JP2003112100A - 塗布ヘッドの固定装置 - Google Patents

塗布ヘッドの固定装置

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JP2003112100A
JP2003112100A JP2001307415A JP2001307415A JP2003112100A JP 2003112100 A JP2003112100 A JP 2003112100A JP 2001307415 A JP2001307415 A JP 2001307415A JP 2001307415 A JP2001307415 A JP 2001307415A JP 2003112100 A JP2003112100 A JP 2003112100A
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Shuichi Endo
修一 遠藤
Yutaka Kashiwabara
豊 柏原
Yasuto Naruse
康人 成瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】塗布ヘッドを架台に精度良く位置決めして固定
することができ、且つ、加工中に発生した熱によって塗
布精度が低下することを抑制できる塗布ヘッドの固定装
置を提供する。 【解決手段】本発明を用いたエクストルージョン型の塗
布装置10は、塗布ヘッド12を架台14の基準面3
2、34に当接させて、塗布ヘッド12の位置決めを行
う。塗布ヘッド12は、基準面32と対向する位置に設
けた押圧部38の押え部材40によって、基準面32に
押圧されて固定される。この基準面32には、凹条溝3
6、36、36が形成されており、この凹条溝36から
放熱できるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は塗布ヘッドの固定装
置に係り、特にエクストルージョン型やスライドビード
型の塗布装置において塗布ヘッドを位置決めして固定す
る塗布ヘッドの固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エクストルージョン型やスライドビード
型の塗布装置は、塗布ヘッドの先端に塗布液のビードを
形成することによって、塗布液をウェブなどに塗布して
いる。塗布液を一定の厚さで塗布するには、ビードをウ
ェブの幅方向に(すなわち、塗布ヘッドの幅方向に)安
定して形成することが必要であり、そのためには、塗布
ヘッドの先端とウェブとの間隙を一定寸法に管理するこ
とが重要になる。そこで、従来は、図6に示す如く、架
台2に二つの基準面3、3を形成し、この二つの基準面
3、3に塗布ヘッド1を当接させることによって位置決
めしていた。位置決めした塗布ヘッド1は、基準面3に
設けたボルト4を塗布ヘッド1の締結穴に締め込むこと
によって、基準面3に固定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
塗布装置は、基準面3や塗布ヘッド1の加工精度が悪い
場合に、塗布ヘッド1や架台2が変形するおそれがあっ
た。すなわち、加工精度が悪い場合には、形状が一致し
ない基準面3と塗布ヘッド1を無理やり当接させること
になるので、架台2や塗布ヘッド1が変形するおそれが
あった。架台2や塗布ヘッド1が変形すると、塗布ヘッ
ド1とウェブ5との間隙に誤差が生じるので、ビードの
形成が不安定になり、塗布液6を一定の厚さで塗布でき
なくなる。
【0004】また、従来の塗布装置は、塗布作業中に塗
布液6の温度や塗布ヘッド1の保温などによって、塗布
ヘッド1や架台2が熱膨張して変形するおそれがあっ
た。特に、塗布ヘッド1の熱膨張率と架台2の熱膨張率
が大きく異なる場合には、基準面3に固定された塗布ヘ
ッド1が架台2につられて大きく変形するおそれがあっ
た。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、塗布ヘッドを架台に精度良く位置決めして固定
することができ、且つ、加工中に発生した熱によって塗
布精度が低下することを抑制できる塗布ヘッドの固定装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
前記目的を達成するために、架台に形成された基準面に
塗布ヘッドを当接させて固定する塗布ヘッドの固定装置
において、前記基準面には溝が形成されることを特徴と
している。
【0007】請求項1記載の発明によれば、塗布ヘッド
が当接する架台の基準面に溝を形成したので、塗布作業
中に塗布ヘッドや架台に伝達した熱は溝から放熱され
る。したがって、塗布ヘッドや架台が熱膨張して変形す
ることを抑制することができ、塗布精度を向上させるこ
とができる。
【0008】また、基準面に溝を形成したことによって
基準面の面積が減少するので、基準面を研削加工する時
間が短縮される。したがって、研削加工中に発生する熱
で基準面の加工精度が低下することを抑制でき、精度の
