不良品となるなど、
ロスが大きくなってしまっていた。
【0007】本発明は上記課題を解決するものであり、
セット方向や表裏の向き等を自動的に識別可能な光学部
材及びそのセット方向判定装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、光学的に透明または半透明な光学部材
であって、該部材のセット方向及び/または部材の表裏
面を識別するためのレーザー加工によるマークを備えて
いる。なお、部材のセット方向を識別するために前記マ
ークは非対称に形成されていることが好ましい。また、
前記部材はフィルムであり、このフィルムに設けたロー
レット形成部分に前記マークを形成することが好まし
い。前記光学部材としては、フィルム等の他にレンズ等
が含まれる。
【0009】また、光学部材のセット方向判定装置で
は、上記光学部材をセットする際に、前記マークを撮像
し、この撮像したデータに基づきパターンマッチング処
理を行い、セット方向及び/または部材の表裏面を判定
している。これにより、セットミスが加工設備側で判定
可能になり、セット方向等を誤った加工がなされること
がなくなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下にTN(ツイストネマチッ
ク)型の液晶表示装置に使用される視野角補正用光学フ
ィルムでの実施形態を説明する。図1に示すように、T
N型液晶表示装置10は、1対の楕円偏光板11,12
でTN液晶セル13を挟むようにして構成されており、
下方にはバックライト14が配置されている。
【0011】TN液晶セル13は、ガラス基板15,1
6に棒状液晶性分子17を封入して構成されており、ガ
ラス基板15,16には棒状液晶性分子17に電圧を印
加するための電極層が形成されている。
【0012】楕円偏光板11,12は、視野角補正フィ
ルム20の一方の面に一軸偏光フィルム21が、さらに
一軸偏光フィルム21の上に透明保護フィルム22が接
着されて構成されている。視野角補正フィルム20は、
トリアセチルセルロースのフィルム(以下単にTACフ
ィルムという)23の一方の面に、光学異方性層24を
形成して構成されている。この光学異方性層24は、T
ACフィルム23にディスコティック液晶を並べて塗布
することにより構成される。また、前記一軸偏光フィル
ム21は、光学異方性層24とは反対側からTACフィ
ルム23に偏光軸が合うように貼り合わされている。こ
のように構成される楕円偏光板11,12は、液晶の透
過光を楕円から円偏光に補正する働きを持つ。
【0013】前記視野角補正フィルム20は単体では透
明であり、偏光軸方向もディスコティック塗布面も見分
けることが難しい。このため、本実施形態では、図2に
示すように、視野角補正フィルム20に対して、偏光軸
方向及びディスコティック塗布面を見分けるためのマー
ク30を形成している。このマーク30は、図3に示す
ように、レーザー印字機31により形成される。
【0014】マーク30を視野角補正フィルム20の適
宜位置に付与すると、製品として使用する部分が減少
し、その分ロスにつながる。そこで、TACフィルム2
3の幅方向の両端部(耳部)に形成されているローレッ
ト(ナーリングエンボスともいう)33の形成エリア
に、このマーク30を付与する。ローレット33は、巻
き取ったフィルムに起こりうる黒帯状の接着やこれに起
因するクニック、輸送中の巻きずれなどの問題点を解決
するために形成されるもので、刻印ロールによりフィル
ムの幅方向両端部(耳部)に形成される。このローレッ
ト33の付加により、視野角補正フィルム20の耳部の
厚みが厚くなり、巻きを安定させることができる。この
ローレット33の形成部分は製品として加工する際に、
製品部分とは切り離される。したがって、マーク形成に
よる製品ロスが発生することはない。
【0015】図2に示すように、前記マーク30は、偏
光軸方向を示す「<」からなる方向識別マーク34と、
表裏面を識別するための「F」からなる表裏面識別マー
ク35とから構成されている。そして、方向識別マーク
34を観察することで偏光軸方向が容易に識別可能にな
る。また、表裏面識別マーク35を観察して、これが
「F」と読めるときに例えば正規面であると判定し、逆
にこの表裏面識別マークが裏文字になっているときに、
正規面とは反対の向きであると判定する。
【0016】図2(B)のIV−IV線に沿う断面図を表す
図4に示すように、TACフィルム23に対して一方の
面には、図示しない刻印ロールを用いてローレット33
が形成され、他方の面にはレーザー印字機31からのレ
ーザー光32によってマーク30が形成される。本実施
形態では裏面側にマーク30を付しており、表面側から
見たときにマーク30が正常に見えるようにしている。
このため、マーク30は向きが反転した状態の裏文字に
より記録されている。ローレット33は多数の突起33
aから構成される。突起33aは本実施形態では4角錐
