JP2003113048A - シャンプー組成物 - Google Patents

シャンプー組成物

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JP2003113048A
JP2003113048A JP2001304652A JP2001304652A JP2003113048A JP 2003113048 A JP2003113048 A JP 2003113048A JP 2001304652 A JP2001304652 A JP 2001304652A JP 2001304652 A JP2001304652 A JP 2001304652A JP 2003113048 A JP2003113048 A JP 2003113048A
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hair
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fatty acid
shampoo composition
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Makoto Mizuno
誠 水野
Tomeyoshi Toufukuji
留佳 東福寺
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Kose Corp
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Kose Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】使用時には良好な洗浄効果を有し、洗浄後の毛
髪にはハリ、コシを付与する効果を有する、洗い上がり
の髪がべたつかないシャンプー組成物を提供すること。 【解決手段】洗浄性界面活性剤および真珠末を含有する
ことを特徴とするシャンプー組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シャンプー組成物
に関し、さらに詳細には、使用時には良好な洗浄効果、
洗浄後の毛髪にはハリ、コシを付与する効果を有し、洗
い上がりの髪がべたつかないシャンプー組成物に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、毛髪用の組成物において、細くて
コシのない毛髪や様々な要因によりダメージを受けて傷
んだ毛髪にハリやコシを与えて丈夫にし、毛髪を保護す
る試みがなされてきた。特に、シャンプーにおいては本
来の洗浄機能に加えて上記効果を持たせるために、各種
のタンパク質誘導体や被膜形成性の水溶性高分子、ある
いはシリコーン誘導体等が適宜配合されてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、タンパ
ク質誘導体は毛髪に対して高い吸着能を有し、痛んだ毛
髪に対する補修効果は非常に高いものの、同時に洗い上
がりの毛髪に好ましくないべたつきやごわつきを生じる
傾向があった。また、被膜形成性の水溶性高分子を配合
した場合には、毛髪にハリ、コシならびに滑らかさを付
与することはできるものの、十分な効果を引き出そうと
して本成分を多量に配合すると洗った後も膜感やべたつ
きが強く残ってしまうといった欠点があった。さらに、
シリコーン誘導体については、滑らかさの付与や毛髪保
護効果に優れているものの、洗った後でべたつく、洗い
上がりの髪の感触が重くなるなど、シリコーン誘導体の
みでは良好な結果を得ることが難しかった。従って、洗
浄後の毛髪にはハリ、コシを付与する効果を有しながら
も、洗い上がりの髪がべたつかないシャンプー組成物の
開発が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる実情に鑑み、本発
明者らは上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、
従来毛髪へのハリ、コシの付与に関連するとは考えられ
ていなかった粉末類の中で、真珠末を用いることによ
り、べたつきを生ずることなく、良好な洗浄効果および
毛髪にハリ、コシを付与する効果を有するシャンプー組
成物が得られることを見出し、この知見に基づいて本発
明を完成するに至った。
【0005】すなわち、本発明はシャンプー用基剤に真
珠末を含有することを特徴とするシャンプー組成物であ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳述する。
本発明に用いられる真珠末はパール末またはパールパウ
ダーなどとも呼ばれ、真珠貝の真珠層または真珠を粉砕
して得られた粉末である。真珠貝としてはアコヤ貝(P
inctada martenesii Dunke
r)、カワシンジュガイ(Margaritifera
margarifera Linne(Unioni
dae))、クロチョウガイ(Pinctada ma
rgaritifera Linne(Pteriid
ae))およびシナカラスガイ(Crystaria
plicata Leach(Unionidae))
が好ましく、炭酸カルシウム85.0質量%以上を含有
するものが好ましい。(以下、質量%を単に%で示す)
【0007】本発明のシャンプー組成物において、真珠
末は洗浄性界面活性剤の洗浄効果、泡立ち性等を損なう
ことなく、毛髪にハリ、コシを付与することができる。
本発明において真珠末の配合量は全組成中0.001〜
3%が好ましく、0.005〜1%がより好ましい。