良い基準面を短時間で加工することができる。これによ
り、基準面に当接する塗布ヘッドの位置決めをより高い
精度で行うことができる。
【0009】請求項2記載の発明は、前記目的を達成す
るために、架台に形成された基準面に塗布ヘッドを当接
させて固定する塗布ヘッドの固定装置において、前記基
準面に対向する位置に押圧部が設けられ、該押圧部によ
って前記塗布ヘッドが前記基準面に押圧されて固定され
ることを特徴としている。
【0010】請求項2記載の発明によれば、押圧部によ
って塗布ヘッドを架台の基準面に押圧し、塗布ヘッドを
押圧部と基準面で挟持するようにした。したがって、塗
布ヘッドを基準面に固定した場合と異なり、基準面の加
工精度の影響を受けにくくなるので、固定時に塗布ヘッ
ドが変形することを抑制できる。
【0011】また、塗布ヘッドを基準面に固定しないの
で、架台の熱膨張率と塗布ヘッドの熱膨張率が大きく異
なる場合であっても、塗布ヘッドが架台につられて変形
することを抑制できる。
【0012】請求項3記載の発明によれば、適度な弾性
力を有する硬質プラスチックを介して塗布ヘッドを押圧
するので、押圧時に塗布ヘッドが変形することを抑制で
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る塗布ヘッドの固定装置の好ましい実施の形態について
詳説する。
【0014】図1は、本発明に係る塗布ヘッドの固定装
置を適用したエクストルージョン型の塗布装置の正面図
であり、図2は、その塗布装置の側面図である。
【0015】これらの図に示すように、塗布装置10は
主として、塗布ヘッド12、架台14、バックアップロ
ーラ16、減圧室18から構成されている。
【0016】バックアップローラ16には、連続走行す
るウェブ20が巻き掛けられている。塗布ヘッド12
は、このバックアップローラ16に近接して配置されて
おり、その内部にはポケット部22が形成されている。
ポケット部22は、流入管(図2)24に接続されてお
り、流入管24から塗布液26が流し込まれる。ポケッ
ト部22に流し込まれた塗布液26は、スリット28を
介して押し出され、リップ部(塗布ヘッド12の先端)
に液溜まりであるビードを形成し、このビードを介して
ウェブ20に塗布される。ビードは、減圧室18を減圧
にすることによって減圧室18側(ウェブ20の搬送方
向の上流側)に引っ張られ、安定化が図られる。
【0017】塗布ヘッド12は架台14の上部に載置さ
れて固定されている。架台14の上部には、基準面32
と基準面34が直交して形成されており、この基準面3
2と基準面34は、研削によって平坦に加工されてい
る。塗布ヘッド12は、基準面32と基準面34に当接
することによって位置決めされ、ウェブ20と所定の間
隙をもって配置される。ビードを安定して形成するに
は、塗布ヘッド12とウェブ20の間隙を所定の寸法
で、且つウェブ20の幅方向に一定となるように管理す
る必要がある。なお、図1の符号30は、基準面32と
基準面34を加工する際に形成される加工溝であり、ウ
ェブ20の幅方向(すなわち、塗布ヘッド12の幅方
向)に形成されている。
【0018】基準面32には、3つの凹条溝36、3
6、36が形成されている。凹条溝36は、ウェブ20
の幅方向に平行に形成されるとともに、架台14の両側
面において開口されており、熱を逃がしやすい構造にな
っている。凹条溝36の大きさは、例えば基準面32を
直交する方向から見た際に、基準面32の面積と凹条溝
36の面積が等しくなるように形成される。
【0019】基準面32と対向する位置には、押圧部3
8、38、38が設けられている。押圧部38は、塗布
ヘッド12に当接する押え部材40と、この押え部材4
0を基準面32に対して進退移動させるねじ42、4
2、…と、このねじ42を支持するブラケット44とか
ら構成されている。ブラケット44は、架台14にねじ
46、46、…で固定されており、図2に示すように中
央にリブ45が形成されている。押え部材40は、若干
の弾性を有する材質、例えば、硬質プラスチックで形成
されており、基準面32と平行に配置されている。この
押え部材40は、ねじ42を回動させることによって、
基準面32に対して進退移動する。したがって、押え部
材40と基準面32の間隔を狭めて、塗布ヘッド12を
押え部材40と基準面32で挟持することができる。
【0020】図2に示す如く、押圧部38は、ウェブ2
0の幅方向に三カ所に設けられており、各押圧部38に
よって塗布ヘッド12が押圧される。このように3カ所
で塗布ヘッド12を押圧することによって、塗布ヘッド
12を基準面32に均等に押圧して固定することができ
る。
【0021】次に上記の如く構成された塗布ヘッドの固
定装置の作用について説明する。
【0022】まず、塗布ヘッド12を架台14の上部に
載置し、基準面32と基準面34に当接させる。次い
で、押圧部38のねじ42、42、…を回動させて押え
部材40を基準面32側に移動させ、この押え部材40
で塗布ヘッド12を基準面32に押し付ける。これによ
