JP2003111338A - モータ - Google Patents

モータ

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JP2003111338A JP2001306682A JP2001306682A JP2003111338A JP 2003111338 A JP2003111338 A JP 2003111338A JP 2001306682 A JP2001306682 A JP 2001306682A JP 2001306682 A JP2001306682 A JP 2001306682A JP 2003111338 A JP2003111338 A JP 2003111338A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高い防水性を得ることができるモータを提供す
る。 【解決手段】シール部材15は、ブラシホルダ10に一
体に設けられるコネクタ部10cまで延出され、該コネ
クタ部10cと車体側コネクタ16とが連結した場合
に、該車体側コネクタ16により圧縮変形されコネクタ
部10c及び車体側コネクタ16を密閉する密閉部15
aを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はモータに係り、詳し
くはコネクタ部の防水構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、回転軸及び整流子を有する電
機子を回転可能に収容するヨークハウジングと、回転軸
の回転を減速するための減速機構を収容するギヤハウジ
ングとが一体に組み付けられ、更に、外部コネクタと連
結して電源供給を受けるためのコネクタ部を前記両ハウ
ジングの外部に露出するように一体に設けられるととも
に、前記整流子に摺接するブラシを保持するブラシホル
ダを前記両ハウジング間に狭持してなるモータが種々提
案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
構成のモータを、例えば車両の特に雨水が浸入する場所
に取り付けて使用する場合、モータを防水構造とする必
要がある。
【0004】そこで、従来では、ブラシホルダの両ハウ
ジング間に狭持される部位がシール部材にて被覆されて
いる。このようなシール部材は、両ハウジングにて狭持
される際に圧縮変形して密閉し、両ハウジング内への浸
水を防止する。
【0005】又、電源供給を受けるコネクタ部において
も確実な防水構造として、モータ全体の防水性を高める
ことが望まれている。本発明は、上記問題点を解決する
ためになされたものであって、その目的は、高い防水性
を得ることができるモータを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1に記載の発明は、回転軸及び整流子を有す
る電機子を回転可能に収容するヨークハウジングと、該
回転軸の回転を減速するための減速機構を収容するギヤ
ハウジングとが一体に組み付けられ、外部コネクタと連
結して電源供給を受けるためのコネクタ部を前記両ハウ
ジングの外部に露出するように一体に設けられるととも
に、前記整流子に摺接するブラシを保持するブラシホル
ダを前記両ハウジング間に狭持してなるモータであっ
て、前記ブラシホルダの両ハウジング間に狭持される部
位は、両ハウジングにより圧縮変形され両ハウジング内
への浸水を防止する弾性部材よりなるシール部材にて被
覆されるものであり、該シール部材は、前記コネクタ部
まで延出され、該コネクタ部と前記外部コネクタとが連
結した場合に、該外部コネクタにより圧縮変形されコネ
クタ部及び外部コネクタを密閉する密閉部を有してい
る。
【0007】請求項2に記載の発明は、回転軸及び整流
子を有する電機子を回転可能に収容するヨークハウジン
グと、該回転軸の回転を減速するための減速機構を収容
するギヤハウジングとが一体に組み付けられ、外部コネ
クタと連結して電源供給を受けるためのコネクタ部を前
記両ハウジングの外部に露出するように一体に設けられ
るとともに、前記整流子に摺接するブラシを保持するブ
ラシホルダを前記両ハウジング間に狭持してなるモータ
であって、取付時に、前記コネクタ部の開口が下方に向
けられるものであり、前記ブラシホルダの両ハウジング
間に狭持される部位は、両ハウジングにより圧縮変形さ
れ両ハウジング内への浸水を防止する弾性部材よりなる