【0008】本発明のシャンプー組成物に用いられる洗
浄性界面活性剤としては、洗浄効果を有する界面活性剤
であれば特に限定されないが、下記のアニオン性界面活
性剤または両性界面活性剤が好ましい。
【0009】アニオン性界面活性剤:ラウリン酸ナトリ
ウム、ラウリン酸カリウム、ヤシ油脂肪酸カリウム等の
高級脂肪酸塩;ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫
酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫
酸アンモニウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル
硫酸トリエタノールアミン等のポリオキシエチレンアル
キルエーテル硫酸塩;ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリ
ル硫酸トリエタノールアミン等のアルキル硫酸塩;テト
ラデセンスルホン酸ナトリウム、テトラデセンスルホン
酸カリウム等のα−オレフィンスルホン酸塩;N−ラウ
ロイル−L−グルタミン酸ナトリウム、N−ラウロイル
−L−グルタミン酸アンモニウム、N−ラウロイルサル
コシンナトリウム、N−ヤシ油脂肪酸サルコシンナトリ
ウム等のN−アシルアミノ酸塩;N−ラウロイルイセチ
オン酸ナトリウム、N−ラウロイルイセチオン酸カリウ
ム等のアシルイセチオン酸塩;N−ヤシ油脂肪酸メチル
タウリンナトリウム、N−ラウロイルメチルタウリンナ
トリウム、N−ヤシ油脂肪酸メチルタウリンカリウム等
のN−アシルアルキルタウリン塩;ヤシ油脂肪酸加水分
解コラーゲンカリウム等のN−アシルポリペプチド塩;
ドデカン−1,2−ジオール酢酸エーテルナトリウム等
のヒドロキシエーテルカルボン酸塩;等
【0010】両性界面活性剤:オクチルジメチルアミノ
酢酸ベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、
ヤシ油脂肪酸アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ミ
リスチルジメチルアミノ酢酸ベタイン、セチルジメチル
アミノ酢酸ベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメ
チルアミノ酢酸ベタイン、ラウリン酸アミドプロピルジ
メチルアミノ酢酸ベタイン、ラウリルジヒドロキシエチ
ルアミノ酢酸ベタイン、セチルジヒドロキシエチルアミ
ノ酢酸ベタイン等の酢酸ベタイン型両性界面活性剤;ラ
ウリルスルホベタイン等のスルホベタイン型両性界面活
性剤;N−ヤシ油脂肪酸アシル−N−カルボキシメチル
−N−ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリウム、
N−ヤシ油脂肪酸アシル−N−カルボキシメトキシエチ
ル−N−カルボキシメチルエチレンジアミン二ナトリウ
ム等のイミダゾリン型両性界面活性剤;等
【0011】本発明において、洗浄性界面活性剤は必要
に応じて1種または2種以上を併用して用いることがで
き、良好な洗浄効果を得る上でその配合量は全組成中の
3〜40%が好ましい。
【0012】本発明のシャンプー組成物において、洗浄
基剤系をより安定にするため、あるいは泡質をよりきめ
細かでクリーミィなものにするために、さらに脂肪酸ア
ルキロールアミドを含有することが好ましい。脂肪酸ア
ルキロールアミドの脂肪酸部分については特に制限はな
く、ヤシ油脂肪酸、パーム核油脂肪酸、ラウリン酸、ミ
リスチン酸などが例示できるが、ヤシ油脂肪酸、パーム
核油脂肪酸、ラウリン酸が好ましい。脂肪酸アルキロー
ルアミドとして具体的には、ヤシ油脂肪酸モノエタノー
ルアミド、パーム核油脂肪酸モノエタノールアミド、ラ
ウリン酸モノエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸ジエタノ
ールアミド、パーム核油脂肪酸ジエタノールアミド、ラ
ウリン酸ジエタノールアミドが好ましい。
【0013】本発明において脂肪酸アルキロールアミド
は、必要に応じて1種または2種以上を併用して用いる
ことができ、その配合量は全組成中0.01〜10%が
好ましく、0.1〜5%がより好ましい。
【0014】本発明のシャンプー組成物において、洗い
あがりにより良好な毛髪のつや、サラサラ感を得るため
に、さらにシリコーンを含有することが好ましい。シリ
コーンは一般に毛髪につやや滑らかさを与えるはたらき
があるが、本発明においては真珠末との組み合わせにお
いて、べたつきがなく、ハリ、コシおよびサラサラ感の
ある、丈夫でつややかな毛髪とすることができる。
【0015】本発明に用いるシリコーンとしては特に限
定されず、一般に用いられるシリコーン油を適宜選択ま
たは組み合わせて配合することができる。具体的には、
低分子量から高分子量のジメチルポリシロキサン、低分
子量から高分子量のメチルフェニルポリシロキサン等の
鎖状シリコーンやデカメチルシクロペンタシロキサン、
オクタメチルシクロテトラシロキサン等の環状シリコー
ンの他、ポリオキシアルキレン変性シリコーン、ポリオ
キシアルキレン・アルキル共変性シリコーン、アルコキ
シ変性シリコーン、アミノ変性シリコーン、第4級カチ
オン変性シリコーン、架橋型オルガノポリシロキサン、
(メタ)アクリル変性シリコーン、フッ素変性シリコー
ン等の変性シリコーン類等が挙げられる。
【0016】本発明においてシリコーンは、必要に応じ
て1種または2種以上を併用して用いることができ、そ
の配合量は全組成中0.01〜10%が好ましく、0.