り、塗布ヘッド12は、押え部材40と基準面32に挟
圧されて固定される。その際、塗布ヘッド12は、基準
面32と基準面34に当接されているので、確実に位置
決めされた状態で固定される。また、基準面32と押え
部材40で塗布ヘッド12を挟圧する構造なので、基準
面32、34に塗布ヘッド12を直接固定する場合(図
6参照)と比較して、基準面32、34の加工精度の影
響が少なく、塗布ヘッド12を変形させることなく固定
できる。特に、適度な弾性力を有する押え部材40を介
して塗布ヘッド12を押圧するようにしたので、押圧時
に塗布ヘッド12が変形することを抑制できる。
【0023】このように本実施の形態によれば、基準面
32に対向する押圧部38を設け、この押圧部38で塗
布ヘッド12を基準面32に押圧して固定するようにし
たので、塗布ヘッド12の変形を抑制することができ
る。
【0024】また、本実施の形態は、架台14の基準面
32に凹条溝36、36、36が形成されているので、
加工中に塗布ヘッド12や架台14に伝達した熱は、凹
条溝36、36、36から放熱される。したがって、塗
布作業中に塗布ヘッド12や架台14が熱膨張すること
を抑制でき、塗布ヘッド12の真直度(ウェブ20の幅
方向における塗布ヘッド12の先端位置のばらつき)が
大きくなることを抑制できる。すなわち、真直度が小さ
くなるように塗布ヘッド12を固定しても、加工時に塗
布ヘッド12が熱変形すると、真直度は大きくなる。大
きくなった真直度は、時間が経過するにつれて安定して
小さくなるので、精度の良い塗布を行うには、真直度が
小さくなるまでの安定時間が必要になる。例えば、基準
面32に凹条溝36がない場合には、4時間以上の安定
時間を必要とし、4時間が経過しても真直度はまだ10
μm以上と大きい。これに対して、基準面32に凹条溝
36を設けた本実施例では、凹条溝36からの放熱によ
って塗布ヘッド12の熱膨張を抑制できるので、安定時
間は1.5時間程度でよく、さらに1.5時間経過後の
真直度は3μm程度と小さい。すなわち、基準面32に
凹条溝36を形成することによって、より短時間で精度
の良い塗布を行うことができる。このように本実施の形
態は、基準面32に凹条溝36を形成したので、塗布ヘ
ッド12の熱変形を抑制することができ、より精度の良
い塗布を行うことができる。
【0025】また、本実施の形態の塗布ヘッド12は基
準面32に押圧されているだけで固定されてないので、
架台14の熱膨張率が塗布ヘッド12の熱膨張率と異な
る場合であっても、塗布ヘッド12が架台14の熱膨張
につられて変形しない。したがって、塗布ヘッド12の
先端の位置が大きくずれないので、精度良く塗布するこ
とができる。
【0026】さらに、基準面32に凹条溝36を形成し
たことによって基準面32の面積が小さくなるので、基
準面32を研削加工する時間が短縮される。したがっ
て、基準面32の研削加工中に発生する熱で基準面32
の加工精度が低下することを抑制でき、加工精度の良い
基準面32を短時間で加工することができる。これによ
り、基準面32に当接する塗布ヘッド12の位置決めを
より高い精度で行うことができる。
【0027】なお、上述した実施の形態では、架台14
の基準面32のみに凹条溝36、36、36を形成した
が、基準面34にも溝を形成するようにしてもよい。ま
た、塗布ヘッド12に溝を形成するようにしてもよい。
さらに、凹条溝36の形状や大きさは、上述した実施の
形態に限定されるものではなく、例えばV字状の溝を形
成してもよい。
【0028】なお、架台14の形状は上述した実施の形
態に限定されるものではなく、例えば、図3に示すよう
に、塗布ヘッド12の両端部を支持する架台48、48
を設けてもよい。この架台48、48で塗布ヘッド12
を支持すると、架台48、48の間からも放熱できるの
で、放熱効果が高く、熱膨張による変形をより効果的に
抑制することができる。
【0029】また、本発明は、エクストルージョン型の
塗布装置に限定するものではなく、塗布ヘッドを架台の
基準面に当接させて固定する装置であれば適用すること
ができ、例えば、図4及び図5に示すように、スライド
ビード型の塗布装置に適用することもできる。
【0030】図4及び図5に示す塗布装置50は主とし
て、塗布ヘッド52、架台54、バックアップローラ5
6、減圧室58から構成されている。塗布ヘッド52の
内部には複数のポケット60と、このポケット60に連
通される複数のスリット62が形成されており、塗布ヘ
ッド52の上面には、スリット62の上端開口部からバ
ックアップローラ56に向けて下方に傾斜したスライド
面64が形成されている。したがって、ポケット60に
流し込まれた塗布液は、スリット62からスライド面6
4に押し出され、重層液膜Aとなって流下する。そし
て、塗布ヘッド52とウェブ20との隙間にビードを形
成し、このビードを介してウェブ20に重層液膜Aが塗
布される。ビードは、減圧室58を減圧することによっ
て安定して形成される。
【0031】塗布ヘッド52を固定する架台54には、
