JP2003110657A - 移動無線端末装置 - Google Patents

移動無線端末装置

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JP2003110657A
JP2003110657A JP2001305768A JP2001305768A JP2003110657A JP 2003110657 A JP2003110657 A JP 2003110657A JP 2001305768 A JP2001305768 A JP 2001305768A JP 2001305768 A JP2001305768 A JP 2001305768A JP 2003110657 A JP2003110657 A JP 2003110657A
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Osamu Kurokawa
修 黒川
Kiyoshi Wagai
清志 和賀井
Junichi Igarashi
純一 五十嵐
Yasuhiro Tsukui
泰弘 津久井
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザに対して着信報知を確実に行え、かつ
動画像の再生表示を円滑に行うことが可能な移動無線端
末装置を提供する。 【解決手段】 画像処理部150は、制御部200から
の指示に応じて、記憶部140に記憶される動画データ
を読み出して、これに所定の画像処理を施して画像デー
タと音声データを得る。ドライバ160は、上記画像デ
ータに基づいて、表示部131を駆動制御して表示制御
を行う。また上記音声データは、PCM符号処理部10
8にてアナログ音声信号に変換された後、増幅器113
で増幅され、スピーカ114より拡声出力される。制御
部200は、当該移動無線端末装置の各部を統括して制
御するもので、動画の再生出力中であっても、着信が発
生すると、動画の再生出力を一時的に中止して、着信発
生を報知し、通話後は、動画の再生出力を再開するよう
にしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばPHS
(Personal Handyphone System)や携帯電話システムな
どの移動通信システムで用いられ、特に動画像を再生出
力する機能を備えた移動無線端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、PHSや携帯電話システ
ムなどの移動通信システムで用いられる移動無線端末装
置は、動画像や音声を再生する機能を備えるようにな
り、これらの情報をユーザに視聴させることによって大
量の情報を伝達することが可能となった。その一方で、
動画像の再生出力中に着信が発生した場合に、どのよう
に着信を報知するかが問題となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の移動無線端末装
置では、動画像の再生出力中に着信が発生した場合に、
どのように着信を報知するかが問題となっていた。この
発明は上記の問題を解決すべくなされたもので、ユーザ
に対して着信発生の報知を確実に行え、かつ動画像の再
生出力を円滑に行うことが可能な移動無線端末装置を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、動画像を表示する機能を備えた移動
無線端末装置において、着信の発生を報知する着信報知
手段と、動画像のデータを記憶する記憶手段と、映像を
表示する表示手段と、記憶手段からデータを読み込ん
で、表示手段を通じて動画像を表示制御するものであっ
て、動画像の表示中に着信が発生した場合に、動画像の
表示制御を一時的に停止する制御手段とを具備して構成
するようにした。
【0005】上記構成の移動無線端末装置では、動画像
の表示中に着信が発生した場合に、動画像の表示制御を
一時的に停止するようにしている。
【0006】したがって、上記構成の移動無線端末装置
によれば、ユーザに対して着信報知を確実に行え、かつ
動画像の表示は一時的な停止のため、表示の再開を円滑
に行うことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の一実施形態について説明する。図1は、その構成を示
すもので、この図に示す移動無線端末装置は、基地局B
Sとの間で、CDMA(Code Division Multiple Acces
s)方式によって無線通信を行うものを例に挙げてい
る。
【0008】基地局BSから送信され、アンテナ101
で受信された無線周波信号は、アンテナ共用器102に
入力される。アンテナ共用器102は、受信用フィルタ
102aと送信用フィルタ102bとからなる。
【0009】アンテナ101より入力された無線周波信
号のうち、基地局BSから送信された無線周波信号は、
受信用フィルタ102aを通過して、受信部(RX)1