の頂部を切り取った截頭円錐状に構成されているが、こ
れは他の形状のものであってもよい。
【0017】突起33aのピッチpや一辺の長さL1及
び高さH1はp=1.2mm、L1=0.25mm、H
1=10μmであり、ローレット33の形成幅W1は例
えば10mmであるが、これら数値に限定されることな
く、適宜に変更してよい。また、マーク30はレーザー
光により溝状に形成され、この溝深さD1や溝幅W2は
D1=7μm、W2=0.2mmであるが、これら数値
に限定されることなく、レーザー光の強度を調節するこ
とで適宜変更してよい。
【0018】図5は、視野角補正フィルム20を製造す
るための配向膜塗布ライン40を示す概略図である。T
ACフィルム23は、製膜ラインの最終工程でロール状
に巻き取られている。この巻き取りの前に、TACフィ
ルム23の両耳部に刻印ロールによってローレット33
が形成される。
【0019】ロール状のTACフィルム23は送り出し
機41により送り出され、塗布装置42により配向膜が
塗布されて、この配向膜が乾燥装置43で乾燥される。
そして、巻取り装置44によってロール状に巻き取られ
る。この巻取り装置44の前段に、前記レーザー印字機
31が配置されており、ローレット形成面とは反対側の
裏面に上記マーク30を印字する。このマーク形成ピッ
チは適宜変更して良いが、本実施形態で300mmピッ
チで形成してある。レーザー印字機31は、TACフィ
ルム23の搬送速度に同期してレーザー光32を幅方向
に振って、マーク30を形成する。なお、マーク30の
印字方法は上記の方法に限らず、フィルム23を停止さ
せてレーザー光を二次元方向で振ることにより一筆書き
状にマーク30を形成してもよい。また、フィルム23
を停止させる代わりに、レーザー印字機31をフィルム
送り速度に同期させて送り、相対速度を「0」としてマ
ーク30を記録してもよい。
【0020】このようにマーク30が付された配向膜を
有するTACフィルム23aは、次のディスコティック
層塗布ラインで、配向処理(ラビング処理)やディスコ
ティック層を塗布する前に、図6に示すように、マーク
30がCCD等からなるイメージエリアセンサ50を有
するカメラ51で読み取られる。この撮像データはパタ
ーンマッチング処理部52に送られ、周知のパターンマ
ッチング処理によって、マーク30の向きが判定され
る。
【0021】このパターンマッチング処理により、撮像
したマークと正規セット位置にある場合のマーク(予め
パターンマッチング処理部52に記憶されている)とが
照合される。この照合結果が一致する場合(マーク30
が正規の向きである場合)にはセット向き良好信号が、
ラインを制御するホストコンピュータ54に送られ、加
工が続行される。また、照合結果が不一致の場合(マー
ク30が正規の向きでない場合)には警報器53によっ
てアラームが発せられる。また、セット向き不良信号が
ホストコンピュータ54に送られ、処理が中断される。
この後、人手を介して、またはセット向きを直す反転装
置等によって、セット向きや表裏面の向きなどが修正さ
れる。なお、これらカメラ51、パターンマッチング処
理部52、警報器53によって、セット方向判定装置が
構成されている。
【0022】一軸偏光板などと組み合わせて加工された
後は、この視野角補正フィルム20は液晶表示装置のサ
イズに合わせてカッティングされ、貼り合わせ等が行わ
れることで、最終的な液晶表示装置が構成される。この
場合にローレット33の形成部分は製品として用いられ
ることがないように型取りされるため、マーク30が最
終的な製品に残ることがなくなる。
【0023】なお、上記実施形態では、ディスコティッ
ク層塗布ラインにおいて、マーク30の検出及びセット
向きの判定を行うようにしたが、これは、それ以降の各
製造工程においてマーク30を適宜検出し、そのセット
向き等を判定してもよい。このように、セット向きを判
定してアラームを発することで、向きなどが誤った状態
で製造が進むことがなく、ロスの発生が抑えられる。
【0024】上記実施形態ではTACフィルム23を例
にとって説明したが、マーク30を付する対象はTAC
フィルム23に限定されることなく、その他の各種フィ
ルムやシート部材などであってよい。また、フィルムや
シート部材に限定されることなく、透明または半透明な
光学部材に対して本発明を適用してよい。例えば、レン
ズなどに上記マークをレーザー印字機を用いて付すこと
で、その向きや表裏を自動判定することができる。レン
ズにマークを付する場合には、レンズの結像と無関係な
部分(有効口径外)や、レンズを保持する部分等に形成
する。
【0025】上記実施形態では、「<」からなる方向識
別マーク34と「F」からなる表裏面識別マーク35と
を用いてマーク30を形成したが、これらは、向きと表
裏とを判別することができるものであればよく、各種記
号や文字、図形等を用いてもよく、またはこれらを組み
合わせたものを用いてもよい。また、上記実施形態では