シール部材にて被覆されるものであり、該シール部材
は、前記コネクタ部まで延出され、該コネクタ部と前記
外部コネクタとが連結した場合に、コネクタ部と外部コ
ネクタとの隙間を覆う筒状部を有している。
【0008】請求項3に記載の発明は、回転軸及び整流
子を有する電機子を回転可能に収容するヨークハウジン
グと、該回転軸の回転を減速するための減速機構を収容
するギヤハウジングとが一体に組み付けられ、外部コネ
クタと連結して電源供給を受けるためのコネクタ部を前
記両ハウジングの外部に露出するように一体に設けられ
るとともに、前記整流子に摺接するブラシを保持するブ
ラシホルダを前記両ハウジング間に狭持してなるモータ
であって、取付時に、前記コネクタ部の開口が下方に向
けられるものであり、前記ブラシホルダの両ハウジング
間に狭持される部位は、両ハウジングにより圧縮変形さ
れ両ハウジング内への浸水を防止する弾性部材よりなる
シール部材にて被覆されるものであり、該シール部材
は、前記コネクタ部まで延出され、該コネクタ部と前記
外部コネクタとが連結した場合に、該外部コネクタによ
り圧縮変形されコネクタ部及び外部コネクタを密閉する
密閉部と、コネクタ部と外部コネクタとの隙間を覆う筒
状部とを有している。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
のモータにおいて、前記筒状部は、前記密閉部の周囲に
設けられている。 (作用)請求項1に記載の発明によれば、ブラシホルダ
のヨークハウジングとギヤハウジングとに狭持される部
位は、両ハウジングにより圧縮変形され両ハウジング内
への浸水を防止する弾性部材よりなるシール部材にて被
覆される。このシール部材は、ブラシホルダに一体に設
けられるコネクタ部まで延出され、該コネクタ部と外部
コネクタとが連結した場合に、該外部コネクタにより圧
縮変形されコネクタ部及び外部コネクタを密閉する密閉
部を有している。このような密閉部により、コネクタ部
と外部コネクタとの間の隙間から内部に浸水することが
防止され、モータの防水性が高いものとなる。
【0010】請求項2に記載の発明によれば、ブラシホ
ルダのヨークハウジングとギヤハウジングとに狭持され
る部位は、両ハウジングにより圧縮変形され両ハウジン
グ内への浸水を防止する弾性部材よりなるシール部材に
て被覆される。このシール部材は、ブラシホルダに一体
に設けられモータの取付時に開口が下方に向けられるコ
ネクタ部まで延出され、該コネクタ部と外部コネクタと
が連結した場合に、コネクタ部と外部コネクタとの隙間
を覆う筒状部を有している。このような筒状部により、
コネクタ部と外部コネクタとの間の隙間から内部に浸水
することが防止され、モータの防水性が高いものとな
る。
【0011】請求項3に記載の発明によれば、ブラシホ
ルダのヨークハウジングとギヤハウジングとに狭持され
る部位は、両ハウジングにより圧縮変形され両ハウジン
グ内への浸水を防止する弾性部材よりなるシール部材に
て被覆される。このシール部材は、ブラシホルダに一体
に設けられモータの取付時に開口が下方に向けられるコ
ネクタ部まで延出され、該コネクタ部と外部コネクタと
が連結した場合に、該外部コネクタにより圧縮変形され
コネクタ部及び外部コネクタを密閉する密閉部と、コネ
クタ部と外部コネクタとの隙間を覆う筒状部とを有して
いる。このような密閉部と筒状部とにより、コネクタ部
と外部コネクタとの間の隙間から内部に浸水することが
確実に防止され、モータの防水性がより高いものとな
る。
【0012】請求項4に記載の発明によれば、密閉部と
該密閉部の周囲に設けた筒状部により、コネクタ部と外
部コネクタとの間の隙間から内部に浸水することが確実
に防止され、モータの防水性がより高いものとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面に従って説明する。図1は、本実施形態のモ
ータ1を示す。本実施形態のモータ1は、車両ドアが半
ドア状態のときに全閉状態まで閉め切るドアクローザ装
置の駆動源として用いられる。モータ1は、モータ部2
と該モータ部2の回転を減速する減速部3とが一体に組
み付けられて構成されている。
【0014】モータ部2は、有底扁平円筒状のヨークハ
ウジング4を有している。ヨークハウジング4の内側面
には複数個のマグネット5が所定位置に固着され、該マ
グネット5の内側ではアーマチャ(電機子)6が回転可
能に収容されている。アーマチャ6は回転軸7を有し、