03に出力される。なお、この無線周波信号は送信用フ
ィルタ102bにより、後述の送信部105に入力され
ることはない。
【0010】受信部103では、上記無線周波信号を周
波数シンセサイザ(SYN)104から入力された受信
局部発振信号とミキシングして中間周波信号に周波数変
換する。
【0011】なお、上記周波数シンセサイザ104にて
発生される受信局部発振信号の周波数は、制御部200
からの制御信号によって制御される。また、受信部10
3は、制御部200から指定される周波数の無線信号の
受信電界強度を検出する機能を備える。
【0012】受信部103にて得られた中間周波信号
は、CDMA信号処理部106において、直交復調処理
が施されたのち、逆拡散処理が施されて、データレート
に応じた所定のフォーマットの受信データに変換され、
自機宛ての受信データが音声符号処理部107に出力さ
れ、データレートを示すデータについては制御部200
に出力される。
【0013】音声符号処理部107は、上記CDMA信
号処理部106にて得られた受信データに対して、制御
部200から通知される受信データレートに応じた伸長
処理を施し、この処理結果をPCM符号処理部108に
出力する。
【0014】PCM符号処理部108は、音声符号処理
部107にて伸張された受信データを復号してアナログ
受話信号を得る。このアナログ受話信号は、増幅器10
9にて増幅された後スピーカ110より拡声出力され
る。
【0015】一方、話者の入力音声は、マイクロホン
(M)111を通じてアナログ送話信号として入力さ
れ、増幅器112で適正レベルまで増幅された後、PC
M符号処理部108にてPCM符号化処理が施され、送
信データとして音声符号処理部107に出力される。
【0016】音声符号処理部107は、PCM符号処理
部108から出力される送信データより入力音声のエネ
ルギー量を検出し、この検出結果に基づいてデータレー
トを決定し、制御部200に通知する。そして、上記送
信データを上記データレートに応じたフォーマットのバ
ースト信号に圧縮し、CDMA信号処理部106に出力
する。
【0017】CDMA信号処理部106は、上記音声符
号処理部107にて圧縮されたバースト信号に対して、
送信チャネルに応じたPN符号を用いて拡散処理を施
す。そしてこの処理結果に対して、直交変調処理を施
し、直交変調信号として送信部(TX)105に出力す
る。
【0018】送信部105は、上記直交変調信号を送信
局部発振信号と合成して無線周波信号に変換し、制御部
200により通知される送信データレートに基づいて、
上記無線周波信号の有効部分だけを高周波増幅して、ア
ンテナ共用器102に出力する。なお上記送信局部発振
信号は、周波数シンセサイザ104にて生成されるもの
で、制御部200からの制御信号に応じた周波数の発振
信号である。
【0019】アンテナ共用器102に入力された送信部
105からの無線周波信号は、送信用フィルタ102b
により、送信帯域の無線周波信号のみがアンテナ101
に出力されて、上記基地局BSに向けて空間に放射され
る。尚、この送信帯域の無線周波信号は、受信用フィル
タ102aにより、受信部103に入力されることはな
い。
【0020】着信報知部120は、当該端末装置宛てに
着信があった場合に、その旨を制御部200の制御によ
りユーザに対して報知するもので、可聴音を発して報知
を行なう発音体121と、発光により報知を行なう発光
体122と、例えば偏心モータなどにより振動を発生し
て報知を行なう振動体123とからなる。
【0021】ユーザインターフェイス部130は、表示
部131およびキー入力部132とからなる。表示部1
31は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)やE
L(Electro Luminescence)などからなりユーザに対し
て自機の状態(発信/着信、バッテリ残量、受信強度)
や記憶部140から読み出したダイヤルデータ、および
動画像を含む種々の画像を視覚的に示すためのものであ
る。
【0022】キー入力部132は、ダイヤル番号入力を
行なうためのテンキーなど発着信に関わる通常の通話機
能を実施するためのキーの他、着信報知方法(可聴音/
発光/バイブレータ/報知なし)の切り換えなどの各種
設定や種々の機能を利用するためのキーを備えたもので
ある。
【0023】記憶部140は、例えばROMやRAMな
どの半導体メモリを記憶媒体としたもので、この記憶媒
体には、名前と電話番号などを対応づけた電話帳データ
をはじめとするユーザが作成したデータや、動画像とこ
れに対応する音声を対応づけた動画データなどを記憶す
る。
【0024】画像処理部150は、制御部200からの
指示に応じて、記憶部140に記憶される動画データを
読み出して、これに所定の画像処理を施して画像データ
と音声データを得て、画像データをドライバ160に出
力するとともに、音声データをPCM符号処理部108
に出力する。
