JP2002186029A

JP2002186029A - 移動無線端末装置

Info

Publication number: JP2002186029A
Application number: JP2000376317A
Authority: JP
Inventors: Hajime Omori; 肇大森
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 2000-12-11
Filing date: 2000-12-11
Publication date: 2002-06-28

Abstract

(57)【要約】【課題】電子カメラにて撮像した画像の天地を制御す
ることを安価に実現し、利便性に富んだ移動無線端末装
置を提供する。【解決手段】外部インターフェイス部８０がカメラ９
０の接続を検出すると、制御部１００は、ソフトウェア
キー７２に割り当てている機能とその説明表示を変更
し、ユーザからの要求に応じて、カメラ９０による撮像
を開始する。そして、上記ソフトウェアキー７２を通じ
たユーザからの要求に応じて、撮像した画像データに対
して天地の反転処理を施して、表示部７１に表示するよ
うにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は、例えば携帯電話
システムやＰＨＳ（Personal Handyphone System）で用
いられる移動無線端末装置に関する。

【０００２】

【従来の技術】近時、携帯電話システムやＰＨＳで用い
られる移動無線端末装置は、電子カメラが接続可能なイ
ンターフェイスを備え、このインターフェイスに接続し
た電子カメラにより撮像した画像のデータを移動通信網
を通じて他の通信端末装置に送信することを可能として
いる。

【０００３】ところで、電子カメラにより撮像を行う、
いわゆるディジタルカメラでは、撮像方向を可変できる
機構を備え、その撮像方向に応じて撮像した画像データ
の天地を自動的に反転させて表示部に表示し、シャッタ
ボタンを押下した場合には、表示部に表示した状態の画
像データを保存するようにしている。

【０００４】このため、移動無線端末装置においても、
上述したようなディジタルカメラの機構を適用すること
が考えられるが、電子カメラの撮像方向を検出する機構
は複雑な機構であるため、多大なコストがかかるばかり
か装置の大型化を招くという問題があった。

【０００５】そしてまた、電子カメラの撮像方向により
撮像画像の天地を制御する場合、必ずしもユーザが希望
する撮像方向で天地が反転するとは限らず、また反転の
切り替わり付近での撮像においては、反転動作が往復し
たりして、撮影の構図が決めにくく、利便性に欠けると
いう問題があった。

【０００６】

【発明が解決しようとする課題】従来の移動無線端末装
置では、電子カメラにて撮像した画像の天地を制御する
場合、安価に実現することが困難であるばかりか、利便
性に欠けるという問題があった。

【０００７】この発明は上記の問題を解決すべくなされ
たもので、電子カメラにて撮像した画像の天地を制御す
ることを安価に実現し、利便性に富んだ移動無線端末装
置を提供することを目的とする。

【０００８】

【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、電子カメラが接続可能で、この電子
カメラにて撮像した画像データが入力されるインターフ
ェイスと、ユーザからの要求を受け付ける受付手段と、
この受付手段にて受け付けたユーザからの要求に応じ
て、インターフェイスを通じて入力された画像データの
上下を反転する画像処理を施す画像処理手段とを具備し
て構成するようにした。

【０００９】上記構成の移動無線端末装置では、外部接
続された電子カメラから入力される画像データに対し
て、ユーザの要求に応じて、天地を反転する画像処理を
施すにしている。

【００１０】したがって、上記構成の移動無線端末装置
によれば、撮像した画像をユーザが任意に反転すること
ができるため利便性が高く、また、カメラの撮像方向を
検出し、これに応じた制御を行う構成ではないため、安
価に実現することができる。

【００１１】

【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の一実施形態について説明する。図１は、この発明の一
実施形態に係わる移動無線端末装置構成を示すもので、
ここでは、ネットワークに接続可能な基地局との間で、
ＴＤＭＡ（Time Division Multiple Access）方式によ
って無線通信を行う携帯電話システムの移動無線端末装
置を例に挙げて説明する。

【００１２】この図に示す移動無線端末装置は、アンテ
ナ１１を備えた無線部１０と、モデム部２０と、ＴＤＭ
Ａ部３０と、スピーカ４３およびマイクロホン４４
（Ｍ）を備えた通話部４０と、着信報知部５０と、メモ
リ部６０と、ユーザインターフェイス部７０と、外部イ
ンターフェイス部（Ｉ／Ｆ）８０と、着脱可能なカメラ
９０と、制御部１００とから構成される。

