JP2003112069A - ダブルディスクリファイナーの制御方法 - Google Patents

ダブルディスクリファイナーの制御方法

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JP2003112069A
JP2003112069A JP2001310967A JP2001310967A JP2003112069A JP 2003112069 A JP2003112069 A JP 2003112069A JP 2001310967 A JP2001310967 A JP 2001310967A JP 2001310967 A JP2001310967 A JP 2001310967A JP 2003112069 A JP2003112069 A JP 2003112069A
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fixed blade
blade
rotary blade
controlling
disc refiner
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Masanori Nishi
政則 仁志
Kenji Kadoma
憲司 門間
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Abstract

(57)【要約】 【課題】回転刃と固定刃の接触により起こる障害すなわ
ちメタルタッチを検出し、その発生信号によりダブルデ
ィスクリファイナーの操業条件を最適化することのでき
るダブルディスクリファイナーの制御方法を提供する。 【解決手段】パルプを叩解するダブルディスクリファイ
ナーにおいて、回転刃1と、固定刃(A)2もしくは固
定刃(B)3との接触により起こる振動を、ダブルリフ
ァイナー本体のケース16に設置した振動センサ4によ
り検出し、回転刃1と、固定刃(A)2および固定刃
(B)3の間隙を大きくすることで、回転刃1と、固定
刃(A)2もしくは固定刃(B)3との接触を避けるよ
うに制御することを特徴とするダブルディスクリファイ
ナー制御方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転刃と固定刃の
接触により起こる障害すなわちメタルタッチを検出し、
その発生信号によりダブルディスクリファイナーの操業
条件を最適化することのできるダブルディスクリファイ
ナーの制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ダブルディスクリファイナーは、紙の原
料となるパルプを叩解し、用途に合わせるべくパルプ繊
維を柔軟化およびパルプ繊維長を調節するの装置であ
る。その一般的な構造としては、回転するディスクの表
面に凹凸、すなわち刃「回転刃1」が付いた金属プレー
トが取り付けられ、そのディスクの両面に隣接するそれ
ぞれの壁にも刃「固定刃(A)2」および「固定刃
(B)2」が取り付けられ、回転する該回転刃1と該固
定刃(A)2もしくは該固定刃(B)3の隙間に原料で
あるパルプスラリーを通すことで叩解を行うものであ
る。
【0003】ダブルディスクリファイナーによる叩解の
コントロールは、固定刃(B)3の間隙を調整すること
で行われる。すなわち、一定速度で回転する回転刃1に
対して、隣接する固定刃(B)2の間隙を調整すること
で該回転刃1に負荷がかかり、それでもなお一定速度で
回転させるために必要な電力負荷で運転する。そのとき
のモーターの電力負荷値がダブルディスクリファイナー
の制御信号として利用される。なお、固定刃(A)2と
固定刃(B)3の間に位置する回転刃1は、常に該固定
刃(A)2と該固定刃(B)3の中央に位置するような
機構を持っている。
【0004】ダブルディスクリファイナーの操業は、比
較的狭い間隙で高速に回転刃1を回転させるため、一時
的に固定刃(A)2もしくは固定刃(B)3と該回転刃
1が接触することがある(以下、メタルタッチと称
す。)。メタルタッチが発生すると、刃の消耗を早めて
しまうことの他にも、原料に鉄粉が混入することによる
明度の低下や鉄臭という問題も発生する。一般的に、ダ
ブルディスクリファイナーの出力値を上げる、すなわち
固定刃(A)2もしくは固定刃(B)3と回転刃1の間
隙を狭くすることは、叩解効果を上げる働きがあるが、
狭くし過ぎるとメタルタッチが発生しやすくなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、回転
刃と固定刃の接触により起こる障害すなわちメタルタッ
チを検出し、その発生信号によりダブルディスクリファ
