JP2003113849A - 転がり軸受ユニット - Google Patents

転がり軸受ユニット

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JP2003113849A
JP2003113849A JP2001311274A JP2001311274A JP2003113849A JP 2003113849 A JP2003113849 A JP 2003113849A JP 2001311274 A JP2001311274 A JP 2001311274A JP 2001311274 A JP2001311274 A JP 2001311274A JP 2003113849 A JP2003113849 A JP 2003113849A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 輪速センサとターゲットとの間の間隙を高精
度で設定でき、車輪速センサの検知感度の向上を図れる
転がり軸受ユニットを提供する。 【解決手段】 この転がり軸受ユニットでは、内輪2の
ナックル取付け用フランジ部11に車輪速センサ21を
直接に取り付けたから、ナックル15への内輪2の取り
付け精度とは無関係に、車輪速センサ21の位置を設定
でき、車輪速センサ21の位置を高精度に設定できる。
したがって、車輪速センサ21とターゲットである磁性
体リング33との間の間隙を小さくして、車輪速センサ
21の検知感度を向上できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車輪速センサを
備えた転がり軸受ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の転がり軸受ユニットとし
ては、図2に示すものが提案されている(特開平11−
183492号公報)。
【0003】この転がり軸受ユニット100は、回転軸
部材101と、この回転軸部材101の小径部101A
に嵌合,固定された内輪102と、この内輪102およ
び上記回転軸部材101の内輪軌道101Bに対向する
外輪103を有する。この外輪103の軌道107,1
08と上記内輪軌道101B,内輪102の軌道102
Bとの間には、それぞれ、複数の玉109,110が配
置されている。
【0004】この外輪103の軸方向の端部103Aと
上記回転軸部材101の根元部101Cとの間にはシー
ル部105が配置され、上記外輪103のもう一方の端
部103Bと上記内輪102の肩部102Aとの間には
シール部106が配置されている。
【0005】上記外輪103の端部103Bの外周面
は、ナックル111に嵌合していて、このナックル11
1が有する径方向貫通穴111Aに車輪速センサ112
が挿入,固定されている。この車輪速センサ112の検
知部112Aは、リング状エンコーダ113に対して、
所定の隙間を隔てて対向している。このリング状エンコ
ーダ113は、シール部106のうち、内輪102の肩
部102Aに固定された部材(図示せず)に固定され、内
輪102と共に回転するようになっている。
【0006】この転がり軸受ユニット100は、外輪1
03に対して、回転軸部材101および内輪102が回
転すると、車輪速センサ112の検知部112Aがエン
コーダ113の回転を検知する。これにより、回転軸部
材101のフランジ部115に取り付けられる車輪(図
示せず)の回転を検出する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記転がり
軸受ユニット100では、外輪103を嵌合,固定する
ナックル111に車輪速センサ112を固定しており、
内輪102に固定するシール部106にエンコーダ11
3を固定している。
【0008】このため、特に、車輪速センサ112の位
置が、ナックル111の精度ばらつきの影響を受けるこ
ととなり、車輪速センサ112とエンコーダ113との
間の隙間を高精度に設定することが困難であった。した
がって、車輪速センサ112とエンコーダ113と接触
を避けるために、上記隙間をある程度大きくすることが
必要となり、車輪速センサ112の検知感度の向上の妨
げとなっていた。
【0009】そこで、この発明の目的は、車輪速センサ
とターゲットとの間の間隙を高精度で設定でき、車輪速
センサの検知感度の向上を図れる転がり軸受ユニットを
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明の転がり軸受ユニットは、外周にホ