【００１３】移動通信網に接続される基地局から無線通
話チャネルを介して送られた無線周波信号は、アンテナ
１１で受信されたのち無線部１０の高周波スイッチ（Ｓ
Ｗ）１２を介して受信部１３に入力される。

【００１４】この受信部１３では、上記受信された無線
周波信号が周波数シンセサイザ１４から発生された受信
局部発振信号とミキシングされて受信中間周波信号に周
波数変換される。

【００１５】なお、上記周波数シンセサイザ１４から発
生される局部発振周波数は、無線チャネル周波数に応じ
て制御部１００より指示される。また、無線部１０には
受信電界強度検出部（ＲＳＳＩ）１６が設けられてい
る。

【００１６】この受信電界強度検出部１６では基地局か
ら到来した無線周波信号の受信電界強度（以下、ＲＳＳ
Ｉと称する）が検出され、その検出値は制御部１００に
通知される。

【００１７】上記受信部１３から出力された受信中間周
波信号は、モデム部２０の復調部２１に入力される。復
調部２１では上記受信中間周波信号のディジタル復調が
行なわれ、これによりディジタル通話信号が再生され
る。

【００１８】ＴＤＭＡ部３０のＴＤＭＡデコード部３１
では、制御部１００の指示に従ってタイムスロットごと
に上記ディジタル通話信号が分解される。そして、この
分解された複数のディジタル通話信号のうち、自機宛て
のスロットのディジタル通話信号が通話部４０に入力さ
れる。

【００１９】通話部４０は、適応差分ＰＣＭトランスコ
ーダ（ADPCM TRANS CODER）４１とＰＣＭコーデック（P
CM CODEC）４２とからなり、上記ディジタル通話信号は
この適応差分ＰＣＭトランスコーダ４１およびＰＣＭコ
ーデック４２で順次復号されてアナログ通話信号に再生
される。そして、このアナログ通話信号は図示しない受
話増幅器で増幅されたのちスピーカ４３から拡声出力さ
れる。

【００２０】一方、マイクロホン４４に入力された送話
音声は、ＰＣＭコーデック４２および適応差分ＰＣＭト
ランスコーダ４１で順次符号化されてディジタル通話信
号となり、ＴＤＭＡエンコード部３２に入力される。

【００２１】ＴＤＭＡエンコード部３２では、上記適応
差分トランスコーダ４１から出力されたディジタル通話
信号が制御部１００から指示されたタイムスロットに挿
入されて、変調部２２に入力される。変調部２２では、
上記ディジタル通話信号により搬送波信号がディジタル
変調される。このようにして変調された搬送波信号は、
送信部１５に入力される。

【００２２】送信部１５では、上記変調された搬送波信
号が周波数シンセサイザ１４から発生された送信局部発
振信号とミキシングされることにより、制御部１００よ
り指示された無線チャネル周波数に周波数変換されたの
ち、所定の送信電力レベルに増幅される。そして、この
ようにして送信部１５により周波数変換および信号増幅
された無線周波信号は、高周波スイッチ１２を介してア
ンテナ１１から基地局に向け送信される。

【００２３】着信報知部５０は、当該端末装置宛てに着
信があった場合などに、制御部１００の制御によりユー
ザに対して着信を報知するもので、可聴音を発して報知
を行なう発音体５１と、発光により報知を行なう発光体
５２と、例えば偏心モータなどにより振動を発生して報
知を行なう振動体５３とからなる。

【００２４】メモリ部６０は、例えばＲＯＭやＲＡＭな
どの半導体メモリを記憶媒体としたもので、この記憶媒
体には制御部１００の制御プログラムや認証に必要な自
機のＩＤデータ、種々の制御データ、各種設定データ、
作成した電子メールや受信した電子メールなどを記憶す
る他に、カメラ９０にて撮像された画像データを記憶す
る。

【００２５】ユーザインターフェイス部７０は、表示部
７１とキー入力部７２とからなる。表示部７１は、バッ
クライトを備えたＬＣＤ（Liquid Crystal Display）で
あって、上記基地局を通じてネットワークから受信した
データに基づく情報を表示したり、カメラ９０にて撮影
されるカラー画像を表示することが可能で、ユーザに対
して自機の状態（発信／着信、バッテリ残量、受信強
度）やメモリ部６０から読み出したダイヤルデータ、電
子メールなどテキストデータ、画像データなどを視覚的
に示すためのものである。