イナーの操業条件を最適化することのできるダブルディ
スクリファイナーの制御方法を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記に鑑み
鋭意検討した結果、本発明のダブルディスクリファイナ
ーの制御方法を発明するに至った。すなわち、本発明の
ダブルディスクリファイナーの制御方法は、パルプを叩
解するダブルディスクリファイナーの制御方法におい
て、回転刃1と、固定刃(A)2もしくは固定刃(B)
3との接触により起こる振動を、ダブルディスクリファ
イナー本体のケース16に設置した振動センサ4により
検出し、該回転刃1と、該固定刃(A)2および該固定
刃(B)3の間隙を大きくすることで、該回転刃1と、
該固定刃(A)2もしくは該固定刃(B)3との接触を
避けるように制御することを特徴とするものである。
【0007】上記発明において、回転刃1と、固定刃
(A)2もしくは固定刃(B)3との接触により起こる
振動を検出した際に、間隙を制御するときの指標に用い
られる該回転刃1を回転させるためのモーターの出力値
を95%に減少させることおよび該回転刃1と、該固定
刃(A)2もしくは該固定刃(B)3との接触により起
こる振動が検出されなくなった直後または10秒以上経
過後に、モーターの出力値を1%上昇させることを特徴
とする。
【0008】また、本発明のダブルディスクリファイナ
ー制御方法は、パルプを叩解するダブルディスクリファ
イナーの制御方法において、回転刃1と、固定刃(A)
2もしくは固定刃(B)3との接触により発生する高周
波の音を、ダブルディスクリファイナー本体のケース1
6近傍に設置したマイクロフォン7により検出し、該回
転刃1と、該固定刃(A)2および該固定刃(B)3の
間隙を大きくすることで、該回転刃1と、該固定刃
(A)2もしくは該固定刃(B)3との接触を避けるよ
うに制御することを特徴とするものである。
【0009】上記発明において、回転刃1と、固定刃
(A)2もしくは固定刃(B)3との接触により起こる
高周波の音を検出した際に、間隙を制御するときの指標
に用いられる該回転刃1を回転させるためのモーターの
出力値を95%に減少させることおよび該回転刃1と、
該固定刃(A)2もしくは該固定刃(B)3との接触に
より起こる振動が検出されなくなった直後または10秒
以上経過後に、モーターの出力値を1%上昇させること
を特徴とするダブルディスクリファイナーの制御方法。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面により本発明の
内容を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施態様を
示すダブルディスクリファイナーの断面図および振動セ
ンサの設置図である。原料は原料入口6から入り、回転
刃1と固定刃(A)2もしくは固定刃(B)3の間を通
過して原料出口17に流れる。ここで、図1では複流と
称される流れを示したが、本発明は単流の場合でも何ら
問題なく機能する。固定刃(B)3は、回転刃1と固定
刃(B)3の間隙を調整する目的で回転軸方向に移動す
ることができる。それに追従して、回転刃1も回転軸方
向に移動する機構になっており、回転刃1は常に固定刃
(A)2と固定刃(B)3の中央に位置するような機構
になっている。メタルタッチ固有の振動を検出するため
に、ケース16に振動センサ4を設置する。ケース16
は固定刃(A)2および固定刃(B)3と密着しており
振動が伝わりやすいため、ケース16に振動センサ4を
設置することは検出能力を維持しつつ、簡単に設置する
ことができる適切な設置場所である。
【0011】振動センサ4から出力される電気信号は、
振動信号入力装置5に入力し、振動の強さを表示できる
ことが望ましい。振動信号入力装置5から出力される振
動信号9は、ダブルディスクリファイナーが正常運転時
に元々持っている振動とメタルタッチ発生時の振動を区
別するために設けたメタルタッチ判定装置10に入力す
る。メタルタッチ判定装置10は、あらかじめ設定した
しきい値と振動信号9を比較し、メタルタッチが発生し
ていると判定したならばメタルタッチ検出信号14をモ
ーター出力調整装置11に送出する。
【0012】メタルタッチ検出信号14を受信したモー
ター出力調整装置11はメタルタッチを回避するために
回転刃1と、固定刃(A)2および固定刃(B)3の間
隙を大きくする、すなわちモーター出力が減少するよう
に制御する。ダブルディスクリファイナーが正常運転時
に元々持っている振動とメタルタッチ発生時の振動を区
別するためのしきい値は、個々のダブルディスクリファ
イナーで異なるため、それぞれのダブルディスクリファ
イナーにおいて実験を行い、算出する必要がある。