イール取付け用フランジ部が形成された外輪と、外周に
ナックル取付け用フランジ部が形成された内輪と、上記
内輪と外輪の間に配置される複数の転動体からなる転が
り軸受ユニットにおいて、上記内輪のナックル取付け用
フランジ部に車輪速センサを取り付け、上記外輪に上記
車輪速センサ用のターゲットを取り付け、上記車輪速セ
ンサ用のターゲットは、上記内輪と外輪の間の円環状空
間で、上記車輪速センサに対向するように配置されてい
ることを特徴としている。
【0011】この請求項1の発明では、内輪のナックル
取付け用フランジ部に車輪速センサを取り付けたから、
ナックルに車輪速センサを取り付ける従来例と異なり、
ナックルへの内輪の取り付け精度とは無関係に、車輪速
センサの位置を設定でき、車輪速センサの位置を高精度
に設定できる。したがって、車輪速センサとターゲット
との間の間隙を小さくして、車輪速センサの検知感度を
向上できる。
【0012】また、請求項2の発明の転がり軸受ユニッ
トは、請求項1に記載の転がり軸受ユニットにおいて、
上記車輪速センサは、上記内輪のナックル取付け用フラ
ンジ部を貫通していることを特徴としている。
【0013】この請求項2の発明では、上記車輪速セン
サは、上記内輪のナックル取付け用フランジ部を貫通し
て、ナックル取付け用フランジ部に取り付けられている
から、車輪速センサの位置をさらに高精度に設定できる
と共に、コンパクト化を図れる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明を図示の実施の形
態により詳細に説明する。
【0015】図1に、この発明の転がり軸受ユニットの
実施形態の半断面を示す。この転がり軸受ユニットは、
外輪1と、内輪2と、この内輪2と外輪1との間に配置
され、2列に配列された玉3,4を備える。この玉3
は、外輪1の第1軌道5と内輪2の第1軌道6の間で周
方向に所定間隔を隔てて複数個だけ配置されており、玉
4は、外輪1の第2軌道7と内輪2の第2軌道8との間
で周方向に所定間隔を隔てて複数個だけ配置されてい
る。
【0016】上記内輪2は、基部2Aと、この基部2A
の軸方向端部に形成された環状凹部10に嵌合,固定さ
れた軌道部2Bからなり、この軌道部2Bは第1軌道6
を含んでいる。
【0017】また、この内輪2の基部2Aは、ナックル
取付け用フランジ部11を有し、このフランジ部11に
軸方向に貫通するネジ穴12が形成されている。このフ
ランジ部11の端面11Aにナックル15が密接され、
このナックル15のネジ穴15A,フランジ部11のネ
ジ穴12にボルト16を螺合させて、フランジ部11と
ナックル15を締結している。
【0018】さらに、このナックル取付け用フランジ部
11のネジ穴12の径方向内方には、軸方向に貫通する
センサ用ネジ穴18が形成され、ナックル15は、セン
サ用ネジ穴18に対向する部分に、センサ用軸方向貫通
穴20を有している。このセンサ用軸方向貫通穴20
に、車輪速センサ21が挿通され、この車輪速センサ2
1の先端検知部21Aは、その外周に形成されたネジ部
22を上記センサ用ネジ穴18に螺合させることで、フ
ランジ部11に締結されている。なお、この車輪速セン
サ21の基部21Bは、ナックル15の貫通穴20内で
ナックル15と所定間隔を隔てており、ナックル15に
対して非接触である。また、この基部21Bと先端検知
部21Aとの境の段面21Cは、フランジ部11の端面
11Aに密接している。さらに、内輪基部2Aは、端面
11Aから軸方向に突出した軸端部22を有し、この軸
端部22は、ナックル15の内周面15Bに嵌合してい
る。
【0019】一方、上記外輪1は、その外周に径方向外
方に延在するホイール取付け用フランジ部23を有し、
このフランジ部23に車輪(図示せず)が取付けられる。
また、この外輪1のナックル側端部1Aは、内輪2のフ
ランジ部11に対して、所定の軸方向隙間を隔ててい
る。この外輪1のナックル側端部1Aと、内輪2の基部
2Aの第2軌道8とフランジ部11との間の中段部25
との間の円環状空間には、シール部27が配置されてい
る。このシール部27は、外輪1のナックル側端部1A
の内周面に固定された外側シールリング28と、内輪2
の中段部25の外周面に固定された内側シールリング3
0と、この内側シールリング30に接着したゴム製シー
ル材31からなる。このシール材31の3つの先端リッ
プは外側シールリング28の内周面に摺接する。
【0020】このシール部27の外側シールリング28