1〜5%がより好ましい。
【0017】本発明のシャンプー組成物において、使い
やすい適度な粘性や使用後のより良好な毛髪の感触等を
得るために、さらに水溶性高分子を含有することが好ま
しい。
【0018】本発明に用いる水溶性高分子としては特に
限定されず、一般に用いられる水溶性高分子を適宜選択
または組み合わせて配合することができるが、適度な粘
性が得やすいこと、または毛髪の感触改良効果を有する
ことから、増粘多糖類やその誘導体、(メタ)アクリル
系増粘性高分子等が好ましい。具体的には、グァーガ
ム、アラビアガム、アルギン酸ナトリウム、カラギーナ
ン等の天然水溶性高分子、カチオン化セルロース、メチ
ルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキ
シプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセル
ロース、カルボキシメチルセルロース、カチオン化グァ
ーガム、ヒドロキシプロピルグァーガム等の半合成水溶
性高分子、カルボキシビニルポリマー、アルキル変性カ
ルボキシビニルポリマー、ポリ(メタ)アクリル酸ナト
リウム等の合成水溶性高分子を例示することができる。
【0019】本発明において水溶性高分子は必要に応じ
て1種または2種以上を併用して用いることができ、そ
の配合量は全組成中0.001〜5%が好ましく、0.
01〜2%がより好ましい。
【0020】本発明のシャンプー組成物は、上記成分に
加え、目的に応じて本発明の効果を損なわない量的、質
的範囲において、カチオン性界面活性剤;ノニオン性界
面活性剤(脂肪酸アルキロールアミド以外);アルキル
アミンオキシド類;エチレングリコール脂肪酸エステ
ル、プロピレングリコール脂肪酸エステル等の真珠光沢
剤;エステル油、高級脂肪酸、高級アルコール、炭化水
素、油脂類等の油剤;多価アルコール、糖類、低級アル
コール等の水性成分;アミノ酸、アミノ酸誘導体、ペプ
チド、ペプチド誘導体、植物エキス等の毛髪用美容成
分;エデト酸塩等の金属キレート剤;クエン酸、乳酸、
リン酸またはこれらの塩等のpH調整剤の他、香料、防
腐剤、殺菌剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、色素、顔料
等、毛髪用化粧料あるいは化粧料一般において汎用であ
る他の成分を配合することができる。
【0021】本発明のシャンプー組成物は上記必須成分
を配合し、必要に応じて上記任意成分を適宜配合、撹拌
混合し、場合によっては加熱冷却処理を行うことによ
り、毛髪用のシャンプーとして製造することが出来る。
また、本発明のシャンプー組成物は、他の成分との併用
や容器の機構により、低粘度〜高粘度の液状、乳液状、
クリーム状、ジェル状等、種々の形態にて実施すること
ができる。
【0022】
【実施例】以下に実施例を挙げて、本発明を更に説明す
る。なお、これらは本発明を何ら限定するものではな
い。
【0023】実施例1〜10および比較例1〜2 シ
ャンプー(液状) 表1に示す組成および下記製法にて液状のシャンプーを
調製し、使用試験により洗浄効果、洗浄後の毛髪のハ
リ、コシおよびべたつきのなさについて評価および判定
を行った。結果を表1に併記する。
【0024】
【表1】 注1:ポリマーJR400(ユニオンカーバイド社製)
注2:BY22−050A(平均重合度2200のジメ
チルポリシロキサンの50%エマルション)(東レ・ダ
ウコーニング社製)処方中の配合量はジメチルポリシロ
キサン純分の値である。
【0025】(製法) A.成分(1)〜(13)を70℃で均一に加熱混合
し、後に冷却する。 B.Aを容器に充填して、シャンプーを得た。
【0026】(評価方法)20名の専門パネルに実施例
1〜10および比較例1〜2の各試料を分配して使用し
てもらい、各々に対して洗浄効果、洗浄後の毛髪のハ
リ、コシおよびべたつきのなさの各評価項目について、
下記(イ)絶対評価基準を用いて5段階評価してもらっ
た。その後、各試料の評点の平均値を(ロ)判定基準を
用いて判定した。結果を表1に併記する。
【0027】(評価項目) 〈1〉洗浄効果 〈2〉洗浄後の毛髪のハリ、コシ 〈3〉洗浄後の毛髪のべたつきのなさ
【0028】表1の結果から明らかなように、本発明の
シャンプーは比較例1〜2のものと比較して、洗浄効
果、洗浄後の毛髪のハリ、コシおよびべたつきのなさの
各評価項目の全てにおいて良好な結果を示し、シャンプ
ーとして優れた効果を有するものであることが実証され
た。
【0029】実施例11 シャンプー(a) 下記に示す組成および製法で、シャンプー(a)を調製
した。 (組成) (成 分) (%) (1)真珠末 0.2 (2)ポリオキシエチレン(3E.O.)アルキル エーテル硫酸ナトリウム 15 (3)ポリオキシエチレン(2E.O.)アルキル エーテル硫酸ナトリウム 2 (4)カチオン化グァーガム(注3) 0.2 (5)ジメチルポリシロキサン(注2) 0.3 (6)エデト酸二ナトリウム 0.2 (7)防腐剤 適量 (8)香料 適量 (9)精製水 残量 注3:JAGUAR C−14S(ローヌ・プーラン社製)
【0030】(製法) A.成分(1)〜(9)を均一に混合する。 B.Aを容器に充填し、シャンプー(a)を得た。