該回転軸7の基端部はヨークハウジング4の底部に設け
られた軸受8により回転可能に支持されている。回転軸
7の先端部側には整流子9が固着されている。
【0015】ヨークハウジング4の開口部4aには、樹
脂製のブラシホルダ10が嵌挿されている。ブラシホル
ダ10には、前記整流子9に摺接する一対のブラシ11
が保持されている。ブラシホルダ10の中央部には軸受
12が保持されており、該軸受12は前記回転軸7の先
端部側を回転可能に支持している。ブラシホルダ10
は、ヨークハウジング4の開口部4a及び後述するギヤ
ハウジング21の開口部21a間に介在される。ヨーク
ハウジング4は、ギヤハウジング21との間にブラシホ
ルダ10を介在した状態で、該ギヤハウジング21に対
してネジ13により固着される。
【0016】前記ブラシホルダ10は、ヨークハウジン
グ4の開口部4aに嵌挿されるホルダ本体10aと、該
ホルダ本体10aから径方向外側に延出され両ハウジン
グ4,21の開口部4a,21a間に狭持される狭持部
10b、該狭持部10bから径方向外側に延びるコネク
タ部10cとを備えている。コネクタ部10cの基端に
は、狭持部10bと連結する連結部10dを有してい
る。又、コネクタ部10cの開口10eは、下方に向け
られている。
【0017】前記ブラシホルダ10のコネクタ部10
c、連結部10d、狭持部10b及びホルダ本体10a
には、一対のターミナル14がインサートされている。
尚、図1においては、ホルダ本体10aに位置するター
ミナル14を省略してある。ターミナル14の一端は前
記ブラシ11等と電気的に接続され、ターミナル14の
他端はコネクタ部10cの開口10e内で露出してい
る。コネクタ部10cは、図2及び図3に示すように、
車体側から延びる車体側コネクタ16と連結し、車体側
からターミナル14を通じてモータ1に電源が供給され
る。尚、車体側コネクタ16は雌型コネクタをなしてお
り、コネクタ部10cは雄型コネクタをなしている。
【0018】又、前記ブラシホルダ10の狭持部10
b、連結部10d及びコネクタ部10cの基端部には、
エラストマ等の弾性部材よりなるシール部材15が一体
成形され被覆されている。つまり、狭持部10bを被覆
するシール部材15は、両ハウジング4,21の開口部
4a,21a間で開口部4a,21aの全周に亘って圧
縮変形され、両ハウジング4,21内への浸水を防止す
る。シール部材15は、狭持部10bから連結部10d
及びコネクタ部10cの基端部の全面を覆うように連続
して設けられ、更にコネクタ部10cと車体側コネクタ
16とが連結した場合に、該コネクタ16の開口16a
の先端部の全周に亘って圧縮変形し、コネクタ部10c
及び車体側コネクタ16を密閉する密閉部15aを有し
ている。つまり、この密閉部15aは、コネクタ部10
c及び車体側コネクタ16内への浸水を防止する。
【0019】前記減速部3は、樹脂製のギヤハウジング
21を有している。ギヤハウジング21内には、ウォー
ム22aを一体に設けたウォーム軸22が該ハウジング
21内に配設される一対の軸受23により回転可能に支
持されている。ウォーム軸22は、クラッチ24を介し
て前記モータ部2の回転軸7と駆動連結されている。
尚、このクラッチ24は、前記回転軸7の回転力をウォ
ーム軸22に伝達する一方、ウォーム軸22からの回転
力を回転軸7に伝達しないように作動するものである。
【0020】又、ギヤハウジング21内には、ウォーム
ホイール25が回転可能に支持されている。ウォームホ
イール25は、ウォーム軸22のウォーム22aと噛合
されている。ウォームホイール25の中心には、該ウォ
ームホイール25と一体回転するように出力軸26が駆
動連結されている。
【0021】そして、モータ部2が駆動されると回転軸
7が回転し、その回転がクラッチ24を介してウォーム
軸22に伝達される。ウォーム軸22の回転は、ウォー
ムホイール25を介して出力軸26に伝達され、ドアク
ローザ装置が作動するようになっている。
【0022】上記したように、本実施形態のモータ1
は、以下のような特徴がある。 (1)本実施形態のシール部材15は、ブラシホルダ1
0に一体に設けられるコネクタ部10cまで延出され、
該コネクタ部10cと車体側コネクタ16とが連結した
場合に、該車体側コネクタ16により圧縮変形されコネ
クタ部10c及び車体側コネクタ16を密閉する密閉部
15aを有している。従って、このような密閉部15a
を設けることにより、コネクタ部10cと車体側コネク