の軸方向の端面にターゲットとしての磁性体リング33
が固定されている。この磁性体リング33は、上記車輪
速センサ21の先端検知部21Aに対して軸方向の所定
間隙を隔てて対向している。
【0021】また、外輪1の反ナックル側端部1Bの内
周面には、シール蓋35が嵌合,固定されている。
【0022】上記構成の軸受ユニットは、内輪2に対し
て外輪1が回転すると、外輪1のナックル側端部1Aに
固定したシールリング28に固定した磁性体リング33
が、内輪2に直接に固定された車輪速センサ21の先端
検知部21Aに対して回転する。これにより、車輪速セ
ンサ21は、磁性体リング33からの磁気パルス信号を
検知して、車輪の回転を表す信号を出力する。
【0023】この実施形態では、内輪2のナックル取付
け用フランジ部11に車輪速センサ21を直接に取り付
けたから、ナックルに車輪速センサを取り付ける従来例
と異なり、ナックル15への内輪2の取り付け精度とは
無関係に、車輪速センサ21の位置を設定でき、車輪速
センサ21の位置を高精度に設定できる。したがって、
車輪速センサ21とターゲットである磁性体リング33
との間の間隙を小さくして、車輪速センサ21の検知感
度を向上できる。
【0024】また、この実施形態の転がり軸受ユニット
では、車輪速センサ21は、内輪2のナックル取付け用
フランジ部11を貫通して、ネジ穴18への螺合によ
り、フランジ部11に取り付けられているから、車輪速
センサ21の位置をさらに高精度に設定できると共に、
コンパクト化を図れる。
【0025】尚、上記実施形態では、シール部27のシ
ールリング28に磁性体リング33を固定したが、外輪
1の端部1Aに磁性体リング33を直接固定してもよ
い。
【0026】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の発
明の転がり軸受ユニットは、内輪のナックル取付け用フ
ランジ部に車輪速センサを取り付けたから、ナックルに
車輪速センサを取り付ける従来例と異なり、ナックルへ
の内輪の取り付け精度とは無関係に、車輪速センサの位
置を設定でき、車輪速センサの位置を高精度に設定でき
る。したがって、車輪速センサとターゲットとの間の間
隙を小さくして、車輪速センサの検知感度を向上でき
る。
【0027】また、請求項2の発明の転がり軸受ユニッ
トでは、上記車輪速センサは、上記内輪のナックル取付
け用フランジ部を貫通して、ナックル取付け用フランジ
部に取り付けられているから、車輪速センサの位置をさ
らに高精度に設定できると共に、コンパクト化を図れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の転がり軸受ユニットの実施形態の
断面図である。
【図2】 従来の転がり軸受ユニットの実施形態の断面
図である。
【符号の説明】
1…外輪、1A…ナックル側端部、2…内輪、2A…基
部、2B…軌道部、3,4…玉、5,6…第1軌道、7,
8…第2軌道、11…ナックル取付け用フランジ部、1
1A…端面、12…ネジ穴、15…ナックル、15A…
ネジ穴、15B…内周面、20…貫通穴、21…車輪速
センサ、21A…先端検知部、21B…基部、21C…
段面、22…軸端部、23…ホイール取付け用フランジ
部、25…中段部、27…シール部、28…外側シール
リング、30…内側シールリング、31…シール材、3
3…磁性体リング、35…シール蓋。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周にホイール取付け用フランジ部が形
    成された外輪と、外周にナックル取付け用フランジ部が
    形成された内輪と、上記内輪と外輪の間に配置される複
    数の転動体からなる転がり軸受ユニットにおいて、 上記内輪のナックル取付け用フランジ部に車輪速センサ
    を取り付け、 上記外輪に上記車輪速センサ用のターゲットを取り付
    け、 上記車輪速センサ用のターゲットは、上記内輪と外輪の
    間の円環状空間で、上記車輪速センサに対向するように
    配置されていることを特徴とする転がり軸受ユニット。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の転がり軸受ユニットに
    おいて、 上記車輪速センサは、上記内輪のナックル取付け用フラ
    ンジ部を貫通していることを特徴とする転がり軸受ユニ
    ット。
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