【0025】ドライバ160は、画像処理部150より
入力される画像データに基づいて、後述するユーザイン
ターフェイス部130の表示部131を駆動制御して、
静止画像および動画像の表示制御を行う。
【0026】画像処理部150からPCM符号処理部1
08に出力された音声データは、PCM符号処理部10
8にてアナログ音声信号に変換された後、増幅器113
で増幅され、スピーカ114より拡声出力される。な
お、増幅器113の増幅のレベルは、制御部200によ
って制御される。
【0027】制御部200は、CPU、ROMおよびR
AMなどを有してなるものであり、上記CPUが上記R
OMに記憶される制御プログラムや制御データに従っ
て、当該移動無線端末装置の各部を統括して制御するも
のである。
【0028】その主たる制御としては、受信部103、
周波数シンセサイザ104、送信部105およびCDM
A信号処理部106を制御して、基地局BSとの間にC
DMA方式の無線通信による通信リンクを開設し、基地
局BSが収容される移動通信網を通じて通信を行なう通
信制御がある。
【0029】また、制御部200は、キー入力部133
を通じて、ユーザから動画の再生要求があった場合に、
画像処理部150を制御して動画の再生を行わせる制御
機能や、時計機能を備える。
【0030】181は電源回路であり、バッテリ180
の出力を基に所定の動作電源電圧Vccを生成して各回路
に供給する。
【0031】次に、上記構成の移動無線端末装置の動作
について説明する。なお、以下の説明では、動画再生時
に着信が生じた際の動作について説明し、通常の音声通
信やデータ通信に関わる動作についての説明は省略す
る。
【0032】図2は、動画再生時に着信が生じた際の処
理を説明するためのフローチャートである。この処理
は、制御部200によってなされ、キー入力部132を
通じたユーザからの要求によって開始される。
【0033】まず、ステップ2aでは、画像処理部15
0を制御して、記憶部140に記憶される動画像データ
の一覧を表示し、キー入力部132を通じて、再生を希
望する動画像データの指定を受け付け、ステップ2bに
移行する。
【0034】ステップ2bでは、ステップ2aで受け付
けた動画像データの識別情報を画像処理部150に通知
し、再生指示を与え、ステップ2cに移行する。これに
より、画像処理部150は、制御部200より通知され
た識別情報に対応する動画像データを記憶部140から
読み出し、これに所定の画像処理を施して画像データと
音声データを得て、画像データをドライバ160に出力
するとともに、音声データをPCM符号処理部108に
出力する。
【0035】これに対して、ドライバ160は、画像処
理部150より入力される画像データに基づいて、表示
部131を駆動制御して、動画像の表示制御を行う。そ
して、画像処理部150からPCM符号処理部108に
出力された音声データは、PCM符号処理部108にて
アナログ音声信号に変換された後、増幅器113で増幅
され、スピーカ114より拡声出力される。
【0036】ステップ2cでは、CDMA信号処理部1
06から着信発生の検出通知を監視し、当該移動無線端
末装置宛ての呼出(着信)が発生したか否かを判定す
る。ここで、着信が発生した場合には、ステップ2dに
移行し、一方、着信が発生していない場合には、ステッ
プ2jに移行する。
【0037】ステップ2dでは、発音体121、発光体
122あるいは振動体123のうち、少なくとも1つを
動作制御して、着信発生の報知を開始するとともに、画
像処理部150を制御して、動画の再生出力を一時的に
中止させ、表示部131に着信発生の旨を示す表示を行
い、ステップ2eに移行する。なお、発音体121、発
光体122あるいは振動体123、および表示部131
を通じた着信報知は、着信が終了するか、着信に応答す
るまで継続する。
【0038】ステップ2eでは、キー入力部132を通
じて、ユーザが着信に応答する意志を表明したか否かを
判定する。ここで、着信に応答する意志を表明した場合
には、ステップ2gに移行し、一方、着信に応答する意
志を表明しない場合には、ステップ2fに移行する。
【0039】ステップ2fでは、CDMA信号処理部1
06から着信発生の検出通知を監視し、着信が終了した
か否かを判定する。ここで、着信が終了した場合には、
ステップ2iに移行し、一方、着信が継続している場合
には、ステップ2eに移行する。
【0040】一方、ステップ2gでは、通信に関わる各
部を制御して、着信に対する応答信号を基地局BS宛て
に送信し、所定の手順に従って通信リンクを開設して、
通話を開始し、ステップ2hに移行する。
【0041】ステップ2hでは、通話が終了したか否か
を判定する。ここで、通話が終了した場合には、ステッ
プ2iに移行し、一方、通話が継続している場合には、
再びステップ2hに移行して、通話の終了を監視する。
【0042】ステップ2iでは、画像処理部150を制
御して、ステップ2dより一時的に中止していた動画の