【００２６】キー入力部７２は、ダイヤル番号入力を行
なうためのテンキーなど発着信に関わる通常の通話機能
を実施するためのキーの他、着信報知方法（可聴音／発
光／バイブレータ／報知なし）の切り換え、着信音や着
信メロディのコード入力などの各種設定や種々の機能を
利用するための機能キーを複数備えたものである。

【００２７】なお、これらのキーは、電子メールの作成
時には、文字入力キーとして使用でき、一部の機能キー
は、当該端末装置の利用状態に応じて、その機能が変化
するソフトウェアキーであり、現在割り当てられている
機能が表示部７１に対応づけられて表示される。

【００２８】外部インターフェイス部８０は、例えばイ
ヤホンマイクロホンやカメラ９０といった外部機器を接
続可能なインターフェイスである。そして、カメラ９０
が接続された場合には、これを検出して後述する制御部
１００に報知し、制御部１００の制御により供給される
電力をカメラ９０に供給してこれを起動し、刻々と撮像
される画像データを制御部１００に出力する。

【００２９】カメラ９０は、ＣＣＤ（Charge-Coupled D
evice）やＣＭＯＳ（ComplementaryMetal Oxide Semico
nductor）などの撮像素子を備えた電子カメラで、上述
したように、外部インターフェイス部８０を通じて電力
が供給されると、所定の周期で繰り返し撮像を行い、撮
像した画像のデータを制御部１００に出力する。

【００３０】制御部１００は、例えばマイクロコンピュ
ータを主制御部として備え、統括して上述した各部を制
御するもので、上述したようなＴＤＭＡ方式による音声
通信や電子メールおよび画像データの送受信を行う制御
機能を持つ。

【００３１】また、制御部１００は、上述したキー入力
部７２のソフトウェアキーを通じたユーザの指示に応じ
て、カメラ９０より入力される画像データの天地を反転
する画像処理機能や、上記画像データや上記画像処理機
能により天地が反転した画像データを表示部７１に出力
して表示させたり、メモリ部６０に保存する画像保存制
御機能を備える。

【００３２】なお、図１において図示は省略している
が、本装置の構成要素として、上述した各部を動作させ
るための電力を供給し、繰り返し充放電可能なバッテリ
を有する電源部が存在する。

【００３３】次に、上記構成の移動無線端末装置の動作
について説明する。なお、以下の動作説明では、本願発
明に関わるカメラ９０にて撮像された画像データに関わ
る動作についてのみ説明し、通常の通信機能に係わる各
部の制御動作については説明を省略する。これらの動作
は、制御部１００の制御によってなされる。

【００３４】カメラ９０にて撮像された画像データに関
わる処理について説明する。図２は、この処理を示すフ
ローチャートである。この図に示す処理は、外部インタ
ーフェイス部８０にカメラ９０が接続されると、この接
続を外部インターフェイス部８０が検出して制御部１０
０に通知して、これをきっかけにして開始される。

【００３５】まず、ステップ２ａでは、キー入力部７２
のソフトウェアキーに割り当てている機能を変更すると
ともに、上記ソフトウェアキーに対応づけて新たに割り
当てた機能の説明表示を変更する。

【００３６】カメラ９０が外部インターフェイス部８０
に接続される前の待受時においては、図３（ａ）に示す
ように、２つのソフトウェアキーには電話番号を呼び出
す電話帳機能と、ユーザの音声をメモとして録音するメ
モ機能が割り当てられている。

【００３７】そして、カメラ９０が外部インターフェイ
ス部８０に接続されると、ステップ２ａにおいて、図３
（ｂ）に示すように、一方のソフトウェアキーに対して
カメラ９０の利用を指示する「カメラ」表示を行い、上
記ソフトウェアキーにカメラ９０の利用を開始する機能
を割り当て、ステップ２ｂに移行する。

【００３８】ステップ２ｂでは、「カメラ」表示に対応
づけたソフトウェアキーをユーザが押下して、カメラ９
０の使用を要求したか否かを判定する。ここで、この要
求がなされた場合には、ステップ２ｃに移行し、所定時
間内にこの要求がなされない場合には、当該処理を終了
する。

【００３９】ステップ２ｃでは、カメラ９０に電力の供
給を開始する。これによりカメラ９０は、撮像を開始
し、撮像した画像データを外部インターフェイス部８０
を通じて制御部１００に出力する。