基準面66と基準面68が形成されている。基準面66
と基準面68は、直交して形成されるとともに、表面が
精度良く研削加工されている。基準面66には、3つの
凹条溝70、70、70が形成されており、この凹条溝
70はウェブ20の幅方向に形成されている。
【0032】また、基準面68と対向する位置には、押
圧部72が設けられている。押圧部72は、硬質プラス
チック製の押え部材74と、押え部材74を進退移動さ
せるねじ76と、ねじ76を支持するブラケット78か
らなり、ブラケット78は、架台54にねじ止めされて
いる。押え部材74は、塗布ヘッド52の傾斜面52A
と平行に設けられ、この傾斜面52Aを押圧する。塗布
ヘッド52の傾斜面52Aは、架台54の基準面66と
基準面68に対して傾斜しており、この傾斜面52Aを
押え部材74が押圧すると、塗布ヘッド52は、基準面
66と基準面68に同時に押圧される。したがって、押
圧部72のねじ76を締め込むことによって、塗布ヘッ
ド52が基準面66と基準面68に当接して位置決めさ
れた状態に固定される。その際、塗布ヘッド52を基準
面66、68に直接固定した場合と異なり、基準面6
6、68の加工精度の影響が少なくなり、塗布ヘッド5
2を変形させることなく固定できる。
【0033】このようにスライドビード型の塗布装置5
0に適用した場合にも、塗布ヘッド52を変形させるこ
となく精度良く位置決めして固定することができる。
【0034】また、基準面66に凹条溝70、70、7
0が形成されているので、この凹条溝70から放熱する
ことができ、塗布ヘッド52や架台54の熱膨張を抑制
することができる。
【0035】さらに、塗布ヘッド52を基準面66、6
8に固定していないので、塗布ヘッド52の熱膨張率と
架台54の熱膨張率が異なる場合であっても、塗布ヘッ
ド52が架台54につられて変形することを抑制でき
る。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る塗布ヘ
ッドの固定装置によれば、塗布ヘッドが当接する架台の
基準面に溝を形成したので、この溝から放熱することが
でき、塗布ヘッドや架台が熱膨張して変形することを抑
制することができる。
【0037】また、本発明によれば、塗布ヘッドを基準
面に直接固定せず、基準面に押圧して固定するようにし
たので、基準面の加工精度や架台の熱膨張の悪影響を受
けにくくなり、塗布ヘッドの変形を抑制することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る塗布ヘッドの固定装置を適用した
エクストルージョン型の塗布装置を示す正面図
【図2】図1の塗布装置を示す側面図
【図3】図1と異なる固定部を有する塗布装置を示す側
面図
【図4】本発明に係る塗布ヘッドの固定装置を適用した
スライドビード型の塗布装置を示す正面図
【図5】図4の塗布装置を示す側面図
【図6】従来の塗布ヘッドの固定装置を示す正面図
【符号の説明】
10…塗布装置、12…塗布ヘッド、14…架台、16
…バックアップローラ、18…減圧室、20…ウェブ、
22…ポケット部、26…塗布液、28…スリット、3
2、34…基準面、36…凹条溝、38…押圧部、40
…押え部材、42…ねじ、44…ブラケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 成瀬 康人 静岡県富士宮市大中里200番地 富士写真 フイルム株式会社内 Fターム(参考) 4F041 AA12 AB02 BA05 BA23 BA56 CA03 CA13 CA22

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】架台に形成された基準面に塗布ヘッドを当
    接させて固定する塗布ヘッドの固定装置において、 前記基準面には溝が形成されることを特徴とする塗布ヘ
    ッドの固定装置。
  2. 【請求項2】架台に形成された基準面に塗布ヘッドを当
    接させて固定する塗布ヘッドの固定装置において、 前記基準面に対向する位置に押圧部が設けられ、該押圧
    部によって前記塗布ヘッドが前記基準面に押圧されて固
    定されることを特徴とする塗布ヘッドの固定装置。
  3. 【請求項3】前記押圧部は、硬質プラスチック部材を介
    して前記塗布ヘッドを押圧することを特徴とする請求項
    2記載の塗布ヘッドの固定装置。
  4. 【請求項4】前記基準面には溝が形成されることを特徴
    とする請求項2または3記載の塗布ヘッドの固定装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1579927A2 (en) 2004-03-25 2005-09-28 Fuji Photo Film Co., Ltd. Coating apparatus and coating method
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