【0013】図2は、本発明の一実施態様を示すダブル
ディスクリファイナーの断面図およびマイクロフォンの
設置図である。マイクロフォン7の設置位置としては、
メタルタッチの発生個所である固定刃(A)2および固
定刃(B)3と密着しているケース16の近傍に固定す
るのが望ましい。
【0014】マイクロフォン7からの電気信号は、メタ
ルタッチの検出能力を向上させる目的で、ダブルディス
クリファイナーが通常運転時に発生する音とメタルタッ
チ発生時に発生する音を区別するために、周波数分析装
置8に入力し、メタルタッチ固有の音域の強さだけを表
示することが望ましい。メタルタッチ固有の音域の強さ
だけを表すメタルタッチ音信号13は、メタルタッチの
発生を判定するために、メタルタッチ判定装置10に入
力し、あらかじめ設定した値よりメタルタッチ固有の音
域の強さが大きくなったらメタルタッチ検出信号14を
モーター出力調整装置11に送出する。
【0015】メタルタッチ検出信号14を受信したモー
ター出力制御装置11はメタルタッチを回避するために
回転刃1と、固定刃(A)2および固定刃(B)3の間
隙を大きくする、すなわちモーター出力が減少するよう
に制御する。
【0016】図3は、上記2つの発明におけるダブルデ
ィスクリファイナーの制御方法により、ダブルディスク
リファイナーの操業条件を制御するブロック図である。
メタルタッチが検出されるとメタルタッチ判定装置10
からメタルタッチ検出信号14がモーター出力制御装置
18に送信される。モーター出力制御装置18がメタル
タッチ検出信号14を受信すると、モーター出力調整装
置11にモーター出力減少信号12が送られ、モーター
出力は95%まで減少される。また、モーター出力制御
装置18は内部タイマーが備わっており、メタルタッチ
検出信号14を受信しなくなって一定時間が経過した
ら、モーター出力増加信号15をモーター出力調整装置
11に送出し、モーター出力は1%まで増加される。こ
こで一定時間とは、あらかじめモーター出力制御装置1
8に設定した値である。
【0017】
【実施例】次に、本発明を実施例によりさらに詳細に説
明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0018】実施例1 図1におけるダブルディスクリファイナーの断面図およ
び振動センサの設置図に基づき、実施例1について述べ
る。紙の原料となるパルプの叩解用のダブルディスクリ
ファイナー(相川鉄工社製;AW20−250型)を測
定対象とし、回転刃および固定刃を覆うケースに振動セ
ンサ(キーエンス社製;GH−313A)を固定した。
振動センサからの電気信号は、アンプユニット(キーエ
ンス社製;GA−245)に入力し、さらにアンプユニ
ットで増幅された電気信号は、パソコン(IBM社製;
ThinkPad/NATIONAL INSTRUM
ENTS社製;DAQCard700)により高速AD
変換され、振動の強さを表示できるようにした。さら
に、パソコンではメタルタッチ判定プログラムが動作さ
せ、振動センサの電気信号が1.0V以上になった時、
ダブルディスクリファイナーの出力を95%に減少させ
るようにモーター出力調整装置に命令を出すようにし
た。また、振動センサの電気信号が0.3V以下で1時
間が経過した時、ダブルディスクリファイナーの出力を
1%増加させるように命令を出すようにした。
【0019】その結果、生成されるパルプ1kgを採取
し、鉄反応により混入した鉄粉の数を計測した結果、常
に1個以下に保つことおよびターゲットの濾水度300
mlに対して290〜310mlの安定した原料が得ら
れた。ここで、鉄反応とはパルプ原料にA液(塩酸4
%、硝酸3%水溶液に、増粘剤5%液を少量)を入れ鉄
粉を溶解し遊離させたところにB液(フェロシアン化カ
リウム2%水溶液に、増粘剤5%液を少量)を反応させ
て鉄粉を青く反応させることである。
【0020】実施例2 図2におけるダブルディスクリファイナーの断面図およ
びマイクロフォンの設置図に基づき、実施例2について
述べる。紙の原料となるパルプの叩解用のダブルディス
クリファイナー(相川鉄工社製;AW20−250型)
を測定対象とし、回転刃および固定刃を覆うケースの近
傍にマイクロフォンを固定した。マイクロフォンで収音
された環境音はマイクアンプで増幅し、周波数解析装置
に入力した。周波数解析装置は、周波数帯域の成分に分
け、各周波数帯域に属する環境音の強さを表示するよう
にした。周波数解析装置は、4kHz以上の周波数帯域
の環境音の強さを表すメタルタッチ音信号をメタルタッ
チ判定プログラムが動作するパソコンへ送出するように
した。メタルタッチ音信号が40dB以上になった時、
ダブルディスクリファイナーの出力を95%に減少させ