「<」と「F」との組み合わせで用いたが、これらは一
方のみを用いて、向きまたは表裏を判別してもよい。ま
た、フィルムの一方の耳部にマークを形成したが、これ
は両方の耳部にマークを形成してもよい。この場合に、
左右の耳部でマークの形状や種別を変えてもよい。
【0026】なお、液晶表示装置に使用される光学フィ
ルムは一般には透明であるが、反射防止部材などのよう
に微細粒子を含むものもあり、ヘイズが3〜70%程度
のものを使用することがある。また、一軸偏光板のよう
に、光のある方向の位相分しか通さない機能を持つもの
は、光透過率が5〜50%になるものもある。このよう
に一見半透明の光学部材であってもマークを確認するこ
とができ、このような半透明な部材に対しても本発明を
実施することができる。
【0027】上記実施形態では、イメージエリアセンサ
50を用いたカメラ51によりマーク30を撮像するよ
うにしたが、撮像手段はこれに限定されない。例えば、
表面検査装置であって表面の欠陥形状が識別可能なもの
であれば、この表面検査データに基づきマーク30を識
別して、向きや表裏を判定してもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、光学的に透明または半
透明な光学部材であって、該部材のセット方向及び/ま
たは部材の表裏面を識別するためのマークを有するか
ら、セット方向や表裏の向き等を自動的に識別すること
ができ、誤った方向で光学部材をセットしてしまうこと
がなくなり、製品ロスの発生を抑えることができる。ま
た、マークをレーザーにより形成することにより、イン
クやラベル等を使用することがなくランニングコストの
削減が図れる他に、リサイクルが容易に可能になる。ま
た、切欠き等を用いる場合に発生する光学部材の損傷や
引っ掛かりがなくなる。さらに、マークを非対称なパタ
ーンから構成することにより、光学部材単体でも軸方向
や面を目視で容易に識別することができる。
【0029】前記光学部材はフィルムであり、このフィ
ルムに設けたローレット形成部分に前記マークを形成す
ることにより、ローレット形成部分は製品加工時に廃棄
またはリサイクルされるため、マークを付与してもロス
の発生がなくなる。
【0030】光学部材をセットする際に、前記マークを
撮像し、この撮像したデータに基づきパターンマッチン
グ処理を行い、セット方向及び/または部材の表裏面を
判定するから、人手を介することなく自動的にセット方
向などが識別可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の視野角補正用光学フィルムを用いた液
晶表示装置の基本的な構成を示す概略図である。
【図2】(A)は本発明を実施した視野角補正フィルム
を示す平面図であり、(B)はマーク形成部分A1を拡
大して示す平面図であり、(C)はローレット形成部分
の一部A2を拡大して示す平面図である。
【図3】レーザー印字機でTACフィルムにマークを形
成している状態を示す概略図である。
【図4】図2(B)におけるIV−IV線に沿う拡大した断
面図である。
【図5】配向膜塗布ラインを示す概略図である。
【図6】フィルムのセット方向判定装置を示す概略図で
ある。
【符号の説明】
10 TN型液晶表示装置 11,12 楕円偏光板 13 TN液晶セル 14 バックライト 15,16 ガラス基板 17 棒状液晶性分子 20 視野角補正フィルム 21 一軸偏光フィルム 23 TACフィルム 30 マーク 31 レーザー印字機 33 ローレット 34 方向識別マーク 35 表裏面識別マーク 32 レーザー光 33a 突起 40 配向膜塗布ライン 50 イメージエリアセンサ 51 カメラ 52 パターンマッチング処理部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学的に透明または半透明な光学部材で
    あって、該部材のセット方向及び/または部材の表裏面
    を識別するためのレーザー加工によるマークを備えたこ
    とを特徴とする光学部材。
  2. 【請求項2】 前記部材のセット方向を識別するために
    前記マークは非対称に形成されていることを特徴とする
    請求項1記載の光学部材。
  3. 【請求項3】 前記部材はフィルムであり、このフィル
    ムに設けたローレット形成部分に前記マークを形成した
    ことを特徴とする請求項1または2記載の光学部材。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3いずれか1つ記載の光
    学部材をセットする際に、前記マークを撮像し、この撮
    像したデータに基づきパターンマッチング処理を行い、
    セット方向及び/または部材の表裏面を判定することを
    特徴とする光学部材のセット方向判定装置。
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