タ16との間の隙間Sから内部に浸水することを防止で
き、モータの防水性を高いものとすることができる。
【0023】(2)本実施形態のシール部材15は、ブ
ラシホルダ10に対して一体に成形されている。従っ
て、部品点数を少なくすることができる。尚、本発明の
実施形態は、以下のように変更してもよい。
【0024】○上記実施形態では、開口10eが下方に
向くようにコネクタ部10cを設けたが、コネクタ部の
開口方向は、これに限定されるものではない。例えば、
その開口方向が水平方向や上方向に向くようにコネクタ
部を設けてもよい。
【0025】○上記実施形態では、シール部材15に車
体側コネクタ16が密着する密閉部15aを設け、防水
性を向上させたが、これに限定されるものではなく、例
えば図4及び図5に示すように構成してもよい。
【0026】即ち、図4及び図5に示す形態では、前記
密閉部15aに替えて、コネクタ部10cと車体側コネ
クタ16とが連結した場合に、コネクタ部10cと車体
側コネクタ16との隙間Sを覆う筒状部15bをシール
部材15に設けてもよい。この場合、開口10eが水平
方向より下方に向くようにコネクタ部10cを設ける必
要がある。このようにすれば、筒状部15bの開口15
cも同様に下方に向く。又、この筒状部15bは、その
先端がコネクタ部10cと車体側コネクタ16との間の
隙間Sよりも下方に延びており、車体側コネクタ16の
外側面との間に僅かな隙間を有している。尚、この隙間
は、コネクタ部10cに車体側コネクタ16を連結する
際に、該コネクタ16が筒状部15bに干渉しないため
に設けられる。このようにしても、筒状部15bによ
り、コネクタ部10cと車体側コネクタ16との間の隙
間Sから内部に浸水することが防止され、モータの防水
性が高いものとなる。
【0027】又、前記図2及び図3に示す密閉部15a
と、該密閉部15aの周囲に図4及び図5に示す筒状部
15bを設けるようにしてもよい。このようにすれば、
密閉部15aと筒状部15bとが協働することにより、
コネクタ部10cと車体側コネクタ16との間の隙間S
から内部に浸水することが確実に防止され、モータの防
水性がより高いものとなる。
【0028】○上記実施形態では、シール部材15をブ
ラシホルダ10に一体形成したが、シール部材15を別
体として装着する構成としてもよい。 ○上記実施形態のモータ1の構成を適宜変更してもよ
い。
【0029】○上記実施形態では、車両のドアクローザ
装置の駆動源であるモータ1に実施したが、パワーウイ
ンド装置等、その他の装置に用いられるモータに実施し
てもよい。
【0030】上記各実施形態から把握できる技術的思想
を以下に記載する。 (イ) 請求項1〜4のいずれか1項に記載のモータに
おいて、前記シール部材は、前記ブラシホルダに一体成
形されていることを特徴とするモータ。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
高い防水性を得ることができるモータを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態のモータの断面図である。
【図2】 コネクタ部と車体側コネクタとの連結前の状
態を示す図である。
【図3】 コネクタ部と車体側コネクタとを連結した状
態を示す図である。
【図4】 別例におけるコネクタ部と車体側コネクタと
の連結前の状態を示す図である。
【図5】 別例におけるコネクタ部と車体側コネクタと
を連結した状態を示す図である。
【符号の説明】
4…ヨークハウジング、6…電機子(アーマチャ)、7
…回転軸、9…整流子、10…ブラシホルダ、10b…
狭持される部位としての狭持部、10c…コネクタ部、
10e…開口、11…ブラシ、15…シール部材、15
a…密閉部、15b…筒状部、16…外部コネクタとし
ての車体側コネクタ、21…ギヤハウジング、22…減
速機構を構成するウォーム軸、25…減速機構を構成す
るウォームホイール。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02K 5/22 H02K 5/22 7/116 7/116 Fターム(参考) 5E087 EE02 FF02 LL04 LL12 MM08 QQ06 RR12 5G355 AA03 BA01 BA11 5G375 AA02 BA26 BB17 CA02 CA19 DB04 DB16 5H605 AA02 BB05 CC06 CC08 DD09 DD18 EB04 EC05 EC18 GG18 5H607 AA05 AA12 BB01 CC01 CC09 DD10 DD19 EE36 GG04 JJ01 JJ10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸及び整流子を有する電機子を回転