再生を再開させ、ステップ2jに移行する。
【0043】これに対して、画像処理部150は、記憶
部140から動画像データを読み込むにあたり、ステッ
プ2dにて再生を中止した位置に基づいて、動画像デー
タの読み込みを再開し、着信発生の前後において動画の
再生内容に継続性を持たせる。
【0044】ステップ2jでは、動画の再生が終了した
か否かを判定する。ここで、動画の再生が終了した場合
には、ステップ2kに移行し、一方、動画の再生が終了
していない場合には、ステップ2cに移行する。
【0045】ステップ2kでは、動画の再生を終了する
要求が、キー入力部132を通じて与えられたか否かを
判定する。ここで、動画の再生を終了する要求が与えら
れた場合には、当該処理を終了し、一方、上記要求が与
えられなかった、すなわち動画再生を継続する要求を受
け付けた場合には、ステップ2aに移行する。
【0046】図2に示した処理により、表示部131の
表示は、図3に示すように遷移する。ステップ2bにて
動画像の再生制御が開始されると、動画の再生を開始す
る旨の表示である再生開始画面301が表示された後、
動画が再生出力される(再生中画面302)。
【0047】やがて、着信が発生すると、動画の再生出
力を一時的に中止し、着信発生の旨を報知する報知画面
303が表示される。この表示は、発信元の電話番号な
どを表示するもので、着信発生の報知を開始してから着
信が終了するか、あるいはユーザがキー入力部132を
操作して着信に応答するまで継続される。
【0048】着信に応答して通話が開始されると、通話
中画面304を表示して、通話時間などを表示する。そ
の後、通話が終了すると、一時的に中止していた位置か
らの動画305(=302)の再生出力が再開される。
【0049】以上のように、上記構成の移動無線端末装
置では、動画の再生出力中であっても、着信が発生する
と、動画の再生出力を一時的に中止して、着信の発生を
報知するようにしている。したがって、上記構成の移動
無線端末装置よれば、動画の再生出力中であっても、ユ
ーザに対して着信報知を確実に行うことができる。
【0050】また、着信報知が終了するか、あるいはキ
ー入力部132を通じて、着信に応答すると、一時的に
中止していた位置からの動画の再生出力が再開すること
で、再生される動画が着信発生の前後で継続性を有する
ようにしている。
【0051】このため、着信が発生しても、動画再生の
中断に伴って特別な操作を行うことなく、円滑に継続性
のある動画の再生を視聴することができる。
【0052】尚、この発明は上記実施の形態に限定され
るものではない。上記実施の形態では、着信報知後は、
一時的に中止していた位置からの動画の再生出力が再開
するようにしたが、これに代わって例えば、制御部20
0は、着信報知後の動画再生再開時には、動画像データ
をはじめから再生し直すようにしてもよい。このような
制御を実施した場合の表示部131の表示遷移を図4に
示す。
【0053】ステップ2bにて動画像の再生制御が開始
されると、動画の再生を開始する旨の表示である再生開
始画面401が表示された後、動画が再生出力される
(再生中画面402)。
【0054】やがて、着信が発生すると、動画の再生出
力を一時的に中止し、着信発生の旨を報知する報知画面
403が表示される。この表示は、発信元の電話番号な
どを表示するもので、着信発生の報知を開始してから着
信が終了するか、あるいはユーザがキー入力部132を
操作して着信に応答するまで継続される。
【0055】着信に応答して通話が開始されると、通話
中画面404を表示して、通話時間などを表示する。そ
の後、通話が終了すると、再生開始画面405(=40
1)を表示して、動画像データのはじめから、再生出力
を再開する。
【0056】このような制御によれば、着信報知があ
り、通話を済ませ、その後、動画の再生出力を再開して
も、これまでに再生した内容を再確認できるので、利便
性が高い。
【0057】なお、この場合、再生再開の位置は、必ず
しも先頭から再生を再開する必要はなく、複数のチャプ
タ設定により、所定の位置から再生を再開するようにし
てもよい。その他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々の変形を施しても同様に実施可能であることはいう
までもない。
【0058】
【発明の効果】以上述べたように、この発明では、動画
像の表示中に着信が発生した場合に、動画像の表示制御
を一時的に停止するようにしている。したがって、この
発明によれば、ユーザに対して着信報知を確実に行え、
かつ動画像の表示は一時的な停止のため、表示の再開を
円滑に行うことが可能な移動無線端末装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる移動無線端末装置の一実施の
形態の構成を示す回路ブロック図。
【図2】図1に示した移動無線端末装置の動画再生時に
おける着信報知処理を説明するためのフローチャート。