【0031】以上のようにして得られた実施例11のシ
ャンプー(a)は、使用中は良好な洗浄効果を示し、洗
浄後の毛髪はべたつきがなく、十分なハリ、コシを有す
る、シャンプーとして優れた効果を有するものであっ
た。
【0032】実施例12 シャンプー(b) 下記に示す組成および製法で、シャンプー(b)を調製
した。 (組成) (成 分) (%) (1)真珠末 0.2 (2)ポリオキシエチレン(3E.O.)アルキル エーテル硫酸ナトリウム 10 (3)2−アルキル−N−カルボキシメチル−N− ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン 2 (4)ヤシ油脂肪酸アミドプロピル ジメチルアミノ酢酸ベタイン 2 (5)ラウリン酸ジエタノールアミト゛ 2 (6)ジステアリン酸エチレングリコール 0.5 (7)カチオン化セルロース(注1) 0.8 (8)エデト酸二ナトリウム 0.1 (9)オリーブ油 0.2 (10)メチルフェニルポリシロキサン(注4) 2 (11)防腐剤 適量 (12)香料 適量 (13)精製水 残量 注4:KF−56(信越化学工業社製)
【0033】(製法) A.成分(1)〜(13)を均一に混合する。 B.Aを容器に充填し、シャンプー(b)を得た。
【0034】以上のようにして得られた実施例12のシ
ャンプー(b)は、使用中は良好な洗浄効果を示し、洗
浄後の毛髪はべたつきがなくつややか、滑らかであり、
十分なハリ、コシを有する、シャンプーとして優れた効
果を有するものであった。
【0035】実施例13 シャンプー(c) 下記に示す組成および製法で、シャンプー(c)を調製
した。 (組成) (成 分) (%) (1)真珠末 0.4 (2)テトラデセンスルホン酸ナトリウム 8 (3)ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム 1.5 (4)ヤシ油脂肪酸アミドプロピル ジメチルアミノ酢酸ベタイン 3 (5)ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミト゛ 2 (6)ジステアリン酸エチレングリコール 0.5 (7)カチオン化グァーガム(注3) 0.1 (8)エデト酸二ナトリウム 0.1 (9)尿素 0.2 (10)メチルフェニルポリシロキサン(注4) 5 (11)防腐剤 適量 (12)香料 適量 (13)精製水 残量
【0036】(製法) A.成分(1)〜(13)を均一に混合する。 B.Aを容器に充填し、シャンプー(c)を得た。
【0037】以上のようにして得られた実施例13のシ
ャンプー(c)は、使用中は良好な洗浄効果を示し、洗
浄後の毛髪はべたつきがなくしっとり、滑らかであり、
十分なハリ、コシを有する、シャンプーとして優れた効
果を有するものであった。
【0038】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明のシャンプー
組成物は、使用時には良好な洗浄効果、洗浄後の毛髪に
はハリ、コシを付与する効果を有し、洗い上がりの髪が
べたつかない優れた効果を有するものであり、シャンプ
ー組成物として優れた品質を有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA071 AA072 AA122 AB442 AC302 AC402 AC532 AC641 AC642 AC682 AC712 AC782 AC792 AD132 AD151 AD152 BB01 BB36 CC38 EE06 EE21 EE28

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】洗浄性界面活性剤および真珠末を含有する
    ことを特徴とするシャンプー組成物。
  2. 【請求項2】洗浄性界面活性剤3〜40質量%および真
    珠末0.001〜3質量%を含有することを特徴とする
    シャンプー組成物。
  3. 【請求項3】さらに、脂肪酸アルキロールアミドを含有
    することを特徴とする請求項1または2に記載のシャン
    プー組成物。
  4. 【請求項4】さらに、シリコーンを含有することを特徴
    とする請求項1ないし3の何れかの項に記載のシャンプ
    ー組成物。
  5. 【請求項5】さらに、水溶性高分子を含有することを特
    徴とする請求項1ないし4の何れかの項に記載のシャン
    プー組成物。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016126121A1 (ko) * 2015-02-04 2016-08-11 이지희 효모추출물을 포함하는발모 및 모발 강화용의 두피 및 모발용 조성물

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016126121A1 (ko) * 2015-02-04 2016-08-11 이지희 효모추출물을 포함하는발모 및 모발 강화용의 두피 및 모발용 조성물

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