【００４０】そして、カメラ９０から入力された画像デ
ータを表示部７１に表示するとともに、これにあわせて
２つのソフトウェアキーの機能を図３（ｃ）に示すよう
に変更し、ステップ２ｄに移行する。

【００４１】一方のソフトウェアキーには、上記画像デ
ータの天地を反転させる画像処理を開始する指示を受け
付ける「反転」機能が、そして他方のソフトウェアキー
には、表示部７１に表示している画像データをメモリ部
６０に記録する指示を受け付ける「撮影」機能がそれぞ
れ割り当てられる。

【００４２】ステップ２ｄでは、キー入力部７２を監視
し、上述した「撮影」機能が割り当てられたソフトウェ
アキーが押下されたか否かを判定する。ここで、上記ソ
フトウェアキーが押下された場合には、ステップ２ｅに
移行し、一方、押下されない場合にはステップ２ｆに移
行する。

【００４３】ステップ２ｅでは、表示部７１に表示して
いる画像データをメモリ部６０に記録し、ステップ２ｄ
に移行する。すなわち、後述する画像処理により反転表
示がなされている場合には、天地が反転された画像デー
タをメモリ部６０に記録する。

【００４４】ステップ２ｆでは、キー入力部７２を監視
し、上述した「反転」機能が割り当てられたソフトウェ
アキーが押下されたか否かを判定する。ここで、上記ソ
フトウェアキーが押下された場合には、ステップ２ｇに
移行し、一方、押下されない場合にはステップ２ｈに移
行する。

【００４５】ステップ２ｇでは、現在表示中の画像デー
タの天地を反転させる処理を実施し、ステップ２ｄに移
行する。すなわち、現在表示中の画像データの天地がカ
メラ９０にて撮像されたままの画像データの場合には、
カメラ９０にて撮像された画像データとは天地が反転し
たものとなり、また、現在表示中の画像データがカメラ
９０にて撮像された画像データの天地を反転させたもの
の場合には、カメラ９０にて撮像されたままの画像デー
タに戻ることになる。

【００４６】ステップ２ｈでは、外部インターフェイス
部８０からの報知情報に基づいて、カメラ９０が外部イ
ンターフェイス部８０から外されたか否かを判定する。
ここで、カメラ９０が外部インターフェイス部８０から
外された場合には、ステップ２ｉに移行し、一方、外さ
れていない場合には、ステップ２ｄに移行する。

【００４７】ステップ２ｉでは、外部インターフェイス
部８０に対する電力供給を停止するとともに、ソフトウ
ェアキーの機能説明表示を、図３（ａ）に示す表示に変
更し、当該処理を終了する。

【００４８】以上のように、上記構成の移動無線端末装
置では、カメラ９０の接続を自動検出すると、ソフトウ
ェアキー割り当てている機能とその説明表示を変更し、
ユーザからの要求に応じて、カメラ９０による撮像を開
始する。

【００４９】そして、上記ソフトウェアキーを通じたユ
ーザからの要求に応じて、撮像した画像データに対して
天地の反転処理を施して、表示部７１に表示するように
している。

【００５０】このため、カメラ９０を当該端末装置の操
作面側に向けて外部インターフェイス部８０に接続する
と、図４（ａ）に示すような正像が表示部７１に表示さ
れることになり、ここで「反転」機能が割り当てられた
ソフトウェアキーを押下すると、撮像された画像に対し
て天地を反転する画像処理が施されて、図４（ｂ）に示
すように天地が反転した表示となる。

【００５１】また、カメラ９０を当該端末装置の操作面
とは反対側に向けて外部インターフェイス部８０に接続
すると、図５（ａ）に示すような天地が反転した画像が
表示部７１に表示されることになるが、ここで「反転」
機能が割り当てられたソフトウェアキーを押下すると、
撮像された画像に対して天地を反転する画像処理が施さ
れて、図５（ｂ）に示すように天地が反転した表示とな
る。

【００５２】したがって、上記構成の移動無線端末装置
によれば、撮像した画像をユーザが任意に反転すること
ができるため利便性が高く、また、カメラ９０の撮像方
向を検出し、これに応じた制御を行う構成ではないた
め、安価に実現することができる。