るようにモーター出力調整装置に命令を出すようにし
た。また、メタルタッチ音信号が40dB以下で1時間
が経過した時、ダブルディスクリファイナーの出力を1
%増加させるように命令を出すようにした。
【0021】その結果、生成されるパルプ1kgを採取
し、鉄反応により混入した鉄粉の数を計測した結果、常
に1個以下に保つことおよびターゲットの濾水度300
mlに対して300〜310mlの安定した原料が得ら
れた。
【0022】
【発明の効果】上記のとおり明らかなように、本発明に
よれば、パルプを叩解するダブルディスクリファイナー
のメタルタッチを検出できるようになる。さらに、メタ
ルタッチを検出して、自動的にダブルディスクリファイ
ナーの操業条件を制御することにより、メタルタッチの
発生を押さえ、高い叩解効果を保ちながら安定したパル
プの製造が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様を示すダブルディスクリフ
ァイナーの断面図および振動センサの設置図である。
【図2】本発明の一実施態様を示すダブルディスクリフ
ァイナーの断面図およびマイクロフォンの設置図であ
る。
【図3】本発明の一実施態様を示すダブルディスクリフ
ァイナーの操業条件を制御するブロック図である。
【符号の説明】
1 回転刃 2 固定刃(A) 3 固定刃(B) 4 振動センサ 5 振動信号表示装置 6 原料入口 7 マイクロフォン 8 周波数分析装置 9 振動信号 10 メタルタッチ判定装置 11 モーター出力調整装置 12 モーター出力減少信号 13 メタルタッチ音信号 14 メタルタッチ検出信号 15 モーター出力増加信号 16 ケース 17 原料出口 18 モーター出力制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D063 DD07 GA01 GC29 GD01 GD12 GD19 4D065 CA16 CB10 CC01 EB12 ED35 EE15 4L055 CA18 CB15 FA22 FA30

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パルプを叩解するダブルディスクリファ
    イナーの制御方法において、回転刃1と、固定刃(A)
    2もしくは固定刃(B)3との接触により起こる振動
    を、ダブルディスクリファイナー本体のケース16に設
    置した振動センサ4により検出し、該回転刃1と、該固
    定刃(A)2および該固定刃(B)3の間隙を大きくす
    ることで、該回転刃1と、該固定刃(A)2もしくは該
    固定刃(B)3との接触を避けるように制御することを
    特徴とするダブルディスクリファイナー制御方法。
  2. 【請求項2】 回転刃1と、固定刃(A)2もしくは固
    定刃(B)3との接触により起こる振動を検出した際
    に、間隙を制御するときの指標に用いられる該回転刃1
    を回転させるためのモーターの出力値を95%に減少さ
    せることおよび該回転刃1と、該固定刃(A)2もしく
    は該固定刃(B)3との接触により起こる振動が検出さ
    れなくなった直後または10秒以上経過後に、モーター
    の出力値を1%上昇させることを特徴とする請求項1記
    載のダブルディスクリファイナーの制御方法。
  3. 【請求項3】 パルプを叩解するダブルディスクリファ
    イナーの制御方法において、回転刃1と、固定刃(A)
    2もしくは固定刃(B)3との接触により発生する高周
    波の音を、ダブルディスクリファイナー本体のケース1
    6近傍に設置したマイクロフォン7により検出し、該回
    転刃1と、該固定刃(A)2および該固定刃(B)3の
    間隙を大きくすることで、該回転刃1と、該固定刃
    (A)2もしくは該固定刃(B)3との接触を避けるよ
    うに制御することを特徴とするダブルディスクリファイ
    ナー制御方法。
  4. 【請求項4】 回転刃1と、固定刃(A)2もしくは固
    定刃(B)3との接触により起こる高周波の音を検出し
    た際に、間隙を制御するときの指標に用いられる該回転
    刃1を回転させるためのモーターの出力値を95%に減
    少させることおよび該回転刃1と、該固定刃(A)2も
    しくは該固定刃(B)3との接触により起こる振動が検
    出されなくなった直後または10秒以上経過後に、モー
    ターの出力値を1%上昇させることを特徴とする請求項
    3記載のダブルディスクリファイナーの制御方法。
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