    可能に収容するヨークハウジングと、該回転軸の回転を
    減速するための減速機構を収容するギヤハウジングとが
    一体に組み付けられ、外部コネクタと連結して電源供給
    を受けるためのコネクタ部を前記両ハウジングの外部に
    露出するように一体に設けられるとともに、前記整流子
    に摺接するブラシを保持するブラシホルダを前記両ハウ
    ジング間に狭持してなるモータであって、 前記ブラシホルダの両ハウジング間に狭持される部位
    は、両ハウジングにより圧縮変形され両ハウジング内へ
    の浸水を防止する弾性部材よりなるシール部材にて被覆
    されるものであり、 該シール部材は、前記コネクタ部まで延出され、該コネ
    クタ部と前記外部コネクタとが連結した場合に、該外部
    コネクタにより圧縮変形されコネクタ部及び外部コネク
    タを密閉する密閉部を有していることを特徴とするモー
    タ。
  2. 【請求項2】 回転軸及び整流子を有する電機子を回転
    可能に収容するヨークハウジングと、該回転軸の回転を
    減速するための減速機構を収容するギヤハウジングとが
    一体に組み付けられ、外部コネクタと連結して電源供給
    を受けるためのコネクタ部を前記両ハウジングの外部に
    露出するように一体に設けられるとともに、前記整流子
    に摺接するブラシを保持するブラシホルダを前記両ハウ
    ジング間に狭持してなるモータであって、 取付時に、前記コネクタ部の開口が下方に向けられるも
    のであり、 前記ブラシホルダの両ハウジング間に狭持される部位
    は、両ハウジングにより圧縮変形され両ハウジング内へ
    の浸水を防止する弾性部材よりなるシール部材にて被覆
    されるものであり、 該シール部材は、前記コネクタ部まで延出され、該コネ
    クタ部と前記外部コネクタとが連結した場合に、コネク
    タ部と外部コネクタとの隙間を覆う筒状部を有している
    ことを特徴とするモータ。
  3. 【請求項3】 回転軸及び整流子を有する電機子を回転
    可能に収容するヨークハウジングと、該回転軸の回転を
    減速するための減速機構を収容するギヤハウジングとが
    一体に組み付けられ、外部コネクタと連結して電源供給
    を受けるためのコネクタ部を前記両ハウジングの外部に
    露出するように一体に設けられるとともに、前記整流子
    に摺接するブラシを保持するブラシホルダを前記両ハウ
    ジング間に狭持してなるモータであって、 取付時に、前記コネクタ部の開口が下方に向けられるも
    のであり、 前記ブラシホルダの両ハウジング間に狭持される部位
    は、両ハウジングにより圧縮変形され両ハウジング内へ
    の浸水を防止する弾性部材よりなるシール部材にて被覆
    されるものであり、 該シール部材は、前記コネクタ部まで延出され、該コネ
    クタ部と前記外部コネクタとが連結した場合に、該外部
    コネクタにより圧縮変形されコネクタ部及び外部コネク
    タを密閉する密閉部と、コネクタ部と外部コネクタとの
    隙間を覆う筒状部とを有していることを特徴とするモー
    タ。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のモータにおいて、 前記筒状部は、前記密閉部の周囲に設けられていること
    を特徴とするモータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011010455A (ja) * 2009-06-25 2011-01-13 Asmo Co Ltd 電動モータ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011010455A (ja) * 2009-06-25 2011-01-13 Asmo Co Ltd 電動モータ

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