【００５３】尚、この発明は上記実施の形態に限定され
るものではない。例えば、上記実施の形態では、カメラ
９０を外部インターフェイス部８０に接続した後、ユー
ザがキー入力部７２のソフトウェアキーを通じてカメラ
９０の使用要求を行った場合に、上記ソフトウェアキー
に対して、画像データの天地を反転させる処理の実行機
能を割り当てるようにしたが、これに限定されるもので
ない。

【００５４】すなわち、上記カメラ９０が外部インター
フェイス部８０に接続されると、ユーザの要求なしに自
動的にカメラ９０による撮像を開始するとともに、上記
ソフトウェアキーに対して、画像データの天地を反転さ
せる処理の実行機能を割り当てるようにしてもよい。そ
の他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を
施しても同様に実施可能であることはいうまでもない。

【００５５】

【発明の効果】以上述べたように、この発明では、外部
接続された電子カメラから入力される画像データに対し
て、ユーザの要求に応じて、天地を反転する画像処理を
施すにしている。

【００５６】したがって、この発明によれば、撮像した
画像をユーザが任意に反転することができるため利便性
が高く、また、カメラの撮像方向を検出し、これに応じ
た制御を行う構成ではないため、安価に実現することが
可能な移動無線端末装置を提供できる。

【図面の簡単な説明】

【図１】この発明に係わる移動無線端末装置の一実施形
態の構成を示す回路ブロック図。

【図２】図１に示した移動無線端末装置の撮像された画
像データに関わる処理を説明するためのフローチャー
ト。

【図３】図１に示した移動無線端末装置のキー入力部の
ソフトウェアキーに対応づけて表示部に表示される機能
説明の遷移を説明するための図。

【図４】図１に示した移動無線端末装置において、撮像
された画像データの天地を反転する処理を説明するため
の図。

【図５】図１に示した移動無線端末装置において、撮像
された画像データの天地を反転する処理を説明するため
の図。

【符号の説明】

１０…無線部１２…高周波スイッチ（ＳＷ）１３…受信部１４…周波数シンセサイザ１５…送信部１６…受信電界強度検出部（ＲＳＳＩ）２０…モデム部２１…復調部２２…変調部３０…ＴＤＭＡ部３１…ＴＤＭＡデコード部３２…ＴＤＭＡエンコード部４０…通話部４１…適応差分トランスコーダ（ＡＤＰＣＭＴＲＡＮ
ＳＣＯＤＥＲ）４２…ＰＣＭコーデック（ＰＣＭＣＯＤＥＣ）４３…スピーカ４４…マイクロホン（Ｍ）５０…着信報知部５１…発音体５２…発光体５３…振動体６０…メモリ部７０…ユーザインターフェイス部７１…表示部７２…キー入力部８０…外部インターフェイス部（Ｉ／Ｆ）９０…カメラ１００…制御部

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.⁷ 識別記号ＦＩテーマコート゛(参考）Ｈ０４Ｎ 5/225 Ｈ０４Ｂ 7/26 １０９ＴＦターム(参考） 5B057 AA01 BA02 BA26 CA12 CA16 CB12 CB16 CC01 CD04 5C022 AC01 AC42 AC69 AC78 5C076 AA24 BA01 5K027 AA11 BB01 FF22 HH26 HH29 MM17 5K067 AA34 AA41 BB04 DD52 EE02 FF02 FF23 FF31

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】電子カメラが接続可能で、この電子カメ
ラにて撮像した画像データが入力されるインターフェイ
スと、ユーザからの要求を受け付ける受付手段と、この受付手段にて受け付けたユーザからの要求に応じ
て、前記インターフェイスを通じて入力された画像デー
タの上下を反転する画像処理を施す画像処理手段とを具
備したことを特徴とする移動無線端末装置。
【請求項２】前記画像処理手段にて画像処理した画像
データを表示する表示手段を備えることを特徴とする請
求項１に記載の移動無線端末装置。
【請求項３】前記画像処理手段にて画像処理した画像
データを、前記受付手段を通じた要求に応じて、記憶す
る記憶手段を備えることを特徴とする請求項１または請
求項２に記載の移動無線端末装置。
【請求項４】前記電子カメラが前記インターフェイス
に接続された場合に、前記受付手段に対するユーザの操
作を前記画像処理手段による画像処理の実行要求として
受け付けるように設定するとともに、この設定を示す情
報を前記受付手段に対応づけて前記表示手段に表示させ
るユーザインターフェイス制御手段を備えることを特徴
とする請求項２に記載の移動無線端末装置。