【図3】図1に示した移動無線端末装置の表示部の表示
内容の遷移を示す図。
【図4】図1に示した移動無線端末装置の表示部の表示
内容の遷移を示す図。
【符号の説明】
101…アンテナ 102…アンテナ共用器 102a…受信用フィルタ 102b…送信用フィルタ 103…受信部(RX) 104…周波数シンセサイザ(SYN) 105…送信部(TX) 106…CDMA信号処理部 107…音声符号処理部 108…PCM符号処理部 109,112,113…増幅器 110,114…スピーカ 111…マイクロホン(M) 120…着信報知部 121…発音体 122…発光体 123…振動体 130…ユーザインターフェイス部 131…表示部 132…キー入力部 140…記憶部 150…画像処理部 160…ドライバ 180…バッテリ 181…電源回路 200…制御部
フロントページの続き (72)発明者 五十嵐 純一 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 株 式会社東芝日野工場内 (72)発明者 津久井 泰弘 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 株 式会社東芝日野工場内 Fターム(参考) 5K027 AA11 EE15 FF03 FF22 FF25 HH00 5K067 AA34 BB04 CC10 DD52 EE02 EE10 FF23 FF24 FF25 FF27 FF28 GG11 HH22 HH23 KK15

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動画像を表示する機能を備えた移動無線
    端末装置において、 着信の発生を報知する着信報知手段と、 動画像のデータを記憶する記憶手段と、 映像を表示する表示手段と、 前記記憶手段からデータを読み込んで、前記表示手段を
    通じて動画像を表示制御するものであって、動画像の表
    示中に着信が発生した場合に、動画像の表示制御を一時
    的に停止する制御手段とを具備することを特徴とする移
    動無線端末装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、通話が終了した場合
    に、動画像の表示制御を再開することを特徴とする請求
    項1に記載の移動無線端末装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、通話が終了した場合
    に、前記着信報知手段による報知を行う前後で、動画像
    の表示が継続性を有するように、前記記憶手段からデー
    タを読み込んで、動画像の表示制御を再開することを特
    徴とする請求項2に記載の移動無線端末装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、通話が終了した場合
    に、前記記憶手段からのデータ読み込み位置を、予め設
    定した位置までさかのぼって、動画像の表示制御を再開
    することを特徴とする請求項2に記載の移動無線端末装
    置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記着信報知手段によ
    る報知が終了した場合に、動画像の表示制御を再開する
    ことを特徴とする請求項1に記載の移動無線端末装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記着信報知手段によ
    る報知が終了した場合に、前記着信報知手段による報知
    を行う前後で、動画像の表示が継続性を有するように、
    前記記憶手段からデータを読み込んで、動画像の表示制
    御を再開することを特徴とする請求項5に記載の移動無
    線端末装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記着信報知手段によ
    る報知が終了した場合に、前記記憶手段からのデータ読
    み込み位置を、予め設定した位置までさかのぼって、動
    画像の表示制御を再開することを特徴とする請求項5に
    記載の移動無線端末装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011259155A (ja) * 2010-06-08 2011-12-22 Sharp Corp コンテンツ再生装置、コンテンツ再生システム、再生方法、プログラム及び記録媒体

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JP2011259155A (ja) * 2010-06-08 2011-12-22 Sharp Corp コンテンツ再生装置、コンテンツ再生システム、再生方法、プログラム及び記録媒体

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